[go: up one dir, main page]

JPH05500168A - 書類リテーナ - Google Patents

書類リテーナ

Info

Publication number
JPH05500168A
JPH05500168A JP2504857A JP50485790A JPH05500168A JP H05500168 A JPH05500168 A JP H05500168A JP 2504857 A JP2504857 A JP 2504857A JP 50485790 A JP50485790 A JP 50485790A JP H05500168 A JPH05500168 A JP H05500168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
document retainer
retainer
alarm
audible alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2504857A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2784691B2 (ja
Inventor
ワイス,アンドリュー,イー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CA 614615 external-priority patent/CA1326516C/en
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05500168A publication Critical patent/JPH05500168A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2784691B2 publication Critical patent/JP2784691B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/18Ticket-holders or the like
    • A45C11/182Credit card holders
    • A45C11/184Credit card holders with a reminding device, e.g. when the card is not returned into its holder
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/18Status alarms
    • G08B21/24Reminder alarms, e.g. anti-loss alarms

Landscapes

  • Emergency Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 書類リテーナ 技術分野 本発明は、書類の取り出しや元に戻すことが電気回路及び内部に組み込まれた接 点を用いることによって感知されるようにした書類を保持するためのシステムに 関する。より詳細に言えば、本発明は、そのように装備された紙入れまたは財布 を用いたクレジットカードの喪失に対する保護に関する。
背景技術 現在、最も一般的な書類のリテーナ即ち保持手段は、ファイルキャビネット、ブ リーフケース、ホルダ、財布及び紙入れである。これらのリテーナは、書類を整 理して収納しかつ物理的に保護するために用いられ、かつ様々な収納力、能力、 運搬性及び安全性を提供することを目的としている。しかしながら、これらのリ テーナの場合、使用者が書類を用いた後にリテーナの中へ戻すことを忘れること が非常によくある。この結果、特にクレジットカード、銀行のキャッシュカード または個人的な■Dカードに関しては、書類を特に喪失したり、盗まれたり、悪 用されそうな場所で用いた後に忘れることがよくある。
この問題を解決するために、従来様々な試みがなされている。特に、米国特許第 3,959,789号明細書には、クレジットカードを保持しかつカードが無い ことを検出するために接点をセパレータの内面に取り付けたクレジットカード用 ケースが開示されている。しかしながら、この従来技術の場合には、ケース自体 が非常にかさばり、かつ単一の外側スプリングクリップを用いて多数のセパレー タ接点対を付勢している点で問題がある。
単一のスプリングクリップを用いることによって、接触圧力が広範囲に広がり過 ぎ、検出能力の信頼性が損なわれる程度にまで装置の感度を低下させている。
米国特許第4,480,250号明細書には、一連のクリップスイッチが1対の 折返しフラップのヒンジ部分または背の部分と各サイドフラップ上にそれぞれが 配置された共通の導体ストリップとを橋絡するようなりレジットカード・キャリ ア即ちクレジットカード入れが開示されている。フラップを互いに重なるように 折り返した時にいずれかのカードの縁部がその割り当てられたクリップスイッチ の接点間に保持されない場合には、各フラップの外側の縁部に設けられた磁気近 接スイッチが閉じることによって警告が発せられる。しかしながら、この従来技 術の場合には、縁部対縁部でカードを保持する構成が各カードに必要なスペース 及び面積の点で不都合を生じるという問題がある。更に、カードをクリップスイ ッチ接点間の所定位置に案内したり、カードが所定位置から脱落するのを防止す るような手段及び方法は考慮されていない、更に、磁気近接スイッチは脆弱で不 正確であり、カードホルダが柔軟な場合には位置合わせが困難である。また、磁 気スイッチは、最近の大抵のクレジットカード及び銀行カードの共通な磁気コー ド用ストリップを危険にさらす虞れがある。
