JPH0548520A - 移動通信方式 - Google Patents
移動通信方式Info
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- JPH0548520A JPH0548520A JP3201689A JP20168991A JPH0548520A JP H0548520 A JPH0548520 A JP H0548520A JP 3201689 A JP3201689 A JP 3201689A JP 20168991 A JP20168991 A JP 20168991A JP H0548520 A JPH0548520 A JP H0548520A
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- Japan
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- time
- time slot
- spread
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- communication channel
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1682—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/02—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception
- H04L1/06—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception using space diversity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明は無線通信方式に関するもので、大容
量で狭帯域妨害に強く、かつ、データレートの変更可能
な移動通信方式を目的とする。 【構成】 無線通信方式にスペクトラム拡散方式を用
い、同一搬送波で複数のデータ列を拡散符号パターンC
1〜C5を変えて送出する場合に、同一拡散符号パター
ンのデータ列を時分割多重し、各々のスロットに通信チ
ャンネル#1〜#20を割り当てる。このとき、妨害回
避用にデータ列には予備のタイムスロットT5をもうけ
ておくことで、スペクトラム拡散方式の狭帯域妨害に強
い点と、時分割多重方式のデータレートを可変にできる
点の双方を生かすことができ、従来に比べ、少ない拡散
符号パターン数で多くの通信チャネルを確保でき、同一
搬送波内の他の拡散符号による希望波受信レベルの劣化
を抑えられる。また、予備のタイムスロットを設けてお
けば、希望波受信レベル低下時にはタイムスロットの移
動で解決できる。
量で狭帯域妨害に強く、かつ、データレートの変更可能
な移動通信方式を目的とする。 【構成】 無線通信方式にスペクトラム拡散方式を用
い、同一搬送波で複数のデータ列を拡散符号パターンC
1〜C5を変えて送出する場合に、同一拡散符号パター
ンのデータ列を時分割多重し、各々のスロットに通信チ
ャンネル#1〜#20を割り当てる。このとき、妨害回
避用にデータ列には予備のタイムスロットT5をもうけ
ておくことで、スペクトラム拡散方式の狭帯域妨害に強
い点と、時分割多重方式のデータレートを可変にできる
点の双方を生かすことができ、従来に比べ、少ない拡散
符号パターン数で多くの通信チャネルを確保でき、同一
搬送波内の他の拡散符号による希望波受信レベルの劣化
を抑えられる。また、予備のタイムスロットを設けてお
けば、希望波受信レベル低下時にはタイムスロットの移
動で解決できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある範囲の無線エリア
を形成する無線基地局と、この無線エリア内の複数の端
末あるいは移動機とが、無線通信を行なう移動通信方式
に関するものである。
を形成する無線基地局と、この無線エリア内の複数の端
末あるいは移動機とが、無線通信を行なう移動通信方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ある範囲の無線エリアを形成す
る、無線基地局と、この無線エリア内の複数の端末との
間で、ディジタル変調方式を用いて、無線通信を行なう
方式が、研究され、一部は、実用化されようとしてい
る。
る、無線基地局と、この無線エリア内の複数の端末との
間で、ディジタル変調方式を用いて、無線通信を行なう
方式が、研究され、一部は、実用化されようとしてい
る。
【0003】例えば、ディジタル無線通信方式を用い
