JPH05302463A - トーションバー式丁番の取付構造 - Google Patents
トーションバー式丁番の取付構造Info
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- JPH05302463A JPH05302463A JP13435092A JP13435092A JPH05302463A JP H05302463 A JPH05302463 A JP H05302463A JP 13435092 A JP13435092 A JP 13435092A JP 13435092 A JP13435092 A JP 13435092A JP H05302463 A JPH05302463 A JP H05302463A
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Landscapes
- Hinges (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアパネルの回転ばね力の調整機構を外部か
ら目隠しされた位置に設けて、美観及び安全性の向上を
図ると共に、取付作業性の向上を図る。 【構成】 ドアパネル9の開閉基端側に装着されるドア
エッジ9cに長手通し状の円筒部9dを設ける。円筒部
9d内に上部ヒンジ10及び下部ヒンジ12を嵌挿固定
すると共に、トーションバー24を挿入する。トーショ
ンバーの回転ばね力調整機構30を、ドアパネル9の上
方の頭継ぎ2aの内方に配設する。
ら目隠しされた位置に設けて、美観及び安全性の向上を
図ると共に、取付作業性の向上を図る。 【構成】 ドアパネル9の開閉基端側に装着されるドア
エッジ9cに長手通し状の円筒部9dを設ける。円筒部
9d内に上部ヒンジ10及び下部ヒンジ12を嵌挿固定
すると共に、トーションバー24を挿入する。トーショ
ンバーの回転ばね力調整機構30を、ドアパネル9の上
方の頭継ぎ2aの内方に配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はトーションバー式丁番
の取付構造に関するもので、更に詳細には、ドアパネル
の開閉基端側の上下部に配設されるヒンジと、ヒンジに
開閉方向の回転ばね力を付勢するトーションバーと、ト
ーションバーの回転ばね力調整機構とを具備するトーシ
ョンバー式丁番の取付構造に関するものである。
の取付構造に関するもので、更に詳細には、ドアパネル
の開閉基端側の上下部に配設されるヒンジと、ヒンジに
開閉方向の回転ばね力を付勢するトーションバーと、ト
ーションバーの回転ばね力調整機構とを具備するトーシ
ョンバー式丁番の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ドアパネルに常時開放あるいは閉
鎖方向に回転力を付勢させる丁番として、床部にヒンジ
部を設置するグレビティヒンジ、スプリングのばね力を
利用するトーションばね式丁番あるいはトーションバー
の捩じれによる反力を利用するトーションバー式丁番が
知られており、このうち構成部材の削減、組立作業性の
便宜からトーションバー式丁番が知られている。
鎖方向に回転力を付勢させる丁番として、床部にヒンジ
部を設置するグレビティヒンジ、スプリングのばね力を
利用するトーションばね式丁番あるいはトーションバー
の捩じれによる反力を利用するトーションバー式丁番が
知られており、このうち構成部材の削減、組立作業性の
便宜からトーションバー式丁番が知られている。
【0003】従来のこの種のトーションバー式丁番は、
ドアパネルの開閉基端側の上下部に配設される上部ヒン
ジ及び下部ヒンジと、これらヒンジのうちの少なくとも
一方に開閉方向の回転ばね力を付勢するトーションバー
と、トーションバーの回転ばね力調整機構とで主要部が
構成されている。このように構成されるトーションバー
式丁番として、ドアパネルに取付けられる筒状部材内に
複数の板状のトーションバーを挿通し、このトーション
バーの一端を筒状部材に固定される固定金具に固定し、
他端を筒状部材に対して回転可能に取付けられる回転軸
子に固定して、下端側に配設される回転軸子を回転操作
してドアパネルの回転ばね力を調整する構造のものが知
られている(実開昭63−17270号公報参照)。
ドアパネルの開閉基端側の上下部に配設される上部ヒン
ジ及び下部ヒンジと、これらヒンジのうちの少なくとも
一方に開閉方向の回転ばね力を付勢するトーションバー
と、トーションバーの回転ばね力調整機構とで主要部が
構成されている。このように構成されるトーションバー
式丁番として、ドアパネルに取付けられる筒状部材内に
複数の板状のトーションバーを挿通し、このトーション
