JPH05308622A - 画像符号化・復号化装置 - Google Patents
画像符号化・復号化装置Info
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- JPH05308622A JPH05308622A JP11040292A JP11040292A JPH05308622A JP H05308622 A JPH05308622 A JP H05308622A JP 11040292 A JP11040292 A JP 11040292A JP 11040292 A JP11040292 A JP 11040292A JP H05308622 A JPH05308622 A JP H05308622A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 38
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 30
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- BSFODEXXVBBYOC-UHFFFAOYSA-N 8-[4-(dimethylamino)butan-2-ylamino]quinolin-6-ol Chemical compound C1=CN=C2C(NC(CCN(C)C)C)=CC(O)=CC2=C1 BSFODEXXVBBYOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
-
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- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/42—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation
- H04N19/423—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation characterised by memory arrangements
-
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 符号化、局部復号化、復号化のための処理に
おいて、部材を共用し、効率化を図る。 【構成】 符号化、局部復号化、復号化処理において行
うDCTとIDCT、ジグザグスキャン変換と逆変換、
量子化と逆量子化などの処理はそれぞれ類似している。
そこで、2つの機能を切り換えて行うことができるDC
T/IDCT105、ジグザグスキャン変換/逆変換1
06、量子化/逆量子化107を設け、これらをそれぞ
れブロック毎の処理のタイミングに同期をとって切り換
える。ブロック毎のデータに対する1つの処理に必要な
時間は非常に短いため、時分割で各部材を利用しても全
体の処理には全く影響がない。そして処理の共用化によ
り、ハードウェアの規模が小さくでき、データバスの時
分割使用によりLSI化における外部とのデータバスも
削減できる。
おいて、部材を共用し、効率化を図る。 【構成】 符号化、局部復号化、復号化処理において行
うDCTとIDCT、ジグザグスキャン変換と逆変換、
量子化と逆量子化などの処理はそれぞれ類似している。
そこで、2つの機能を切り換えて行うことができるDC
T/IDCT105、ジグザグスキャン変換/逆変換1
06、量子化/逆量子化107を設け、これらをそれぞ
れブロック毎の処理のタイミングに同期をとって切り換
える。ブロック毎のデータに対する1つの処理に必要な
時間は非常に短いため、時分割で各部材を利用しても全
体の処理には全く影響がない。そして処理の共用化によ
り、ハードウェアの規模が小さくでき、データバスの時
分割使用によりLSI化における外部とのデータバスも
削減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像の符号化・復号化
装置(以下符号化装置をエンコーダ、復号化装置をデコ
ーダ、符号化・復号化装置をコーデックとする)に関す
るものである。
装置(以下符号化装置をエンコーダ、復号化装置をデコ
ーダ、符号化・復号化装置をコーデックとする)に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図7はCCITT(international Tele
graph and Telephon Consultative Committee)STUD
Y GROUP XV−REPORT R 3に示され
るH.261画像符号化・復号化方式の勧告に係るコー
デックをアルゴリズムに沿って構成した従来の構成図で
あり(文献のFigure1 Outline blockdiagram of the co
dek 、及び、Figure 3 Video coding algorithm 参
照)、図において1は入力画像データ、2は符号化フレ
ームメモリ、3は1フレーム前の局部復号画像データ、
4は動き検出及び動作モード判定、5は符号化動きベク
トルと符号化判定結果、6はフィルタ、7は符号化用フ
ィルタデータ、8はフレーム間減算、9は符号化ブロッ
ク画像データ、10はDCT(離散コサイン変換)、1
1はジクザグスキャン変換、12は量子化、13は符号
化係数、14は符号化ジグザグスキャン係数、15は符
号化量子化インデックス、16は符号化制御部、17は
送信バッファ、18は送信バッファパラメータ、19は
符号化ステップサイズ、20はVLC(可変長符号化)
及びMUX(多重)、21は符号化圧縮データ、22は
送信データ、23は逆量子化、24はジグザグスキャン
逆変換、25はIDCT(逆離散コサイン変換)、26
は局部復号ジグザグスキャン係数、27は局部復号係
数、28は局部復号化ブロック画像データ、29は1フ