た、日本方式の自動車電話では、ディジタル変調方式
に、π/4シフト−QPSKを用い、複数の搬送波を使
用し、それぞれの搬送波に対し、3chの時分割多重
(3ch,TDM)を行なって、無線通信を行なうもの
である。
た、日本方式の自動車電話では、ディジタル変調方式
に、π/4シフト−QPSKを用い、複数の搬送波を使
用し、それぞれの搬送波に対し、3chの時分割多重
(3ch,TDM)を行なって、無線通信を行なうもの
である。
【0004】この他、ヨーロッパでは、ディジタル無線
通信方式を用いたGSMと呼ばれる方式が研究実用化さ
れようとしている。これは、ディジタル変調方式にGM
SKを用い、複数の搬送波を使用し、それぞれの搬送波
に対し、8chの時分割多重(8ch,TDM)を行な
って無線通信を行なうものである。
通信方式を用いたGSMと呼ばれる方式が研究実用化さ
れようとしている。これは、ディジタル変調方式にGM
SKを用い、複数の搬送波を使用し、それぞれの搬送波
に対し、8chの時分割多重(8ch,TDM)を行な
って無線通信を行なうものである。
【0005】また、ヨーロッパでは、小ゾーン方式の構
内用の無線データ伝送、および無線音声伝送の方式とし
て、DECTと呼ばれる方式が検討されている。この方
式では、ディジタル変調方式にGMSKを用い、複数の
搬送波を使用し、それぞれの搬送波に対し、10ch程
度の上り回線と、これと同一ch数の下り回線が割当て
られる、時分割多重/時分割送受分配(TDM/TD
D)を使用するものである。
内用の無線データ伝送、および無線音声伝送の方式とし
て、DECTと呼ばれる方式が検討されている。この方
式では、ディジタル変調方式にGMSKを用い、複数の
搬送波を使用し、それぞれの搬送波に対し、10ch程
度の上り回線と、これと同一ch数の下り回線が割当て
られる、時分割多重/時分割送受分配(TDM/TD
D)を使用するものである。
【0006】その他、それぞれの無線基地局を1つのサ
ービス・エリアとして、そのサービス・エリア内にある
複数の端末と音声やデータなどを無線通信する方式とし
て、時分割多重の方式は、各種検討されている。
ービス・エリアとして、そのサービス・エリア内にある
複数の端末と音声やデータなどを無線通信する方式とし
て、時分割多重の方式は、各種検討されている。
【0007】これは、時分割多重が、通信したい、デー
タの速度(データ・レート)を可変できる、すなわち通
信チャンネルのフレキシビリティをある程度可能にする
という、周波数分割多重にない長所を持つこと。それぞ
れの端末と無線基地局との間の無線通信は、時間的にバ
ースト状となり、動作しなくてよい時間が設定できるこ
となどによるものである。
タの速度(データ・レート)を可変できる、すなわち通
信チャンネルのフレキシビリティをある程度可能にする
という、周波数分割多重にない長所を持つこと。それぞ
れの端末と無線基地局との間の無線通信は、時間的にバ
ースト状となり、動作しなくてよい時間が設定できるこ
となどによるものである。
【0008】一方、時分割多重の短所としては、時分割
多重の多重数を上げると無線通信に必要な、伝送帯域が
増加し、受信系の等価雑音帯域幅が増加し、同一受信レ
ベルに対し、受信品質が劣化し、同一の送信出力に対し
ては、サービス・エリアが小さくなり、複数の隣接する
無線基地局がそれぞれ形成する、無線サービス・エリア
内にある他の複数の端末からの妨害を強く受けることに
なる。
多重の多重数を上げると無線通信に必要な、伝送帯域が
増加し、受信系の等価雑音帯域幅が増加し、同一受信レ
ベルに対し、受信品質が劣化し、同一の送信出力に対し
ては、サービス・エリアが小さくなり、複数の隣接する
無線基地局がそれぞれ形成する、無線サービス・エリア
内にある他の複数の端末からの妨害を強く受けることに
なる。
【0009】また、それぞれの時分割された通信チャン
ネルの受信品質を保つためには、同一方式で変調された
他の同一時間、同一搬送波の通信チャンネルあるいは、
狭帯域な他の方式の妨害に対し弱いという欠点がある。
少なくとも希望の通信チャンネルの受信品質を保つため
には、希望波の受信レベルは妨害波の受信レベルに対し
約10dB以上必要となる。
ネルの受信品質を保つためには、同一方式で変調された
他の同一時間、同一搬送波の通信チャンネルあるいは、
狭帯域な他の方式の妨害に対し弱いという欠点がある。
少なくとも希望の通信チャンネルの受信品質を保つため
には、希望波の受信レベルは妨害波の受信レベルに対し
約10dB以上必要となる。
【0010】他方、コード分割多重(CDMA)と呼ば
れる方式も検討されている。これは、数十〜数千ビット
からなる拡散コード・パターンにより、通信したい情報
ビットをスペクトラム拡散して、同一搬送波内で多重す
