JPH05313608A - 液晶表示パネルの駆動装置 - Google Patents
液晶表示パネルの駆動装置Info
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- JPH05313608A JPH05313608A JP11920092A JP11920092A JPH05313608A JP H05313608 A JPH05313608 A JP H05313608A JP 11920092 A JP11920092 A JP 11920092A JP 11920092 A JP11920092 A JP 11920092A JP H05313608 A JPH05313608 A JP H05313608A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示パネルを交流駆動しながらいわゆる
白光り現象を解消することによって、高品質の画面表示
を実現することができる液晶表示パネルの駆動装置を提
供する。 【構成】 各画素電極11に、各走査線14にパルスQ
1〜QNが供給される第1期間において、表示信号Vに
対応した信号D1〜DMが印加される一方、各走査線1
4にパルスQ1〜QNが供給されない第2期間は、反転
表示信号IVに対応した信号G1〜GMが各データ線1
3にのみ供給されて、各画素電極11には印加されな
い。
白光り現象を解消することによって、高品質の画面表示
を実現することができる液晶表示パネルの駆動装置を提
供する。 【構成】 各画素電極11に、各走査線14にパルスQ
1〜QNが供給される第1期間において、表示信号Vに
対応した信号D1〜DMが印加される一方、各走査線1
4にパルスQ1〜QNが供給されない第2期間は、反転
表示信号IVに対応した信号G1〜GMが各データ線1
3にのみ供給されて、各画素電極11には印加されな
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機、
コンピュータ端末表示装置などに用いられ、複数の画素
単位に分割された画素電極を2次元走査することによっ
て、液晶に電界を印加する液晶表示パネルの駆動装置に
関する。
コンピュータ端末表示装置などに用いられ、複数の画素
単位に分割された画素電極を2次元走査することによっ
て、液晶に電界を印加する液晶表示パネルの駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の液晶表示パネルの駆動装
置の一例を示す構成図である。液晶表示パネル60は、
マトリクス状に配置された複数の透明電極などから成る
画素電極61、各画素電極61への印加電圧を制御する
TFT(薄膜トランジスタ)などのスイッチング素子6
2、各スイッチング素子62を介して画素電極61への
印加電圧を供給する複数のデータ線63(以下、データ
線63の本数をM本とする。)および各スイッチング素
子62を制御する複数の走査線64(以下、走査線64
の本数をN本とする。)から成る第1基板と、第1基板
に対向して透明電極などから成る面状電極が表面に形成
された第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置され
た液晶などから構成される。なお、M、Nは自然数であ
る。
置の一例を示す構成図である。液晶表示パネル60は、
マトリクス状に配置された複数の透明電極などから成る
画素電極61、各画素電極61への印加電圧を制御する
TFT(薄膜トランジスタ)などのスイッチング素子6
2、各スイッチング素子62を介して画素電極61への
印加電圧を供給する複数のデータ線63(以下、データ
線63の本数をM本とする。)および各スイッチング素
子62を制御する複数の走査線64(以下、走査線64
の本数をN本とする。)から成る第1基板と、第1基板
に対向して透明電極などから成る面状電極が表面に形成
された第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置され
た液晶などから構成される。なお、M、Nは自然数であ
る。
【0003】データ線駆動回路70は、映像信号の水平
走査周期で動作するシフトレジスタによって駆動し、表
示信号を画素単位でサンプリングし、信号転送および出
力を繰返すことによって、水平走査同期信号に同期して
表示信号を各データ線63へ供給する一方、走査線駆動
回路71は、水平走査同期信号に同期して各走査線64
を順次駆動する。
走査周期で動作するシフトレジスタによって駆動し、表
示信号を画素単位でサンプリングし、信号転送および出
力を繰返すことによって、水平走査同期信号に同期して
表示信号を各データ線63へ供給する一方、走査線駆動
回路71は、水平走査同期信号に同期して各走査線64
を順次駆動する。
【0004】このような動作によって、ある1本の走査
線64が選択駆動されたとき、その1本の走査線64に
よって制御されるM個のスイッチング素子62が導通状
態となるとともに、これらM個のスイッチング素子62
と接続されたM個の画素電極61に対して、1水平走査
