JPH0553521A - オートトラツキング型crtデイスプレイモニタ - Google Patents
オートトラツキング型crtデイスプレイモニタInfo
- Publication number
- JPH0553521A JPH0553521A JP24033991A JP24033991A JPH0553521A JP H0553521 A JPH0553521 A JP H0553521A JP 24033991 A JP24033991 A JP 24033991A JP 24033991 A JP24033991 A JP 24033991A JP H0553521 A JPH0553521 A JP H0553521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- horizontal
- display monitor
- switching
- crt display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101150097247 CRT1 gene Proteins 0.000 description 3
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 101100112083 Arabidopsis thaliana CRT1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100238301 Arabidopsis thaliana MORC1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100519629 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) PEX2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100468521 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RFX1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広い範囲の水平周波数で安定に動作するオー
トトラッキング型CRTディスプレイモニタを得る。 【構成】 偏向ヨーク2の水平偏向コイルのインダクタ
ンスを切替えるための切替回路8と、この切替回路8に
水平周波数に応じた切替信号を送る制御回路7とを設け
ることにより、+B電源電圧を可変して偏向回路3に加
えるDC−DCコンバータ6の負担を軽くする。 【効果】 広い周波数に渡ってオートトラッキングとし
た場合でも、+B電源電圧の可変範囲を広くする必要が
なくなり、安定した動作が得られる。
トトラッキング型CRTディスプレイモニタを得る。 【構成】 偏向ヨーク2の水平偏向コイルのインダクタ
ンスを切替えるための切替回路8と、この切替回路8に
水平周波数に応じた切替信号を送る制御回路7とを設け
ることにより、+B電源電圧を可変して偏向回路3に加
えるDC−DCコンバータ6の負担を軽くする。 【効果】 広い周波数に渡ってオートトラッキングとし
た場合でも、+B電源電圧の可変範囲を広くする必要が
なくなり、安定した動作が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、入力される映像信号
の水平周波数に自動的に追従して最適な画像を映し出す
ように成されたオートトラッキング型CRTディスプレ
イモニタに関するものである。
の水平周波数に自動的に追従して最適な画像を映し出す
ように成されたオートトラッキング型CRTディスプレ
イモニタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のオートトラッキング型CR
Tディスプレイモニタを示す構成図である。図におい
て、1はCRT(陰極線管)、2はこのCRT1の電子
ビームを水平及び垂直に偏向させる磁界を発生させる水
平偏向コイル及び垂直偏向コイルから成る偏向ヨーク、
3は偏向ヨーク2に偏向電流を供給するための偏向回
路、4は映像信号を増幅してCRT1のカソードに供給
する映像回路、6はオートトラッキングに必要な水平周
波数に比例して変化する電圧を得るためのDC−DCコ
ンバータ、7は入力映像信号の水平周波数に応じてCR
T1の画面位置等を最適にすると共に、偏向回路3を制
御する制御回路、5は各回路に所定の電源電圧を供給す
る電源回路である。
Tディスプレイモニタを示す構成図である。図におい
て、1はCRT(陰極線管)、2はこのCRT1の電子
ビームを水平及び垂直に偏向させる磁界を発生させる水
平偏向コイル及び垂直偏向コイルから成る偏向ヨーク、
3は偏向ヨーク2に偏向電流を供給するための偏向回
路、4は映像信号を増幅してCRT1のカソードに供給
する映像回路、6はオートトラッキングに必要な水平周
波数に比例して変化する電圧を得るためのDC−DCコ
ンバータ、7は入力映像信号の水平周波数に応じてCR
T1の画面位置等を最適にすると共に、偏向回路3を制
御する制御回路、5は各回路に所定の電源電圧を供給す
る電源回路である。
【0003】次に動作について説明する。偏向回路3は
入力映像信号の水平及び垂直の周波数に同期したノコギ
リ波電流を作り、これを偏向ヨーク2に流す。偏向ヨー
ク2では、このノコギリ波電流により磁界を発生させ、
電子ビームを水平・垂直に偏向させてCRT1の蛍光面
上に画像を組み立てる。
入力映像信号の水平及び垂直の周波数に同期したノコギ
リ波電流を作り、これを偏向ヨーク2に流す。偏向ヨー
ク2では、このノコギリ波電流により磁界を発生させ、
電子ビームを水平・垂直に偏向させてCRT1の蛍光面
上に画像を組み立てる。
【0004】また、オートトラッキングを行うために、
水平周波数が変化しても常に一定振幅のノコギリ波電流
を偏向ヨーク2に供給できるように、電源回路5から供
給される水平偏向用の+B電源電圧を、制御回路7の制
御に応じてDC−DCコンバータ6で水平周波数に比例
して増加する電圧に変換し、この電圧により偏向回路3
を制御している。
水平周波数が変化しても常に一定振幅のノコギリ波電流
を偏向ヨーク2に供給できるように、電源回路5から供
給される水平偏向用の+B電源電圧を、制御回路7の制
御に応じてDC−DCコンバータ6で水平周波数に比例
して増加する電圧に変換し、この電圧により偏向回路3
を制御している。
