JPH054435A - 転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方法 - Google Patents
転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方法Info
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- JPH054435A JPH054435A JP15438391A JP15438391A JPH054435A JP H054435 A JPH054435 A JP H054435A JP 15438391 A JP15438391 A JP 15438391A JP 15438391 A JP15438391 A JP 15438391A JP H054435 A JPH054435 A JP H054435A
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- Japan
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- time
- ink ribbon
- printing
- predetermined
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 39
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な制御を行なうことなくインクリボンの
巻取り力を常に一定に維持することができ、インクリボ
ンの巻取り力の変動に起因する不良印刷を防止すること
ができるインクリボンの巻取り力制御方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 インクリボン4中の所定の頭出しマークKY
を検知するセンサユニットを設け、印刷用紙1頁の印刷
終了後からセンサユニット10が検知信号を出力するま
での時間を時間カウンタ11で計数するとともに、印刷
データの実データ長と1頁の全行に亘る印刷時の所定デ
ータ長との差から該データ長の差分を印刷し終えるのに
必要な時間を演算し、この時間で上記時間カウンタの計
数値を補正することを特徴とする。
巻取り力を常に一定に維持することができ、インクリボ
ンの巻取り力の変動に起因する不良印刷を防止すること
ができるインクリボンの巻取り力制御方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 インクリボン4中の所定の頭出しマークKY
を検知するセンサユニットを設け、印刷用紙1頁の印刷
終了後からセンサユニット10が検知信号を出力するま
での時間を時間カウンタ11で計数するとともに、印刷
データの実データ長と1頁の全行に亘る印刷時の所定デ
ータ長との差から該データ長の差分を印刷し終えるのに
必要な時間を演算し、この時間で上記時間カウンタの計
数値を補正することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタ等の
転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方
法に関する。
転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はカラーサーマルプリンタのヘッド
まわりの構成を示したものである。同図において、1は
多数の発熱体を有するライン型サーマルヘッド、2はプ
ラテン、3は押えローラ、4はインクリボン、5はイン
クリボンのロール(リボン供給側ロール)、6はインク
リボンの巻取りロール、7は巻取りロール駆動用DCモ
ータ、7、8はインクリボンのガイドロール、9は印刷
用紙である。インクリボン4は図4に示すように、黄色
Y、マゼンダM、シアンCの熱溶融インクが塗布されて
いる。Kは各色領域の間の境界部であって、それぞれに
黒色の頭出しマークKY 、KM 、KC が設けられてい
る。
まわりの構成を示したものである。同図において、1は
多数の発熱体を有するライン型サーマルヘッド、2はプ
ラテン、3は押えローラ、4はインクリボン、5はイン
クリボンのロール(リボン供給側ロール)、6はインク
リボンの巻取りロール、7は巻取りロール駆動用DCモ
ータ、7、8はインクリボンのガイドロール、9は印刷
用紙である。インクリボン4は図4に示すように、黄色
Y、マゼンダM、シアンCの熱溶融インクが塗布されて
いる。Kは各色領域の間の境界部であって、それぞれに
黒色の頭出しマークKY 、KM 、KC が設けられてい
る。
【0003】例えば、パーソナルコンピュータから伝送
されてきた印刷データは各色毎に図示しないプリンタ制
御装置のフレームメモリに一旦格納され、印刷用紙9の
1頁分の印刷データがフレームメモリに格納されると、
該印刷データはフレームメモリから読み出され、プリン
タに適合したフォーマットに変換されたのち、サーマル
ヘッド1へ送られ、印刷データに対応する発熱体が加熱
される。この加熱された発熱体によりインクリボン4の
熱溶融性インクが溶融され、印刷用紙9に転写される。
インクリボン4は色領域はY領域→M領域→C領域の順
で、サーマルヘッド下を通過し、印刷用紙9にはカラー
重ね印刷が行なわれる。
されてきた印刷データは各色毎に図示しないプリンタ制
御装置のフレームメモリに一旦格納され、印刷用紙9の
1頁分の印刷データがフレームメモリに格納されると、