レーム前の局部復号画像データ、30はフィルタ、31
は局部復号化用フィルタデータ、32はフレーム間加
算、33は局部復号画像データ、37はVLD(可変長
復号化)及びDMUX(分離)、38は復号動きベトル
と復号判定結果、39は復号ステップサイズ、40は復
号化量子化インデックス、41は逆量子化、42はジグ
ザグスキャン逆変換、43はIDCT、44は復号ジグ
ザグスキャン係数、45は復号係数データ、46は復号
物画像データ、47は復号化フレームメモリ、48は1
フレーム前の復号画像データ、49はフィルタ、50は
復号化用フィルタデータ、51はフレーム間加算、52
は復号画像データである。
graph and Telephon Consultative Committee)STUD
Y GROUP XV−REPORT R 3に示され
るH.261画像符号化・復号化方式の勧告に係るコー
デックをアルゴリズムに沿って構成した従来の構成図で
あり(文献のFigure1 Outline blockdiagram of the co
dek 、及び、Figure 3 Video coding algorithm 参
照)、図において1は入力画像データ、2は符号化フレ
ームメモリ、3は1フレーム前の局部復号画像データ、
4は動き検出及び動作モード判定、5は符号化動きベク
トルと符号化判定結果、6はフィルタ、7は符号化用フ
ィルタデータ、8はフレーム間減算、9は符号化ブロッ
ク画像データ、10はDCT(離散コサイン変換)、1
1はジクザグスキャン変換、12は量子化、13は符号
化係数、14は符号化ジグザグスキャン係数、15は符
号化量子化インデックス、16は符号化制御部、17は
送信バッファ、18は送信バッファパラメータ、19は
符号化ステップサイズ、20はVLC(可変長符号化)
及びMUX(多重)、21は符号化圧縮データ、22は
送信データ、23は逆量子化、24はジグザグスキャン
逆変換、25はIDCT(逆離散コサイン変換)、26
は局部復号ジグザグスキャン係数、27は局部復号係
数、28は局部復号化ブロック画像データ、29は1フ
レーム前の局部復号画像データ、30はフィルタ、31
は局部復号化用フィルタデータ、32はフレーム間加
算、33は局部復号画像データ、37はVLD(可変長
復号化)及びDMUX(分離)、38は復号動きベトル
と復号判定結果、39は復号ステップサイズ、40は復
号化量子化インデックス、41は逆量子化、42はジグ
ザグスキャン逆変換、43はIDCT、44は復号ジグ
ザグスキャン係数、45は復号係数データ、46は復号
物画像データ、47は復号化フレームメモリ、48は1
フレーム前の復号画像データ、49はフィルタ、50は
復号化用フィルタデータ、51はフレーム間加算、52
は復号画像データである。
【0003】次に動作について説明する。
【0004】図7において、1フレームの画像データ
(例えば横352画素×縦288画素)を符号化・復号
化処理単位のブロック(例えば横16画素×縦16画
素)に分割してブロック毎に処理する。すなわち、エン
コーダでは符号化処理、局部復号化処理(符号化処理の
一部であるが動作の説明では区別して用いる)、デコー
ダでは復号化処理をブロック毎に行う。エンコーダとデ
コーダは互いに独立に動作する。
(例えば横352画素×縦288画素)を符号化・復号
化処理単位のブロック(例えば横16画素×縦16画
素)に分割してブロック毎に処理する。すなわち、エン
コーダでは符号化処理、局部復号化処理(符号化処理の
一部であるが動作の説明では区別して用いる)、デコー
ダでは復号化処理をブロック毎に行う。エンコーダとデ
コーダは互いに独立に動作する。
【0005】エンコーダの符号化処理 ブロック毎のデータである入力画像データ1と符号化フ
レームメモリ2から読み出された1フレーム前の局部復
号画像データ3が動き検出及び動作モード判定4に供給
され、ここで、両画像データの比較により動き検出及び
動作モード判定4を行う。動作モード判定は、INTR
A(フレーム内符号化)及びINTER(フレーム間符
号化)のいずれを行うかの判定、フィルタ6をON/O
FFのいずれかにするかの判定を比較結果に応じて決定
するものである。また、動き検出はフレーム間の対応す
るブロックの動きを示す動きベクトルを検出するもので
ある。これらの検出された符号化動きベクトルと符号化
判定結果5によりエンコーダの各部は制御される。
レームメモリ2から読み出された1フレーム前の局部復
号画像データ3が動き検出及び動作モード判定4に供給
され、ここで、両画像データの比較により動き検出及び
動作モード判定4を行う。動作モード判定は、INTR
A(フレーム内符号化)及びINTER(フレーム間符
号化)のいずれを行うかの判定、フィルタ6をON/O
FFのいずれかにするかの判定を比較結果に応じて決定
するものである。また、動き検出はフレーム間の対応す
るブロックの動きを示す動きベクトルを検出するもので
ある。これらの検出された符号化動きベクトルと符号化
判定結果5によりエンコーダの各部は制御される。
【0006】INTERのときは入力画像データ1と動
き補償された1フレーム前の対応ブロックについての局
部復号画像データ3をフィルタ6に通した符号化用フィ
ルタデータ7とのフレーム間減算8を行い、INTRA
のときは1フレーム前の局部復号画像データ3を0とす
ることで入力画像データ1をスルーで出し、符号化の対
象となる符号化ブロック画像データ9を得る。
き補償された1フレーム前の対応ブロックについての局
部復号画像データ3をフィルタ6に通した符号化用フィ
ルタデータ7とのフレーム間減算8を行い、INTRA
のときは1フレーム前の局部復号画像データ3を0とす
ることで入力画像データ1をスルーで出し、符号化の対
象となる符号化ブロック画像データ9を得る。
【0007】符号化ブロック画像データ9に対し、順
次、DCT(離散コサイン変換)10、ジグザグスキャ
