JPH05336510A - 動き補償符号化装置と動き補償復号化装置 - Google Patents
動き補償符号化装置と動き補償復号化装置Info
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- JPH05336510A JPH05336510A JP14246592A JP14246592A JPH05336510A JP H05336510 A JPH05336510 A JP H05336510A JP 14246592 A JP14246592 A JP 14246592A JP 14246592 A JP14246592 A JP 14246592A JP H05336510 A JPH05336510 A JP H05336510A
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- motion vector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動きベクトルの一部を補間により生成し、動
きベクトル検出手段の簡単化と動きベクトルを符号化す
る符号量を節約する。 【構成】 動き検出手段2では入力信号1とメモリ11
の出力である前画面の復号化信号12を比較し、動きベ
クトル3を検出する。動きベクトル3から動き補間生成
手段13によって先の動き検出手段2で検出しない領域
の動きベクトル14が生成される。動き補償符号化手段
4では入力信号1と動きベクトル14に対応するメモリ
11の内容である復号化信号8を比較し、その差が小さ
ければ差を符号化し、そうでなければ入力信号1をその
まま符号化して、符号化信号5を出力する。なお、動き
補償復号化には符号化信号が必要であり、誤り訂正も行
った符号化信号5と別に符号化信号6も出力する。動き
補償復号化手段7では復号化信号8と符号化信号6から
復号を行ない、復号化信号9を生成する。復号化信号9
はメモリ11に記録され、次画面の符号化や復号化に使
用される。
きベクトル検出手段の簡単化と動きベクトルを符号化す
る符号量を節約する。 【構成】 動き検出手段2では入力信号1とメモリ11
の出力である前画面の復号化信号12を比較し、動きベ
クトル3を検出する。動きベクトル3から動き補間生成
手段13によって先の動き検出手段2で検出しない領域
の動きベクトル14が生成される。動き補償符号化手段
4では入力信号1と動きベクトル14に対応するメモリ
11の内容である復号化信号8を比較し、その差が小さ
ければ差を符号化し、そうでなければ入力信号1をその
まま符号化して、符号化信号5を出力する。なお、動き
補償復号化には符号化信号が必要であり、誤り訂正も行
った符号化信号5と別に符号化信号6も出力する。動き
補償復号化手段7では復号化信号8と符号化信号6から
復号を行ない、復号化信号9を生成する。復号化信号9
はメモリ11に記録され、次画面の符号化や復号化に使
用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送または記録するた
めに画像信号のデータ量を削減するために使用される高
能率符号化手法の一つである動き補償符号化装置と動き
補償復号化装置に関するものである。
めに画像信号のデータ量を削減するために使用される高
能率符号化手法の一つである動き補償符号化装置と動き
補償復号化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の動き補償符号化装置のブロック図
を図6に示す。同図において、1は画像の入力信号、2
は動き検出手段、3は動きベクトル、4は動き補償符号
化手段、5,6は符号化信号、7は動き補償復号化手
段、8は前画面の復号化信号、9は復号化信号、11は
メモリ、12は前画面の復号化信号である。
を図6に示す。同図において、1は画像の入力信号、2
は動き検出手段、3は動きベクトル、4は動き補償符号
化手段、5,6は符号化信号、7は動き補償復号化手
段、8は前画面の復号化信号、9は復号化信号、11は
メモリ、12は前画面の復号化信号である。
【0003】以上のように構成された従来の動き補償符
号化装置について、以下その動作を説明する。動き検出
手段2では入力信号1とメモリ11の出力である前画面
の復号化信号12を比較し、動きベクトル3を検出す
る。動き検出の具体的な手段としては、例えば、入力信
号1と前画面の復号化信号12とマッチングを取り、マ
ッチング誤差が最小値なる相対位置を動きベクトルとす
る手段がある。動き補償符号化手段4では入力信号1と
動きベクトル3に対応するメモリ11の内容である復号
化信号8を比較し、その差が小さければ差を符号化し、
そうでなければ入力信号1をそのまま符号化して、符号
化信号5を出力する。なお、復号化の際には伝送路や誤
り訂正を除いた圧縮のみが行なわれた符号化信号が必要
であり、符号化信号6として出力する。動き補償復号化
手段7では復号化信号8と符号化信号6から復号を行な
い、復号化信号9を生成する。復号化信号9はメモリ1
1に記録され、次画面の符号化や復号化に使用される。
