JPH05508978A - ディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法 - Google Patents
ディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法
本発明は、ディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法に関する。この
スイッチングマトリクスメモリにより通信装置の加入者間の接続が空間一時間交
換方式に従い形成され得る。
スイッチングマトリクスメモリのこの形式は例えば、ディジタル信号路貫通接続
機能を備えた通信装置のスイッチングマトリクスに使用される。この通信装置の
加入者は入力および出力線路を介して加入者装置のスイッチングマトリクスメモ
リと接続されている。入力および出力線路は時分割多重方式で作動される。各加
入者に対して接続の際に、入力線路のそれぞれ1つのタイムスロットがスイッチ
ングマトリクスメモリの入力チャネルとして割り当てられ、このタイムスロット
上で加入者は送信することができ、また出力線路の1つのタイムスロットがスイ
ッチングマトリクスメモリの出力チャネルとして割り当てられる。このタイムス
ロット上で加入者は受信することができる。スイッチングマトリクスメモリは通
常、入力チャネル毎に1つのメモリロケーションを含んでいる。このメモリロケ
ーションの桁数は、例えばPCM符号化音声伝送の場合8ビツトを伝送すること
ができる。
入力チャネルとスイッチングマトリクスメモリロケーション間の割り当てはこの
スイッチングマトリクスメモリの場合、入力チャネルとスイッチングマトリクス
メモリロケーションの同時のアドレシングにより設定される。スイッチングマト
リクスメモリロケーションと出力チャネル間の選択自由な配属により入力チャネ
ルと1つまたは複数の出力チャネル間の任意の接続路の“貫通接続”が可能にな
る。
このように接続されたスイッチングマトリクスメモリはその構成から、いわゆる
“ポイント トウ ポイント”接続、すなわち2つの加入者を相互に接続するこ
とを可能にする。しかしこのような通信装置が音声通信の他にデータ通信にも使
用されると、通信装置に対して当該の接続形式の他に、いわゆるマルチポイント
接続が非常に要求される。
音声通信から会議接続としてのマルチポイント接続が公知である。この会議接続
には複数の加入者が参加することができる。この音声会議接続は、スイッチング
マトリクス外にある外部の特別会議回路により実現される。この会議回路では複
数の発言加入者の純粋な信号重畳の他に、対数符合化されたPCM信号を付加的
に歪なしで信号重畳するために線形化も行わなければならない。
データ通信に対するマルチポイント接続(データ会議接続とも称される)は同様
に前記のような外部会議回路により達成される。この会議回路は線形化素子なし
でも機能する。従来使用されたいたデータ会議回路は、会議に参加するすべての
加入者のデータ結合が、すべての加入者が実際に同時に送信する加入者であるか
のように実行されるように構成されている。すなわち、データ会議回路に対して
、音声会議回路と同じように同一条件が仮定された。
前記2つの会議回路の形式は、複数の送信加入者の入力信号から実質的に共通の
信号が形成される点で同じである。この共通の信号は会議接続に参加するすべて
の加入者によって受信することができる。この形式の会議接続の欠点は外部会議
回路を設けなければならないことであり、設けられた会議回路の数により同時に
可能な会議接続の数が制限され、この会議回路の入力側の数により会議に参加可
能な加入者の数が制限されることである。
本発明の課題は、データ会議接続に対する制限のない方法を提供することである
。
この課題は本発明により、請求の範囲第1項記載の方法によって解決される。
スイッチングマトリクスメモリのすべての入力チャネル毎に、スイッチングマト
リクスメモリロケーションへの選択自由な割当てがなされる。これによりデータ
会議接続を次のようにして形成することができる。
すなわち、データ会議接続に参加する複数に送信資格のある加入者が共通のスイ
ッチングマトリクスメモリロケーションに割り当てられるようにして形成するこ
とができる。データ会議への加入者の最大数は存在する入力チャネルの数に相応
する。同時に可能なデータ会議の最大数は使用されるスイッチングマトリクスメ
モリロケーションの数に相応する。
空間一時間交換方式に従い動作する公知のスイッチングマトリクスメモリは入力
データを既にメモリに存在するデータと結合することができない、この特性はこ
れまで、上記の形式の割当てを阻止していた0本発明は、データ会議接続の際に
は加入者相互の物理的接続の他にデータ伝送プロトコルも使用されるという知識