ン変換11、量子化12を行い、それぞれ、符号化係数
13、符号化ジグザグスキャン係数14、符号化量子化
インデックス15を得る。量子化12では、符号化制御
部16において送信バッファ17の発生情報量やバッフ
ァ残量などの送信バッファパラメータ18をもとに決定
する符号化ステップサイズ19を用いて量子化を行う。
次、DCT(離散コサイン変換)10、ジグザグスキャ
ン変換11、量子化12を行い、それぞれ、符号化係数
13、符号化ジグザグスキャン係数14、符号化量子化
インデックス15を得る。量子化12では、符号化制御
部16において送信バッファ17の発生情報量やバッフ
ァ残量などの送信バッファパラメータ18をもとに決定
する符号化ステップサイズ19を用いて量子化を行う。
【0008】符号化動きベクトルと符号化判定結果5、
符号化量子化インデックス15、符号化ステップサイズ
19の送信するデータに対しVLC(可変長符号化)・
MUX(多重)20を行った符号化圧縮データ21を送
信バッファ17に蓄え、回線側の速度(ビットレート)
に合わせて送信データ22を送出する。
符号化量子化インデックス15、符号化ステップサイズ
19の送信するデータに対しVLC(可変長符号化)・
MUX(多重)20を行った符号化圧縮データ21を送
信バッファ17に蓄え、回線側の速度(ビットレート)
に合わせて送信データ22を送出する。
【0009】エンコーダの局部復号化処理 エンコーダではフレーム間符号化を行うためにデコーダ
と同一の前フレーム画像を持たなければならない。すな
わち、受信側においては受信データのみから復号化処理
を行うために、1フレーム前のデータも受信データから
復元されたものであり、送信側においても同一のデータ
に基づくフレーム間符号化が行われていなければならな
い。このため、符号化データに対しデコーダと同一の局
部復号化処理を行う。
と同一の前フレーム画像を持たなければならない。すな
わち、受信側においては受信データのみから復号化処理
を行うために、1フレーム前のデータも受信データから
復元されたものであり、送信側においても同一のデータ
に基づくフレーム間符号化が行われていなければならな
い。このため、符号化データに対しデコーダと同一の局
部復号化処理を行う。
【0010】符号化量子化インデックス15を符号化と
同一の符号化ステップサイズ19を用いて逆量子化23
を行い、さらに、ジグザグスキャン逆変換24、IDC
T(逆離散コサイン変換)25を行い、それぞれ、局部
復号ジグザグスキャン係数26、局部復号係数27、局
部復号ブロック画像データ28を得る。
同一の符号化ステップサイズ19を用いて逆量子化23
を行い、さらに、ジグザグスキャン逆変換24、IDC
T(逆離散コサイン変換)25を行い、それぞれ、局部
復号ジグザグスキャン係数26、局部復号係数27、局
部復号ブロック画像データ28を得る。
【0011】符号化フレームメモリ2からもう1度1フ
レーム前の局部復号画像データ29を読出し、フィルタ
30を通した局部復号化用フィルタデータ31と局部復
号ブロック画像データ28をフレーム間加算32(符号
化データから復元したデータである)局部復号画像デー
タ33を符号化フレームメモリ2に書き込む。
レーム前の局部復号画像データ29を読出し、フィルタ
30を通した局部復号化用フィルタデータ31と局部復
号ブロック画像データ28をフレーム間加算32(符号
化データから復元したデータである)局部復号画像デー
タ33を符号化フレームメモリ2に書き込む。
【0012】デコーダの復号化処理 回線からの受信データ34を受信バッファ35に蓄え、
復号処理に合わせたタイミングで復号化圧縮データ36
として読み出す。
復号処理に合わせたタイミングで復号化圧縮データ36
として読み出す。
【0013】復号化圧縮データ36をVLD(可変長復
号化)・DMUX(分離)37において可変長復号化及
び分離を行い復号動きベクトルと復号判定結果38、復
号ステップサイズ39、及び、復号量子化インデックス
40を得る。復号動きベクトルと復号判定結果38は復
号化各部の制御に用いる。
号化)・DMUX(分離)37において可変長復号化及
び分離を行い復号動きベクトルと復号判定結果38、復
号ステップサイズ39、及び、復号量子化インデックス
40を得る。復号動きベクトルと復号判定結果38は復
号化各部の制御に用いる。
【0014】復号量子化インデックス40を復号ステッ
プサイズ39を用いて逆量子化41を行い、さらにジグ
ザグスキャン逆変換42、IDCT43を行い、それぞ
れ、復号ジグザグスキャン係数44、復号化係数45、
復号化ブロック画像データ46を得る。
プサイズ39を用いて逆量子化41を行い、さらにジグ
ザグスキャン逆変換42、IDCT43を行い、それぞ
れ、復号ジグザグスキャン係数44、復号化係数45、
復号化ブロック画像データ46を得る。
【0015】復号化フレームメモリ47から1フレーム
前の復号画像データ48を読出し、フィルタ49を通し
た復号化用フィルタデータ50と復号化ブロック画像デ
ータ46をフレーム間加算51した復号画像データ52
を復号化フレームメモリ2に書込み同時に復号画像とし
て出力する。
前の復号画像データ48を読出し、フィルタ49を通し
た復号化用フィルタデータ50と復号化ブロック画像デ
ータ46をフレーム間加算51した復号画像データ52
を復号化フレームメモリ2に書込み同時に復号画像とし
て出力する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像符号化・復
号化装置は以上のように、エンコーダとデコーダが独立
に動作し、同様な構成要素を複数もって構成されていた
ので、 (1)回路規模が大きく高価であった。
号化装置は以上のように、エンコーダとデコーダが独立
に動作し、同様な構成要素を複数もって構成されていた
ので、 (1)回路規模が大きく高価であった。
【0017】(2)LSI化するのにゲート規模、配線