バーの一端を筒状部材に固定される固定金具に固定し、
他端を筒状部材に対して回転可能に取付けられる回転軸
子に固定して、下端側に配設される回転軸子を回転操作
してドアパネルの回転ばね力を調整する構造のものが知
られている(実開昭63−17270号公報参照)。
【0004】また、別のトーションバー式丁番として、
図7及び図8に示すように、ドアパネルaの開閉基端側
上部に取付けられる上部ヒンジbと、ドアパネルaの開
閉基端側下部に取付けられる下部ヒンジcとをトーショ
ンバーdにて連結し、上部ヒンジbを頭継ぎeに固定さ
れる取付座から垂下する上部軸fに対して回転可能に嵌
合すると共に、上部ヒンジbをドアパネルaの側端面か
ら挿入される調整ねじgと係合させて、トーションバー
dの回転ばね力を調整するようにした構造のものが知ら
れている。なお、図7において、符号hは下部ヒンジc
と回転可能に係合する下部軸iを支持するL字状のヒン
ジ受けで、固定パネルjの開口端部から挿入される固定
ねじkによって固定されている。
図7及び図8に示すように、ドアパネルaの開閉基端側
上部に取付けられる上部ヒンジbと、ドアパネルaの開
閉基端側下部に取付けられる下部ヒンジcとをトーショ
ンバーdにて連結し、上部ヒンジbを頭継ぎeに固定さ
れる取付座から垂下する上部軸fに対して回転可能に嵌
合すると共に、上部ヒンジbをドアパネルaの側端面か
ら挿入される調整ねじgと係合させて、トーションバー
dの回転ばね力を調整するようにした構造のものが知ら
れている。なお、図7において、符号hは下部ヒンジc
と回転可能に係合する下部軸iを支持するL字状のヒン
ジ受けで、固定パネルjの開口端部から挿入される固定
ねじkによって固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわち実開昭63−17270号公報に記載のものにお
いては、ドアパネルに筒状部材を取付けると共に、この
筒状部材内に複数の板状のトーションバーを挿通すると
共に、トーションバーの一端はヒンジとは別体の固定金
具に固定する構造であるため、構造が複雑となり、ドア
パネルへの取付が面倒となり、しかも、ドアパネルの回
転ばね力を調整する場合には、ドアパネルを浮かせた状
態にして、調整を行わなければならず、調整に手間がか
かるという問題があった。
なわち実開昭63−17270号公報に記載のものにお
いては、ドアパネルに筒状部材を取付けると共に、この
筒状部材内に複数の板状のトーションバーを挿通すると
共に、トーションバーの一端はヒンジとは別体の固定金
具に固定する構造であるため、構造が複雑となり、ドア
パネルへの取付が面倒となり、しかも、ドアパネルの回
転ばね力を調整する場合には、ドアパネルを浮かせた状
態にして、調整を行わなければならず、調整に手間がか
かるという問題があった。
【0006】また、後者すなわち図7及び図8に示すト
ーションバー式丁番においては、上部側で調整ねじgを
操作して回転ばね力を調整することができるため、前者
のものに比較して調整作業を簡単に行うことができる
が、調整ねじgが外部に露出するため、美観が損われる
ばかりか、故意に調整ねじgが緩められたり外されるこ
とがあり、故障の原因を招くという問題があった。
ーションバー式丁番においては、上部側で調整ねじgを
操作して回転ばね力を調整することができるため、前者
のものに比較して調整作業を簡単に行うことができる
が、調整ねじgが外部に露出するため、美観が損われる
ばかりか、故意に調整ねじgが緩められたり外されるこ
とがあり、故障の原因を招くという問題があった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、ドアパネルの回転ばね力の調整機構を外部から目隠
しされた位置に設けて、美観及び安全性の向上を図ると
共に、取付作業性の向上を図れるようにしたトーション
バー式丁番の取付構造を提供することを目的とするもの
である。
で、ドアパネルの回転ばね力の調整機構を外部から目隠
しされた位置に設けて、美観及び安全性の向上を図ると
共に、取付作業性の向上を図れるようにしたトーション
バー式丁番の取付構造を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のトーションバー式丁番の取付構造は、ド
アパネルの開閉基端側の上下部に配設される上部ヒンジ
及び下部ヒンジと、これらヒンジに開閉方向の回転ばね
力を付勢するトーションバーと、上記トーションバーの
回転ばね力調整機構とを具備するトーションバー式丁番
の取付構造を前提とし、上記ドアパネルの開閉基端側に
装着されるドアエッジに長手通し状の中空部を設け、上