線分の表示信号を画素単位でサンプリングしたM個の信
号電圧が、データ線駆動回路70から各データ線63を
通じて印加され、さらにM個の画素電極61と第2基板
の面状電極との間に配置された液晶に対して各信号電圧
が印加される。すなわち、1水平走査線毎に1水平走査
期間内の表示信号が表示されることになる。そして、こ
のような水平走査を水平走査同期信号毎に、順次、各走
査線64に対して垂直方向にN本周期で繰返すことによ
って、1枚の画像表示を行っている。
線64が選択駆動されたとき、その1本の走査線64に
よって制御されるM個のスイッチング素子62が導通状
態となるとともに、これらM個のスイッチング素子62
と接続されたM個の画素電極61に対して、1水平走査
線分の表示信号を画素単位でサンプリングしたM個の信
号電圧が、データ線駆動回路70から各データ線63を
通じて印加され、さらにM個の画素電極61と第2基板
の面状電極との間に配置された液晶に対して各信号電圧
が印加される。すなわち、1水平走査線毎に1水平走査
期間内の表示信号が表示されることになる。そして、こ
のような水平走査を水平走査同期信号毎に、順次、各走
査線64に対して垂直方向にN本周期で繰返すことによ
って、1枚の画像表示を行っている。
【0005】このような動作は、外部から端子75を介
して入力される同期信号に基づいて、タイミング発生回
路73が出力する各種制御信号によって制御され、デー
タ線駆動回路70、走査線駆動回路71などへ入力され
る。さらに、外部から端子74を介して入力される映像
信号が、液晶を交流駆動するための極性反転回路72に
入力され、所定の周期で映像信号の極性反転を行って表
示信号として、データ線駆動回路70に入力される。
して入力される同期信号に基づいて、タイミング発生回
路73が出力する各種制御信号によって制御され、デー
タ線駆動回路70、走査線駆動回路71などへ入力され
る。さらに、外部から端子74を介して入力される映像
信号が、液晶を交流駆動するための極性反転回路72に
入力され、所定の周期で映像信号の極性反転を行って表
示信号として、データ線駆動回路70に入力される。
【0006】従来の液晶表示パネルの駆動装置の一例
は、映像信号の極性反転の周期として、垂直走査同期の
整数倍の周期が選ばれ、特に飛び越し走査(インターレ
ース走査)の場合は、1フィールド周期または1フレー
ム周期が選ばれている。
は、映像信号の極性反転の周期として、垂直走査同期の
整数倍の周期が選ばれ、特に飛び越し走査(インターレ
ース走査)の場合は、1フィールド周期または1フレー
ム周期が選ばれている。
【0007】一方、従来の液晶表示パネルの駆動装置の
他の例は、映像信号の極性反転の周期として、前述した
1フィールド周期または1フレーム周期に加えて、さら
に1水平走査周期が選ばれ、図8(1)に示すような映
像信号が、極性反転回路72によって、図8(2),
(3)に示すように、1フィールド周期または1フレー
ム周期毎に、逆位相かつ1水平走査周期毎に極性反転し
た表示信号に変換される。なお、図8(2)は、奇数フ
ィールドにおける1水平走査周期毎に反転した映像信号
であり、図8(3)は、偶数フィールドにおける1水平
走査周期毎に反転した映像信号である。
他の例は、映像信号の極性反転の周期として、前述した
1フィールド周期または1フレーム周期に加えて、さら
に1水平走査周期が選ばれ、図8(1)に示すような映
像信号が、極性反転回路72によって、図8(2),
(3)に示すように、1フィールド周期または1フレー
ム周期毎に、逆位相かつ1水平走査周期毎に極性反転し
た表示信号に変換される。なお、図8(2)は、奇数フ
ィールドにおける1水平走査周期毎に反転した映像信号
であり、図8(3)は、偶数フィールドにおける1水平
走査周期毎に反転した映像信号である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶表示パネルの駆動装置のうち、前者の1フィールド
周期または1フレーム周期毎に極性反転する方法は、表
示画面の最下部に位置する走査線64における駆動パル
ス直後に、各データ線63へ供給される表示信号の極性
が反転するため、最下部の走査線64上の画素電極61
には、前回のフィールド期間の表示信号が保持されたま
まであり、該画素電極61の電圧レベルと各データ線6
3に供給される極性反転した表示信号の電圧レベルとの
間の電位差が大きい状態となる期間が比較的長くなる。
液晶表示パネルの駆動装置のうち、前者の1フィールド
周期または1フレーム周期毎に極性反転する方法は、表
示画面の最下部に位置する走査線64における駆動パル
ス直後に、各データ線63へ供給される表示信号の極性
が反転するため、最下部の走査線64上の画素電極61
には、前回のフィールド期間の表示信号が保持されたま
まであり、該画素電極61の電圧レベルと各データ線6
3に供給される極性反転した表示信号の電圧レベルとの
間の電位差が大きい状態となる期間が比較的長くなる。
【0009】このとき、各スイッチング素子62のオフ
抵抗が十分でないと、画素電極61の電位がデータ線6
3の電位の影響を受けて、低下する傾向にあり、そのた