を利用するものである。このプロトコルは特に、いつどの加入者がデータ会議接
続に送信できるかを設定する。
正規のデータ伝送フェーズではデータ会議接続に参加する送信資格のある加入者
のうち1人の加入者だけが送信するから、この送信加入者は特別に取り扱われこ
の加入者のデータのみが共通のスイッチングマトリクスメモリに書き込まれ得る
。送信加入者を送信資格加入者に対して特別に取り扱うことにより、公知のスイ
ッチングマトリクスメモリの上記の特性は作用しない。というのは、データの結
合が必要ないからである。
本発明の方法に対しては、2人の加入者間の音声ま特表千5−508978 (
3)
たはデータ接続はデータ会議接続の特別例となる。このような接続においては通
常、各伝送装置毎に1つのスイッチングマトリクスメモリロケーションが使用さ
れ、このロケーションへそれぞれ1人の加入者が送信し、他の加入者はこのロケ
ーションからのみ受信する。
このことは本発明の見地からは、各伝送装置ごとに1つのデータ会議接続が存在
し、このデータ会議接続ではそれ以上の参加加入者がいないので、1人の加入者
の1つの入力チャネルのみが共通のスイッチングマトリクスメモリロケーション
に割り当てられることを意味するだけである。
従い本発明の方法は、空間一時間交換方式で動作するスイッチングマトリクスを
有する通信装置において、加入者がデータ会議に参加するか否かに依存しないで
使用することができる。
本発明の方法の第1の実施例では、その送信データが休止状態と異なる、データ
会議接続の加入者は送信加入者として取り扱われる。
この休止状態とは、すべてのデータ伝送方式において存在し、区別するのに利用
できる状態である。加入者が実際に送信することができるかどうかの決定は、使
用される伝送プロトコルに公知のように任せられる。
本発明の別の実施例では、最初に休止状態から異なる送信データを有する加入者
だけが送信加入者として取り扱われ、この加入者はその送信データが再び休止状
態に相応するまで送信加入者に留まる。
この発展形態により、加入者の送信データだけが休止状態から異なることをそれ
自体保証できない衝突解決伝送プロトコルの際に、送信加入者のデータのみが共
通のスイッチングマトリクスメモリロケーションに書き込まれるようになる。
有利には送信加入者は、スイッチングマトリクスメモリロケーションへの書き込
みを制御する書き込み制御部により定められる。この書き込み制御部は、送信加
入者を識別したときに書き込み制御信号をスイッチングマトリクスメモリに送出
する。
この書き込み制御部には送信加入者を検出するために必要な方法ステップがまと
められている。入力チャネルとスイッチングマトリクスメモリロケーションとの
接続の直接制御は必要ない、1つの共通のスイッチングマトリクスメモリロケー
ションに配属されたすべての加入者の送信データは常にスイッチングマトリクス
メモリロケーションまで貫通接続することができる。
書き込み制御信号によって初めて、それぞれの送信加入者のデータのみが、スイ
ッチングマトリクスメモリロケーションに書き込まれるように取り扱われる。
本発明の方法の別の発展形態では、書き込み制御部は加入者の入力チャネルに休
止状態から異なるデータ内容を識別した際に書き込み制御信号をスイッチングマ
トリクスメモリに送出する。
この形式の識別の際には、その送信データが休止状態から異なるすべての加入者
が送信加入者として取り扱われる。この加入者は例えば衝突解決プロトコルに対
して次のようにして制限され得る。すなわち、共通のスイッチングマトリクスメ
モリロケーションが他の加入者により占有されていないときに、すなわち他の加
入者のデータが共通のスイッチングマトリクスメモリロケーションに書き込まれ
ていないとき、書き込み制御部が書き込み制御信号を送出することにより制限さ
れ得る。従い加入者のデータは、当該加入者がスイッチングマトリクスメモリロ
ケーションを最初の加入者として占有するか、または既に占有しているときにの
みスイッチングマトリクスメモリロケーションに書き込まれ得る。
スイッチングマトリクスメモリロケーションのメモリ内容を休止状態にもたらす
ために本発明の有利な実施例では、送信加入者の休止状態への移行を識別した際
にも、書き込み制御部から書き込み制御信号が送出される。
これにより、メモリ内容として送信加入者の最後のデータ内容が残ることが回避
される。スイッチングマトリクスメモリロケーションでの休止状態は、データ伝
送自体により制御されない付加的手段なしで、例えばフレーム同期リセットなし
で達成され得る。
休止状態への移行の識別は次のようにして簡単化できる、すなわち、送信加入者
を表す基準が入力チャネルの個別メモリに記憶され、その内容が書き込み制御部
