JPH0544813U - 容 器 - Google Patents
容 器Info
- Publication number
- JPH0544813U JPH0544813U JP10335491U JP10335491U JPH0544813U JP H0544813 U JPH0544813 U JP H0544813U JP 10335491 U JP10335491 U JP 10335491U JP 10335491 U JP10335491 U JP 10335491U JP H0544813 U JPH0544813 U JP H0544813U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- ground
- ground plane
- plane
- ground planes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬、保管等の際に転倒することがなく、載
置したときの安定性が高い容器を提供する。 【構成】 互いに直交する第1及び第2の接地面12
A,12Bを有し、これらの第1及び第2の接地面12
A,12Bを接地面として載置される多面体の容器12
であって、第1及び第2の接地面12A,12Bを除い
た多面体の一部で、且つ第1の接地面12A及び第2の
接地面12Bを介して載置したときにおける内容物の最
大容量時の上端位置よりも上方となる位置に、斜め上方
に開口した内容物の取り出し口17,18を設けてい
る。
置したときの安定性が高い容器を提供する。 【構成】 互いに直交する第1及び第2の接地面12
A,12Bを有し、これらの第1及び第2の接地面12
A,12Bを接地面として載置される多面体の容器12
であって、第1及び第2の接地面12A,12Bを除い
た多面体の一部で、且つ第1の接地面12A及び第2の
接地面12Bを介して載置したときにおける内容物の最
大容量時の上端位置よりも上方となる位置に、斜め上方
に開口した内容物の取り出し口17,18を設けてい
る。
Description
【0001】
本考案は、容器に係り、特に灯油等の燃料や薬品等の液体を保管し、運搬する 場合に好適な容器に関する。
【0002】
従来、灯油(危険物第4類)等の燃料を運搬、保管する場合に、例えば図6に 示すポリエチレン製の容器が用いられている。図6の容器10は、基本的に略直 方体状に形成されており、その上部には、把手10Aと、二つの開口部10B( 一つのみ図示)とが設けられている。これらの開口部10Bには、蓋11A,1 1Bが取付けられ、蓋11A,11Bを開放することにより、容器10へ灯油の 補給、また、容器10から他のタンク等への給油が行われる。 図6の容器10を使用して、例えば、灯油を消費者自身が運搬する場合には、 容器10を接地面10Dを介して自家用車のトランクや自転車、バイクの荷台等 に縦置きの状態で載置している。
【0003】
ところが、容器10を縦置きの状態で積載すると、容器10の重心が高いため 、運搬時の揺れによっては容器10が転倒し、蓋10B,10Cから灯油が漏れ 、火災が発生する等の重大事故に至る虞れがある。このため、自家用車のトラン クに容器10を積むときは、他の荷物等により容器10を挟みこむことでトラン ク内での転倒を防止している。 或いは、容器10を自動車の後部座席の下の床に置き、この状態で前部の座席 を後退させて容器10を座席との間に挟むことにより容器10の転倒を防止して いる。 しかし、これらの方法は、いずれも煩雑であり、より簡便で安全な方法が望ま れる。
【0004】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、運搬、保管等の際に転倒 することがなく、載置したときの安定性が高い容器を提供することを目的とする 。
【0005】
本考案は、互いに直交する第1及び第2の接地面を有し、これらの第1及び第 2の接地面を介して載置される多面体の容器であって、前記第1及び第2の接地 面を除いた前記多面体の一部で、前記第1の接地面及び第2の接地面を介して載 置したときにおける内容物の最大容量時の上端位置よりも上方となる位置に、斜 め上方に開口した内容物の取り出し口を設けたことを特徴としている。 また、本考案は、前記いずれかの接地面及びこの接地面と対向し且つ平行な面 のうちの一方に突起を設けるとともに、前記いずれかの接地面及びこの接地面と 対向し且つ平行な面のうちの他方に前記突起と係合する凹部を形成したことを特 徴としている。 更に、本考案は、前記多面体は、正六面体であることを特徴としている。
【0006】
本考案では、容器を第1の接地面と第2の接地面を介して載置したときに、容 器の取り出し口が内容物の最大容量時の上端位置よりも上方に位置するため、容 器を二通りの状態で載置することができる。 また、本考案では、複数の容器を積層して配列したときに、積層時に凹部と突 起が係合するため、容器同士の横ずれが生じない。 更に、本考案では、容器の形状が正六面体であるため、保管・運搬時の取り扱 いが容易となる。
【0007】
以下、添付図面に従って、本考案に係る容器の実施例を詳説する。
【0008】 図1は、第1実施例に係る容器の概略を示した斜視図、図2は、図1の容器の 正面図、図3は、図1の容器の側面図である。
