JPH055130Y2 - - Google Patents
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- JPH055130Y2 JPH055130Y2 JP13147385U JP13147385U JPH055130Y2 JP H055130 Y2 JPH055130 Y2 JP H055130Y2 JP 13147385 U JP13147385 U JP 13147385U JP 13147385 U JP13147385 U JP 13147385U JP H055130 Y2 JPH055130 Y2 JP H055130Y2
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- JP
- Japan
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- bag
- receiving plate
- feed
- feeding means
- roller
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は、袋に内容物を充填する自動充填包
装の技術分野において利用され、特に自動充填包
装装置に供給される袋を定位置に位置決めする装
置に関する。
装の技術分野において利用され、特に自動充填包
装装置に供給される袋を定位置に位置決めする装
置に関する。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) この種の装置としては、従来例えば固定された
受板に送り込まれた袋を該受板上で送りローラで
一もしくは同時に二方向に強制的に送り、受板の
側辺部に設けられた規制部材に袋を当接せしめて
位置決めを行うことが知られている。
点) この種の装置としては、従来例えば固定された
受板に送り込まれた袋を該受板上で送りローラで
一もしくは同時に二方向に強制的に送り、受板の
側辺部に設けられた規制部材に袋を当接せしめて
位置決めを行うことが知られている。
しかし、従来装置では、ローラで一方向送りを
行う場合には、他の方向に位置出しができず、二
方向送りを同時に行う場合には、両方向ともに同
時に強制的に袋を送つているために、位置の多少
のずれによつて袋にしわが発生したり、袋が当初
傾いているとそのまま傾いて送られたり、さらに
は規制部材に押しすぎて位置が正確でなくなる等
の傾向を有するという問題点があつた。しかも袋
の材質・大きさによつて上記傾向が異なるために
その対処が困難である。
行う場合には、他の方向に位置出しができず、二
方向送りを同時に行う場合には、両方向ともに同
時に強制的に袋を送つているために、位置の多少
のずれによつて袋にしわが発生したり、袋が当初
傾いているとそのまま傾いて送られたり、さらに
は規制部材に押しすぎて位置が正確でなくなる等
の傾向を有するという問題点があつた。しかも袋
の材質・大きさによつて上記傾向が異なるために
その対処が困難である。
本考案は、上述のごとくの従来の問題点を解決
しどのような袋にも対処でき正確に二方向での位
置決めをできる、自動充填包装装置のための袋位
置決め装置を提供するものである。
しどのような袋にも対処でき正確に二方向での位
置決めをできる、自動充填包装装置のための袋位
置決め装置を提供するものである。
(2) 考案の構成
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述の問題点を解決するために、袋
供給手段からの袋を受けてこれを一枚毎一方向に
送る圧接回転せる一対の送りローラと、該送りロ
ーラの送り方向先方で該方向に対して側方に位置
する自動充填包装装置へ定位置で上記袋を供給す
るために、該袋を送り方向たる上記一方向とこれ
に直角をなす他方向で位置決めする装置におい
て、 送りローラの出口に一辺が臨み、該一辺を中心
として水平位置から下向きの傾斜位置へ設定角だ
け回動可能な受板を備え、 受板の上記一方向前方設定位置に一方向規制部
材を取りつけ、上記他方向前方設定位置に他方向
規制部材を配し、 さらに受板上の袋を、該受板が水平位置にある
ときに該受板上の袋を一方向に前進せしめる一方
向送り手段及び該袋が上記X方向送り手段から解
放された後に上記受板が回動し傾斜位置にくると
同時に該袋の下面に摩擦力を作用させて他方向に
前進せしめる他方向送り手段とを備えている、 ことにより構成される。