領域規模が大きく、また、外部ピンを多重できず外部ピ
ン数が多くなるため、1チップに収納するのが困難だっ
た。
領域規模が大きく、また、外部ピンを多重できず外部ピ
ン数が多くなるため、1チップに収納するのが困難だっ
た。
【0018】(3)多数の画像を同時に符号化・復号化
するとき、互いの画像間に多重するための同期関係がな
いため、多重できず、同一の装置を処理する画像の数に
対応して用意しなければならなかった。
するとき、互いの画像間に多重するための同期関係がな
いため、多重できず、同一の装置を処理する画像の数に
対応して用意しなければならなかった。
【0019】等の問題点があった。
【0020】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、回路規模が小さく安価であり、さ
らに、1チップのLSI化が可能であり、さらに、本構
成のみで多数の画像の同時符号化・復号化が可能である
画像コーデックを得ることを目的とする。
めになされたもので、回路規模が小さく安価であり、さ
らに、1チップのLSI化が可能であり、さらに、本構
成のみで多数の画像の同時符号化・復号化が可能である
画像コーデックを得ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明に関する画像符
号化・復号化装置はエンコーダとデコーダで画像ブロッ
ク処理のタイミング単位で同期をとり、エンコーダの符
号化処理、局部復号化処理、及びデコーダの復号化処理
に係る同一あるいは類似処理機能を1の構成要素をセレ
クタを切り替えて利用する時分割処理により行ったもの
である。ここでいう同一あるいは類似処理機能とはDC
TとIDCT、ジグザグスキャン変換とジグザグスキャ
ン逆変換、量子化と逆量子化などであり、それぞれ多少
回路構成を変更することでどちらの処理も行えるもので
ある。また、複数の画像信号のパラレル処理も時分割で
行う。
号化・復号化装置はエンコーダとデコーダで画像ブロッ
ク処理のタイミング単位で同期をとり、エンコーダの符
号化処理、局部復号化処理、及びデコーダの復号化処理
に係る同一あるいは類似処理機能を1の構成要素をセレ
クタを切り替えて利用する時分割処理により行ったもの
である。ここでいう同一あるいは類似処理機能とはDC
TとIDCT、ジグザグスキャン変換とジグザグスキャ
ン逆変換、量子化と逆量子化などであり、それぞれ多少
回路構成を変更することでどちらの処理も行えるもので
ある。また、複数の画像信号のパラレル処理も時分割で
行う。
【0022】
【作用】この発明に関する画像コーデックは、セレクタ
により入出力データを切り替えることにより、1つの部
材を利用して2個以上の同一あるいは類似の機能を達成
する。従って、同一あるいは類似処理機能が2個以上あ
る場合に2つめ以降の構成要素を削減することが可能で
ある。さらに、時分割処理であるため、同一データバス
を用いて、複数の機能におけるデータの伝達を行うこと
ができ、LSI化における配線数、外部ピン数が低減す
ることができる。さらに、画像ブロック処理タイミング
単位の時分割処理の制御を行うことで符号化・復号化処
理の多重化が可能となる。また、複数の画像処理を時分
割で行うことにより、さらに効率を上昇できる。
により入出力データを切り替えることにより、1つの部
材を利用して2個以上の同一あるいは類似の機能を達成
する。従って、同一あるいは類似処理機能が2個以上あ
る場合に2つめ以降の構成要素を削減することが可能で
ある。さらに、時分割処理であるため、同一データバス
を用いて、複数の機能におけるデータの伝達を行うこと
ができ、LSI化における配線数、外部ピン数が低減す
ることができる。さらに、画像ブロック処理タイミング
単位の時分割処理の制御を行うことで符号化・復号化処
理の多重化が可能となる。また、複数の画像処理を時分
割で行うことにより、さらに効率を上昇できる。
【0023】
【実施例】以下図面を参照しながらこの発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
【0024】実施例1 図1は、本発明による画像コーデックの構成の1例を示
した図であり、図において101はセレクタSELa、
102はセレクタSELb、103はセレクタSEL
c、104はセレクタSELd、105はDCT/ID
CT、106はジグザグスキャン変換/逆変換、107
は量子化/逆量子化であり、それ以外の番号で図7と同
一番号は、同一または同等のものであり、説明を省略す
る。
した図であり、図において101はセレクタSELa、
102はセレクタSELb、103はセレクタSEL
c、104はセレクタSELd、105はDCT/ID
CT、106はジグザグスキャン変換/逆変換、107
は量子化/逆量子化であり、それ以外の番号で図7と同
一番号は、同一または同等のものであり、説明を省略す
る。
【0025】次に動作について説明する。
【0026】図1に示す図においても従来の装置と同
様、1フレームの画像データを符号化・復号化処理単位
のブロック分割してブロック毎にエンコーダの符号化処
理、局部復号化処理、デコーダの復号化処理を行うが、
これらの処理はそれぞれブロック毎に同期したタイムス
ロットに時分割して動作する。
様、1フレームの画像データを符号化・復号化処理単位
のブロック分割してブロック毎にエンコーダの符号化処
理、局部復号化処理、デコーダの復号化処理を行うが、
これらの処理はそれぞれブロック毎に同期したタイムス
ロットに時分割して動作する。
【0027】エンコーダの符号化処理 エンコーダ符号化処理のタイムスロットにおいては4つ
のセレクタSELa101、SELb102、SELc
103、SELd104を全てAを選択する状態にす
る。また、DCT/IDCT105をDCT状態、ジグ
ザグスキャン変換/逆変換106をジグザグスキャン変
換状態、量子化/逆量子化107を量子化状態として処
