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JPH05319293A - 油圧式パワーステアリングの油圧制御装置 - Google Patents

油圧式パワーステアリングの油圧制御装置

Info

Publication number
JPH05319293A
JPH05319293A JP13360192A JP13360192A JPH05319293A JP H05319293 A JPH05319293 A JP H05319293A JP 13360192 A JP13360192 A JP 13360192A JP 13360192 A JP13360192 A JP 13360192A JP H05319293 A JPH05319293 A JP H05319293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
flow path
reservoir
power cylinder
oil chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13360192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Saito
貴俊 斉藤
Kiyomine Kawakami
清峯 河上
Kyosuke Haga
恭輔 芳賀
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Koki KK filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13360192A priority Critical patent/JPH05319293A/ja
Publication of JPH05319293A publication Critical patent/JPH05319293A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用する電磁可変絞り弁の小型化及び低異
音,低振動化を図ること。 【構成】 当該油圧制御装置が、油圧供給源10と一方の
油室40L を接続する第1流路P1に設けられ他方への操舵
時に絞る第1可変絞りS1と、油圧供給源と他方の油室40
R を接続する第2流路P2に設けられ一方への操舵時に絞
る第2可変絞りS2と、一方の油室40L とリザーバ20を接
続する第3流路P3及び他方の油室40R とリザーバ20を接
続する第4流路P4にそれぞれ設けられ一方及び他方への
操舵時に絞る第3可変絞りS3及び第4可変絞りS4と、第
3流路に並列接続された第5流路P5に設けられ一方への
操舵時に閉じ他方への操舵時に開く第1切換弁V1と、第
4流路に並列接続された第6流路P6に設けられ一方への
操舵時に開き他方への操舵時に閉じる第2切換弁V2と、
第1切換弁と第2切換弁の下流に設けられ車速の増大に
応じて開口面積が順次小さくなる電磁可変絞り弁50を備
える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等車両において
採用される油圧式パワーステアリングの油圧制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】油圧式パワーステアリングの油圧制御装
置の一つとして、特開昭63−166658号公報に
て、油圧供給源とパワーシリンダの一方の油室を接続す
る第1流路と、油圧供給源とパワーシリンダの他方の油
室を接続する第2流路と、パワーシリンダの一方の油室
とリザーバを接続する第3流路と、パワーシリンダの他
方の油室とリザーバを接続する第4流路と、第1流路及
び第4流路にそれぞれ設けられて一方への操舵時にトル
クに応じて開口面積が増大し他方への操舵時に減少する
第1可変絞り及び第4可変絞りと、第2流路及び第3流
路にそれぞれ設けられて一方への操舵時にトルクに応じ
て開口面積が減少し他方への操舵時に増大する第2可変
絞り及び第3可変絞りと、第3流路に並列接続されてパ
ワーシリンダの一方の油室とリザーバを接続する第5流
路と、第4流路に並列接続されてパワーシリンダの他方
の油室とリザーバを接続する第6流路と、第5流路に設
けられて一方への操舵時にトルクに応じて開口面積が増
大し他方への操舵時に減少する第5可変絞りと、第6流
路に設けられて一方への操舵時にトルクに応じて開口面
積が減少し他方への操舵時に増大する第6可変絞りと、
第5可変絞りに対して直列に設けられて設定車速未満で
は閉じ設定車速以上では車速の増大に応じて開口面積が
大きくなる電磁可変絞り弁と、第6可変絞りに対して直
列に設けられて設定車速未満では閉じ設定車速以上では
車速の増大に応じて開口面積が大きくなる電磁可変絞り
弁を備えたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報の
油圧制御装置においては、パワーシリンダの操舵時に高
圧となる側の油室とリザーバを接続する第5または第6