供給手段からの袋を受けてこれを一枚毎一方向に
送る圧接回転せる一対の送りローラと、該送りロ
ーラの送り方向先方で該方向に対して側方に位置
する自動充填包装装置へ定位置で上記袋を供給す
るために、該袋を送り方向たる上記一方向とこれ
に直角をなす他方向で位置決めする装置におい
て、 送りローラの出口に一辺が臨み、該一辺を中心
として水平位置から下向きの傾斜位置へ設定角だ
け回動可能な受板を備え、 受板の上記一方向前方設定位置に一方向規制部
材を取りつけ、上記他方向前方設定位置に他方向
規制部材を配し、 さらに受板上の袋を、該受板が水平位置にある
ときに該受板上の袋を一方向に前進せしめる一方
向送り手段及び該袋が上記X方向送り手段から解
放された後に上記受板が回動し傾斜位置にくると
同時に該袋の下面に摩擦力を作用させて他方向に
前進せしめる他方向送り手段とを備えている、 ことにより構成される。
ここで上記の一方向前方設定位置とは、袋が一
方向送り手段から解放された後に傾斜位置にきた
受板上を滑り落ちる余裕をもつ位置を言い、また
他方向前方設定位置とは、次工程の袋受取部との
位置関係によつて予め設定された位置を言う。
方向送り手段から解放された後に傾斜位置にきた
受板上を滑り落ちる余裕をもつ位置を言い、また
他方向前方設定位置とは、次工程の袋受取部との
位置関係によつて予め設定された位置を言う。
上記一方向及び他方向の送り手段は種々考えら
れるが例えば、一方向送り手段は、受板が水平位
置にある際に受板の上面と接する一方向の送りロ
ーラであり、他方向送り手段は、受板が傾斜位置
に回動した際に該受板に設けられた窓からわずか
に上方に突出する他方向に回転するローラである
こととすることができる。
れるが例えば、一方向送り手段は、受板が水平位
置にある際に受板の上面と接する一方向の送りロ
ーラであり、他方向送り手段は、受板が傾斜位置
に回動した際に該受板に設けられた窓からわずか
に上方に突出する他方向に回転するローラである
こととすることができる。
(作用)
以上のごとくの本考案装置では、袋の位置決め
は次のようになされる。
は次のようになされる。
先ず、一対の送りローラによつて本考案装置に
一枚の袋が供給される。このとき受板は水平位置
にあり、一方向送り手段が作用して、袋の先端が
受板の一方向規制部材近傍にまで達する。
一枚の袋が供給される。このとき受板は水平位置
にあり、一方向送り手段が作用して、袋の先端が
受板の一方向規制部材近傍にまで達する。
次に受板が回動して、受板は一方向に向けて下
向きに傾斜する。このとき一方向送り手段は最早
作用せず、袋は自由状態になるので自重により一
方向に滑り落ち、一方向規制部材位置に達する。
これと同時に、上記受板の傾斜に伴い、他方向送
り手段が作用する。他方向送り手段は、袋の下方
から該袋の下面に摩擦力を作用させるので、袋は
無理な力を受けることがないので、上記一方向に
位置決めされた姿勢をくずすことなく他方向に移
行されて他方向規制部材位置にまで達する。
向きに傾斜する。このとき一方向送り手段は最早
作用せず、袋は自由状態になるので自重により一
方向に滑り落ち、一方向規制部材位置に達する。
これと同時に、上記受板の傾斜に伴い、他方向送
り手段が作用する。他方向送り手段は、袋の下方
から該袋の下面に摩擦力を作用させるので、袋は
無理な力を受けることがないので、上記一方向に
位置決めされた姿勢をくずすことなく他方向に移
行されて他方向規制部材位置にまで達する。
かくして、袋は一方向及びこれに直角な他方向
で設定された位置に位置決めされる。
で設定された位置に位置決めされる。
(実施例)
以下、添付図面にもとづいて、本考案の一実施
例を説明する。
例を説明する。
なお図において方向性を明確にするために直交
座標X,Yが設定されている。
座標X,Yが設定されている。
第1図は本実施例装置を採用した自動充填包装
装置の概要構成を示す斜視図である。
装置の概要構成を示す斜視図である。
同図に見られるように本実施例の自動充填包装
装置は、給袋装置と充填装置とから成つてい
る。
装置は、給袋装置と充填装置とから成つてい
る。
給袋装置は、原反支承軸1′に支承されたロ
ール原反1、紫外線殺菌装置7、分離部10そし
て袋位置決め装置15とを、原反の引き出し方向
Xに向けて順次備えている。
ール原反1、紫外線殺菌装置7、分離部10そし
て袋位置決め装置15とを、原反の引き出し方向
Xに向けて順次備えている。
原反1は、無菌状態でチユーブフイルム状に成
