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JPH0542695B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0542695B2
JPH0542695B2 JP60116001A JP11600185A JPH0542695B2 JP H0542695 B2 JPH0542695 B2 JP H0542695B2 JP 60116001 A JP60116001 A JP 60116001A JP 11600185 A JP11600185 A JP 11600185A JP H0542695 B2 JPH0542695 B2 JP H0542695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
switch
ram
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60116001A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61273619A (ja
Inventor
Kenzo Tateno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60116001A priority Critical patent/JPS61273619A/ja
Publication of JPS61273619A publication Critical patent/JPS61273619A/ja
Publication of JPH0542695B2 publication Critical patent/JPH0542695B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野〕 この発明は、コンピユータ装置におけるデータ
入力回路に関し、特にスイツチ等によつて構成さ
れるデータ入力回路の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のデータ入力回路を示すブロツク
図であり、図において10はコンピユータ回路、
11はコンピユータ10から出力される制御信号
Aによつて制御される外部機器、12はコンピユ
ータ回路10から出力される表示信号Bに応じた
表示を行なう表示器である。そして、コンピユー
タ回路10、中央演算処理回路(以下CPUと称
す)13と、CPU13を動作させるためのプロ
グラムおよび予め設定されたデータが格納される
リードオンリーメモリ(以下ROMと称す)14
と、CPU13において処理されたデータを一時
格納するランダムアクセスメモリ(以下RAMと
称す)15と、CPU13から発せられる制御信
号Aおよび表示信号Bを外部機器11と表示器1
2に供給する出力回路16と、外部からCPU1
3へ供給される信号を取り扱う入力回路17とに
よつて構成されている。18は外部機器11の動
作状態を検出するセンサー回路、19はスイツチ
回路であつて、外部機器11を最適な状態で動作
させるために用いられる機器特有のデータ、ある
いは運転モードを選択するためのデータであつ
て、予めROM14に格納することが出来ないデ
ータを設定するために用いられる。そして、この
スイツチ回路19は、例えば4ビツトのバイナリ
ー信号を出力するエンコード機能を有する16進の
ロータリースイツチSA1〜SA4によつて構成されて
おり、その出力信号はコンピユータ回路10の入
力回路17に供給される。20はスイツチ回路1
9において設定されるデータ以外の特殊データを
設定するスイツチ回路であつて、スイツチ回路1
9と同様な複数のスイツチSB1〜SBnによつて構
成されてその出力信号は入力回路17に供給され
るようになつている。
このように構成された回路において、通常時の
動作は、電源を投入すると、ROM14内に格納
されているプログラムが読み出されてCPU13
に供給される。次に、センサー回路18およびス
イツチ回路19の出力信号が入力回路17を介し
てCPU13に供給されると、CPU13はこの入
力データをプログラムに沿つて演算し、その結果
をRAM15に一時格納し、この中で必要なデー
タは出力回路16から外部機器11へ制御信号A
として出力され、外部機器11はこれに応じて所
定の動作を行なう。
次に、据付時および保守時の調整には、上記外
部機器11の所定動作が確実に実行されているこ
との検証にコンピユータ回路10内の動作、特に
RAM15の内容を確認したり、特殊な運動に対
する動作確認を行なうために、センサー回路18
にかわつて特殊な信号を入力してやる必要があ
る。この時は、予め目的とする動作を実行するた
めのプログラムをROM14に格納しておくこと
により、スイツチ回路20のスイツチSB1〜SB
によつて必要とするデータの設定が容易に行なえ
ることになる。例えばRAM15に格納されてい
る任意のデータを表示する場合には、スイツチ
SB1を用いてRAM15のデータ表示モードを選定
し、スイツチSB2〜SB5を用いて表示したり、デー
タのアドレスを例えば「4A3C」を設定すれば良
い。また、センサー回路18にかわつて特殊な信
号を入力させる場合には、スイツチSB1を用いて
センサー回路18の入力を殺すモードを選択した
後に、スイツチSB6を用いて特殊なデータを設定
すれば良いことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデータ入力回路は以上のように構成され