米国特許第4,652,865号明細書には、導電ストリップを有する部分的に 透明なポケット及び/または前記ポケットの内面に対向するように取り付けられ た円板形状の磁気接点とからなるクレジットカード用ホルダが開示されている。
このストリップ即ち接点は、クレジットカードの取り出しを検出し、かつ電池、 ブザー及びタイマで構成されるアラームシステムを電気的に作動させる。成る実 施例では、板ばねが二重層構造のポケット壁部の内側に配置されて、別の実施例 に開示されるように前記壁部及び取り付けられた接点を一体的に押し付けるよう になっている。別の実施例では、前記ポケットが、本の各ページのような形状ま たは縁部対縁部で折り畳んだアコーディオン状即ち蛇腹状に形成されている。し かしながら、この装置の場合には、磁気接点を用いることによって、クレジット カードまたは銀行カードに設けられた磁気カードコーディング部分を危険にさら す虞れがあるという問題がある。その上、ポケットのライニング層間に配置され た板ばねがポケットを膨らませ、しっかりと固定したり支持されていないので、 満足し得るセンサの接触圧力やセンサ機能を発揮させるのに十分な力を発生させ ることができない。
米国特許第4,692,745号明細書には、カードをカード入れから取り出し かつその後でホルダを閉じることによってトリガされるアラーム回路を備えたク レジットカード用ホルダが開示されている。光感知型スイッチを用いて、前記ホ ルダが開放位置にある時に電流がアラーム回路に流れることを防止している。各 組のカード接点が別個のブラケットに取り付けられることによって、ホルダは幾 分かさばる。前記ホルダが完全に閉じておらず、かつカードが無い時に光センサ が露出した場合には、前記アラーム装置が警告音を発生せず、意図する装置の機 能が損なわれかつカードが喪失する結果となるような様々な筋書きが想像される 。
米国特許第4,719,453号明細書には、米国特許第4,692,745号 明細書に開示されているものと同様の手法で動作するアラーム装置を備えた紙入 れが開示されている。カード感知手段が、カードのプレート部分に並列に接続し て配置された複数のクリップスイッチを備える。
米国特許第4,721,948号明細書には、その上に2個の平坦な導体を並列 に絶縁状態で取り付けた平坦な可撓性を有する磁気ストリップを用いたクレジッ トカード用ホルダ付き紙入れが開示されている。相互に吸引力を有する導電鉄チ ップが、クレジットカードを取り出すと前記導体を磁気吸引して接触するような 間隙を前記チップに設は得るような開口を、前記導体の上に位置する近い方のポ ケット壁部が有するように、対向するように遠い方のポケット壁部の内側に取り 付けられている。
前記チップが前記導体を橋絡し、前記アラーム回路を閉じている。センサの機能 は、磁気ストリップに対する鉄チップの磁気吸引力に完全に依存する。同様に、 カード上に設けられた磁気コードが、磁気によって損傷する虞れがあるという問 題が存在する。更に、前記鉄チップの材料は酸化し易くかつそのために導電性が 低下する。
オーストラリア国特許第AU−B−46568/85号明細書には、クリップス イッチを備えた収納部からカードが無いことを感知するアラーム付きクレジット カード用安全ホルダが開示されている。各収納部は、別個のかつ構造的に独立し たクリップスイッチ接点対を有する。この特許明細書に開示される電気回路は、 収納部のセンサに加えて、回路機能を抑制する機能を有する手持ち型圧力センサ とホルダ保持センサとを有する直列に接続されたタイマを備える。しかしながら 、この装置には、前記センサが、開示されるようにすべての対が互いに重複する ように配置している場合には、結果物として得られるホルダは非常にかさばりか つ組立が複雑になるという問題が存在する。また、使用者は、クリップスイッチ 接点間にカードを抵抗無く案内する手段について全く考慮されていないことから 、露出しているクリップスイッチの板状端部間にカードを注意深く嵌め込まなけ ればならない。
従って、本発明の目的は、新規な書類リテーナを提供することにある。
発明の開示 本発明の成る側面によれば、それぞれに書類を受容しかつ、その中に保持するた めの複数の収納部と、前記収納部内の書類の存在または不存在を検出するために 前記各収納部に関連して設けられる感知手段と、前記感知手段に応答し、かつ前 記感知手段が前記収納部から書類の不存在を検出すると電源から給電される電子 回路とを備え、前記電子回路が、 該電子回路に給電すると非聴音信号を供給する機能を有する非聴音型アラーム手 段と、 聴音信号を供給する機能を有する聴音型アラーム手段と、 前記聴音型アラーム手段に接続され、前記電子回路の通電後に所定時間が経過し た後に前記聴音型アラーム手段を前記電源に接続する機能を有する時間遅延手段 と、前記時間遅延手段に接続され、前記聴音型アラーム手段を鳴音させないよう に前記時間遅延手段をリセットするように手動操作可能なスイッチ手段とを有す ることを特徴とする書類リテーナが提供される。
前記時間遅延手段が、前記回路の通電時にカウントを開始し、かつ所定の値に達 すると耳に聞こえる警告音を発生するようなカウンタを備えると好都合である。
また、前記スイッチ手段がカウント値をOに戻し、かつ前記スイッチ手段が動作 されて次に解除されるとカウントを開始すると好都合である。
本発明の別の側面によれば、書類を受容する収納部と、前記収納部内に配置され た第1及び第2の電気接点を有する感知手段とを備え、前記接点が、互いに係合 可能でかつそれらが電気的に接触するように相互にばね付勢された1対の並列に 配置された面を有し、前記面が、前記収納部内に書類を挿入することによって離 隔状態に維持され、前記各接点が、その一方の端部に於いて基板に対して電気的 に絶縁された状態に固定されており、前記基板に於いて前記面が整合位置に保持 されかつ前記ばね付勢力が維持され、 前記収納部の前壁部及び後壁部が、書類を前記収納部内にかつ前記面の間に挿入 するためのガイド手段を構成し、前記各壁部には少なくとも1個の穴が設けられ 、前記各穴によって1つの前記面が該穴を通過して前記収納部の内部に至ってお り、 前記基板が、前記接点を越えて横方向に延出し、前記基板を前記収納部の隣接す る縁部に取り付けるための横方向に離隔された周縁部を形成して、前記基板の前 記収納部に対する整合位置を保持しかつ前記面を前記収納部内に維持しており、 前記収納部から書類を取り出した時にアラーム回路をトリガーするべく該アラー ム回路に前記接点を作用的に接続するための手段を更に備えることを特徴とする 書類リテーナが提供される。
