JPH0555932A - 誤り訂正符復号化装置 - Google Patents
誤り訂正符復号化装置Info
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- JPH0555932A JPH0555932A JP3212285A JP21228591A JPH0555932A JP H0555932 A JPH0555932 A JP H0555932A JP 3212285 A JP3212285 A JP 3212285A JP 21228591 A JP21228591 A JP 21228591A JP H0555932 A JPH0555932 A JP H0555932A
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- bit
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 8
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 claims description 32
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 23
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 claims description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/37—Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
- H03M13/39—Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes
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- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤り訂正符復号化装置における誤り訂正能力
を向上させること。 【構成】 畳み込み訂正符号化する情報信号系列に、固
定ビット挿入部3で固定ビットを挿入した後に、畳み込
み誤り訂正符号化回路4で符号化し、復号側では、固定
ビット挿入位置記憶回路7に記憶された固定ビット挿入
位置情報を利用して、情報ビットが固定ビットであるビ
ット位置に対応する状態遷移を固定ビットの値(0また
は1)で決まる1通りのみに制限するようにして畳み込
み誤り訂正復号化回路8で復号化する。
を向上させること。 【構成】 畳み込み訂正符号化する情報信号系列に、固
定ビット挿入部3で固定ビットを挿入した後に、畳み込
み誤り訂正符号化回路4で符号化し、復号側では、固定
ビット挿入位置記憶回路7に記憶された固定ビット挿入
位置情報を利用して、情報ビットが固定ビットであるビ
ット位置に対応する状態遷移を固定ビットの値(0また
は1)で決まる1通りのみに制限するようにして畳み込
み誤り訂正復号化回路8で復号化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル自動車電話
等に使用する誤り訂正符復号化装置に関する。
等に使用する誤り訂正符復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル自動車電話等の無線を
伝送路とするシステムでは、劣悪な伝送路品質(高い回
線ビット誤り率)でも一定以上の情報データ伝送品質を
保持できるように、強力な誤り訂正符号化が行われてい
る。この強力な誤り訂正符号の1つに畳み込み符号があ
り、畳み込み符号の復号方法にはトレリス(格子)線図
を用いて最尤複合を行うビタビ復号が知られている。
伝送路とするシステムでは、劣悪な伝送路品質(高い回
線ビット誤り率)でも一定以上の情報データ伝送品質を
保持できるように、強力な誤り訂正符号化が行われてい
る。この強力な誤り訂正符号の1つに畳み込み符号があ
り、畳み込み符号の復号方法にはトレリス(格子)線図
を用いて最尤複合を行うビタビ復号が知られている。
【0003】図4は従来の誤り訂正符復号化装置の構成
を示しており、図4(a)は符号化側のブロック図、図
4(b)は復号化側のブロック図を示している。図4に
おいては、誤り訂正符号化すべき情報信号の例として、
高能率符号化ディジタル音声信号が示されている。
を示しており、図4(a)は符号化側のブロック図、図
4(b)は復号化側のブロック図を示している。図4に
おいては、誤り訂正符号化すべき情報信号の例として、
高能率符号化ディジタル音声信号が示されている。
【0004】図4(a)において、21は音声信号であ
