JPH05500529A - 物質の精製または処理の方法および装置 - Google Patents
物質の精製または処理の方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
物質の精製または処理の方法および装置
本発明は、物質の精製または処理の方法および装置に関するものである。特に、
本発明は有機および無機添加物を用いる、または用いない有機および無機物質の
転化処理、破壊、分離、消毒、および中和に関するものである。使用される原材
料は、例えば林業もしくは屠殺場廃棄物からのものの如き他の製造からの廃棄物
、または毒性もしくは感染性質のために中和しなければならない物質である。本
発明は、有機原材料を精製して直接使用できるようにするかまたは原材料か製造
されている小包状の最終製品にする方法を提供するものである。本発明は、原材
料を炭化して炭素粉末としそして次に炭素粉末を処理して種々の形にすることか
らなっている。本発明は特に、炭素粉末/粒状物を燃料、燃焼/薫蒸用の炭、活
性炭、製鋼などのための添加物、および分離方法で誘導される他の物質を製造す
るものである。
本発明はまた、毒性または感染性物質を中和するためおよび分離された物質を回
収するための物質分解目的を有する無機物質の処理も提供するものである。
種々の炭化および炭燃焼方法は昔から知られている。問題点は比較的低い経費で
実施できる方法を見いだすことであり、その理由は基質が非常に短い活性範囲を
しばしば有しておりすなわち原材料を例えば50km以上の長距離輸送すること
に耐えられないからである。一方、炭鉱からの石炭は硫化物により汚染されてお
り、従ってフィルターなどによる費用のかかる精製を必要としている。
本発明は、原材料源に輸送できそして低い経費で該物質を精製または処理する動
力学的システムを提供するものである。従って、望ましくない物質により汚染さ
れていない例えば農業、林業および屠殺場廃棄物の如き有機物質を使用すること
ができる。また、無機物質を中和、消毒などの目的で本発明のシステムにより処
理することもできる。
従って、本発明は
微細分割された原材料を閉じられた反応器中に供給し、該反応器中で熱処理によ
り原材料を分解して固相および反応流体にI7、分離された固相を冷却し、そし
て
必要なら、固相を希望する粒子寸法に形成する段階により特徴づけられている物
質の処理方法を提供するものである。
有利には、冷却段階はさらに固体物質の別個の処理、例えば種々の最終生成物を
製造するための有機および/または無機物質との混合、を含むこともできる。
本発明は、燃焼/薫蒸用の炭、活性炭、および燃料としての炭素粉末/粒状物の
製造を意図している。
本発明はまた、本発明の方法を実施するための装置も提供するものである。
本発明を実施例によりそして添付図面を参照しながら記載するが、図面において
は、
図1は本発明の一態様の工程図であり、図2.3および4は本発明の反応器の異
なる図面であり、図5は加熱室の断面図であり、
図6Aおよび6Bはそれぞれ本発明に従う冷却装置の第一態様の正面平面図であ
り、
図60は図6Aおよび6Bの冷却装置の断面図であり、図7Aおよび7Bはそれ
ぞれ本発明に従う冷却装置の第二態様の正面平面図であり、
図70および7Dは図7Aおよび7Bの冷却装置の回転式流結合部の詳細断面図
であり、
図8は本発明に従う気体分別器の工程図であり、図9は蒸留装置の熱交換器の断
面図であり、図10は本発明に従う出口手段の工程図であり、図11は本発明に
従う気体洗浄装置の切り取り図である。
ここで使用されている精製という語は、有機もしくは無機添加物を用いるか、ま
たは用いない有機物質(生物質、炭素化合物)の化学的、生物学的および物理的
構造の転化および処理をさしている。「処理」という語は、例えば無機および有
機物質の破壊、分離、消毒および中和を含むことを意図している。意図は、過剰
のおよび廃棄された生物質を使用すること並びに増大的工程効果により新規な最
終生成物を得ることである。適当な原材料は大部分が有機物質であるが、最適に
は空気で湿っている木材、森林燃料またはエネルギー木材、チップス、ビート、
オイルシェール、乾燥された動物性破片、麦わらなどである。本発明は、原材料
