JPH0532404Y2 - - Google Patents
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- JPH0532404Y2 JPH0532404Y2 JP1988099689U JP9968988U JPH0532404Y2 JP H0532404 Y2 JPH0532404 Y2 JP H0532404Y2 JP 1988099689 U JP1988099689 U JP 1988099689U JP 9968988 U JP9968988 U JP 9968988U JP H0532404 Y2 JPH0532404 Y2 JP H0532404Y2
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- JP
- Japan
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- former
- type
- terminals
- holder
- packaging machine
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 229920006280 packaging film Polymers 0.000 claims description 5
- 239000012785 packaging film Substances 0.000 claims description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は包装機に装着されたフオーマのサイズ
等の種類を容易に判別可能とする包装機に於ける
フオーマの判別装置に関する。
等の種類を容易に判別可能とする包装機に於ける
フオーマの判別装置に関する。
(従来の技術)
周知の如く、フオーマを交換することにより被
包装物の断面形状や袋の寸法等を変更に対処し得
る様に構成された包装装置が従来から存在する。
包装物の断面形状や袋の寸法等を変更に対処し得
る様に構成された包装装置が従来から存在する。
すなわち、この従来の包装装置は、例えば第5
図の如く包材フイルムを筒状化するためのフオー
マ1の上部に突片状の取付部3を設けて、該取付
部3を包装機本体側に設けられた日本のボルト5
e,5eに貫通させて締付装着可能にしたもので
ある。
図の如く包材フイルムを筒状化するためのフオー
マ1の上部に突片状の取付部3を設けて、該取付
部3を包装機本体側に設けられた日本のボルト5
e,5eに貫通させて締付装着可能にしたもので
ある。
当該包装機では、サイズの異なるフノーマを複
数個準備しておき、被包装物のサイズが変更され
る都度フオーマを交換させてこれに対処できるも
ので、適性な所定のサイズに設定されたフオーマ
を用いる限り、フオーマ自体のサイズを適宜アジ
ヤストさせる手段の如く調整誤差を生じさせない
利点がある。
数個準備しておき、被包装物のサイズが変更され
る都度フオーマを交換させてこれに対処できるも
ので、適性な所定のサイズに設定されたフオーマ
を用いる限り、フオーマ自体のサイズを適宜アジ
ヤストさせる手段の如く調整誤差を生じさせない
利点がある。
(考案が解決しようとする課題)
しかるに、前記従来のフオーマを交換する手段
では、包装機に所定のサイズのフオーマを確実に
装着させることがその作業上必須となるが、従来
では包装機に装着されたフオーマのサイズ等の種
類を的確に判別するための手段が何ら講じられて
おらないのが実情であつた。
では、包装機に所定のサイズのフオーマを確実に
装着させることがその作業上必須となるが、従来
では包装機に装着されたフオーマのサイズ等の種
類を的確に判別するための手段が何ら講じられて
おらないのが実情であつた。
すなわち、従来ではフオーマの種類確認のため
にフオーマの一部を色分けしたり、或いはサイズ
を記入する等の手段が適宜採用されている。
にフオーマの一部を色分けしたり、或いはサイズ
を記入する等の手段が適宜採用されている。
ところが、当該手段では、包装機の運転開始前
にフオーマを確認する際にその都度フオーマ装着
位置迄足を運んでフオーマを覗き込む必要がある
等、その確認作業が非常に煩わしいものとなつて
いた。又、その確認を誤つて包装ロスを発生させ
る様な虞れをも有していた。
にフオーマを確認する際にその都度フオーマ装着
位置迄足を運んでフオーマを覗き込む必要がある
等、その確認作業が非常に煩わしいものとなつて
いた。又、その確認を誤つて包装ロスを発生させ
る様な虞れをも有していた。
