JPH0539434U - 固形食品型切り器 - Google Patents
固形食品型切り器Info
- Publication number
- JPH0539434U JPH0539434U JP10713991U JP10713991U JPH0539434U JP H0539434 U JPH0539434 U JP H0539434U JP 10713991 U JP10713991 U JP 10713991U JP 10713991 U JP10713991 U JP 10713991U JP H0539434 U JPH0539434 U JP H0539434U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- cut
- cheese
- attached
- saucer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チーズその他の固形食品を一度に多数厚みを
そろえて簡単にカット出来、又スティック状にもカット
出来る。 【構成】 受皿(1)の一辺に切れ刃3Aを張った枠体
2Aを装着する。前記の辺と直角をなす他の一辺に切れ
刃3Bを張った枠体2Bを装着することを特徴とする。
そろえて簡単にカット出来、又スティック状にもカット
出来る。 【構成】 受皿(1)の一辺に切れ刃3Aを張った枠体
2Aを装着する。前記の辺と直角をなす他の一辺に切れ
刃3Bを張った枠体2Bを装着することを特徴とする。
Description
【0001】
この考案はチーズをはじめ厚焼卵、カマボコその他の固形食品を一度に多数に 且つ多形状にカット出来る器具に関するものである。
【0002】
従来のチーズ切り(実開昭53−24384号)は刃身下部に横断面波形状の チーズ切断部を形成したものである。これは手でナイフを握って一枚づつカット する為、手間がかかり一度に多数の均等な厚みのチーズ片を得ることが出来なか った。(実開昭53−13952号)のカッター付きチーズ容器は上下にスライ ドするカッター兼乾燥防止板で一度に一枚づつカットする為手間がかかり一度に 多数のチーズ片を得ることが出来なかった。(実開昭63−100187号)の 押し切りチーズケースは、一動作に一枚づつ押し切る為手間がかかり一度に多数 のチーズ片を得ることが出来なかった。(実開昭60−24266号)の卵切り は間隔の異なった切れ刃を張った二枚の枠体により、厚みの異ったうす切卵が得 られるが多形状に切ることは出来なかった。(実開昭57−30143号)の波 形卵切り器は上下、左右に動く支点を持っていてたまごを波形に切ることが出来 るが、チーズ・カマボコ等のようにゆで卵より硬い食品を切る為にはこの器具で は波形に作動し難かった。
【0003】
従来の波形状の刃付チーズ切りナイフを使用する時は一枚づつカットする為手 間がかかり、一度に多数の均等な厚みのチーズ片を得ることが出来なかった。 カッター付チーズ容器はカッター兼乾燥防止板で一度に一枚づつカットする為 手間がかかり、一度に多数のチーズ片を得ることが出来なかった。 押し切りチーズケースは前記のものと同じく一動作に一枚づつ押し切る為手間 がかかり一度に多数のチーズ片を得ることが出来なかった。 間隔の異った切れ刃を張った二枚の枠体により、厚みの異ったうす切り卵が得 られる卵切りは多形状に切ることは出来なかった。 波形卵切り器はたまごを波形に切ることが出来るが、チーズ・カマボコ等のよ うにゆで卵よりかたい食品の場合は器具を波形に作動し難い。 本考案は、これ等の欠点を解決するために考案されたものである。
【0004】
偏平な四角の長方形の受皿の一辺に切れ刃を張った枠体を装着し、これに対し て直角をなす他の一辺に切れ刃を張った他の枠体を装着する。この二面のカッタ ー枠体は受皿との支点に於て着脱自在、且つ受皿に対して上下に可動自在である 。
【0005】
受皿(1)にチーズその他の固形食品を置き、切れ刃(3A)を張った枠体( 2A)のとっ手(5A)を持って下方におろすと、一度に多数のうす切りが均等 な厚みでカットできる。前記の枠体(2A)を装着した一辺に対して直角の一辺 に装着した枠体(2B)を下方におろすと直角に切れるため固形食品が多数の四 角い棒状にカット出来る。
【0006】
以下本案の実施例について説明する。 (イ)図1は本考案の斜視図であって、受皿は偏平で四角な長方形の金属又は樹 脂の材料を使用する。 (ロ)ピアノ線などの切れ刃3Aを張った枠体2Aは、前記受皿(1)の一辺に 支点4Aを介して受皿に対し上下に可動自在で、金属又は樹脂の材料を使用 する。 (ハ)前記の枠体2Aを装着した一辺に対して直角をなす一辺に、ピアノ線など の切れ刃3Bを張った枠体2Bを支点4Bを介して装着する。この枠体2B は受皿(1)に対して支点4Bを介して上下に可動自在である。 (ニ)本考案は折りたたみの場合の厚みを考えて支点4Bを長目に構成する。 本考案は以上のような構造で、これを使用するときは、受皿(1)にチーズそ の他の固形食品を置き、枠体2Aを下方におろすと一度に多数のうす切りが同じ 厚みに簡単に出来る。又枠体2Aを装着した受皿(1)の一辺に対して直角の一 辺に装着した枠体2Bを下方におろすと、枠体2Aにより多数の片にカットした 食品を更に直角にカットするため、棒状にカットした多数の固形食品ができる。 なお図3に示すように前記の枠体2A、2Bは受皿(1)に対し支点4A、4 Bに於て着脱自在であることにより、間隔の異なる切れ刃を張った複数の枠体を 使い分けることが可能となり固形食品を多形状に切ることが出来る。 切れ刃3A、3Bは通常ピアノ線などが使用されるが、その形状は波型など異 形の形状のものであっても良い。尚材質は通常使用されるピアノ線に代って充分 に剛性を持つものに変更してもよい。
【0007】
チーズを主とし、厚焼卵、カマボコその他の固形食品を一度の作業で同じ厚み に多数切ることが出来る。又簡単にスティック状に多数カット出来る。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の平面展開図である。
【図3】本考案の他の枠体の実施例を示す。
【符号の説明】 1 受皿 2A 枠体 2B 3A 切れ刃 3B 4A 支点 4B 5A とっ手 5B 6 波形状切れ刃
Claims (1)
- 【請求項1】 偏平な四角の長方形の受皿の一辺に切れ
刃を張った枠体を装着し、これに対して直角をなす他の
一辺に切れ刃を張った他の枠体を装着し、この前記の複
数の枠体は受皿との支点に於て、着脱自在且つ上下に可
動自在とした事を特徴とする固形食品型切り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10713991U JPH0539434U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 固形食品型切り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10713991U JPH0539434U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 固形食品型切り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539434U true JPH0539434U (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=14451504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10713991U Pending JPH0539434U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 固形食品型切り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539434U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020058268A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 株式会社レーベン | 調理品 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP10713991U patent/JPH0539434U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020058268A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 株式会社レーベン | 調理品 |
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