記中空部内に上記上部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固定
すると共に、上記トーションバーを貫挿し、上記トーシ
ョンバーの回転ばね力調整機構を、上記ドアパネルの上
方の固定上枠部材の内方に配設してしてなるものであ
る。
に、この発明のトーションバー式丁番の取付構造は、ド
アパネルの開閉基端側の上下部に配設される上部ヒンジ
及び下部ヒンジと、これらヒンジに開閉方向の回転ばね
力を付勢するトーションバーと、上記トーションバーの
回転ばね力調整機構とを具備するトーションバー式丁番
の取付構造を前提とし、上記ドアパネルの開閉基端側に
装着されるドアエッジに長手通し状の中空部を設け、上
記中空部内に上記上部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固定
すると共に、上記トーションバーを貫挿し、上記トーシ
ョンバーの回転ばね力調整機構を、上記ドアパネルの上
方の固定上枠部材の内方に配設してしてなるものであ
る。
【0009】
【作用】上記のように構成されるこの発明のトーション
バー式丁番の取付構造によれば、ドアパネルの開閉基端
側に装着されるドアエッジに長手通し状の中空部を設
け、中空部内に上部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固定す
ると共に、トーションバーを貫挿し、トーションバーの
回転ばね力調整機構を、ドアパネルの上方の固定上枠部
材の内方に配設することにより、上部ヒンジ、下部ヒン
ジ、トーションバー及び回転ばね力調整機構の取付を容
易に行うことができると共に、回転ばね力調整を上部か
ら容易に行うことができる。また、上部ヒンジ、下部ヒ
ンジ、トーションバー及び回転ばね力調整機構の外部へ
の露出を防止することができる。
バー式丁番の取付構造によれば、ドアパネルの開閉基端
側に装着されるドアエッジに長手通し状の中空部を設
け、中空部内に上部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固定す
ると共に、トーションバーを貫挿し、トーションバーの
回転ばね力調整機構を、ドアパネルの上方の固定上枠部
材の内方に配設することにより、上部ヒンジ、下部ヒン
ジ、トーションバー及び回転ばね力調整機構の取付を容
易に行うことができると共に、回転ばね力調整を上部か
ら容易に行うことができる。また、上部ヒンジ、下部ヒ
ンジ、トーションバー及び回転ばね力調整機構の外部へ
の露出を防止することができる。
【0010】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基いて詳
細に説明する。この実施例では、パネルを用いてトイレ
ブースを形成する場合について説明する。
細に説明する。この実施例では、パネルを用いてトイレ
ブースを形成する場合について説明する。
【0011】図1はこの発明のトーションバー式丁番の
取付構造を有するトイレブース全体の斜視図が示されて
いる。
取付構造を有するトイレブース全体の斜視図が示されて
いる。
【0012】トイレブースは、建物内の直角な2つの壁
面1のコーナー部を利用して設けられる3連式のトイレ
ブースユニット2にて形成されている。この場合、トイ
レブースユニット2は、床面3に沿って配設された側パ
ネル用幅木4a、隔てパネル用幅木4b及び前パネル用
幅木4cの上方に立設される側パネル5、隔てパネル6
及び前パネル7(以下に固定パネルという)とで区画形
成されており、固定パネル7に設けられた出入口8に
は、図示しない中心吊り丁番によってドアパネル9が開
閉可能に装着されている。なお、側パネル5、隔てパネ
ル6及び固定パネル7の上端はアルミニウム合金製押出
形材にて形成される固定上枠部材である頭継ぎ2aによ
って連結されている。また、トイレブースユニット2内
には、例えば衛生陶器Aと連結するトイレユニットBあ
るいは清掃用のSKユニット(図示せず)が配設され
る。
面1のコーナー部を利用して設けられる3連式のトイレ
ブースユニット2にて形成されている。この場合、トイ
レブースユニット2は、床面3に沿って配設された側パ
ネル用幅木4a、隔てパネル用幅木4b及び前パネル用
幅木4cの上方に立設される側パネル5、隔てパネル6
及び前パネル7(以下に固定パネルという)とで区画形
成されており、固定パネル7に設けられた出入口8に
は、図示しない中心吊り丁番によってドアパネル9が開
閉可能に装着されている。なお、側パネル5、隔てパネ
ル6及び固定パネル7の上端はアルミニウム合金製押出
形材にて形成される固定上枠部材である頭継ぎ2aによ
って連結されている。また、トイレブースユニット2内