の望ましくない性質か除かれた最終生成物を得るために使用することもできる。
この場合には、原材料には例えば病院または化学工業からの毒性および/または
感染性物質か包含される。熱エネルギーを低圧で供給して物質の分解を促進させ
ることにより、添加物を用いてまたは用いずに転化工程を実施すると、例えばエ
ネルギー含有量、微細構造、元素分析、微細システムの如き原材料の構造に依存
して、主および副生物が異なる段階で製造される。最も重要な主生成物は、ター
ル、テレピン油、メタノール、酢酸などの形状の濃縮された炭素化合物および凝
縮された蒸留物である。副生物か凝縮不能な気体である場合には、それを工程エ
ネルギーとして使用してシステムを部分的に燃焼させることができる。主生成物
をさらに処理して最終生成物にする。有機および無機物質を、例えば消毒、生成
物生成などのように正しく組み合わされた添加物または熱を用いてまたは用いず
に、同じ装置中で処理することもできる。
図1には、本発明の特定態様が例として示されている。この例では、原材料は有
機物である。原材料を粉砕するか、切断するか、のこぎりで引くかまたはその他
の方法で分割して、適当な粒子寸法の小片にする。小片はあまり大きすぎると物
質の熱吸収に不利な影響を与えるため、小片が大きすぎないことが重要である。
微細分割された原材料は、例えばコンベアベルトまたはスクリュー供給器の如き
供給装置1により、予備−乾燥装置(示されていない)から予備貯蔵装置2に連
続的供給用に供給される。予備乾燥装置中では、原材料に含まれている水を蒸発
させて、原材料が約5−10%の水分含有量を得るようにし、ここでは乾燥すれ
ばするほどよい。原材料はまた130−170℃に予備加熱される。原材料か許
容可能であるなら、システムを予備乾燥装置なしに使用することができる。
物質を次に反応器供給装置6すなわちスクリュー供給器により反応器7に供給す
る。酸化を避けるために物質を加圧することにより、物質は脱気される。反応器
7は以下で詳細に記載されている。反応器を800−900℃の温度に加熱する
。温度は主として、多分発熱反応から遊離した熱と一緒になっているバーナー2
1からの熱により得られる。バーナー21は油および入手可能なら工程から回収
された燃焼可能気体により燃焼されている。反応器中の圧力は約5/100気圧
−3気圧に変えることができる。低圧が物質の分解を促進させる。原材料が、主
要最終生成物である炭素粉末および種々の流体に分解される。炭素粉末は約1μ
mの粒子寸法を有している。炭素粉末は非常に関心のある生成物であるか、副生
物である流体も同様に利用される。2個の弁23を操作して導管24中の気相を
以下でさらに詳細に記載されている気体分別器アセンブリーまたは蒸留装置に排
気する。導管24は反応器7に対する2個の連結部を有しており、それらは反応
器の各側に1個ずつある。弁23の一方を閉じることにより、導管24の関連部
分が冷却されてそれが過熱するのを防いでいる。燃焼可能な気体を蒸留装置から
一時的貯蔵用容器22に送る。容器22から気体をバーナー21に供給し、それ
は以下でさらに詳細に記載されている単離室9中に配置されている反応器7を加
熱する。従って、凝縮不能な気体はエネルギー回収用システム中に再添加される
。
その後、炭素粉末を冷却装置10中に運び、そこでは炭素粉末を冷却しそして意
図する副最終生成物と関連する多分有機または無機物質の添加により処理する。
温度は900から約60℃に減じられる。冷却装置10から、副生物がサイクロ
ン11.12により緩衝貯蔵器13に移され、そこで生成物は必要に応じてさら
に冷却される。冷却用装置の二態様を以下でさらに詳細に記載する。
その後、副生物が製造または粒状化装置中で製造され、そこでは生成物が希望す
る粒子寸法に粒状化される。生成物は、直後の使用、荷物輸送または小包化装置
(示されていない)中での小包化の準備がなされている。
図2−4には、種々の反応器7の図面が示されている。炭化の反応性生成物に耐
えられるようにするため、反応器は酸−抵抗性物質から製造されている。反応器
は入り口31を有しており、その中に原材料が連続的に供給される。炭化された
物質は出口32を通って出ていく。反応器はモーター8(図1に示されて(λる
)により回転している。モーター速度は少なくとも3段階で原材料および種々の