により評価されるようにびて簡単化される。
この送信加入者を表す基準は書き込み制御部により形成することができる。評価
の際には、入力チャネル個別メモリの内容と他の加入者の瞬時の識別子との比較
が、休止状態への移行が存在するか否かに基づいて行われ得る。
スイッチングマトリクスメモリロケーションの送信加入者による占有の識別は次
のようにして簡単化できる。すなわち、スイッチングマトリクスメモリロケーシ
ョンの送信加入者による占有を表す基準をスイッチングマトリクスメモリロケ−
シコン個別メモリにファイルし、書き込み制御部により評価するのである。
この基準も書き込み制御部により形成することがでとる。評価の際には、スイッ
チングマトリクスメモリロケーション個別メモリの内容と送信加入者の瞬時の識
別子との比較が、当該加入者がスイッチングマトリクスメモリロケーションを占
有してもよいか否かに基づいて行われ得る。
有利には入力チャネルのスイッチングメモリロケーションへの割当ては、入力チ
ャネルによりアドレシング可能な共通の接続メモリの内容により行われる。この
接続メモリはスイッチングマトリクスメモリをアドレシングする。
この接続メモリにより簡単に、データ会議接続の任意の数の加入者が共通のスイ
ッチングマトリクスメモリロケーションに割り当てられ得、同時に任意の数のデ
ータ会議が存在し得る。というのは、各人力チャネル毎に加入者がどの接続に参
加するかが専ら、接続メモリにファイルされたスイッチングマトリクスメモリロ
ケーションアドレスにより定められるからである。
本発明を以下図面に基づき詳細に説明する。
図1は、従来技術によるスイッチングマトリクスのブロック回路図、
図2は、本発明の第1の実施例によるスイッチングマトリクスのブロック回路図
、
図3は、書き込み制御部の第1の実施例、図4は、図2のスイッチングマトリク
スにおける図3の書き込み制御部によるスイッチングマトリクスメモリロケーシ
ョン占有の経過に対する時間線図、図5は、本発明の第2の実施例によるスイッ
チングマトリクスのブロック回路図、
図6は、図5の書き込み制御部に対する回路図である。
図1には従来技術による通信装置のスイッチングマトリクスのブロック回路図が
示されている。加入者が時分割多重方式で接続される入力線路IOから■7は直
列−並列変換器およびマルチプレクサ(S/P)10と接続されている。この変
換器はすべての入力線路IO〜I7のシリアルデータを8ビット幅のパラレルデ
ータに変換する。このパラレルデータは入力データ線路DiO−Di7を介して
スイッチングマトリクスメモリ(SM)12に供給される。このスイッチングマ
トリクスメモリ12は各入力チャネル毎に1つのスイッチングマトリクスメモリ
ロケーシヨンを含んでいる。このスイッチングマトリクスメモリ12のスイッチ
ングマトリクスメモリロケーションは直列−並列変換器およびマルチプレクサ1
oと共通してMlの巡回カウンタ(CTR)によりアドレスADiでアドレシン
グされる。
各アドレス変化に同期してこの巡回カウンタ14は制御線路WRを介して書き込
み制御信号を送出する。
この書き込み制御信号により入力データ線路DiO〜Di7上のデータDiが、
それぞれのアドレスADiによりアドレッシングされたスイッチングマトリクス
メモリロケーションに書き込まれる。直列−並列変換器およびマルチプレクサ1
4とスイッチングマトリクスメモリロケーションとの共通のアドレシングにより
、入力チャネルとスイッチングマトリクスメモリロケーションとの固定的配属関
係が得られる。
スイッチングマトリクスメモリロケーションは出力データ線路DoO〜Do7を
介して読み出すことができる。fi列列置直列変換器よびデマルチプレクサ(P
/5)16によりこれらのデータは再び時分割多重方式で動作する出力線路00
〜03に分配される。これらの出力線路から接続された加入者は再び受信するこ
とができる。この並列/直列変換器およびデマルチプレクサ16はj[2の巡回
カウンタ(CTR)18によりアドレスADoでアドレシングされる。このアド
レスADoは同時に接続メモリ(CM)20に供給される。この接続メモリの出
力データADmによりスイッチングマトリクスメモリ12は読み出しのためにア
ドレシングされる。この接続メモリ20は各出力チャネル毎にメモリロケーショ
ンを含んでおり、このメモリロケーションにスイッチングマトリクスメモリロケ
ーションのアドレスを記憶することができる。接続メモリ20のこのデータ内容
により、スイッチングマトリクスメモリロケーションひいては入力チャネルと出
力チャネルとの選択自由な割り当てが達成される。
巡回カウンタ18は各アドレス変化に同期して読み出し制御信号RDをスイッチ
ングマトリクスメモリ12に送出する。このスイッチングマトリクスメモリによ