該印刷データはフレームメモリから読み出され、プリン
タに適合したフォーマットに変換されたのち、サーマル
ヘッド1へ送られ、印刷データに対応する発熱体が加熱
される。この加熱された発熱体によりインクリボン4の
熱溶融性インクが溶融され、印刷用紙9に転写される。
インクリボン4は色領域はY領域→M領域→C領域の順
で、サーマルヘッド下を通過し、印刷用紙9にはカラー
重ね印刷が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】インクリボン4は巻取
りロール6に巻取られるので、巻取りロール6の径は次
第に大きくなってゆくが、巻取りロール6を駆動するD
Cモータ7は、従来、一定電圧を印加しているだけで、
インクリボン4の巻取り力の制御は行なっていないの
で、巻取りロール6の径が大きくなると、巻取り力が低
下し、印刷ドットのドットずれが発生するという問題が
あった。
りロール6に巻取られるので、巻取りロール6の径は次
第に大きくなってゆくが、巻取りロール6を駆動するD
Cモータ7は、従来、一定電圧を印加しているだけで、
インクリボン4の巻取り力の制御は行なっていないの
で、巻取りロール6の径が大きくなると、巻取り力が低
下し、印刷ドットのドットずれが発生するという問題が
あった。
【0005】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、複雑な制御を行なうことなくインクリボンの
巻取り力を常に一定に維持することができ、インクリボ
ンの巻取り力の変動に起因する不良印刷を防止すること
ができるインクリボンの巻取り力制御方法を提供するこ
とを目的とする。
たもので、複雑な制御を行なうことなくインクリボンの
巻取り力を常に一定に維持することができ、インクリボ
ンの巻取り力の変動に起因する不良印刷を防止すること
ができるインクリボンの巻取り力制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、転写式プリンタに用いられ、供給側ロールか
ら印刷ヘッド下を通過して巻取りロールに巻き取られる
3色もしくは4色インクリボン中の所定の頭出しマーク
を利用して、インクリボンが所定距離を移動する時間を
検知し、この時間の、上記所定距離を所定速度で移動す
る時間(設定時間)に対するずれがなくなるように上記
巻取りロールを駆動するモータを制御する構成とした。
するため、転写式プリンタに用いられ、供給側ロールか
ら印刷ヘッド下を通過して巻取りロールに巻き取られる
3色もしくは4色インクリボン中の所定の頭出しマーク
を利用して、インクリボンが所定距離を移動する時間を
検知し、この時間の、上記所定距離を所定速度で移動す
る時間(設定時間)に対するずれがなくなるように上記
巻取りロールを駆動するモータを制御する構成とした。
【0007】請求項2では、インクリボン中の所定の頭
出しマークを検知するセンサユニットを設け、印刷用紙
1頁の印刷終了後からセンサユニットが検知信号を出力
するまでの時間を時間カウンタで計数するとともに、印
刷データの実データ長と1頁の全行に亘る印刷時の所定
データ長との差から該データ長の差分を印刷し終えるの
に必要な時間を演算し、この時間で上記時間カウンタの
計数値を補正する構成とした。
出しマークを検知するセンサユニットを設け、印刷用紙
1頁の印刷終了後からセンサユニットが検知信号を出力
するまでの時間を時間カウンタで計数するとともに、印
刷データの実データ長と1頁の全行に亘る印刷時の所定
データ長との差から該データ長の差分を印刷し終えるの
に必要な時間を演算し、この時間で上記時間カウンタの
計数値を補正する構成とした。
【0008】請求項3では、インクリボン中の所定の頭
出しマークが広い巾を有する場合において、この頭出し
マークの巾方向始点が所定位置を通過したのち巾方向終
点が上記所定位置を通過するまでの時間を計数し、この
計数値と設定時間と差がなくなるように巻き取りロール
を駆動するモータを制御するようにした。
出しマークが広い巾を有する場合において、この頭出し
マークの巾方向始点が所定位置を通過したのち巾方向終
点が上記所定位置を通過するまでの時間を計数し、この
計数値と設定時間と差がなくなるように巻き取りロール
を駆動するモータを制御するようにした。
【0009】
【作用】本発明では、インクリボンの頭出しマークを利
用してインクリボンが所定距離を移動する時間を検知
し、この時間の、上記所定距離を所定速度で移動する時
間に対するずれがなくなるように巻き取りロール駆動用
モータを制御するから、簡単な制御方法であるが、イン
クリボンの巻取り力は常に一定になる。
用してインクリボンが所定距離を移動する時間を検知
し、この時間の、上記所定距離を所定速度で移動する時
間に対するずれがなくなるように巻き取りロール駆動用
モータを制御するから、簡単な制御方法であるが、イン
クリボンの巻取り力は常に一定になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1及び図2において、10はセンサユニ
ツトであって、図2に示すように2つのセンサ10A、
10Bを有し、検出面をインクリボン5側に向けてガイ
ドロール6の近傍に配設されている。11は時間カウン
タ、12はDCモータ7のモータ制御装置、13はプリ
ンタ制御装置である。
ツトであって、図2に示すように2つのセンサ10A、
10Bを有し、検出面をインクリボン5側に向けてガイ
ドロール6の近傍に配設されている。11は時間カウン
