JPH05340967A - 自動検針装置 - Google Patents
自動検針装置Info
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- JPH05340967A JPH05340967A JP16820692A JP16820692A JPH05340967A JP H05340967 A JPH05340967 A JP H05340967A JP 16820692 A JP16820692 A JP 16820692A JP 16820692 A JP16820692 A JP 16820692A JP H05340967 A JPH05340967 A JP H05340967A
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Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 44
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 39
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 23
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 需要家側の計量器についている封印を外され
たことを、速やかに認識して、不正行為による被害を最
小限に食い止める。 【構成】 計量器本体や端末装置本体のベース21に対
し蓋などのカバー枠22が開放しないように、これらに
つながれたワイヤ23の断線を検出し、警報ランプ27
を点灯したり、通信線33,43,54を介して、送信
手段Sにより上位系の計算機31,41,51に送信し
たりして、不正行為たるワイヤ切断やこの切断時の計量
値を迅速正確に把握して、必要な対応を迅速にとれるよ
うにする。
たことを、速やかに認識して、不正行為による被害を最
小限に食い止める。 【構成】 計量器本体や端末装置本体のベース21に対
し蓋などのカバー枠22が開放しないように、これらに
つながれたワイヤ23の断線を検出し、警報ランプ27
を点灯したり、通信線33,43,54を介して、送信
手段Sにより上位系の計算機31,41,51に送信し
たりして、不正行為たるワイヤ切断やこの切断時の計量
値を迅速正確に把握して、必要な対応を迅速にとれるよ
うにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気,ガス,水道等
の使用量を計量する計量器や計量データを上位系へ送信
する端末装置の封印状況を監視する自動検針装置に関す
るものである。
の使用量を計量する計量器や計量データを上位系へ送信
する端末装置の封印状況を監視する自動検針装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば、配電自動化研究会編「配
電自動化システム入門」,P31(オーム社,平成3年
3月発行)に示された従来の自動検針装置を示すブロッ
ク図であり、図において、1は計算機、3はこの計算機
1に通信線2を介して接続された端末装置、4は端末装
置3に接続された計量器であり、計量器4で計量した使
用量を、他の装置である計算機1へ通信できるような端
末装置3を経由して、計算機1からの呼出し指令に対し
て、現在の検針データを通信線2を経由して返送するよ
うになっている。つまり、遠隔から自動検針を行うこと
ができる。
電自動化システム入門」,P31(オーム社,平成3年
3月発行)に示された従来の自動検針装置を示すブロッ
ク図であり、図において、1は計算機、3はこの計算機
1に通信線2を介して接続された端末装置、4は端末装
置3に接続された計量器であり、計量器4で計量した使
用量を、他の装置である計算機1へ通信できるような端
末装置3を経由して、計算機1からの呼出し指令に対し
て、現在の検針データを通信線2を経由して返送するよ
うになっている。つまり、遠隔から自動検針を行うこと
ができる。
【0003】また、図6は需要家に設置する計量器4の
封印構造の一部を示す側面図であり、11は計量器本体
のベース、12は扉や蓋などのカバー枠、13はベース
11にカバー枠12を固定するためのねじ、14はねじ
13の頭を貫通してカバー枠12と結ぶためのワイヤ、
15はそのワイヤ14の両端を封印により結着するため
の封印玉である。
封印構造の一部を示す側面図であり、11は計量器本体
のベース、12は扉や蓋などのカバー枠、13はベース
11にカバー枠12を固定するためのねじ、14はねじ
13の頭を貫通してカバー枠12と結ぶためのワイヤ、
15はそのワイヤ14の両端を封印により結着するため
の封印玉である。
【0004】次に動作について説明する。需要家に設置
する計量器4および端末装置3は、需要家などがこれら
の各機器に対して不正,いたずらなどを行うのを防止す
るために、ワイヤ14や封印玉15を用いて、図6の例
に示したように封印をする必要がある。
する計量器4および端末装置3は、需要家などがこれら
の各機器に対して不正,いたずらなどを行うのを防止す
るために、ワイヤ14や封印玉15を用いて、図6の例
に示したように封印をする必要がある。
【0005】従って、上記計量器本体に対して何らかの
不正を行おうとすれば、ベース11からカバー枠12を
外さなければならないが、ねじ13にはワイヤ14が付
いているので、このねじ13をドライバにより回すこと
ができず、従ってまず封印のワイヤ14を切断する必要
がある。
不正を行おうとすれば、ベース11からカバー枠12を