り印加されるアドレスADmが引き継がれる。同期化、クロック発生および接続
メモリの調整に用いるスイッチングマトリクスの回路部分はブロック図には詳細
に示されていない、というのはこれらの構成は公知であり、本発明の説明には必
要ないからである。
図2には、本発明のjl12の実施例によるスイッチングマトリクスのブロック
回路図が示されている0図1に既に存在する回路部分には同じ参照番号が付され
ている。
第1の巡回カウンタ14からスイッチングマトリクスメモリへのアドレスADi
の接続路に付加的に第2の接続メモリ(CM)22が挿入されている。この接続
メモリは各人力チャネル毎に1つのメモリロケーションを含んでいる。この接続
メモリ22の出力データADnによりスイッチングマトリクスメモリ12はアド
レシングされる。この接続メモリの内容は入力チャネルに割り当てられたスイッ
チングマトリクスメモリロケーションアドレスである。このアドレスは図示しな
い接続路を介して通信装置の制御のために書込むことができる。
接続メモリロケーションの内容は任意にすることができるから、共通のスイッチ
ングマトリクスメモリロケーションを複数の加入者ないし入力チャネルに割り当
てることは、複数の接続メモリロケーションに同じスイッチングマトリクスメモ
リロケーションアドレスを記録することにより可能である。
このスイッチングマトリクスメモリロケーションが通信装置の制御部により、当
該加入者の出力チャネルに対する接続メモリ20にも記録されれば、スイッチン
グマトリクスメモリロケーションに記録されているデータも加入者によって再び
受信可能である。
送信加入者を特別に取り扱うために、入力データ線路DiO〜Di7には付加的
な書込み制御部(STC)24が接続されている。この書込み制御部も巡回カウ
ンタ14からスイッチングマトリクスメモリ12への制御jJij&W Rの接
続を遮断する。この書込み制御部により送信資格のある加入者と送信している加
入者との区別が行われる。後でさらに説明する書込み制御部24はスイッチング
マトリクスメモリ12に、当該制御部が休止状態からの変化ないし休止状態への
移行を検出する際に書込み制御信号を制御線路WRiを介して送出する。この休
止状態への変化を簡単に検出できるように、書込み制御部24は付加的に信号線
路STIおよびSTOを介して接続メモリ22と接続されている。この2つの信
号線路を介して、休止状態からの変化を指示する基準が書込み制御部24から接
続メモリ22へ送出され、後の時点で評価するために再び読み出される。これは
各接続メモリロケーションの付加的記憶個所に入力チャネル毎に個別に記憶する
ためである。
書込み制御部24の機能を以下図3に基づき詳細に説明する。
NANDゲート30は、入力データ線路DiO〜D17のデータ内容が休止状態
から変化することを識別するための比較装置として用いる。
休止状態はこの実施例では、すべての入力データ線路に対して論理″1″をとる
。これは16進法で表せば”FFH”i、:相応t6..:(7)NANDゲー
ト30(7)出力側DATは、入力データ線路DiO〜Di7の少な(とも1つ
がこの休止状態と異なる状態をとるとき常に論理″1″となる。出力側DATは
信号線路STOと接続されており、その状態は休止状態からの変化を表す基準と
して接続メモリ22に、入力チャネル毎に記憶するために供給される。
比較的後の時点で、接続メモリ22における入力チャネルに個別のメモリ内容は
再び、信号線路STIを介して書き込み制御部から問い合わされる。ORゲート
32では信号線路STIの状態がNANpゲート30の出力DATの瞬時の状態
と結合される。このORゲート32の出力は次の場合に“1”である、すなわち
、入力データ線路DiO=Di7の瞬時状態が休止状態から変化する、すなわち
NANDゲート30の出力DATが1″であるとき、または先行する時点でちょ
うどアドレシングされた入力チャネル毎に休止状態から変化したとき、すなわち
信号線路STIの状態が論理″1“であるときにORゲートの出力はl”である
、ORゲート32の出力側はANDゲート34の入力側と接続されている。この
ANDゲートの第2の入力側は制御線路WRと接続されている。このANDゲー
トにより、ORゲート32の2つの条件のうち少な(とも1つが満たされたとき
、アドレス変化に同期する書き込み制御信号が制御線路WRiに送出される。
このようにしてそのデータ内容が休止状態から変化しないすべての加入者が送信
資格のある加入者として取り扱われる。加入者のデータは入力データ線路DiO
〜Di7を介してスイッチングマトリクスメモリに発生する。しかし書き込み制
御信号は制御線路WRiに形成されない、データ内容が休止状態と異なる加入者
は送信加入者として取り扱われ、そのデータは制御線路WRiの書き込み制御信
