[go: up one dir, main page]

JPH05333626A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH05333626A
JPH05333626A JP3261340A JP26134091A JPH05333626A JP H05333626 A JPH05333626 A JP H05333626A JP 3261340 A JP3261340 A JP 3261340A JP 26134091 A JP26134091 A JP 26134091A JP H05333626 A JPH05333626 A JP H05333626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print cartridge
image forming
image carrier
toner
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3261340A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Arai
明雄 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3261340A priority Critical patent/JPH05333626A/ja
Publication of JPH05333626A publication Critical patent/JPH05333626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 像担持体2とクリーナー8とを一体にし、ク
リーナー8で清掃したトナーを像担持体2内に回収する
ようにしたプリントカートリッジを画像形成装置より取
り外したときに、このカートリッジに前記画像形成装置
の一次帯電器の通算通電時間を記憶できるようにした画
像形成装置を提供すること。 【構成】 プリントカートリッジに、画像形成装置に設
けたCPUに積算記憶されている一次帯電器の通算通電
時間を一括して書き込み、その後の一次帯電器の通電時
間を書き込み積算する記憶素子39を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体とクリーナー
を一体とすると共に、クリーナーで清掃して回収した残
留トナーを像担持体内部に収納するようにしたプリント
カートリッジを装置本体に着脱自在とした画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置としては、像担持体の周囲
に一次帯電器、像露光部、現像機、転写用帯電器、クリ
ーナー等の画像形成機器を配設し、一次帯電器で像担持
体の表面を一様に帯電した後に像露光して静電潜像を形
成し、その静電潜像を現像機で可視像に現像し、その可
視像を用紙に転写用帯電器で転写し、その用紙を定着器
に送って定着すると共に、像担持体に付着した残留トナ
ーをクリーナーで清掃するようにしたものが知られてい
る。このような、画像形成装置におおける像担持体及び
画像形成機器は寿命があり定期的に点検補修したり、寿
命がつきる時には交換したりする必要があるので、像担
持体とクリーナーとを一体とすると共に、クリーナーで
清掃して回収した残留トナーを像担持体の内部に収納す
るようにしたプリントカートリッジを装置本体より脱着
自在として点検・補修作業、交換作業容易としたものが
提案されている。かかるプリントカートリッジを用いた
画像形成装置において、像担持体の寿命があるので、像
担持体の寿命を画像形成動作回数、つまりプリント枚数
により設定し、実際のプリント枚数が設定したプリント
枚数となった時にプリントカートリッジを交換するよう
にしている。また、像担持体内にトナーが満杯となった
ことを検出するセンサー、例えば回収トナーを像担持体
内に搬送するオーガーの回転負荷が満杯近くになると大
きくなるのを利用してオーガー駆動トルクが設定値より
大きくなったことをトルクリミッター方式で検出し、そ
の検出信号でプリントカートリッジを交換するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記述べたように、こ
の種のプリントカートリッジを装置本体に着脱自在にし
た画像形成装置にあっては上記検出信号の指示に従って
プリントカートリッジを交換するが、この使用済みのプ
リントカートリッジはその後廃棄するだけで、これには
これが使われていた画像形成装置の稼動情報については
何ら蓄積されていない。従って、この使用済みのプロセ
スカートリッジを回収して、これが使われていた画像形
成装置の稼動情報、例えば画像形成装置のチャージコロ
トロンの通算通電時間を知ることはできなかった。
【0004】また上記従来のプリントカートリッジの交
換は、画像形成動作回数が設定回数になった時及び像担
持体内にトナーが満杯となった時にプリントカートリッ
ジの交換を表示するものであるから、交換の表示と同時
に装置が使用不能となることがあり、使用者は直ちにプ
リントカートリッジを交換せねばならず、新しいプリン
トカートリッジを準備していない場合には使用者が新し
いプリントカートリッジを準備するまでに時間を要し、
その間はプリントできないから作業効率か低下する。
又、クリーニング装置のトナー回収装置内に設けた光セ