書類リテーナが、それぞれに書類を受容する機能を有する複数の収納部を有する と好都合である。また、第1の接点が第1の導電プレート上に形成され、第2の 接点が第2の導電プレート上に形成されて、前記両プレートが該プレート上の前 記接点の位置関係を維持するように基板に取り付けられていると好都合である。
本発明の更に別の側面によれば、収納部を設けた紙入れケースまたはカバーであ って、 アラーム手段を有する取出センサ機構とモジュラ型書類リテーナとを受容する開 口を備え、前記収納部に前壁部と後壁部とが設けられ、前記壁部が、前記収納部 内に収容されている際に前記センサ機構を使用できるように形成された穴を有し 、かつ前記センサ機構に設けられた手動制御式スイッチの使用を容易にすること 及び前記聴音型アラーム及び非聴音型アラームが機能的に感知することに加えて 、前記センサ機構への前記書類の挿入及び取出しを可能にしており、かつ 前記センサ機構が前記収納部内に確実に収容されかつ前記穴と前記センサ機構と の横方向の不整合を制限する閉鎖手段とを備えることを特徴とする紙入れケース またはカバーが提供される。
また本発明の別の側面によれば、それぞれに書類を受容しかつ保持するための複 数の収納部と、前記各収納部に関連してその中の書類の存在または不存在を検出 するためのセンサ手段と、 前記センサ手段に応答し、かついずれかの前記収納部から書類が取り出されたこ とを検知すると電源から給電される電子回路と、 別個の物体への取付けを可能にするべく設けられた取外可能な取付手段とを備え ることを特徴とする書類リテーナが提供される。
前記取付手段が、スプリングクリップまたは鉤形ループ状の布の形態をなすと好 都合である。また、前記書類リテーナが、前記取付手段に関連しかつ書類リテー ナを成る物体から取り外したことを感知する機能を有する検出手段と、前記検出 手段に応答して電源から給電されるアラーム手段とを備えると好都合である。前 記検出手段が1対の電気接点の形態を有すると好都合である。
本発明の書類リテーナによれば、長時間に亘ってリテーナから書類を取り出した り、リテーナを固定させる物体から該リテーナを移動させた時にアラーム手段が 動作を開始するという利点が得られる。これによって、書類や書類リテーナの喪 失の可能性が低減される。更に、このような書類リテーナの構成によって、書類 の収容及び取出しが容易になり、書類リテーナの書類感知要素によって検出され るような書類の正しい収容が保証される。
図面の簡単な説明 本発明の好適実施例について、以下に添付図面を参照しつつ、実施例を用いて説 明する。
第1図は、紙入れの斜視図である。
第2図は、財布の分解斜視図である。
第3図は、書類リテーナ−センサ組立体の分解斜視図である。
第4図は、基板−センサ組立体を示す斜視図である。
第5図は、第4図のv−v線に於ける断面図である。
第6図は、書類リテーナ−センサ組立体を示す斜視図である。
第7図は、書類リテーナ−センサ組立体の分解斜視図である。
第8図は、基板−センサ組立体を示す斜視図である。
第98!lは、第8図のIX−IX線に於ける断面図である。
第10図は、書類リテーナ−センサ組立体を示す斜視図である。
第11図は、書類リテーナ−センサ組立体の分解斜視図である。
第12図は、基板−センサ組立体を示す斜視図である。
第13UgJは、第12図(7) XIII−XIII線に於け6断面図である 。
第14図は、書類リテーナ−センサ組立体を示す斜視図である。
第15図は、アラーム装置を有する書類リテーナを示す分解斜視図である。
第16図は、電気回路図である。
第17図は、電気回路図である。
第18図は、概略的な電気回路図である。
本発明を実施するための最良の形態 第1図は、それぞれに別個の収納部14内に保持される複数のクレジットカード 12を保持する紙入れ10を示している。この紙入れは、必要に応じてより有用 なカードと置き換えられる白紙のカードを付けて販売される。
各収納部には、カードを取り出すと閉じてカードが無いことを検出する1対の接 点が設けられる。いずれかの接点対が閉じると、機能的に接続されたアラーム回 路が通電され、それによって即座に警告灯20が給電されて、書類が収納部から 無くなったこと及び紙入れに取り付けられている電池が作動していることを示す 。
前記アラーム回路にはタイマの形態をなすタイミング装置が設けられており、カ ードの取扱いまたは処理が完了するのに十分と考えられる時間に亘って前記電池 による聴音型アラーム装置18への通電を制限するように機能する。カードの処 理に時間がかかることが分かった場合には、タイマーリセットスイッチ16を押 して解除し、聴音型アラーム装置18が別の処理時間に亘って制限されるように 前記タイミング装置をリセットする。前記アラーム用タイマのリセット動作は、 カードの処理を完了するのに必要なだけ何度も繰り返すことができる。取り出し た書類を前記収納部に再挿入することによって前記接点が再び開かれ、それによ って前記アラーム回路への給電が停止されかつ前記タイマが自動的にリセットさ れる。