【0005】また、映像回路4は入力された映像信号を
増幅して、CRT1のカソードに加え、蛍光面上に映像
を映し出す。制御回路7は入力映像信号の水平周波数を
判別して、画面位置等をあらかじめプリセットしたデー
タにより最適値にする。
増幅して、CRT1のカソードに加え、蛍光面上に映像
を映し出す。制御回路7は入力映像信号の水平周波数を
判別して、画面位置等をあらかじめプリセットしたデー
タにより最適値にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のオートトラッキ
ング型CRTディスプレイモニタは以上のように構成さ
れているので、例えば、水平周波数20KHz〜64K
Hzなどの広い範囲でオートトラッキングを実現するた
めには、+B電源電圧を3倍以上可変させなければなら
ず、このためDC−DCコンバータ6を上記の可変範囲
で安定に動作させることが困難になる等の問題があっ
た。
ング型CRTディスプレイモニタは以上のように構成さ
れているので、例えば、水平周波数20KHz〜64K
Hzなどの広い範囲でオートトラッキングを実現するた
めには、+B電源電圧を3倍以上可変させなければなら
ず、このためDC−DCコンバータ6を上記の可変範囲
で安定に動作させることが困難になる等の問題があっ
た。
【0007】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、+B電源電圧の可変範囲を少なく
し、性能を向上させることのできるオートトラッキング
型CRTディスプレイモニタを得ることを目的としてい
る。
めになされたもので、+B電源電圧の可変範囲を少なく
し、性能を向上させることのできるオートトラッキング
型CRTディスプレイモニタを得ることを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るオートト
ラッキング型CRTディスプレイモニタは、水平偏向コ
イルのインダクタンスを水平周波数に応じて数段階に切
替える切替手段を設けたものである。
ラッキング型CRTディスプレイモニタは、水平偏向コ
イルのインダクタンスを水平周波数に応じて数段階に切
替える切替手段を設けたものである。
【0009】
【作用】この発明におけるオートトラッキング型CRT
ディスプレイモニタは、切替手段により水平周波数を検
出して水平偏向コイルを切替えるので、+B電源電圧の
可変範囲を小さくして、DC−DCコンバータの負担を
軽くすることができる。
ディスプレイモニタは、切替手段により水平周波数を検
出して水平偏向コイルを切替えるので、+B電源電圧の
可変範囲を小さくして、DC−DCコンバータの負担を
軽くすることができる。
【0010】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1〜7は上記図3の従来装置と全
く同一のものである。8は水平偏向コイルの切替回路で
あり、制御回路7で検出した入力映像信号の水平周波数
に応じて偏向ヨーク2の水平偏向コイルのインダクタン
スを切替える。この切替回路8と制御回路7とで切替手
段を構成する。
する。図1において、1〜7は上記図3の従来装置と全
く同一のものである。8は水平偏向コイルの切替回路で
あり、制御回路7で検出した入力映像信号の水平周波数
に応じて偏向ヨーク2の水平偏向コイルのインダクタン
スを切替える。この切替回路8と制御回路7とで切替手
段を構成する。
【0011】図2は水平偏向コイルのインダクタンスを
切替えるための回路構成を示すもので、図において、9
1 〜9n は互いに選択的に並列に接続される複数の水平
偏向コイル、10は並列接続する水平偏向コイル91 〜
9n を選択するスイッチ回路で、上記切替回路8からの
切替信号により接点が選択される。111 〜11m は互
いに並列に接続されるS字補正用コンデンサ、12は並
列接続するコンデンサ111 〜11m を選択するスイッ
チ回路で、上記切替信号により接点が選択される。
切替えるための回路構成を示すもので、図において、9
1 〜9n は互いに選択的に並列に接続される複数の水平
偏向コイル、10は並列接続する水平偏向コイル91 〜
9n を選択するスイッチ回路で、上記切替回路8からの
切替信号により接点が選択される。111 〜11m は互
いに並列に接続されるS字補正用コンデンサ、12は並
列接続するコンデンサ111 〜11m を選択するスイッ
チ回路で、上記切替信号により接点が選択される。
【0012】次に動作について説明する。DC−DCコ
ンバータ6で作られる+B電源電圧は水平周波数が高く
なると上昇する。そこで、水平周波数は何段階かに区切
り、切替回路8からの切替信号により、水平周波数が高
くなると水平偏向コイルのインダクタンスの値が小さく
なるように切替えてDC−DCコンバータ6による+B
電源電圧の上昇を抑える。この切替段数は水平周波数の
スペックに応じて最適値を選ぶようにする。
ンバータ6で作られる+B電源電圧は水平周波数が高く
なると上昇する。そこで、水平周波数は何段階かに区切
り、切替回路8からの切替信号により、水平周波数が高
くなると水平偏向コイルのインダクタンスの値が小さく
なるように切替えてDC−DCコンバータ6による+B
電源電圧の上昇を抑える。この切替段数は水平周波数の
スペックに応じて最適値を選ぶようにする。
【0013】図2において、上記切替信号に応じてスイ
ッチ回路10の各接点が選択的に閉ざされることによ
り、水平偏向コイル91 〜9n のうち水平周波数に応じ
た所定のコイルが接続されて所定のインダクタンス値が
得られる。これと共に、スイッチ回路12の各接点が選
択的に閉ざされてコンデンサ111 〜11m のうちの所
定のコンデンサが接続される。
ッチ回路10の各接点が選択的に閉ざされることによ
り、水平偏向コイル91 〜9n のうち水平周波数に応じ
た所定のコイルが接続されて所定のインダクタンス値が
得られる。これと共に、スイッチ回路12の各接点が選
択的に閉ざされてコンデンサ111 〜11m のうちの所
定のコンデンサが接続される。
【0014】実施例2.なお、上記実施例1では、切替
回路8とDC−DCコンバータ6とを併用したが、切替
段数を増やすことにより、DC−DCコンバータ6を省
略することもできる。
回路8とDC−DCコンバータ6とを併用したが、切替
段数を増やすことにより、DC−DCコンバータ6を省
略することもできる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、水平