ンサーでトナー回収量を検出する手段も提案されている
がこの場合も、汚れ易い所に設ける必要がある為、精度
的に問題があった。
【0005】本発明は上記にことにかんがみなされたも
ので、その第1の目的はカートリッジ記憶素子(EEP
ROM)を搭載して、プリントカートリッジの交換時
に、この記憶素子(FFPROM)に画像成形装置の一
次帯電器の通算通電時間を画像形成装置内に装備したC
PUより一括して書き込むと共に、その後の一次帯電器
の通算通電時間を書き込み保存するようにして、使用済
みのプリントカートリッジの記憶素子(EEPROM)
を回収、解析することにより、この使用済みのプリント
カートリッジを用いていた画像形成装置の現在における
像担持体(感光ドラム)の回転数やコロトロンの放電時
間等の通算の量が正確に把握でき、プリントカートリッ
ジ交換のインターバルで、画像形成装置に対する情報収
集を行なうことができるようにした画像形成装置を提供
しようとするものである。
【0006】また第2の目的は、上記第1の発明の作用
効果に加えて、照射は像担持体2が寿命に近くなってプ
リントカートリッジを交換する時期が近いことを感知で
きて、予め新しいプリントカートリッジを準備して寿命
になった時に直ちに交換でき、また、像担持体2が寿命
となった時には画像形成装置を停止するので、寿命にな
った後にプリントを行うことを防止でき、さらに像担持
体2のトナー収納部15の容量によってプリントカート
リッジの交換をうながす表示を行うので、像密度の濃い
プリントを行った場合などのように像担持体2が寿命と
なる以前に像担持体2のトナー収納部15にトナーが満
杯となる場合には、そのトナーが満杯となる以前にプリ
ントカートリッジの交換準備できると共に、満杯となっ
た時には装置本体を停止できるようにした画像形成装置
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、像担持体2と、この像担持体2の周
囲に一次帯電器3、現像機4、プリトランスファ帯電器
5、転写用帯電器6、分離用帯電器7、前記像担持体2
上の残留トナーを清掃して回収して像担持体内のトナー
収納部に収納するようにしたクリーナー8を備え、かつ
前記像担持体2とクリーナー8とでプリントカートリッ
ジAを構成し、このプリントカートリッジAを装脱自在
にした画像形成装置において、この画像形成装置の装置
本体1内に前記一次帯電器3の通電時間を積算するCP
Uを内蔵し、また前記プリントカートリッジAにこのプ
リントカートリッジAを装置本体1へ挿入することによ
り、装置本体1内のCPUに積算された一次帯電器3の
通算通電時間を一括して書き込まれると共に、その後の
一次帯電器の通電時間を積算記憶されるようにした記憶
素子39を設けた構成となっている。また、第2の発明
は、前記第1の発明の構成のほかに、画像形成装置の装
置本体側1に、画像形成動作回数を積算する手段と、現
像機にトナーを補給するトナー供給部の駆動時間を積算
する手段と、前記積算した画像形成動作回数が像担持体
2の寿命に基づく画像形成動作回数にほぼ等しい時に第
1信号を出力し、かつ等しい時に第2信号を出力する手
段と、前記積算したトナー供給部の駆動時間が像担持体
のトナー収納部15容量に見合う駆動時間と略等しい時
に第1信号を出力し、かつ等しい時に第2信号を出力す
る手段と、前記第1信号によってプリントカートリッジ
の交換をうながす表示を行なう表示手段と、前記第2信
号によって画像形成装置を停止する手段とを設けた構成
となっている。
【0008】
【作 用】前記第1の発明にあっては、新しいプリン
トカートリッジAを装置本体内に交換により挿入する
と、このプリントカートリッジAに設けた記憶素子39
に装置本体側のCPUから一次帯電器3の通算通電時間
が一括して書き込まれる。そしてその後の一次帯電器3
の通電時間は前記装置本体側のCPUと共に、プリント
カートリッジAの記憶素子39に書き込まれていく。従
って交換により取り出されたプリントカートリッジAの
記憶素子39を回収して解析することにより、このプリ
ントカートリッジの交換時における画像形成装置の情報
を知ることができる。また第2の発明においては、上記
作用のほかに、像担持体が寿命となる以前に交換をうな
がす表示を行うので、使用者は像担持体が寿命に近くな
ってプリントカートリッジを交換する時期が近いことを
感知できるから、予め新しいプリントカートリッジを準
備して寿命になった時に直ちに交換できるので、画像形
成装置の休止時間を短くして作業効率を向上できるし、
像担持体が寿命となった時には画像形成装置を停止する
ので、もし、交換をうながす表示が無視されて、使用す
ると、又暫く、使用されても次には画像形成内を破壊防
止の為に停止させることを意味とする表示をすることで
寿命になった後にプリントを行うことを防止でき、しか
も像担持体2のトナー収納部15の容量によってもプリ
ントカートリッジの交換をうながす表示を行うので、像
密度の濃いプリントを行った場合などのように像担持体
2が寿命となる以前に像担持体2のトナー収納部15に
トナーが満杯となる場合には、そのトナーが満杯となる
以前にプリントカートリッジの交換準備できると共に、
満杯となった時には装置本体を停止できる。
【0009】
【実 施 例】図3は画像形成装置の概略説明図であ
り、装置本体1には像担持体2が設けられ、その像担持
体2の周囲に一次帯電器3、現像機4、プリトランスフ