外さなければならないが、ねじ13にはワイヤ14が付
いているので、このねじ13をドライバにより回すこと
ができず、従ってまず封印のワイヤ14を切断する必要
がある。
【0006】しかるに、ワイヤ14は一度切断してしま
うと、元のように封印ができないため、目視により直ち
に不正を行ったこと、または行おうとしたことが確認で
きることになる。
うと、元のように封印ができないため、目視により直ち
に不正を行ったこと、または行おうとしたことが確認で
きることになる。
【0007】また、図5に示すような自動検針装置が設
置される以前は、電力計などの検針員が使用量を確認す
るため計量を読んでいたが、その際に封印玉15の確認
も行っていた。従って、ワイヤ14が切断されていれ
ば、直ちに必要な対応をとることができた。
置される以前は、電力計などの検針員が使用量を確認す
るため計量を読んでいたが、その際に封印玉15の確認
も行っていた。従って、ワイヤ14が切断されていれ
ば、直ちに必要な対応をとることができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動検針装置は
以上のように構成されているので、目視検針を行う必要
がなくなるものの、検針員が計量器等の封印状態の確認
を行うことができなくなるため、不正行為などによるワ
イヤ14の切断を容易に発見できず、不正が継続される
などの問題点があった。
以上のように構成されているので、目視検針を行う必要
がなくなるものの、検針員が計量器等の封印状態の確認
を行うことができなくなるため、不正行為などによるワ
イヤ14の切断を容易に発見できず、不正が継続される
などの問題点があった。
【0009】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたものであり、不正行為によって封
印をはずされた場合には、外部にその状況を迅速かつ確
実に知らせることができ、早期に必要な対応をとること
ができる自動検針装置を得ることを目的とする。
消するためになされたものであり、不正行為によって封
印をはずされた場合には、外部にその状況を迅速かつ確
実に知らせることができ、早期に必要な対応をとること
ができる自動検針装置を得ることを目的とする。
【0010】また、請求項2の発明はワイヤの断線検出
結果を、通信線によって上位系に送信可能にし、上位系
でワイヤの断線検出管理を行うことができる自動検針装
置を得ることを目的とする。
結果を、通信線によって上位系に送信可能にし、上位系
でワイヤの断線検出管理を行うことができる自動検針装
置を得ることを目的とする。
【0011】請求項3の発明は断線時の計量値とともに
断線検出結果を上位系に送信できる自動検針装置を得る
ことを目的とする。
断線検出結果を上位系に送信できる自動検針装置を得る
ことを目的とする。
【0012】さらに、請求項4の発明は端末装置の断線
検出結果を、計量器から得られる計量値とともに上位系
へ送信できる自動検針装置を得ることを目的とする。
検出結果を、計量器から得られる計量値とともに上位系
へ送信できる自動検針装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る自
動検針装置は、計量器本体のベースに対し、この計量器
本体の開口部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないよう
に、これらを相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワ
イヤの両端を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続され
て該ワイヤの断線を検出するワイヤ断線検出回路とを備
えて、警報器に、該ワイヤ断線検出回路による断線検出
時に警報を発生させるようにしたものである。
動検針装置は、計量器本体のベースに対し、この計量器
本体の開口部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないよう
に、これらを相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワ
イヤの両端を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続され
て該ワイヤの断線を検出するワイヤ断線検出回路とを備
えて、警報器に、該ワイヤ断線検出回路による断線検出
時に警報を発生させるようにしたものである。
【0014】また、請求項2の発明に係る自動検針装置
は、計量器本体のベースに対し、この計量器本体の開口
部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これら
を相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端
を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤ
の断線を検出するワイヤ断線検出回路とを備えて、送信
手段に、該ワイヤ断線検出回路による断線検出結果を通
信線を介して上位系へ送信させるようにしたものであ
る。
は、計量器本体のベースに対し、この計量器本体の開口
部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これら
を相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端