め液晶への印加電圧が低下する方向で変動するという課
題がある。
抵抗が十分でないと、画素電極61の電位がデータ線6
3の電位の影響を受けて、低下する傾向にあり、そのた
め液晶への印加電圧が低下する方向で変動するという課
題がある。
【0010】さらに、スイッチング素子62としてTF
Tを用いた場合、ソース−ドレイン間に存在する寄生容
量によって、ドレインに接続された画素電極61の電位
が、ソースに接続されたデータ線63の極性反転時の電
圧レベル変動の影響を受けて、極性反転時の液晶印加電
圧が低下する方向に変動するとともに、画面下部におい
て極性反転後の期間の方が長いため、液晶印加電圧の実
効値が低下する傾向にあり、そのため画面下部でのコン
トラスト比が十分でないという課題がある。
Tを用いた場合、ソース−ドレイン間に存在する寄生容
量によって、ドレインに接続された画素電極61の電位
が、ソースに接続されたデータ線63の極性反転時の電
圧レベル変動の影響を受けて、極性反転時の液晶印加電
圧が低下する方向に変動するとともに、画面下部におい
て極性反転後の期間の方が長いため、液晶印加電圧の実
効値が低下する傾向にあり、そのため画面下部でのコン
トラスト比が十分でないという課題がある。
【0011】一方、従来の液晶表示パネルの駆動装置の
うち、後者の1フィールド周期または1フレーム周期に
加えて、1水平走査周期毎に極性反転する方法は、スイ
ッチング素子62のオフ抵抗やソース−ドレイン間の寄
生容量を起因としたデータ線63の電圧変動の影響によ
る画素電極61の電位変動は、表示画面全体にわたって
均等条件となるため均一な画面表示が得られ、特に画面
下部だけコントラスト比が低下することはない。
うち、後者の1フィールド周期または1フレーム周期に
加えて、1水平走査周期毎に極性反転する方法は、スイ
ッチング素子62のオフ抵抗やソース−ドレイン間の寄
生容量を起因としたデータ線63の電圧変動の影響によ
る画素電極61の電位変動は、表示画面全体にわたって
均等条件となるため均一な画面表示が得られ、特に画面
下部だけコントラスト比が低下することはない。
【0012】しかしながら、図9の液晶表示パネル60
の部分断面図で示すように、走査線64を挟んで垂直方
向に隣り合う画素電極61a,61bの電位は、互いに
逆相となるため、たとえば第2基板87の表面上の対向
電極86の電位に対して、画素電極61aの電位の方が
高く、画素電極61bの電位の方が低い場合に、図9中
の矢印の向きに電界が発生して、走査線64近傍におけ
る電界の向きが基板法線方向でなくなり、その部分の液
晶に正常な電界が印加されず、結局、電界の向きが弯曲
した領域の液晶は、光変調が十分に行われず、白く残留
した状態、いわゆる「白光り現象」が発生するという課
題がある。
の部分断面図で示すように、走査線64を挟んで垂直方
向に隣り合う画素電極61a,61bの電位は、互いに
逆相となるため、たとえば第2基板87の表面上の対向
電極86の電位に対して、画素電極61aの電位の方が
高く、画素電極61bの電位の方が低い場合に、図9中
の矢印の向きに電界が発生して、走査線64近傍におけ
る電界の向きが基板法線方向でなくなり、その部分の液
晶に正常な電界が印加されず、結局、電界の向きが弯曲
した領域の液晶は、光変調が十分に行われず、白く残留
した状態、いわゆる「白光り現象」が発生するという課
題がある。
【0013】本発明は、前述した課題を解決するため、
液晶を交流駆動しながら、いわゆる白光り現象を解消す
ることによって、高品質の画像表示を実現することがで
きる液晶表示パネルの駆動装置を提供することである。
液晶を交流駆動しながら、いわゆる白光り現象を解消す
ることによって、高品質の画像表示を実現することがで
きる液晶表示パネルの駆動装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、マトリクス状
に配置された複数の画素電極、前記画素電極への印加電
圧を制御するスイッチング素子、前記スイッチング素子
を介して前記画素電極への印加電圧を供給する複数のデ
ータ線および前記スイッチング素子を制御する複数の走
査線を有する液晶表示パネルに対して、水平走査同期信
号に同期して前記データ線へ表示信号を供給するデータ
線駆動回路および前記走査線を前記水平走査同期信号に
同期して順次駆動する走査線駆動回路を備えた液晶表示
パネルの駆動装置において、水平走査周期より短い第1
期間中は、前記走査線駆動回路が前記走査線に駆動パル
スを供給するとともに前記データ線駆動回路が前記デー
タ線に表示信号を供給することによって、各画素電極に
前記表示信号を印加する一方、前記走査線駆動回路が前
記走査線に前記駆動パルスを供給しない第2期間中は、
前記データ線駆動回路が前記データ線に前記表示信号と
は極性が異なる逆極性信号を供給することを特徴とする
液晶表示パネルの駆動装置である。
に配置された複数の画素電極、前記画素電極への印加電
圧を制御するスイッチング素子、前記スイッチング素子
を介して前記画素電極への印加電圧を供給する複数のデ
ータ線および前記スイッチング素子を制御する複数の走