第2図は、紙入れlOの開放型収納部24の上方の整合する位置に、その中に挿 入する前の状態で示されるアラーム装置22を有するモジュラ型書類リテーナ機 構が示されている。紙入れ10によって、前記書類リテーナは前記紙入れ内に収 容されている場合に使用することができる。紙入れ収納部の壁部には開口26.  28. 30゜32が設けられており、書類リテーナの収納部14からカード を出し入れするための間隙をそれぞれ提供し、リセットスイッチ16に触れたり 、アラーム装置18の警告音が聞こえたり、インジケータ20を視認できるよう になっている。アラーム回路モジュール34がアラーム22付きモジュラ型書類 リテーナ機構を形成するように、添付図面では収納部−センサの組立部品に機能 的に接続されるようになっている。
第3図〜第6図は、収納部−センサからなる組立部品の好適実施例の一つを示し ている。第3図の分解図には、その構成要素が示されている。基板36には、そ れぞれに各接点対の一方の接点を担持する後側接点プレート38と前側接点プレ ート40とが取り付けられる。基板36は、接触面が対向位置に保持されかつ係 合するべく移動できるようにばね付勢されるように、電気的に絶縁した状態で前 記接触面を除く前記接点を固定している。接点プレート38.40の周縁部には 突起42が設けられて、取付手段として基板36に形成されたスロット44に係 合するようになっている。基板36には、接点プレート38に形成された後側プ レート接点46の間隙を形成するべく穴48が設けられており、それによって後 側接点プレートが基板36を通過して突出し、接点プレート40に形成された前 側プレート接点と係合し得るようになっている。収納部ライニング52が設けら れ、図示されるように複数の収納部を画定するように適当に折り畳まれた適当な 可撓性を有する材料からなる単一のシートで形成されており、前記各収納部は、 その下部に穴54が設けられて、接触面が貫通突出して収納部内で契合し得るよ うな間隙を形成し得るようになっている。
第4図は、基板36に組み立てられた接点プレートを示している。第3図に示さ れるように接点プレート38゜40を予め湾曲させることによって、前記接点プ レートに形成された前記接点を一体的に付勢する内蔵ばねの張力によって生じる 反作用に拘らず、前記接点プレートが前記基板に対して同じ高さで適合するよう になっている。
第5図は、第4図のv−v線に於ける断面図であって、後側接点プレート38に 形成された接点46が基板36に形成された前記穴を貫通突出して、前側接点プ レート40の接点48に係合する状態を示している。
第6図は、第3図の収納部ライニング52を第45図の接点プレート−基板組立 体に嵌め込むことによって形成される収納部−センサ組立体を示している。各ラ イニング52を対応する各接点対の間にそれらに整合させつつ挿入した後に、周 辺の縁部56に沿って基板36に取り付ける。添付図面では熱−圧力接合が表さ れているが、同様に縫合、接着剤またはステーブルを使用して接合し得ることは 容易に理解される。取り付けられたアラーム回路モジュールへの電気的接続は、 前記組立体の後側から行うことができる。
第7図〜第10図は、収納部−センサの組立体の第2の好適実施例を示している 。第7図は、その分解図により各構成要素を示している。第1の実施例の場合の ように、それぞれに各接点対の一方の接点を担持する後側接点プレート64及び 前側接点プレート66が基板に取り付けられている。しかしながらこの実施例で は、前記基板がそれらの間に前記接点プレートを挟装する前側基板層60と後側 基板層58とからなる。接触面を除いて2個の前記接点プレートを互いに絶縁す る絶縁層62が設けられている。絶縁層62には、後側接点のための間隙を形成 する穴68が設けられており、それにより後側接点が前記絶縁層を貫通突出して 前記前側接点に係合するようになっている。前記基板の前記前側基板層には、収 納部ライニング72内に嵌め込む際に前記接点対が露出し得るように穴70が設 けられている。
第8図は、接点プレート−基板の組立体を示す斜視図である。2個の基板層58 .60が一体的に結合され、それらの間に前記接点プレート及び絶縁層62を収 容固定し、前記接点の位置合わせ及び前記接触面を係合させるばね張力を保持し ている。前側基板層58及び後側基板層60を結合するための手段として熱−圧 力接合が示されているが、ステーブル、縫合または接着剤を同様に使用し得るこ とが理解される。前記前側接点プレート及び後側接点プレートの下側周辺部の両 側には、交互にそれぞれ突起74及び76が設けられている。これらの突起は、 アラーム回路モジュールに電気的接続するために露出させた電極として、前記基 板層間から前記基板の下側の周縁部を越えて延出している。この電極は、上方へ 180度湾白させることができ、かつ、電気的及び構造的接続を容易にするため の手段として前記アラーム回路モジュールに設けられたスロット内に摺動嵌合さ せかつスナップ結合されるように形成することができる。このような−例が第1 5図に示されている。
第10図は、収納部−センサ組立体を示している。前記収納部ライニング72の 接点プレート−基板組立体78への嵌込み及び取付けは、第1実施例と同様であ る。
紙入れには、2個以上の上述したモジュラ型書類リテーナを用いることができる と考えられる。紙入れに設けられた1個のアラームモジュールをトリガーできる ように数個のりテーナーセンサ組立体を並列に接続し得るように、導体を紙入れ 内に内蔵することができる。この導体は、各リテーナ−センサ組立体の対応する 露出した電極に整合するように各紙入れ収納部内に露出させて、抵抗無く電気的 接続が行われかつ簡単に組立てまたは取り外しできるようにすると好都合である 。
第11図〜第15図は、従来の紙入れ、財布、ブリーフケース、ポケットまたは 本のような別の物体にリテーナを取り付けるべく取外可能な取付手段を備えたア ラームを有する書類リテーナの好適実施例を示している。また、書類リテーナが 最初に取り付けられた物品から取り外した状態になった場合にアラームを発生さ せるべく、アラーム回路に接続された検出手段を示している。