には、例えば衛生陶器Aと連結するトイレユニットBあ
るいは清掃用のSKユニット(図示せず)が配設され
る。
【0013】この場合、ドアパネル9は、適宜間隔をお
いて対峙する一対の鋼板製表面板9aと、両表面板9
a,9a間に介在されるハニカムコア芯材9bと、開閉
基端側及び戸当り側に配設される一対のアルミニウム合
金製の中空押出形材にて形成されるドアエッジ9cとで
構成されている。また、固定パネル7もドアパネル9と
同様に、適宜間隔をおいて対峙する一対の鋼板製表面板
7aと、両表面板7a,7a間に介在されるハニカムコ
ア芯材7bと、開口端側及びその反対側端部に配設され
る固定パネル側の中空押出形材にて形成されるパネルエ
ッジ7cとで構成されている(図3参照)。ドアエッジ
9cとパネルエッジ7cは対向する面が対称形の凹凸曲
線状の正弦曲線(サインカーブ)に形成されて、両面間
の隙間を通して外方から内方が目隠しされるようになっ
ている。また、ドアエッジ9cには長手通し状の中空部
すなわち円筒部9dが設けられて、この円筒部9d内に
上部軸受10及びヒンジ12が同軸線上に取付けられる
ようになっている。一方、パネルエッジ7c内に設けら
れる隔壁7dにはヒンジ受け20の取付部21が取付ら
れるようになっている。
いて対峙する一対の鋼板製表面板9aと、両表面板9
a,9a間に介在されるハニカムコア芯材9bと、開閉
基端側及び戸当り側に配設される一対のアルミニウム合
金製の中空押出形材にて形成されるドアエッジ9cとで
構成されている。また、固定パネル7もドアパネル9と
同様に、適宜間隔をおいて対峙する一対の鋼板製表面板
7aと、両表面板7a,7a間に介在されるハニカムコ
ア芯材7bと、開口端側及びその反対側端部に配設され
る固定パネル側の中空押出形材にて形成されるパネルエ
ッジ7cとで構成されている(図3参照)。ドアエッジ
9cとパネルエッジ7cは対向する面が対称形の凹凸曲
線状の正弦曲線(サインカーブ)に形成されて、両面間
の隙間を通して外方から内方が目隠しされるようになっ
ている。また、ドアエッジ9cには長手通し状の中空部
すなわち円筒部9dが設けられて、この円筒部9d内に
上部軸受10及びヒンジ12が同軸線上に取付けられる
ようになっている。一方、パネルエッジ7c内に設けら
れる隔壁7dにはヒンジ受け20の取付部21が取付ら
れるようになっている。
【0014】上記ドアパネル9を開閉可能に枢支するト
ーションバー式丁番は、図2及び図3に示すように、ド
アパネル9の開閉基端側上部に配設される上部ヒンジ1
0と、ドアパネル9の開閉基端側下部に配設される下部
ヒンジ12と、固定パネル7の開口端側上部に配設され
て上部ヒンジ10に回転可能に係合する上部軸11を垂
設する上部ヒンジ受け13と、固定パネル7の開口端側
下部に装着されて下部ヒンジ12と回転可能に係合する
下部軸14を支持する下部ヒンジ受け20と、上部ヒン
ジ10に回転可能に嵌合する上部軸11と下部ヒンジ1
2とを連結するトーションバー24と、このトーション
バー24の回転ねじ力調整機構30とで主要部が構成さ
れている。
ーションバー式丁番は、図2及び図3に示すように、ド
アパネル9の開閉基端側上部に配設される上部ヒンジ1
0と、ドアパネル9の開閉基端側下部に配設される下部
ヒンジ12と、固定パネル7の開口端側上部に配設され
て上部ヒンジ10に回転可能に係合する上部軸11を垂
設する上部ヒンジ受け13と、固定パネル7の開口端側
下部に装着されて下部ヒンジ12と回転可能に係合する
下部軸14を支持する下部ヒンジ受け20と、上部ヒン
ジ10に回転可能に嵌合する上部軸11と下部ヒンジ1
2とを連結するトーションバー24と、このトーション
バー24の回転ねじ力調整機構30とで主要部が構成さ
れている。
【0015】上部ヒンジ10は、例えばナイロン等の合
成樹脂製部材にて形成されており、図5に示すように、
ドアエッジ9cに設けられた円筒部9d内に嵌挿される
円筒体10aと、円筒体10aの上端に設けられる外向
きの上部フランジ10bとで構成されており、上部フラ
ンジ10bを貫通してドアエッジ9cにねじ込まれる固
定ねじ16によってドアエッジ9cの上端面に固定され
ている。
成樹脂製部材にて形成されており、図5に示すように、
ドアエッジ9cに設けられた円筒部9d内に嵌挿される
円筒体10aと、円筒体10aの上端に設けられる外向
きの上部フランジ10bとで構成されており、上部フラ
ンジ10bを貫通してドアエッジ9cにねじ込まれる固
定ねじ16によってドアエッジ9cの上端面に固定され
ている。
【0016】下部ヒンジ12は、図5に示すように、ド
アパネル9の円筒部9d内に貫挿される円筒体12a
と、この円筒体12aの下端に設けられる外向きの下部