それ故、本考案は包装機に装着されたフオーマ
のサイズ等の確認を確実且つ容易に行うことを可
能ならしめて、包装作業の円滑化、包装ロスの減
少化を適正に図ることを、その目的とするもので
ある。
のサイズ等の確認を確実且つ容易に行うことを可
能ならしめて、包装作業の円滑化、包装ロスの減
少化を適正に図ることを、その目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
本考案は包装機に装着されたフオーマを作業者
によつて直接覗き込んで確認させるのではなく、
フオーマの種類を物理的に検知させて確認作業の
容易な適当な位置で表示可能とすることにより、
上記従来の課題を解決せんとするものである。
によつて直接覗き込んで確認させるのではなく、
フオーマの種類を物理的に検知させて確認作業の
容易な適当な位置で表示可能とすることにより、
上記従来の課題を解決せんとするものである。
すなわち、本考案は、包材フイルムを筒状化す
るためのフオーマ1の取付部3を着脱自在に支持
するホルダー5を具備して、該ホルダー5に取付
けられるフオーマ1の種類を交換自在に構成して
なる包装機に於いて、前記フオーマ1の取付部3
には該フオーマ1の種類を識別するための識別手
段12が付され、且つ前記ホルダー5には、フオ
ーマ1の識別手段12との接触又は接近により該
フオーマ1の種類に対応した所望の信号を発信す
る検知手段10が設けられ、しかも該検知手段1
0には、該検知手段10の信号に応じてフオーマ
1の種類を表示する表示手段17が接続されてな
る、包装機に於けるフオーマの判別装置である。
るためのフオーマ1の取付部3を着脱自在に支持
するホルダー5を具備して、該ホルダー5に取付
けられるフオーマ1の種類を交換自在に構成して
なる包装機に於いて、前記フオーマ1の取付部3
には該フオーマ1の種類を識別するための識別手
段12が付され、且つ前記ホルダー5には、フオ
ーマ1の識別手段12との接触又は接近により該
フオーマ1の種類に対応した所望の信号を発信す
る検知手段10が設けられ、しかも該検知手段1
0には、該検知手段10の信号に応じてフオーマ
1の種類を表示する表示手段17が接続されてな
る、包装機に於けるフオーマの判別装置である。
(作用)
上記構成を特徴とするフオーマの判別装置に於
いては、フオーマ1をホルダー5に取付けた際に
該ホルダー5の取付部3の識別手段12を検知手
段10にて検知させて該識別手段12に対応する
特有の信号を発信させ、これを表示手段17にて
表示させ得ることとなる。よつて、フオーマ1の
種類毎に異なる識別手段12を施しておけば、包
装機に装着されるフオーマ1の種類が表示手段1
7の表示により容易に確認でき、作業者が熊々フ
オーマ1の装着位置迄足を運んでその寸法等を確
認する必要性が無くなるのである。
いては、フオーマ1をホルダー5に取付けた際に
該ホルダー5の取付部3の識別手段12を検知手
段10にて検知させて該識別手段12に対応する
特有の信号を発信させ、これを表示手段17にて
表示させ得ることとなる。よつて、フオーマ1の
種類毎に異なる識別手段12を施しておけば、包
装機に装着されるフオーマ1の種類が表示手段1
7の表示により容易に確認でき、作業者が熊々フ
オーマ1の装着位置迄足を運んでその寸法等を確
認する必要性が無くなるのである。
(実施例)
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図に於いて、1は帯状の包材フイルムを筒
状化させるべく複数のガイド板2,2等を有する
フオーマを示す。3は該フオーマ1の上部に突設
された突出片としての取付部で、ボルト挿通用の
貫通孔4が穿設されている。
状化させるべく複数のガイド板2,2等を有する
フオーマを示す。3は該フオーマ1の上部に突設
された突出片としての取付部で、ボルト挿通用の
貫通孔4が穿設されている。
5は前記フオーマ1を装着させるための中空ブ
ロツク状のホルダーで、包材フイルム移送経路の
一側方に位置する包装機本体フレーム6の適当な
位置に固定状態で装着されている。7はフオーマ
1の取付部3を嵌入させて取付ガイドを行うため
の凹状段部、8はフオーマ取付用のボルト9を挿
通させるための孔を示す。
ロツク状のホルダーで、包材フイルム移送経路の
一側方に位置する包装機本体フレーム6の適当な
位置に固定状態で装着されている。7はフオーマ
1の取付部3を嵌入させて取付ガイドを行うため
の凹状段部、8はフオーマ取付用のボルト9を挿
通させるための孔を示す。
10はホルダー5の前面部に設けられた本考案
の検知手段の一例に相当するもので、当該検知手