号化装置について、以下その動作を説明する。動き検出
手段2では入力信号1とメモリ11の出力である前画面
の復号化信号12を比較し、動きベクトル3を検出す
る。動き検出の具体的な手段としては、例えば、入力信
号1と前画面の復号化信号12とマッチングを取り、マ
ッチング誤差が最小値なる相対位置を動きベクトルとす
る手段がある。動き補償符号化手段4では入力信号1と
動きベクトル3に対応するメモリ11の内容である復号
化信号8を比較し、その差が小さければ差を符号化し、
そうでなければ入力信号1をそのまま符号化して、符号
化信号5を出力する。なお、復号化の際には伝送路や誤
り訂正を除いた圧縮のみが行なわれた符号化信号が必要
であり、符号化信号6として出力する。動き補償復号化
手段7では復号化信号8と符号化信号6から復号を行な
い、復号化信号9を生成する。復号化信号9はメモリ1
1に記録され、次画面の符号化や復号化に使用される。
【0004】次に、従来の動き補償復号化装置のブロッ
ク図を図7に示す。同図に於いて、21は符号化信号、
22は動き復号手段、23は動きベクトル、24は動き
補償復号化手段、25は復号化信号、26はメモリ、2
8は前画面の復号化信号である。
ク図を図7に示す。同図に於いて、21は符号化信号、
22は動き復号手段、23は動きベクトル、24は動き
補償復号化手段、25は復号化信号、26はメモリ、2
8は前画面の復号化信号である。
【0005】以上のように構成された従来の動き補償復
号化装置について、以下その動作を説明する。動き復号
手段22は符号化信号21から動きベクトル23を復号
化し、動きベクトル23を動き補償復号化手段24に送
信する。動き補償復号化手段24ではメモリ26から動
きベクトル23に対応する前画面の復号化信号28を用
いて符号化信号21を復号化する。復号化信号25はメ
モリ26に記憶され、次画面の復号化で使用される。
号化装置について、以下その動作を説明する。動き復号
手段22は符号化信号21から動きベクトル23を復号
化し、動きベクトル23を動き補償復号化手段24に送
信する。動き補償復号化手段24ではメモリ26から動
きベクトル23に対応する前画面の復号化信号28を用
いて符号化信号21を復号化する。復号化信号25はメ
モリ26に記憶され、次画面の復号化で使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様な構成においては、符号化単位毎に動きベクトルを符
号化することが必要で、動きベクトルを符号化するため
の符号量が多くなり、符号化効率が低下する。更に、動
きベクトル検出手段は大規模なハードウェアが必要であ
り、動きベクトルの検出回数を減少させることによりハ
ードウェア規模を小さくすることが可能である。
様な構成においては、符号化単位毎に動きベクトルを符
号化することが必要で、動きベクトルを符号化するため
の符号量が多くなり、符号化効率が低下する。更に、動
きベクトル検出手段は大規模なハードウェアが必要であ
り、動きベクトルの検出回数を減少させることによりハ
ードウェア規模を小さくすることが可能である。
【0007】かかる点に鑑み、本発明は符号化に必要な
動きベクトルを減少してハードウァア規模を低減し、従
来の動きベクトル符号化手法よりも符号化効率を高める
動き補償符号化装置と、その符号化信号を復号化する動
き補償復号化装置を提供することを目的とする。
動きベクトルを減少してハードウァア規模を低減し、従
来の動きベクトル符号化手法よりも符号化効率を高める
動き補償符号化装置と、その符号化信号を復号化する動
き補償復号化装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の動き補償符号化装置は、現画面入力信号と
前画面復号化信号から動きベクトルを検出する動きベク
トル検出手段と、前記動きベクトル検出手段で検出した
動きベクトルから現画面の他の位置の動きベクトルを生
成する動きベクトル生成手段と、前記動きベクトル生成
手段で生成された動きベクトルに対応する前画面復号化
信号を利用して現画面入力信号を符号化する動き補償符
号化手段と、前記動き補償符号化手段で使用した前画面
復号化信号を利用して前記動き補償符号化手段で符号化
した信号を復号化する動き補償復号化手段と、前記動き
補償復号化手段で復号化された信号を次画面で使用する
ために記憶するメモリで構成される。
に、本発明の動き補償符号化装置は、現画面入力信号と
前画面復号化信号から動きベクトルを検出する動きベク
トル検出手段と、前記動きベクトル検出手段で検出した
動きベクトルから現画面の他の位置の動きベクトルを生
成する動きベクトル生成手段と、前記動きベクトル生成
手段で生成された動きベクトルに対応する前画面復号化
信号を利用して現画面入力信号を符号化する動き補償符
号化手段と、前記動き補償符号化手段で使用した前画面
復号化信号を利用して前記動き補償符号化手段で符号化
した信号を復号化する動き補償復号化手段と、前記動き
補償復号化手段で復号化された信号を次画面で使用する
ために記憶するメモリで構成される。
【0009】また、本発明の動き補償符号化装置は、現