号によりスイッチングマトリクスメモリに書き込まれる。
図4には、図3の書き込み制御部を有する、図2のスイッチングマトリクスでの
スイッチングマトリクスメモリロケーション占有の経過に対するタイムチャート
が示されている。
アドレスAD i、ADn、ADm、ADoおよび入出力データDiとDO並び
にADnないしADmによりアドレシングされるスイッチングマトリクスメモリ
ロケーションのデータ内容りは16進法で表されている。横軸には、時分割多重
フレームnのシーケンスがプロットされている。このシーケンス内で巡回カウン
タ14.18はそれぞれOからその最大計数状!aIFFHまでスイッチングマ
トリクスメモリ12をアドレシングする。タイムチャートには簡単化のためデー
タ会議に参加する2つの入力チャネルないし2人の加入者に対する状態のみが示
されている。
接続メモリ22(図2)では、アドレスADi−020Hと050Hを有する2
つの入力チャネルに対してスイッチングマトリクスメモリロケーションアドレス
ADn÷045Hが記録される。従い2つの入力チャネルは1つの共通のスイッ
チングマトリクスメモリロケーションに割り当てられる。第1のフレームnでは
この2つの入力チャネル並びにスイッチングマトリクスメモリロケーションD4
5のデータDiの内容は休止状11″FFH“に相応する。出力DAT (NA
NDゲート30、図3)と書き込み制御部24(図3)の信号線路STOは非作
動′0“である、なぜならデータ内容Diが休止状態から変化しないがらである
。
信号線路STI上の論理“0”状態が示すように、先行する時分割多重フレーム
にも休止状態からの変化は存在しなかった。
従い信号線路W Riには書き込み制御信号は形成されない。2つの入力チャネ
ルがらのアドレスA D n −045Hによりアドレシングされたスイッチン
グマトリクスメモリロケーションD45の内容は変化せず、休止状態“FFH”
のままである。
スイッチングマトリクスメモリの出力側に対しては、アドレスADo−021H
と051Hを有する2つの出力チャネルに対するのと同様に、スイッチングマト
リクスメモリロケーションアドレスADm−045Hが接続メモリ20(図2)
に記録される。
特表千5−508978 (6)
出力データDOとしてこの時分割多重フレームでは2つの出力チャネル毎に休止
状態″FFH”が制御線路RD上の読出し制御信号により読出される。
後続の時分割多重フレームn+1では、伝送プロトコルにより制御された加入者
のデータ伝送が開始される。そのためにアドレスADi=020Hを有する入力
チャネルの入力データDiは値″09H“をとる。
このアイドル状態から変化するデータ内容により出力DATおよび書込み制御部
の制御線路STOは論理“1”となる、このようにしてアドレス変化に同期する
書込み制御信号が制御線路WR4に形成され、データがスイッチングマトリクス
メモリスペースD45に書込まれる。同時に、アイドル状態からの変化を指示す
る信号線路STO上の基準が接続メモリ22(図2)の付加的記憶個所に書込ま
れる0次いでスイッチングマトリクスメモリD45の内容は2つの出力チャネル
に出力することができる。
これに続く時分割多重フレームn+2では、アドレスADi=020Hを有する
入力チャネルの入力データが値“034H”に変化する。このデータのスイッチ
ングマトリクスメモリスペースD45に引き渡される。
信号線路STIの状態は、先行する時分割多重フレームn+1でアドレスADi
=020Hを有する入力チャネルのデータがアイドル状態から変化したことを初
めて指示する。
後続の時分割多重フレームn+3ではこの情報が利用される。アドレスADi=
020Hを有する入力チャネルのデータ内容Diはアイドル状態へ変化し、デー
タ伝送が終Tする。出力DATおよび書き込み制御部24(図3)の信号線路S
TOは、入力チャネルのこのデータ内容の際にはもはや”1”でない。書き込み
制御部は信号線路STIの状態に基づきさらに書ぎ込み制御信号を制御線路WR
iに送出する。というのはアイドル状態への変化が存在するからである。この書
き込み制御信号により入力データのアイドル状態がスイッチングマトリクスメモ
リスペースD45に書き込まれる。同時に信号線路STIの状態は、接続メモリ
の付加的記憶個所に記録される。
時分割多重フレームn+4では再び、時分割多重フレームnに相応するアイドル
状態に達する。
図5には本発明の第2の実施例を備えたスイッチングマトリクスのブロック回路
図が示されている。この実施例では付加的に、スイッチングマトリクスメモリス
ペースの占有が加入者により評価される。
そのために図2と異なる書き込み制御部50はスイッチングマトリクスメモリ1
2への、ないしからの付加的信号線路MSOとMSIを有する。これらの信号線