を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤ
の断線を検出するワイヤ断線検出回路とを備えて、送信
手段に、該ワイヤ断線検出回路による断線検出結果を通
信線を介して上位系へ送信させるようにしたものであ
る。
【0015】請求項3の発明に係る自動検針装置は、計
量器本体のベースに対し、この計量器本体の開口部を塞
ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを相互
に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着
する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線
を検出するワイヤ断線検出回路とを備えて、メモリに、
上記計量器により計量された現在の計量値を保管させ、
送信手段に上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果
および上記メモリに保管した計量値を、通信線を介して
上位系へ送信させるようにしたものである。
量器本体のベースに対し、この計量器本体の開口部を塞
ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを相互
に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着
する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線
を検出するワイヤ断線検出回路とを備えて、メモリに、
上記計量器により計量された現在の計量値を保管させ、
送信手段に上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果
および上記メモリに保管した計量値を、通信線を介して
上位系へ送信させるようにしたものである。
【0016】請求項4の発明に係る自動検針装置は、端
末装置本体のベースに対し、この端末装置本体の開口部
を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを
相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を
結着する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの
断線を検出するワイヤ断線検出回路と、上記端末装置に
第2の通信線を介して接続された計量器とを備えて、送
信手段に、上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果
を、上記計量器による計量値とともに、第1の通信線を
介して上位系へ送信させるようにしたものである。
末装置本体のベースに対し、この端末装置本体の開口部
を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを
相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を
結着する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの
断線を検出するワイヤ断線検出回路と、上記端末装置に
第2の通信線を介して接続された計量器とを備えて、送
信手段に、上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果
を、上記計量器による計量値とともに、第1の通信線を
介して上位系へ送信させるようにしたものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明における警報器は、ワイヤ断線
検出回路によって検出した封印用のワイヤの断線を警報
用のランプやブザーなどによって外部へ直接報知する。
検出回路によって検出した封印用のワイヤの断線を警報
用のランプやブザーなどによって外部へ直接報知する。
【0018】請求項2の発明における送信手段は、計量
器のワイヤ断線検出回路で得られたワイヤ断線を、通信
線を介して遠隔の上位系へ送信することにより、報知す
る。
器のワイヤ断線検出回路で得られたワイヤ断線を、通信
線を介して遠隔の上位系へ送信することにより、報知す
る。
【0019】また、請求項3の発明における送信手段
は、計量器のワイヤ断線検出回路で得られたワイヤ断線
を、メモリに記憶してある上記断線時の計量値ととも
に、通信線を介して遠隔の上位系へ送信することによ
り、報知する。
は、計量器のワイヤ断線検出回路で得られたワイヤ断線
を、メモリに記憶してある上記断線時の計量値ととも
に、通信線を介して遠隔の上位系へ送信することによ
り、報知する。
【0020】請求項4の発明における端末装置は、これ
に設けられたワイヤ断線検出回路による断線検出時に、
計量器にポーリングを送信し、得られた計量器からの計
量値とともに、上記断線検出結果を送信手段を用いて上
位系へ通信線を介して送信する。
に設けられたワイヤ断線検出回路による断線検出時に、
計量器にポーリングを送信し、得られた計量器からの計
量値とともに、上記断線検出結果を送信手段を用いて上
位系へ通信線を介して送信する。
【0021】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、21は機器である計量器本体のベ
ース、22はこのベース21の開口部を塞ぐ扉や蓋など
のカバー枠、23は通信線を兼ねる封印用の2本のワイ
ヤ、24は鉛合金などからなる導電性の封印玉である。
