JPH0545024Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545024Y2 JPH0545024Y2 JP1988100450U JP10045088U JPH0545024Y2 JP H0545024 Y2 JPH0545024 Y2 JP H0545024Y2 JP 1988100450 U JP1988100450 U JP 1988100450U JP 10045088 U JP10045088 U JP 10045088U JP H0545024 Y2 JPH0545024 Y2 JP H0545024Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- locking
- connector
- horizontal wall
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はプリント基板をコネクタを取り付ける
為の取付金具取付構造に関する。
為の取付金具取付構造に関する。
第5図は従来のコネクタの取付金具取付構造を
示しており、同図aはコネクタ1のフレーム10
の両側(片側のみ示す)に水平壁部11と垂直壁
部12を設け、水平壁部11に取付金具2を固定
したものである。水平壁部11は溝孔11aを開
口させて設け、垂直壁部12と隣接する側には互
いに対向する突設片11bを形成し、その突設片
11b間に取付金具2を圧入して取り付ける。取
付金具2は水平壁部11の突設片11b間に圧入
される保持部2aと、保持部2aの一端より上方
へ直角に折り曲げて形成された幅広の取付端部2
bと、保持部2aの他端側より下方へ直角に折り
曲げられた係止部2cを有している。係止部2c
は保持部2aから溝2dにより二股状に分離さ
れ、先端に係止突起2eを設けた取付脚部2fを
形成している。次に、フレーム10に取付金具2
を取り付けるには、フレーム10の水平壁部11
の溝孔11aに取付金具2の取付脚部2fを挿入
しつつ突出片11b間に保持部2aを圧入し、垂
直壁部12に取付端部2bを隣接させて取り付け
る。この様な取付金具2を装着したコネクタ1を
プリント基板3に取り付けるには、プリント基板
3に設けた取付孔3aにフレーム10の下面から
突出する取付金具2の取付脚部2fを挿入し、プ
リント基板3の裏面側において取付孔3aの周縁
部分に取付脚部2fの係止突起2eを係合させ
る。第5図bはプリント基板3にコネクタ1をね
じ止めする場合を示したものである。フレーム1
0に取り付けられる取付金具4は略L字形状に折
り曲げられた保持部4aの両端に、ねじ孔4bを
有する取付端部4cを一体に設けたものである。
この取付金具4は、一方の取付端部4cのねじ孔
4をフレーム10の水平壁部11の溝孔11aに
合わせつつ、保持部4aを突出片11b間に圧入
してコネクタ1に取り付けられる。そしてコネク
タ1はプリント基板3の裏面より取付孔3aに挿
入されたねじ部材5を、取付金具4のねじ孔4b
に螺入させることによつてプリント基板3にねじ
止めされる。
示しており、同図aはコネクタ1のフレーム10
の両側(片側のみ示す)に水平壁部11と垂直壁
部12を設け、水平壁部11に取付金具2を固定
したものである。水平壁部11は溝孔11aを開
口させて設け、垂直壁部12と隣接する側には互
いに対向する突設片11bを形成し、その突設片
11b間に取付金具2を圧入して取り付ける。取
付金具2は水平壁部11の突設片11b間に圧入
される保持部2aと、保持部2aの一端より上方
へ直角に折り曲げて形成された幅広の取付端部2
bと、保持部2aの他端側より下方へ直角に折り
曲げられた係止部2cを有している。係止部2c
は保持部2aから溝2dにより二股状に分離さ
れ、先端に係止突起2eを設けた取付脚部2fを
形成している。次に、フレーム10に取付金具2
を取り付けるには、フレーム10の水平壁部11
の溝孔11aに取付金具2の取付脚部2fを挿入
しつつ突出片11b間に保持部2aを圧入し、垂
直壁部12に取付端部2bを隣接させて取り付け
る。この様な取付金具2を装着したコネクタ1を
プリント基板3に取り付けるには、プリント基板
3に設けた取付孔3aにフレーム10の下面から
突出する取付金具2の取付脚部2fを挿入し、プ
リント基板3の裏面側において取付孔3aの周縁
部分に取付脚部2fの係止突起2eを係合させ
る。第5図bはプリント基板3にコネクタ1をね
じ止めする場合を示したものである。フレーム1
0に取り付けられる取付金具4は略L字形状に折
り曲げられた保持部4aの両端に、ねじ孔4bを