理する。動作は従来例に記述した「エンコーダの符号化
処理」と全く同一とするので省略する。すなわち、この
切換によりDCT/IDCT105、ジグザグスキャン
変換/逆変換106、量子化/逆量子化107は、それ
ぞれ従来例のDCT10、ジグザグスキャン変換11、
量子化12と同様の機能を果たす。
のセレクタSELa101、SELb102、SELc
103、SELd104を全てAを選択する状態にす
る。また、DCT/IDCT105をDCT状態、ジグ
ザグスキャン変換/逆変換106をジグザグスキャン変
換状態、量子化/逆量子化107を量子化状態として処
理する。動作は従来例に記述した「エンコーダの符号化
処理」と全く同一とするので省略する。すなわち、この
切換によりDCT/IDCT105、ジグザグスキャン
変換/逆変換106、量子化/逆量子化107は、それ
ぞれ従来例のDCT10、ジグザグスキャン変換11、
量子化12と同様の機能を果たす。
【0028】エンコーダの局部復号化処理 エンコーダの局部復号化処理のタイムスロットにおいて
は4つのセレクタSELa101、SELb102、S
ELc103、SELd104をそれぞれA、B、B、
Cを選択する状態にする。また、DCT/IDCT10
5をIDCT状態、ジグザグスキャン変換/逆変換10
6をジグザグスキャン逆変換状態、量子化/逆量子化1
07を逆量子化状態として処理を行う。動作は従来例に
記述した「エンコーダの局部復号化処理」と全く同一と
するので省略する。すなわち、この切換によりフィルタ
6、DCT/IDCT105、ジグザグスキャン変換/
逆変換106、量子化/逆量子化107はそれぞれ従来
例のフィルタ30、IDCT25、ジグザグスキャン変
換24、逆量子化23と同様の機能を果す。
は4つのセレクタSELa101、SELb102、S
ELc103、SELd104をそれぞれA、B、B、
Cを選択する状態にする。また、DCT/IDCT10
5をIDCT状態、ジグザグスキャン変換/逆変換10
6をジグザグスキャン逆変換状態、量子化/逆量子化1
07を逆量子化状態として処理を行う。動作は従来例に
記述した「エンコーダの局部復号化処理」と全く同一と
するので省略する。すなわち、この切換によりフィルタ
6、DCT/IDCT105、ジグザグスキャン変換/
逆変換106、量子化/逆量子化107はそれぞれ従来
例のフィルタ30、IDCT25、ジグザグスキャン変
換24、逆量子化23と同様の機能を果す。
【0029】デコーダの復号化処理 デコーダの復号化処理のタイムスロットにおいては4つ
のセレクタSELa101、SELb102、SELc
103、SELd104を全てBを選択する状態にす
る。また、DCT/IDCT105をIDCT状態、ジ
グザグスキャン変換/逆変換106をジグザグスキャン
逆変換状態、量子化/逆量子化107を逆量子化状態と
して処理する。動作は従来例に記述した「デコーダの復
号化処理」と全く同一とするので省略する。すなわち、
この切換えによりフィルタ6、DCT/IDCT10
5、ジグザグスキャン変換/逆変換106、量子化/逆
量子化107、フレーム間加算32は、それぞれ従来例
のフィルタ49、IDCT43、ジグザグスキャン逆変
換42、逆量子化41、フレーム間加算51と同様の機
能を果す。
のセレクタSELa101、SELb102、SELc
103、SELd104を全てBを選択する状態にす
る。また、DCT/IDCT105をIDCT状態、ジ
グザグスキャン変換/逆変換106をジグザグスキャン
逆変換状態、量子化/逆量子化107を逆量子化状態と
して処理する。動作は従来例に記述した「デコーダの復
号化処理」と全く同一とするので省略する。すなわち、
この切換えによりフィルタ6、DCT/IDCT10
5、ジグザグスキャン変換/逆変換106、量子化/逆
量子化107、フレーム間加算32は、それぞれ従来例
のフィルタ49、IDCT43、ジグザグスキャン逆変
換42、逆量子化41、フレーム間加算51と同様の機
能を果す。
【0030】図2は本発明による画像符号化・復号化処
理の動作タイミングの一例を示した図である。横軸に時
刻、縦軸に機能構成要素を示した。
理の動作タイミングの一例を示した図である。横軸に時
刻、縦軸に機能構成要素を示した。
【0031】1ブロック符号化/復号化周期の期間内に
エンコーダ第iブロック符号化、第iブロック局部復号
化、デコーダ第lブロック復号化(i、lはそれぞれエ
ンコーダ、デコーダの画像ブロックの番号で互いに独
立)を定められたタイムスロット(破線で分割図示)で
行う。次の周期ではエンコーダ、デコーダとも次のブロ
ックの処理を行い、これを繰返すことで1画像フレーム
の符号化/復号化処理が行える。
エンコーダ第iブロック符号化、第iブロック局部復号
化、デコーダ第lブロック復号化(i、lはそれぞれエ
ンコーダ、デコーダの画像ブロックの番号で互いに独
立)を定められたタイムスロット(破線で分割図示)で
行う。次の周期ではエンコーダ、デコーダとも次のブロ
ックの処理を行い、これを繰返すことで1画像フレーム
の符号化/復号化処理が行える。
【0032】1ブロック符号化/復号化処理内では、そ
れぞれの機能構成要素の処理遅延を伴ったパイプライン
処理を行い、フィルタ、DCT/IDCT、ジグザグス
キャン変換/逆変換、量子化/逆量子化の各機能構成要
素は符号化、局部復号化、復号化で2度または3度使用
する。すなわち、フィルタ6は符号化・復号化の2回、
DCT/IDCT105、ジグザグスキャン変換/逆変
換106、量子化/逆量子化107は符号化、局部復号
化、復号化の3回使用される。これ以外の機能構成要素
で符号化フレームメモリ2と復号化フレームメモリ4
7、フレーム間減算8とフレーム間加算32、VLC・
MUX20、VLD・DMUX37、送信バッファ17
と受信バッファ35はそれぞれ、別個のものとしたが、
符号化・復号化フレームメモリ、フレーム間減算・加
算、VLC・MUX及びVLD・DMUX、送受信バッ