画面入力信号と前画面復号化信号から動きベクトルを検
出する動きベクトル検出手段と、符号化された動きベク
トルから現画面の他の位置の動きベクトルを生成する動
きベクトル生成手段と、前記動きベクトル検出手段およ
び前記動きベクトル生成手段で生成された動きベクトル
に対応する前画面復号化信号を利用して現画面入力信号
を符号化する動き補償符号化手段と、前記動き補償符号
化手段で使用した前画面復号化信号を利用して前記動き
補償符号化手段で符号化した信号を復号化する動き補償
復号化手段と、前記動き補償復号化手段で復号化された
信号を次画面で使用するために記憶するメモリで構成さ
れる。
画面入力信号と前画面復号化信号から動きベクトルを検
出する動きベクトル検出手段と、符号化された動きベク
トルから現画面の他の位置の動きベクトルを生成する動
きベクトル生成手段と、前記動きベクトル検出手段およ
び前記動きベクトル生成手段で生成された動きベクトル
に対応する前画面復号化信号を利用して現画面入力信号
を符号化する動き補償符号化手段と、前記動き補償符号
化手段で使用した前画面復号化信号を利用して前記動き
補償符号化手段で符号化した信号を復号化する動き補償
復号化手段と、前記動き補償復号化手段で復号化された
信号を次画面で使用するために記憶するメモリで構成さ
れる。
【0010】また、本発明の動き補償復号化装置は、符
号化信号から動きベクトルを復号化する動き復号化手段
と、前記符号化信号と前記動き復号化手段と前画面復号
化信号から動き補償復号化して前記メモリに記憶し動き
補償復号化手段から構成される。
号化信号から動きベクトルを復号化する動き復号化手段
と、前記符号化信号と前記動き復号化手段と前画面復号
化信号から動き補償復号化して前記メモリに記憶し動き
補償復号化手段から構成される。
【0011】
【作用】本発明の第1の動き補償符号化装置に於いて
は、現画面入力信号とメモリから読み出された前画面の
復号化信号を動き検出手段で比較し、動きベクトルを検
出する。この動き検出は画面内の一部の領域に対して行
われる。動き補間生成手段では動きベクトル検出が行わ
れない領域に対して近傍位置の動きベクトルから補間に
よって動きベクトルを生成する。前記動きベクトル検出
手段で検出された動きベクトルが符号化されていれば、
動き補間生成手段で生成した動きベクトルは動き補償復
号化装置でも同様に近傍の動きベクトルから生成可能で
あり、従って、前記動きベクトル検出手段で検出した動
きベクトルのみ付加情報として符号化すればよい。この
ようにして全ての領域に対する動きベクトルが生成され
た後、動き補償符号化手段で動き補償符号化が行われ
る。なお、符号化信号を動き補償符号化手段で復号化
し、前記メモリに記録して次画面の復号化信号として使
用する。
は、現画面入力信号とメモリから読み出された前画面の
復号化信号を動き検出手段で比較し、動きベクトルを検
出する。この動き検出は画面内の一部の領域に対して行
われる。動き補間生成手段では動きベクトル検出が行わ
れない領域に対して近傍位置の動きベクトルから補間に
よって動きベクトルを生成する。前記動きベクトル検出
手段で検出された動きベクトルが符号化されていれば、
動き補間生成手段で生成した動きベクトルは動き補償復
号化装置でも同様に近傍の動きベクトルから生成可能で
あり、従って、前記動きベクトル検出手段で検出した動
きベクトルのみ付加情報として符号化すればよい。この
ようにして全ての領域に対する動きベクトルが生成され
た後、動き補償符号化手段で動き補償符号化が行われ
る。なお、符号化信号を動き補償符号化手段で復号化
し、前記メモリに記録して次画面の復号化信号として使
用する。
【0012】本発明の第2の動き補償符号化装置に於い
ては、動き補間生成手段で復号化した動きベクトルから
動きベクトルを補間により生成することが第1の発明と
の差異である。その結果、動きベクトルの補間生成手段
は第1の発明よりも複雑になるが、復号化された動きベ
クトルのみを用いるので、補間に必要な動きベクトルが
符号化されるかどうかを判定する必要がない。
ては、動き補間生成手段で復号化した動きベクトルから
動きベクトルを補間により生成することが第1の発明と
の差異である。その結果、動きベクトルの補間生成手段
は第1の発明よりも複雑になるが、復号化された動きベ
クトルのみを用いるので、補間に必要な動きベクトルが
符号化されるかどうかを判定する必要がない。
【0013】本発明の動き補償復号化手段では符号化信
号から動き復号化手段で動きベクトルを復号化し、動き
補間生成手段で符号化されていない領域の動きベクトル
を補間生成する。動き補償復号化手段は、前記符号化信
号と前記動き補間生成手段で生成された動きベクトルと
メモリから読みだされた前画面の復号化信号を用いて復
号化を行う。
号から動き復号化手段で動きベクトルを復号化し、動き
補間生成手段で符号化されていない領域の動きベクトル
を補間生成する。動き補償復号化手段は、前記符号化信
号と前記動き補間生成手段で生成された動きベクトルと
メモリから読みだされた前画面の復号化信号を用いて復
号化を行う。