形されたものを平らにした後ロール状に巻かれた
もので、したがつて両側1a,1bは折畳まれた
部分となつていて開口していないのはもとより、
適宜間隔をもつて一定幅のシール加工が施され
て、さらに該一定幅のシール部2の中央位置にミ
シン目3が設けられていて、全周囲が密封された
袋5を連続的につらねた形態をなしている。
形されたものを平らにした後ロール状に巻かれた
もので、したがつて両側1a,1bは折畳まれた
部分となつていて開口していないのはもとより、
適宜間隔をもつて一定幅のシール加工が施され
て、さらに該一定幅のシール部2の中央位置にミ
シン目3が設けられていて、全周囲が密封された
袋5を連続的につらねた形態をなしている。
原反1に隣接しX方向前方位置には、紫外線殺
菌装置7が配設されている。該紫外線殺菌装置7
は、上記原反1より引き出された連続袋が通過す
る際にその外面に紫外線を照射して殺菌するもの
で、前後に連続袋の通過口8を有し、内部には紫
外線を発する殺菌灯(図示せず)が収められてい
る。
菌装置7が配設されている。該紫外線殺菌装置7
は、上記原反1より引き出された連続袋が通過す
る際にその外面に紫外線を照射して殺菌するもの
で、前後に連続袋の通過口8を有し、内部には紫
外線を発する殺菌灯(図示せず)が収められてい
る。
上記紫外線殺菌装置7の前方位置には、前後に
位置する一対の送りローラ10A,10Bから成
る分離部10が配設されている。送りローラ10
A,10Bは共に上下のピンチローラから成り、
前方の送りローラ10Aは後方の送りローラ10
Bよりも多少高速で回転していて(第2図参照)、
この速度差によつて連続袋はミシン目3で分離さ
れて一枚の袋5′がつくられる。
位置する一対の送りローラ10A,10Bから成
る分離部10が配設されている。送りローラ10
A,10Bは共に上下のピンチローラから成り、
前方の送りローラ10Aは後方の送りローラ10
Bよりも多少高速で回転していて(第2図参照)、
この速度差によつて連続袋はミシン目3で分離さ
れて一枚の袋5′がつくられる。
前方の送りローラ10Aの出口側にはこれに隣
接して袋位置決め装置15が設けられている。該
袋位置決め装置15は、第3図にみられるよう
に、一辺が上記前方の送りローラ10Aの出口に
臨みかつ上記一辺を中心に上下に回動可能となつ
ている受板16を有し、上記一辺には、受板16
が水平位置にあるときに該受板16と接するX方
向送り手段としての送りローラ17,17が設け
られている。該受板16の他辺側には袋5′のX
方向前方位置を規制するX方向規制部材18が取
りつけられており、また上記受板16のY方向の
側縁に近接した位置には、袋5′のY方向前方位
置を規制するY方向規制部材19が設けられてい
る。さらに、上記受板16には窓19′が設けら
れていて、該窓19′の直下には、受板16が水
平位置にあるときに窓19′より没していて(第
3図A参照)受板16が下方に回動した際に該窓
19′よりわずかに上方に突出する位置にY方向
送り手段としてのローラ17′が設けられている
(第3図B参照)。
接して袋位置決め装置15が設けられている。該
袋位置決め装置15は、第3図にみられるよう
に、一辺が上記前方の送りローラ10Aの出口に
臨みかつ上記一辺を中心に上下に回動可能となつ
ている受板16を有し、上記一辺には、受板16
が水平位置にあるときに該受板16と接するX方
向送り手段としての送りローラ17,17が設け
られている。該受板16の他辺側には袋5′のX
方向前方位置を規制するX方向規制部材18が取
りつけられており、また上記受板16のY方向の
側縁に近接した位置には、袋5′のY方向前方位
置を規制するY方向規制部材19が設けられてい
る。さらに、上記受板16には窓19′が設けら
れていて、該窓19′の直下には、受板16が水
平位置にあるときに窓19′より没していて(第
3図A参照)受板16が下方に回動した際に該窓
19′よりわずかに上方に突出する位置にY方向
送り手段としてのローラ17′が設けられている
(第3図B参照)。
充填装置は、第1図のOを中心に間欠回転す
るロータリ部(図示せず)と、その周囲の各位置
A〜Gに配設された袋受取部20、切断部30
(第4図)、拡口部50、充填部60、脱気・仮シ
ール部70、本シール部80そして搬出部90と
を有している。H位置は空位置である。
るロータリ部(図示せず)と、その周囲の各位置
A〜Gに配設された袋受取部20、切断部30
(第4図)、拡口部50、充填部60、脱気・仮シ