るもので、多重数としては、拡散コードのパターン数だ
け、収容可能である。
れる方式も検討されている。これは、数十〜数千ビット
からなる拡散コード・パターンにより、通信したい情報
ビットをスペクトラム拡散して、同一搬送波内で多重す
るもので、多重数としては、拡散コードのパターン数だ
け、収容可能である。
【0011】コード分割多重の長所としては、狭帯域妨
害に強いこと、同一搬送波内に多数の通信チャンネルを
収容できることである。
害に強いこと、同一搬送波内に多数の通信チャンネルを
収容できることである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、データ・レートの異なるデータを通信するこ
とが可能な通信チャンネルのフレキシリビリティを持
ち、さらに狭帯域妨害に強く、同一周波数搬送波内に多
数のユーザーを収容することを同時に満足することは不
可能であった。
構成では、データ・レートの異なるデータを通信するこ
とが可能な通信チャンネルのフレキシリビリティを持
ち、さらに狭帯域妨害に強く、同一周波数搬送波内に多
数のユーザーを収容することを同時に満足することは不
可能であった。
【0013】さらに、コードで拡散されたスペクトラム
拡散方式の場合、1つの拡散コードで、スペクトラム拡
散された、希望の通信チャンネルの受信レベルが他のコ
ードで、スペクトラム拡散された複数の同一周波数の他
の信号のレベルより極端に低い場合、希望の通信チャン
ネルの受信品質が劣化する課題があった。
拡散方式の場合、1つの拡散コードで、スペクトラム拡
散された、希望の通信チャンネルの受信レベルが他のコ
ードで、スペクトラム拡散された複数の同一周波数の他
の信号のレベルより極端に低い場合、希望の通信チャン
ネルの受信品質が劣化する課題があった。
【0014】本発明は、上記のような課題に鑑み、通信
チャンネル数を増やすことができ、さらに、移動機に対
するタイムスロットの使用数を変えることで通信チャン
ネルのデータレートを可変にでき、また、同じチャンネ
ル数でみると従来の方式に比べ、拡散符号パターン数が
少なくてすみ、同一搬送波内の他の拡散符号パターンに
よる希望波受信レベル劣化を防ぐことができるようにす
ることを目的とする。
チャンネル数を増やすことができ、さらに、移動機に対
するタイムスロットの使用数を変えることで通信チャン
ネルのデータレートを可変にでき、また、同じチャンネ
ル数でみると従来の方式に比べ、拡散符号パターン数が
少なくてすみ、同一搬送波内の他の拡散符号パターンに
よる希望波受信レベル劣化を防ぐことができるようにす
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、複数の通信チャンネルを数個の通信チャ
ンネルごとに数個の時分割多重された、複数のデータ列
に分け、時分割多重されたデータ列ごとに、それぞれ別
のコード・パターンでスペクトラム拡散することによ
り、データ・レートの異なるデータを通信することを可
能とするとともに、搬送波帯域内の狭帯域妨害に強く、
多数のユーザーを同一の搬送波内に収容することを可能
とするものである。
め、本発明は、複数の通信チャンネルを数個の通信チャ
ンネルごとに数個の時分割多重された、複数のデータ列
に分け、時分割多重されたデータ列ごとに、それぞれ別
のコード・パターンでスペクトラム拡散することによ
り、データ・レートの異なるデータを通信することを可
能とするとともに、搬送波帯域内の狭帯域妨害に強く、
多数のユーザーを同一の搬送波内に収容することを可能
とするものである。
【0016】さらに本発明においては、それぞれ時分割
多重されたデータ列に予備のタイムスロットを少なくと
も1つ付加した後、コード・パターンでスペクトラム拡
散し、1つの拡散符号パターンでスペクトラム拡散され
た希望の通信チャンネルが、他の拡散符号パターンでス
ペクトラム拡散された同一搬送波の変調波による妨害等
により、受信品質が劣化する場合には予備のタイムスロ
ットで送信することにより、受信品質を向上することが
可能となる。
多重されたデータ列に予備のタイムスロットを少なくと
も1つ付加した後、コード・パターンでスペクトラム拡
散し、1つの拡散符号パターンでスペクトラム拡散され
た希望の通信チャンネルが、他の拡散符号パターンでス
ペクトラム拡散された同一搬送波の変調波による妨害等
により、受信品質が劣化する場合には予備のタイムスロ
ットで送信することにより、受信品質を向上することが
可能となる。
【0017】
【作用】スペクトラム拡散することにより、同一の拡散
符号パターンで、スペクトラム拡散されたデータ列は、
時分割多重された通信チャンネルを数個含むことによ
り、同一の搬送波での多重数は、拡散符号パターンのコ