ファとして共通化し、時分割で処理しても良い。また、
SELa〜SELdにおける切換え、各部材における機
能の切換えは通常の時分割処理と同様に行えばよく、例
えばCPUによって管理すればよく、また必要な箇所に
レジスタを設け、データを所定時間保持可能とすると良
い。
れぞれの機能構成要素の処理遅延を伴ったパイプライン
処理を行い、フィルタ、DCT/IDCT、ジグザグス
キャン変換/逆変換、量子化/逆量子化の各機能構成要
素は符号化、局部復号化、復号化で2度または3度使用
する。すなわち、フィルタ6は符号化・復号化の2回、
DCT/IDCT105、ジグザグスキャン変換/逆変
換106、量子化/逆量子化107は符号化、局部復号
化、復号化の3回使用される。これ以外の機能構成要素
で符号化フレームメモリ2と復号化フレームメモリ4
7、フレーム間減算8とフレーム間加算32、VLC・
MUX20、VLD・DMUX37、送信バッファ17
と受信バッファ35はそれぞれ、別個のものとしたが、
符号化・復号化フレームメモリ、フレーム間減算・加
算、VLC・MUX及びVLD・DMUX、送受信バッ
ファとして共通化し、時分割で処理しても良い。また、
SELa〜SELdにおける切換え、各部材における機
能の切換えは通常の時分割処理と同様に行えばよく、例
えばCPUによって管理すればよく、また必要な箇所に
レジスタを設け、データを所定時間保持可能とすると良
い。
【0033】実施例2 図3は本発明による構成の画像コーデックLSIの一例
を示した図であり、構成、動作とも図1と全く同一であ
り、説明を省略する。図は破線内を1チップのLSIに
収納した例である。
を示した図であり、構成、動作とも図1と全く同一であ
り、説明を省略する。図は破線内を1チップのLSIに
収納した例である。
【0034】図2に示されるように画像データ入力と画
像データ出力、符号化フレームメモリと復号化フレーム
メモリの読出しと書込み、VLC・MUX・VLDとD
MUX、送信バッファと受信バッファのそれぞれの動作
は、異なるタイムスロットにある。このため、入力画像
データ1と復号画像データ(画像出力側)52のデータ
バス、局部復号画像データ33と復号画像データ(復号
化フレームメモリ側)52のデータバス、符号化圧縮デ
ータ21と復号化圧縮データ36のデータバスはそれぞ
れ時分割で共用する構成も可能であり、これによってL
SI外部のピン数を半減することができる。従って、1
チップに構成することが非常に容易となる。
像データ出力、符号化フレームメモリと復号化フレーム
メモリの読出しと書込み、VLC・MUX・VLDとD
MUX、送信バッファと受信バッファのそれぞれの動作
は、異なるタイムスロットにある。このため、入力画像
データ1と復号画像データ(画像出力側)52のデータ
バス、局部復号画像データ33と復号画像データ(復号
化フレームメモリ側)52のデータバス、符号化圧縮デ
ータ21と復号化圧縮データ36のデータバスはそれぞ
れ時分割で共用する構成も可能であり、これによってL
SI外部のピン数を半減することができる。従って、1
チップに構成することが非常に容易となる。
【0035】図4は従来例と本発明による構成のゲート
規模の比較を示したものであり、図1及び図7に示され
る主な構成要素毎のゲート数の合計が従来例よりも本発
明による構成の方が2分の1以下になり、従来ゲート規
模が大きすぎて1チップ化できなかったものができるよ
うになった。また、従来の構成で1チップ化できていた
場合でも、ゲート規模削減によるLSI価格の低減が行
える。
規模の比較を示したものであり、図1及び図7に示され
る主な構成要素毎のゲート数の合計が従来例よりも本発
明による構成の方が2分の1以下になり、従来ゲート規
模が大きすぎて1チップ化できなかったものができるよ
うになった。また、従来の構成で1チップ化できていた
場合でも、ゲート規模削減によるLSI価格の低減が行
える。
【0036】実施例3 図5は本発明による構成を用いた多画面同時符号化・復
号化装置の一例を示した図であり、破線内は図1と同一
で画像ブロック単位の動作も同一であるので説明を省略
し破線について説明する。
号化装置の一例を示した図であり、破線内は図1と同一
で画像ブロック単位の動作も同一であるので説明を省略
し破線について説明する。
【0037】図において201は第1入力画像データ、
202は第2入力画像データ、203は第3入力画像デ
ータ、204はセレクタSELe、205は第1送信バ
ッファ1、206は第2送信バッファ、207は第3送
信バッファ、208は第1送信データ、209は第2送
信データ、210は第3送信データ、211はセレクタ
SELf、213は第1受信データ、214は第2受信
データ、215は第3受信データ、216は第1受信バ
ッファ、217は第2受信バッファ、218は第3受信
バッファ、219はSELg、221は第1復号画像デ
ータ1、222は第2復号画像データ、223は第3復
号画像データである。
202は第2入力画像データ、203は第3入力画像デ
ータ、204はセレクタSELe、205は第1送信バ
ッファ1、206は第2送信バッファ、207は第3送
信バッファ、208は第1送信データ、209は第2送
信データ、210は第3送信データ、211はセレクタ
SELf、213は第1受信データ、214は第2受信
データ、215は第3受信データ、216は第1受信バ
ッファ、217は第2受信バッファ、218は第3受信
バッファ、219はSELg、221は第1復号画像デ
ータ1、222は第2復号画像データ、223は第3復
号画像データである。
【0038】次に動作について説明する。
【0039】ここでは簡単のために同時に符号化・復号
化する画面数を符号化側3画面、復号化側3画面とする
が、それぞれ何画面でもよい。符号化側3画面を処理す
る時分割のタイムスロットをそれぞれエンコーダ1、エ
ンコーダ2、エンコーダ3、復号化側3画面処理する時