【0009】 図1に示すように、本実施例に係る容器12は、主に、接地面(下面及び後面 )12A,12B、前面12C、左右面12D,12E、上面12F等の面を有 する多面体から構成される。 接地面12A(第1の接地面)は、幅寸法に対して奥行き寸法が小さく、また 、接地面12Bは、幅寸法が接地面12Aと同じで且つ高さ寸法が接地面12A の幅寸法よりも僅かに大きくなっている。接地面12Aと接地面12Bとは、相 互に直交しており、容器12は、これらの接地面12A,12Bを介して床等に 載置される。 更に、接地面12Bと対向し且つ平行な前面12Cは、接地面12Bと同様な 寸法を有し、左右面12D,12Eは、奥行き寸法が接地面12Aの奥行き寸法 と同じで且つ高さ寸法が接地面12Bの高さ寸法と同じである。
【0010】 ここで、図1の状態は、容器12を接地面12Aを介して載置した状態、即ち 縦置きの状態である。 一方、接地面12Bを接地面として容器12を載置したときは、横置きの状態 となるが、接地面12Bには、突起20A,20B,20C,20D(図3に一 部のみ図示)が、その四隅に一体成形されており、横置きの状態で容器12は、 突起20A〜20Dを介して載置されることになる。これらの突起20A〜20 Dの底面には、すべり止めの凹凸が付されており、容器12が不用意に滑るのを 防止している。
【0011】 また、図1及び図3に示すように、前面12Cには、凹部22A,22B,2 2C,22Dが前記突起20A,20B,20C,20Dとの対応位置に形成さ れている。従って、複数の容器12,12を横置き状態で重ねて積層すると、突 起20A,20B,20C,20Dと凹部22A,22B,22C,22Dとが 係合し、上下の容器12,12同士のずれが防止される。
【0012】 更に、図3に示すように、接地面12A,12Bを除いた容器12の一部であ って、接地面12A,12Bの各々対向面となる上面12Fと前面12Cとの間 には、一定の傾斜角を有する傾斜面14が形成されている。傾斜面14には、内 容物を補給、又は給油等するための開口部が二つ設けられており、これらの開口 部には、蓋17,18が斜め上方に向かって取付けられている。 一方、上面12Fと接地面12Bとの間には、前記傾斜面14と同様な傾斜角 で傾斜面16が形成され、上面12Fの中央には、図1に示すように容器12の 運搬時に使用する把手15が設けられている。
【0013】 ここで、蓋17,18が取付けられる開口部の位置は、以下の条件を満たす必 要がある。即ち、これらの開口部は、図2及び図3に示すように、接地面12A 及び12Bを介して床等に載置する縦置き及び横置き状態の場合に内容物が漏れ ないように、その最大容量時の上端位置A−A線及びB−B線よりも上方となる 位置に設けられていなければならない。 これらのA−A線の高さH1、B−B線の高さH2、及び容器12の各寸法は 、例えば、容器12が20リットル用のポリタンクのときは、図2及び図3に示 すように、H1=280mm、H2=150mm、L1=360mm、L2=200mm 、L3=L5=60mm、L4=80mm、L6=300mm、L7=100mmとすれ ばよい。
【0014】 このように、図1の実施例によれば、容器12は、接地面12A及び接地面1 2Bの二つ接地面を介して載置することができるので、容器12を縦置き及び横 置き双方の状態に載置できる。このため、容器12を縦置き状態で載置したとき は、少ないスペースで多数の容器12を保管することができる。 また、接地面12Bの面積は、容器12を構成する面の中で最大の面積を有し ているため、接地面12Bを介して載置した横置き状態では、容器12の安定性 が高く、運搬、保管時における容器12の転倒を防止することができる。
【0015】 更に、複数の容器12を横置き状態で積層して載置したときには、突起20A 〜20D及び凹部22A〜22Dが相互に係合するため、保管、運搬時の荷くず れを防止することができる。 加えて、図3に示すように傾斜面14に蓋18を取付けているため、横置き状 態で積層したときでも、蓋17,18が容器12の外寸から出っ張らないため、 複数の容器12を保管する場合に容器12同士を接触させた状態で隙間なく並列 して配置することができる。
【0016】 次いで、本考案に係る容器の第2実施例について説明する。 図4は、第2実施例に係る容器の平面図、図5は、その正面図である。
【0017】 図4の容器24は、基本的に全体の形状が正六面体として形成され、図5に示 すように、容器24を構成する六つの面のうち、相互に直交する二つの面が接地 面26A(第1の接地面),26B(第2の接地面)となり、容器24はこれら の接地面26A,26Bを介して床等に載置される。
【0018】 接地面26Aには、四つの突起28A,28B,28C,28D(図5では二 つのみ図示)が、その四隅に形成されており、容器24は、図5の状態で四つの 突起28A,28B…が床面等に直接接触することにより載置される。これらの 突起28A,28B…の底面には、すべり止めの凹凸が付されている。
【0019】 一方、接地面26Aと対向し且つ平行な上面26Cには、図4に示すように、 四つの凹部30A,30B,30C,30Dが前記突起28A,28B…との対 応位置に形成されている。従って、複数の容器24,24を、接地面26Aと上 面26Cとが接するように積層した場合に、突起28A,28B…と凹部30A ,30B,30C,30Dとが各々相互に係合し、上下の容器24,24同士の 横ずれが防止される。