査線を有する液晶表示パネルに対して、水平走査同期信
号に同期して前記データ線へ表示信号を供給するデータ
線駆動回路および前記走査線を前記水平走査同期信号に
同期して順次駆動する走査線駆動回路を備えた液晶表示
パネルの駆動装置において、水平走査周期より短い第1
期間中は、前記走査線駆動回路が前記走査線に駆動パル
スを供給するとともに前記データ線駆動回路が前記デー
タ線に表示信号を供給することによって、各画素電極に
前記表示信号を印加する一方、前記走査線駆動回路が前
記走査線に前記駆動パルスを供給しない第2期間中は、
前記データ線駆動回路が前記データ線に前記表示信号と
は極性が異なる逆極性信号を供給することを特徴とする
液晶表示パネルの駆動装置である。
【0015】また本発明は、前記第1期間に前記データ
線に供給する前記表示信号と、前記第2期間に前記デー
タ線に供給する前記逆極性信号を、前記データ線の1本
毎に極性を反転させ前記データ線に供給し、かつ、前記
表示信号のみを各画素電極に印加することを特徴とす
る。
線に供給する前記表示信号と、前記第2期間に前記デー
タ線に供給する前記逆極性信号を、前記データ線の1本
毎に極性を反転させ前記データ線に供給し、かつ、前記
表示信号のみを各画素電極に印加することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明に従えば、走査線を挟んで垂直方向に隣
り合う各画素電極には、同じ極性の信号が印加されるた
め、画素周辺が白く残る、いわゆる白光り現象を解消す
ることができる。
り合う各画素電極には、同じ極性の信号が印加されるた
め、画素周辺が白く残る、いわゆる白光り現象を解消す
ることができる。
【0017】また、各データ線に供給される信号は、水
平走査周期より短い第1期間毎に極性が反転するため画
面下部だけコントラスト比が劣化することがなく、画面
全体にわたって均一で高品質の画像を表示することがで
きる。
平走査周期より短い第1期間毎に極性が反転するため画
面下部だけコントラスト比が劣化することがなく、画面
全体にわたって均一で高品質の画像を表示することがで
きる。
【0018】さらに、各データ線の1本毎に極性を反転
させた信号を供給することによって、前述に加え、フリ
ッカのない、良質の画像を表示することができる。
させた信号を供給することによって、前述に加え、フリ
ッカのない、良質の画像を表示することができる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である液晶表示パ
ネルの駆動装置を示す構成図である。以下、水平走査周
期の半分を第1期間として設定し、映像信号を1フィー
ルド周期毎に極性を反転したものを、表示信号として各
データ線に供給するとともに、水平走査周期の残りの半
分を第2期間として設定し、該表示信号に対して逆相の
映像信号を逆極性信号として各データ線に供給する例を
説明する。
ネルの駆動装置を示す構成図である。以下、水平走査周
期の半分を第1期間として設定し、映像信号を1フィー
ルド周期毎に極性を反転したものを、表示信号として各
データ線に供給するとともに、水平走査周期の残りの半
分を第2期間として設定し、該表示信号に対して逆相の
映像信号を逆極性信号として各データ線に供給する例を
説明する。
【0020】液晶表示パネル10は、従来と同様に、マ
トリクス状に配置された複数の透明電極などから成る画
素電極11、各画素電極へ印加電圧を制御するTFT
(薄膜トランジスタ)などのスイッチング素子12、各
スイッチング素子12を介して画素電極11への印加電
圧を供給する複数のデータ線13(以下、データ線13
の本数をM本とする。)および各スイッチング素子12
を制御する複数の走査線14(以下、走査線14の本数
をN本とする。)から成る第1基板と、第1基板に対向
して透明電極などから成る面状電極が表面に形成された
第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置された液晶
などから構成される。なお、M、Nは自然数である。
トリクス状に配置された複数の透明電極などから成る画
素電極11、各画素電極へ印加電圧を制御するTFT
(薄膜トランジスタ)などのスイッチング素子12、各
スイッチング素子12を介して画素電極11への印加電
圧を供給する複数のデータ線13(以下、データ線13
の本数をM本とする。)および各スイッチング素子12
を制御する複数の走査線14(以下、走査線14の本数
をN本とする。)から成る第1基板と、第1基板に対向
して透明電極などから成る面状電極が表面に形成された
第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置された液晶
などから構成される。なお、M、Nは自然数である。
【0021】図2は、データ線駆動回路20の出力部を
示す構成図であり、図3は各信号波形を示したタイミン
グチャートである。
示す構成図であり、図3は各信号波形を示したタイミン
グチャートである。
【0022】M段の出力を有するシフトレジスタSR