有する取付端部4cを一体に設けたものである。
この取付金具4は、一方の取付端部4cのねじ孔
4をフレーム10の水平壁部11の溝孔11aに
合わせつつ、保持部4aを突出片11b間に圧入
してコネクタ1に取り付けられる。そしてコネク
タ1はプリント基板3の裏面より取付孔3aに挿
入されたねじ部材5を、取付金具4のねじ孔4b
に螺入させることによつてプリント基板3にねじ
止めされる。
以上述べた如くコネクタ1はプリント基板3に
取付金具2を用いてワンタツチ式に取り付けられ
るか、或は取付金具4とねじ部材5によりねじ止
めされるが、その取付方法の違いによつて2種類
の取付金具2,4を用意せねばならず甚だ不経済
であつた。しかもコネクタ1はフレーム10の水
平壁部11に取付金具2,4を固定する突出片1
1bを設けている為、その分フレーム10が大き
くなつてしまつた。
取付金具2を用いてワンタツチ式に取り付けられ
るか、或は取付金具4とねじ部材5によりねじ止
めされるが、その取付方法の違いによつて2種類
の取付金具2,4を用意せねばならず甚だ不経済
であつた。しかもコネクタ1はフレーム10の水
平壁部11に取付金具2,4を固定する突出片1
1bを設けている為、その分フレーム10が大き
くなつてしまつた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであつ
て、一種類の取付金具で上記コネクタの取付方法
のどちらにも対応可能に成り、又取付金具の取付
スペースも取らず経済的、且つコネクタの小型化
も図れるコネクタの取付金具取付構造を提供する
ことにある。
て、一種類の取付金具で上記コネクタの取付方法
のどちらにも対応可能に成り、又取付金具の取付
スペースも取らず経済的、且つコネクタの小型化
も図れるコネクタの取付金具取付構造を提供する
ことにある。
本考案は、上記課題を解決するために、コネク
タの取付金具取付構造を、次の様に構成したもの
である。すなわち、長手方向両端にプリント基板
に対向する水平壁部を有し、この水平壁部にねじ
孔と、このねじ孔の内周面にその軸心に平行な一
対の対向する係合溝が設けられたコネクタと、ば
ね性を有する金属板をプレス加工してなり、板面
が水平方向に延び前記水平壁部の上面に配置され
る保持部と、この保持部の一側から下方に延びて
前記係合溝に挿入され、先端に前記係合溝の下端
周縁部に係脱自在に係止される係止突起を備えた
一対の取付脚部と、この取付脚部の間にあつて前
記保持部の一側から前記ねじ孔を貫通して下方に
延び、先端にプリント基板に形成された取付孔に
挿入されその下端周縁部に係止される係止突起を
備えた一対の取付脚部と、この取付脚部の間にあ
つて前記保持部の一側から前記保持部とは反対方
向に延び、前記水平壁部の上面に配置される舌片
が設けられた取付金具とを備え、前記保持部及び
舌片は前記一対の係止脚部間を結ぶ線を挟んで対
向する両側端部を下方にやや傾斜するよう折り曲
げ、前記水平壁部上面に弾接した状態で前記係止
脚部の係止突起が前記係合溝の下端周縁部に係止
するように構成したものである。
タの取付金具取付構造を、次の様に構成したもの
である。すなわち、長手方向両端にプリント基板
に対向する水平壁部を有し、この水平壁部にねじ
孔と、このねじ孔の内周面にその軸心に平行な一
対の対向する係合溝が設けられたコネクタと、ば
ね性を有する金属板をプレス加工してなり、板面
が水平方向に延び前記水平壁部の上面に配置され
る保持部と、この保持部の一側から下方に延びて
前記係合溝に挿入され、先端に前記係合溝の下端
周縁部に係脱自在に係止される係止突起を備えた
一対の取付脚部と、この取付脚部の間にあつて前
記保持部の一側から前記ねじ孔を貫通して下方に
延び、先端にプリント基板に形成された取付孔に
挿入されその下端周縁部に係止される係止突起を
備えた一対の取付脚部と、この取付脚部の間にあ
つて前記保持部の一側から前記保持部とは反対方
向に延び、前記水平壁部の上面に配置される舌片
が設けられた取付金具とを備え、前記保持部及び
舌片は前記一対の係止脚部間を結ぶ線を挟んで対
向する両側端部を下方にやや傾斜するよう折り曲
げ、前記水平壁部上面に弾接した状態で前記係止
脚部の係止突起が前記係合溝の下端周縁部に係止
するように構成したものである。
以下本考案の一実施例について第1図乃至第4
図を参照しながら説明する。取付金具6はばね性
を有した金属板をプレス加工により第1図に示す
如く下向きの略L字形状に折曲形成されたもので
ある。
図を参照しながら説明する。取付金具6はばね性
を有した金属板をプレス加工により第1図に示す
如く下向きの略L字形状に折曲形成されたもので