ード・パターン数(Mとする)と時分割多重数(Nとす
る)との積(すなわちM×N)となる。さらにそれぞれ
の、拡散符号パターン内に数個の時分割多重された通信
チャンネルを含むことにより、時分割多重されたタイム
スロットを1個あるいは、複数個使用することにより、
通話チャンネルのデータ・レートを可変とする場合にも
対応可能となる。
符号パターンで、スペクトラム拡散されたデータ列は、
時分割多重された通信チャンネルを数個含むことによ
り、同一の搬送波での多重数は、拡散符号パターンのコ
ード・パターン数(Mとする)と時分割多重数(Nとす
る)との積(すなわちM×N)となる。さらにそれぞれ
の、拡散符号パターン内に数個の時分割多重された通信
チャンネルを含むことにより、時分割多重されたタイム
スロットを1個あるいは、複数個使用することにより、
通話チャンネルのデータ・レートを可変とする場合にも
対応可能となる。
【0018】さらに予備のタイムスロットで送信するこ
とにより、希望の通話チャンネルの時分割多重のタイム
スロットを含む、スペクトラム拡散された信号の受信レ
ベルが小さく、他の拡散コード・パターンを使用した同
一搬送波の信号が大きい等により、希望の通話チャンネ
ルの受信品質が劣化した場合、次のタイムスロットよ
り、希望の通話チャンネルのスペクトラム拡散された希
望の通話チャンネルを予備のタイムスロットで送出する
ことにより受信品質が改善される。
とにより、希望の通話チャンネルの時分割多重のタイム
スロットを含む、スペクトラム拡散された信号の受信レ
ベルが小さく、他の拡散コード・パターンを使用した同
一搬送波の信号が大きい等により、希望の通話チャンネ
ルの受信品質が劣化した場合、次のタイムスロットよ
り、希望の通話チャンネルのスペクトラム拡散された希
望の通話チャンネルを予備のタイムスロットで送出する
ことにより受信品質が改善される。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0020】図1は、本発明による通信チャンネルの割
当例を示す図である。1つの搬送波当りの拡散コード・
パターンを5種類のパターンとし、時分割多重数は、予
備の時分割多重スロットを1つ含む、5としている。図
1において、C1,C2,C3,C4,C5は、それぞれ異
なる拡散コードのパターンを示しており、T1,T2,T
3,T4,T5は時分割多重された、タイムスロットの番
号を示している。図における、#1,#2,…… #
20は、通信チャンネルを示し、例えばある範囲内にあ
る、複数の移動機と、その範囲内の無線基地局とのそれ
ぞれの通信チャンネルを表わすものである。
当例を示す図である。1つの搬送波当りの拡散コード・
パターンを5種類のパターンとし、時分割多重数は、予
備の時分割多重スロットを1つ含む、5としている。図
1において、C1,C2,C3,C4,C5は、それぞれ異
なる拡散コードのパターンを示しており、T1,T2,T
3,T4,T5は時分割多重された、タイムスロットの番
号を示している。図における、#1,#2,…… #
20は、通信チャンネルを示し、例えばある範囲内にあ
る、複数の移動機と、その範囲内の無線基地局とのそれ
ぞれの通信チャンネルを表わすものである。
【0021】図において、#1の通信チャンネルは、
#2,#3,#3,#4を含む時分割多重されたデータ列の
タイムスロット番号T1に割当てられ、拡散コード・パ
ターンC1によりスペクトラム拡散される。
#2,#3,#3,#4を含む時分割多重されたデータ列の
タイムスロット番号T1に割当てられ、拡散コード・パ
ターンC1によりスペクトラム拡散される。
【0022】同様に、#5,#6,#7,#8は、時分割多
重されたタイムスロット番号T1,T2,T3,T4に割当
てられ、拡散コード・パターンC2でスペクトラム拡散
される。
重されたタイムスロット番号T1,T2,T3,T4に割当
てられ、拡散コード・パターンC2でスペクトラム拡散
される。
【0023】図1において、タイムスロット番号T5は
妨害回避用のタイムスロットで、本実施例の通信チャン
ネル割当例においては、通信チャンネル#3が妨害を回
避するため、タイムスロット番号T5にも割当てられて
いる。
妨害回避用のタイムスロットで、本実施例の通信チャン
ネル割当例においては、通信チャンネル#3が妨害を回
避するため、タイムスロット番号T5にも割当てられて
いる。
【0024】図2は、通信チャンネルの割当例をさらに
詳しく説明する図である。図において、(a)は、例え
ば、複数の移動機への無線基地局からの送出通信チャン
ネルを時分割多重したものを示したもので、#1,#2,
……#7はそれぞれ、移動機1,2,……7用への通信
チャンネルデータである。