段10は第2図の如くホルダー5の前面部に装着
された絶縁体11に例えば四本の端子10a,1
0b…が並列状態で設けられて、これらの一部が
ホルダー5の前面側に露出されたものである。
又、前記端子10a,10b…のうち端子10a
には電源が接続されて当該端子10aが電源端子
として形成され、他の端子10b,10c,10
dは電流検出用端子として形成されている。
の検知手段の一例に相当するもので、当該検知手
段10は第2図の如くホルダー5の前面部に装着
された絶縁体11に例えば四本の端子10a,1
0b…が並列状態で設けられて、これらの一部が
ホルダー5の前面側に露出されたものである。
又、前記端子10a,10b…のうち端子10a
には電源が接続されて当該端子10aが電源端子
として形成され、他の端子10b,10c,10
dは電流検出用端子として形成されている。
16は該電流検出用端子10b,10c,10
dに接続された検出器で、各端子10b,10
c,10dに導通される電流値を検出してこれを
二進法のデータ信号として出力するものである。
17は該検出器16に接続されて包装機の操作パ
ネル位置等に配置されて設けられた表示装置で、
検出器16から送信される信号データを目視的に
判別できる様に表示するためのものであり、従来
既知のカウンター装置等が適用される。
dに接続された検出器で、各端子10b,10
c,10dに導通される電流値を検出してこれを
二進法のデータ信号として出力するものである。
17は該検出器16に接続されて包装機の操作パ
ネル位置等に配置されて設けられた表示装置で、
検出器16から送信される信号データを目視的に
判別できる様に表示するためのものであり、従来
既知のカウンター装置等が適用される。
12はフオーマ1の取付部3に設けられた本考
案の識別手段の一例に相当するもので、当該識別
手段12は取付部3の絶縁体13に計四本の導通
用端子12a,12b…が並列状態に設けられた
もので、これら導通用端子12a,12b…は取
付部3をホルダー5に装着させる際にホルダー5
側の各端子10a,10b…と夫々相互に対面接
触する様に配置設定されている。又、各導通用端
子12a,12b…は夫々適宜導線14等を介し
て導通状態にある。15,15aは各端子をカバ
ーするためのカバー体を示す。
案の識別手段の一例に相当するもので、当該識別
手段12は取付部3の絶縁体13に計四本の導通
用端子12a,12b…が並列状態に設けられた
もので、これら導通用端子12a,12b…は取
付部3をホルダー5に装着させる際にホルダー5
側の各端子10a,10b…と夫々相互に対面接
触する様に配置設定されている。又、各導通用端
子12a,12b…は夫々適宜導線14等を介し
て導通状態にある。15,15aは各端子をカバ
ーするためのカバー体を示す。
本実施例は以上の構成からなり、次にその使用
例について説明する。
例について説明する。
先ず、フオーマ1の取付部3をホルダー5に取
付けてボルト9を締付ければ、ホルダー5側の端
子10a…と取付部3側の端子12a…とが相互
に接触する。
付けてボルト9を締付ければ、ホルダー5側の端
子10a…と取付部3側の端子12a…とが相互
に接触する。
而して、その際四本の端子12a…のうち端子
12aに対して端子12dが導線14を介して導
通状態にあり、他の端子12b,12cが非導通
状態にあれば、電源極端子10aに流れる電流は
端子12a,12dを介して電流検出用端子10
dに流れる。他の端子10b,10cには流れな
い。この電流の導通状態は検出器16にて検出さ
れるが、検出器16はこの導通状態を二進法の
001の検出信号として検出し、これが表示装置1
7にて表示されるのである。
12aに対して端子12dが導線14を介して導
通状態にあり、他の端子12b,12cが非導通
状態にあれば、電源極端子10aに流れる電流は
端子12a,12dを介して電流検出用端子10
dに流れる。他の端子10b,10cには流れな
い。この電流の導通状態は検出器16にて検出さ
れるが、検出器16はこの導通状態を二進法の
001の検出信号として検出し、これが表示装置1
7にて表示されるのである。
従つて、この表示装置17での表示を包装機の
操作パネル位置で確認すればフオーマ1のサイズ
等の種類を容易且つ正確に確認でき、態々フオー
マ1の装着位置まで足を運ぶ必要がない。
操作パネル位置で確認すればフオーマ1のサイズ
等の種類を容易且つ正確に確認でき、態々フオー
マ1の装着位置まで足を運ぶ必要がない。
また、フオーマ1は包装作業条件に応じて異な
るサイズのものが複数個準備されるが、これら各
フオーマは導通用端子12aに対する他の端子1
