JPH0540858Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0540858Y2 JPH0540858Y2 JP8781087U JP8781087U JPH0540858Y2 JP H0540858 Y2 JPH0540858 Y2 JP H0540858Y2 JP 8781087 U JP8781087 U JP 8781087U JP 8781087 U JP8781087 U JP 8781087U JP H0540858 Y2 JPH0540858 Y2 JP H0540858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- suction tool
- cleaning
- cleaning vehicle
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、自立的に走行して清掃面を清掃する
清掃車に関する。
清掃車に関する。
ロ 従来の技術
近年、例えば、特願昭61−108070号に示すよう
に自立的に走行しながら床面のゴミや塵埃を吸引
する掃除機の機能を有した清掃車が開発されてい
る。このような清掃車においてゴミや塵埃を吸引
する吸込具は清掃面となる床面に近接した状態で
吸込作業が行われるのが普通であつた。
に自立的に走行しながら床面のゴミや塵埃を吸引
する掃除機の機能を有した清掃車が開発されてい
る。このような清掃車においてゴミや塵埃を吸引
する吸込具は清掃面となる床面に近接した状態で
吸込作業が行われるのが普通であつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点
このため、大きな形状のゴミが存在した場合床
面と、吸込具間を通過することが出来ず床面に残
つてしまうという不都合があつた。このため、床
面と吸込具間を広くすると床面上の細かな塵埃を
吸引することが難しくなるという問題があつた。
面と、吸込具間を通過することが出来ず床面に残
つてしまうという不都合があつた。このため、床
面と吸込具間を広くすると床面上の細かな塵埃を
吸引することが難しくなるという問題があつた。
ニ 問題点を解決するための手段
本考案は、自立的に走行して清掃する清掃車に
おいて、清掃面に近接対向した吸込穴を有し、前
方部が上下動可能となるように後方部が吸引パイ
プと回動可能に支持された吸込具と、回転軸が偏
心した状態で前記吸込具の前方側に前記清掃面に
対向して取り付けられたローラーと、を有して成
ることを特徴とする。
おいて、清掃面に近接対向した吸込穴を有し、前
方部が上下動可能となるように後方部が吸引パイ
プと回動可能に支持された吸込具と、回転軸が偏
心した状態で前記吸込具の前方側に前記清掃面に
対向して取り付けられたローラーと、を有して成
ることを特徴とする。
ホ 作用
回転軸が偏心したローラーを吸込具の前方に取
り付けることにより、周期的に吸込具が上下動
し、上がつた状態では大きなゴミが吸引でき、下
がつた状態では、吸込具が清掃面に近接している
ため清掃面の塵埃が効率的に吸引できる。
り付けることにより、周期的に吸込具が上下動
し、上がつた状態では大きなゴミが吸引でき、下
がつた状態では、吸込具が清掃面に近接している
ため清掃面の塵埃が効率的に吸引できる。
ヘ 実施例
第1図、第2図は本考案清掃車の一実施例側面
図及び正面図、第3図は吸引具の要部断面模式図
であつて、1は吸引機構を有した掃除機部、2は
駆動輪3及びキヤスター4を有した駆動部であつ
て前面に吸込具5を有していて、掃除機部1での
吸引により、この吸込具5から床面のゴミや塵埃
を吸引する。6は上記駆動部2と掃除機部1の間
に設けられた360°回転自在のコードリール部を示
し、AC電源(図示せず)からこの清掃車に給電
を行うための給電コード7の給送又は巻き取りを
行つている。また、この吸込具5は、第3図のよ
うに駆動部2の内側に固定された吸引パイプ9で
後端が支持されている。
図及び正面図、第3図は吸引具の要部断面模式図
であつて、1は吸引機構を有した掃除機部、2は
駆動輪3及びキヤスター4を有した駆動部であつ
て前面に吸込具5を有していて、掃除機部1での
吸引により、この吸込具5から床面のゴミや塵埃
を吸引する。6は上記駆動部2と掃除機部1の間
に設けられた360°回転自在のコードリール部を示
し、AC電源(図示せず)からこの清掃車に給電
を行うための給電コード7の給送又は巻き取りを
行つている。また、この吸込具5は、第3図のよ
うに駆動部2の内側に固定された吸引パイプ9で
後端が支持されている。
さらに、この吸込具5と吸引パイプ9の結合は
可動継ぎ手構造で行つており、この継ぎ手部を軸
として、吸込具5の前端部が上下動自在になつて
いる。12,13はこの吸込具5に設けられたロ
ーラー、14,14はこの吸込具5の吸込穴15
の後部に設けられたブラシである。
可動継ぎ手構造で行つており、この継ぎ手部を軸
として、吸込具5の前端部が上下動自在になつて
いる。12,13はこの吸込具5に設けられたロ
ーラー、14,14はこの吸込具5の吸込穴15
の後部に設けられたブラシである。
このような清掃車では通常、特願昭61−108070
号のようにマイクロコンピユータ制御で駆動部2
の駆動輪3を動かせ清掃領域内を自走させると共
に、掃除機部1で吸引を行い、吸込具5からゴミ
や塵埃を吸い込む。
号のようにマイクロコンピユータ制御で駆動部2
の駆動輪3を動かせ清掃領域内を自走させると共
に、掃除機部1で吸引を行い、吸込具5からゴミ
や塵埃を吸い込む。
ここで、吸込具5前方のローラ13は、その回
転軸を偏心させることで、この吸込具5の前方の
上下動を行つている。
転軸を偏心させることで、この吸込具5の前方の
上下動を行つている。
ト 考案の効果
以上の如く本考案は、回転軸が偏心したローラ
ーを吸込具の前方に取り付けることにより、周期
的に吸込具が上下動し、吸込具が、上がつた状態
では大きなゴミが吸引でき、下がつた状態では、
吸込具が清掃面に近接しているため清掃面の塵埃
が効率的に吸引でき、汎用性の高い清掃車が提供
できる。
ーを吸込具の前方に取り付けることにより、周期
的に吸込具が上下動し、吸込具が、上がつた状態
では大きなゴミが吸引でき、下がつた状態では、
吸込具が清掃面に近接しているため清掃面の塵埃
が効率的に吸引でき、汎用性の高い清掃車が提供
できる。
第1図、第2図は本考案清掃車の側面図及び正
面図、第3図は吸込具の要部断面模式図である。 1……掃除機部、2……駆動部、5……吸込
具、6……コードリール部、9……吸引パイプ、
13……ローラ、14……ブラシ、15……吸込
穴。
面図、第3図は吸込具の要部断面模式図である。 1……掃除機部、2……駆動部、5……吸込
具、6……コードリール部、9……吸引パイプ、
13……ローラ、14……ブラシ、15……吸込
穴。
Claims (1)
- 自立的に走行して清掃する清掃車において、清
掃面に近接対向した吸込穴を有し、前方部が上下
動可能となるように後方部が吸引パイプと回動可
能に支持された吸込具と、回転軸が偏心した状態
で前記吸込具の前方側に前記清掃面に対向して取
り付けられたローラーと、を有して成る清掃車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8781087U JPH0540858Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8781087U JPH0540858Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63196648U JPS63196648U (ja) | 1988-12-19 |
JPH0540858Y2 true JPH0540858Y2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=30945358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8781087U Expired - Lifetime JPH0540858Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540858Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP8781087U patent/JPH0540858Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63196648U (ja) | 1988-12-19 |
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