詳しく説明する図である。図において、(a)は、例え
ば、複数の移動機への無線基地局からの送出通信チャン
ネルを時分割多重したものを示したもので、#1,#2,
……#7はそれぞれ、移動機1,2,……7用への通信
チャンネルデータである。
【0025】(b)は、(a)をもとに、それぞれの拡
散コード・パターンC1,C2用の無線回線での時分割多
重の様子を示したもので、通信チャンネル、データ
#1,#2,#3,#4は、それぞれ、5,6,7,8で示
す、時分割多重のタイムスロット番号、T1,T2,
T3,T4に割当てられる。その後同様に、10,11,
12で示す、タイムスロット番号、T1,T2,T3に通
信チャンネル#1,#2,#3が割当てられる。同様に、
通信チャンネル、#5,#6,#7,#8は、5,6,7,
8で示す、タイムスロット番号、T1,T2,T3,T4に
割当てられる。図中、9で示す、タイムスロット番号、
T5の部分は、前記に示した、妨害回避用のタイムスロ
ットで、通常は電波を出さない。
散コード・パターンC1,C2用の無線回線での時分割多
重の様子を示したもので、通信チャンネル、データ
#1,#2,#3,#4は、それぞれ、5,6,7,8で示
す、時分割多重のタイムスロット番号、T1,T2,
T3,T4に割当てられる。その後同様に、10,11,
12で示す、タイムスロット番号、T1,T2,T3に通
信チャンネル#1,#2,#3が割当てられる。同様に、
通信チャンネル、#5,#6,#7,#8は、5,6,7,
8で示す、タイムスロット番号、T1,T2,T3,T4に
割当てられる。図中、9で示す、タイムスロット番号、
T5の部分は、前記に示した、妨害回避用のタイムスロ
ットで、通常は電波を出さない。
【0026】以上のように作成された、データ列1およ
び2は、(C)の3,4に示すように拡散コード・パタ
ーンC1,およびC2でスペクトラム拡散される。
び2は、(C)の3,4に示すように拡散コード・パタ
ーンC1,およびC2でスペクトラム拡散される。
【0027】図3は、同一エリア内の2つの移動機が、
同一の拡散コード・パターンC4を用いて、基地局にデ
ータを無線通信する場合を示したものである。
同一の拡散コード・パターンC4を用いて、基地局にデ
ータを無線通信する場合を示したものである。
【0028】図において、(a)は、移動機MS1の通信
チャンネルデータ#1のデータ列20と移動機MS2の通
信チャンネルデータ#2のデータ列21が、時分割多重
用のバースト・データ、#11,#12,#13および、
#21,#22,#23にそれぞれ構成される様子を示す。
(b)はバーストに分割された、MS1のデータ#11,#
12,#13が拡散コードC4を用いて、22,23,24
に示すようにスペクトラム拡散されて、基地局へ送出さ
れる、無線データ系列28を示す。同様に、29は、バ
ーストに分割された、MS2のデータ#21,#22,#
23が、移動機MS1と同一の拡散コードC4を用いて、バ
ースト的にスペクトラム拡散された、基地局へ送出され
る、無線データ系列である。
チャンネルデータ#1のデータ列20と移動機MS2の通
信チャンネルデータ#2のデータ列21が、時分割多重
用のバースト・データ、#11,#12,#13および、
#21,#22,#23にそれぞれ構成される様子を示す。
(b)はバーストに分割された、MS1のデータ#11,#
12,#13が拡散コードC4を用いて、22,23,24
に示すようにスペクトラム拡散されて、基地局へ送出さ
れる、無線データ系列28を示す。同様に、29は、バ
ーストに分割された、MS2のデータ#21,#22,#
23が、移動機MS1と同一の拡散コードC4を用いて、バ
ースト的にスペクトラム拡散された、基地局へ送出され
る、無線データ系列である。
【0029】(c)は、各移動機からのバースト的にス
ペクトラム拡散された、変調波の基地局での受信状況を
示す図で、30,32,34で示す、受信タイムスロッ
トには、移動機MS1からの無線データが、31,33,
35で示す、受信タイムスロットには、移動機MS2から
の無線データが、受信される。
ペクトラム拡散された、変調波の基地局での受信状況を
示す図で、30,32,34で示す、受信タイムスロッ
トには、移動機MS1からの無線データが、31,33,
35で示す、受信タイムスロットには、移動機MS2から
の無線データが、受信される。
【0030】以上のような構成にすることにより、同一
の拡散コード・パターンに対して、最大、時分割多重数
分だけの通信チャンネルを収容することが、可能となる
とともに、各通信チャンネルを時分割多重しているた
め、複数のタイムスロットを使用することにより、特定
の移動機と基地局との間でさらに高速のデータ・レート