流路の流れを同流路に設けた可変絞りと車速対応の電磁
可変絞り弁によって制御して操舵特性を車速に応じて可
変としているため、電磁可変絞り弁には高圧が作用し、
強度を確保するために電磁可変絞り弁が大きくなるとと
もに、異音,振動が発生しやすい。本発明は、上記した
問題に対処すべくなされたものであり、その目的は使用
する電磁可変絞り弁の小型化及び低異音,低振動化を図
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、当該油圧制御装置が、油圧
供給源とパワーシリンダの一方の油室を接続する第1流
路と、油圧供給源とパワーシリンダの他方の油室を接続
する第2流路と、パワーシリンダの一方の油室とリザー
バを接続する第3流路と、パワーシリンダの他方の油室
とリザーバを接続する第4流路と、第1流路に設けられ
て一方への操舵時にトルクに応じて開口面積が増大し他
方への操舵時に減少する第1可変絞りと、第2流路に設
けられて一方への操舵時にトルクに応じて開口面積が減
少し他方への操舵時に増大する第2可変絞りと、第3流
路に設けられて一方及び他方への操舵時にトルクに応じ
て開口面積が減少する第3可変絞りと、第4流路に設け
られて一方及び他方への操舵時にトルクに応じて開口面
積が減少する第4可変絞りと、第3流路に並列接続され
てパワーシリンダの一方の油室とリザーバを接続する第
5流路と、第4流路に並列接続されてパワーシリンダの
他方の油室とリザーバを接続する第6流路と、第5流路
に設けられて一方への操舵時に閉じ他方への操舵時に開
く第1切換弁と、第6流路に設けられて一方への操舵時
に開き他方への操舵時に閉じる第2切換弁と、第1切換
弁と第2切換弁の下流に設けられて車速の増大に応じて
開口面積が順次小さくなる電磁可変絞り弁を備える構成
とした。
【0005】
【作用】本発明による油圧制御装置においては、一方へ
の操舵時、トルクに応じて第1可変絞りの開口面積が増
大するとともに第2,第3及び第4可変絞りの各開口面
積が減少し、また第1切換弁が閉じるとともに第2切換
弁が開くため、油圧供給源から第1可変絞りを通して流
入する作動油によってパワーシリンダの一方の油室内圧
力がトルクに応じて高圧となり、またパワーシリンダの
他方の油室から第2切換弁と電磁可変絞り弁を通してリ
ザーバに作動油が流れてパワーシリンダの他方の油室内
圧力が低圧となり、パワーシリンダの両油室間の差圧に
よってパワーアシスト力が得られる。しかして、電磁可
変絞り弁は車速の増大に応じて開口面積が順次小さくな
るため、パワーシリンダの他方の油室内圧力は車速の増
大に応じて高くなり、その結果、パワーシリンダの両油
室間の差圧が車速の増大に応じて減少してパワーアシス
ト力が減少する。
【0006】また他方への操舵時には、トルクに応じて
第2可変絞りの開口面積が増大するとともに第1,第3
及び第4可変絞りの各開口面積が減少し、また第2切換
弁が閉じるとともに第1切換弁が開くため、油圧供給源
から第2可変絞りを通して流入する作動油によってパワ
ーシリンダの他方の油室内圧力がトルクに応じて高圧と
なり、またパワーシリンダの一方の油室から第1切換弁
と電磁可変絞り弁を通してリザーバに作動油が流れてパ
ワーシリンダの一方の油室内圧力が低圧となり、パワー
シリンダの両油室間の差圧によってパワーアシスト力が
得られる。このときにも、電磁可変絞り弁は車速の増大
に応じて開口面積が順次小さくなるため、パワーシリン
ダの一方の油室内圧力は車速の増大に応じて高くなり、
その結果、パワーシリンダの両油室間の差圧が車速の増
大に応じて減少してパワーアシスト力が減少する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1及び図2は車両用の油圧式パワーステア
リング装置を示していて、このパワーステアリング装置
はエンジン(図示省略)によって駆動されるポンプ(油
圧供給源)10とリザーバ20を備えるとともに、ステ
アリングホイール31の回転に応じて作動してポンプ1
0から周知のパワーシリンダ40(ステアリング操作を
パワーアシストする)に供給される作動油を絞り制御す
るロータリ式制御弁30と、この制御弁30と協同して
パワーシリンダ40の作動を絞り制御する電磁可変絞り
弁50を備えている。
【0008】制御弁30は、ステアリングホイール31
に連結されて一体的に回転するバルブシャフト32(図
2に展開して示してある)と、この外周に同軸的に配設
されてパワーシリンダ40によってパワーアシストされ
るステアリングリンケージ(図示省略)に連結されるバ
ルブボディ33(図2に展開して示してある)と、各端
部にてバルブシャフト32とバルブボディ33にそれぞ
れ連結されて操舵トルクに応じて捩り変形しバルブシャ
フト32とバルブボディ33間に相対回転を生じさせる
周知のトーションバー(図示省略)と、これらを収容す
るバルブハウジング(図示省略)等によって構成されて
いて、バルブシャフト32とバルブボディ33間には、
制御部Aと制御部Bと制御部Cが形成されている。
【0009】制御部Aは、ポンプ10とパワーシリンダ