第11図は、リテーナ−センサ組立体の各構成要素を示す分解斜視図である。こ の構造は、前述した第2実施例と類似しているが、以下のような異なる特徴を有 する。
この実施例では、絶縁層84及び前側接点プレート88がそれぞれ上側周辺部に 延長部90.94を有する。追加の接点プレート92が設けられて、後側接点プ レート86と同一平面上にあるが離隔されかつ電気的に絶縁された状態に維持さ れるように配置される。前記前側接点プレートの延長部94は、前記基板層の間 から上側周辺縁部を通過して突出し、かつクリップを形成するように前記リテー ナの後側に向けて湾曲させ、それ自体に向けて閉じるようにばね付勢させる。こ の湾曲処理は、前記リテーナ−センサ組立体を組み立てた後に実行し得ると考え られる。
ばねの張力を補強するために、外部から補強用ばねクリップを前記検出器クリッ プの上部に被装することができる。また、安全ビン、または鉤形ループ状の布の ような別の物体への取付を確保するための補強手段を設けることができる。前記 絶縁層に設けられた延長部90及び追加接点プレート92が、該追加接点プレー トの後面が前記前側接点プレートの延長部によって形成されたクリップの内面と 係合するように、該クリップ内に挿入される。前記クリップの内面を前記追加接 点プレートの後面と係合させるための間隙を得るために、後側基板層80には穴 96が設けられている。この追加接点プレートによって、前記取付手段の電気的 接触面の係合した時に前記アラーム回路へ信号が発生される。この信号は、前記 カード感知手段に関連して設けられたファイル時間遅延手段を回避し、それによ って、例えば前記書類リテーナが外れて地面に落ちた場合に、所有者が警告音を 聞くことができなくなる程遠くまで歩いてしまう前に前記アラーム装置が作動す るようになっている。
前記アラームモジュールへの接続を容易にするために、前記追加接点プレートは 、前記基板の下側の周縁部から突出する第3の電極を提供する周辺延長部を有す る。これは、前記アラームモジュールに形成された第3のスロットに係合する。
第15図は、接続する突起104に整合させかつ所定位置に配置されたスロット 102を有するアラーム回路モジュール100を示しており、該モジュールを構 造的かつ電気的にリテーナ−センサ組立体106に接続するべく前記突起に摺動 係合させる前の状態が示されている。
前記突起は、図示されるように、上述したように180度曲げられ、かつそれぞ れの中央部を部分的に切断し、かつ爪を起こしである。この爪は、前記アラーム 回路モジュールを前記リテーナ−センサ組立体にスナップ結合させて固定する手 段として設けられている。アラームモジュール100は図示されるようにカセッ トの形態をなす。外側ケースは、この内部に全部品を収容する2個の射出成形部 品で形成することができる。この射出成形部品は、電池の交換のために取外可能 なりリップで一体的に保持される。リセットスイッチ16は、アラーム制限用タ イマの過誤によるリセットを容易に防止できるように、前記ケースに僅かに凹ま せて設けられている。
第16図及び第17図は、書類リテーナに使用するのに適した2個の電気回路の 実施例を示している。第16図は、アラーム装置を備えた基本的な書類リテーナ の回路である。同図に示すように、蓄電池110に直列に接続された書類センサ 108を示している。前記センサは、前記回路の2つの平行な経路への電流を制 御する。一方の前記経路には閃光LED112が組み込まれ、かつ他方の経路に は聴音型アラーム装置116及び聴音型アラーム抑制タイマ114が組み込まれ ている。聴音型アラームタイマリセットスイッチ118は、回路の機能のその他 の部分の動作を妨げること無くタイマ114のみに作用する。
第17図は、書類リテーナが最初に取り付けられていた物体から外れたことを感 知する検出機能を備えた取外可能な取付手段とアラーム装置とを有する書類リテ ーナのための回路を示している。この回路は、第16図の回路と類似しているが 、前記アラーム装置を通電させるための代替手段として、取外検出器120によ って開閉される並列な制御経路が設けられている点に於いて異なる。
この制御経路は、前記聴音型アラーム抑制タイマをバイパスして、全く遅延を生 じることなく前記聴音型アラーム装置を直接電源に接続している。また、これは 小信号ダイオード122を介して閃光LED112に給電して、カードを取り出 した状態に於いて前記聴音型アラーム抑制タイマが無効にされることを防止して いる。前述したように、この回路は、前記書類リテーナが取り外された状態にな り、かつ例えば、所有者のポケットから地面に落ちた場合に、警告が遅れること によって前記所有者が前記警告を聞いたり見たりすることができる範囲から遠ざ かることがあるという事実から望ましい。
第18図には、前記基本回路をより詳細に表した電気回路が示されている。符号 108は、その間に保持される書類によって開状態に維持される常時閉書類リテ ーナ接点対を示している。第1図に示される前記紙入れに装備された3個のりテ ーナモジュールは、いずれかの書類の取り出し及びその結果生じるいずれかの接 点対が閉じることによって、小型電池110から電流が前記回路内に流れ得るよ うに、並列に接続されている。これによって閃光LED112が給電されかつタ イミングサイクルが開始されて、その終了時には圧電式聴音型アラーム116を 通電する。リセットスイッチ118を押して解除することによって、または書類 全部を戻して全接点を開放することによって、前記タイマをリセットする。55 5タイマ集積回路124が、図示されるようにバイポーラPNP トランジスタ 126、コンデンサ128、抵抗130.132に接続されている。小信号ダイ オード134によって、電池が不注意により逆向きに組み付けられた場合の回路 の損傷を防止している。