する。図1において、21は機器である計量器本体のベ
ース、22はこのベース21の開口部を塞ぐ扉や蓋など
のカバー枠、23は通信線を兼ねる封印用の2本のワイ
ヤ、24は鉛合金などからなる導電性の封印玉である。
【0022】また、25はワイヤ23に接続されたワイ
ヤ断線検出回路、26は封印玉24によって各一端が接
続された2本のワイヤ23が作る電流ループ、27はワ
イヤ断線検出回路に接続された警報器としての警報ラン
プであり、必要に応じて音声により警報するブザーなど
を用いることもできる。ここで、ワイヤ23,ワイヤ断
線検出回路25および警報ランプ27は計量システムを
構成している。
ヤ断線検出回路、26は封印玉24によって各一端が接
続された2本のワイヤ23が作る電流ループ、27はワ
イヤ断線検出回路に接続された警報器としての警報ラン
プであり、必要に応じて音声により警報するブザーなど
を用いることもできる。ここで、ワイヤ23,ワイヤ断
線検出回路25および警報ランプ27は計量システムを
構成している。
【0023】次に動作について説明する。封印玉24は
2本の封印用のワイヤ23を封印するとともに、これら
を電気的に接続する機能を有する。従ってこれらのワイ
ヤ23は封印玉24を介して電流ループ26を形成す
る。
2本の封印用のワイヤ23を封印するとともに、これら
を電気的に接続する機能を有する。従ってこれらのワイ
ヤ23は封印玉24を介して電流ループ26を形成す
る。
【0024】そこで、仮に需要家などが上記封印を外そ
うとして工具を用いるなどしてワイヤ23を切断した場
合には、ワイヤ断線検出回路25が直ちにそのワイヤ2
3の断線を検出する。また、ワイヤ断線検出回路25は
この検出結果により、異常発生という判断を行って警報
ランプ27を点灯させることとなる。
うとして工具を用いるなどしてワイヤ23を切断した場
合には、ワイヤ断線検出回路25が直ちにそのワイヤ2
3の断線を検出する。また、ワイヤ断線検出回路25は
この検出結果により、異常発生という判断を行って警報
ランプ27を点灯させることとなる。
【0025】実施例2.なお、上記実施例では警報ラン
プ27により、外部に異常を知らせる方式について述べ
たが、図2に示すように封印の異常を検出した場合に、
その情報を自動検針装置の計算機に送信して操作員に異
常を知らしめることも可能である。
プ27により、外部に異常を知らせる方式について述べ
たが、図2に示すように封印の異常を検出した場合に、
その情報を自動検針装置の計算機に送信して操作員に異
常を知らしめることも可能である。
【0026】すなわち、図2において、31は自動検針
装置を構成する上位系としての計算機、32は需要家側
の計量システムとしての計量器、33は計算機31と計
量器32とを接続する通信線、34は計量器32のマイ
クロプロセッサ、35はマイクロプロセッサ34と上位
系としての計算機31を通信線33を介して接続するた
めのインタフェース、36はワイヤ断線検出回路、37
は封印部であり、マイクロプロセッサ34およびインタ
フェース35は送信手段Sを構成している。
装置を構成する上位系としての計算機、32は需要家側
の計量システムとしての計量器、33は計算機31と計
量器32とを接続する通信線、34は計量器32のマイ
クロプロセッサ、35はマイクロプロセッサ34と上位
系としての計算機31を通信線33を介して接続するた
めのインタフェース、36はワイヤ断線検出回路、37
は封印部であり、マイクロプロセッサ34およびインタ
フェース35は送信手段Sを構成している。
【0027】かかる自動検針装置では、封印玉24をつ
なぐワイヤ23の断線が封印部37で検出されると、ワ
イヤ断線検出回路36はその断線異常を検出し、その検
出情報をマイクロプロセッサ34に送る。
なぐワイヤ23の断線が封印部37で検出されると、ワ
イヤ断線検出回路36はその断線異常を検出し、その検
出情報をマイクロプロセッサ34に送る。
【0028】すると、マイクロプロセッサ34はインタ
フェース35および通信線33を経由して異常情報を自
動検出装置の計算機31に送信し、CRTなどの表示装
置にその異常内容を表示する。従って、操作員は直ちに
異常となった計量器32の確認を行うことができ、必要
な措置をとることができる。
フェース35および通信線33を経由して異常情報を自
動検出装置の計算機31に送信し、CRTなどの表示装
置にその異常内容を表示する。従って、操作員は直ちに
異常となった計量器32の確認を行うことができ、必要
な措置をとることができる。
【0029】実施例3.また、図2の実施例では異常情
報を計算機31に送信する場合について述べたが、図3
に示すように、封印の異常を検出した場合、その異常信
号とともに現在計量器でもっている計量値を同時に送信
すれば、計量器を破壊された場合でも、異常発生時点で
の計量値が残っているため、被害を最小に食い止めるこ
とができる。
報を計算機31に送信する場合について述べたが、図3
に示すように、封印の異常を検出した場合、その異常信
号とともに現在計量器でもっている計量値を同時に送信
すれば、計量器を破壊された場合でも、異常発生時点で
の計量値が残っているため、被害を最小に食い止めるこ
とができる。
【0030】すなわち、図3において、41は自動検針
装置を構成する上位系としての計算機、42は需要家側
の計量システムとしての計量器、43はマイクロプロセ
ッサ44と計算機41とを接続する通信線、44は計量
器42のマイクロプロセッサ、45は計量値等を保管し
ているメモリである。
装置を構成する上位系としての計算機、42は需要家側