フランジ12bとで構成されており、下部フランジ12
bを貫通してドアエッジ9cにねじ込まれる固定ねじ1
7によってドアエッジ9cの下端面に固定されている。
そして、下部ヒンジ受け20の水平片22にて支持され
て立設する下部軸14が下部ヒンジ12の円筒体12a
内に回転可能に挿入係合されている。この場合、下部ヒ
ンジ12と下部ヒンジ受け20の水平片22との間に
は、回転を円滑にするためのナイロンワッシャ14aが
介在されている。
アパネル9の円筒部9d内に貫挿される円筒体12a
と、この円筒体12aの下端に設けられる外向きの下部
フランジ12bとで構成されており、下部フランジ12
bを貫通してドアエッジ9cにねじ込まれる固定ねじ1
7によってドアエッジ9cの下端面に固定されている。
そして、下部ヒンジ受け20の水平片22にて支持され
て立設する下部軸14が下部ヒンジ12の円筒体12a
内に回転可能に挿入係合されている。この場合、下部ヒ
ンジ12と下部ヒンジ受け20の水平片22との間に
は、回転を円滑にするためのナイロンワッシャ14aが
介在されている。
【0017】なお、円筒部9dの軸心をドアパネル9の
中心位置より若干ずらすことにより、ドアパネル9の開
閉の際のパネルエッジ7cとドアエッジ9cとの干渉を
防止し易くすることができると共に、パネルエッジ7c
とドアエッジ9cとの隙間を狭くして、外方から内方を
覗き難くすることができる。
中心位置より若干ずらすことにより、ドアパネル9の開
閉の際のパネルエッジ7cとドアエッジ9cとの干渉を
防止し易くすることができると共に、パネルエッジ7c
とドアエッジ9cとの隙間を狭くして、外方から内方を
覗き難くすることができる。
【0018】下部ヒンジ受け20は、図2及び図5に示
すように、下部軸14を支持する水平片22と、この水
平片22の一端から垂直状に起立する取付部21とで構
成されるL字状に形成されており、パネルエッジ7c内
に取付部21が挿入固定されるようになっている。この
場合、取付部21はパネルエッジ7c内の隔壁7dに当
接され、固定パネル7の内方側から隔壁7dに設けられ
た2つの取付孔7eをそれぞれワッシャ23aを介して
貫通する締結ボルト23を取付部21に刻設したねじ孔
21aにねじ結合することによって固定されている。
すように、下部軸14を支持する水平片22と、この水
平片22の一端から垂直状に起立する取付部21とで構
成されるL字状に形成されており、パネルエッジ7c内
に取付部21が挿入固定されるようになっている。この
場合、取付部21はパネルエッジ7c内の隔壁7dに当
接され、固定パネル7の内方側から隔壁7dに設けられ
た2つの取付孔7eをそれぞれワッシャ23aを介して
貫通する締結ボルト23を取付部21に刻設したねじ孔
21aにねじ結合することによって固定されている。
【0019】トーションバー24は、断面が四角形状の
ステンレス鋼製バー部材にて形成されており、その上端
部が上部軸11の下端面に設けられた角孔11b内に回
転が阻止された状態で挿入され、下端部が下部ヒンジ1
2の上端面に設けられた角孔12c内に挿入されると共
に、下部ヒンジ12の側面から角孔12cに向って連通
する止めねじ用ねじ孔12d内にねじ込まれる止めねじ
25にて固定されている。なお、トーションバー24の
中間部には適宜間隔をおいて合成樹脂製のドーナツ状の
クッションスペーサ26が装着されてトーションバー2
4の位置決め、撓み及び撓みによる横振れによってトー
ションバー24が円筒部9dの内面と接触するのを防止
するようになっている。
ステンレス鋼製バー部材にて形成されており、その上端
部が上部軸11の下端面に設けられた角孔11b内に回
転が阻止された状態で挿入され、下端部が下部ヒンジ1
2の上端面に設けられた角孔12c内に挿入されると共
に、下部ヒンジ12の側面から角孔12cに向って連通
する止めねじ用ねじ孔12d内にねじ込まれる止めねじ
25にて固定されている。なお、トーションバー24の
中間部には適宜間隔をおいて合成樹脂製のドーナツ状の
クッションスペーサ26が装着されてトーションバー2
4の位置決め、撓み及び撓みによる横振れによってトー
ションバー24が円筒部9dの内面と接触するのを防止
するようになっている。
【0020】一方、トーションバーの回転ばね力調整機
構30は、図5及び図6に示すように、上部軸11の上
端部に設けられた雄ねじ部11aを回転可能にねじ結合
するねじ孔13aを有する上部ヒンジ受け13と、この
上部ヒンジ受け13の端面よりねじ孔13aに向って設
けられたロック用ねじ孔13bにねじ込まれて上部軸1
1に当接するロックねじ27とで構成されている。この
場合、上部軸11の雄ねじ部11aの頂部にはマイナス