ール部70、本シール部80そして搬出部90と
を有している。H位置は空位置である。
ロータリ部は、従来のロータリ型充填包装装置
におけるものと同様で、その機構は図示されてい
ないが、円周上8個所に袋拡口維持吸盤をもつ袋
保持機構を有していてA〜Gの各位置にて袋口を
上方にして袋を保持した状態で間欠移動するよう
になつている。
におけるものと同様で、その機構は図示されてい
ないが、円周上8個所に袋拡口維持吸盤をもつ袋
保持機構を有していてA〜Gの各位置にて袋口を
上方にして袋を保持した状態で間欠移動するよう
になつている。
位置Aには、袋受取部20が配設されている。
該袋受取部20は、従来のものと同じでよく、第
1図に示すように袋位置決め装置15のY方向前
方位置にあつて、先端に吸盤22を有し上下に回
動するアーム21を備えている。
該袋受取部20は、従来のものと同じでよく、第
1図に示すように袋位置決め装置15のY方向前
方位置にあつて、先端に吸盤22を有し上下に回
動するアーム21を備えている。
位置Bには、第4図Aに詳細に示されているよ
うな切断部30が配設されている。
うな切断部30が配設されている。
切断部30は一対の袋押え部材31,32と刃
体33とから成つている。
体33とから成つている。
一方の袋押え31は、袋5′の経路に対して外
側位置に配されていて、一方の袋押え32と互い
に離接自在に往復動するようになつている。その
形状は外側面に開口しかつ長手方向に延びる刃体
33の逃げのための条溝部34を有すると共に、
さらに上記外側面上部には突出して同方向に延び
る凸段部35を備えたものとなつている。上記外
側面で条溝部34の上方部分には該外側面に開口
する複数の真空孔36が設けられている。そして
上記外側面で条溝部34の下方部分には、長手方
向中央位置に半円状の突部37が形成されてい
る。
側位置に配されていて、一方の袋押え32と互い
に離接自在に往復動するようになつている。その
形状は外側面に開口しかつ長手方向に延びる刃体
33の逃げのための条溝部34を有すると共に、
さらに上記外側面上部には突出して同方向に延び
る凸段部35を備えたものとなつている。上記外
側面で条溝部34の上方部分には該外側面に開口
する複数の真空孔36が設けられている。そして
上記外側面で条溝部34の下方部分には、長手方
向中央位置に半円状の突部37が形成されてい
る。
他方の袋押え32は、上記袋5′の経路に対し
て内側に位置して、上記一方の袋押え31に対し
て互いに接離自在に往復動するようになつてい
る。この他方の袋押え32の内側面には、上記一
方の袋押え31の条溝部34のほぼ全長にわたる
長さの条孔38が設けられ、また上部には上記凸
段部35に対応する凹段部39が、そして下部中
央位置には上記突部37を受け入れる凹部40が
形成されている。
て内側に位置して、上記一方の袋押え31に対し
て互いに接離自在に往復動するようになつてい
る。この他方の袋押え32の内側面には、上記一
方の袋押え31の条溝部34のほぼ全長にわたる
長さの条孔38が設けられ、また上部には上記凸
段部35に対応する凹段部39が、そして下部中
央位置には上記突部37を受け入れる凹部40が
形成されている。
さらに上記他方の袋押え32の後方位置には、
上記他方の袋押え32の条孔38を貫通して一方
の袋押え31の条溝部34内に進入する刃体33
が配設されている。該刃体33の先端縁には鋸歯
状の刃が形成されている。
上記他方の袋押え32の条孔38を貫通して一方
の袋押え31の条溝部34内に進入する刃体33
が配設されている。該刃体33の先端縁には鋸歯
状の刃が形成されている。
また上記一方の袋押え31の下方位置には、袋
5′が切断された際の切屑を受け下方に滑降せし
める受皿41が設けられている。
5′が切断された際の切屑を受け下方に滑降せし
める受皿41が設けられている。
次に、位置Cには拡口部50が設けられてい
る。該拡口部50は、第5図Aに示されるごとく
開口吸盤51、拡口片52を備えている。
る。該拡口部50は、第5図Aに示されるごとく
開口吸盤51、拡口片52を備えている。
開口吸盤51は、袋口近傍の中央位置において
袋5′の両面に対向して対(51a及び51b)
をなして配設されている。一方の開口吸盤51a
は横方向に近接して2つ設けられ、他方の側の開
口吸盤51bは縦方向に2つ近接して設けられ、
両者はその袋面上において交叉する位置に配置さ
れている。両者は袋面に対して直角方向に往復動
