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JPH05309792A - Frp複合板およびその製造方法 - Google Patents

Frp複合板およびその製造方法

Info

Publication number
JPH05309792A
JPH05309792A JP14827392A JP14827392A JPH05309792A JP H05309792 A JPH05309792 A JP H05309792A JP 14827392 A JP14827392 A JP 14827392A JP 14827392 A JP14827392 A JP 14827392A JP H05309792 A JPH05309792 A JP H05309792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
frp
small holes
frp composite
composite plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14827392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Hamaguchi
幸生 浜口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAMAGUCHI KEIKI KOGYO KK
Original Assignee
HAMAGUCHI KEIKI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAMAGUCHI KEIKI KOGYO KK filed Critical HAMAGUCHI KEIKI KOGYO KK
Priority to JP14827392A priority Critical patent/JPH05309792A/ja
Publication of JPH05309792A publication Critical patent/JPH05309792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 FRP合成板としての曲げ合成を向上させて
強度と耐衝撃性を向上させて剥離を防止する。 【構成】 発泡体2の表裏両面にFRP板4を設けてな
るFRP複合板1において、前記発泡体2の厚み方向に
多数の小孔5を穿設し、この小孔5に、FRP板2に一
体化する柱6を設ける。そして、その製造方法は、平坦
な基板7の上にガラス繊維10に合成樹脂液を含浸保持せ
しめたもの9を載置し、さらに、その上に多数の小孔5
を穿設した発泡体2を載置し、さらに、その上にガラス
繊維10を載せ、次に、これら全体をシート11で気密状態
に覆ってその一部にバキューム装置の吸込口を接続して
シート11内部を負圧の状態にする。負圧の状態にするこ
とによって合成樹脂液を発泡体2の小孔5内を上昇させ
て、発泡体2上部のガラス繊維10の少なくとも一部に含
浸させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば建築物の壁
材、水槽その他のタンク壁材、各種仕切板等、多くの用
途に使用することができるFRP(繊維強化プラスチッ
クス)複合板およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発泡体の表裏両面に接着剤によりFRP
板を接着せしめて形成したFRP複合板は、発泡体の厚
さを自由に選択することにより全体の厚さを任意なもの
にできること、発泡体の表裏両面に接着されるFRP板
により充分な強度が得られること等により、非常に多く
の用途に供することができる。このFRP複合板の特性
は、機械的な強度に優れる上に適度の緩衝性を有し、耐
熱性および断熱性、防音性に優れ、軽量で加工性にも優
れていることである。
【0003】図8に示すものは従来多く用いられていた
FRP複合板1の断面構造である。これを説明すると、
2は発泡体であり、たとえば硬質ウレタンフォームであ
る。この発泡体2の表裏両面には接着剤3が薄く塗布さ
れ、その上面に置かれたFRP板4を接着により強固に
一体化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構造の従来
のFRP複合板1は、発泡体2とFRP板4との接着力
が強度上重要な意味を持つことになる。すなわち、この
接着が剥離すると、複合板1としての合成力が弱くな
り、性能を著しく低下させることになるからである。F
RP複合板1の多くの用途のうち、外力が加わらない使
用方法あるいは外力が加わるにしても全面に平均的に加
わるような使用方法に用いるときには、接着の剥離につ
いてそれほど考慮する必要はないが、全体を曲げるよう
な使用方法や、部分的に他の部分より荷重をかけるよう
な使用方法で用いると、発泡体2とFRP板4との間に
ずれる力が作用してこれが剥離を招くことになるのであ
る。
【0005】従来のFRP複合板1においては、この剥
離に対して特段の構造をとることをしておらず、単に接
着剤3を吟味して接着強度を上げることによって対処し
ていた。本発明はこの点に鑑みて成されたものであり、
従来のFRP複合板が有するこの弱点を補ったFRP複