に、図3(1)に示す画素クロック信号CLKが入力さ
れると、図3(2)〜(6)に示すサンプリング信号S
1〜SMを出力して、各アナログスイッチGa1〜Ga
Mを制御する。
に、図3(1)に示す画素クロック信号CLKが入力さ
れると、図3(2)〜(6)に示すサンプリング信号S
1〜SMを出力して、各アナログスイッチGa1〜Ga
Mを制御する。
【0023】図3(9)に示す表示信号Vが、各アナロ
グスイッチGa1〜GaMに入力され、各サンプリング
信号S1〜SMによって、サンプリングコンデンサCa
1〜CaMに充電される。
グスイッチGa1〜GaMに入力され、各サンプリング
信号S1〜SMによって、サンプリングコンデンサCa
1〜CaMに充電される。
【0024】さらに、図3(7),(8)に示す転送信
号TA,TBが水平走査周期毎に半周期分の位相が異な
って入力され、画素電極11に電圧を印加する第1期
間、それ以外の第2期間が決められる。転送信号TAの
パルスが、各アナログスイッチGb1〜GbMを導通さ
せると、各サンプリングコンデンサCa1〜CaMに充
電されていた表示信号が、一斉にホールドコンデンサC
b1〜CbMへ転送され、各バッファB1〜BMを介し
て、各データ線13へ信号D1〜DMを供給する。
号TA,TBが水平走査周期毎に半周期分の位相が異な
って入力され、画素電極11に電圧を印加する第1期
間、それ以外の第2期間が決められる。転送信号TAの
パルスが、各アナログスイッチGb1〜GbMを導通さ
せると、各サンプリングコンデンサCa1〜CaMに充
電されていた表示信号が、一斉にホールドコンデンサC
b1〜CbMへ転送され、各バッファB1〜BMを介し
て、各データ線13へ信号D1〜DMを供給する。
【0025】一方、反転表示信号IVは、図3(10)
に示すように、表示信号Vと逆極性の信号となって、各
アナログスイッチGc1〜GcMに入力され、転送信号
TBが各アナログスイッチGc1〜GcMを導通させる
と、反転表示信号IVが一斉にホールドコンデンサCb
1〜CbMへ転送され、各バッファB1〜BMを介して
各データ線13へ信号D1〜DMを供給する。
に示すように、表示信号Vと逆極性の信号となって、各
アナログスイッチGc1〜GcMに入力され、転送信号
TBが各アナログスイッチGc1〜GcMを導通させる
と、反転表示信号IVが一斉にホールドコンデンサCb
1〜CbMへ転送され、各バッファB1〜BMを介して
各データ線13へ信号D1〜DMを供給する。
【0026】したがって、図4に示すように、各水平走
査線において、水平走査周期の半分の第1期間中は、表
示信号に対応した信号D1〜DMが各データ線13に供
給され、第2期間中は、反転表示信号に対応した信号D
1〜DMが各データ線13に供給される。
査線において、水平走査周期の半分の第1期間中は、表
示信号に対応した信号D1〜DMが各データ線13に供
給され、第2期間中は、反転表示信号に対応した信号D
1〜DMが各データ線13に供給される。
【0027】一方、走査線駆動回路21は、図5に示す
ように、水平走査周期の半分の第1期間に相当するパル
スQ1〜QNを出力して水平走査同期信号毎に各走査線
14を順次駆動する。したがって、各画素電極11に、
各走査線14にパルスQ1〜QNが供給される第1期間
において、表示信号Vに対応した信号D1〜DMが印加
される一方、各走査線14にパルスQ1〜QNが供給さ
れない第2期間は、反転表示信号IVに対応した信号D
1〜DMが各データ線13にのみ供給されて、各画素電
極11には印加されない。
ように、水平走査周期の半分の第1期間に相当するパル
スQ1〜QNを出力して水平走査同期信号毎に各走査線
14を順次駆動する。したがって、各画素電極11に、
各走査線14にパルスQ1〜QNが供給される第1期間
において、表示信号Vに対応した信号D1〜DMが印加
される一方、各走査線14にパルスQ1〜QNが供給さ
れない第2期間は、反転表示信号IVに対応した信号D
1〜DMが各データ線13にのみ供給されて、各画素電
極11には印加されない。
【0028】このような液晶表示パネルの駆動を行うた
めに、図1に示すように、外部から端子24を介して入
力される映像信号が、液晶を交流駆動するための極性反
転回路22に入力され、1フィールド周期毎に映像信号
の極性反転を行って、表示信号Vとしてデータ線駆動回
路20に入力されるとともに、表示信号Vは、極性反転
を定常的に行う信号反転回路26にも入力されて、反転
表示信号IVとしてデータ線駆動回路20へ入力され
る。
めに、図1に示すように、外部から端子24を介して入
力される映像信号が、液晶を交流駆動するための極性反
転回路22に入力され、1フィールド周期毎に映像信号
の極性反転を行って、表示信号Vとしてデータ線駆動回
路20に入力されるとともに、表示信号Vは、極性反転
を定常的に行う信号反転回路26にも入力されて、反転
表示信号IVとしてデータ線駆動回路20へ入力され
る。
【0029】一方、外部から端子25を介して入力され
る同期信号に基づいて、タイミング発生回路23が、画
素クロック信号CLK、転送信号TA,TB、水平走査
同期信号HSYNC、垂直走査同期信号VSYNC、フ