【0020】 また、接地面26A,26Bを除いた容器24の部分であって且つ上面26C 、側面26D、側面26Eの3つの面との間には、傾斜面34が形成されている 。傾斜面34には、斜め上方に開口した開口部が形成されており、この開口部に 蓋38を締付け固定することにより、容器24を密閉する。この開口部は、図4 に示すように容器24を接地面26A及び26Bを介して床等に載置した場合に 内容物が漏れないように、内容物の最大容量時における上端位置C−C線及びD ーD線よりも上方に設けられている。従って、容器24は、接地面26A,26 Bのうち、一方を選択して載置することができる。
【0021】 上面26Cの中央部には、図4及び図5に示すように、くぼみ40が形成され 、このくぼみ40の両端には、把手42が架設されている。くぼみ40は、把手 42を把持するときに、手を容易に挿入することのできる広さを有している。更 に、上面26Cの縁には、凹状のずれ止め44が計4個形成され、容器24を例 えば自転車の荷台等に紐を使用して固定する場合は、紐をこのずれ止め44に係 止させながら容器24を固定すれば、紐のずれが防止され、容器24を確実に固 定することができる。
【0022】 また、図5に示すように、容器24の蓋38は、給油用の給油ホース46と交 換することができる。給油ホース46は、柔軟性を有するフレキシブルホースで あり、その末端にキャップ46Aを有し、その途中に内容物の流れを制御するコ ック46Bが設けられている。給油ホース46は、蓋38をキャップ46Aと交 換することにより、容器24に取付けることができる。
【0023】 このように、図4の容器24によれば、容器24の基本的な形状が立方体であ るため、容器24を室内に載置する場合に納まりがよいという利点がある。また 、容器24を自転車やバイク等で運搬する場合にも、立方体であるため荷台等へ 容易に積むことができる。 更に、複数の容器24を積層した場合でも容器24の外寸から蓋38が出っ張 らないため、複数の容器24を効率よく保管することができる。
【0024】 尚、前述した図1及び図4の実施例では、第1及び第2の接地面のうち、一方 に突起を形成しているが、第1及び第2の接地面の両方に突起を形成して、これ らの突起と係合する凹部を第1及び第2の接地面と対向し、且つ平行な二つの面 に形成するようにしてもよい。 また、第1及び第2の接地面の少なくとも一方に凹部を設け、その対向面に凹 部と係合する突起を設けてもよい。
【0025】
以上説明したように、本考案の容器によれば、第1の接地面及び第2の接地面 を介して容器を載置することができるため、保管場所や、容器の運搬等の使用状 態に応じて載置状態を選ぶことができる。これにより、運搬、保管等の際の転倒 を防止することが可能となる。 また、複数の容器を積層するときは、突起と凹部が係合することにより容器同 士のずれを防止しているため、保管時における荷くずれ等を未然に防止すること ができる。 更に、容器の基本的形状を立方体としているため、保管、運搬時における取り 扱いが容易となる。
【図1】第1実施例に係る容器の概略を示した斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の容器の正面図である。
【図3】図1の容器の側面図である。
【図4】第2実施例に係る容器の平面図である。
【図5】図4の容器の正面図である。
【図6】従来の容器の斜視図である。
12 24 容器 12A 26A 接地面(第1の接地面) 12B 26B 接地面(第2の接地面) 14 16 34 傾斜面 17 18 38 蓋(取り出し口) 20A〜20D 28A〜28D 突起 22A〜22D 30A〜30D 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 安武 宏幸 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 出 光興産株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに直交する第1及び第2の接地面を
有し、これらの第1及び第2の接地面を介して載置され
る多面体の容器であって、 前記第1及び第2の接地面を除いた前記多面体の一部
で、前記第1の接地面及び第2の接地面を介して載置し
たときにおける内容物の最大容量時の上端位置よりも上
方となる位置に、斜め上方に開口した内容物の取り出し
口を設けたことを特徴とする容器。 - 【請求項2】 前記いずれかの接地面及びこの接地面と
対向し且つ平行な面のうちの一方に突起を設けるととも
に、前記いずれかの接地面及びこの接地面と対向し且つ
平行な面のうちの他方に前記突起と係合する凹部を形成
したことを特徴とする請求項1記載の容器。 - 【請求項3】 前記多面体は、正六面体であることを特
徴とする請求項1又は2記載の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10335491U JPH0544813U (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 容 器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10335491U JPH0544813U (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 容 器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0544813U true JPH0544813U (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=14351802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10335491U