合板およびその製造方法を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、発泡体の表裏両面にFRP板
を設けてなるFRP複合板において、前記発泡体の厚み
方向に多数の小孔を穿設し、該小孔に、前記FRP板に
一体化的に接合した柱を設けた構成のFRP複合板を得
たものである。
【0007】そしてこのFRP板の製造法は、製作すべ
きFRP複合板より大きな面積を有する基板の上に、必
要に応じ離型剤およびゲルコートなどを塗布し、該基板
の上に強化繊維を層状に載置し、この強化繊維層に所定
量の合成樹脂液を保持せしめ、その上にあらかじめ厚み
方向に多数の小孔を穿設しておいた発泡体を載置し、さ
らにその上に強化繊維を載せ、次に、これら全体をシー
トで気密状態に覆ってその一部にバキューム装置の吸込
口を接続してシート内部を負圧の状態にし、該負圧の状
態にすることによって前記合成樹脂液が前記発泡体の小
孔内を上昇し、発泡体上部の強化繊維の少なくとも一部
に含浸させる。そして、小穴より発泡体上部の強化繊維
ににじみでた樹脂液をこの状態でゲル化させ、ついで、
シートを除去し、上部の強化繊維に合成樹脂を含浸させ
てFRPを成形する。
【0008】
【作用】このような構成とすれば、まず、FRP複合板
としては、用途によって曲げ応力や部分的荷重が作用し
ても、それらの力は発泡体に穿設された小孔内に充填硬
化されて形成された柱によってFRP板が支えられるの
で、剥離が生ずることのないものが得られることにな
る。
【0009】そして製造方法としては、材料を順次積み
重ね、真空ポンプ等のバキューム装置を作動させるのみ
の手段によって、上記構造のFRP複合板を製造するこ
とができることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図8と同一の部材
には同一の符号を付して説明する。まず、図1および図
2に示すものは本発明に係るFRP複合板1である。こ
のFRP複合板1は、中央に硬質ウレタンフォームなど
の発泡体2があり、この発泡体2の表裏両面にFRP板
4が強固に一体的に積層されている。本発明のもっとも
大きな特徴部分は、発泡体2の厚み方向に多数の小孔5
を穿設し、この小孔5内に、表裏のFRP板4に一体化
した柱6を設けたことである。柱6とFRP板4とを一
体化する手段として、柱6の材質をFRP用樹脂とし、
強化繊維にFRP用樹脂液を含浸させると共に小孔5内
に充填せしめ、FRP板4の成形と共に柱6を形成せし
めてある。
【0011】このような構造のFRP複合板1は、その
厚み方向の力が全面に加わったときには、従来のものの
ように発泡体2とFRP板4自体の剛性でこれを受ける
と共に、発泡体2に穿設された小孔5内で樹脂が硬化す
ることによって形成された柱6がこの力を受けることに
なる。FRP複合板1を曲った部分に使用して曲げ応力
が作用する場合、あるいは部分的荷重が作用するような
使用方法をしても、それらの力は発泡体2に穿設された
小孔5内の柱6がこの力を確実に受けて、発泡体2とF
RP板4の間にずれる力を与えない。したがって、FR
P板4と発泡体2との間に剥離を生ずることがない。
【0012】ここで図1および図2に示すFRP複合板
1の製造方法の一例を、図3ないし図6にしたがって説
明する。図3において符号7で示すものは作業台(基
板)であり、製作するFRP複合板1より大きな面積を
有する平坦な板である。本発明方法は、この作業台7の
表面に必要に応じ離型剤を塗布し、このようにした作業
台7の上に表面保護層としてゲルコート8を施し、この
ゲルコート8の上部に所定厚さの層状の強化繊維である
ガラス繊維10に所定量の合成樹脂液を含浸保持せしめた
もの9を載置し、その上にあらかじめ厚み方向に多数の
小孔5を穿設しておいた発泡体2を載置し、さらにその
上に層状のガラス繊維10を載せて準備が完了する。
【0013】次に、図4に示すように、これらの全体を
シート11で気密状態に覆う。このための手段としては、
シート11を、シート11の周囲が作業台7の上面まで覆う
ような大きさにし、適当な手段によってシール12を行な
う。シート11にはパイプ13を設けておき、このパイプ13
に真空ポンプ等(図示せず)からなるバキューム装置の
吸込口を接続してシート11の内部を負圧の状態にする。
【0014】シート11の内側は、バキューム装置の作動
により負圧の状態になる過程において、流動体である硬
化前の合成樹脂液がパイプ13に向けて移動することにな
る。これにより合成樹脂液は、発泡体2の小孔5内を上
昇し、発泡体2の上部のガラス繊維10の少なくとも一部
に浸透することになる。そして、発泡体2上部のガラス
繊維10ににじみでた合成樹脂液をこの状態でゲル化さ
せ、ついで、シート11を除去し、表面のガラス繊維10に
合成樹脂液を塗布含浸させてFRP板4を形成する。図
5はガラス繊維10がFRP板4になったところを示した
ものであり、図6はこれを斜め上方から見たものであ
る。
【0015】発泡体2の上部に位置するガラス繊維10の
一部に合成樹脂液を含浸させ、さらに、その表面のガラ
ス繊維10に合成樹脂液を含浸させれば本発明によるFR
P複合板1が完成する。このような工程によって製造さ
れたFRP複合板1は、シート11をかぶせた方のFRP
板4の表面粗さが粗く、基板7の上面でできた方のFR