工程要素に関連して変えることができる。反応器が回転するにつれて、入り口3
1の周りに配されている複数のフィン33および反応器の内表面上に放射状(こ
配されているフィン35か物質を分布させるために作用する。コイル配置が該方
法1こより製造された炭素粉末を集め、そして反応器7から出口32を通して物
質を供出する。
図5には、加熱室9か断面図で示されている。室は事実上2個の室、すなわち小
さい燃焼室61および反応器7を取り囲んでいる大きい室、からなって(Nる。
燃焼室61には、熱絶縁用のセラミック物質のスラブ63が備えられて(Yる壁
を有している。セラミックスラブは非常に重く、そしてそれらは装置輸送時の振
動によりスラブがゆるむのを防ぐフック64により結合されている。反応器室6
2は室の重量を下げて保つためにガラス繊維の壁により単離されて0る。室62
の頂部はふたとしてちょうつがい状になっており、それは反応器7の除去また(
ま修理用に外すことかできる。
図6A、6Bおよび6Cには、本発明に従う冷却用装置10′の第一態様が示さ
れている。図70で最も良く示されているように、冷却用装置は包囲頂部部分す
なわちカバー72を有するとい状部分71からなっている。冷却しようとする物
質を入りロア3に供給しそして該装置を通して他端にある出ロア4(こ運、S<
。装置全体を縦部分76の一方と結合している振動モーター75により振動させ
ることにより、物質を動かす。各縦部分76は例えば水または油の如き冷却用流
体を循環させるための冷却用回路77を有している。部分76の数は必要な物質
の膨潤時間に依存して選択される。また、モーターの周波数およびストローク方
向を変えることもできる。
冷却用流体はとい部分71およびといの底に備えられている上向き縁78を通っ
て循環する。従って、物質は冷却部分と大きな接触面積を有して(喝。
冷却用装置10’は有機および/もしくは無機物質を炭素粉末に加えるため並び
に/または炭素粉末を活性化させるためにも使用される。複数のノズル(示され
ていない)がカバー72を通って備えられている。例えばCO2およびH2Oの
如き気体類、および/または他の添加物を炭素粉末中に注入し、それを粉末とな
るまで撹拌し、そして粉末を冷却用部分と接触させるのを助けている。さらに、
注入自身も冷却効果を有しており、そしてCO2は炭素粉末の自動発火を防止し
ている。
図7Aおよび7Bには、冷却用装置10′の第二態様が2枚の図面で示されてい
る。それは縁83が備えられている二重壁の軸82を取り囲んでいる二重壁の管
81からなっている。冷却しようとする炭素粉末を入り口84に加え、そして装
置を通してそれの他端にある出口85に動かす。6縁83の端部には、プロペラ
上のように成形されている羽根86が備えられている。軸82かモーター87に
より回転されている時には、炭素粉末が連続的に全装置を通って1個の縁83か
ら次のところに動かされる。
冷却用流体、例えば水または油、が管81の二重壁の間並びに軸82および縁8
3中を循環する。この配置が冷却用装置と炭素粉末との間の大きい接触表面を与
える。
冷却用流体を装置の一端に備えられている回転流調節結合部88を通して軸82
中に加える。回転結合部88は図70に詳細に示されている。結合部88は、内
管91および外管92を有する二重壁の管からなっている。図7Dに示されてい
る再循環器結合部89により、冷却用流体が内管91を通って軸82に入る。
冷却用流体が最後に結合部88の静止部分に備えられている環93を通って出て
いく。ガスケット95は結合部88を完全に気密にさせるために備えられてt)
る。
結合部89は図7Dに示されている。示されている如く、冷却用流体は内管91
に流入し、そして外管92に向く。途中で回転流調節結合部88に戻り、そして
最後に出口94に行き、一方、冷却用流体は矢印により示されている如く螺旋方
式で6縁83を通過する。
冷却用装置10’にも図7Bの矢印のところに有機および/または無機物質を炭
素粉末中に注入するためのノズル(示されていない)が備えられている。注入は
冷却用装置の第一態様と同様な方法で行われる。
図8には図1で見られる導管24を介して反応器7と連結されて0る蒸留装置の
工程図が示されている。熱い気体が、種々の蒸留物を徐々に冷却しそして分離す
るための熱交換器8:2に入る。凝縮されない気体は熱交換器から流出し、そし
て容器8ニアに導かれ、そこで気体はさらに冷却されそして最後の蒸留物が回収
される。容器8ニアから、凝縮不能気体は気体冷却および洗浄装置8:8に向け
られ、そこで気体が冷却および洗浄される。純粋な気体を次に貯蔵するためまた
はバーナーに直ちに供給するための圧縮器8:12により圧力容器8:18中に
供給する。圧力容器は図1の容器22と同一であってもよい。
図9Bに断面図でも示されている熱交換器8:2をさらに記載しよう。気体冷却
用装置8:8からの水であってもよい冷却用媒体を図9に示されている管の周り
に循環させる。水蒸気は弁8:3を通して排気される。従って、気体冷却用装置
8:8中の洗浄段階で集められた水中の不純物はシステムから排水弁8:63を
通して排水できるが、純粋な水は水蒸気化されて分離される。第一室中にありそ
して放出される第一蒸留物を8=61のところで回収する。有機原材料の場合に
は、第一蒸留物は重いタールすなわちいわゆる第一タールである。蒸留物は、図
10に別個に示されている排水トラップを含んでいる排水手段を通して排水され
る。
8:62では、第二蒸留物、有機性の場合には軽いタールすなわち第二タール、
が第二室から放出される。一対の安全弁が8/4のところに備えられている。
気体洗浄装置8:8を図11を参照しながらさらに詳細に記載する。依然として
暖かい凝縮不能気体が容器8ニア(図8に示されている)から流出し、そして気
体洗浄装置に入り口11:1のところで入りそして最後に出口11:2を通って
装置の頂部で出でいく。空気は11:3のところで入りそして11:4のところ
で出ていく。気体を、図8に示されているファンまたは圧縮器8:9により装置
中に吹き込まれている空気により冷却する。洗浄および冷却しようとする気体は
種々の断面積を有する管11:10を通って上方に流れるが、冷却用空気は管の
周りを下方に流れる。気体を、閉じられたシステム中を循環している水で洗浄す
る。水をノズル11:11を通して装置の頂部で噴霧し、そしてそれは気体と接
触しそして水中に溶解または捕獲されている不純物を集めるために管11:10
を通って下方に落下する。管11:10の種々の断面が、不純物の吸収を好む種
々の気体圧力をもたらす。その後に水は出口11:6のところで出ていく。図8
に示されているポンプ8:11は水を右の支管を介して気体洗浄装置中に入り口
11ニアのところで再循環させるか、または水を左の支管を介して熱交換器8:
2にポンプで送る。水が再循環されていない時には、新しい水が別の入り口11
:5を通って供給される。気体洗浄装置には排水弁11:8および安全ふた11
:9が備えられている。
気体洗浄用および冷却用装置の主要機能は、燃焼可能気体を洗浄することである
。凝縮不能気体を燃焼しようとしない場合には、気体冷却用装置は省略できる。
本発明に従う装置は、工程要素、特に反応器7中の温度および圧力、を変えるこ
とによりそして有機および/または無機添加物を変えることにより得られる種々
の生成物を製造するのに適している。第一の生成物は、燃焼および/または薫蒸
用の炭である。この場合には、冷却用装置中の炭素粉末を異なる種類の木材から
のおがくず、調味料、水および/または脂肪と混合する。そのようにして製造さ
れた炭は燃焼時に異なる種類の煙を発生し、そして燃焼または薫蒸された食品の
異なる味を移す。粒子寸法は約10mmの直径である。
第二の生成物は活性炭であり、その場合には炭素粒子の孔を空けるために冷却用
装置中での冷却中に二酸化炭素、水蒸気および/またはある種の他の活性化剤を
炭素粉末に注入する。
第三の生成物はグラファイトである。グラファイト製造は高い温度および圧力を
必要とし、従ってそれは高強度反応器を必要とする。これはシステムの可動性に
とって高価であるかもしれない。
本発明に従う装置を利用すると、有機性または無機性のいずれかの物質の一般的
な熱処理および分解は有利になる。無機性原材料の場合には、本発明に従う方法
は幾分変更される。燃焼可能な気体は製造されず、従って、エネルギーを外部か
ら供給しなければならない。また、気体冷却用装置8:8は省略される。
無機性原材料の一例は、塗料工業からの廃棄物質である。多くの塗料は有毒物質
を含有しており、そして廃棄物を処理して危険性のある汚染を避けなければなら
ない。例えば重金属類の如き他の物質は高価であり、従って回収する価値がある
。有毒物質は反応器中で分解され、そして重金属類は蒸留装置中で種々の段階で
第一および第二蒸留物などとして凝縮および回収される。
最終生成物自身における主要利点のためでないが処理される原材料の他の例は、
病院からの廃棄物である。そのような廃棄物質はしばしばバクテリアまたは他の
感染性物質で汚染されている。この場合、原材料は有機および無機物質の混合物
であってもよい。
原材料のさらに別の例は、使用済みゴム、例えば使用済みタイヤ、である。分離
された固体物質は、道路表面処理として使用するためにビチューメンと混合する
のに適している。
さらに他の例は、河または湖からの泥である。本発明に従うシステムにより処理
される時には、河または湖の底にしばしば沈澱している有毒物質を除いた良好な
上部土壌を製造するために泥を腐植土および土壌と混合することができる。
装置は有利には車両(示されていない)上に設置されており、それは原材料の製
造場所に容易に輸送することができる。従って、安い原材料を移動させるための
高い輸送費用が除かれる。これらの費用は、本発明以前には非常に高かった。
まとめると、本発明は先行技術に比べていくつかの利点を有している。原材料が
連続的に、物質および気候の内部および外部要素が調節されている閉じられた動
力学的システムに供給される。温度、圧力、力学的条件、化学的環境は、必要に
応じて有機または無機物質の添加により、正確に設定される。出発エネルギーが
供給される。操作温度/圧力においては、転化工程が異なる段階および速度で周
期的に行われる。発生したエネルギーは再使用することができる。工程調節によ
り、量−性質の関係を主および副生成物の間で希望に応じて設定することができ
、そして追加物質により変更することができる。物質を構造的転化なしで処理す
ることもできる。主最終生成物または副最終生成物の原材料が、わずかに減じら
れた温度において撹拌されている緩衝貯蔵器中に決められた時間および速度で供
給される。製造の最終段階は、試薬を加えてまたは加えずに適当な温度において
粒状化、圧縮、押し出し、粉末化、成型、選別、または他の型の処理により副最
終生成物を製造することである。小包が製造され、そして完成物質をその場でま
たは輸送中に冷却し、乾燥し、粉末化し、選別する。物質が仕上がったら、物質
を任意に自己−反応および輸送損失の危険性のない直接的配送用の小さい個別箱
システム中に包装することができる。
植物性の生物質である炭素粉末、炭、およびあらかじめ決められたエネルギー含
有量を有する他の型の高級燃料を基にして、炭素フィルターシステム、触媒器な
どが製造される。動物性の生物質を基にして、飼料用の追加物質、肥料などが製
造される。添加物を用いてまたは用いずに生物質が一般的に消毒される。すなわ
ち、本発明に従うシステムを例えば病院からの感染廃棄物の如き有機物質を消毒
するだけの目的で使用することができる。この場合には、最終生成物はそれが感
染の危険性に関して取り扱い上危険でないという限りの最小の利点を有している
。有機性または無機性のいずれかの物質の構造を転化させ、有機または無機物質
を加え、−緒にし、除去するための一般的処理が得られる。
硝
一\
へ
づ−m−\
FIG、 3 FIG、 l。
FIG、 7C
FIG、 7D
特表千5−500529 (6)
FIG、 77
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成4年3月27日
1、 特許出願の表示(国際出願番号)PCT/5E90100607
2 発明の名称
物質の精製または処理の方法および装置3 特許出願人
住 所 イギリス国、ガーンズイー、セント、ビータ−ポート、ラ ブレプリー
、ビー オー ボックス 79(番地なし)名 称 プロダクトコントロール
リミテッド住 所 イギリス国、ガーンズイー、セント、ビータ−ポート、ラ
ブレプリー、ビー オー ボックス 79(番地なし)氏 名 ソーミアス ニ
ドワード
4、代理人(〒102)
住 所 東京都千代田区一番町22−1一番町センI・ラルビルディング
5、補正書の提出年月1−1
1991年11月2Q日
6 添付占類の目録
補正書の翻訳文 1通
請求の範囲
1洗浄水がノズルを通って該第−室の頂部に噴霧されておりそして凝縮不能な気
体が第一洗浄段階用に第−室に入ってくる、気体洗浄用装置(8: 8)の底部
にある第−室、
種々の断面を有する垂直管が配置されており、気体はそれの低い方の端部におい
て入り、そして洗浄水は管の上端に備えられているノズルを通して噴霧されて、
洗浄水が管中を落下しそして第二洗浄段階用の気体中に3まれでいる不純物を収
集する、第二室
により特徴づけられている、気体分別器アセンブリー。
2、さらに熱交換器(8: 2)も含んでおり、気体の重い方の留分が凝縮およ
び回収されそして凝縮不能な気体が気体洗浄装置により洗浄される、気体分別器
アセンブリー。
3、さらに気体洗浄用装置の管を冷却するための冷却用手段も含んでおり、それ
により凝縮不能な気体および洗浄水が冷却されて、洗浄水を該熱交換器中での冷
却用流体として使用することができる、請求項2に記載の気体分別器アセンブリ
ー。
4、流体を二重壁の回転軸中に加えモして該軸から静止出口を通して放出するた
めの回転流調節結合部であり、ここで二重壁の管の内部区域は静止ハウジング中
に少なくとも1個のガスケットを介して行っており、内部区域が該ハウジング中
の第−室に解放しており、該室は流体の加入用の静止入り[Jに連結されており
、そして二重壁の環の外部区域が内部区域の端部からある距離において終結して
おり、そして該静止ハウジング中に少なくとも1個のガスケットを介しで行って
おり、外部区域の外部壁は該ハウジングの第二室中に解放している開[祐■を4
41.でおり、該第二室は静止出口と連結している、回転流調節結合部。
国際v4査報告
1++m@Tlff1Bl轟1m1w+la++jla pc丁/SE 901
00607国際調査報告
国際調査報告
Claims (27)
- 1.a)微細分割された原材料を閉じられている反応器中に供給し、b)原材料 を該反応器中で固相、気相および液相に分解し、c)固相を冷却し、 d)必要なら、固相を希望する粒子寸法に形成し、e)気体分別器および蒸留組 み立て装置中で液相を蒸留しそして気相を凝縮させ、f)蒸留物を回収し、そし て g)凝縮されていない気体を回収する 段階により特徴づけられている、有機および/または無機物質の処理方法。
- 2.原材料が使用済みゴムであることを特徴とする、請求項1に記載の処理方法 。
- 3.原材料が感染された泥であることを特徴とする、請求項1に記載の処理方法 。
- 4.原材料が製薬業からの廃棄物であることを特徴とする、請求項1に記載の処 理方法。
- 5.原材料が塗料工業からの廃棄物であり、それにより重金属類および他の有用 な物質が蒸留物として分離されそして蒸留物として回収される、請求項1に記載 の処理方法。
- 6.原材料が蒸留物として分離されそして回収される少なくとも1種の重金属で 汚染されている、請求項1に記載の方法。
- 7.原材料が有機源のものであり、ここで原材料が該反応器中で炭化により炭素 粉末および反応流体に分解されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 8.さらに原材料を予備乾燥して5−10%の水含有量を得る段階も含んでいる 、請求項7に記載の方法。
- 9.基質が亜炭であり、それの熱値が反応器中の炭化により上昇しそしてそれか ら硫黄および燐が精製される、請求項1に記載の処理方法。
- 10.冷却段階が炭素粉末をおがくず、調味料、水および/または脂肪と混合さ せる段階も含んでおり、そして該製造段階が食品の燃焼および/または薫蒸用の 炭に適している粒子寸法を製造する、請求項7または8に記載の方法。
- 11.冷却段階がさらに活性炭を製造するためのCO2および/もしくはH2O または他の活性剤の炭素粉末中への注入も含んでいる、請求項8または9に記載 の方法。
- 12.微細分割された原材料を熱処理用の処理手段に供給するための供給手段、 酸−抵抗性である反応器を有する処理手段、反応器中で分解された原材料の固相 を冷却するための冷却手段、および必要に応じて、固相を希望する粒子寸法に成 形するための成形手段により特徴づけられている、有機および/または無機物質 の処理用装置。