周波数に応じて水平偏向コイルのインダクタンスを切替
えるように構成したので、DC−DCコンバータでの+
B電源電圧の可変範囲を狭くすることができ、このため
DC−DCコンバータが安定に動作すると共に、DC−
DCコンバータに用いられる電界コンデンサの容量が小
さくて済むので安価に実現できる等の効果が得られる。
周波数に応じて水平偏向コイルのインダクタンスを切替
えるように構成したので、DC−DCコンバータでの+
B電源電圧の可変範囲を狭くすることができ、このため
DC−DCコンバータが安定に動作すると共に、DC−
DCコンバータに用いられる電界コンデンサの容量が小
さくて済むので安価に実現できる等の効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例によるオートトラッキング
型CRTディスプレイモニタの構成図である。
型CRTディスプレイモニタの構成図である。
【図2】同ディスプレイモニタにおける水平偏向コイル
を切替えるための回路構成を示す回路図である。
を切替えるための回路構成を示す回路図である。
【図3】従来のオートトラッキング型CRTディスプレ
イモニタの構成図である。
イモニタの構成図である。
1 CRT 7 制御回路(切替手段) 8 切替回路(切替手段) 91 〜9n 水平偏向コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ水平周波数の異る複数の映像信
号をCRTで表示できるように成されたオートトラッキ
ング型CRTディスプレイモニタにおいて、上記水平周
波数に応じて上記CRTに設けられた水平偏向コイルの
インダクタンス値を変更する切替手段を設けたことを特
徴とするオートトラッキング型CRTディスプレイモニ
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24033991A JPH0553521A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | オートトラツキング型crtデイスプレイモニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24033991A JPH0553521A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | オートトラツキング型crtデイスプレイモニタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553521A true JPH0553521A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=17058018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24033991A Pending JPH0553521A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | オートトラツキング型crtデイスプレイモニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8236345B2 (en) | 1999-11-16 | 2012-08-07 | Smithkline Beecham Limited | Composition and use |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP24033991A patent/JPH0553521A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8236345B2 (en) | 1999-11-16 | 2012-08-07 | Smithkline Beecham Limited | Composition and use |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0444276B2 (ja) | ||
JP2673346B2 (ja) | 水平偏向回路 | |
JP2598053B2 (ja) | ビデオ装置用偏向回路 | |
JPH0553521A (ja) | オートトラツキング型crtデイスプレイモニタ | |
CA1233562A (en) | Dynamic focus circuit | |
JPS63169176A (ja) | ビデオ装置 | |
JP3321140B2 (ja) | ビデオ表示装置 | |
US5466993A (en) | Deflection apparatus for raster scanned CRT displays | |
JPS60194675A (ja) | 映像表示装置用多走査周波数偏向回路 | |
US5043638A (en) | Dynamic focus adjusting voltage generating circuit | |
US5285133A (en) | Deflection current generating circuits | |
JP3277407B2 (ja) | ダイナミックフォーカス回路及びディスプレイ装置 | |
US5747949A (en) | CRT focusing circuit with individually controlled switches developing an approximate parabolic waveform | |
JPH0832901A (ja) | Crtドライブ回路 | |
US5925991A (en) | Electron beam focus voltage circuit | |
JPH04229773A (ja) | 陰極線管表示面上の電子ビームのランディングを制御するビデオ装置 | |
JP3840648B2 (ja) | ビデオ表示装置 | |
JP3417174B2 (ja) | 電磁フォーカス回路 | |
JPH023190B2 (ja) | ||
JPS6199475A (ja) | マルチ走査形テレビジヨン受像機 | |
JP2596266B2 (ja) | 電磁フォーカス回路 | |
JPS596031Y2 (ja) | 水平偏向回路 | |
JPS6244748B2 (ja) | ||
JPH02161492A (ja) | 垂直偏向回路 | |
JPH087541B2 (ja) | ダイナミツクフオーカス回路 |