ァ帯電器5、転写用帯電器6、分離用帯電器7、クリー
ナー8等が順次配設され、一次帯電器3で像担持体2の
表面を均一に帯電した後に像露光機構9で像露光して静
電潜像を形成し、その静電潜像を現像機4で可視像に現
像し、用紙トレイ10内の用紙を用紙送り機構11で像
担持体2に向けて搬送して前記可視像を転写用帯電器6
によって用紙に転写し、その用紙を定着器12に送って
定着することでコピーしている。前記像露光機構9はレ
ーザ発振器、回転ミラー、複数のミラーより成るレーザ
方式であり、外部のコンピュータ、ワードプロセッサ等
のオフィスオートメーション機器から画像情報を受けて
像担持体に像露光するように構成してある。前記像担持
体2と一次帯電器3とクリーナー8はハウジング13に
取付けられてプリントカートリッジAを構成し、そのハ
ウジング13は装置本体1に設けたガイドレール14に
沿って挿入、引き出し可能となってプリントカートリッ
ジAを装置本体1より引き出し、挿入可能としてある。
【0010】図4は上記プリントカートリッジAの平面
形状を一部破断して示すもので、このプリントカートリ
ッジAの奥端部に記憶素子(EEPROM)39が装備
してあり、プリントカートリッジAを装置本体1に挿入
した状態で、これの端子部が装置本体1側のCPUの端
部に挿入接続されるようになっている。
【0011】前記像担持体2は図3に示すように、ドラ
ム状となりハウジング13に回転自在に支承されている
と共に、その内部がトナー収納部15となっている。前
記クリーナー8は像担持体2上の残留トナーを掻き落し
清掃して回収するクリーニング部材16と回収したトナ
ーを受けるトナー受け部17を有し、そのトナー受け部
17内のトナーをオーガーなどのトナー搬送手段18で
前記像担持体2のトナー収納部15に搬送して収納する
ようにしてある。前記現像機4は図5のように、現像機
ハウジング19内に現像ロール20を設け、その現像ロ
ール20を現像機モーター21で回転することで現像動
作するようになり、その現像機ハウジング19内にトナ
ー補給部22よりトナーが補給される。前記トナー補給
部22はトナーボックス23内のトナーを供給手段24
で搬送するものであり、その供給手段24はトナー補給
モーター25で駆動されると共に、トナーボックス23
内にトナーが無い状態を検知するトナー空センサー26
を備えている。
【0012】図1はプリントカートリッジAを交換可能
にした画像形成装置の装置本体1側及びプリントカート
リッジAのブロック説明図であり、装置本体1側に画像
形成動作カウント手段、例えばプリント枚数カウント手
段30と、トナー補給時間積算手段31と、一次帯電器
放電時間積算手段32が設けてあり、プリント枚数カウ
ント手段30でカウントしたプリント枚数は比較器34
で設定器35の設定プリント枚数と比較され、トナー補
給時間積算手段31で積算したトナー補給積算時間は比
較器36で設定器37の設定トナー補給時間と比較され
る。また、一次帯電器放電時間積算手段32では画像成
形装置の一次帯電器の通算放電時間が積算計測される。
前記プリント枚数カウント手段30とトナー補給時間積
算手段31はプリントカートリッジAに設けた記憶素子
39に接続されてプリント枚数、トナー補給積算時間を
記憶するようになっている。そして、この両手段30,
31の積算値はプリントカートリッジAを交換したとき
にリセットするようになっている。一方一次帯電器放電
時間積算手段32の積算値はプリントカートリッジAを
交換したときに、プリントカートリッジAの記憶素子3
9に一括して書き込まれ、それ以後はその積算値がその
まま記憶素子39に書き込まれていくようになってい
る。そしてその値は記憶素子39に保存されるようにな
っている。前記画像形成機器は主コントローラ40によ
って所定のプロセスで動作制御され、現像機モータ21
はプリント中にのみ駆動されると共に、前記トナー補給
モーター25は現像機モータ21が駆動している時にの
み駆動可能としてある。前記プリント枚数の設定器35
には像担持体2の寿命に対応した第1設定プリント枚数
1 と、それより若干少ない第2設定プリント枚数N2
と、それよりも若干少ない第3設定プリント枚数N3
が設定されてカウントしたプリント枚数N0 と比較さ
れ、N0 =N3 で第1回目の警告信号を出力し、N0
2 で第2回目の警告信号を出力し、N0 =N1 で停止
信号及び交換信号を出力する。前記トナー補給積算時間
の設定器37には像担持体2内のトナー収納部15内の
容量に見合う第1設定トナー補給時間と、それより若干
少ない第2設定トナー補給時間T2 と、それより若干少
ない第3設定トナー補給時間T3 が設定されて積算した
トナー補給時間T0 と比較され、T0 =T3 で第1警告
信号を出力し、T0 =T2 で第2警告信号を出力し、T
0 =T1 で停止信号及び交換信号を出力する。前記両設
定器35,37の出力信号は優先回路41に送られて第
1回目の警告信号より第2回の警告信号が優先し、第2
回目の警告信号より停止・交換信号が優先して表示部3
3に送られる。前記表示部33は第1回目の警告信号が
入力されるとプリントカートリッジの交換準備を表示
し、第2回目の警告信号が入力されると装置停止を表示
し、交換信号が入力されるとプリントカートリッジの交
換を表示すると同時に、主コントローラ40に停止信号
を出力して装置を停止する。
【0013】以上の構成であるから、画像形成装置の装