の計量システムとしての計量器、43はマイクロプロセ
ッサ44と計算機41とを接続する通信線、44は計量
器42のマイクロプロセッサ、45は計量値等を保管し
ているメモリである。
【0031】また、46はマイクロプロセッサ44と計
算機41とを通信線43を介して接続するためのインタ
フェース、47はワイヤ断線検出回路、48は封印部で
あり、マイクロプロセッサ44およびインタフェース4
6は送信手段Sを構成している。
算機41とを通信線43を介して接続するためのインタ
フェース、47はワイヤ断線検出回路、48は封印部で
あり、マイクロプロセッサ44およびインタフェース4
6は送信手段Sを構成している。
【0032】かかる自動検針装置では、図1に示す封印
玉24をつなぐワイヤ23の断線が封印部48で検出さ
れると、ワイヤ断線検出回路47はその断線異常を検出
し、さらに、メモリ45に蓄えられている現在の計量値
をも、同時に、マイクロプロセッサ44がインタフェー
ス46および通信線43を経由して、計算機41に送信
する。
玉24をつなぐワイヤ23の断線が封印部48で検出さ
れると、ワイヤ断線検出回路47はその断線異常を検出
し、さらに、メモリ45に蓄えられている現在の計量値
をも、同時に、マイクロプロセッサ44がインタフェー
ス46および通信線43を経由して、計算機41に送信
する。
【0033】この場合には、計量器42は封印をはずさ
れて、さらに危害を加えられた場合でも、異常発生時ま
での計量値を正常に入手することができる。
れて、さらに危害を加えられた場合でも、異常発生時ま
での計量値を正常に入手することができる。
【0034】実施例4.さらに、図3の実施例では異常
検出時にその時点の計量値を計算機41に送信する場合
について述べたが、図4に示すように封印の異常を検出
する端末装置と計量データを持っている計量器とが分離
設置された場合には、端末装置が異常検出時に計量器に
対してポーリングをかけ、計量データを収集してから、
上位の計算機に送信することができる。
検出時にその時点の計量値を計算機41に送信する場合
について述べたが、図4に示すように封印の異常を検出
する端末装置と計量データを持っている計量器とが分離
設置された場合には、端末装置が異常検出時に計量器に
対してポーリングをかけ、計量データを収集してから、
上位の計算機に送信することができる。
【0035】このようにすると、仮に、端末装置が破壊
された場合でも、異常発生時点での計量値を残すことが
できるため、被害を最小限に食い止めることができる。
された場合でも、異常発生時点での計量値を残すことが
できるため、被害を最小限に食い止めることができる。
【0036】すなわち、図4において、51は自動検針
装置を構成する上位系としての計算機、52は需要家に
設置する端末装置であり、図示しないが、この端末装置
本体のベースに対し、これの開口部を塞ぐ蓋などのカバ
ー枠が開放しないように、図1に示したのと同じよう
に、封印用のワイヤ23とこのワイヤ23の両端を結着
する封印玉24とによって封止されている。
装置を構成する上位系としての計算機、52は需要家に
設置する端末装置であり、図示しないが、この端末装置
本体のベースに対し、これの開口部を塞ぐ蓋などのカバ
ー枠が開放しないように、図1に示したのと同じよう
に、封印用のワイヤ23とこのワイヤ23の両端を結着
する封印玉24とによって封止されている。
【0037】また、53は需要家に設置する計量器、5
4は計算機51と端末装置52とを接続するための通信
線(第1の通信線)、55は端末装置52のマイクロプ
ロセッサ、56はマイクロプロセッサ55と計算機51
とを通信線54を介して接続するためのインタフェース
である。
4は計算機51と端末装置52とを接続するための通信
線(第1の通信線)、55は端末装置52のマイクロプ
ロセッサ、56はマイクロプロセッサ55と計算機51
とを通信線54を介して接続するためのインタフェース
である。
【0038】さらに、57はワイヤ断線検出回路、58
は封印部、59は端末装置52と計量器53とのインタ
フェース、60は計量器53と端末装置52とのインタ
フェース、61は計量器53で保持している計量値、6
2は端末装置52と計量器53とを接続する通信線(第
2の通信線)である。
は封印部、59は端末装置52と計量器53とのインタ
フェース、60は計量器53と端末装置52とのインタ
フェース、61は計量器53で保持している計量値、6
2は端末装置52と計量器53とを接続する通信線(第
2の通信線)である。
【0039】なお、上記マイクロプロセッサ55および
インタフェース56は送信手段Sを構成し、端末装置5
2および計量器53は計量システムを構成している。
インタフェース56は送信手段Sを構成し、端末装置5
2および計量器53は計量システムを構成している。
【0040】かかる自動検針装置では、ワイヤ断線検出
回路57で封印部58におけるワイヤ23の断線異常を
検出した場合は、計量器53にある計量値61を呼び出
すために、マイクロプロセッサ55によってインタフェ
ース59,通信線62,インタフェース60を経由し
て、計量値61に対してポーリングをかけ、その計量値
をマイクロプロセッサ55に収集する。
回路57で封印部58におけるワイヤ23の断線異常を
検出した場合は、計量器53にある計量値61を呼び出
すために、マイクロプロセッサ55によってインタフェ
ース59,通信線62,インタフェース60を経由し
て、計量値61に対してポーリングをかけ、その計量値
をマイクロプロセッサ55に収集する。
【0041】さらに、上記断線異常の情報および計量値