路を介してスイッチングマトリクスメモリスペースの占有を指示する基準が制御
部50からこの記憶個所に書き込まれ、再び読み出される。この基準は各スイッ
チングマトリクスメモリスペースの付加的記憶個所に記憶される。
書き込み制御部50の機能を図6に示された真理表に基づいて説明する。
アイドル状態はこの実施例でもすべての入力データ線路に対して論理“1″をと
る。これは16進法で表すとDiに対して“FFH”に相応する。
M1列aでは入力データ線路D1はアイドル状態″FFH”である。書き込み制
御部の50の信号線路STIは論理“0″の状態を有する。この状態は入力デー
タが先行する時分割多重フレームでアイドル状態から変化しなかったことを指示
する。信号線路MSIには同様に論理“O“が出力される。これはちょうどアド
レシングされているスイッチングマトリクスメモリスペース(ADn、図5)が
入力チャネルにより占有されていないことを指示する。従いこの列では、データ
伝送はアイドル状態であり、接続される入力チャネルもアイドル状態であり、ス
イッチングマトリクスメモリスペースは入力チャネルにより占有されていない、
入力線路のこの状態に基づき書き込み制御部50は信号線路ST○およびMSO
並びに制御線路WRiに論理“Onを送出する。
第2列すでは入力データ線路Diは引続きアイドル状態“FFH″である。書き
込み制御部50の信号線路STIは論理状ll″O″を有し、これは先行する時
分割多重フレームで入力データがアイドル状態から変化しなかったことを指示す
る。これに対して信号線路MSIには論理“l”が印加される。これは、ちょう
どアドレシングされているスイッチングマトリクスメモリスペース(A D n
、図5)が入力チャネルにより占有されていることを指示する。この列では、入
力チャネルのデータはアイドル状態であり、スイッチングマトリクスメモリスペ
ースは他方の入力チャネルからデータ伝送に使用される、すなわち占有される。
入力線路のこの状態に基づき書と込み制御部50は信号線路STOとMSO並び
に制御線路WRiに論理″0′″を送出する。
第3列Cでは入力データ線路Diがアイドル状態から変化する(≠FFH)、書
き込み制御部50の信号線路ST)は論理状態″0″を有する。これは、入力デ
ータが先行する時分割多重フレームでアイドル状態から変化しなかったことを指
示する。これに対して信号線路MSIには論理″1″が印加される。これはちょ
うどアドレシングされているスイッチングマトリクスメモリスペース(ADn、
図5)が入力チャネルにより占有されていることを指示する。この列では、入力
チャネルはスイッチングマトリクスメモリスペースを占有しようと試みる、すな
わちデータ伝送を開始しようとする。信号線路MSIは論理“1″であり、これ
に対して信号線路STIは論理“O”である事実に基づき書き込み制御部は、ス
イッチングマトリクスメモリスペースが占有されているが、この占有は当該の入
力チャネルによるものではないことを識別する。というのはこの入力チャンネル
は先行する時分割多重フレームでアイドル状態から変化しなかったからである。
このように他の入力チャネルが共通のスイッチングマトリクスメモリスペースを
占有しているので、書き込み制御部50は信号線路STOとMSO並びに制御線
路WR4に論理″0″を送出する。
第4列dでは入力データ線路Diはアイドル状態から変化する(≠FFH)、書
き込み制御部50の信号線路STIは論理状態“O#を有する。この状態は、入
力データが先行する時分割多重フレームでアイドル状態から変化しなかったこと
を指示する。信号線路MSIも同様に論理“0″である。これはちょうどアドレ
シングされているスイッチングマトリクスメモリスペース(ADn、図5)が入
力チャネルにより占有されていないことを指示する。この列では、入力チャネル
はスイッチングマトリクスメモリスペースを占有しようとする、すなわちデータ
伝送を開始しようとする。
信号線路MSIが論理″0′である事実から、書き込み制御部はスイッチングマ
トリクスメモリスペースが占有されていないことを識別する。他の入力チャネル
が共通のスイッチングマトリクスメモリスペースを占有していないでの、書き込
み制御部50は信号線路SToとMSOに論理“l”を送出し、制御線路WRi
には制御線路WRに相応の書き込み制御信号を送出する。データ伝送は開始する
ことができる。
第5列eでは入力データ線路Diはアイドル状態から変化する(≠FFH)、書
き込み制御部50の信号線路STIは論理状態″l”を有しており、これは入力
データが先行する時分割多重フレームでアイドル状態から変化したことを指示す
る。信号線路MSIには同様に論理″1“が印加される。これはちょうどアドレ
シングされているスイッチングマトリクスメモリスペース(ADn、図5)が入