置本体1内の一次帯電器放電時間積算手段32にて画像
形成装置の一次帯電器の通算通電時間が積算されてゆ
く。そしてプリントカートリッジAを交換して新しいプ
リントカートリッジAが装置本体1内に挿入されると、
前記一次帯電器の通算通電時間がプリントカートリッジ
Aの記憶素子39に一括して書き込まれ、その後はこの
記憶素子39に前記積算手段32と同じ積算値が記憶さ
れていく。従ってプリントカートリッジAが後述する動
作により寿命となって装置本体1より取り出したとき
に、このプリントカートリッジAの記憶素子39には、
このときまでの画像形成装置の一次帯電器の通算通電時
間が記憶されていることになり、装置本体1より取り出
し後、これの記憶素子39を回収して解析することによ
り、プリントカートリッジ交換時における画像形成装置
の像担持体2の作動サイクル数、オゾンフィルタの交換
時期、像担持体2の摩耗データ予測等を把握することが
できる。
【0014】また、画像担持体2の寿命に基づく交換表
示動作は、プリント枚数を積算して、像担持体の保証寿
命が来たら、使用不可とするために装置を停止させるも
のであり、保証寿命までの間に、交換時期がせまってい
る事の表示をして準備をうながすことと、更に続けて使
用すると装置を停止させる時が近づいていることをうな
がす表示をする。また、像担持体2のトナー収納部15
内の容量に基づく交換表示動作は、トナー補給用の駆動
モーターのON時間を積算して行き、前に述べた諸々の
バラツキを配慮した最悪条件で最も早く来ると思われる
積算時間で装置を停止させるものであり、この場合も装
置を停止させるまでの間に積算時間のある値で交換をう
ながす表示と又、更に進んだ次の積算時間で装置を停止
させる時が近づいていることをうながす表示を出す。ま
た、前記像担持体寿命に基づく動作と像担持体トナー収
納部容量に基づく動作は、通常は、プリント枚数が優先
されるように配置されているが万一、像密度が異常に多
くて、トナー補給が頻繁に行われて像担持体の保証枚数
より早く満杯になってしまいそうな時に後者の作用が機
能するようになっている。以上の動作をフローチャート
で表わすと図2のようになる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、カートリッジ
Aに記憶素子(EEPROM)39を搭載して、プリン
トカートリッジAの交換時に、この記憶素子(EEPR
OM)に画像成形装置の一次帯電器3の通算通電時間を
画像成形装置内に装備したCPUより一括して書き込む
と共に、その後の一次帯電器3の通算通電時間を書き込
み保存するようにして、使用済みのプリントカートリッ
ジAの記憶素子の(EEPROM)39を回収、解析す
ることにより、この使用済みのプリントカートリッジA
を用いていた画像形成装置の現在における像担持体(感
光ドラム)2の回転数やコロトロンの放電時間等の通算
の量が正確に把握でき、プリントカートリッジA交換の
インターバルで、画像形成装置に対する情報収集を行な
うことができる。
【0016】また請求項2の発明によれば、上記作用効
果に加えて、その他の作用効果、すなわち、像担持体2
が寿命となる以前に交換をうながす表示を行なうので、
使用者は像担持体2が寿命に近くなってプリントカート
リッジを交換する時期が近いことを感知できるから、予
め新しいプリントカートリッジを準備して寿命になった
時に直ちに交換できるので、画像形成装置の休止時間を
短くして作業効率を向上できる。また、像担持体2が寿
命となった時には画像形成装置を停止するので、寿命に
なった後にプリントを行うことを防止できる。また、像
担持体2のトナー収納部15の容量によってプリントカ
ートリッジの交換をうながす表示を行なうので、像密度
の濃いプリントを行った場合などのように像担持体2が
寿命となる以前に像担持体2のトナー収納部15にトナ
ーが満杯となる場合には、そのトナーが満杯となる以前
にプリントカートリッジの交換準備できると共に、満杯
となった時には装置本体を停止できる。又、満杯になっ
た事を検出する、センサーが不要である為、その分、安
価になること、部品が少なくなる分信頼性が上る副次的
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の要部を示すブロック図である。
【図2】 本発明装置の動作フローチャートの一部の部
分図である。
【図3】 本発明装置の動作フローチャートの他の部分
の部分図である。
【図4】 画像形成装置の概略説明図である。
【図5】 プリントカートリッジの一部破断平面図であ
る。
【図6】 現像機の説明図である。
【符号の説明】
1…装置本体、2…像担持体、8…クリーナー、15…
トナー収納部、30…プリント枚数カウント手段、31
…トナー補給時間積算手段、33…表示部、32…チャ
ージコロトロン放電時間積算手段、39…記憶素子、A
…プリントカートリッジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 111

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体2と、この像担持体2の周囲に
    一次帯電器3、現像機4、プリトランスファ帯電器5、
    転写用帯電器6、分離用帯電器7、前記像担持体2上の
    残留トナーを清掃して回収して像担持体2内のトナー収
    納部に収納するようにしたクリーナー8を備え、かつ前
    記像担持体2とクリーナー8とでプリントカートリッジ
    Aを構成し、このプリントカートリッジAを装脱自在に
    した画像形成装置において、この画像形成装置の装置本
    体1内に前記一次帯電器3の通電時間を積算するCPU
    を内蔵し、また前記プリントカートリッジAにこのプリ
    ントカートリッジAを装置本体1へ挿入することによ
    り、装置本体1内のCPUに積算された一次帯電器3の
    通算通電時間を一括して書き込まれると共に、その後の
    一次帯電器の通電時間を積算記憶されるようにした記憶
    素子39を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体2と、この像担持体2の周囲に
    一次帯電器3、現像機4、プリトランスファ帯電器5、
    転写用帯電器6、分離用帯電器7、前記像担持体2上の
    残留トナーを清掃して回収して像担持体2内のトナー収
    納部に収納するようにしたクリーナー8を備え、かつ前
    記像担持体とクリーナー8とでプリントカートリッジA
    を構成し、このプリントカートリッジAを装脱自在にし
    た画像形成装置において、この画像形成装置の装置本体
    1内に前記一次帯電器3の通電時間を積算するCPUを
    内蔵し、また前記プリントカートリッジAにこのプリン
    トカートリッドAを装置本体1へ挿入することにより、
    装置本体1内のCPUに積算された一次帯電器3の通算
    通電時間を一括して書き込まれると共に、その後の一次
    帯電器の通電時間を積算記憶されるようにした記憶素子
    39を設け、さらに、装置本体1側に画像形成動作回数
    を積算する手段と、現像機にトナーを補給するトナー供
    給部の駆動時間を積算する手段と、前記積算した画像形
    成動作回数が像担持体2の寿命に基づく画像形成動作回
    数にほぼ等しい時に第1信号を出力し、かつ等しい時に
    第2信号を出力する手段と、前記積算したトナー供給部
    の駆動時間が像担持体のトナー収納部15容量に見合う
    駆動時間と略等しい時に第1信号を出力し、かつ等しい
    時に第2信号を出力する手段と、前記第1信号によって
    プリントカートリッジの交換をうながす表示を行なう表
    示手段と、前記第2信号によって画像形成装置を停止す
    る手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP3261340A 1991-09-13 1991-09-13 画像形成装置 Pending JPH05333626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3261340A JPH05333626A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3261340A JPH05333626A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05333626A true JPH05333626A (ja) 1993-12-17

Family

ID=17360469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3261340A Pending JPH05333626A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05333626A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835818A (en) * 1995-12-26 1998-11-10 Canon Kasbushiki Kaisha Service life informing device for charged member, informing method thereof, process cartridge and image forming apparatus
US5995774A (en) * 1998-09-11 1999-11-30 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for storing data in a non-volatile memory circuit mounted on a printer's process cartridge
US6549733B2 (en) 2001-01-15 2003-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image bearing member life detecting method, and process cartridge detachably attachable to image forming apparatus
US6577823B2 (en) 2000-06-15 2003-06-10 Canon Kabushiki Kaisha Method of detecting life of image bearing member, image forming apparatus and cartridge

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835818A (en) * 1995-12-26 1998-11-10 Canon Kasbushiki Kaisha Service life informing device for charged member, informing method thereof, process cartridge and image forming apparatus
US5995774A (en) * 1998-09-11 1999-11-30 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for storing data in a non-volatile memory circuit mounted on a printer's process cartridge
US6577823B2 (en) 2000-06-15 2003-06-10 Canon Kabushiki Kaisha Method of detecting life of image bearing member, image forming apparatus and cartridge
US6704524B2 (en) 2000-06-15 2004-03-09 Canon Kabushiki Kaisha Method of detecting life of image bearing member, image forming apparatus and cartridge
US6961527B2 (en) 2000-06-15 2005-11-01 Canon Kabushiki Kaisha Method of detecting life of image bearing member, image forming apparatus and cartridge
US6549733B2 (en) 2001-01-15 2003-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image bearing member life detecting method, and process cartridge detachably attachable to image forming apparatus
US6654568B2 (en) 2001-01-15 2003-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image bearing member life detecting method, and process cartridge detachably attachable to image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6577823B2 (en) Method of detecting life of image bearing member, image forming apparatus and cartridge
JPS6295552A (ja) 画像形成装置
EP0855628B1 (en) Electrophotographying apparatus
JP3780171B2 (ja) プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
US6549733B2 (en) Image forming apparatus, image bearing member life detecting method, and process cartridge detachably attachable to image forming apparatus
JP4478091B2 (ja) 画像形成装置および廃トナーの警告方法
JPH09190137A (ja) プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置
JPS5961854A (ja) プロセスカ−トリツジ及びこのカ−トリツジを使用する画像形成装置
JP2666930B2 (ja) 画像形成装置
JPH05333626A (ja) 画像形成装置
JP3441912B2 (ja) 画像形成装置
JP2859665B2 (ja) 画像形成装置
JPS61147267A (ja) プロセス・ユニツト寿命算出機構
JPH09190121A (ja) プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置
JP2001117447A (ja) 画像形成装置、この画像形成装置に着脱可能なカートリッジ及びカートリッジ使用量表示システム
JP3912947B2 (ja) 異常検知システム
JP2690414B2 (ja) 電子写真装置
JP2635166B2 (ja) レーザプリンタ
JPH07168485A (ja) 画像形成装置
JPH03269445A (ja) 画像形成装置のプリントカートリッジ交換表示装置
JPH0651637A (ja) 画像形成装置のトナー補給制御装置
JP2000066554A (ja) 画像形成装置
JPH1124514A (ja) 画像形成装置
JPH03142481A (ja) 画像形成装置
JPH04309195A (ja) カウンタを持つ画像形成装置