2b,12c,12dの導通状態の組み合わせを
そのサイズ等の種類毎に相違させておけばよい。
電源極用の端子を除く端子の数が三本の端子では
000から001,010,…111迄の組み合わせで合計8
個のフオーマを識別できるのである。
るサイズのものが複数個準備されるが、これら各
フオーマは導通用端子12aに対する他の端子1
2b,12c,12dの導通状態の組み合わせを
そのサイズ等の種類毎に相違させておけばよい。
電源極用の端子を除く端子の数が三本の端子では
000から001,010,…111迄の組み合わせで合計8
個のフオーマを識別できるのである。
尚、上記実施例では、四対の端子10a…,1
2a…を用いてフオーマ1の種類を検出させ得る
様にしたが、本考案はこれら端子の具体的な数は
フオーマの個数等に対応させて任意に増減自在で
あるばかりか、電流検出用端子10b,10c…
に於ける電流導通状態をオン、非導通状態をオフ
信号として出力させる必要もない。例えば、第3
図の如く検知手段10を構成する端子側に二本の
電源極端子10j,10hを設けて、これらのう
ち一方に正の電圧を、他方に負の電圧を夫々印加
させて、電流検出用端子10b,10c,10d
に導通する正の電圧側をオン信号、負の電圧側を
オフ信号として出力させる様にしてもよい。当該
手段では信号出力の確実性に於いて優れる利点が
ある。
2a…を用いてフオーマ1の種類を検出させ得る
様にしたが、本考案はこれら端子の具体的な数は
フオーマの個数等に対応させて任意に増減自在で
あるばかりか、電流検出用端子10b,10c…
に於ける電流導通状態をオン、非導通状態をオフ
信号として出力させる必要もない。例えば、第3
図の如く検知手段10を構成する端子側に二本の
電源極端子10j,10hを設けて、これらのう
ち一方に正の電圧を、他方に負の電圧を夫々印加
させて、電流検出用端子10b,10c,10d
に導通する正の電圧側をオン信号、負の電圧側を
オフ信号として出力させる様にしてもよい。当該
手段では信号出力の確実性に於いて優れる利点が
ある。
しかるに、本考案は識別手段12及び検知手段
10の具体的な構成は決して上記の如き端子を用
いるものに限定されない。
10の具体的な構成は決して上記の如き端子を用
いるものに限定されない。
例えば、第4図の如くホルダー5に設けられる
検知手段として近接スイツチ10(或いはリミツ
トスイツチ)を適用し、且つフオーマ1側の識別
手段としてはフオーマの種類に応じて異なる位置
に突出する突片12を用いて、当該突片12の突
出位置の相違を近接スイツチ10にて検出させ
て、これによつてフオーマの種類の判別を行わせ
る様にしても何ら構わない。
検知手段として近接スイツチ10(或いはリミツ
トスイツチ)を適用し、且つフオーマ1側の識別
手段としてはフオーマの種類に応じて異なる位置
に突出する突片12を用いて、当該突片12の突
出位置の相違を近接スイツチ10にて検出させ
て、これによつてフオーマの種類の判別を行わせ
る様にしても何ら構わない。
本考案に係るフオーマの識別手段はフオーマの
種類を識別できるものであればその具体的な手段
を問わない。又、これを識別する検知手段は要は
フオーマの識別手段との接近又は接触によつてそ
の相違点を検出して、それを信号として発生させ
得るものであればよい。但し、上記実施例の如く
複数の端子の接触による導通作用によつて電気信
号を発生させる手段は近接スイツチ等を用いる手
段よりも製作コスト面で格段優れ実用的メリツト
が大きい。
種類を識別できるものであればその具体的な手段
を問わない。又、これを識別する検知手段は要は
フオーマの識別手段との接近又は接触によつてそ
の相違点を検出して、それを信号として発生させ
得るものであればよい。但し、上記実施例の如く
複数の端子の接触による導通作用によつて電気信
号を発生させる手段は近接スイツチ等を用いる手
段よりも製作コスト面で格段優れ実用的メリツト
が大きい。
また、本考案はフオーマの種類を表示するため
の表示手段17の具体的な構成も問わない。要は
検知信号から送信されるフオーマの種類のデータ
を表示させ得るものであればよく、その表示の態
様は単なる番号、信号であつてもよい。必ずしも
フオーマの具体的なサイズ等を表示させる必要は
ない。更に、表示手段は通常包装機のコントロー
ルパネル等を設けた操作位置に設ければ最も都合
が良いが、本考案はその具体的な取付位置は問わ
ない。
の表示手段17の具体的な構成も問わない。要は
検知信号から送信されるフオーマの種類のデータ
を表示させ得るものであればよく、その表示の態
様は単なる番号、信号であつてもよい。必ずしも