多くの異なる回路構成、特に本発明の特定の目的のために製造された用途を特定 した特別設計の専用集積回路を用いたものが可能であると考えられる。
また、本発明の書類リテーナは以下の用途に使用することができる。
1)大型インデックスファイルへの書類の収納。キャビネットの正面及び/また は分割手段に取り付けられたLEDパネルによって、そのキャビネット及び/ま たは分割手段から書類が取り出されたことが示される。信号を中央安全監視装置 に供給することができる。また、接続されたコンピュータによって、前記LED が保持されている書類の位置を即座に点灯して示すことができる。
2)自動車の内部に適当に配設されかつキーまたは特別コードによって保護され たカードリテーナの装着。車両を始動させようとする前にカードが戻されていな い場合には、運転席の計器盤の点灯・メツセージ表示手段、耳に聞こえる警告、 及び/または作動を停止させる連動手段が動作する。
3)適切なデータ記憶媒体及び/またはコンピュータソフトウェアを保持するた めに書籍に設けられたアラーム付きリテーナ。
当業者にとって明らかなように、本発明は請求の範囲に記載された技術的範囲内 に於いて上述した様々な変形・変更を加えて実施することができる。
国際調査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれに書類を受容しかつその中に保持するための複数の収納部と、 前記収納部内の書類の存在または不存在を検出するために前記各収納部に関連し て設けられる感知手段と、前記感知手段に応答し、かつ前記感知手段が前記収納 部から書類の不存在を検出すると電源から給電される電子回路とを備え、前記デ 電子回路が、 該電子回路に給電すると非聴音信号を供給する機能を有する非聴音型アラーム手 段と、 聴音信号を供給する機能を有する聴音型アラーム手段と、 前記聴音型アラーム手段に接続され、前記電子回路の通電後に所定時間が経過し た後に前記聴音型アラーム手段を前記電源に接続する機能を有する時間遅延手段 と、前記時間遅延手段に接続され、前記聴音型アラーム手段を嗚音させないよう に前記時間遅延手段をリセットするように手動操作可能なスイッチ手段とを有す ることを特徴とする書類リテーナ。
  2. 2.前記時間遅延手段が、前記電子回路を給電した時にカウントを開始するカウ ント手段を備え、前記カウント数が所定の値に達すると前記聴音型アラーム手段 を前記電源に接続し、前記スイッチ手段がその作動時に前記カウントをリセット することを特徴とする第1請求項に記載の書類リテーナ。
  3. 3.前記スイッチ手段の各動作によって前記カウントが0に戻され、前記カウン トが前記スイッチ手段によるリセット時及びその後の解除時に開始されることを 特徴とする第2請求項に記載の書類リテーナ。
  4. 4.前記カウントが、通常のクレジットカードの処理に要する時間に於いて前記 所定の値に達すると行われるようになっていることを特徴とする第3請求項に記 載の書類リテーナ。
  5. 5.書類を受容する収納部と、前記収納部内に配置された第1及び第2の電気接 点を有する感知手段とを備え、前記接点が、互いに係合可能でかつそれらが電気 的に接触するように相互にばね付勢された1対の並列に配置された面を有し、前 記面が、前記収納部内に書類を挿入することによって離隔状態に維持され、前記 各接点が、その一方の端部に於いて基板に対して電気的に絶縁された状態に固定 されており、 前記基板に於いて前記面が整合位置に保持されかつ前記ばね付勢カが維持され、 前記収納部の前壁部及び後壁部が、書類を前記収納部内にかつ前記面の間に挿入 するためのガイド手段を構成し、前記各壁部には少なくとも1個の穴が設けられ 、前記各穴によって1つの前記面が該穴を通過して前記収納部の内部に至ってお り、 前記基板が、前記接点を越えて横方向に延出し、前記基板を前記収納部の隣接す る縁部に取り付けるための横方向に離隔された周縁部を形成して、前記基板の前 記収納部に対する整合位置を保持しかつ前記面を前記収納部内に維持しており、 前記収納部から書類を取り出した時にアラーム回路をトリガーするべく該アラー ム回路に前記接点を作用的に接続するための手段を更に備えることを特徴とする 書類リテーナ。
  6. 6.それぞれにその中に書類を受容しかつ保持する機能を有し、それぞれに前記 感知手段を設けた複数の収納部を更に備えることを特徴とする第5請求項に記載 の書類リテーナ。
  7. 7.前記複数の第1接点が第1導電プレート上に設けられ、かつ前記複数の第2 接点が第2導電プレート上に設けられており、前記第1及び第2プレートが、前 記面を対向位置に整合させるように前記基板に取り付けられ、前記接点が、それ ぞれ前記第1及び第2プレート上に横方向に離隔されていることを特徴とする第 6請求項に記載の書類リテーナ。
  8. 8.前記プレートの周辺部に突起が設けられ、かつ前記基板には、前記突起を受 容しかつそれにより前記プレートを前記基板に取り付けるための穴が設けられて いることを特徴とする第7請求項に記載の書類リテーナ。
  9. 9.前記基板が、絶縁材料から形成され、かつ前記第1及び第2プレート間に挟 装されると共に、前記第1及び第2接点のそれぞれに於いて並置された前記面の 一方が通過して前記面を係合させるように移動しかつそれらを電気的に接触させ るように形成された通路を更に有することを特徴とする第8請求項に記載の書類 リテーナ。
  10. 10.前記複数の収納部が階段状に配置されていることを特徴とする第6請求項 に記載の書類リテーナ。
  11. 11.前記基板が1対の層から形成され、前記第1及び第2プレートが前記層間 に挟装され、前記第1及び第2プレート間に配置される絶縁手段を更に備えると 共に、少なくとも一方の前記層が、前記接点対を貫通突出させ得るように形成さ れた穴を有し、かつ 前記層を結合させ、かつ前記面間に於ける横方向の不整合を制限するべくそれら の間に前記プレート及び絶縁手段を固定保持する手段を更に備えることを特徴と する第7請求項に記載の書類リテーナ。