61を、まとめてインタフェース56,通信線54を経
由して計算機51に送信する。こうすることにより、端
末装置52が封印を外されて、さらに危害を加えられた
場合でも、瞬時に上記通信により、異常発生時の計量値
を計算機51に正常に入手することが可能となり、必要
な対応措置を迅速にとることができる。
61を、まとめてインタフェース56,通信線54を経
由して計算機51に送信する。こうすることにより、端
末装置52が封印を外されて、さらに危害を加えられた
場合でも、瞬時に上記通信により、異常発生時の計量値
を計算機51に正常に入手することが可能となり、必要
な対応措置を迅速にとることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
計量器本体のベースに対し、この計量器本体の開口部を
塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを相
互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結
着する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断
線を検出するワイヤ断線検出回路とを備えて、警報器
に、該ワイヤ断線検出回路による断線検出時に警報を発
生させるように構成したので、需要家に設置した計量器
の封印に異常が発生した場合、この計量に付属した警報
器としての例えば警報ランプが点灯することにより、誰
もが容易に計量器の異常を判定できるものが得られる効
果がある。
計量器本体のベースに対し、この計量器本体の開口部を
塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを相
互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結
着する封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断
線を検出するワイヤ断線検出回路とを備えて、警報器
に、該ワイヤ断線検出回路による断線検出時に警報を発
生させるように構成したので、需要家に設置した計量器
の封印に異常が発生した場合、この計量に付属した警報
器としての例えば警報ランプが点灯することにより、誰
もが容易に計量器の異常を判定できるものが得られる効
果がある。
【0043】また、請求項2の発明によれば、計量器本
体のベースに対し、この計量器本体の開口部を塞ぐ蓋な
どのカバー枠が開放しないように、これらを相互に結ん
でいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着する封
印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線を検出
するワイヤ断線検出回路とを備えて、送信手段に、該ワ
イヤ断線検出回路による断線検出結果を通信線を介して
上位系へ送信させるように構成したので、ワイヤ断線時
にリアルタイムで上位系の例えば計算機に知らしめるこ
とができ、直ちに対応が可能となるものが得られる効果
がある。
体のベースに対し、この計量器本体の開口部を塞ぐ蓋な
どのカバー枠が開放しないように、これらを相互に結ん
でいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着する封
印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線を検出
するワイヤ断線検出回路とを備えて、送信手段に、該ワ
イヤ断線検出回路による断線検出結果を通信線を介して
上位系へ送信させるように構成したので、ワイヤ断線時
にリアルタイムで上位系の例えば計算機に知らしめるこ
とができ、直ちに対応が可能となるものが得られる効果
がある。
【0044】請求項3の発明によれば、計量器本体のベ
ースに対し、この計量器本体の開口部を塞ぐ蓋などのカ
バー枠が開放しないように、これらを相互に結んでいる
封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着する封印玉
と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線を検出する
ワイヤ断線検出回路とを備えて、メモリに、上記計量器
により計量された現在の計量値を保管するメモリと、上
記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果および上記メ
モリに保管した計量値を、通信線を介して上位系へ送信
させるように構成したので、万が一にも計量器が破壊さ
れた場合でも、その時点までの使用量が送信されている
ため、その時点までの料金取引が行えることになり、被
害を最小限に食い止めることが可能になるものが得られ
る効果がある。
ースに対し、この計量器本体の開口部を塞ぐ蓋などのカ
バー枠が開放しないように、これらを相互に結んでいる
封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着する封印玉
と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線を検出する
ワイヤ断線検出回路とを備えて、メモリに、上記計量器
により計量された現在の計量値を保管するメモリと、上
記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果および上記メ
モリに保管した計量値を、通信線を介して上位系へ送信