P板4の表面粗さは基板7の表面が平坦であることによ
り平坦なものとなる。そこでこのFRP複合板1を使用
するに当たっては、この平坦な方を表面にするとよい。
【0016】図7に示すものは、本発明に係るFRP複
合板の応用例である。これを説明すると、このFRP複
合板は、1枚分を厚さ25mmとしたもの2枚を重合したも
のであり、中間に位置する消音用ガラスウール15の密度
を「30」にしたものである。これにより、音の透過損失
を400 ヘルツで25デシベル、1000k ヘルツで30デシベル
にすることができ、防音材として充分な結果を得ること
ができた。各部の構造については、部分ごとの符号を参
照されたい。
【0017】本発明において、使用される強化繊維とし
ては、ガラス繊維、炭素繊維等、通常FRPの分野で使
用されるものが使用できる。強化繊維はロービングクロ
スやチップド・ストランドマットのように予めシート状
に成形されたものでもよく、またチップド・ストランド
を製造時に適当な厚さに積み重ねる方法によってもよ
い。また、FRP用の樹脂も特に限定されることなく、
この種の分野で使用されるポリエステル樹脂等の適度の
流動性を有する樹脂が使用されるほか、場合により溶融
樹脂なども使用できる。FRP用樹脂によっては、ゲル
コート等の表面保護剤の塗布を省略できることは勿論で
ある。
【0018】ポリエステル樹脂等の硬化性樹脂を使用す
る場合には、必要に応じ硬化剤を使用するほか、吸引成
形後その状態でまたは半硬化させた状態で加熱炉等に移
して加熱して硬化させてもよい。
【0019】発泡体としてはバキューム時に変形しない
程度の硬度のものであれば使用でき、硬質または半硬質
の発泡ポリウレタン、発泡ポリスチロール、発泡アクリ
ル系樹脂等が使用できる。発泡体は、本発明の目的から
独立気泡のものが好ましい。
【0020】上記実施例では基板として、平坦な板を使
用したが、所望により、表面に適当な凹凸模様または曲
率を有する板を使用することもできる。また、上記例に
おいて、発泡体上面のガラス繊維上に平坦なプラスチッ
ク板を載せることにより、両面平坦な面のFRP複合板
を得ることができる。
【0021】基板はシリコーン加工またはフッ素樹脂加
工等離型性処理をした板を使用することにより、製造時
の離型剤の塗布を省略することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たFRP複合板およびその製造方法であるから、FRP
複合板としては、発泡体に穿設した小孔部分に形成され
る柱により、FRP複合板としての曲げ剛性が著しく向
上することになるから、強度と耐衝撃性が向上するとと
もに、従来のものが生じていたFRP板と発泡体との剥
離が防止できることになるという効果を奏することにな
る。また本発明のFRP複合板の製造方法においては、
順次部材の積み重ねを行ない真空に引くのみの作業で、
本発明に係るFRP複合板の重要部分となる柱を形成で
きるので、特別の設備等を何ら必要としないことにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるFRP複合板の断面図である。
【図2】図1のものを斜め上方から見た斜視図である。
【図3】本発明方法の最初の工程を示す断面図である。
【図4】図3の次の工程を示す断面図である。
【図5】図4の次の工程を示す断面図である。
【図6】本発明方法の最終工程により、FRP複合板が
できた状態を示す斜視図である。
【図7】本発明によるFRP複合板の応用例を示す断面
図である。
【図8】従来のFRP複合板の断面図である。
【符号の説明】
1 FRP複合板 2 発泡体 4 FRP板 5 小孔 6 柱 7 作業台 8 ゲルコート 9 ガラス繊維に合成樹脂液を含浸保持せしめたもの 10 ガラス繊維 11 シート 12 シール 13 パイプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡体の表裏両面にFRP板を設けてな
    るFRP複合板において、前記発泡体の厚み方向に多数
    の小孔を穿設し、該小孔に、前記FRP板に一体化する
    柱を設けたことを特徴とするFRP複合板。
  2. 【請求項2】 製作するFRP複合板より大きな面積を
    有する基板の上に強化繊維を層状に載置し、該強化繊維
    に合成樹脂液を保持せしめ、その上にあらかじめ厚み方
    向に多数の小孔を穿設しておいた発泡体を載置し、さら
    にその上に強化繊維を載せ、次に、これら全体をシート
    で気密状態に覆ってその一部にバキューム装置の吸込口
    を接続してシート内部を負圧の状態にし、該負圧の状態
    にすることによって前記合成樹脂液を前記発泡体の小孔
    内に上昇させ、発泡体上部の強化繊維の少なくとも一部
    に含浸せしめることからなるFRP複合板の製造方法。
JP14827392A 1992-05-14 1992-05-14 Frp複合板およびその製造方法 Pending JPH05309792A (ja)

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Cited By (6)

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