ある。
即ち保持部61の一側両端に係止脚部62が形
成され、その係止脚部62間の中央部分に舌片6
3を設け、舌片63の両側には係止脚部62より
も長い取付脚部64を形成している。係止脚部6
2及び取付脚部64は、保持部61の板面に対し
直角より僅かに小さい角度を成して下方へ折り曲
げられて延出され、延出する夫々の脚部の先端外
側には係止突起62a,64aが形成されてい
る。又舌片63は保持部61の板面に対し僅かに
下方へ傾斜させた状態で延出される。すなわち、
保持部61及び63は一対の係止脚部62,62
間を結ぶ線の両側にそれぞれ延びており、その両
側端部が下方にやや傾斜するようにそれぞれ折り
曲げられている。
成され、その係止脚部62間の中央部分に舌片6
3を設け、舌片63の両側には係止脚部62より
も長い取付脚部64を形成している。係止脚部6
2及び取付脚部64は、保持部61の板面に対し
直角より僅かに小さい角度を成して下方へ折り曲
げられて延出され、延出する夫々の脚部の先端外
側には係止突起62a,64aが形成されてい
る。又舌片63は保持部61の板面に対し僅かに
下方へ傾斜させた状態で延出される。すなわち、
保持部61及び63は一対の係止脚部62,62
間を結ぶ線の両側にそれぞれ延びており、その両
側端部が下方にやや傾斜するようにそれぞれ折り
曲げられている。
一方フレーム70は例えばダイカスト製造され
たものであつて、第2図に示す如く両側(一側の
み示す)に設けた水平壁部71にねじ孔71aが
貫設されている。ねじ孔71aの内周面の互いに
対向する位置には軸心に平行する係合溝71bを
設け、その係合溝71bの下端側にフレーム70
の底面及びフレーム70の長手方向の端面に開口
する係合凹部71cを形成する。(第3図a,b
参照)かくしてフレーム70に取付金具6を装着
するに際しては、第2図に示す様に水平壁部71
のねじ孔71aに取付脚部64から挿入して行
く。そして係止脚部62がねじ孔71aの係合溝
71bに達すると、係止脚部62は係合突起62
aを係合溝71bの底面に当接させることによ
り、内側に弾性的に偏移しながら係合溝71bに
挿入される。次いで係止脚部62の係止突起62
aが係合凹部71cに到達したところで、係止脚
部62は復元して係合凹部71cに底面に係合突
起62aを係合させ、且つ保持部61と舌片63
はねじ孔71aの周縁部の水平壁部71に弾接す
る。これにより係止脚部62の係合突起62aは
係合凹部71c内に押し付けられた状態で係合さ
れ、また保持部61及び舌片63は一対の係止脚
部62間を結ぶ線の両側において水平壁部71の
上面に弾接し、取付金具6はねじ孔71a内にガ
タ付き無くまた取付脚部64の倒れの無い良好な
姿勢で取り付けられる。次に上述の如く取付金具
6が装着されたコネクタ7をプリント基板3に取
り付けるには、プリント基板3の取付孔3aにフ
レーム70の底面から突出する取付金具6の取付
脚部64を挿入して行く。(第4図参照)取付脚
部64は取付孔3aの内面に係止突起64aを当
接することで内側の弾性的に偏移されつつ挿入さ
れ、プリント基板3の裏面に係止突起64aを突
出させたところで弾性復帰する。その為取付脚部
64は取付孔3aの周縁部に係止突起64aを係
合させ、コネクタ7の下面と係止突起64aとの
間にプリント基板3を挟持した状態でコネクタ7
を取り付ける。(第3図参照)次にコネクタ7を
プリント基板3にねじ止めする場合には、従来例
(第5図参照)で示したように、プリント基板3
の裏面側から取付孔3aにねじ部材5を挿入し、
ねじ部材5をフレーム70のねじ孔71aに螺入
させることによつて、プリント基板3にコネクタ
7を取り付けるものである。
たものであつて、第2図に示す如く両側(一側の
み示す)に設けた水平壁部71にねじ孔71aが
貫設されている。ねじ孔71aの内周面の互いに
対向する位置には軸心に平行する係合溝71bを
設け、その係合溝71bの下端側にフレーム70
の底面及びフレーム70の長手方向の端面に開口
する係合凹部71cを形成する。(第3図a,b
参照)かくしてフレーム70に取付金具6を装着
するに際しては、第2図に示す様に水平壁部71
のねじ孔71aに取付脚部64から挿入して行
く。そして係止脚部62がねじ孔71aの係合溝
71bに達すると、係止脚部62は係合突起62
aを係合溝71bの底面に当接させることによ
り、内側に弾性的に偏移しながら係合溝71bに
挿入される。次いで係止脚部62の係止突起62
aが係合凹部71cに到達したところで、係止脚
部62は復元して係合凹部71cに底面に係合突
起62aを係合させ、且つ保持部61と舌片63