ィールド同期信号FSYNCなどの各種制御信号を出力
している。
る同期信号に基づいて、タイミング発生回路23が、画
素クロック信号CLK、転送信号TA,TB、水平走査
同期信号HSYNC、垂直走査同期信号VSYNC、フ
ィールド同期信号FSYNCなどの各種制御信号を出力
している。
【0030】このように、各画素電極11に印加される
電圧レベルは、1フィールド期間において全て同じ極性
となり、走査線14を挟んで垂直方向に隣り合う画素電
極からの電圧の影響を解消することができる。
電圧レベルは、1フィールド期間において全て同じ極性
となり、走査線14を挟んで垂直方向に隣り合う画素電
極からの電圧の影響を解消することができる。
【0031】なお、以上の実施例において、第2期間中
に各データ線13に供給する逆極性信号として、反転表
示信号IVを用いる例を説明したが、1水平走査周期の
期間中、表示信号Vに対して逆極性である任意の波形を
有する信号を逆極性信号として各データ線13に供給し
ても前述と同様な効果が得られるため、たとえば表示信
号Vに対して逆極性となる矩形波を逆極性信号として用
いても構わない。
に各データ線13に供給する逆極性信号として、反転表
示信号IVを用いる例を説明したが、1水平走査周期の
期間中、表示信号Vに対して逆極性である任意の波形を
有する信号を逆極性信号として各データ線13に供給し
ても前述と同様な効果が得られるため、たとえば表示信
号Vに対して逆極性となる矩形波を逆極性信号として用
いても構わない。
【0032】また、以上の実施例において、第1期間お
よび第2期間として水平走査同期の半分に設定した例を
説明したが、スイッチング素子12として高速動作が可
能なものを用い、しかも画素電極11に必要な電圧が印
加できるのであれば、第1期間および第2期間をより短
く設定して、水平走査同期内で複数の第1期間および第
2期間を設けても構わない。
よび第2期間として水平走査同期の半分に設定した例を
説明したが、スイッチング素子12として高速動作が可
能なものを用い、しかも画素電極11に必要な電圧が印
加できるのであれば、第1期間および第2期間をより短
く設定して、水平走査同期内で複数の第1期間および第
2期間を設けても構わない。
【0033】図6は、本発明の他の実施例である液晶表
示パネルの駆動装置を示す構成図である。液晶表示パネ
ル10の構成は、前述の実施例と同様であるが、データ
線13の結線方向が1本おきに逆になっている点が相違
する。
示パネルの駆動装置を示す構成図である。液晶表示パネ
ル10の構成は、前述の実施例と同様であるが、データ
線13の結線方向が1本おきに逆になっている点が相違
する。
【0034】データ線駆動回路20a,20bは、図2
と同様な出力部を備えており、各データ線13に対して
1本毎に接続されており、各データ線駆動回路20a,
20bに極性反転回路22からの表示信号V、信号反転
回路26からの反転表示信号IVが入力される。なお、
各データ線13の1本毎に逆極性の信号を供給するため
に、一方のデータ線駆動回路20bの出力部は、図2に
おいて表示信号Vと反転表示信号IVが交換されて接続
される。
と同様な出力部を備えており、各データ線13に対して
1本毎に接続されており、各データ線駆動回路20a,
20bに極性反転回路22からの表示信号V、信号反転
回路26からの反転表示信号IVが入力される。なお、
各データ線13の1本毎に逆極性の信号を供給するため
に、一方のデータ線駆動回路20bの出力部は、図2に
おいて表示信号Vと反転表示信号IVが交換されて接続
される。
【0035】このようにして、各データ線13には1本
毎に互いに極性が反転した表示信号Vおよび反転表示信
号IVが供給されるとともに、これらの表示信号Vおよ
び反転表示信号IVは、1フィールド周期毎に極性が反
転することによって、液晶の交流駆動を行っている。し
たがって、走査線14を挟んで垂直方向に隣り合う画素
電極11に印加される電位は、同じ極性となるため、画
素周辺の上下部分の白光り現象を解消することができ、
かつ、フリッカのない良質の画像を表示することができ
る。
毎に互いに極性が反転した表示信号Vおよび反転表示信
号IVが供給されるとともに、これらの表示信号Vおよ
び反転表示信号IVは、1フィールド周期毎に極性が反
転することによって、液晶の交流駆動を行っている。し
たがって、走査線14を挟んで垂直方向に隣り合う画素
電極11に印加される電位は、同じ極性となるため、画
素周辺の上下部分の白光り現象を解消することができ、
かつ、フリッカのない良質の画像を表示することができ
る。
【0036】なお、データ線13を挟んで水平方向に隣
り合う画素電極11は、印加される電位が逆極性となっ
て、画素周辺の左右部分に白光り現象が発生することに
なるが、この部分は各データ線13によって遮光される
ため、左右部分の白光り現象は外部から見えず画像品質
に何ら影響を与えない。
り合う画素電極11は、印加される電位が逆極性となっ
て、画素周辺の左右部分に白光り現象が発生することに
なるが、この部分は各データ線13によって遮光される