タ、12はDCモータ7のモータ制御装置、13はプリ
ンタ制御装置である。
【0012】サーマルヘッド1を通過したインクリボン
4はセンサユニット10、ガイドロール4を通過して巻
取りロール6に巻き取られる。インクリボン4はY領域
→M領域→C領域→境界部K、Y領域→M領域→C領域
→境界部K・・・Y領域→M領域→C領域→境界部Kの
順でセンサ10A、10Bの前を通過する。このセンサ
ユニット10のセンサ10A、10Bは図3の頭出しマ
ークKY 、KM 、KC を検知すると検知信号を出力す
る。プリンタ制御装置13内のCPUは印刷用紙9への
1頁分の印刷を終了すると、1頁分の印刷を終了した旨
の信号を生成し、次頁分の印刷データをフレームメモリ
に格納する動作を行なうが、時間カウンタ11はこの1
頁分の印刷を終了した旨の信号をタイミング信号cとし
て受取り、計数を開始する。時間カウンタ11はこのタ
イミング信号cを受信したのち、センサ10A、10B
からの検知信号をアンド素子を通して受けると計数を停
止する。センサユニット10の検出面を頭出しマークK
M 、KC が通過してもアンド素子は出力しない。また、
時間カウンタ11はタイミング信号cを受信するとリセ
ットして上記計数を開始する。プリンタ制御装置13の
CPUは印刷データのデータ長と上記1頁の全行(図3
にXN で示す位置)に亘る印刷時のデータ長との差から
該データ長の差分を印刷し終えるのに必要な時間Δtを
演算し、印刷データのデータ長が1頁の全行に亘らない
場合、例えば、図3にXK で示す位置で終わる場合に
は、時間TをΔtで補正してT−Δtを出力し、モータ
制御装置12は、この(T−Δt)と設定時間Toとの
差ΔT=To−(T−Δt)が0になるようにDCモー
タ7の電圧を制御する。 このように、本実施例では、
インクリボン4内の特定の頭出しマークKY を利用し、
1頁分の印刷終了後からこの特定の頭出しマークKY が
センサユニット10により検知されるまでの時間を検知
し、この時間が一定になるようにDCモータ7の電圧を
制御するので、巻取りロール6の巻取り径が増大して
も、インクリボン4の巻取り力は変わらない。
4はセンサユニット10、ガイドロール4を通過して巻
取りロール6に巻き取られる。インクリボン4はY領域
→M領域→C領域→境界部K、Y領域→M領域→C領域
→境界部K・・・Y領域→M領域→C領域→境界部Kの
順でセンサ10A、10Bの前を通過する。このセンサ
ユニット10のセンサ10A、10Bは図3の頭出しマ
ークKY 、KM 、KC を検知すると検知信号を出力す
る。プリンタ制御装置13内のCPUは印刷用紙9への
1頁分の印刷を終了すると、1頁分の印刷を終了した旨
の信号を生成し、次頁分の印刷データをフレームメモリ
に格納する動作を行なうが、時間カウンタ11はこの1
頁分の印刷を終了した旨の信号をタイミング信号cとし
て受取り、計数を開始する。時間カウンタ11はこのタ
イミング信号cを受信したのち、センサ10A、10B
からの検知信号をアンド素子を通して受けると計数を停
止する。センサユニット10の検出面を頭出しマークK
M 、KC が通過してもアンド素子は出力しない。また、
時間カウンタ11はタイミング信号cを受信するとリセ
ットして上記計数を開始する。プリンタ制御装置13の
CPUは印刷データのデータ長と上記1頁の全行(図3
にXN で示す位置)に亘る印刷時のデータ長との差から
該データ長の差分を印刷し終えるのに必要な時間Δtを
演算し、印刷データのデータ長が1頁の全行に亘らない
場合、例えば、図3にXK で示す位置で終わる場合に
は、時間TをΔtで補正してT−Δtを出力し、モータ
制御装置12は、この(T−Δt)と設定時間Toとの
差ΔT=To−(T−Δt)が0になるようにDCモー
タ7の電圧を制御する。 このように、本実施例では、
インクリボン4内の特定の頭出しマークKY を利用し、
1頁分の印刷終了後からこの特定の頭出しマークKY が
センサユニット10により検知されるまでの時間を検知
し、この時間が一定になるようにDCモータ7の電圧を
制御するので、巻取りロール6の巻取り径が増大して
も、インクリボン4の巻取り力は変わらない。
【0013】また、本実施例は、インクリボン4に特有
の頭出しマークを利用するので、簡単な制御手段で上記
効果を得ることができ、その実用性は極めて高い。
の頭出しマークを利用するので、簡単な制御手段で上記
効果を得ることができ、その実用性は極めて高い。
【0014】なお、Y領域の頭出しマークKY が図4に
示すように太い巾を有する場合には、センサ10A、1
0Bがこの頭出しマークKY の始まりを検知して検知信
号を出力し、頭出しマークKY の終わりを検知して検知
信号を消滅するまでの時間を時間カウンタ11で計数し
て、該計数値と設定時間Toとの差ΔTが0になるよう
にDCモータ7の電圧を制御してもよい。
示すように太い巾を有する場合には、センサ10A、1
0Bがこの頭出しマークKY の始まりを検知して検知信
号を出力し、頭出しマークKY の終わりを検知して検知
信号を消滅するまでの時間を時間カウンタ11で計数し
て、該計数値と設定時間Toとの差ΔTが0になるよう
にDCモータ7の電圧を制御してもよい。
【0015】また、センサ10A、10Bから検知信号
を信号処理することにより、C領域の終わりと頭出しマ
ークKY の始まりを検知可能にし、C領域の終わりから
頭出しマークKY の始まりまでの時間と設定時間との差
が0になるようにDCモータ7の電圧を制御してもよ
い。