ているので、スイツチ回路20のスイツチSB1
SBnは、据付調整時や保守時のみ使用されるもの
であつて、通常の動作では全く使用されることが
無く、製品のコストを増加させる大きな要因とな
つている。
これに対して、データの入力機能のみを備えた
モニタ装置を必要時のみ接続して使用するものが
提案されているが、モニタ装置を携帯するわずら
わしさ、および高価なものとなるなどの問題点を
有している。
この発明は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、据付・調整時や保守時に必
要なデータを入力するのに、多数の専用スイツチ
回路や着脱して使用する携帯のデータ入力装置を
用いずに、特殊なデータを必要に応じて入力する
ことが出来る安価なデータ入力回路を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータ入力回路は、選択スイツ
チと、この選択スイツチ出力状態に応じて通常使
用されるデータの設定スイツチによつて設定され
るデータを記憶する記憶回路とを備え、この記憶
回路に格納されているデータを用いて通常の演算
を行なわせることによつて、設定スイツチを他の
データを設定するスイツチに共用可能にしたもの
である。
〔作 用〕
この発明におけるデータ入力回路においては、
通常使用されるデータ設定スイツチによつて設定
されたデータが、選択スイツチの出力状態に応じ
て記憶回路に記憶保持されることから、通常の演
算をこの記憶データを用いて行なうことにより、
他のデータ設定、つまり特殊データの設定に通常
の設定スイツチを使用することが出来るものであ
る。
実施例 以下、この発明の一実施例を図により説明す
る。
第1図において、21はスイツチSA1〜SA4と同
様なスイツチで構成されたスイツチ回路であつ
て、入力回路17を介してコンピユータ回路10
に接続されている。
第2図のa及びbは、それぞれROM14及び
RAM15の内容を示すもので、アドレスとデー
タの関係を示している。
第3図はROM14に予め書き込まれているプ
ログラムを示すフローチヤートであつて、まず電
源が投入されると、手順50において初期設定が
行なわれる。この初期設定では、RAM15内の
データを例えば「0」などの所定値に設定した
り、外部機器11内の回路に対する初期化等の初
期設定制御信号を出力回路16から外部機器11
に出力する。
次の手順52では、スイツチ回路21のスイツ
チSCの設定内容が入力回路17を通して読み込ま
れ、設定値が「0」であると手順54、「0」以
外では手順62に進む。設定値は通常「0」に設
定されており、手順54では、センサー回路18
の出力信号が入力回路17を介して読み込まれ、
RAM15内のアドレス1000にRAM−0として
格納され、次の手順56ではスイツチ回路19の
スイツチSA1〜SA4の設定データが入力回路17を
介して取り込まれ、それぞれRAM15の所定ア
ドレス領域(1001〜1004)のRAM−1,RAM
−2,RAM−3,RAM−4に格納される。
次の手順58では、RAM−0〜RAM−4の
データを使用した所定の演算が実行され、その演
算結果のデータが外部機器11への出力信号とし
て、出力回路16を通して外部機器へ出力され
る。さらに手順60では、この演算結果のデータ
が表示器12へ出力され表示器12で表示され
る。これによりコンピユータ回路10から出力さ
れる外部機器に対する制御信号を見ることが出来
る。この手順60が終了されると、初めの手順5
2へ戻り、同様の処理が繰り返される。
いま、スイツチSCが1に設定されると、手順5
2から判定の手順62へと進み、さらに手順64
に進んでスイツチ回路SA1の設定値がRAM15
のRAM−0に書き込まれた後に手順58に戻
る。この結果、手順58の演算では、センサー回
路18の出力信号のかわりにスイツチSA1で設定
されたデータが使われるため、外部機器11を任
意な特殊な状態にスイツチSA1で設定することが
できる。
さらにスイツチSCを「2」に設定すると、判定
手順62から手順66へ進み、ここでは手順54
と同様にセンサー回路24の出力がRAM−0へ
格納されて次の手順68へと進む。ここでは、ス
イツチ回路19のスイツチSA1,SA2,SA3,SA4
設定されたデータの示す、ROM14又はRAM
15のアドレスのデータ内容が出力回路16を通
して表示器12に出される。この結果、例えばス
イツチSA1,SA2,SA3,SA4の設定値がそれぞれ
「0,0,0,3」であれば、ROM14のアド
レス「0003」のデータROM−3の内容が、スイ
ツチの設定値がそれぞれ「1,0,0,1」であ
れば、RAM15のアドレス「1001」のデータ
RAM−1の内容が表示器12に出力され、任意
のメモリ内のデータが、スイツチSA1〜SA4による
アドレスの設定により表示器12で見ることがで
きる。また、次の手順70ではRAM−0〜
RAM−4のデータを使用した演算が実行され、
演算結果のデータが外部機器11へ出力される。
ここでスイツチ回路19のスイツチSA1,SA2
SA3,SA4は、最初に設定された機器特有のデータ
や運転モードを選択するためのデータ値から別の
設定値に変わつているが、スイツチSCを切り換え
る前に通過した手順56において、スイツチSA1
〜SA4の設定値はRAM15内のRAM−1〜
RAM−4に予め格納されており、手順58の演
算ではこれらのデータが使用されているため、何
等通常の設定とかわらずに演算が実行される。
調整、保守等が終了した後は、スイツチ回路1
9の各スイツチの設定値を元に戻し、スイツチSC