40の左油室40Lを接続する第1流路P1と、ポンプ
10とパワーシリンダ40の右油室40Rを接続する第
2流路P2と、パワーシリンダの左油室40Lとリザー
バ20を接続する第3流路P3と、パワーシリンダの右
油室40Rとリザーバ20を接続する第4流路P4と、
第1流路P1に設けられて一方への操舵時(バルブシャ
フト32がバルブボディ33に対して図2の左方へ移動
する時)にトルクに応じて開口面積が増大し他方への操
舵時に減少する第1可変絞りS1と、第2流路P2に設
けられて一方への操舵時にトルクに応じて開口面積が減
少し他方への操舵時に増大する第2可変絞りS2と、第
3流路P3に設けられて一方及び他方への操舵時にトル
クに応じて開口面積が減少する第3可変絞りS3と、第
4流路P4に設けられて一方及び他方への操舵時にトル
クに応じて開口面積が減少する第4可変絞りS4によっ
て構成されていて、第3可変絞りS3が一方への操舵時
にトルクに応じて開口面積が減少し他方への操舵時に増
大する上流側絞りS31と一方への操舵時にトルクに応
じて開口面積が増大し他方への操舵時に減少する下流側
絞りS32によって構成され、第4可変絞りS4が一方
への操舵時にトルクに応じて開口面積が増大し他方への
操舵時に減少する上流側絞りS41と一方への操舵時に
トルクに応じて開口面積が減少し他方への操舵時に増大
する下流側絞りS42によって構成されている。
【0010】制御部Bは、制御部Aに対して軸方向に変
位して設けられていて、第3流路P3に並列接続されて
パワーシリンダの左油室40Lとリザーバ20を接続す
る第5流路P5と、第4流路P4に並列接続されてパワ
ーシリンダの右油室40Rとリザーバ20を接続する第
6流路P6と、第5流路P5に設けられて一方への操舵
時に閉じ他方への操舵時に開く第1切換弁V1と、第6
流路P6に設けられて一方への操舵時に開き他方への操
舵時に閉じる第2切換弁V2と、第1切換弁V1と第2
切換弁V2の下流に設けた電磁可変絞り弁50によって
構成されている。電磁可変絞り弁50は、図2にて示し
たように、車速センサ61からの信号に基づいてコンピ
ュータ60により通電を制御されるようになっており、
車速の増大に応じて開口面積が順次小さくなるように設
定されている。
【0011】制御部Cは、制御部Bに対して周方向に変
位して設けられていて、第3流路P3及び第5流路P5
に並列接続されてパワーシリンダの左油室40Lとリザ
ーバ20を接続する第7流路P7と、第4流路P4及び
第6流路P6に並列接続されてパワーシリンダの右油室
40Rとリザーバ20を接続する第8流路P8と、第7
流路P7に設けられて一方への操舵時には常時閉じ他方
への操舵時にはバルブシャフト32とバルブボディ33
の相対回転角θが設定値θ1になるまでは閉じ設定値θ
1以上では回転角θの増大に応じて開口面積が順次大き
くなる第5可変絞りS5と、第8流路P8に設けられて
他方への操舵時には常時閉じ一方への操舵時にはバルブ
シャフト32とバルブボディ33の相対回転角θが設定
値θ1になるまでは閉じ設定値θ1以上では回転角θの
増大に応じて開口面積が順次大きくなる第6可変絞りS
6によって構成されている。
【0012】上記のように構成した本実施例において
は、ステアリングホイール31が回転操作されないと
き、バルブシャフト32とバルブボディ33の関係が図
2に示した状態(直進状態であり相対回転角θがゼロ)
であるため、ポンプ10から吐出される作動油が第1可
変絞りS1と第3可変絞りS3及び第2可変絞りS2と
第4可変絞りS4に分流してリザーバ20に流れるとと
もに開状態の両切換弁V1,V2と電磁可変絞り弁50
を通ってリザーバ20に流れる。したがって、パワーシ
リンダ40の両油室40R,40L内圧力PR,PLは
図3にて示したように低い値Poで等しく、パワーアシ
スト力は得られない。
【0013】また、ステアリングホイール31が回転操
作されてバルブシャフト32がバルブボディ33に対し
て図2の左方向へ移動する操舵時、バルブシャフト32
とバルブボディ33の相対回転角θが設定値θ1になる
までは、トルク(相対回転角θ)に応じて第1可変絞り
S1の開口面積が増大するとともに第2,第3及び第4
可変絞りS2,S3(詳細にはS31),S4(詳細に
はS42)の各開口面積が減少し、また第1切換弁V1
が閉じるとともに第2切換弁V2が大きく開くため、ポ
ンプ10から第1可変絞りS1を通してパワーシリンダ
40の左油室40Lに流入する作動油によってパワーシ
リンダ40の左油室40L内圧力PLがトルクに応じて
高圧となり、またパワーシリンダ40の右油室40Rか
ら第2切換弁V2と電磁可変絞り弁50を通してリザー
バ20に作動油が流れてパワーシリンダ40の右油室4
0R内圧力PRが低圧となり、パワーシリンダ40の両
油室40L,40R間の差圧ΔP(=PL−PR)によ
ってパワーアシスト力が得られる。しかして、電磁可変
絞り弁50は車速の増大に応じて開口面積が順次小さく
なるため、パワーシリンダ40の右油室内圧力PRは車
速の増大に応じて図3の破線から実線の範囲にて高くな
り、その結果、パワーシリンダ40の両油室40L,4