【0014】動きベクトルは隣接する領域間で強い相関
があり、上記のように動きベクトルを補間生成しても、
直接動き検出手段で検出した動きベクトルとの差は殆ど
なく、その結果、動き補償された信号の符号化効率も劣
化しない。従って、以上の様にして、全ての領域の動き
ベクトルを符号化することなく、動き補償符号化および
動き補償復号化が行え、従来の動き補償符号化装置およ
び動き補償復号化装置よりも動きベクトル符号化に必要
な付加情報量を削減すると共に、動きベクトル検出に必
要な演算量を削減することが出来る。
があり、上記のように動きベクトルを補間生成しても、
直接動き検出手段で検出した動きベクトルとの差は殆ど
なく、その結果、動き補償された信号の符号化効率も劣
化しない。従って、以上の様にして、全ての領域の動き
ベクトルを符号化することなく、動き補償符号化および
動き補償復号化が行え、従来の動き補償符号化装置およ
び動き補償復号化装置よりも動きベクトル符号化に必要
な付加情報量を削減すると共に、動きベクトル検出に必
要な演算量を削減することが出来る。
【0015】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例である動き補償
符号化装置のブロック図である。同図において、1は画
像の入力信号、2は動き検出手段、3は動きベクトル、
13は動き補間生成手段、14は動きベクトル、4は動
き補償符号化手段、5,6は符号化信号、7は動き補償
復号化手段、8は前画面の復号化信号、9は復号化信
号、11はメモリ、12は前画面の復号化信号である。
符号化装置のブロック図である。同図において、1は画
像の入力信号、2は動き検出手段、3は動きベクトル、
13は動き補間生成手段、14は動きベクトル、4は動
き補償符号化手段、5,6は符号化信号、7は動き補償
復号化手段、8は前画面の復号化信号、9は復号化信
号、11はメモリ、12は前画面の復号化信号である。
【0016】以上のように構成された従来の動き補償符
号化装置について、以下その動作を説明する。動き検出
手段2では入力信号1とメモリ11の出力である前画面
の復号化信号12を比較し、動きベクトル3を検出す
る。動きベクトル検出は領域(通常は矩形のブロック)
単位で行われるが、この動きベクトル検出は全ての領域
ではなく一部の領域で行われる。従って、全ての領域に
ついて動きベクトルを検出する場合と比較して演算回数
が大幅に減少する。動きベクトル3から動き補間生成手
段13によって先の動き検出手段2で検出しない領域の
動きベクトル14が生成される。なお、動き検出手段2
で検出された動きベクトル3も動きベクトル14に含ま
れている。例えば、動き検出手段2で図2に示すように
動きベクトルViとVi+3が検出されたとする。動き
補間生成手段13は動きベクトルViとVi+3から補
間により動きベクトルVi+1とVi+2を生成し、動
きベクトルVi,Vi+1,Vi+2とVi+3が動き
ベクトル14として出力する。画像信号では隣接する領
域の動きベクトルは相関が強く、このように補間で動き
ベクトルを生成しても、直接検出した動きベクトルとの
差はわずかであり、動き補償信号の符号化効率は殆ど劣
化しない。動き補償符号化手段4では入力信号1と動き
ベクトル14に対応するメモリ11の内容である復号化
信号8を比較し、その差が小さければ差を符号化し、そ
うでなければ入力信号1をそのまま符号化して、符号化
信号5を出力する。その際に動きベクトル14を付加情
報として符号化するが、動きベクトル14の中で動きベ
クトル3以外のものは動き補償復号化装置において補間
生成可能であり、従って動きベクトル符号化の付加情報
は従来例よりも大幅に削減可能である。なお、動き補償
復号化には符号化信号が必要であり、誤り訂正も行った
符号化信号5と別に符号化信号6も出力する。動き補償
復号化手段7では復号化信号8と符号化信号6から復号
を行ない、復号化信号9を生成する。復号化信号9はメ
モリ11に記録され、次画面の符号化や復号化に使用さ
れる。
号化装置について、以下その動作を説明する。動き検出
手段2では入力信号1とメモリ11の出力である前画面
の復号化信号12を比較し、動きベクトル3を検出す
る。動きベクトル検出は領域(通常は矩形のブロック)
単位で行われるが、この動きベクトル検出は全ての領域
ではなく一部の領域で行われる。従って、全ての領域に
ついて動きベクトルを検出する場合と比較して演算回数
が大幅に減少する。動きベクトル3から動き補間生成手
段13によって先の動き検出手段2で検出しない領域の
動きベクトル14が生成される。なお、動き検出手段2
で検出された動きベクトル3も動きベクトル14に含ま
れている。例えば、動き検出手段2で図2に示すように
動きベクトルViとVi+3が検出されたとする。動き
補間生成手段13は動きベクトルViとVi+3から補
間により動きベクトルVi+1とVi+2を生成し、動
きベクトルVi,Vi+1,Vi+2とVi+3が動き
ベクトル14として出力する。画像信号では隣接する領
域の動きベクトルは相関が強く、このように補間で動き
ベクトルを生成しても、直接検出した動きベクトルとの