を「0」に設定すれば、第3図の判定手順52に
おいて、通常の手順54に進むことができ、セン
サー信号の取り込みと、スイツチ回路19の各ス
イツチデータの取り込みが毎演算サイクル毎に行
なわれ、電源が遮断されても電源の復帰時には、
直ちに正常な動作を開始することができる。
なお、この実施例では、選択スイツチSCの設定
値が「0」,「1」それ以外としているが、他の設
定値、例えば「2」の時には、スイツチ回路SA1
の記憶値を表示器に表示し、「3」の時には、ス
イツチSA2の記憶値を表示するというように、選
択スイツチSCの設定値により、スイツチ回路19
の各スイツチに記憶された初期の設定値を表示す
る様にすれば、初期のスイツチの設定状態に確実
に戻すことができ、これに伴なつて初期の設定値
を覚えておく煩わしさがなくなる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば通常の演算に
使用する予め決められたスイツチ回路を用いて設
定されるデータを選択スイツチの出力状態に応じ
て記憶回路に記憶させるようにしたものであるた
めに、このスイツチ回路を一般的な他のデータを
設定するものと共用することが可能になり、これ
に伴なつて調整や保守時に専用のデータ設定スイ
ツチや制御装置に着脱可能なデータ入力装置なる
ものを備える必要がなくなつて、装置が安価にな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ入力
回路を示すブロツク図、第2図は第1図に示す
ROM,RAM内のデータ構成図、第3図は第1
図に示すROM内に格納されたプログラムのフロ
ーチヤート図、第4図は従来のデータ入力回路を
示すブロツク図である。 10…コンピユータ回路、13…CPU、14
…ROM、15…RAM、16…出力回路、17
…入力回路、18…センサー回路、19…スイツ
チ回路、21…スイツチ回路。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部機器の動作状態を検出するセンサ回路
    と、データを表示する表示器と、複数のスイツチ
    で構成されて任意のデイジタルデータを出力する
    第1のスイツチ回路と、2個以上の所定値を出力
    可能な第2のスイツチ回路と、この第2のスイツ
    チ回路が所定値を出力するときには上記センサ回
    路及び第1のスイツチ回路の出力を記憶する記憶
    回路と、この記憶回路の出力を演算しその結果を
    上記外部機器及び表示器へ出力する第1の出力手
    段と、上記第2のスイツチ回路が上記所定値以外
    の所定値に変化したときは上記第1のスイツチ回
    路で指定される上記記憶回路のデータを上記表示
    器へ出力し、かつこのデータ及び上記センサ回路
    の出力を演算しその結果を上記外部機器へ出力す
    る第2の出力手段とを備えたデータ入力回路。
JP60116001A 1985-05-29 1985-05-29 デ−タ入力回路 Granted JPS61273619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60116001A JPS61273619A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 デ−タ入力回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60116001A JPS61273619A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 デ−タ入力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61273619A JPS61273619A (ja) 1986-12-03
JPH0542695B2 true JPH0542695B2 (ja) 1993-06-29

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ID=14676383

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JP60116001A Granted JPS61273619A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 デ−タ入力回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01279101A (ja) * 1988-04-28 1989-11-09 Daikin Ind Ltd 油圧装置
JP2621605B2 (ja) * 1990-07-16 1997-06-18 富士通株式会社 携帯用端末装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4847734A (ja) * 1971-10-18 1973-07-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4847734A (ja) * 1971-10-18 1973-07-06

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JPS61273619A (ja) 1986-12-03

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