可能で、第5図Bに示されるごとく互いに喰い込
む位置にまで移動した後、同図Aのごとくの袋口
を開口する位置に後退するようになつている。こ
の後退距離は次にのべる近接状態の一対の拡口片
が袋口に挿入可能な程度に袋口を開口できる程度
で十分である。
袋5′の両面に対向して対(51a及び51b)
をなして配設されている。一方の開口吸盤51a
は横方向に近接して2つ設けられ、他方の側の開
口吸盤51bは縦方向に2つ近接して設けられ、
両者はその袋面上において交叉する位置に配置さ
れている。両者は袋面に対して直角方向に往復動
可能で、第5図Bに示されるごとく互いに喰い込
む位置にまで移動した後、同図Aのごとくの袋口
を開口する位置に後退するようになつている。こ
の後退距離は次にのべる近接状態の一対の拡口片
が袋口に挿入可能な程度に袋口を開口できる程度
で十分である。
拡口片52は、腕体から下方に延びる舌片52
a,52bより成り、両舌片は袋口の上方位置よ
り袋内への挿脱が可能に上下動し、かつ袋口への
進入時には袋面に対して直角方向で所定の拡口距
離だけ互いに離間(反対)方向に移動可能となつ
ている。
a,52bより成り、両舌片は袋口の上方位置よ
り袋内への挿脱が可能に上下動し、かつ袋口への
進入時には袋面に対して直角方向で所定の拡口距
離だけ互いに離間(反対)方向に移動可能となつ
ている。
さらに、袋口よりやや下方で袋5′の側部位置
には、袋保持機構に支持された拡口維持吸盤53
が設けられている。該拡口維持吸盤53は上述の
開口吸盤51と同様に袋の両面に対向した一対の
吸盤53a,53bからなつていて、両吸盤53
a,53bの位置は、上記拡口状態を維持する位
置に設定されている。
には、袋保持機構に支持された拡口維持吸盤53
が設けられている。該拡口維持吸盤53は上述の
開口吸盤51と同様に袋の両面に対向した一対の
吸盤53a,53bからなつていて、両吸盤53
a,53bの位置は、上記拡口状態を維持する位
置に設定されている。
なお、上記拡口維持吸盤53a,53bの直下
に二点鎖線で示されるハツチング部分54は図示
しない袋保持機構により挾持されている部分であ
る。
に二点鎖線で示されるハツチング部分54は図示
しない袋保持機構により挾持されている部分であ
る。
位置Dには、上方から袋口に向けて内容物を充
填するノズル61を有する充填部60が配設さ
れ、以下位置E,F,Gには順次脱気・仮シール
部70、本シール部80が設けられ、最後に位置
Gにはコンベア101をもつた搬出部90が配さ
れている。
填するノズル61を有する充填部60が配設さ
れ、以下位置E,F,Gには順次脱気・仮シール
部70、本シール部80が設けられ、最後に位置
Gにはコンベア101をもつた搬出部90が配さ
れている。
なお上記位置D〜Gの各部は、従来装置のもの
と同様でよく、ここでは詳細な説明は省略する。
また上記各部は、すべてクリーンルーム内に配置
されている。
と同様でよく、ここでは詳細な説明は省略する。
また上記各部は、すべてクリーンルーム内に配置
されている。
次に、以上のごとくの本実施例についてその作
動を順を追つて説明する。
動を順を追つて説明する。
先ず、ロール原反1からチユーブフイルムを
取り出し、紫外線殺菌装置7に送り込む。上記
チユーブフイルムは、内面がすでに成形時に殺
菌されているので、該紫外線殺菌装置7を通過
することにより内外面すべてが殺菌されること
となる。
取り出し、紫外線殺菌装置7に送り込む。上記
チユーブフイルムは、内面がすでに成形時に殺
菌されているので、該紫外線殺菌装置7を通過
することにより内外面すべてが殺菌されること
となる。
次にチユーブフイルムは分離部10に入る。
該分離部10は前方の送りローラ10Aが後方
の送りローラ10Bよりも速く回転しているの
で、この速度差によりチユーブフイルムはその
ミシン目3にて一つの袋5′として分離される。
該分離部10は前方の送りローラ10Aが後方
の送りローラ10Bよりも速く回転しているの
で、この速度差によりチユーブフイルムはその
ミシン目3にて一つの袋5′として分離される。
上記一枚の袋5′は、袋位置決め装置15に
送られる。該袋位置決め装置15は、最初その
受板16が水平位置にあり送りローラ17と接
している(第3図A参照)。したがつて袋は該
送りローラ17によつてX方向前方に送り出さ
れる。すると受板16が第3図Bのごとく下方
に回動して傾く。
送られる。該袋位置決め装置15は、最初その
受板16が水平位置にあり送りローラ17と接