り、音声符号化回路22により高能率符号化ディジタル
音声信号に変換される。23は畳み込み誤り訂正符号化
回路であり、変換された高能率符号化ディジタル音声信
号の全部または一部を誤り訂正符号化する。24は誤り
訂正符号化された高能率符号化ディジタル音声信号であ
り、この信号が送信信号として無線で送出される。
り、音声符号化回路22により高能率符号化ディジタル
音声信号に変換される。23は畳み込み誤り訂正符号化
回路であり、変換された高能率符号化ディジタル音声信
号の全部または一部を誤り訂正符号化する。24は誤り
訂正符号化された高能率符号化ディジタル音声信号であ
り、この信号が送信信号として無線で送出される。
【0005】図4(b)において、25は誤り訂正符号
化された高能率符号化ディジタル音声信号であり、畳み
込み誤り訂正復号化回路26により誤り訂正復号化され
る。27は音声復号化回路であり、誤り訂正復号化され
た高能率符号化ディジタル音声信号を音声信号28へと
復号化する。
化された高能率符号化ディジタル音声信号であり、畳み
込み誤り訂正復号化回路26により誤り訂正復号化され
る。27は音声復号化回路であり、誤り訂正復号化され
た高能率符号化ディジタル音声信号を音声信号28へと
復号化する。
【0006】図5は上記畳み込み誤り訂正符号化回路2
3の構成を示している。ここでは、符号化の例として符
号化率(情報信号ビット数と送信信号ビット数の比)R
=1/2、拘束長(送信信号の生成に関係する情報ビッ
トのビット数)K=3としている。
3の構成を示している。ここでは、符号化の例として符
号化率(情報信号ビット数と送信信号ビット数の比)R
=1/2、拘束長(送信信号の生成に関係する情報ビッ
トのビット数)K=3としている。
【0007】情報信号系列29は、X0 ,X1 ,X2・
・・の順にシフトレジスタ30,31に入力され、情報
信号系列29の入力値およびシフトレジスタ30,31
の出力値を、それぞれ排他的論理和回路32,33,3
4で排他的論理和演算することにより、送信信号系列
(畳み込み符号化信号)35,36が得られる。無線で
送出される送信順番は、Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・・・
の順である。
・・の順にシフトレジスタ30,31に入力され、情報
信号系列29の入力値およびシフトレジスタ30,31
の出力値を、それぞれ排他的論理和回路32,33,3
4で排他的論理和演算することにより、送信信号系列
(畳み込み符号化信号)35,36が得られる。無線で
送出される送信順番は、Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・・・
の順である。
【0008】図6は畳み込み誤り訂正復号化方法(ビタ
ビ復号)を行なう際に用いるトレリス線図と呼ばれる状
態遷移図を示している。状態S0 からS3 は、符号化に
おけるシフトレジスタ30および31の値を表し、S0
が(R0 ,R1 )=(0,0)、S1 が(R0 ,R1 )
=(1,0)、S2 が(R0 ,R1 )=(0,1)、S
3 が(R0 ,R1 )=(1,1)を表す。
ビ復号)を行なう際に用いるトレリス線図と呼ばれる状
態遷移図を示している。状態S0 からS3 は、符号化に
おけるシフトレジスタ30および31の値を表し、S0
が(R0 ,R1 )=(0,0)、S1 が(R0 ,R1 )
=(1,0)、S2 が(R0 ,R1 )=(0,1)、S
3 が(R0 ,R1 )=(1,1)を表す。
【0009】トレリス線図は、各状態S0 〜S3 におい
て、情報信号として0または1が入力した場合の遷移先
状態への分岐を、連続する情報信号ビット系列に対して
図示したものである。例えばS2 において、情報信号と
して0が入力すると、次の状態はS0 となり、1が入力
すると次の状態はS1 となるので、S2 からはS0およ
びS1 へと分岐している。この各状態から次の状態への
分岐線をブランチ(枝)と呼び、情報信号系列X0 ,X
1 ,X2 ・・・に対応するブランチの連続したものをパ
スと呼ぶ。全ての情報信号系列(X0 ,X1 ,X2 ・・
・の各々が0または1をとり得る)は、トレリス線図の
いずれかのパスで表すことができる。
て、情報信号として0または1が入力した場合の遷移先
状態への分岐を、連続する情報信号ビット系列に対して
図示したものである。例えばS2 において、情報信号と
して0が入力すると、次の状態はS0 となり、1が入力
すると次の状態はS1 となるので、S2 からはS0およ
びS1 へと分岐している。この各状態から次の状態への
分岐線をブランチ(枝)と呼び、情報信号系列X0 ,X
1 ,X2 ・・・に対応するブランチの連続したものをパ
スと呼ぶ。全ての情報信号系列(X0 ,X1 ,X2 ・・