させるように構成したので、万が一にも計量器が破壊さ
れた場合でも、その時点までの使用量が送信されている
ため、その時点までの料金取引が行えることになり、被
害を最小限に食い止めることが可能になるものが得られ
る効果がある。
【0045】また、請求項4の発明によれば、端末装置
本体のベースに対し、この端末装置本体の開口部を塞ぐ
蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを相互に
結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着す
る封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線を
検出するワイヤ断線検出回路と、上記端末装置に第2の
通信線を介して接続された計量器とを備えて、送信手段
に、上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果を、上
記計量器による計量値とともに、第1の通信線を介して
上位系へ送信させるように構成したので、端末装置側の
封印に異常が発生した場合でも、端末装置より直ちに計
量器にポーリングをかけて計量値を収集し、これを上位
系計算値に送信することで、端末装置の断線事故の検出
とこのときの計量値の収集を高精度に実現でき、その断
線事故時までの料金取引を正確に実施できるものが得ら
れる効果がある。
本体のベースに対し、この端末装置本体の開口部を塞ぐ
蓋などのカバー枠が開放しないように、これらを相互に
結んでいる封印用のワイヤと、該ワイヤの両端を結着す
る封印玉と、上記ワイヤに接続されて該ワイヤの断線を
検出するワイヤ断線検出回路と、上記端末装置に第2の
通信線を介して接続された計量器とを備えて、送信手段
に、上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果を、上
記計量器による計量値とともに、第1の通信線を介して
上位系へ送信させるように構成したので、端末装置側の
封印に異常が発生した場合でも、端末装置より直ちに計
量器にポーリングをかけて計量値を収集し、これを上位
系計算値に送信することで、端末装置の断線事故の検出
とこのときの計量値の収集を高精度に実現でき、その断
線事故時までの料金取引を正確に実施できるものが得ら
れる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による自動検針装置を示す
概念図である。
概念図である。
【図2】この発明の他の実施例による自動検針装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】この発明のまた別の実施例による自動検針装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】この発明のさらに別の実施例による自動検針装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図5】従来の自動検針装置を示すブロック図である。
【図6】計量器本体の一部を拡大して示した側面図であ
る。
る。
21 ベース 22 カバー枠 23 ワイヤ 24 封印玉 25,36,47,57 ワイヤ断線検出回路 27 警報ランプ(警報器) 31,41,51 計算機(上位系) 32,42,53 計量器 33,43 通信線 S 送信手段 45 メモリ 52 端末装置 54 通信線(第1の通信線) 62 通信線(第2の通信線)
Claims (4)
- 【請求項1】 計量器本体のベースに対し、この計量器
本体の開口部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないよう
に、これらを相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワ
イヤの両端を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続され
て該ワイヤの断線を検出するワイヤ断線検出回路と、該
ワイヤ断線検出回路による断線検出時に警報を発する警
報器とを備えた自動検針装置。 - 【請求項2】 計量器本体のベースに対し、この計量器
本体の開口部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないよう
に、これらを相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワ
イヤの両端を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続され
て該ワイヤの断線を検出するワイヤ断線検出回路と、該
ワイヤ断線検出回路による断線検出結果を通信線を介し
て上位系へ送信する送信手段とを備えた自動検針装置。 - 【請求項3】 計量器本体のベースに対し、この計量器
本体の開口部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しないよう
に、これらを相互に結んでいる封印用のワイヤと、該ワ
イヤの両端を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続され
て該ワイヤの断線を検出するワイヤ断線検出回路と、上
記計量器により計量された現在の計量値を保管するメモ
リと、上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果およ
び上記メモリに保管した計量値を、通信線を介して上位