力チャネルにより占有されていることを指示する。この列では、入力チャネルは
スイッチングマトリクスメモリスペースの占有を続ける、すなわちデータ伝送を
続ける。信号線路MSIとSTIが論理”1”である事実に基づき書き込み制御
は、スイッチングマトリクスメモリスペースが占有されており、この占有はちょ
うど接続されている入力チャネルにより行われたものであることを識別する。
これに基づいて書き込み制御部50は信号線路STOとMSOに論理“l”を送
出し、並びに制御線路WR1には制御線路WRに相応の書き込み制御信号を送出
j[6列fでは入力データ線路Diがアイドル状態″FFH’を有する。書き込
み制御部50の信号線路STIは論理状態″1“を有する。この状態は、入力デ
ータが先行する時分割多重フレームでアイドル状態から変化したことを指示する
。信号線路MSIには同様に論理“1′が印加される。これはちょうどアドレシ
ングされているスイッチングマトリクスメモリスペース(ADn、図5)が占有
されていることを指示する。この列では、入力チャネルはスイッチングマトリク
スメモリスペースの占有を終了する、すなわちデータ伝送を終了する。信号線路
MSIとSTIが論理″1″である事実から書き込み制御部50は、スイッチン
グマトリクスメモリスペースが占有されており、この占有はちょうど接続されて
いる入力チャネルにより行われたものであることを識別する。スイッチングマト
リクスメモリスペースにアイドル状態を作るために、書き込み制御部50は信号
線路STOとMSOに論理″0″を送出し、制御線路WRiには制御線路WRに
相応の書き込み制御信号を送出する。このよう各ニしてアイドル状態データがス
イッチングマトリクスメモリスペースにロードされ、MSIを介してこのスイッ
チングマトリクスメモリスペースは占有されて)%ないことが指示される。
Eiq、2
Figj
負9J
要 約 書
ディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法
本発明は、通信装置の加入者間の接続をスペースタイム交換方式で形成すること
のできるディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法に関する。スイッ
チングマトリクスメモリのすべての入力チャネルに対してスイッチングマトリク
スメモリスペースへの選択自由な割り当てを行い、データ会議接続を形成するた
めに当該データ会議接続に参加する複数の送信資格のある加入者の入力チャネル
を1つの共通のスイッチングマトリクスメモリスペースに割り当て、それぞれの
送信加入者のデータを当該スイッチングマトリクスメモリスペースに書き込む。
国際調査報告
Claims (12)
- 1.通信装置の加入者間の接続をスペースタイム交換方式で形成することのでき るディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方法において、スイッチング マトリクスメモリのすべての入力チャネルに対して1つのスイッチングマトリク スメモリスペースを選択自由に割り当て、 データ会議接続のために、当該データ会議接続に参加する複数の送信資格加入者 の入力チャネルに1つの共通のスイッチングマトリクスメモリスペースを割り当 て、 それぞれ送信する加入者のデータを当該スイッチングマトリクスメモリスペース に書き込むことを特徴とするディジタルスイッチングマトリクスメモリの制御方 法。
- 2.その送信データがアイドル状態から変化する加入者を送信加入者として取り 扱う請求の範囲第1項記載の制御方法。
- 3.その送信データが最初にアイドル状態から変化する加入者のみを送信加入者 として取り扱い、当該加入者はそのデータが再びアイドル状態に相応するまで送 信加入者に留まる請求の範囲第1項記載の制御方法。
- 4.送信加入者は、スイッチングマトリクスメモリスペースヘの書き込みを制御 する書き込み制御部により定められ、当該書き込み制御部は、送信加入者を識別 したとき書き込み制御信号をスイッチングマトリクスメモリスペースに送出する 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の制御方法。
- 5.書き込み制御部は、加入者の入力チャネルのデータ内容がアイドル状態から 変化したことを識別した際に書き込み制御信号をスイッチングマトリクスメモリ スペースに送出する請求の範囲第4項記載の制御方法。
- 6.書き込み制御部は、共通のスイッチングマトリクスメモリスペースが他の加 入者により占有されていないときに書き込み制御信号を送出する請求の範囲第5 項記載の制御方法。