・の各々が0または1をとり得る)は、トレリス線図の
いずれかのパスで表すことができる。
【0010】ビタビ復号は、受信信号系列Y’0 ,Y’
1 ,Y’2 ,Y’3 ・・・と、各パス(すなわち各情報
信号系列)に対応する送信信号系列Y0 ,Y1 ,Y2 ,
Y3 ・・・とを全パスに対して比較して、最も送信信号
系列として確らしいものを判定し、その送信信号系列に
対応する情報信号系列が、送信側で畳み込み符号化され
た情報信号系列X0 ,X1 ,X2 ・・・であると判定し
て、その情報信号系列へと復号する方法である。
1 ,Y’2 ,Y’3 ・・・と、各パス(すなわち各情報
信号系列)に対応する送信信号系列Y0 ,Y1 ,Y2 ,
Y3 ・・・とを全パスに対して比較して、最も送信信号
系列として確らしいものを判定し、その送信信号系列に
対応する情報信号系列が、送信側で畳み込み符号化され
た情報信号系列X0 ,X1 ,X2 ・・・であると判定し
て、その情報信号系列へと復号する方法である。
【0011】このように、上記従来の誤り訂正符復号化
装置でも、送信信号系列Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・・・
に回線誤りが生じて、復号側で受信信号系列Y’0 ,
Y’1 ,Y’2 ,Y’3 ・・・に変化したとしても、そ
の回線誤りが畳み込み符号の誤り訂正能力以内であれ
ば、ビタビ復号により、復号側で正しく情報信号を再生
することができる。
装置でも、送信信号系列Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・・・
に回線誤りが生じて、復号側で受信信号系列Y’0 ,
Y’1 ,Y’2 ,Y’3 ・・・に変化したとしても、そ
の回線誤りが畳み込み符号の誤り訂正能力以内であれ
ば、ビタビ復号により、復号側で正しく情報信号を再生
することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の誤り訂正符復号装置では、回線ビット誤り率が高
く、畳み込み符号の訂正能力を越えてしまうと、誤り訂
正復号において正しい情報信号を再生できずに、ビット
誤りが残留してしまうという問題があった。
来の誤り訂正符復号装置では、回線ビット誤り率が高
く、畳み込み符号の訂正能力を越えてしまうと、誤り訂
正復号において正しい情報信号を再生できずに、ビット
誤りが残留してしまうという問題があった。
【0013】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、同じ回線ビット誤り率に対して、より低
い残留ビット誤り率を得ることのできる優れた誤り訂正
符復号化装置を提供することを目的とするものである。
るものであり、同じ回線ビット誤り率に対して、より低
い残留ビット誤り率を得ることのできる優れた誤り訂正
符復号化装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、誤り訂正符号化すべき情報信号系列に、
1ビットまたは複数ビットの固定値(0または1)を挿
入してから誤り訂正符号化し、誤り訂正復号化において
は、固定ビット位置に対応する状態遷移を固定ビットの
値(0または1)で決まる1通りのみに制限するように
したものである。
成するために、誤り訂正符号化すべき情報信号系列に、
1ビットまたは複数ビットの固定値(0または1)を挿
入してから誤り訂正符号化し、誤り訂正復号化において
は、固定ビット位置に対応する状態遷移を固定ビットの
値(0または1)で決まる1通りのみに制限するように
したものである。
【0015】
【作用】したがって、本発明によれば、トレリス線図の
パスの途中で挿入ビット数分のブランチを1通りの正し
い分岐に絞ることができ、畳み込み符号の誤り訂正能
力、特に固定ビットを挿入したビット位置の前後の情報
信号に対する誤り訂正能力を高めることができる。
パスの途中で挿入ビット数分のブランチを1通りの正し
い分岐に絞ることができ、畳み込み符号の誤り訂正能
力、特に固定ビットを挿入したビット位置の前後の情報
信号に対する誤り訂正能力を高めることができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例における誤り訂正符
復号化装置の構成を示しており、図1(a)は符号化側
のブロック図を示し、図1(b)は復号化側のブロック
図を示している。図1においては、誤り訂正符号化すべ
き情報信号の例として、高能率符号化ディジタル音声信
号を示している。
復号化装置の構成を示しており、図1(a)は符号化側
のブロック図を示し、図1(b)は復号化側のブロック
図を示している。図1においては、誤り訂正符号化すべ
き情報信号の例として、高能率符号化ディジタル音声信