フオーマの具体的なサイズ等を表示させる必要は
ない。更に、表示手段は通常包装機のコントロー
ルパネル等を設けた操作位置に設ければ最も都合
が良いが、本考案はその具体的な取付位置は問わ
ない。
更に、フオーマ1の取付部3や該取付部3を支
持するホルダー5の具体的な構成も決して上記実
施例の如く限定されない。要は、ホルダー5はフ
オーマ1の取付部3を着脱自在に支持して該フオ
ーマ1を所定位置に装着させ得るものであればよ
い。従つて、従来例の説明の第5図で示した二本
のボルト5e,5eも本考案のホルダー5に相当
するものである。
持するホルダー5の具体的な構成も決して上記実
施例の如く限定されない。要は、ホルダー5はフ
オーマ1の取付部3を着脱自在に支持して該フオ
ーマ1を所定位置に装着させ得るものであればよ
い。従つて、従来例の説明の第5図で示した二本
のボルト5e,5eも本考案のホルダー5に相当
するものである。
その他、本考案はフオーマは勿論のこと、本考
案が適用される包装機の具体的な構成も問わず、
各部の具体的な構成は全て本考案の意図する範囲
内で任意に設計変更自在である。
案が適用される包装機の具体的な構成も問わず、
各部の具体的な構成は全て本考案の意図する範囲
内で任意に設計変更自在である。
(考案の効果)
叙上の様に、本考案はフオーマの取付部に該フ
オーマの種類を識別するための識別手段を付し
て、ホルダーにはこれを識別してフオーマの種類
に対応した信号を発信する検知手段を設けて、こ
れを表示手段によつて表示させ得る様に構成した
ために、包装機に装着されたフオーマのサイズ等
の種類の判別は、従来の如くフオーマ装着位置に
態々足を運んで確認する様な煩わしさがなく、表
示手段を作業者が確認し易い適当な位置に設けて
フオーマの種類の確認を非常に簡易且つ正確に行
うことができることとなつた。
オーマの種類を識別するための識別手段を付し
て、ホルダーにはこれを識別してフオーマの種類
に対応した信号を発信する検知手段を設けて、こ
れを表示手段によつて表示させ得る様に構成した
ために、包装機に装着されたフオーマのサイズ等
の種類の判別は、従来の如くフオーマ装着位置に
態々足を運んで確認する様な煩わしさがなく、表
示手段を作業者が確認し易い適当な位置に設けて
フオーマの種類の確認を非常に簡易且つ正確に行
うことができることとなつた。
その結果、本考案によれば包装作業の運転開始
が迅速に行え、又フオーマ装着の過誤の未然防止
が確実に図れて、包装ロスの削減をも図れるとい
う格別な効果を有するに至つた。
が迅速に行え、又フオーマ装着の過誤の未然防止
が確実に図れて、包装ロスの削減をも図れるとい
う格別な効果を有するに至つた。
また、本考案はフオーマの種類の識別を複数の
電流導通用の端子で行わせる手段とすれば、簡易
な構成で多種類のフオーマの識別を可能とし、そ
の実用性を一層高めることができる利点がある。
電流導通用の端子で行わせる手段とすれば、簡易
な構成で多種類のフオーマの識別を可能とし、そ
の実用性を一層高めることができる利点がある。
第1図は本考案に係るフオーマ判別装置の一実
施例を示す斜視図。第2図はその要部平面断面
部。第3図は同要部縦断面図。第4図は本考案の
他の実施例を示す要部斜視図。第5図は従来例を
示す要部斜視図。 1……フオーマ、3……取付部、5……ホルダ
ー、10……検知手段、12……識別手段、17
……表示手段。
施例を示す斜視図。第2図はその要部平面断面
部。第3図は同要部縦断面図。第4図は本考案の
他の実施例を示す要部斜視図。第5図は従来例を
示す要部斜視図。 1……フオーマ、3……取付部、5……ホルダ
ー、10……検知手段、12……識別手段、17
……表示手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 包材フイルムを筒状化するためのフオーマ1
の取付部3を着脱自在に支持するホルダー5を
具備して、該ホルダー5に取付けられるフオー
マ1の種類を交換自在に構成してなる包装機に
於いて、前記フオーマ1の取付部3には該フオ
ーマ1の種類を識別するための識別手段12が
付され、且つ前記ホルダー5には、フオーマ1
の識別手段12との接触又は接近により該フオ
ーマ1の種類に対応した所望の信号を発信する
検知手段10が設けられ、しかも該検知手段1
0には、該検知手段10の信号に応じてフオー
マ1の種類を表示する表示手段17が接続され
てなることを特徴とする包装機に於けるフオー
マの判別装置。 2 検知手段10が、電流が供給された一以上の
電源極端子10a及び並列状態に配列されて電
流のオンオフ信号を生じさせるための複数の電