Pending JPH0544813U (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 容 器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0544813U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014221661A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 日本電子材料株式会社 | 係止機構及びその係止機構を備えた車輪付き収納ケース |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5318816A (en) * | 1976-08-05 | 1978-02-21 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Flexible joint |
JPS54124910A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-28 | Nec Corp | Main-wire transfer system |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP10335491U patent/JPH0544813U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5318816A (en) * | 1976-08-05 | 1978-02-21 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Flexible joint |
JPS54124910A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-28 | Nec Corp | Main-wire transfer system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014221661A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 日本電子材料株式会社 | 係止機構及びその係止機構を備えた車輪付き収納ケース |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3638824A (en) | Plastic container | |
KR102013581B1 (ko) | 용기 시스템 및 장치 | |
US7740138B2 (en) | Stackable container apparatus and methods | |
US6050455A (en) | Caseless dispenser container | |
US5249699A (en) | Hazardous material container | |
US4619363A (en) | Multiple tray-shaped packing and storage unit | |
CA2848379C (en) | Economically improved plastic bottle and package system | |
CN109562859A (zh) | 用于降临历和/或啤酒包装容器的包装插件 | |
EP0404041A1 (en) | Folding crate for holding packages | |
WO2018019209A1 (zh) | 容器盖子及容器 | |
US5139278A (en) | Versatile fuel container | |
US20080110784A1 (en) | Carrier for containerized fluids | |
US6135324A (en) | Liquid storing and dispensing unit | |
JPH0544813U (ja) | 容 器 | |
US4757910A (en) | Edge attachment means for beverage cases | |
JP7307934B2 (ja) | 落下防止具 | |
JP2023129354A (ja) | ブロック積み重ね構成 | |
CN217397161U (zh) | 试剂卡盒 | |
JP7650511B2 (ja) | 容器 | |
CN217199268U (zh) | 一种上下扣合的颗粒物体容器 | |
WO1989011428A1 (en) | A transport tank, particularly for dangerous substances | |
CN202006903U (zh) | 液体燃料储存容器 | |
JPS649224B2 (ja) | ||
US3563409A (en) | Device to enable vertical stacking of marine gasoline tanks or containers | |
JPH04260827A (ja) | 液体貯蔵タンク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970701 |