系へ送信する送信手段とを備えた自動検針装置。 - 【請求項4】 端末装置本体のベースに対し、この端末
装置本体の開口部を塞ぐ蓋などのカバー枠が開放しない
ように、これらを相互に結んでいる封印用のワイヤと、
該ワイヤの両端を結着する封印玉と、上記ワイヤに接続
されて該ワイヤの断線を検出するワイヤ断線検出回路
と、上記端末装置に第2の通信線を介して接続された計
量器と、上記ワイヤ断線検出回路による断線検出結果
を、上記計量器による計量値とともに、第1の通信線を
介して上位系へ送信する送信手段とを備えた自動検針装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16820692A JPH05340967A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 自動検針装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16820692A JPH05340967A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 自動検針装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05340967A true JPH05340967A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15863760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16820692A Pending JPH05340967A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 自動検針装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05340967A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002257862A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電力量計 |
CN110824216A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-02-21 | 广西电网有限责任公司南宁供电局 | 一种卡扣式电能计量封印施封器及电能计量管理系统 |
CN111856386A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-10-30 | 南方电网数字电网研究院有限公司 | 计量设备智能封印管理系统、方法、计算机设备及可读存储介质 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5594163A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-17 | South Eastern Elec Board | Integrating wattmeter |
JPS5739357A (en) * | 1980-03-01 | 1982-03-04 | Sangamo Weston | Wattmeter |
JPH02143170A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Fuji Electric Co Ltd | 自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置 |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP16820692A patent/JPH05340967A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5594163A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-17 | South Eastern Elec Board | Integrating wattmeter |
JPS5739357A (en) * | 1980-03-01 | 1982-03-04 | Sangamo Weston | Wattmeter |
JPH02143170A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Fuji Electric Co Ltd | 自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002257862A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電力量計 |
CN110824216A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-02-21 | 广西电网有限责任公司南宁供电局 | 一种卡扣式电能计量封印施封器及电能计量管理系统 |
CN111856386A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-10-30 | 南方电网数字电网研究院有限公司 | 计量设备智能封印管理系统、方法、计算机设备及可读存储介质 |
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