- 7.書き込み制御部は、送信加入者がアイドル状態へ移行したときにも書き込み 制御信号をスイッチングマトリクスメモリスペースに送出する請求の範囲第4項 から第6項までのいずれか1項記載の制御方法。
- 8.他の送信加入者を表す基準は入力チャネルに個別のメモリに記憶される請求 の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の制御方法。
- 9.送信加入者によるスイッチングマトリクスメモリスペースの占有を表す基準 を、スイッチングマトリクスメモリスペース個別のメモリに記憶する請求の範囲 第1項から第8項までのいずれか1項記載の制御方法。
- 10.入力チャネルのスイッチングマトリクスメモリスペースヘの割り当ては、 入力チャネルにより共通にアドレシング可能な接続メモリの内容により行い、当 該メモリの出力はスイッチングマトリクスメモリスペースをアドレシングする請 求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項記載の制御方法。
- 11.送信加入者を表す基準は、接続メモリの各メモリスペースの付加的記憶個 所に記憶する請求の範囲第8項記載の制御方法。
- 12.スイッチングマトリクスメモリの占有を表す基準は各スイッチングマトリ クスメモリスペースの付加的記憶個所に記憶される請求の範囲第9項記載の制御 方法。
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DE19904023032 DE4023032A1 (de) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Verfahren zur steuerung eines digitalen koppelfeldspeichers |
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Publications (1)
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---|---|
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH05508978A (ja) |
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WO (1) | WO1992002090A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4203001A (en) * | 1978-06-02 | 1980-05-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Apparatus for establishing multi-address and conference call connections |
US4224688A (en) * | 1978-10-30 | 1980-09-23 | Northern Telecom Limited | Digital conference circuit |
US4342111A (en) * | 1980-11-18 | 1982-07-27 | The United States Of America As Represented By The Director, National Security Agency, U.S. Government | Digital bridging apparatus for telephone conferencing system |
US4455647A (en) * | 1982-06-14 | 1984-06-19 | Siemens Corporation | Apparatus for establishing multi-address connections |
-
1990
- 1990-07-20 DE DE19904023032 patent/DE4023032A1/de active Granted
-
1991
- 1991-07-06 WO PCT/EP1991/001267 patent/WO1992002090A1/de not_active Application Discontinuation
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- 1991-07-06 EP EP19910912304 patent/EP0540538A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
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