0R間の差圧ΔPが車速の増大に応じて減少してパワー
アシスト力が減少する。
【0014】ところで、バルブシャフト32とバルブボ
ディ33の相対回転角θが設定値θ1になると、第2,
第3及び第4可変絞りS2,S3(詳細にはS31),
S4(詳細にはS42)の各開口面積がゼロとなり、パ
ワーシリンダ40の左油室内圧力PLはポンプ10のリ
リーフ圧Prとなる。また、バルブシャフト32とバル
ブボディ33の相対回転角θが設定値θ1以上になる
と、第6可変絞りS6の開口面積がトルクに応じて増大
するようになり、これによって車速が高い状態において
はパワーシリンダ40の右油室内圧力PRは図3の実線
にて示したように順次低下し、パワーシリンダ40の両
油室40L,40R間の差圧ΔPがトルクに応じて増大
してパワーアシスト力が増大する。
【0015】なお、ステアリングホイール31が回転操
作されてバルブシャフト32がバルブボディ33に対し
て図2の右方向へ移動した場合には、左右が逆となるも
のの上記した作動と同様の作動が得られて同様のパワー
アシスト力が得られる。
【0016】上記実施例においては、制御弁30に制御
部Cを設けて、バルブシャフト32とバルブボディ33
の相対回転角θが設定値θ1以上になったときもパワー
シリンダ40の両油室40L,40R間の差圧ΔPがト
ルクに応じて増大してパワーアシスト力が増大するよう
にしたが、相対回転角θが設定値θ1になる範囲におい
て所望の操舵特性が得られる場合には、制御部Cを無く
して本発明を実施することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上要するに、本発明による油圧制御装
置においては、如何なる操舵においても操舵時に低圧側
となるパワーシリンダの油室からリザーバに流れる作動
油を電磁可変絞り弁が制御することとなるため、電磁可
変絞り弁に高圧が作用することはなく、電磁可変絞り弁
の小型化及び低異音,低振動化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示した全体構成図であ
る。
【図2】 図1の構成を展開したバルブシャフトとバル
ブボディを用いて示した図である。
【図3】 バルブシャフトとバルブボディの相対回転角
と油室内圧力との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…ポンプ(油圧供給源)、20…リザーバ、30…
制御弁、31…ステアリングホイール、32…バルブシ
ャフト、33…バルブボディ、、P1…第1流路、P2
…第2流路、P3…第3流路、P4…第4流路、S1…
第1可変絞り、S2…第2可変絞り、S3…第3可変絞
り、S4…第4可変絞り、S5…第5可変絞り、S6…
第6可変絞り、V1…第1切換弁、V2…第2切換弁、
40…パワーシリンダ、40R,40L…油室、50…
電磁可変絞り弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芳賀 恭輔 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 鈴木 幹夫 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧供給源とパワーシリンダの一方の油
    室を接続する第1流路と、油圧供給源とパワーシリンダ
    の他方の油室を接続する第2流路と、パワーシリンダの
    一方の油室とリザーバを接続する第3流路と、パワーシ
    リンダの他方の油室とリザーバを接続する第4流路と、
    第1流路に設けられて一方への操舵時にトルクに応じて
    開口面積が増大し他方への操舵時に減少する第1可変絞
    りと、第2流路に設けられて一方への操舵時にトルクに
    応じて開口面積が減少し他方への操舵時に増大する第2
    可変絞りと、第3流路に設けられて一方及び他方への操
    舵時にトルクに応じて開口面積が減少する第3可変絞り
    と、第4流路に設けられて一方及び他方への操舵時にト
    ルクに応じて開口面積が減少する第4可変絞りと、第3
    流路に並列接続されてパワーシリンダの一方の油室とリ
    ザーバを接続する第5流路と、第4流路に並列接続され
    てパワーシリンダの他方の油室とリザーバを接続する第
    6流路と、第5流路に設けられて一方への操舵時に閉じ
    他方への操舵時に開く第1切換弁と、第6流路に設けら
    れて一方への操舵時に開き他方への操舵時に閉じる第2
    切換弁と、第1切換弁と第2切換弁の下流に設けられて
    車速の増大に応じて開口面積が順次小さくなる電磁可変
    絞り弁を備えた油圧式パワーステアリングの油圧制御装
    置。
JP13360192A 1992-05-26 1992-05-26 油圧式パワーステアリングの油圧制御装置 Pending JPH05319293A (ja)

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