差はわずかであり、動き補償信号の符号化効率は殆ど劣
化しない。動き補償符号化手段4では入力信号1と動き
ベクトル14に対応するメモリ11の内容である復号化
信号8を比較し、その差が小さければ差を符号化し、そ
うでなければ入力信号1をそのまま符号化して、符号化
信号5を出力する。その際に動きベクトル14を付加情
報として符号化するが、動きベクトル14の中で動きベ
クトル3以外のものは動き補償復号化装置において補間
生成可能であり、従って動きベクトル符号化の付加情報
は従来例よりも大幅に削減可能である。なお、動き補償
復号化には符号化信号が必要であり、誤り訂正も行った
符号化信号5と別に符号化信号6も出力する。動き補償
復号化手段7では復号化信号8と符号化信号6から復号
を行ない、復号化信号9を生成する。復号化信号9はメ
モリ11に記録され、次画面の符号化や復号化に使用さ
れる。
【0017】以上のように本実施例によれば、従来の動
き補償符号化装置に動き補間生成手段を付加することに
より、動き検出手段2の演算回数を削減し、更に動きベ
クトルを符号化するのに必要な付加情報量を削減するこ
とが可能である。
き補償符号化装置に動き補間生成手段を付加することに
より、動き検出手段2の演算回数を削減し、更に動きベ
クトルを符号化するのに必要な付加情報量を削減するこ
とが可能である。
【0018】図3は本発明の第1の実施例である動き補
償符号化装置のブロック図である。同図において、1は
画像の入力信号、2は動き検出手段、3は動きベクト
ル、13は動き補間生成手段、14は動きベクトル、4
は動き補償符号化手段、5,6,15は符号化信号、7
は動き補償復号化手段、8は前画面の復号化信号、9は
復号化信号、11はメモリ、12は前画面の復号化信号
である。
償符号化装置のブロック図である。同図において、1は
画像の入力信号、2は動き検出手段、3は動きベクト
ル、13は動き補間生成手段、14は動きベクトル、4
は動き補償符号化手段、5,6,15は符号化信号、7
は動き補償復号化手段、8は前画面の復号化信号、9は
復号化信号、11はメモリ、12は前画面の復号化信号
である。
【0019】以上の様に構成された本発明の第2の実施
例について以下その動作を説明する。図3は図1と殆ど
同じであり、動き補間生成手段13の動作が図1の実施
例と異なっている。図1の実施例では動きベクトル3か
ら動きベクトルを補間生成するが、動き補償復号化装置
で動きベクトルを正しく補間するためには動きベクトル
3が符号化されている必要がある。図2の実施例の動き
補償符号化手段4では、動きベクトル3が検出される領
域の符号化が行われるが、その際に動き補償される領域
に対応する動きベクトル3のみを付加情報で符号化し、
動き補償されない領域(画面内符号化)される領域の動
きベクトルは符号化しない。従って、動き補償されない
領域の動きベクトルは動き補間生成手段13では使用す
ることが不可能である。よって、本実施例では、動きベ
クトルを符号化した符号化信号15を復号化し、符号化
済みの動きベクトルから動きベクトル14を補間生成す
る。補間の一例を図4に示す。図4において15は符号
化信号、51aは平均補間手段、51bは前方補間手
段、51cは後方補間手段、52a,52b,52cは
動きベクトル、53はセレクタ、14は動きベクトルで
ある。平均補間手段51aは符号化信号15から動きベ
クトルを復号化し、前後の復号化した動きベクトルから
その間の位置の動きベクトル52aを補間生成する。前
方補間手段51bは符号化信号15から動きベクトルを
復号化し、後位置の復号化した動きベクトルからその前
の位置の動きベクトル52bを補間生成する。後方補間
手段51cは符号化信号15から動きベクトルを復号化
し、前位置の復号化した動きベクトルからその後の位置
の動きベクトル52cを補間生成する。セレクタ53は
このようにして補間生成した動きベクトル52a,52
b,52cの中から所定の基準で1つを選択し、動きベ
クトル14として出力する。選択の基準としては、例え
ば、 ・直前の位置の動きベクトルのみが復号化されていれば
後方補間手段 ・直後の位置の動きベクトルのみが復号化されていれば
前方補間手段 ・上記以外の場合には平均補間手段 と切り替えればよい。
例について以下その動作を説明する。図3は図1と殆ど
同じであり、動き補間生成手段13の動作が図1の実施
例と異なっている。図1の実施例では動きベクトル3か
ら動きベクトルを補間生成するが、動き補償復号化装置
で動きベクトルを正しく補間するためには動きベクトル
3が符号化されている必要がある。図2の実施例の動き
補償符号化手段4では、動きベクトル3が検出される領
域の符号化が行われるが、その際に動き補償される領域
に対応する動きベクトル3のみを付加情報で符号化し、
動き補償されない領域(画面内符号化)される領域の動
きベクトルは符号化しない。従って、動き補償されない
領域の動きベクトルは動き補間生成手段13では使用す
ることが不可能である。よって、本実施例では、動きベ
クトルを符号化した符号化信号15を復号化し、符号化
済みの動きベクトルから動きベクトル14を補間生成す