を持つ通信チャンネルを構成することが可能となる。
の拡散コード・パターンに対して、最大、時分割多重数
分だけの通信チャンネルを収容することが、可能となる
とともに、各通信チャンネルを時分割多重しているた
め、複数のタイムスロットを使用することにより、特定
の移動機と基地局との間でさらに高速のデータ・レート
を持つ通信チャンネルを構成することが可能となる。
【0031】図4は、本発明による拡散コード・パター
ンが2種類で、時分割多重数が、妨害回避用のタイム・
スロットを1つ含む、5の場合の、8台の移動機からの
バースト的にスペクトラム拡散された変調波の基地局で
の受信レベル状況を模式的に示したものである。
ンが2種類で、時分割多重数が、妨害回避用のタイム・
スロットを1つ含む、5の場合の、8台の移動機からの
バースト的にスペクトラム拡散された変調波の基地局で
の受信レベル状況を模式的に示したものである。
【0032】図において、40で示す、拡散コード・パ
ターンC4で、バースト的にスペクトラム拡散された4
つの移動機からの通信チャンネル#1,#2,#3,#4の
レベルは、42,43,44,45,47,48,49
のに示すような状況であるとし、別の拡散コード・パタ
ーンC5で、バースト的にスペクトラム拡散された、他
の4つの移動機からの通信チャンネル#5,#6,#7,
#8の受信レベルが、50,51,52,53,55,
56,57であるとする。この場合、受信レベルが、極
端に異なる、同一受信タイムスロットの通信チャンネル
#3と通信チャンネル#7の基地局での受信においては、
スペクトラム拡散の拡散後においても、通信チャンネル
#3の受信品質は、拡散コードC5で拡散された、通信チ
ャンネル#7のため、受信品質が極端に劣化する。この
ような場合、基地局で受信品質を検知し、その品質が悪
い通信チャンネル#3に対応する移動機に対して、妨害
回避用のタイムスロット5で送信するように命令し、以
後、タイムスロット5で、通信チャンネル#3が移動機
より送出される。
ターンC4で、バースト的にスペクトラム拡散された4
つの移動機からの通信チャンネル#1,#2,#3,#4の
レベルは、42,43,44,45,47,48,49
のに示すような状況であるとし、別の拡散コード・パタ
ーンC5で、バースト的にスペクトラム拡散された、他
の4つの移動機からの通信チャンネル#5,#6,#7,
#8の受信レベルが、50,51,52,53,55,
56,57であるとする。この場合、受信レベルが、極
端に異なる、同一受信タイムスロットの通信チャンネル
#3と通信チャンネル#7の基地局での受信においては、
スペクトラム拡散の拡散後においても、通信チャンネル
#3の受信品質は、拡散コードC5で拡散された、通信チ
ャンネル#7のため、受信品質が極端に劣化する。この
ような場合、基地局で受信品質を検知し、その品質が悪
い通信チャンネル#3に対応する移動機に対して、妨害
回避用のタイムスロット5で送信するように命令し、以
後、タイムスロット5で、通信チャンネル#3が移動機
より送出される。
【0033】以上のようにすることにより、一般的に問
題となる、同一搬送波のある拡散符号パターンでスペク
トラム拡散された希望通信チャンネルに対し、別の拡散
符号パターンでスペクトラム拡散された妨害信号のレベ
ルが極端に大きい場合に、受信品質が劣化する課題を良
好に解決することができる。
題となる、同一搬送波のある拡散符号パターンでスペク
トラム拡散された希望通信チャンネルに対し、別の拡散
符号パターンでスペクトラム拡散された妨害信号のレベ
ルが極端に大きい場合に、受信品質が劣化する課題を良
好に解決することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、通信方式にスペ
クトラム拡散方式を用いて、同一搬送波で複数のデータ
列を、異なる拡散符号のパターンで送出する場合に、同
一拡散符号パターンのデータ列を時分割多重することに
より、通信チャンネル数を増やすことができ、さらに、
移動機に対するタイムスロットの使用数を変えることで
通信チャンネルのデータレートを可変にできる。
クトラム拡散方式を用いて、同一搬送波で複数のデータ
列を、異なる拡散符号のパターンで送出する場合に、同
一拡散符号パターンのデータ列を時分割多重することに
より、通信チャンネル数を増やすことができ、さらに、
移動機に対するタイムスロットの使用数を変えることで
通信チャンネルのデータレートを可変にできる。
【0035】また、同じチャンネル数でみると従来の方
式に比べ、拡散符号パターン数が少なくてすみ、同一搬
送波内の他の拡散符号パターンによる希望波受信レベル
劣化を防ぐことができる。さらに、時分割多重化すると