- 13.さらに、分離された固相を冷却後または冷却中に添加物と混合するための 混合手段も含んでいる、請求項12に記載の装置。
- 14.反応器が炭素粉末を製造するための炭化区域を含んでいる、請求項12ま たは13に記載の装置。
- 15.さらに、原材料を5−10%の水含有量に予備乾燥するための予備乾燥手 段(2)も含んでいる、請求項14に記載の装置。
- 16.食品の燃焼および/または薫蒸用の炭を製造するためにおがくず、調味料 、水および/または脂肪を加えるための混合手段が備えられている、請求項15 に記載の装置。
- 17.活性炭を製造するためにCO2および/もしくはH2Oまたは地の活性剤 を炭素粉末中に注入するための注入手段が冷却手段と連結して備えられているこ とを特徴とする、請求項14に記載の装置。
- 18.自動車上に配置されていることを特徴とする、前記の請求項のいずれかに 記載の装置。
- 19.とい部分の底に備えられている直立している縁およびとい部分を覆ってい るカバー部分を有するとい状に成形された部分を有する管、管の一端にある入り 口および他端にある出口、管を振動させて炭素粉末をとい部分の縁と直立してい る壁との間の管を通して入り口から出口に運ぶための振動モーター、および冷却 用流体が縁を含むとい部分内で循環している冷却用循環器により特徴づけられて いる、固相を熱処理反応器中で冷却するための冷却装置。
- 20.管がとい部分およびカバーの数個の縦区域からなっており、それぞれの区 域が別個の冷却循環器を有していることを特徴とする、請求項19に記載の冷却 装置。
- 21.第一冷却循環器が備えられている二重壁の管、それぞれの端部に羽根が備 えられている複数の縁を有する中空軸、管の一端にある入り口および他端にある 出口、軸を回転させて炭素粉末を管を通して羽根により入り口から出口に動かす ためのモーター、 冷却用流体を一方向に軸の内部区域中および反対方向に軸の外部区域および縁を 通して戻して循環させるための、軸および縁を通して備えられている第二冷却循 環器 により特徴づけられている、熱処理反応器中で分離された固相を冷却するための 冷却装置。
- 22.添加物および/または活性化用物質を固体物質中にそれが冷却装置中を通 る際に注入するためのノズルにより特徴づけられている、請求項19、20また は21に記載の冷却装置。
- 23.流体を二重壁の回転軸中に加えそして該軸から静止出口を通して放出する ための回転流調節結合部であり、ここで二重壁の管の内部区域は静止ハウジング 中に少なくとも1個のガスケットを介して行っており、内部区域が該ハウジング 中の第一室に解放しており、該室は流体の加入用の静止入り口に連結されており 、そして二重壁の環の外部区域が内部区域の端部からある距離において終結して おり、そして該静止ハウジング中に少なくとも1個のガスケットを介して行って おり、外部区域の外部壁は該ハウジングの第二室中に解放している開口部を有し ており、該第二室は静止出口と連結している、回転流調節結合部。
- 24.熱交換器および気体洗浄装置からなっており、気体の重い方の留分が熱交 換器中で凝縮および回収され、そして微細噴霧された水を反対方向で気体洗浄装 置中に流すことにより凝縮不能な気体が洗浄される、気体分別器アセンブリー。
- 25.気体洗浄装置が 洗浄水がノズルを通って該第一室の頂部に噴霧されておりそして凝縮不能な気体 が第一洗浄段階用に第一室に入ってくる、装置の底部にある第一室、種々の断面 を有する垂直管が配置されており、気体はそれの低い方の端部において入り、そ して洗浄水は管の上端に備えられているノズルを通して噴霧されて、洗浄水が管 中を落下しそして第二洗浄段階用の気体中に含まれている不純物を収集する、第 二室 からなる、請求項24に記載の気体分別器アセンブリー。
- 26.さらに、気体洗浄装置の管を冷却するための冷却手段も含んでおり、それ により凝縮不能な気体および洗浄水が冷却されて、洗浄水を該熱交換器中での冷 却用流体として使用できる、請求項25に記載の気体分別器アセンブリー。
- 27.純粋な炭素、おがくず、調味料、水および/または脂肪の他に含有される ことにより特徴づけられている、食品の燃焼および/または薫蒸用の炭。
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