のドライバ(図示せず)を挿入して回転するためのスリ
ット11cが設けられている。また、ねじ孔13aは、
ドアエッジ9cの円筒部9dの軸線と一致すべく上部ヒ
ンジ受け13の長手方向の中心線から偏心した位置に刻
設されて、ドアパネル9の開閉の際のドアエッジ9cと
パネルエッジ7cとの干渉防止が図られている。更に、
ねじ孔13aの周囲には回転ばね力を調整するための目
盛28が設けられて、左右方向の回転ばね力(トーショ
ン)の調整が目視によって行えるようになっている。
構30は、図5及び図6に示すように、上部軸11の上
端部に設けられた雄ねじ部11aを回転可能にねじ結合
するねじ孔13aを有する上部ヒンジ受け13と、この
上部ヒンジ受け13の端面よりねじ孔13aに向って設
けられたロック用ねじ孔13bにねじ込まれて上部軸1
1に当接するロックねじ27とで構成されている。この
場合、上部軸11の雄ねじ部11aの頂部にはマイナス
のドライバ(図示せず)を挿入して回転するためのスリ
ット11cが設けられている。また、ねじ孔13aは、
ドアエッジ9cの円筒部9dの軸線と一致すべく上部ヒ
ンジ受け13の長手方向の中心線から偏心した位置に刻
設されて、ドアパネル9の開閉の際のドアエッジ9cと
パネルエッジ7cとの干渉防止が図られている。更に、
ねじ孔13aの周囲には回転ばね力を調整するための目
盛28が設けられて、左右方向の回転ばね力(トーショ
ン)の調整が目視によって行えるようになっている。
【0021】したがって、トーションバー24は上部ヒ
ンジ受け13のねじ孔13aにねじ結合される上部軸1
1の雄ねじ部11aを所定の角度回転することによって
トーションバー24に所定のトーションを与えることが
でき、このトーションによってドアパネル9が自動的に
開放又は閉鎖位置に開閉移動することができると共に、
例えば90度の開放位置あるいは閉鎖位置より更に所定
角度移動することができる。
ンジ受け13のねじ孔13aにねじ結合される上部軸1
1の雄ねじ部11aを所定の角度回転することによって
トーションバー24に所定のトーションを与えることが
でき、このトーションによってドアパネル9が自動的に
開放又は閉鎖位置に開閉移動することができると共に、
例えば90度の開放位置あるいは閉鎖位置より更に所定
角度移動することができる。
【0022】上記のように構成される丁番を取付ける場
合には、予め工場等において、下部ヒンジ12の角孔1
2cにトーションバー24を嵌挿して止めねじ25によ
って固定し、トーションバー24に適宜間隔をおいてク
ッションスペーサ26を装着する。そして、このトーシ
ョンバー24をドアエッジ9cの円筒部9dの下側から
挿入した後、下部ヒンジ12を固定ねじ17によってド
アエッジ9cの下端面に固定する。また、ドアエッジ9
cの円筒部9dの上端から上部ヒンジ10を嵌挿すると
共に、固定ねじ16によって上部ヒンジ10をドアエッ
ジ9cの上端面に固定する。この状態で、ドアエッジ9
cの両端にドアパネル9の表面板9aを組立てると共
に、両表面板9a間にハニカムコア芯材9bを介装して
現場へ搬送する。
合には、予め工場等において、下部ヒンジ12の角孔1
2cにトーションバー24を嵌挿して止めねじ25によ
って固定し、トーションバー24に適宜間隔をおいてク
ッションスペーサ26を装着する。そして、このトーシ
ョンバー24をドアエッジ9cの円筒部9dの下側から
挿入した後、下部ヒンジ12を固定ねじ17によってド
アエッジ9cの下端面に固定する。また、ドアエッジ9
cの円筒部9dの上端から上部ヒンジ10を嵌挿すると
共に、固定ねじ16によって上部ヒンジ10をドアエッ
ジ9cの上端面に固定する。この状態で、ドアエッジ9
cの両端にドアパネル9の表面板9aを組立てると共
に、両表面板9a間にハニカムコア芯材9bを介装して
現場へ搬送する。
【0023】現場において、固定パネル7を前パネル用
幅木4c上に立設固定した後、頭継ぎ2aに上部軸用の
丸穴2bを明け、上部ヒンジ受け13のねじ孔13aに
ねじ結合されている上部軸11を頭継ぎ2aの上方から
上部ヒンジ10の円筒体10a内に挿入し、上部ヒンジ
受け13を固定ねじ15によって頭継ぎ2aに固定す
る。そして、上部軸11の上端のスリット11cに図示
しないドライバーを挿入して上部軸11を介してトーシ
ョンバー24を所定角度回転した後、ロックねじ27を
締付けてトーションバー24に所定のトーションを付与
する。
幅木4c上に立設固定した後、頭継ぎ2aに上部軸用の
丸穴2bを明け、上部ヒンジ受け13のねじ孔13aに
ねじ結合されている上部軸11を頭継ぎ2aの上方から
上部ヒンジ10の円筒体10a内に挿入し、上部ヒンジ