きに予備のタイムスロットを用意しておくことで、希望
波受信品質劣化が発生した場合に、前記予備のタイムス
ロットに移行することで解決できる。
式に比べ、拡散符号パターン数が少なくてすみ、同一搬
送波内の他の拡散符号パターンによる希望波受信レベル
劣化を防ぐことができる。さらに、時分割多重化すると
きに予備のタイムスロットを用意しておくことで、希望
波受信品質劣化が発生した場合に、前記予備のタイムス
ロットに移行することで解決できる。
【図1】本発明の移動通信方式における通信チャンネル
割当を示す図
割当を示す図
【図2】本発明の移動通信方式における無線基地局か
ら、複数の端末への無線通信チャンネルの構成を示す図
ら、複数の端末への無線通信チャンネルの構成を示す図
【図3】本発明の移動通信方式における端末から、無線
基地局への無線通信チャネルの構成を示す図
基地局への無線通信チャネルの構成を示す図
【図4】基地局側における2種類の拡散符号パターン各
々のタイムスロットの受信レベルを模式的に示した図
々のタイムスロットの受信レベルを模式的に示した図
1,2 拡散符号パターン別時分割多重化基地局送信デ
ータ列 3,4 スペクトラム拡散後の基地局送信データ 5〜12 タイムスロット 20,21 各々の移動局送信データ列 22〜27 スペクトラム拡散後の移動局送信データバ
ースト 28,29 各移動局毎の無線データ系列 30〜35 基地局側、受信バースト 40,41 基地局側、受信レベル系列
ータ列 3,4 スペクトラム拡散後の基地局送信データ 5〜12 タイムスロット 20,21 各々の移動局送信データ列 22〜27 スペクトラム拡散後の移動局送信データバ
ースト 28,29 各移動局毎の無線データ系列 30〜35 基地局側、受信バースト 40,41 基地局側、受信レベル系列
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の端末と、これと無線通信を行なう
無線基地局との間で通信される複数の通信チャンネルを
数個の通信チャンネルごとに数個に時分割多重されたデ
ータ列に分割し、前記時分割多重されたデータ列ごとに
それぞれ別の拡散符号パターンで、スペクトラム拡散を
行なう移動通信方式。 - 【請求項2】 時分割多重されたデータ列に予備のタイ
ムスロットを設け、希望の通信チャンネルの受信品質が
劣化した場合には、前記予備のタイムスロットで希望の
通信チャンネルを送出する請求項1記載の移動通信方
式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3201689A JPH0548520A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 移動通信方式 |
US08/016,219 US5369664A (en) | 1991-08-12 | 1993-02-11 | Mobile communication system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3201689A JPH0548520A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 移動通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0548520A true JPH0548520A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16445274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3201689A Pending JPH0548520A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 移動通信方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5369664A (ja) |
JP (1) | JPH0548520A (ja) |
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-
1991
- 1991-08-12 JP JP3201689A patent/JPH0548520A/ja active Pending
-
1993
- 1993-02-11 US US08/016,219 patent/US5369664A/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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