  12. 12.収納部を設けた紙入れケースまたはカバーであって、 アラーム手段を有する取出センサ機構とモジユラ型書類リテーナとを受容する開 口を備え、前記収納部に前壁部と後壁部とが設けられ、前記壁部が、前記収納部 内に収容されている際に前記センサ機構を使用できるように形成された穴を有し 、かつ前記センサ機構に設けられた手動制御式スイッチの使用を容易にすること 及び前記聴音型アラーム及び非聴音型アラームが機能的に感知することに加えて 、前記センサ機構への前記書類の挿入及び取出しを可能にしており、かつ 前記センサ機構が前記収納部内に確実に収容されかつ前記穴と前記センサ機構と の横方向の不整合を制限する閉鎖手段とを備えることを特徴とする紙入れケース またはカバー。
  13. 13.それぞれに書類を受容しかつ保持するための複数の収納部と、 前記各収納部に関連してその中の書類の存在または不存在を検出するためのセン サ手段と、 前記センサ手段に応答し、かついずれかの前記収納部から書類が取り出されたこ とを検知すると電源から給電される電子回路と、 別個の物体への取付けを可能にするべく設けられた取外可能な取付手段とを備え ることを特徴とする書類リテーナ。
  14. 14.前記取付手段がスプリングクリップの形態をなすことを特徴とする第13 請求項に記載の書類リテーナ。
  15. 15.前記取付手段が鉤型ループ状の布の形態をなすことを特徴とする第13請 求項に記載の書類リテーナ。
  16. 16.前記取付手段に関連し、かつ前記書類リテーナを前記別の物体から取り外 したことを感知する機能を有する検知手段と、 前記検知手段に応答し、かつ前記別の物体から前記書類リテーナが外れると前記 電源から給電されることを特徴とするアラーム回路とを更に備えることを特徴と する第13請求項に記載に書類リテーナ。
  17. 17.前記電気回路の通電時に非聴音信号を供給する機能を有する非聴音型アラ ーム手段と、 前記聴音型アラーム手段に接続され、前記電子回路の通電時から所定時間が経過 した後に前記聴音型アラーム手段を前記電源に接続するように機能する時間遅延 手段と、 前記時間遅延手段に接続され、前記聴音型アラーム手段が鳴音しないように前記 時間遅延手段をリセットするように手動操作可能なスイッチ手段とを更に備える ことを特徴とする第13請求項に記載に書類リテーナ。
  18. 18.前記取付手段に関連し、かつ前記書類リテーナを前記別の物体から取り外 したことを感知する機能を有する検知手段と、 前記検知手段に応答し、かつ前記別の物体から前記書類リテーナが外れると前記 電源から給電されることを特徴とするアラーム回路と、 前記時間遅延手段を回避して、前記別の物体から前記書類リテーナが外れた時に 前記聴音型アラーム手段及び非聴音型アラーム手段を給電する機能を有する手段 とを更に備えることを特徴とする第17請求項に記載に書類リテーナ。
  19. 19.前記取付手段がスプリングクリップの形態をなすことを特徴とする第18 請求項に記載の書類リテーナ。
  20. 20.前記検知手段が1対の電気接点の形態をなすことを特徴とする第16請求 項に記載の書類リテーナ。
JP2504857A 1989-09-29 1990-03-08 書類リテーナ Expired - Fee Related JP2784691B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA 614615 CA1326516C (en) 1988-12-06 1989-09-29 Retainer for documents with alarm
CA614,615 1989-09-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05500168A true JPH05500168A (ja) 1993-01-21
JP2784691B2 JP2784691B2 (ja) 1998-08-06

Family

ID=4140806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2504857A Expired - Fee Related JP2784691B2 (ja) 1989-09-29 1990-03-08 書類リテーナ

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0494139B1 (ja)
JP (1) JP2784691B2 (ja)
AT (1) ATE145116T1 (ja)
AU (1) AU657669B2 (ja)
DE (2) DE69033781T2 (ja)
WO (1) WO1991004689A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2677860A1 (fr) * 1991-06-20 1992-12-24 Texas Instruments France Porte-cartes de securite.
US5431207A (en) * 1992-04-20 1995-07-11 Siegel; Milton I. Card holder
BE1006971A3 (fr) * 1993-04-22 1995-02-07 Mesguich Francis Lucien Procede pour eviter l'egarement des cartes de credit et systeme pour realiser ledit procede.