受け13を固定ねじ15によって頭継ぎ2aに固定す
る。そして、上部軸11の上端のスリット11cに図示
しないドライバーを挿入して上部軸11を介してトーシ
ョンバー24を所定角度回転した後、ロックねじ27を
締付けてトーションバー24に所定のトーションを付与
する。
【0024】したがって、上部ヒンジ10と下部ヒンジ
12は押出形材製のドアエッジ9cの円筒部9d内に嵌
挿固定され、また、回転ばね力調整機構30の上部ヒン
ジ受け13は頭継ぎ2aの内方に固定され、更に、下部
ヒンジ受け20は押出形材製のパネルエッジ7c内の隔
壁7dに当接固定される。そのため、寸法精度の高いド
アエッジ9cやパネルエッジ7cを基準として上部ヒン
ジ10、下部ヒンジ12、上部軸11、上部ヒンジ受け
13、下部軸14及び下部ヒンジ受け20を取付けるこ
とができるので、取付作業を容易にすることができると
共に、正確な位置決めを行うことができる。また、上部
ヒンジ10、下部ヒンジ12、上部ヒンジ受け13及び
下部ヒンジ受け20の取付部を組立状態において、外部
から見えない箇所で固定するので、締結部が外部に露出
することがなく、美観の向上を図ることができると共
に、故意に締結部が外されるという心配はない。
12は押出形材製のドアエッジ9cの円筒部9d内に嵌
挿固定され、また、回転ばね力調整機構30の上部ヒン
ジ受け13は頭継ぎ2aの内方に固定され、更に、下部
ヒンジ受け20は押出形材製のパネルエッジ7c内の隔
壁7dに当接固定される。そのため、寸法精度の高いド
アエッジ9cやパネルエッジ7cを基準として上部ヒン
ジ10、下部ヒンジ12、上部軸11、上部ヒンジ受け
13、下部軸14及び下部ヒンジ受け20を取付けるこ
とができるので、取付作業を容易にすることができると
共に、正確な位置決めを行うことができる。また、上部
ヒンジ10、下部ヒンジ12、上部ヒンジ受け13及び
下部ヒンジ受け20の取付部を組立状態において、外部
から見えない箇所で固定するので、締結部が外部に露出
することがなく、美観の向上を図ることができると共
に、故意に締結部が外されるという心配はない。
【0025】なお、上記実施例では、この発明のトーシ
ョンバー式丁番の取付構造をトイレブースに適用した場
合について説明したが、必ずしもトイレブースに限定さ
れるものではなく、トイレブース以外の室の開閉部や窓
の開閉部における丁番の取付にも適用できることは勿論
である。
ョンバー式丁番の取付構造をトイレブースに適用した場
合について説明したが、必ずしもトイレブースに限定さ
れるものではなく、トイレブース以外の室の開閉部や窓
の開閉部における丁番の取付にも適用できることは勿論
である。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明のトー
ションバー式丁番の取付構造によれば、上記のように構
成されているので、以下のような効果が得られる。
ションバー式丁番の取付構造によれば、上記のように構
成されているので、以下のような効果が得られる。
【0027】1)ドアパネルの開閉基端側に装着される
ドアエッジに長手通し状の中空部を設け、中空部内に上
部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固定すると共に、トーシ
ョンバーを挿入し、トーションバーの回転ばね力調整機
構を、ドアパネルの上方の固定上枠部材の内方に配設す
るので、上部ヒンジ、下部ヒンジ、トーションバー及び
回転ばね力調整機構の取付を容易に行うことができると
共に、回転ばね力調整を上部から容易に行うことができ
る。
ドアエッジに長手通し状の中空部を設け、中空部内に上
部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固定すると共に、トーシ
ョンバーを挿入し、トーションバーの回転ばね力調整機
構を、ドアパネルの上方の固定上枠部材の内方に配設す
るので、上部ヒンジ、下部ヒンジ、トーションバー及び
回転ばね力調整機構の取付を容易に行うことができると
共に、回転ばね力調整を上部から容易に行うことができ
る。
【0028】2)ヒンジ、トーションバー及び回転ばね
力調整機構を外部から見えない箇所に配設することがで
きるので、美観の向上を図ることができる。
力調整機構を外部から見えない箇所に配設することがで
きるので、美観の向上を図ることができる。
【0029】3)外部から故意に回転ばね力調整機構が
操作されることがないので、安全である。
操作されることがないので、安全である。
【図1】この発明のトーションバー式丁番の取付構造を
有するトイレユニットの全体を示す斜視図である。
有するトイレユニットの全体を示す斜視図である。
