JPH0531213U - トランス - Google Patents
トランスInfo
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- JPH0531213U JPH0531213U JP086991U JP8699191U JPH0531213U JP H0531213 U JPH0531213 U JP H0531213U JP 086991 U JP086991 U JP 086991U JP 8699191 U JP8699191 U JP 8699191U JP H0531213 U JPH0531213 U JP H0531213U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、トランスに関し、ベースの構造を
改善して、トランスの小型化、薄型化を実現することを
目的とする。 【構成】 コイルの周辺にはコア22を設け、このコア
22には、ベースとしてのフレキシブルプリント基板2
3を固着する。この場合、フレキシブルプリント基板2
3には、端子導体である導体パターンを複数形成し、各
導体パターンの一端には外部接続電極24を設け、他端
には、ワイヤ接続電極25を設ける。そして、ワイヤ接
続電極25には、コイルから引き出したワイヤ26の先
端(コイル端末)を接続するように構成する。
改善して、トランスの小型化、薄型化を実現することを
目的とする。 【構成】 コイルの周辺にはコア22を設け、このコア
22には、ベースとしてのフレキシブルプリント基板2
3を固着する。この場合、フレキシブルプリント基板2
3には、端子導体である導体パターンを複数形成し、各
導体パターンの一端には外部接続電極24を設け、他端
には、ワイヤ接続電極25を設ける。そして、ワイヤ接
続電極25には、コイルから引き出したワイヤ26の先
端(コイル端末)を接続するように構成する。
Description
【0001】
本考案は、トランスに関し、更に詳しく言えば、プリント基板等に端子を半田 付けして使用する小型のトランスに関する。
【0002】
図8〜図10は従来例を示した図であり、図8はトランスの斜視図、図9はベ ースの平面図及び側面図、図10はベースの底面図である。
【0003】 図中、1はベース、1bは取付面、3はコイル、3aはコイル端末、4、5は 半田、6はプリント基板、9は凹部、10は端子、10aはからげ部、10bは 半田付け部、10cは曲成部、16fはコイル端末をからげるための切欠きを示 す。
【0004】 従来、トランスのうち、プリント基板に半田付けするものは、ボビンあるいは コアに巻いたコイルを、ボビンあるいはベースに固定した端子に巻線機によりか らげて半田付けし、該端子をプリント基板上の導体に半田付けして固定していた 。
【0005】 この場合、端子を、ボビンの鍔やベースに一体成形等により固定し、端子のコ イル端末からげ部の近傍を折り曲げ、その折り曲げた部分より先端部分をプリン ト基板上の導体に半田付けしていたが、(1) 端子にコイル端末のからげ部とプリ ント基板の半田による固定部が同方向に形成されているため、端子のベース等か らの突出部形状が複雑となり、コイル部品のプリント基板への搭載スペースが大 きくなり、(2) 半田揚げの際に、端子の周囲に半田ツノが形成され、プリント基 板へ搭載する際に平面度が保たれない等の欠点があった。
【0006】 そこで前記の点を改善するため、図8〜図10に示したようなコイル部品が開 発されていた。このトランスでは、端子構造を改善しており、以下図を参照しな がら説明する。
【0007】 端子10は、平面形状がほぼL字形をなすもので、端子10の一端をプリント 基板6への半田付け部10b、他端をコイル端末3aのからげ部10aとし、前 記半田付け部10bの近傍を傾斜面が形成されるように上下方向に曲成(10c )して、前記半田付け部10bと前記からげ部10aの高さを異ならせる。
【0008】 そして、該端子10をほぼ四角形をなす樹脂製ベース1に、両端部以外の部分 がベース1に埋没するように一体成形して前記からげ部10aを前記ベース1の 一辺の側面より突出させると共に、該ベース1の一辺に隣接する辺より前記半田 付け部10bを水平に突出させ、かつ該半田付け部10bの半田付け面(プリン ト基板6上の導体15に対面する面)をベース1のプリント基板6への取付け面 1bとほぼ同面に形成する。
【0009】 また、該取付け面1bは、各半田付け部10bの基部を支持するように、ベー ス1のプリント基板6側対向面に突出した面として形成されている。そして、前 記同様に、前記からげ部10aにコイルの端末3aをからげて半田付け(4)し 、前記半田付け部10bをプリント基板6に半田付け(5)する。
【0010】 このようにすれば、からげ部10aと半田付け部10bとが同じ箇所にあるも のと比較して、端子10の突出幅は小さくなる。従って、トランスをプリント基 板へ搭載する際のスペースが小さくなる。 また、トランスをプリント基板に対して傾斜させることなく、平面度を保持し て取り付けられる。
【0011】
上記のような従来のものにおいては、次のような課題があった。 図8〜図10に示した従来のトランスにおいては、端子10を一体成形した樹 脂製ベース1を用いている。そして、該樹脂製ベース1から突出しているコイル 端末のからげ部10aと半田付け部10bは、互いに高さを異ならせている。
【0012】 従って、樹脂製ベース1が厚くなり、トランスの小型化が困難となる。 本考案は、このような従来の課題を解決し、ベースの構造を改善して、トラン スの小型化及び薄型化を実現することを目的とする。
【0013】
本考案は上記の課題を解決するため、次のように構成した。 (1) トランスの各巻線を構成するコイルと、磁路を構成するコアと、端子導体 を有するベースとから成るトランスにおいて、前記コイルの周囲に、コアを設け ると共に、前記ベースとして、フレキシブルプリント基板を用い、該フレキシブ ルプリント基板を、コアに固着した。
【0014】 (2) 前記構成(1) において、フレキシブルプリント基板には、端子導体として の導体パターンを複数設けると共に、前記各導体パターンの一端には、外部接続 電極を設け、他端には、ワイヤ接続電極を設け、該ワイヤ接続電極に、前記コイ ルから引き出したコイル端末を接続した。
【0015】 (3) 前記構成(2) において、外部接続電極と、ワイヤ接続電極とを、フレキシ ブルプリント基板の異なった方向の端部に配置した。 (4) 前記構成(3) において、フレキシブルプリント基板の一部を折り曲げるこ とにより、前記外部接続端子を、コアの側面に配置した。
【0016】
本考案は上記のように構成したので、次のような作用がある。 トランスのベースとして、フレキシブルプリント基板を用い、このフレキシブ ルプリント基板を、コイルの周辺に設けたコアに固着している。この場合、フレ キシブルプリント基板は、極めて薄く、かつ軽いものであるから、トランスの薄 型化と小型化が実現できる。
【0017】 また、本考案のトランスは、外部接続電極をコアの側面に配置することにより 、表面実装部品として構成できる。このトランスを、例えばマザーボードに実装 する際は、マザーボード上の回路パターンと、外部接続電極とを半田付けする。 このような実装状態において、コアの側面から突出している部分は極めて薄く なっており、マザーボード上の実装スペースは少なくて済む。
【0018】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例の説明) 図1〜図4は、本考案の第1実施例を示した図であり、図1は、トランス(完 成品)の斜視図、図2Aは、フレキシブルプリント基板の平面図、図3Bは、フ レキシブルプリント基板の折り曲げ状態を示した図、図3は、コアとコイルの組 み立て工程説明図、図4は、コアとフレキシブルプリント基板との組み立て工程 説明図である。
【0019】 図中、21はトランス、22はコア、22−1は第1のコア、22−2は第2 のコア、23はフレキシブルプリント基板、24は外部接続電極、25はワイヤ 接続電極、26はワイヤ、27は接着剤、28はコイル、29はコイルボビン、 30は導体パターンを示す。
【0020】 第1実施例におけるトランスの斜視図を図1に示す。この例では、トランスの ベースにフレキシブルプリント基板を用い、SMD(表面実装部品)として構成 した。
【0021】 図1に示したように、トランス21はコア22と、該コア22内に収納したコ イルと、コア22の下側に設けられたフレキシブルプリント基板23とで構成さ れている。
【0022】 前記コア22は、後述するように2つのコアから成り、これらのコアを接着剤 27で接合してある。また、ベースのフレキシブルプリント基板23の端部には 、外部接続電極24と、ワイヤ接続電極25が設けてあり、これらの電極の反対 側の面で、フレキシブルプリント基板23とコア22とが接着剤により固着して ある。
【0023】 そして、前記ワイヤ接続電極25には、コア22内に収納したコイルから引き 出したワイヤ26の端部(コイル端末)を、半田付けにより接続してある。この 場合、外部接続電極24は、例えばマザーボード上の回路パターンと、半田付け される電極である。
【0024】 また、外部接続電極24とワイヤ接続電極25とは、それぞれ異なった側面に 配置(この例では4個の同種の電極をまとめて同じ側面に配置)している。 以下、前記トランスについて、その製造過程を含め、更に詳細に説明する。
【0025】 トランス21のベースとなるフレキシブルプリント基板23は、図2のように 構成されている。図2Aに示したように、フレキシブルプリント基板23は、矩 形のシートから四隅を矩形状に切り落した外形を有する。
【0026】 そして、フレキシブルプリント基板23の一面には、複数の互いに独立した導 体パターン30(この例では8個のパターン)を形成し、その一方の端部には外 部接続電極24を形成すると共に、他方の端部には、ワイヤ接続電極25を形成 する。
【0027】 この場合、外部接続電極24とワイヤ接続電極25は、それぞれ4個づつ対に して、異なった方向の端部に配置する。このように構成したフレキシブルプリン ト基板23は、図2Aの点線位置で折り曲げ、図2Bのような形状にする。
【0028】 この時、図示点線内は、コアを載せるため、コアの底面の大きさに合わせてお き、外部接続電極24とワイヤ接続電極25は外側となるようにする。なお、フ レキシブルプリント基板23では、前記各電極以外の導体パターン30は、両側 が絶縁体で被覆されている。
【0029】 コア22とコイルは、図3のように構成されている。図示のように、コア22 は、第1のコア(上側コア)22−1と第2のコア(下側コア)22−2とから 成り、その断面形状は、ほぼコ字形をしている。
【0030】 また、コイル28は、トランスの巻線を構成するものであり、1次コイルPW と2次コイルSWとから成る。このコイル28からは、4本のワイヤ26が引き 出されており、その先端は前記フレキシブルプリント基板23のワイヤ接続電極 25に半田付けによって接続される。なお、コイル28は、例えばコイルボビン 29に巻装しておく。
【0031】 前記コイル28は、第1のコア22−1と第2のコア22−2とで挟んで一体 化するが、この場合、第1のコアと第2のコアとの接合部分には、接着剤27を 塗布しておき、第1、第2のコア22−1、22−2を接着固定する。
【0032】 この場合、第1、第2のコアを接合した際のコアの内側寸法(高さ)を、コイ ル28の高さより少し小さくしておけば、第1、第2のコアの接合によって、そ の内部にコイル28を収納し、かつ固定することができる。
【0033】 また、コアの内側寸法とコイルの高さをほぼ同じ寸法にしておき、コイル28 、あるいはコイルボビン29に接着剤を塗布しておき、この接着剤によってコア とコイルとを固定するようにしてもよい。
【0034】 前記のようにして一体化したコアとコイルは、図4に示したように、フレキシ ブルプリント基板23との接着を行い完成品となる。この場合、フレキシブルプ リント基板23の所定の部分(コアに固着する面の一部、あるいは全部)に接着 剤を塗布しておき、この上に一体化したコア23を載せて両者を接着する。
【0035】 この接着により、外部接続電極24はコア22の側面に固定され、ワイヤ接続 電極25は、コア22の側面の開口端側に固定される。その後、ワイヤ26の端 部をワイヤ接続電極25に半田付けして図1に示したようなトランスとする。
【0036】 (第2実施例の説明) 図5、図6は第2実施例を示した図であり、図5はトランスの斜視図、図6は トランスの組み立て工程説明図である。
【0037】 図中、図1〜図4と同符号は同一のものを示す。また、31はコアカバーを示 す。 第2実施例は、第1実施例と同様なトランスの例であるが、第1、第2のコア を結合するのに、接着剤を用いず、コアカバーで結合した例である。
【0038】 第2実施例のトランス21は、図5にその斜視図を示したように、コア22と 、該コア内に収納したコイルと、コア22の下側に設けられたフレキシブルプリ ント基板23と、コア22の外側に設けたコアカバー31とで構成される。
【0039】 また、フレキシブルプリント基板23には、外部接続電極24とワイヤ接続電 極25とを設け、ワイヤ接続電極25には、前記コイルから引き出したワイヤ2 6の先端を半田付けして固定してある。
【0040】 以下、前記トランス21を、図6を参照しながら組み立て工程を含めて説明す る。フレキシブルプリント基板23は、図2に示した第1実施例のフレキシブル プリント基板と同じ構造であり、同様にして作製する。
【0041】 また、コア22も図3に示した第1実施例のコアと同じ構造であり、第1のコ ア(上側コア)22−1と第2のコア(下側コア)22−2とで構成されている 。そして、前記第1、第2のコア22−1、22−2は、その間にトランスの巻 線を構成するコイルを挟んで重ね合わせる。
【0042】 この場合、第1、第2のコア22−1、22−2の接合面には、第1実施例の ように、接着剤を塗布しないで、そのまま重ね合わせる。その後、重ね合わせた コア22を、フレキシブルプリント基板23の上に載せ、その外側からコアカバ ー31によって、締め付けることにより、一体化する。
【0043】 次に、ワイヤ26の端部(コイル端末)を、ワイヤ接続電極25に半田付けし て、図5に示したトランスとなる。なお、この場合、接着剤を全く使用しなくて も、コイルとコアとフレキシブルプリント基板とを固着することが可能である。
【0044】 しかし、例えば、フレキシブルプリント基板23の一部に接着剤を塗布してお き、この接着剤によって、フレキシブルプリント基板23とコア22とを接着し てもよい。このようにすれば、より強固な固着が可能になる。
【0045】 このようにして完成したトランスを、例えばマザーボード上に実装する場合に は、外部接続電極24と、マザーボード上の回路パターンとの間を半田付けする 。
【0046】 (他の実施例の説明) 以上実施例について説明したが、本考案は次のようにしても実施可能である。 (1) 第1、第2実施例におけるコイル(トランスの巻線を構成するコイル)と して、図7に示したようなコイルを用いてもよい。
【0047】 例えば、図7Aに示したように、ワイヤを渦巻状に巻き、巻いたワイヤをセメ ントによって固めたコイルを、トランスの1次コイルと2次コイルに用い、その 間に、図7Cに示した絶縁シートを介在させたコイルを用いてもよい。
【0048】 また、図7Bに示したように、例えば銅箔をらせん状に巻いたコイルを、トラ ンスの1次コイルと2次コイルに用い、その間に図7Cに示したような絶縁シー トを介在させたコイルを用いてもよい。
【0049】 (2) 図7に示したコイルの外、各種のコイルを用いてもよい。 (3) 外部接続電極及びワイヤ接続電極の数は、使用するコイルの引出線の数等 に合わせて、任意の数に設定すればよい。ただし、使用しない電極があってもよ い。
【0050】 (4) コイルから引き出したワイヤの先端を、ワイヤ接続電極に接続する際、ス ポット、超音波等の手段により、半田接続してもよく、また、他の手段を用いて もよい。
【0051】 (5) コアの形状は、上記実施例の形状に限らず、他の形状でもよい。 (6) ワイヤ接続電極25を設けた部分のフレキシブルプリント基板は、コアと 接着しなくてもよい。この場合、ワイヤ接続電極25は、コア側に設けてもよい 。
【0052】
以上説明したように、本考案によれば次のような効果がある。 (1) トランスのベースとして、フレキシブルプリント基板を用いたので、トラ ンスの薄型化、軽量化、小型化が実現できる。
【0053】 (2) ワイヤ接続電極と、外部接続電極とを、フレキシブルプリント基板に設け 、かつ異なった方向に配置したので、コアの側面からの突出部分の形状が単純化 でき(従来例のような複雑な形状部形状はない)、しかもその突出幅を極めて少 なくすることができる。 従って、マザーボード等へ実装する際の実装スペースが少なくなる。
【0054】 (3) 外部接続電極を、コアの側面に配置することにより、トランスを表面実装 部品とすることができる。従って、マザーボード等への実装が少ないスペースで 簡単にできる。
【図1】本考案の第1実施例におけるトランスの斜視図
である。
である。
【図2】Aは、フレキシブルプリント基板の平面図、B
は、フレキシブルプリント基板の折り曲げ状態を示した
図である。
は、フレキシブルプリント基板の折り曲げ状態を示した
図である。
【図3】コアとコイルの組み立て工程説明図である。
【図4】コアとフレキシブルプリント基板との組み立て
工程説明図である。
工程説明図である。
【図5】本考案の第2実施例におけるトランスの斜視図
である。
である。
【図6】第2実施例におけるトランスの組み立て工程説
明図である。
明図である。
【図7】他の実施例におけるコイルの説明図である。
【図8】従来のトランスの斜視図(プリント基板上への
実装図)である。
実装図)である。
【図9】Aは、ベースの平面図、Bは、ベースの側面図
である。
である。
【図10】ベースの底面図である。
21 トランス 22 コア 22−1 第1のコア 22−2 第2のコア 23 フレキシブルプリント基板 24 外部接続電極 25 ワイヤ接続電極 26 ワイヤ 27 接着剤 28 コイル 29 コイルボビン 30 導体パターン 31 コアカバー
Claims (4)
- 【請求項1】 トランスの各巻線を構成するコイル(2
8)と、 磁路を構成するコア(22)と、 端子導体を有するベースとから成るトランスにおいて、 前記コイル(28)の周囲に、コア(22)を設けると
共に、 前記ベースとして、フレキシブルプリント基板(23)
を用い、 該フレキシブルプリント基板(23)を、コア(22)
に固着したことを特徴とするトランス。 - 【請求項2】 前記フレキシブルプリント基板(23)
には、 端子導体としての導体パターン(30)を複数設けると
共に、 前記各導体パターン(30)の一端には、外部接続電極
(24)を設け、他端には、ワイヤ接続電極(25)を
設け、 該ワイヤ接続電極(25)に、前記コイル(28)から
引き出したコイル端末を接続したことを特徴とする請求
項1記載のトランス。 - 【請求項3】 前記外部接続電極(24)と、ワイヤ接
続電極(25)とを、フレキシブルプリント基板(2
3)の異なった方向の端部に配置したことを特徴とした
請求項2記載のトランス。 - 【請求項4】 前記フレキシブルプリント基板(23)
の一部を折り曲げることにより、 前記外部接続電極(24)を、コア(22)の側面に配
置したことを特徴とする請求項3記載のトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP086991U JPH0531213U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP086991U JPH0531213U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531213U true JPH0531213U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13902341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP086991U Withdrawn JPH0531213U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0531213U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003036665A1 (fr) * | 2001-10-24 | 2003-05-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transformateur extra-plat et procede de fabrication |
JP2015038959A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | コイル部品及びその実装基板 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP086991U patent/JPH0531213U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003036665A1 (fr) * | 2001-10-24 | 2003-05-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transformateur extra-plat et procede de fabrication |
JP2015038959A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | コイル部品及びその実装基板 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951130 |