している(第3図A参照)。したがつて袋は該
送りローラ17によつてX方向前方に送り出さ
れる。すると受板16が第3図Bのごとく下方
に回動して傾く。
受板16が傾斜すると、袋5′は上記送りロ
ーラ17の送りと自重によつてX方向規制部材
18にまで達するとともに、受板16の窓1
9′より僅かに突出するようになつたローラ1
7′によりY方向規制部材19に当たるまでY
方向に送り出され、かくしてX,Y両方向にて
所定位置にもたらされる。
ーラ17の送りと自重によつてX方向規制部材
18にまで達するとともに、受板16の窓1
9′より僅かに突出するようになつたローラ1
7′によりY方向規制部材19に当たるまでY
方向に送り出され、かくしてX,Y両方向にて
所定位置にもたらされる。
次に、上記位置決めされた袋5′は袋受取部
20にて吸盤22で吸着されアーム21が上方
に回動して、図示しない袋保持機構によつて挾
持される。そしてロータリ機構が間欠回転し
て、上記袋保持機構により吊下された袋は順次
位置B〜Gに停止する。
20にて吸盤22で吸着されアーム21が上方
に回動して、図示しない袋保持機構によつて挾
持される。そしてロータリ機構が間欠回転し
て、上記袋保持機構により吊下された袋は順次
位置B〜Gに停止する。
袋5′が位置Bの切断部30にくると、他方
の袋押え32と一方の袋押え31とは互いに当
接かつ押圧されで袋5′の上縁を押える。する
と真空孔36には真空圧が作用して上記袋5′
の上縁を吸引する。次に刃体33が作用し、上
記他方の袋押え32の条孔38を通過して袋
5′を貫き破り一方の袋押え31の条溝部34
内にまで進入する。この時点で袋5′は完全に
切断されている(第4図B及びC参照)。その
際前記突部37と凹部40の作用で袋口にしわ
を発生させる。するとしわの部分に空気が流入
し後述の袋口開口が容易となる(第4図A参
照)。しかる後上記他方の袋押え32と刃体3
3は原位置にまで後退する。その際切断された
屑としての袋の上縁部分は上記真空孔36の真
空圧により保持されていて他方の袋押え32に
伴うことはない。そして該他方の袋押え32と
刃体33が完全に後退すると上記真空圧は解除
される。すると前記凸段部35と凹段部39と
でくせをつけられた上記屑としての袋の上縁部
分は容易に一方の袋押え31から離れ、受皿4
1へと落下する。
の袋押え32と一方の袋押え31とは互いに当
接かつ押圧されで袋5′の上縁を押える。する
と真空孔36には真空圧が作用して上記袋5′
の上縁を吸引する。次に刃体33が作用し、上
記他方の袋押え32の条孔38を通過して袋
5′を貫き破り一方の袋押え31の条溝部34
内にまで進入する。この時点で袋5′は完全に
切断されている(第4図B及びC参照)。その
際前記突部37と凹部40の作用で袋口にしわ
を発生させる。するとしわの部分に空気が流入
し後述の袋口開口が容易となる(第4図A参
照)。しかる後上記他方の袋押え32と刃体3
3は原位置にまで後退する。その際切断された
屑としての袋の上縁部分は上記真空孔36の真
空圧により保持されていて他方の袋押え32に
伴うことはない。そして該他方の袋押え32と
刃体33が完全に後退すると上記真空圧は解除
される。すると前記凸段部35と凹段部39と
でくせをつけられた上記屑としての袋の上縁部
分は容易に一方の袋押え31から離れ、受皿4
1へと落下する。
かくして上縁にて袋口が設けられた袋は位置
Cの拡口部へともたらされる。
Cの拡口部へともたらされる。
拡口部50にあつては、先ず開口吸盤51が
袋口を少し開口する。すなわち、一方の開口吸
盤51aと他方の開口吸盤51bとが袋5′を
挟圧するようにして互いに袋に対して喰い込む
位置にまで移動する。したがつて袋口にはさら
にしわが発生しそこから空気が流入する(第5
図B参照)。そして上記開口吸盤51a,51
bは後退して袋口は容易に開口される。次に、
この開口に一対から成る拡口片の舌片52a,
52bが降下進入し、しかる後両舌片は互いに
離間する方向に後退する。そして、拡口位置
で、袋5′に拡口維持吸盤53a,53bが吸
着して袋を拡口状態に保ち(第5図C参照)、
しかる後上記拡口片の舌片52a,52bは互
いに近接移動すると共に上方に抜き出される。
袋口を少し開口する。すなわち、一方の開口吸
盤51aと他方の開口吸盤51bとが袋5′を
挟圧するようにして互いに袋に対して喰い込む
位置にまで移動する。したがつて袋口にはさら
にしわが発生しそこから空気が流入する(第5
図B参照)。そして上記開口吸盤51a,51
bは後退して袋口は容易に開口される。次に、
この開口に一対から成る拡口片の舌片52a,
52bが降下進入し、しかる後両舌片は互いに
離間する方向に後退する。そして、拡口位置
で、袋5′に拡口維持吸盤53a,53bが吸
着して袋を拡口状態に保ち(第5図C参照)、
しかる後上記拡口片の舌片52a,52bは互
いに近接移動すると共に上方に抜き出される。
上記のごとく袋口が拡口された袋はそのまま
位置Dの充填部60にもたらされ内容物が充填
される。
位置Dの充填部60にもたらされ内容物が充填
される。
内容物が充填された袋5′は、次に位置Eの
脱気・仮シール部70にて脱気し、再び空気が
袋内に入らないよう仮シールされた後、位置F
の本シール部80にて例えば熱溶着等によりシ
ールされて完全包装され、しかる後位置Gの搬
出部90にもたらされ、ここで袋保持機構が解
除されて製品としての包装袋体がコンベア10
1の上に降下されて搬出される。
脱気・仮シール部70にて脱気し、再び空気が
袋内に入らないよう仮シールされた後、位置F
の本シール部80にて例えば熱溶着等によりシ
ールされて完全包装され、しかる後位置Gの搬
出部90にもたらされ、ここで袋保持機構が解
除されて製品としての包装袋体がコンベア10
1の上に降下されて搬出される。
(3) 考案の効果
以上のように本考案によるならば、X方向には
傾斜せる受板上での袋自重を利用し、またY方向
には袋の下面のみにて作用せしめて袋の位置決め
を行うので、袋の姿勢及び位置はX,Y方向位置
規制部材により正確に決められる。その結果、以
後の工程では正規の位置及び姿勢に保持されなが
ら充填包装されるので、充填包装上の欠陥がなく
なる。
傾斜せる受板上での袋自重を利用し、またY方向
には袋の下面のみにて作用せしめて袋の位置決め
を行うので、袋の姿勢及び位置はX,Y方向位置
規制部材により正確に決められる。その結果、以
後の工程では正規の位置及び姿勢に保持されなが
ら充填包装されるので、充填包装上の欠陥がなく
なる。
第1図は本考案の一実施例装置を採用した自動
充填包装装置を示す概要斜視図、第2図は第1図
装置の分離部の概要斜視図、第3図は第1図装置
の袋位置決め装置部分の概要斜視図を示し、同A
図は受板が水平位置にある場合、同B図は受板が
傾斜せる場合、第4図Aは第1図装置の切断部の
概要斜視図を示し、同B図は同A図のB−B断
面、同C図は同A図のC−C断面、第5図Aは第
1図装置の拡口部の概要斜視図を示し、同B図は
同A図の袋口部分で開口吸盤が袋に喰い込むよう
に吸着した状態を示す部分斜視図、同C図は同A
図の部分縦断面図である。 5′……袋、10A,10A……一対の送りロ
ーラ、16……受板、17……一方向送り手段
(X方向送り手段)(X方向の送りローラ)、1
7′……他方向送り手段(Y方向送り手段)(Y方
向の送りローラ)、18……一方向規制部材(X
方向規制部材)、19……他方向規制部材(Y方
向規制部材)、19′……窓。
充填包装装置を示す概要斜視図、第2図は第1図
装置の分離部の概要斜視図、第3図は第1図装置
の袋位置決め装置部分の概要斜視図を示し、同A
図は受板が水平位置にある場合、同B図は受板が
傾斜せる場合、第4図Aは第1図装置の切断部の
概要斜視図を示し、同B図は同A図のB−B断
面、同C図は同A図のC−C断面、第5図Aは第
1図装置の拡口部の概要斜視図を示し、同B図は
同A図の袋口部分で開口吸盤が袋に喰い込むよう
に吸着した状態を示す部分斜視図、同C図は同A
図の部分縦断面図である。 5′……袋、10A,10A……一対の送りロ
ーラ、16……受板、17……一方向送り手段
(X方向送り手段)(X方向の送りローラ)、1
7′……他方向送り手段(Y方向送り手段)(Y方
向の送りローラ)、18……一方向規制部材(X
方向規制部材)、19……他方向規制部材(Y方
向規制部材)、19′……窓。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 袋供給手段からの袋を受けてこれを一枚毎一
方向に送る圧接回転せる一対の送りローラと、
該送りローラの送り方向先方で該方向に対して
側方に位置する自動充填包装装置へ定位置で上
記袋を供給するために、該袋を送り方向たる上
記一方向とこれに直角をなす他方向で位置決め
する装置において、 送りローラの出口に一辺が臨み、該一辺を中
心として水平位置から下向きの傾斜位置へ設定
角だけ回動可能な受板を備え、 受板の上記一方向前方設定位置に一方向規制