る。補間の一例を図4に示す。図4において15は符号
化信号、51aは平均補間手段、51bは前方補間手
段、51cは後方補間手段、52a,52b,52cは
動きベクトル、53はセレクタ、14は動きベクトルで
ある。平均補間手段51aは符号化信号15から動きベ
クトルを復号化し、前後の復号化した動きベクトルから
その間の位置の動きベクトル52aを補間生成する。前
方補間手段51bは符号化信号15から動きベクトルを
復号化し、後位置の復号化した動きベクトルからその前
の位置の動きベクトル52bを補間生成する。後方補間
手段51cは符号化信号15から動きベクトルを復号化
し、前位置の復号化した動きベクトルからその後の位置
の動きベクトル52cを補間生成する。セレクタ53は
このようにして補間生成した動きベクトル52a,52
b,52cの中から所定の基準で1つを選択し、動きベ
クトル14として出力する。選択の基準としては、例え
ば、 ・直前の位置の動きベクトルのみが復号化されていれば
後方補間手段 ・直後の位置の動きベクトルのみが復号化されていれば
前方補間手段 ・上記以外の場合には平均補間手段 と切り替えればよい。
【0020】以上のように本実施例によれば、従来の動
き補償符号化装置に動き補間生成手段を付加することに
より、動き検出手段2の演算回数を削減し、更に動きベ
クトルを符号化するのに必要な付加情報量を削減するこ
とが可能である。又、第1の実施例と異なり復号化済み
の動きベクトルのみから動きベクトル14を補間生成す
るので、動きベクトル3を全て符号化することは不要で
ある。
き補償符号化装置に動き補間生成手段を付加することに
より、動き検出手段2の演算回数を削減し、更に動きベ
クトルを符号化するのに必要な付加情報量を削減するこ
とが可能である。又、第1の実施例と異なり復号化済み
の動きベクトルのみから動きベクトル14を補間生成す
るので、動きベクトル3を全て符号化することは不要で
ある。
【0021】図5は本発明の第3の実施例である動き補
償復号化装置のブロック図である。同図において、21
は符号化信号、22は動き復号手段、23は動きベクト
ル、30は動き補間生成手段、31は動きベクトル、2
4は動き補償復号化手段、25は復号化信号、26はメ
モリ、28は前画面の復号化信号である。
償復号化装置のブロック図である。同図において、21
は符号化信号、22は動き復号手段、23は動きベクト
ル、30は動き補間生成手段、31は動きベクトル、2
4は動き補償復号化手段、25は復号化信号、26はメ
モリ、28は前画面の復号化信号である。
【0022】以上のように構成された従来の動き補償復
号化装置について、以下その動作を説明する。動き復号
手段22は符号化信号21から動きベクトル23を復号
化し、動きベクトル23を動き補間生成手段30に送信
する。動き補間生成手段30はその位置の動きベクトル
23が存在する場合には動きベクトル23を動きベクト
ル31として出力し、存在しなければ補間により動きベ
クトル23から動きベクトル31を生成する。動き補償
復号化手段24ではメモリ26から動きベクトル31に
対応する前画面の復号化信号28を用いて符号化信号2
1を復号化する。復号化信号25はメモリ26に記憶さ
れ、次画面の復号化で使用される。
号化装置について、以下その動作を説明する。動き復号
手段22は符号化信号21から動きベクトル23を復号
化し、動きベクトル23を動き補間生成手段30に送信
する。動き補間生成手段30はその位置の動きベクトル
23が存在する場合には動きベクトル23を動きベクト
ル31として出力し、存在しなければ補間により動きベ
クトル23から動きベクトル31を生成する。動き補償
復号化手段24ではメモリ26から動きベクトル31に
対応する前画面の復号化信号28を用いて符号化信号2
1を復号化する。復号化信号25はメモリ26に記憶さ
れ、次画面の復号化で使用される。
【0023】以上のように本実施例によれば、動き補間
生成手段30を動き復号化手段22と動き補償復号化手
段24の間に設置することにより、本発明の動き補償符
号化手段で符号化された信号を首尾良く復号化すること
ができる。
生成手段30を動き復号化手段22と動き補償復号化手
段24の間に設置することにより、本発明の動き補償符
号化手段で符号化された信号を首尾良く復号化すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば動
きベクトル検出に必要な演算量を削減し、且つ動きベク
トルを符号化するのに必要な付加情報量を削減できるの
で、その実用的効果は大きい。
きベクトル検出に必要な演算量を削減し、且つ動きベク
トルを符号化するのに必要な付加情報量を削減できるの
で、その実用的効果は大きい。
【0025】なお、図4において補間手段として平均補
間、前方補間と後方補間の3通りから1通りを選択した
が、この3通りの中の一部のみを使用したり、他の補間
手法を用いても良い。
間、前方補間と後方補間の3通りから1通りを選択した
が、この3通りの中の一部のみを使用したり、他の補間
手法を用いても良い。
【図1】本発明の第1の実施例である動き補償符号化装
置のブロック図