【図2】この発明のトーションバー式丁番の取付構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】図2の III−III 線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】この発明における上部ヒンジ、下部ヒンジ、ト
ーションバー及び回転ばね力調整機構を示す分解斜視図
である。
ーションバー及び回転ばね力調整機構を示す分解斜視図
である。
【図6】この発明における回転ばね力調整機構の要部を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図7】従来のトーションバー式丁番の一例を示す断面
図である。
図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
2a 頭継ぎ(固定上枠部材) 9 ドアパネル 9c ドアエッジ 9d 円筒部(長手通し状中空部) 10 上部ヒンジ 11 上部軸 11a 雄ねじ部 12 下部ヒンジ 13 上部ヒンジ受け 24 トーションバー 27 ロックねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアパネルの開閉基端側の上下部に配設
される上部ヒンジ及び下部ヒンジと、これらヒンジに開
閉方向の回転ばね力を付勢するトーションバーと、上記
トーションバーの回転ばね力調整機構とを具備するトー
ションバー式丁番の取付構造において、 上記ドアパネルの開閉基端側に装着されるドアエッジに
長手通し状の中空部を設け、 上記中空部内に上記上部ヒンジ及び下部ヒンジを嵌挿固
定すると共に、上記トーションバーを貫挿し、 上記トーションバーの回転ばね力調整機構を、上記ドア
パネルの上方の固定上枠部材の内方に配設してなること
を特徴とするトーションバー式丁番の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13435092A JP3268395B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | トーションバー式丁番の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13435092A JP3268395B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | トーションバー式丁番の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302463A true JPH05302463A (ja) | 1993-11-16 |
JP3268395B2 JP3268395B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=15126310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13435092A Expired - Fee Related JP3268395B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | トーションバー式丁番の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3268395B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006226095A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-31 | Asahi Sangyo Kk | 引戸自動閉止装置 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP13435092A patent/JP3268395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006226095A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-31 | Asahi Sangyo Kk | 引戸自動閉止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3268395B2 (ja) | 2002-03-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011213 |
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