分割のタイムスロットをそれぞれデコーダ1、デコーダ
2、デコーダ3とする。
化する画面数を符号化側3画面、復号化側3画面とする
が、それぞれ何画面でもよい。符号化側3画面を処理す
る時分割のタイムスロットをそれぞれエンコーダ1、エ
ンコーダ2、エンコーダ3、復号化側3画面処理する時
分割のタイムスロットをそれぞれデコーダ1、デコーダ
2、デコーダ3とする。
【0040】エンコーダ側は1画像ブロック分のエンコ
ーダ1のタイムスロットの期間に第1入力画像データ2
01、第2入力画像データ202、第3入力画像データ
3203の中からセレクタSELe204により第1入
力画像データ202を選択し、符号化/局部復号化を行
う。順次、エンコーダ2、3のタイムスロットではそれ
ぞれ第2入力画像データ202、第3入力画像データ2
03を選択し、符号化/局部復号化を行う。1フレーム
前の局部復号画像データ33はそれぞれに対応したもの
を用いる。符号化で得られた送信データ22はそれぞれ
第1送信バッファ205、第2送信バッファ206、第
3送信バッファ207に蓄え、第1送信データ208、
第2送信データ209、第3送信データ210として送
出する。それぞれの送信バッファのパラメータはセレク
タSELf211でタイムスロット毎に選択し、符号化
制御部16で用いる。また、それぞれ局部復号画像デー
タ33はそれぞれ符号化フレームメモリ2に書き込む。
ーダ1のタイムスロットの期間に第1入力画像データ2
01、第2入力画像データ202、第3入力画像データ
3203の中からセレクタSELe204により第1入
力画像データ202を選択し、符号化/局部復号化を行
う。順次、エンコーダ2、3のタイムスロットではそれ
ぞれ第2入力画像データ202、第3入力画像データ2
03を選択し、符号化/局部復号化を行う。1フレーム
前の局部復号画像データ33はそれぞれに対応したもの
を用いる。符号化で得られた送信データ22はそれぞれ
第1送信バッファ205、第2送信バッファ206、第
3送信バッファ207に蓄え、第1送信データ208、
第2送信データ209、第3送信データ210として送
出する。それぞれの送信バッファのパラメータはセレク
タSELf211でタイムスロット毎に選択し、符号化
制御部16で用いる。また、それぞれ局部復号画像デー
タ33はそれぞれ符号化フレームメモリ2に書き込む。
【0041】デコーダ側は第1受信データ213、第2
受信データ214、第3受信データ215をそれぞれ第
1受信バッファ216、第2受信バッファ217、第3
受信バッファ218に蓄え、デコーダ1、デコーダ2、
デコーダ3のタイムスロットの期間にそれぞれSELg
219で選択し復号化を行う。このとき、1フレーム前
の復号画像データ48はそれぞれに対応したものを用い
る。復号画像データ52はそれぞれ復号化フレームメモ
リ47に書き込むと同時に第1復号画像データ212、
第2復号画像データ222、第3復号画像データ223
として出力する。
受信データ214、第3受信データ215をそれぞれ第
1受信バッファ216、第2受信バッファ217、第3
受信バッファ218に蓄え、デコーダ1、デコーダ2、
デコーダ3のタイムスロットの期間にそれぞれSELg
219で選択し復号化を行う。このとき、1フレーム前
の復号画像データ48はそれぞれに対応したものを用い
る。復号画像データ52はそれぞれ復号化フレームメモ
リ47に書き込むと同時に第1復号画像データ212、
第2復号画像データ222、第3復号画像データ223
として出力する。
【0042】図6は本発明による構成を用いた画像符号
化・復号化処理の動作タイミングを示した図である。エ
ンコーダ1の第iブロック符号化処理・局部復号化処
理、デコーダ1の第lブロック復号化処理、エンコーダ
2の第jブロック符号化処理・局部復号化処理、デコー
ダ2の第mブロック復号化処理、エンコーダ3の第kブ
ロック符号化処理・局部復号化処理、デコーダ3の第n
ブロック復号化処理、エンコーダ1の第(i+1)ブロ
ック符号化処理・局部復号化処理…(i、j、k、l、
m、nは互いに独立)の順で処理を時分割に行い、それ
ぞれ、1画像フレーム分のブロック数の処理を行うこと
で、同時に3画像フレームの符号化及び3画像フレーム
の復号化処理が行える。
化・復号化処理の動作タイミングを示した図である。エ
ンコーダ1の第iブロック符号化処理・局部復号化処
理、デコーダ1の第lブロック復号化処理、エンコーダ
2の第jブロック符号化処理・局部復号化処理、デコー
ダ2の第mブロック復号化処理、エンコーダ3の第kブ
ロック符号化処理・局部復号化処理、デコーダ3の第n
ブロック復号化処理、エンコーダ1の第(i+1)ブロ
ック符号化処理・局部復号化処理…(i、j、k、l、
m、nは互いに独立)の順で処理を時分割に行い、それ
ぞれ、1画像フレーム分のブロック数の処理を行うこと
で、同時に3画像フレームの符号化及び3画像フレーム
の復号化処理が行える。
【0043】なお、LSIの高機能化等により、各部材
における1ブロックのデータに要する処理時間が非常に
小さくなってきているため、時分割でデータ処理を行う
ことが十分可能である。
における1ブロックのデータに要する処理時間が非常に
小さくなってきているため、時分割でデータ処理を行う
ことが十分可能である。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像の
符号化処理及び復号化処理を画像ブロック処理タイミン
グ単位で同期をとり、同一あるいは類似処理機能を符号
化処理及び復号化処理に関し、時分割で用いたことによ
り、画像コーデックを従来の装置の2分の1から3分の
1程度までの規模にすることが可能となり、装置を大幅
に小型化することが可能となった。
符号化処理及び復号化処理を画像ブロック処理タイミン
グ単位で同期をとり、同一あるいは類似処理機能を符号
化処理及び復号化処理に関し、時分割で用いたことによ