流検出用端子10b,10c…にて構成されて
なると共に、フオーマ1の種類識別手段12
が、取付部3をホルダー5に取付けた際に前記
検出手段10の各端子10a,10b…に対面
接触すべく取付部3に設けられて且つ前記検出
手段10の電源極端子10aに供給される電流
を他の電流検出用端子10a,10c…の任意
の端子に導通させるための複数の導通用端子1
2a,12b…にて構成されてなる実用新案登
録請求の範囲第1項記載の包装機に於けるフオ
ーマの判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988099689U JPH0532404Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988099689U JPH0532404Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223304U JPH0223304U (ja) | 1990-02-15 |
JPH0532404Y2 true JPH0532404Y2 (ja) | 1993-08-19 |
Family
ID=31327084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988099689U Expired - Lifetime JPH0532404Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532404Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019039039A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | 株式会社イシダ | 装置管理システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54146193A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-15 | Tokiwa Kogyo Kk | Automatic packing machine |
JPS5632669B2 (ja) * | 1974-02-18 | 1981-07-29 | ||
JPS63744B2 (ja) * | 1978-09-21 | 1988-01-08 | Eta Sa Fuaburiiku Debooshu |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632669U (ja) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 | ||
JPH0533248Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1993-08-24 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP1988099689U patent/JPH0532404Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632669B2 (ja) * | 1974-02-18 | 1981-07-29 | ||
JPS54146193A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-15 | Tokiwa Kogyo Kk | Automatic packing machine |
JPS63744B2 (ja) * | 1978-09-21 | 1988-01-08 | Eta Sa Fuaburiiku Debooshu |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019039039A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | 株式会社イシダ | 装置管理システム |
JP2019038550A (ja) * | 2017-08-22 | 2019-03-14 | 株式会社イシダ | 装置管理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223304U (ja) | 1990-02-15 |
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