ため、左右部分の白光り現象は外部から見えず画像品質
に何ら影響を与えない。
【0037】
【発明の効果】以上詳説したように、本発明によれば、
画面表示において画素周辺に発生する白く残留した状
態、いわゆる白光り現象を解消することができ、さらに
はフリッカのない極めて高品質な画像を表示することが
可能になる。
画面表示において画素周辺に発生する白く残留した状
態、いわゆる白光り現象を解消することができ、さらに
はフリッカのない極めて高品質な画像を表示することが
可能になる。
【図1】本発明の一実施例である液晶表示パネルの駆動
装置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
【図2】データ線駆動回路20の出力部を示す構成図で
ある。
ある。
【図3】各信号波形を示したタイミングチャートであ
る。
る。
【図4】各データ線に供給される信号電圧を示した図で
ある。
ある。
【図5】各走査線14に供給される信号波形を示したタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図6】本発明の他の実施例である液晶表示パネルの駆
動装置を示す構成図である。
動装置を示す構成図である。
【図7】従来の液晶表示パネルの駆動装置の一例を示す
構成図である。
構成図である。
【図8】図8(1)は映像信号の原波形、図8(2)は
奇数フィールドにおける1水平走査周期毎に反転した映
像信号、図8(3)は偶数フィールドにおける1水平走
査周期毎に反転した映像信号を示すグラフである。
奇数フィールドにおける1水平走査周期毎に反転した映
像信号、図8(3)は偶数フィールドにおける1水平走
査周期毎に反転した映像信号を示すグラフである。
【図9】液晶表示パネル60の部分断面図である。
10 液晶表示パネル 11 画素電極 12 スイッチング素子 13 データ線 14 走査線 20,20a,20b データ線駆動回路 21 走査線駆動回路 22 極性反転回路 23 タイミング発生回路 24,25 端子 26 信号反転回路
Claims (2)
- 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数の画素電
極、前記画素電極への印加電圧を制御するスイッチング
素子、前記スイッチング素子を介して前記画素電極への
印加電圧を供給する複数のデータ線および前記スイッチ
ング素子を制御する複数の走査線を有する液晶表示パネ
ルに対して、水平走査同期信号に同期して前記データ線
へ表示信号を供給するデータ線駆動回路および前記走査
線を前記水平走査同期信号に同期して順次駆動する走査
線駆動回路を備えた液晶表示パネルの駆動装置におい
て、 水平走査周期より短い第1期間中は、前記走査線駆動回
路が前記走査線に駆動パルスを供給するとともに前記デ
ータ線駆動回路が前記データ線に表示信号を供給するこ
とによって、各画素電極に前記表示信号を印加する一
方、前記走査線駆動回路が前記走査線に前記駆動パルス
を供給しない第2期間中は、前記データ線駆動回路が前
記データ線に前記表示信号とは極性が異なる逆極性信号
を供給することを特徴とする液晶表示パネルの駆動装
置。 - 【請求項2】 前記第1期間に前記データ線に供給する
前記表示信号と、前記第2期間に前記データ線に供給す
る前記逆極性信号を、前記データ線の1本毎に極性を反
転させ前記データ線に供給し、かつ、前記表示信号のみ
を各画素電極に印加することを特徴とする請求項1に記
載の液晶表示パネルの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11920092A JPH05313608A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 液晶表示パネルの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11920092A JPH05313608A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 液晶表示パネルの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05313608A true JPH05313608A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14755406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11920092A Pending JPH05313608A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 液晶表示パネルの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05313608A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004206075A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-07-22 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置 |
US7265742B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-09-04 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device, drive method therefor, and projection type display apparatus |
US7352348B2 (en) | 2004-02-12 | 2008-04-01 | Seiko Epson Corporation | Driving circuit and driving method for electro-optical device |
US7474302B2 (en) | 2004-02-12 | 2009-01-06 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, driving method of electro-optical device, driving circuit of electro-optical device and electronic apparatus |
JP2009186866A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Casio Comput Co Ltd | アクティブマトリクス型液晶表示装置。 |
US7847776B2 (en) | 2005-01-12 | 2010-12-07 | Seiko Epson Corporation | Drive circuit of electro-optical device, driving method of electro-optical device, and electro-optical device having the same |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP11920092A patent/JPH05313608A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7265742B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-09-04 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device, drive method therefor, and projection type display apparatus |
US7800604B2 (en) | 2002-09-30 | 2010-09-21 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device, drive method therefor, and projection type display apparatus |
JP2004206075A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-07-22 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置 |
US7352348B2 (en) | 2004-02-12 | 2008-04-01 | Seiko Epson Corporation | Driving circuit and driving method for electro-optical device |
US7474302B2 (en) | 2004-02-12 | 2009-01-06 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, driving method of electro-optical device, driving circuit of electro-optical device and electronic apparatus |
US7847776B2 (en) | 2005-01-12 | 2010-12-07 | Seiko Epson Corporation | Drive circuit of electro-optical device, driving method of electro-optical device, and electro-optical device having the same |
JP2009186866A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Casio Comput Co Ltd | アクティブマトリクス型液晶表示装置。 |
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