り、画像コーデックを従来の装置の2分の1から3分の
1程度までの規模にすることが可能となり、装置を大幅
に小型化することが可能となった。
【0045】更に、同一データバスを時分割で多重で
き、LSI化における画素ピン数が低減し、1チップの
LSI化が可能となった。
き、LSI化における画素ピン数が低減し、1チップの
LSI化が可能となった。
【0046】更に、本構成のみで多数画像の同時符号化
・復号化が可能な装置が得られた。
・復号化が可能な装置が得られた。
【図1】本発明による画像コーデックの構成図である。
【図2】本発明による画像符号化・復号化処理の動作タ
イミングを示す図である。
イミングを示す図である。
【図3】本発明による画像コーデックLSIを示す図で
ある。
ある。
【図4】従来例と本発明による構成のゲート規模の比較
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明による構成を用いた多画面同時符号化・
復号化装置を示す図である。
復号化装置を示す図である。
【図6】本発明による構成を用いた画像符号化・復号化
処理の動作タイミングを示す図である。
処理の動作タイミングを示す図である。
【図7】従来の画像コーデックの構成図である。
1 入力画像データ 21 符号化圧縮データ 36 復号化圧縮データ 52 復号画像データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/41 B 9070−5C H04Q 11/04
Claims (2)
- 【請求項1】 ブロック単位に分割された入力画像信号
を符号化圧縮処理して送信する符号化部と、 ブロック単位で送られてくる受信データを復号化処理す
る復号化部と、 を有すると共に、 この符号化部および復号化部における類似の機能を達成
する部材の入出力端に切り替え手段を設け、ブロック毎
の処理タイミングに同期してこの切り替え手段を操作
し、同一の部材を時分割で利用することによって符号化
部と復号化部における類似の機能を達成することを特徴
とする画像符号化・復号化装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像符号化・復号化装置
であって、 上記入力画像信号および上記受信データは複数の別々の
画像についての信号がパラレル入力され、上記符号化部
および復号化部はパラレル入力されてくるデータをこれ
らのブロック毎の処理タイミングに同期して時分割で行
うことを特徴とする画像符号化・復号化装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11040292A JPH05308622A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 画像符号化・復号化装置 |
TW82103177A TW230857B (ja) | 1992-04-28 | 1993-04-24 | |
CA 2094991 CA2094991C (en) | 1992-04-28 | 1993-04-27 | Image coding/decoding apparatus |
US08/054,386 US5491515A (en) | 1992-04-28 | 1993-04-27 | Image coding/decoding apparatus for efficient processing by sharing members in coding/local decoding and decoding processing |
KR1019930007160A KR960010195B1 (ko) | 1992-04-28 | 1993-04-28 | 화상 부호화/복호화 장치 |
EP93106906A EP0568046A2 (en) | 1992-04-28 | 1993-04-28 | Image coding/decoding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11040292A JPH05308622A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 画像符号化・復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05308622A true JPH05308622A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14534895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11040292A Pending JPH05308622A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 画像符号化・復号化装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5491515A (ja) |
EP (1) | EP0568046A2 (ja) |
JP (1) | JPH05308622A (ja) |
KR (1) | KR960010195B1 (ja) |
CA (1) | CA2094991C (ja) |
TW (1) | TW230857B (ja) |
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JP2005006239A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-01-06 | Sony Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
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