置のブロック図
【図2】動きベクトルの補間の説明図
【図3】本発明の第2の実施例である動き補償符号化装
置のブロック図
置のブロック図
【図4】動きベクトルの補間の説明図
【図5】本発明の第3の実施例である動き補償復号化装
置のブロック図
置のブロック図
【図6】従来の動き補償符号化装置のブロック図
【図7】従来の動き補償復号化装置のブロック図
【符号の説明】 2 動き検出手段 4 動き補償符号化手段 7 動き補償復号化手段 11,26 メモリ 13,30 動き補間生成手段 22 動き復号手段 24 動き補償復号化手段
Claims (3)
- 【請求項1】現画面入力信号と前画面復号化信号から動
きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、前記動
きベクトル検出手段で検出した動きベクトルから現画面
の他の位置の動きベクトルを生成する動きベクトル生成
手段と、前記動きベクトル生成手段で生成された動きベ
クトルに対応する前画面復号化信号を利用して現画面入
力信号を符号化する動き補償符号化手段と、前記動き補
償符号化手段で使用した前画面復号化信号を利用して前
記動き補償符号化手段で符号化した信号を復号化する動
き補償復号化手段と、前記動き補償復号化手段で復号化
された信号を次画面で使用するために記憶するメモリで
構成される動き補償符号化装置。 - 【請求項2】現画面入力信号と前画面復号化信号から動
きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、符号化
された動きベクトルから現画面の他の位置の動きベクト
ルを生成する動きベクトル生成手段と、前記動きベクト
ル検出手段および前記動きベクトル生成手段で生成され
た動きベクトルに対応する前画面復号化信号を利用して
現画面入力信号を符号化する動き補償符号化手段と、前
記動き補償符号化手段で使用した前画面復号化信号を利
用して前記動き補償符号化手段で符号化した信号を復号
化する動き補償復号化手段と、前記動き補償復号化手段
で復号化された信号を次画面で使用するために記憶する
メモリで構成される動き補償符号化装置。 - 【請求項3】符号化信号から動きベクトルを復号化する
動き復号化手段と、前記符号化信号と前記動き復号化手
段と前画面復号化信号から動き補償復号化して前記メモ
リに記憶し動き補償復号化手段構成される動き補償復号
化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14246592A JPH05336510A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 動き補償符号化装置と動き補償復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14246592A JPH05336510A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 動き補償符号化装置と動き補償復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336510A true JPH05336510A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15315952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14246592A Pending JPH05336510A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 動き補償符号化装置と動き補償復号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05336510A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004008775A1 (ja) * | 2002-07-15 | 2004-01-22 | Hitachi, Ltd. | 動画像符号化方法及び復号化方法 |
JP2008283231A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Hitachi Ltd | 画像変換装置 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP14246592A patent/JPH05336510A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8325816B2 (en) | 2002-07-15 | 2012-12-04 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US8571107B2 (en) | 2002-07-15 | 2013-10-29 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US7936823B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-05-03 | Hitach Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US7936821B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-05-03 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US7936822B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-05-03 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US7970058B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-06-28 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US8036272B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-10-11 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US8320459B2 (en) | 2002-07-15 | 2012-11-27 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US10349062B2 (en) | 2002-07-15 | 2019-07-09 | Maxell, Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method considering motion vectors of blocks adjacent to target block |
WO2004008775A1 (ja) * | 2002-07-15 | 2004-01-22 | Hitachi, Ltd. | 動画像符号化方法及び復号化方法 |
US8340190B2 (en) | 2002-07-15 | 2012-12-25 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US8571108B2 (en) | 2002-07-15 | 2013-10-29 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method |
US8837594B2 (en) | 2002-07-15 | 2014-09-16 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method considering motion vectors of blocks adjacent to target block |
US9832473B2 (en) | 2002-07-15 | 2017-11-28 | Hitachi Maxell, Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method with motion vectors of blocks adjacent to target blocks and motion vectors at a same position to target blocks in other frames |
US10104383B2 (en) | 2002-07-15 | 2018-10-16 | Maxell, Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method considering motion vectors of blocks adjacent to target block |
US10110906B2 (en) | 2002-07-15 | 2018-10-23 | Maxell, Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method considering motion vectors of blocks adjacent to target block |
US10327004B2 (en) | 2002-07-15 | 2019-06-18 | Maxell, Ltd. | Moving picture encoding method and decoding method considering motion vectors of blocks adjacent to target block |
JP2008283231A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Hitachi Ltd | 画像変換装置 |
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