FR2713058A1 (fr) * 1993-12-03 1995-06-09 Martinet Louis Marcel Etui de protection actif électronique et avertisseur? Contre la perte le vol ou l'oubli de cartes dites "à puces" ou "magnétique".
US6648038B2 (en) * 2001-07-19 2003-11-18 Richard Vetter Wallet card reminder
WO2008119076A1 (en) * 2007-03-28 2008-10-02 John Shattuck Identification holder
GB201802376D0 (en) * 2018-02-13 2018-03-28 Atlan Oren Apparatus for indicating a misplaces removal key for a locking wheel nut of a vehicle

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1415669A (fr) * 1964-08-25 1965-10-29 Caisse de sécurité pour transport de fonds
US3656144A (en) * 1970-06-04 1972-04-11 Peter W Forte Time delayed theft alarm for a carrying case
IL68801A (en) * 1983-05-26 1986-02-28 Arie Maharshak Card holder with alarm system
US4674628A (en) * 1984-05-07 1987-06-23 Card Carriers (Manufacturing) (Proprietary) Limited Card holding device
AU571992B2 (en) * 1984-08-22 1988-04-28 Huggins, L.G. Security credit card holder
US4719453A (en) * 1986-05-23 1988-01-12 Kwik Find, Ltd. Card carrier having an alarm

Also Published As

Publication number Publication date
DE69029143T2 (de) 1997-06-12
AU657669B2 (en) 1995-03-23
AU5279590A (en) 1991-04-28
WO1991004689A1 (en) 1991-04-18
DE69033781D1 (de) 2001-09-27
DE69033781T2 (de) 2002-05-23
DE69029143D1 (de) 1996-12-19
JP2784691B2 (ja) 1998-08-06
EP0494139B1 (en) 1996-11-13
EP0494139A1 (en) 1992-07-15
ATE145116T1 (de) 1996-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5053749A (en) Retainer for documents with alarm
US4719453A (en) Card carrier having an alarm
US6184788B1 (en) Electronic missing card alert case
US5412372A (en) Article dispenser for monitoring dispensing times
US4692745A (en) Credit card alarm
US4853676A (en) Security device
US20090079566A1 (en) Security device including sensor having an extension
US4916434A (en) Credit card carrier with alarm
US5790027A (en) Card safety wallet and safety insert
US5053750A (en) Wallet guard
WO1996004621A1 (fr) Appareil d'alarme antivol et recepteur radio
US4890094A (en) Wallet incorporating credit card alarm system
US5081482A (en) Ic card and camera for use therewith
JPH05500168A (ja) 書類リテーナ
JPH08329206A (ja) Icユニットホルダーおよびicカード
EP0710453B1 (en) Document retainer
JPS62204463A (ja) カセツト収納装置
CA1293786C (en) Retainer for documents
CN110998679B (zh) 钱包报警器
CA1326516C (en) Retainer for documents with alarm
US6876301B1 (en) Non-rigid card holder with alarm system
KR900006743Y1 (ko) 멜로디 장치가 설치된 지갑
US7661557B2 (en) Metering device for a medium
CN2141206Y (zh) 电子报警防盗钱包
KR890001989Y1 (ko) 멜로디 장치가 설치된 지갑

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees