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JPH05505539A - 運動器具 - Google Patents

運動器具

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JPH05505539A
JPH05505539A JP91505619A JP50561991A JPH05505539A JP H05505539 A JPH05505539 A JP H05505539A JP 91505619 A JP91505619 A JP 91505619A JP 50561991 A JP50561991 A JP 50561991A JP H05505539 A JPH05505539 A JP H05505539A
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plunger rod
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main cylinder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運 動 器 具 技術分野 本発明は、筋肉およびその他のからだの部分の運動のために人間が使用するよう に構成されたタイプの運動器具の改良、およびその装置にかかわる改良に関する 。
背景技術 健康および身体の能力を向上させたいと思う人々は、さまざまなタイプの運動器 具を購入することができる。最も簡単なものは、手で操作して使用するスプリン グを伸張させるストレッチング装置であろう。このほかのタイプは、あまりにも 多いのでいちいち名前をあげることは出来ないが、これらは、収納あるいは使用 するときに余りにもスペースをとりすぎたり、持ち運びが困難であるという欠点 がある。別の欠点は、大部分の装置が身体に過大な緊張を与えたり、いろいろな 事故につながる可能性のあるスプリングの強い反動を利用するメカニズムを有し ていることである。さまざまな使用者または、さまざまな使用状況および要求に 微細対応するように調節することが不可能であることも、現在使用されている大 部分の運動器具の欠点である。
本発明は、上に述べた現在不足している点および欠点を念頭においてなされたも のであり、その主な目的は、特に運搬性および調節可能性の点で公知のタイプよ りも安全でより効果的な運動器具となるいくつかの新規性を有する改良された運 動器具を提供することにある。本発明は、さらに、必要に応じて無限に変化でき る抵抗力を利用して、いずれの目的とする筋肉を鍛えることができるように、無 反動原理を使用し、さまざまな用途において使用するように調整できる新しい形 の運動器具を提供することも目的としている。本発明のこの他の目的および0慌 は、以下の説明によって明らかになろう。
発明の開示 上記のおよびこの他の目的に鑑みて、本発明の広い概念は下記の運動器具に存す る、即ち、本運動器具は、 細長いフレーム: 上記フレームに内蔵された、もしくは、上記フレームの一部を形成する長尺油圧 メイン・シリンダ、上記メイン・シリンダの一端は、上記フレームの取り付は端 に対して固定してとりつけられ: メイン・シリンダの軸方向に密閉状態を維持しつつ摺動するプランジャ・ロッド を内蔵するメイン・シリンダの他端に設けられるシーリング手段。
上記メイン・シリンダの外側にある上記プランジャ・ロッドの一端と連結される ハンドル手段: メイン・シリンダのなかの上記プランジャ・ロッドの端部に設けられ、メイン・ シリンダの互いに反対側にある二つのサイドを限定する密閉状態を維持しつつ摺 動できるように取り付けられたメイン・ピストン:上記プランジャ・ロッドと上 記メイン・ピストンが移動するとき、一方のサイドから他方のサイドへ流れる油 圧油の許容流量を調節しながら変化させるため、上記メイン・シリンダの二つの サイドを連通させる調節可能な細孔手段。
上記フレームに取り付けられ、メイン・シリンダの二つのサイドの内の一方にお いて、一端がメイン・シリンダと連通して油圧油を流通させるディスプレイスメ ント・シリンダ;と 上記ディスプレイスメント・シリンダの他端内にあって密閉状態をたもちつつ摺 動できるように取り付けられ、上記メイン・ピストンと上記プランジャ・ロッド の動きに応じて移動し、メイン・ピストンとプランジャ・ロッドの占める位置に 関係なくメイン・ピストンの油圧油が満たされた状態を維持するはたらきをする クロージャ・ピストンとから構成されている。
先に述べた広い概念における、設計上の特徴の多くの異なったタイプを選択する ことができる。たとえば、ディスプレイスメント・シリンダは、メイン油圧シリ ンダと離して平行に取り付け、さらにメイン・シリンダよりも直径が小さいこと が望ましいが、必要な場合には、ディスプレイスメント・シリンダをメイン・シ リンダの周囲をかこむように、同軸に構成することもできる。
望ましくは、調節可能細孔手段は、上記メイン・シリンダ内の二つの反対側の間 にある上記メイン・ピストンのなかをのびるように設けられ、上記メイン・ピス トンから上記ハンドル手段まで機能上続いている上記調節可能な細孔手段に対し て調節制御手段がもうけられる。また望ましくは、上記メイン・ピストンは上記 プランジャ・ロッドに固定された固定ピストン部材と、上記固定ピストン部材に 対して相対的にずらすように上記ピストン部材と上記プランジャ・ロッドの軸の まわりを調節可能に回転する調節可能ピストン部材を含む。上記調節可能なピス トン部材の回転位置に応じて許容流量を変えるため選択されたレジスタ範囲に設 定できるように構成された細孔が上記二つのピストン部材に設けられている。
上記調節コントロール手段は、上記プランジャ・ロッドの孔を通して回転可能に 貫通しており、上記調節可能ピストン部材から上記ハンドル手段までのびている コントロール・ロッドを有している。回転制御手段は、上記コントロール・ロッ ドのハンドル手段のある一端に設けられており、上記固定ピストン部材の位置と 関連して上記調節可能ピストン部材の設定を調節する際、コントロール・ロッド を必要なだけ回転することができる。
上記の構造の場合、固定ピストン部材と調節可能ピストン部材は、円板の形状で あり、一体て動作する平らな面は通常密閉しつつ回転できるよう接している。
また、細孔は、上記調節可能ピストン部材の調節時に望ましい範囲を移動できる ように、それぞれの円板状ピストン部材に部分的に周面を構成する箇所の周縁部 スロットからなるものでもよい。一方、細孔は、周縁より内側に形成された、各 々のピストン部材を通るプランジャ・ロッド軸のまわりに円弧状に設けた一連の 円筒状細孔て構成されてよい。
望ましい構造において、ディスプレイスメント・シリンダは、プランジャ・ロッ ドが貫通する上記シーリング手段を持つメイン・シリンダの横倒でメイン・シリ ンダと一端て連通している。メイン・シリンダの外側へ上記シーリング手段を通 して油圧油が洩れないように、上記シーリング手段のシーリング能力を増すよう に、圧力がかかった油圧油がディスプレイスメント・シリンダの上記端部ではた らくように、各部品がつくられ、配置される。この目的のため、シーリング手段 は、プランジャ・ロッドが貫通する二つ間隔をあけたU字形のシーリング・リン グあるいは、パケットで構成され、そのリングの間には、ディスプレイスメント ・シリンダの隣接端からの入口を設けてもよい。半径方向に開口したスペーサ・ スリーブを設け、プランジャ・ロッドを囲みシーリング・リング間の間隔を維持 する。
本発明の別の望ましい構造では、クロージャ・ピストンを結合手段を用いて、動 作の上で上記プランジャ・ロッドに結合し、それによって、上記メイン・シリン ダの油圧油を満たした状態を維持しながら、プランジャ・ロッドの動きによって クロージャ・ピストンの対応する所定の動きをさせるようにすることができる。
クロージャ・ピストンの上記所定の動きがプランジャ・ロッドの動きよりも、短 くなるようにクロージャ・ピストンとディスプレイスメント・シリンダの直径を メイン・シリンダとメイン・ピストンの直径よりも小さくする。
このような実施例において、プランジャ・ロッドを引いたとき、ディスプレイス メント・シリンダのメイン・シリンダと連通している方の端部にむかってクロー ジャ・ピストンが動くように、結合手段を一本のケーブルとプーリーで構成する ことができる。
他方では、プランジャ・ロッドを引くと、上記メイン・シリンダと連通している 方のディスプレイスメント・シリンダの端部から離れる方向にクロージャ・ピス トンが正圧力で、かつ瞬間的に引かれる、またプランジャ・ロッドの戻りの動き により上記メイン・シリンダと連通している方のディスプレイスメント・シリン ダの端部から離れる方向にクロージャ・ピストンが正圧力で、かつ瞬間的に引か れる。もうひとつの実施例では、結合手段は、ケーブルとプーリーの代わりにラ ックとピニオンで構成することができる。
本発明の最良の実施方法 本発明をより容易に理解し、実施できるように、ここで添付図面を説明する。
図1は、本発明による運動器具の一例を示す斜視図であり、プランジャ・ロッド およびその他の可動部品の使用されてない、すなわち保管される時の状態を示し ている。
図2は、図1と同様な斜視図であるが、部品が使用状態、すなわち引き出された 状態になっており、プランジャ・ロッドが伸ばされている。
図3は、図1の器具の正面断面図であり、分かりやすくするため、外部カバーと ケーブルを示すい(つかのラインを省略しである。
図4は、図3と同様であるが、部品は使用状態、すなわち、伸ばした状態を示す 。
図5、図6は、それぞれ図3、図4に対応する側面図であり、ケーブル配置を示 している。
図7は、本発明の第2実施例を簡略した形で示す正面断面図であり、プランジャ ・ロッドその他の可動部品の使用されてない、即ち保管時の状態を示す。
図8は、図7と同様であるが、部品は使用状態、すなわち、伸ばした状態を示す 。
tN9A、図9Bは、図7、図8の器具の二つのピストン部材の一体動作状態を 示すものであり、それぞれ使用時と不使用時の状態を示している。
図100図」lは、図7、図8と同様な図であるが、本発明の第3の実施例であ る。
図12A、図12Bは、図100図11の二つのピストン部材の一体動作状態を 示すものであり、それぞれ使用時と不使用時の状態を示している。
図13、図14は、図」0、図11と同様な図であるが、図1から図6までの第 」の実施例のケーブルとプーリーの代わりにラックとビニオンを使用した第4の 実施例を示している。
本発明の各種実施例によって、特に1lal、図2に示す従来の両手操作形エキ スパンダー用、あるいは、運動施設で使用すべ(フレームに取り付けて使用する ための、モして/または、固定ブラケットに取り付けるための、もしくは、手の 込んだ運動器具の油圧部分として設計された調節可能なダンパー形が提供される 。
この発明のもっとも単純な形は、図7、図8で第2の実施例として示したもので ある。この実施例では、細長いフレームは、全体的に参照番号10で示され、こ の構造では、フレーム10の一部を構成する長尺油圧メイン・シリンダ13を収 容している。この例では、フレーム10は固定されたとりつけ端11と可動部分 、すなわちハンドル端部またはアッセンブリ12を有している。
長尺メイン・シリンダ13は、メイン・チャンバ14を限定する。このチャンバ 14には、この中だけを移動するよう閉じ込められる必要な非圧縮性液として油 圧油がが充填される。取り付は端11の反対側に位置するメイン・シリンダ13 の一端には、メイン・シリンダ13の軸方向に密閉状態を維持しつつ摺動する中 空のプランジャ15が貫通するシーリング手段が取り付けられており、プランジ ャ・ロッド15は、プランジャ・ロッドによって密閉状態を維持しつつ動かされ るメイン・ピストン18に、その一端で接続されており、メイン・ピストンは、 メイン・チャンバ14の両側に位置するメイン・シリンダ13の二つの互いに反 対側にあるサイドを限定する。このメイン・ピストンは、この場合機械加工され た面を有する円板状をした密着しつつ、相対的に回転して接触をたちっている二 つのピストン部材16.17で構成されている。プランジャ・ロッド15の下端 は、(図示された状態で考えると)固定されたピストン部材を構成する上部ピス トン部材16に取り付けられており、他方のピストン部材17は、固定されたピ ストン部材16の軸方向の孔を通して、さらにプランジャ・口・ラド15も通っ て軸方向を上に向かってのびている最も中央に位置するコントロール・口・ラド 19の最下端に取り付けられている。図9A、図9Bに示した下から見た図から 明かなように、ピストン部材16.17は、同じ形状の部分的に周面を形成して いる周縁スロットを有している。これらのスロットは、流れを完全に阻止するた め図9八に示したようにレジスタから外れている。すなわち、図9Bの矢印72 で示すように、調節可能な下方ピストン部材17を回転することによって、細孔 71を必要な程度まで移動してレジスタに合わせ、メイン・ピストン18を通し て液体を所要の流量で流すことができる。プランジャ・ウッド15の自由端(図 では上端)は、図に示したように、上部シーリング・キャップ20内にあるエア ・シールとオイル・シール部材からなるシーリング手段を通して延びている。図 中番号21で示したハンドル・アッセンブリ部材がプランジャ・ロッドの上端に 固定されている。図8で明かなように、ノーンドル端を動かしてプランジャ・口 ・ラド15を引き出し、つぎに引っ込めることができる。こうした動きにおいて 、ピストンの動きに対する抵抗力としてさまざまな圧力が生じる。メイン・ピス トン18の調節可能ピストン部材17をプランジャ・ロッド15の中側の端部て 動かすことにより生じる16と17の面の位置ずれによる細孔71のレジスタの 程度に応じて抵抗力の違いが起きる。シーリング・キャップ20の反対側にある 、メイン・シリンダの一端が、連結容器73を通して、メイン・シリンダ13と は間隔をおいて平行に取り付けられている、図で分かるように、直径はそれより も小さいディスプレイスメント・シリンダ22につながっている。メイン・シリ ンダ13内のプランジャ・ロッド15の位置によって、密閉した状態をたもちつ つ摺動するように取り付けられた可動クロージャ・ピストン23に対抗してオイ ルがディスプレイスメント・シ1ルダ22中を上昇する。ピストン23は、通常 、連結容器73の方向にクロージャ・ピストンを押すように構成されたリテーナ ・キャップ74によって保持されているスプリング24の圧力がかけられている 。プランジャ・ロッド15が変位ストロークによって図8の矢印“D″で示すよ うに上に引っ張られた時、通常上じる真空は、スプリング24の圧力によってメ イン・シリンダ13の下端に流れるオイルによって中和される。これによって、 メイン・ピストン18とプランジャ・ロッド15の占める位置に関わらず、常に メイン・シリンダ13が液体を満たした状態にあることが可能になる。
メイン・ピストン18の調節可能なピストン部材17の調節は、固定されたピス トン部材16に対する調節可能部材17を回転させるコントロール・ロッド!9 を回すことができるハンドル21に取り付けられたダイアル25を使用して器具 のメイン・チャンバ14外から行うことができる。このダイアル調節によって、 メイン・ピストン18を通して所要のオイルを流すことができる。その結果、プ ランジャ・ロッド15の出入りの動きに対抗する圧力が生じる。対抗する圧力の 程度は、オイルが強制的に通される調節可能な細孔手段7Iのサイズによって決 まる。この抵抗力は、出入りのフル・ストロークにわたって一定であり、オイル の粘度によるものであり、オイルの圧力によるものではない。
図7、図8に示す使用法はこれらの図面及び上記の説明によって明かであろう。
抵抗力は、ダイアル25のセツティングによって「容易に動くJから「はとんど 動かずJまて変化させることができる。ロッドの出し入れにおいて反動力がはた らかないので、運動動作をストロークのとのポイントでもストップすることがで きるので、ストップしたあとでプランジャ・ロッド15をスタート点に戻すのに 必要な圧力はいずれの方向にもひとしい大きさである。このへは、重要な安全性 上の特徴である。本発明は、外気にたいして密閉されるシステムを提供する。内 部のスペースは、メイン・ピストンの互いに反対側になるメイン・シリンダの一 方のサイドから他方のサイドへメイン・ピストンに設けられた細孔を通してメイ ン・ピストンによって、いずれの方向へも移動させることができる非圧縮性液体 によって充填されている。非圧縮性液体をメイン・ピストンに設けられた細孔を 通してメイン・ピストンによって移動させるとき、メイン・ピストンを動かすた めに打ち克つべき力は、非圧縮性液体の通路を制御することによって生じる。
eJIO1図!lに示した実施例について説明をすすめると、この実施例は、図 7、図8の実施例と容易に比較することが出来る。したがって、同じ基本的部品 を同じ参照番号に接尾辞“a”を付けて呼ぶことにする。フレーム10aは、固 定された取り付は端11aと可動端12aの間に延びている。メイン・シリンダ 13aは、油圧油を満たすメイン・チャンバ+4aを限定する。メイン・シリン ダ+3aの軸方向にはメイン・ピストン+8aの上部ピストン板もしくは部材1 6aに下端で(図の位置による)結合された中空プランジャ・ロッド15aが設 けられている。プランジャ・ロッド15aを通して上方にのびる最も中心に位置 するコントロール・ロッド19aに固定された下部調節可能なピストン板もしく は部材17aが設けられている。ピストン部材16aS 17aは、機械加工さ れたそれぞれの面を密着させており、ピストン18aの一方から他方へ無限に変 化できる流量を調節するために細孔を所要の程度にレジスタさせるフントロール ・ロッド19aを回転させて両部材を相対的にずらして回転させることが出来る 。
この場合、点線は、部材leaと17aとを相対的にずらしたことによって流れ を生じさせた時の流路26を示す。図+2A、図12Bに示した位置から明らか なように、調節可能ピストン部材17aは、その周囲の内側に軸を中心にして円 弧状に並んだ一連の円筒状の細孔を有している。これらの細孔は、直径が次々と 大きくなっており、回転の程度に応じて 上部の固定部材16aの一部に設けた 、流れを容易にするための長い円弧状スロット74につながる、より大きな等間 隔に並んだ開ロア3に連通させてもよい。しかしながら、二つのピストン部材の 細孔の特性、ならびにピストン部材一方ではプランジャ・ロッドに、他方では相 対的回転ができるようにこれらのピストン部材をプランジャ・ロッドに固定する 方法をも考慮して別の詳細設計案を作成することは容易であろう。
プランジャ・ロッド15aの上端は、上部キャップ・アッセンブリ20aによっ て保持されたエア・シール、オイル・シール部材を貫通して延びている。また、 プランジャ・ロッドの上端には、21aで示されたハンドル・アッセンブリ部材 が取り付けられている。ハンドル端21aによってプランジャ・ロッド15aを チャンバ内で上下させると、圧力抵抗の変化が感じられる。抵抗力は、プランジ ャ・ロッド15aの端部と一体で動くピストン18aのピストン部材16a、+ 7a中に形成された細孔72のような細孔を回転させるその程度によって変える ことができるラブランジャ・ロッド15aをチャンバ14aに対して出し入れす ると、ディスプレイスメント・シリンダ22aにオイルが出入りする。ディスプ レイスメント・シリンダの自由端には、後で説明するように、プランジャ・ロッ ド15aに追従するように構成されたクロージャ・ピストン23aが取り付けら れている。プランジャ・ロッド15aが、図1Oに示すように下がった、引っ込 んだ状態にある時は、オイルはメイン・ピストン18aを通ってメイン・シリン ダ13aの閉じた下端から排出されたことになる。この実施例はディスプレイス メント・シリンダ22aが油流通開口27を通してメイン・シリンダ13aと連 通している点で図7、図8の実施例よりも新規性を育する。ハンドル部材21a が図1Oのように、下がった、言い換えれば「引っ込んだ」状態にある時には、 ディスプレイスメント・シリンダ22aは、このシリンダ22aの閉した上端2 8と可動のクロージャ・ピストン23aの間がオイルで満たされる。
ハンドル部材21aが、移動ストロークを図11に示すように矢印“D”だけ移 動した場合、オイルはチャンバ14aのメイン・ピストン18aより下の部分を 満たすようにピストン+8aを通って下方に圧送される。プランジャ・ロッド1 5aを引っ張ることによって、プランジャ・ロッド15aが占めていた容量だけ 多くのオイルがチャンバ14aに入るようになっていることが分かるであろう。
したがって、図7、図8の実施例では、スプリング24の動作に応じて動くクロ ージャ・ピストン23を使用するのに対して、図100図11のクロージャ・ピ ストン23aは、ディスプレイスメント・シリンダ22aの端部にあるガイド7 5を貫通して密閉状態を維持しつつ移動するガイド・ロッド24に取り付けられ たピストンである。クロージャ・ピストンが独立したスプリングと関連してのみ 動くことが出来るために動作が一定しないことを避けるため、図7、図8の実施 例では、ガイド・ロッド24aの外部の自由端に回転自在のプーリー29を設け た。このプーリーに掛けであるのは、31で示された一端でディスプレイスメン ト・シリンダ22aに結合されたフレキシブルなワイヤもしくは、延伸不可能な ケーブルである。他端は、プランジャ・ロッド15aに対して32で示した所で その外側のハンドル端12aを介して固定されている。プーリーの働きで、プラ ンジャ・ロッド15aの長いストロークにともなってガイド・ロッドが小さいが 比例した動作を行う、それは二つのシリンダの直径にもとずく!/2あるいは同 機な予め定めた関係であることが適切である。各寸法を決めるにあたっては、オ イルが正しい圧力で適切に充填されるように、クロージャ・ピストン23aが妥 当な位置にあり、フレキシブルなワイヤもしくはケーブル30が常に有効に張っ であるように、またプランジャ・ロッド15aをひくと、クロージャ・ピストン 23aがメイン・シリンダと連通している方のディスプレイスメント・シリンダ の端部に向かって動くように配慮することが大事である。図7のスプリングをガ イド・ロッド24aとプーリー装置29で置き換えるのは、非常に有益である。
すなわち、クロージャ・ピストン23aが正しく動かざるをえなくなり、33で 示された0−リングなどを設けることによりシーリングが最大限に確実にできる からである。これが可能になる一つの理由は、オイル流通関口27が、メイン・ チャンバ14aの上端に隣接するディスプレイスメント・シリンダ22aの上端 近くに設けられるからである。図7、図8の実施例と逆の構成である。この構成 からもたらされる利点は、メイン・シリンダ13aの上部キャップ2Oa図で示 されるようにプランジャ・ロッド15aに対して同心であるようにシーリング・ リング34.35のフランジによって押さえられたスペーサ・スリーブ36によ って分離されて保持されている上下に対向するフレキシブルなU形すング、パケ ットもしくはカップ34.35からなるシーリング・グランドを取り付けること ができることである。上下組になっており、たがいに押し付けられるように保持 されているのは、真中が中空のプラスチック製ガイド・リング37.38であり 、これらは、リング34.35を互いに押し付けるとともに、スリーブにも押し 付け、シーリング・リングがプランジャ・ロッド15aをしっかりと掴むように する働きがある。スペーサ・スリーブ36を通して半径方向に形成された穴40 を通ってオイルが空いているスペースに入れるように、ディスプレイスメント・ シリンダ22aに半径方向細孔が空いており、シーリング・リング34.35の 間のシーリング・グランドに通じている。メイン・シリンダ+3aとディスプレ イスメント・シリンダ22a内に圧力が生じると二つのカップ34.35に圧力 が働く、それによって、摺動するプランジャ・ロッド15aに対するシーリング 効果が増す。
動作に関しては、寸法の決定および設計については最大の効率を考慮することが 大事である。プランジャ・ロッド15aの引き抜き押し退は部の全容量は、クロ ージャ・ピストン23a用ガイド・ロッド24aの動きによるディスプレイスメ ント・シリンダ22aの押し退は容量と等しくすることが大事である。メイン・ ピストン+8aの調節可能ピストン部材、板、もしくはディスクt7aは、ダイ ヤル25aによって回転される。効率を確保するためには、図に示したように0 −リング41,42をピストン部材18a、17aの回りに配設することができ る。この場合、可動ピストン部材の軸方向摺動におけるシーリングをすると同時 に回転も可能にし、ピストンがチャンバの壁面に拘束されるようなことがあって はならない。上下のシーリング・リング34.35のうち、上部リング34は、 オイル洩れシールとして働き、下部リングは、基本的には空気洩れシールとして 働く。もうひとつの0−リング(図示せず)をコントロール・ロッド19aの回 りに配設してダイヤル25aに隣接するロッドの端部をシールすることが望まし い。
同じ基本原理ならびに別の特徴を図4〜図6に示した本発明を優美な形にした実 施例において明かにした。@様な部品はこれまでに使用してきた参照番号にb” を付して示した。この器具は両手操作タイプとして構成されており、フレームl Obは、その一端+2bにダイヤル25bを取り付けたハンドル21bを存して いる。他、m1lbも同し様なハンドル43を有している。二つのハンドル21 bと43は、プランジャ・ロッド15bを出し入れするとテレスコピックに摺動 するメカニズム・ハ内ジング44.45に固定されている。メイン・シリンダ1 3b、プランジャ・ロッド15b、ディスプレイスメント・シリンダ22b。
クロージャ・ピストン23b、およびガイド・ロッド24bの構成は、図10、 図11に示されたものと以下に述べるへを除き同じである。その相違点とは、プ ランジャ+5bを引き出すと、ディスプレイスメント・シリンダ22bのメイン ・シリンダ+3bに連通ずる端部に向かうのと同じ方向にクロージャ・ピストン 23bが正圧力で、かつ瞬間的に引っ張られ、プランジャ・ロッド15bを戻る 方向に動かすとクロージャ・ピストン23bが反対方向に引っ張られることであ る。
これらの目的のため、プランジャ・ロッド15bに平行に位置し、一端がハンド ル21bに隣接する同じ取り付は部に固定されたプランジャ・フすロワ・ロッド 50のためのガイドを付けるようにシーリング・キャップ20bを改良した。
このフォロワ・ロッドは、プランジャ・ロッド15bと一緒に摺動する。ロッド 50の自由端は、上方ラン53と下方ラン54を有するケーブルに51の箇所で 固定されている。上方ラン53は、プランジャ・フォロワ・ロッド50を通って シーリング・キャップ20bまで延びている。上記キャップ20b上の最上部プ ーリー55を経由して、下方ハンドルIlbの隣接する回転自在に取り付けられ た最下部プーリー56まで下降する。次に再び上昇してガイド・ロッド24bの 自由端にあるプーリー58を通って、また下降して下のハンドルIlbに固定さ れている。一方、ケーブル52の上記下方ラン54は、ガイド・ロッド24bの 自由端にあるもうひとつのプーリー58(プーリー57とほぼ同軸)まで下降し 、これを経由してその端部がトップ・キャップ20bに59の箇所で固定されて いる。ケーブル部分は、図3、図4では分かりやすくするため省略しであるが、 図5、図6には記入しである。すなわち、ケーブル52の上方ラン53は実線で 示し、下方ランは点線で示しである。結合の仕方は、連続したランの取り付は方 と同じで、有効なケーブルの範囲は常に連続してぴんと張られている。
この種のケーブル構成の目的は、長期の使用の結果シリンダ+3b、22bに空 気が侵入する可能性があるかぎり、図7、図8、図101図]lの実施例の起こ りつる欠点を克服することが目的である。もし空気が入ると、オイルが押し退け られて動きが小さくなる。オイルに空気が含まれると動きがスムーズでなくなり 、一定でなくぎくしゃ(とじ、あるいは音が出る。さらに、侵入した空気が温度 の変化をうけると、空気が膨張してオイルが多少押し出さね、温度が低下すると 、さらに吸い込まれる。このような場合には、オイルを密封するように設計され たオイル・シールは、空気が縮小すると、オイル・シールを通って空気が吸い込 まれるのを許すようになる。上記の問題が起きるときには、ハンドルが縮小方向 に早く引っ張られ、プランジャ・ロッドのメイン・シールのある方の反対側に当 たる、メイン・シリンダのサイドからオイルが急速に通ることが出来ず、ピスト ンとシールとの間にわずかに真空が生じ、プランジャ・ロッドがシールを通ると ころで空気が吸い込まれる。図3〜図6に示したケーブルとプーリーの構成によ ってプランジャ・ロッドをクロージャ・ピストン・ロッドに結合することによっ て、プランジャ・ロッドのシールが必要とする正圧力をあたえるポジティブで瞬 間的な動きが生じる。
図3〜図6を参照して説明した実施例のプーリー構成に代わるものとして、図! 3、図14の実施例で示したラックとピニオンの構成がある。部品は、異なって いる箇所以外はおなしであり、共通の部品には同じ参照番号に接尾辞“C”を付 けて示した。フレームIOc、メイン・シリンダ13c1プランジヤ+5c、ピ ストン18c1シーリング・キャップ20c、ピストン23c1コントロール・ ロッド24cは、図100図11の対応部品と概して同じである。しかし、図3 、図4の実施例と比較する必要がある。すなわち、プランジャ・フォロワ・ロッ ド50は、プランジャ・ロッド15cと平行で、間隔をおいて平行に同時に動く ことが出来るフナロワ・ラック60に置き代わってクロージャ・ピストン23C 用ガイド・ロッド24cの自由端が、)すロワ・ラック61に結合されており、 フすロワ・ラック60.61は、回転軸を共通にしており、キャップ20cに隣 接するフレームに取り付けられ、自在に一体で回転する。