はねじ孔71aの周縁部の水平壁部71に弾接す
る。これにより係止脚部62の係合突起62aは
係合凹部71c内に押し付けられた状態で係合さ
れ、また保持部61及び舌片63は一対の係止脚
部62間を結ぶ線の両側において水平壁部71の
上面に弾接し、取付金具6はねじ孔71a内にガ
タ付き無くまた取付脚部64の倒れの無い良好な
姿勢で取り付けられる。次に上述の如く取付金具
6が装着されたコネクタ7をプリント基板3に取
り付けるには、プリント基板3の取付孔3aにフ
レーム70の底面から突出する取付金具6の取付
脚部64を挿入して行く。(第4図参照)取付脚
部64は取付孔3aの内面に係止突起64aを当
接することで内側の弾性的に偏移されつつ挿入さ
れ、プリント基板3の裏面に係止突起64aを突
出させたところで弾性復帰する。その為取付脚部
64は取付孔3aの周縁部に係止突起64aを係
合させ、コネクタ7の下面と係止突起64aとの
間にプリント基板3を挟持した状態でコネクタ7
を取り付ける。(第3図参照)次にコネクタ7を
プリント基板3にねじ止めする場合には、従来例
(第5図参照)で示したように、プリント基板3
の裏面側から取付孔3aにねじ部材5を挿入し、
ねじ部材5をフレーム70のねじ孔71aに螺入
させることによつて、プリント基板3にコネクタ
7を取り付けるものである。
この考案は上記実施例によつて説明したよう
に、取付金具に係止脚部と取付脚部を一体に設
け、取付金具を用いてプリント基板にコネクタを
取り付ける際は、コネクタに設けたねじ孔に係止
脚部を係合させ且つ取付脚部をプリント基板の取
付孔に係合させて取り付け、又コネクタをプリン
ト基板にねじ止めして取り付ける場合はプリント
基板の取付孔にねじ部材を挿入し、ねじ部材をコ
ネクタのねじ孔に螺入して取り付けるものである
から、取付金具を一種類用意すれば済む為経済的
であり、しかも上記取付金具をコネクタに取り付
ける際ねじ部材が螺入されるねじ孔を利用できる
ことから、別に取付金具用の取付部を設ける必要
がなくその分水平壁部の取付スペースを節約し得
るので、コネクタの小型化も可能にするコネクタ
の取付金具取付構造を提供することができる。ま
た、取付金具に保持部と舌片を一体に設け、係止
脚部をコネクタの水平壁部の係合溝に挿入係止し
て取り付けた際に、一対の係止脚部間を結ぶ線の
両側において保持部及び舌片が水平壁部の上面に
弾接するようにしたので、取付金具にガタ付きが
無く、取付脚部等に倒れの無い良好な姿勢で取り
付けることができるコネクタの取付金具取付構造
を提供することができる。
に、取付金具に係止脚部と取付脚部を一体に設
け、取付金具を用いてプリント基板にコネクタを
取り付ける際は、コネクタに設けたねじ孔に係止
脚部を係合させ且つ取付脚部をプリント基板の取
付孔に係合させて取り付け、又コネクタをプリン
ト基板にねじ止めして取り付ける場合はプリント
基板の取付孔にねじ部材を挿入し、ねじ部材をコ
ネクタのねじ孔に螺入して取り付けるものである
から、取付金具を一種類用意すれば済む為経済的
であり、しかも上記取付金具をコネクタに取り付
ける際ねじ部材が螺入されるねじ孔を利用できる
ことから、別に取付金具用の取付部を設ける必要
がなくその分水平壁部の取付スペースを節約し得
るので、コネクタの小型化も可能にするコネクタ
の取付金具取付構造を提供することができる。ま
た、取付金具に保持部と舌片を一体に設け、係止
脚部をコネクタの水平壁部の係合溝に挿入係止し
て取り付けた際に、一対の係止脚部間を結ぶ線の
両側において保持部及び舌片が水平壁部の上面に
弾接するようにしたので、取付金具にガタ付きが
無く、取付脚部等に倒れの無い良好な姿勢で取り
付けることができるコネクタの取付金具取付構造
を提供することができる。
第1図は本考案に係る取付金具の一実施例を示
す斜視図、第2図は本考案のコネクタの取付金具
取付構造を示す分解斜視図、第3図a,bは固定
金具をコネクタ及びプリント基板へ取り付けた状
態を示す説明図、第4図はコネクタの取付金具取
付構造を示す要部斜視図、第5図a,bは従来の
取付金具取付構造を示す要部斜視図である。 1,7……コネクタ、11,71……水平壁
部、2,4,6……取付金具、2a,4a,61
……保持部、2e,62a,64a……係止突
起、2f,64……取付脚部、3……プリント基
板、3a……取付孔、4b,71a……ねじ孔、
5……ねじ部材、62……係止脚部、71b……
係合溝。
す斜視図、第2図は本考案のコネクタの取付金具
取付構造を示す分解斜視図、第3図a,bは固定
金具をコネクタ及びプリント基板へ取り付けた状
態を示す説明図、第4図はコネクタの取付金具取