号を示している。
【0017】図1(a)において、1は送信すべき音声
信号、2は音声符号化回路、3は固定ビット挿入部、4
は畳み込み誤り訂正符号化回路、5は送信される誤り訂
正符号化された高能率符号化ディジタル音声信号であ
る。図1(b)において、6は受信された誤り訂正符号
化された高能率符号化ディジタル音声信号、7は固定ビ
ット挿入位置記憶回路、8は畳み込み誤り訂正復号化回
路、9は音声復号化回路、10は復号化された音声信号
である。
信号、2は音声符号化回路、3は固定ビット挿入部、4
は畳み込み誤り訂正符号化回路、5は送信される誤り訂
正符号化された高能率符号化ディジタル音声信号であ
る。図1(b)において、6は受信された誤り訂正符号
化された高能率符号化ディジタル音声信号、7は固定ビ
ット挿入位置記憶回路、8は畳み込み誤り訂正復号化回
路、9は音声復号化回路、10は復号化された音声信号
である。
【0018】次に上記実施例の動作について説明する。
音声信号1は、音声符号化回路2により高能率符号化デ
ィジタル音声信号に変換され、その全部または一部の誤
り訂正符号化されるべき情報信号に対して、固定ビット
挿入部3で1ビットまたは複数ビットの固定値(0また
は1)を挿入され、次いで畳み込み誤り訂正符号化回路
4により誤り訂正符号化され、誤り訂正符号化された高
能率符号化ディジタル音声信号5が無線で送出される。
音声信号1は、音声符号化回路2により高能率符号化デ
ィジタル音声信号に変換され、その全部または一部の誤
り訂正符号化されるべき情報信号に対して、固定ビット
挿入部3で1ビットまたは複数ビットの固定値(0また
は1)を挿入され、次いで畳み込み誤り訂正符号化回路
4により誤り訂正符号化され、誤り訂正符号化された高
能率符号化ディジタル音声信号5が無線で送出される。
【0019】一方、復号化側で受信された誤り訂正符号
化された高能率符号化ディジタル音声信号6は、固定ビ
ット挿入位置記憶回路7に記憶された固定ビット挿入位
置情報を利用して、畳み込み誤り訂正復号化回路8によ
り誤り訂正復号化され、さらに音声復号化回路9により
音声信号10へと復号化される。
化された高能率符号化ディジタル音声信号6は、固定ビ
ット挿入位置記憶回路7に記憶された固定ビット挿入位
置情報を利用して、畳み込み誤り訂正復号化回路8によ
り誤り訂正復号化され、さらに音声復号化回路9により
音声信号10へと復号化される。
【0020】次に上記実施例における畳み込み誤り訂正
符号化回路4の構成および動作について、図2を参照し
てさらに詳しく説明する。符号化の例としては、符号化
率R=1/2、拘束長K=3としている。
符号化回路4の構成および動作について、図2を参照し
てさらに詳しく説明する。符号化の例としては、符号化
率R=1/2、拘束長K=3としている。
【0021】図2において、11はX0 ,X1 ,X2・
・・等の情報信号系列であり、12,13はシフトレジ
スタ、14,15,16は排他的論理和回路、17,1
8は送信信号系列である。情報信号系列11のX0 ,X
1 ,X2 ・・・のうち、1ビットまたは複数ビットが固
定ビット挿入部3で挿入された固定ビットとなっている
ことを除いては、従来例と同じ構成および動作を有す
る。すなわち、情報信号系列11は、X0 ,X1 ,X2
・・・の順にシフトレジスタ12,13に入力され、情
報信号系列11の入力値およびシフトレジスタ12,1
3の出力値をそれぞれ排他的論理和回路14,15,1
6で排他的論理和演算することにより、送信信号系列
(畳み込み符号化信号)17,18が得られる。無線で
送出される送信順番は、Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・・・
の順である。なお、ここでは、情報信号系列11のう
ち、X4 が固定ビットであり、その値は0であるとして
いる。
・・等の情報信号系列であり、12,13はシフトレジ
スタ、14,15,16は排他的論理和回路、17,1
8は送信信号系列である。情報信号系列11のX0 ,X
1 ,X2 ・・・のうち、1ビットまたは複数ビットが固
定ビット挿入部3で挿入された固定ビットとなっている
ことを除いては、従来例と同じ構成および動作を有す
る。すなわち、情報信号系列11は、X0 ,X1 ,X2
・・・の順にシフトレジスタ12,13に入力され、情
報信号系列11の入力値およびシフトレジスタ12,1
3の出力値をそれぞれ排他的論理和回路14,15,1
6で排他的論理和演算することにより、送信信号系列
(畳み込み符号化信号)17,18が得られる。無線で
送出される送信順番は、Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・・・
の順である。なお、ここでは、情報信号系列11のう
ち、X4 が固定ビットであり、その値は0であるとして
いる。
【0022】図3は上記実施例における畳み込み誤り訂
正復号化方法(ビタビ復号)を行う際のトレリス線図で
ある。状態S0 からS3 は符号化におけるシフトレジス
タ12および13の値を表し、S0 が(R0 ,R1 )=
(0,0)、S1 が(R0,R1 )=(1,0)、S2
が(R0 ,R1 )=(0,1)、S3 が(R0 ,R1 )
=(1,1)を表す。
正復号化方法(ビタビ復号)を行う際のトレリス線図で
ある。状態S0 からS3 は符号化におけるシフトレジス
タ12および13の値を表し、S0 が(R0 ,R1 )=
(0,0)、S1 が(R0,R1 )=(1,0)、S2
が(R0 ,R1 )=(0,1)、S3 が(R0 ,R1 )
=(1,1)を表す。
【0023】本実施例においても従来例と同様に、受信
信号系列Y’0 ,Y’1 ,Y’2 ,Y’3 ・・・と、各
パスに対応する送信信号系列Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・
・・とを全パスに対して比較して、最も送信信号系列と
して確らしいものを判定し、その送信信号系列に対応す
る情報信号系列が、送信側で畳み込み符号化された情報
信号系列X0 ,X1 ,X2 ・・・であると判定して、そ
の情報信号系列へと復号する。
信号系列Y’0 ,Y’1 ,Y’2 ,Y’3 ・・・と、各
パスに対応する送信信号系列Y0 ,Y1 ,Y2 ,Y3 ・
・・とを全パスに対して比較して、最も送信信号系列と
して確らしいものを判定し、その送信信号系列に対応す
る情報信号系列が、送信側で畳み込み符号化された情報
信号系列X0 ,X1 ,X2 ・・・であると判定して、そ
の情報信号系列へと復号する。
【0024】但し、本実施例においては、情報信号に固
定ビットが挿入されているので(ここでは例としてX4
=0が固定ビット)、その固定ビットに対応する状態遷
移は、S0 →S0 ,S1 →S2 ,S2 →S0 ,S3 →S
2 のように各状態S0 〜S3 に対して1通りのみの正し
い分岐に絞ることができ、トレリス線図の情報信号X 4
に対する状態遷移を図3のように削減することができ
る。したがって最終的に選択されるパスとして、X4 を
誤って復号するパスが選択される確立は0にでき、復号
ビット誤りが伝搬する特徴のある畳み込み符号にX4 近
傍の情報信号の誤り訂正確立を改善することができる。
定ビットが挿入されているので(ここでは例としてX4
=0が固定ビット)、その固定ビットに対応する状態遷
移は、S0 →S0 ,S1 →S2 ,S2 →S0 ,S3 →S
2 のように各状態S0 〜S3 に対して1通りのみの正し
い分岐に絞ることができ、トレリス線図の情報信号X 4
に対する状態遷移を図3のように削減することができ
る。したがって最終的に選択されるパスとして、X4 を
誤って復号するパスが選択される確立は0にでき、復号
ビット誤りが伝搬する特徴のある畳み込み符号にX4 近
傍の情報信号の誤り訂正確立を改善することができる。
【0025】なお、上記実施例において、誤り訂正符号
化すべき情報信号のうち、誤り感度の高い重要なビット
を、畳み込み符号の誤り訂正能力がもともと高い符号化
の最初および最後の他に、挿入した固定ビットの前後近
傍に配するようにすることで、より高品質なデータ伝送
を行うことができる。
化すべき情報信号のうち、誤り感度の高い重要なビット
を、畳み込み符号の誤り訂正能力がもともと高い符号化
の最初および最後の他に、挿入した固定ビットの前後近
傍に配するようにすることで、より高品質なデータ伝送
を行うことができる。
【0026】また、固定ビットの挿入により符号化率が
低下する分を、パンクチャド符号化して補償することに
より、より高い誤り訂正能力を得ることができる。
低下する分を、パンクチャド符号化して補償することに
より、より高い誤り訂正能力を得ることができる。
【0027】さらに、挿入する固定ビット数を適切に設
定することにより、畳み込み符号の符号化率に柔軟性を
与えることができるという利点を有する。
定することにより、畳み込み符号の符号化率に柔軟性を
与えることができるという利点を有する。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、誤り訂正符号化すべき情報信号系列に、1ビットま
たは複数ビットの固定値(0または1)を挿入してから
誤り訂正符号化するため、復号側のビタビ復号におい
て、トレリス線図の固定ビット位置に対応する状態遷移
を固定ビットの値(0または1)で決まる1通りのみの
正しい分岐に絞ることができ、畳み込み符号の誤り訂正
能力、特に固定ビットを挿入したビット位置の前後の情
報信号に対する誤り訂正能力を高めることができる。
に、誤り訂正符号化すべき情報信号系列に、1ビットま
たは複数ビットの固定値(0または1)を挿入してから
誤り訂正符号化するため、復号側のビタビ復号におい
て、トレリス線図の固定ビット位置に対応する状態遷移
を固定ビットの値(0または1)で決まる1通りのみの
正しい分岐に絞ることができ、畳み込み符号の誤り訂正
能力、特に固定ビットを挿入したビット位置の前後の情
報信号に対する誤り訂正能力を高めることができる。
【0029】さらに本発明によれば、挿入する固定ビッ
ト数を適切に設定することにより、畳み込み符号の符号
率に柔軟性を与えることができるという効果を有する。
すなわち、符号化率RをR=1/2だけでなく、R=1
/2.1やR=1/2.3のような値に設定することが
可能である。
ト数を適切に設定することにより、畳み込み符号の符号
率に柔軟性を与えることができるという効果を有する。
すなわち、符号化率RをR=1/2だけでなく、R=1
/2.1やR=1/2.3のような値に設定することが
可能である。
【図1】(a)本発明の一実施例における誤り訂正符復
号装置の符号化側の概略ブロック図 (b)同装置における復号化側の概略ブロック図
号装置の符号化側の概略ブロック図 (b)同装置における復号化側の概略ブロック図
【図2】同装置における誤り訂正符号回路の概略ブロッ
ク図
ク図
【図3】同装置における畳み込み誤り訂正復号化回路の
動作を説明するためのトレリス線図
動作を説明するためのトレリス線図
【図4】(a)従来例における誤り訂正符復号装置の符
号化側の概略ブロック図 (b)同装置における復号化側の概略ブロック図
号化側の概略ブロック図 (b)同装置における復号化側の概略ブロック図
【図5】同装置における畳み込み誤り訂正符号化回路の
概略ブロック図
概略ブロック図
【図6】同装置における畳み込み誤り訂正復号化回路の
動作を説明するためのトレリス線図
動作を説明するためのトレリス線図
1 音声信号 2 音声符号化回路 3 固定ビット挿入部 4 畳み込み誤り訂正符号化回路 5,6 誤り訂正符号化された高能率符号化ディジタル
音声信号 7 固定ビット挿入位置記憶回路 8 畳み込み誤り訂正復号化回路 9 音声復号化回路 10 音声信号 11 情報信号系列 12,13 シフトレジスタ 14,15,16 排他的論理和回路 17,18 送信信号系列(畳み込み符号化信号)
音声信号 7 固定ビット挿入位置記憶回路 8 畳み込み誤り訂正復号化回路 9 音声復号化回路 10 音声信号 11 情報信号系列 12,13 シフトレジスタ 14,15,16 排他的論理和回路 17,18 送信信号系列(畳み込み符号化信号)
Claims (3)
- 【請求項1】 畳み込み誤り訂正符号化すべき情報信号
系列に、1ビットまたは複数ビットの固定値(0または
1)を挿入する固定ビット挿入部と、固定ビットが挿入
された情報信号系列を入力とする畳み込み誤り訂正符号
化回路とを有する誤り訂正符号化装置と、固定ビット挿
入位置の情報を記憶した固定ビット挿入位置記憶回路
と、固定ビット位置に対応する状態遷移を固定ビットの
値(0または1)で決まる1通りのみに制限して送信信
号の最尤復号を行う畳み込み誤り訂正復号化回路とを有
する誤り訂正復号化装置とを備えた誤り訂正符復号化装
置。 - 【請求項2】 畳み込み誤り訂正符号化すべき情報信号
系列のうち、誤り感度の高い重要なビットを、畳み込み
符号化の最初および最後ならびに挿入した固定ビットの
前後のなるべく固定ビットに近い位置に配するようにし
た請求項1記載の誤り訂正符復号化装置。 - 【請求項3】 固定ビットの挿入により符号化率が低下
する分を、パンクチャド符号化することにより補償した
請求項1記載の誤り訂正符復号化装置。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212285A JPH0555932A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 誤り訂正符復号化装置 |
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---|---|
JPH0555932A true JPH0555932A (ja) | 1993-03-05 |
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ID=16620071
Family Applications (1)
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JP (1) | JPH0555932A (ja) |
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