本発明がなされた目的を達成するいくつかの実施例を示したが、これらの実施例 は、当業者には容易に理解できるように、以下のクレームで定義される本発明の l!囲から逸脱することなしに、構造上の詳細および設計をさまざまに変形する ことが可能であることは明白である。
要 約 書 本発明により長尺油圧メイン・シリンダ(13)を内蔵する細長いフレーム(1 0)を有する運動器具が提供される。メイン・シリンダはフレームの取り付は端 (11)に対して固定して取り付けられ、内部に密閉状態を維持しつつ摺動する プランジャ・ロッド(15)を有するメイン・シリンダ(13)の他端には、シ ーリング手段(20)が設けられ、ハンドル手段(21)が、プランジャ・ロッ ド(15)の外側の端部に組み付けられている。またメイン・シリンダ(13) の互いに反対側にある二つのサイドを限定するメイン・ピストン(18)がプラ ンジャ・ロッドの内側の端部に設けられており、このメイン・シリンダは、プラ ンジャ・ロッドとメイン・ピストンの動きによって二つのサイド間の油圧油の許 容流量を調節しながら変化させるための二つのサイドを連結する細孔手段を有す る。さらにディスプレイスメント・シリンダ(22)が、フレームに取り付けら れ、このシリンダの一端がメイン・シリンダ(13)との間で油圧油が流通でき るようになっており、本シリンダの他端には、密閉状態を維持しっつに摺動てき るようにクロージャ・ピストンが取り付けられており、このクロージャ・ピスト ンは、メイン・ピストンとプランジャ・ロッドの動きに応じて動き、メイン・ピ ストンとプランジャ・ロッドの位置に関係なくメイン・シリンダを油圧油で満た された状部に維持するはたらきをする。
国際調査報告 1+++*re*tlo++sl AopHcs+1111111a、Pct/ Ml 9110QLDIIm ’ro ′TMEmαQL 5EARO’l ■ 2ゴσGlタ沼和肩ω双便にに聴でロ延]々ハW■四虹聾CA 1191516 GB 2124916 tE 4880230 FR2576651 Eta) CF M

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.細長いフレーム; 該フレームに内蔵された、もしくは、該フレームの一部を形成する長尺油圧メイ ン・シリンダ、該メイン・シリンダの一端は、該フレームの取り付け端に対して 固定してとりつけられ; 該メイン・シリンダの軸方向に密閉状態を維持しつつ摺動するプランジャ・ロッ ドを内蔵するメイン・シリンダの他端に設けられるシーリング手段;該メイン・ シリンダの外側にある該プランジャ・ロッドの一端と連結されるハンドル手段; 該メイン・シリンダのなかの該プランジャ・ロッドの端部に設けられ、メイン・ シリンダの互いに反対側にある二つのサイドを限定する密閉状態を維持しつつ摺 動できるように取り付けられたメイン・ピストン;該プランジャ・ロッドと該メ イン・ピストンが移動するとき、一方のサイドから他方のサイドへ流れる油圧油 の許容流量を調節しながら変化させるため、該メイン・シリンダの二つのサイド を連通させる調節可能な細孔手段;該フレームに取り付けられ、メイン・シリン ダの二つのサイドの内の一方において、一端がメイン・シリンダと連通して油圧 油を流通させるディスプレイスメント・シリンダ;と 該ディスプレイスメント・シリンダの他端内にあって密閉状態をたもちつつ摺動 できるように取り付けられ、該メイン・ピストンと該プランジャ・ロッドの動き に応じて移動し、メイン・ピストンとプランジャ・ロッドの占める位置に関係な くメイン・ピストンの油圧油が満たされた状態を維持するはたらきをするクロー ジャ・ピストンから構成されている運動器具。 2.上記メイン・シリンダと上記ディスプレイスメント・シリンダとがそれぞれ の外周を接するか、接近して隣合うようにして、間隔を置いて平行に位置したそ れぞれの長手方向軸を中心にして設置されている請求項1記載の連動器具。 3.上記調節可能な細孔手段は、上記メイン・シリンダの二つの反対側にあるサ イドの間にある上記メイン・ピストンの内部を通って延びており、動作において 上記メイン・ピストンから上記ハンドル手段までつながっている、上記調節可能 な細孔手段の調節コントロール手段が設けられている上記のいずれかの請求項に 記載の運動器具。 4.上記メイン・ピストンは、上記プランジャ・ロッド4に固定して取り付けら れた固定ピストン部材と、該固定ピストン部材に対して相対的にずらすように上 記メイン・ピストンと上記プランジャ・ロッドの軸のまわりを調節可能に回転す る調節可能ピストン手段を有し、該調節可能なピストン部材の回転位置に応じて 許容流量を変えるよう選択されたレジスタ範囲に設定できるように構成された細 孔が上記二つのピストン部材に設けられており、上記コントロール手段は、上記 プランジャ・ロッドの穴を通って回転可能に貫通して、上記回転可能ピストン部 材から上記ハンドル手段まで延びているコントロール・ロッドを有しており、さ らに回転制御手段が上記コントロール・ロッドのハンドル手段のある一端に設け られており、該固定ピストン部材に対して相対的に該調節可能ピストン部材の設 定を調節する際、コントロール・ロッドを必要なだけ回転することが出来る請求 項3記載の運動器具。 5.上記固定ピストン部材と上記調節可能ピストン部材は、円板の形状であり、 一体で動作する平らな面は通常密閉しつつ回転できるように接しており、上記細 孔は、上記調節可能ピストン部材の調節時に望ましい範囲を移動できるように、 それぞれの円板状ピストン部材に部分的に周面を構成する箇所の周縁部スロット からなる請求項4記載の運動器具。 6.上記固定ピストン部材と上記調節可能ピストン部材は、円板の形状であり、 一体で動作する平らな面は通常密閉しつつ回転できるように接しており、上記細 孔は、周縁から内側に形成された、各々のピストン部材を通るプランジャ・ロッ ド軸のまわりに円弧状に設けた一連の円筒状細孔で構成されており、上記二つの ピストン部材の細孔は、上記調節可能ピストン部材の調節時に望ましい範囲にレ ジスタ出来るように構成されている請求項4記載の運動器具。 7.少なくともピストン部材のひとつに設けた上記一連の円筒状細孔は、それら が配設された円弧の方向において直径が次々と大きくなる請求項6記載の運動器 具。 8.上記ディスブレイスメント・シリンダは,上記プランジャ・ロッドが貫通す る上記シーリング手段を有するメイン・シリンダの横側で上記メイン・シリンダ と一端で連通しており、メイン・シリンダの外側へ上記シーリング手段を通して 油圧油が洩れを防ぐため上記シーリング手段のシーリング能力を増すように、圧 力がかかった液体がディスプレイスメント・シリンダの上記端部ではたらくよう に、各部品がつくられ、配置される上記請求項のうちのいずれかに記載の運動器 具。 9.上記シーリング手段は、プランジャ・ロッドが貫通する間隔をあけた二つの U字形のシーリング・リングあるいは、バケットで構成され、そのリングの間に は、ディスプレイスメント・シリンダの隣接端からの入口を設け、半径方向に開 口したスペーサ・スリーブを設け、プランジャ・ロッドを囲みシーリングリング 間の間隔を維持する請求項8記載の運動器具。 10.クロージャ・ピストンを結合手段を用いて動作上で上記プランジャ・ロッ ドに結合し、それによって、上記メイン・シリンダの油圧油を満たした状態を維 持しながら、プランジャ・ロッドの動きによってクロージャ・ピストンに対応す る所定の動きをさせるようにすることができ、クロージャ・ピストンの上記所定 の動きがプランジャ・ロッドの動きよりも、短くなるようにクロージャピストン とディスブレイスメント・シリンダの直径をメイン・シリンダとメイン・ピスト ンの直径よりも小さくする上記請求項のいずれかに記載の運動器具。 11.プランジャ・ロッドを引いたとき、ディスブレイスメント・シリンダのメ イン・シリンダと連通している方の端部に向かってクロージャ・ピストンが動く ように、結合手段を一本のケーブルとプーリーで構成する請求項10記載の運動 器具。 12.プランジャ・ロッドを引くと、上記メイン・シリンダと連通している方の ディスブレイスメント・シリンダの端部から離れる方向にクロージャ・ピストン が正圧力で、かつ瞬間的に引かれる、またプランジャ・ロッドの戻りの動きによ り上記メイン・シリンダと連通している方のディスブレイスメント・シリンダの 端部から離れる方向にクロージャ・ピストンが正圧力で、かつ瞬間的に引かれる ように上記結合手段が一本のケーブルと複数のプーリーで構成された請求項10 記載の運動器具。 i3.プランジャ・ロッドを引くと、上記メイン・シリンダと連通している方の ディスプレイスメント・シリンダの端部から離れる方向にクロージャ・ピストン が正圧力で、かつ瞬間的に引かれる、またプランジャ・ロッドの戻りの動きによ り上記メイン・シリンダと連通している方のディスプレイスメント・シリンダの 端部から離れる方向にクロージャ・ピストンが正圧力で、かつ瞬間的に引かれる よう構成するため上記結合手段がラック・ピニオン手段でできており、それぞれ のラックが動作上プランジャ・ロッドとクロージャ・ピストンに結合され、上記 ピニオン手段によって一緒に動作する請求項10記載の連動器具。 14.メイン・シリンダと液体で連通しているディスブレイスメント・シリンダ の端部に向かって、通常、動くように上記クロージャ・ピストンを押すように構 成したスプリング付勢手段によって上記ディスブレイスメント・シリンダの上記 クロージャ・ピストンに力を加える請求項1〜請求項7のうちのいずれかに記載 の運動器具。 15.添付図面に示した四つの実施例のいずれかを参照してこれまで説明された ものと実質的内容を有する運動器具。
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