を信号処理することにより、C領域の終わりと頭出しマ
ークKY の始まりを検知可能にし、C領域の終わりから
頭出しマークKY の始まりまでの時間と設定時間との差
が0になるようにDCモータ7の電圧を制御してもよ
い。
【0016】また、上記実施例ではY、M、Cの3色イ
ンクリボンの場合について説明したが、Y、M、C及び
ブラックBkの4色インクリボンの場合についても同様
である。
ンクリボンの場合について説明したが、Y、M、C及び
ブラックBkの4色インクリボンの場合についても同様
である。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、インクリボ
ンの頭出しマークを利用してインクリボンが所定距離を
移動する時間を検知し、この時間の、上記所定距離を所
定速度で移動する時間に対するずれがなくなるように巻
き取りロール駆動用モータを制御するので、インクリボ
ン巻取り力を常に一定に維持することができ、インクリ
ボン巻取り力の変動による印刷ずれを防止することがで
きる。
ンの頭出しマークを利用してインクリボンが所定距離を
移動する時間を検知し、この時間の、上記所定距離を所
定速度で移動する時間に対するずれがなくなるように巻
き取りロール駆動用モータを制御するので、インクリボ
ン巻取り力を常に一定に維持することができ、インクリ
ボン巻取り力の変動による印刷ずれを防止することがで
きる。
【図1】本発明の実施例のサーマルヘッドまわりを示す
図である。
図である。
【図2】上記実施例における制御系のブロック図であ
る。
る。
【図3】インクリボンの1例を示す図である。
【図4】インクリボンの他の例を示す図である。
【図5】従来のサーマルプリンタのヘッドまわりを示す
図である。
図である。
1 サーマルヘッド
4 インクリボン
5 供給側ロール
6 巻取り側ロール
7 DCモータ
10 センサユニット
11 時間カウンタ
12 モータ制御装置
13 プリンタ制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 転写式プリンタに用いられ、供給側ロー
ルから印刷ヘッド下を通過して巻き取りロールに巻き取
られる3色もしくは4色インクリボン中の所定の頭出し
マークを利用して、インクリボンが所定距離を移動する
時間を検知し、この時間の、上記所定距離を所定速度で
移動する時間(設定時間)に対するずれがなくなるよう
に上記巻き取りロールを駆動するモータを制御すること
を特徴とする転写式プリンタにおけるインクリボンの巻
取り力制御方法。 - 【請求項2】 インクリボン中の所定の頭出しマークを
検知するセンサユニットを設け、印刷用紙1頁の印刷終
了後からセンサユニットが検知信号を出力するまでの時
間を時間カウンタで計数するとともに、印刷データの実
データ長と1頁の全行に亘る印刷時の所定データ長との
差から該データ長の差分を印刷し終えるのに必要な時間
を演算し、この時間で上記時間カウンタの計数値を補正
することを特徴とする請求項1記載の転写式プリンタに
おけるインクリボンの巻取り力制御方法。 - 【請求項3】 インクリボン中の所定の頭出しマークが
広い巾を有する場合において、この頭出しマークの巾方
向始点が所定位置を通過したのち巾方向終点が上記所定
位置を通過するまでの時間を計数し、この計数値と設定
時間と差がなくなるように巻き取りロールを駆動するモ
ータを制御することを特徴とする請求項1記載の転写式
プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15438391A JPH054435A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15438391A JPH054435A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054435A true JPH054435A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15582943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15438391A Pending JPH054435A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 転写式プリンタにおけるインクリボンの巻取り力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054435A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248795A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Alps Electric Co Ltd | 印刷装置 |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP15438391A patent/JPH054435A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248795A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Alps Electric Co Ltd | 印刷装置 |
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