付構造を示す要部斜視図、第5図a,bは従来の
取付金具取付構造を示す要部斜視図である。 1,7……コネクタ、11,71……水平壁
部、2,4,6……取付金具、2a,4a,61
……保持部、2e,62a,64a……係止突
起、2f,64……取付脚部、3……プリント基
板、3a……取付孔、4b,71a……ねじ孔、
5……ねじ部材、62……係止脚部、71b……
係合溝。
Claims (1)
- 長手方向両端にプリント基板に対向する水平壁
部を有し、この水平壁部にねじ孔と、このねじ孔
の内周面にその軸心に平行な一対の対向する係合
溝が設けられたコネクタと、ばね性を有する金属
板をプレス加工してなり、板面が水平方向に延び
前期水平壁部の上面に配置される保持部と、この
保持部の一側から下方に延びて前記係合溝に挿入
され、先端に前記係合溝の下端周縁部に係脱自在
に係止される係止突起を備えた一対の係止脚部
と、この係止脚部の間にあつて前記保持部の一側
から前記ねじ孔を貫通して下方に延び、先端にプ
リント基板に形成された取付孔に挿入されその下
端周縁部に係止される係止突起を備えた一対の取
付脚部と、この取付脚部の間にあつて前記保持部
の一側から前記保持部とは反対方向に延び、前記
水平壁部の上面に配置される舌片が設けられた取
付金具とを備え、前記保持部及び舌片は前記一対
の係止脚部間を結ぶ線を挟んで対向する両側端部
を下方にやや傾斜するよう折り曲げ、前記水平壁
部上面に弾接した状態で前記係止脚部の係止突起
が前記係合溝の下端周縁部に係止するよう構成し
たことを特徴とするコネクタの取付金具取付構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988100450U JPH0545024Y2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988100450U JPH0545024Y2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0222576U JPH0222576U (ja) | 1990-02-15 |
JPH0545024Y2 true JPH0545024Y2 (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=31328532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988100450U Expired - Lifetime JPH0545024Y2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545024Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2589357Y2 (ja) * | 1992-09-04 | 1999-01-27 | 三和電気工業株式会社 | 光コネクタアダプタの取付金具 |
JP4800807B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2011-10-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | コネクタ固定具 |
JP5763939B2 (ja) * | 2011-03-16 | 2015-08-12 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ固定構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54149692U (ja) * | 1978-04-10 | 1979-10-18 | ||
JPH0218527Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1990-05-23 | ||
JPS62121781U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-01 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP1988100450U patent/JPH0545024Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222576U (ja) | 1990-02-15 |
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