部材を取りつけ、上記他方向前方設定位置に他
方向規制部材を配し、 さらに受板上の袋を、該受板が水平位置にあ
るときに該受板上の袋を上記一方向に前進せし
める一方向送り手段及び該袋が上記一方向送り
手段から解放された後に上記受板が回動し傾斜
位置にくると同時に該袋の下面に摩擦力を作用
させて上記他方向に前進せしめる他方向送り手
段とを備えている、 ことを特徴とする自動充填包装装置のための袋
位置決め装置。 (2) 一方向送り手段は、受板が水平位置にある際
に受板の上面と接する一方向の送りローラであ
り、他方向送り手段は、受板が傾斜位置に回動
した際に該受板に設けられた窓からわずかに上
方に突出する他方向に回転するローラであるこ
と、 を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載の自動充填包装装置のための袋位置決め装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13147385U JPH055130Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | |
IT8667548A IT1192822B (it) | 1985-07-11 | 1986-07-08 | Impianto automatico di riempimento e di confezionamento |
DE19863623086 DE3623086A1 (de) | 1985-07-11 | 1986-07-09 | Automatisches abfuell- und verpackungssystem |
FR868610107A FR2584676B1 (fr) | 1985-07-11 | 1986-07-10 | Systeme automatique de remplissage et d'emballage |
US06/884,166 US4726170A (en) | 1985-07-11 | 1986-07-10 | Automatic filling and packaging system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13147385U JPH055130Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242501U JPS6242501U (ja) | 1987-03-14 |
JPH055130Y2 true JPH055130Y2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=31029949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13147385U Expired - Lifetime JPH055130Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055130Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101283395B1 (ko) * | 2010-06-09 | 2013-07-08 | 대상 주식회사 | 장류 포장용기의 진공 포장장치 및 포장방법 |
JP2019043652A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | ゼネラルパッカー株式会社 | 三角サンドイッチ用包装機 |
JP2023045412A (ja) * | 2021-09-22 | 2023-04-03 | ゼネラルパッカー株式会社 | 給袋装置およびそれを備えた給袋包装機 |
JP2023045411A (ja) * | 2021-09-22 | 2023-04-03 | ゼネラルパッカー株式会社 | 包装袋連続体を使用した給袋方法 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP13147385U patent/JPH055130Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6242501U (ja) | 1987-03-14 |
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