JPH0530137A - 音声パケツト伝送装置 - Google Patents
音声パケツト伝送装置Info
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- JPH0530137A JPH0530137A JP3186068A JP18606891A JPH0530137A JP H0530137 A JPH0530137 A JP H0530137A JP 3186068 A JP3186068 A JP 3186068A JP 18606891 A JP18606891 A JP 18606891A JP H0530137 A JPH0530137 A JP H0530137A
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- packet
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- noise
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 32
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタル音声通信に使用される音声パケッ
ト化伝送装置において、無音区間においても背景雑音レ
ベルを受信側に通知するために雑音パケットを伝送しな
ければならないことによって生じる伝送路の利用効率の
悪化という問題を解決し、送信側伝送装置の回路規模の
小さい優れた特性を持つ音声パケット化伝送装置を構成
することを目的とする。 【構成】 受信側伝送装置において有音区間の音声信号
に含まれる背景雑音を、背景雑音の定常性が高いことを
利用して抽出を行うことによって背景雑音のレベルを検
出する背景雑音検出部108を設け、背景雑音抽出部1
08の出力により背景雑音の発生レベルを決定すること
により、送信側伝送装置から背景雑音レベルを示す雑音
パケットを伝送することなく、受信側で雑音発生部11
1が無音区間の背景雑音を発生させることができる。
ト化伝送装置において、無音区間においても背景雑音レ
ベルを受信側に通知するために雑音パケットを伝送しな
ければならないことによって生じる伝送路の利用効率の
悪化という問題を解決し、送信側伝送装置の回路規模の
小さい優れた特性を持つ音声パケット化伝送装置を構成
することを目的とする。 【構成】 受信側伝送装置において有音区間の音声信号
に含まれる背景雑音を、背景雑音の定常性が高いことを
利用して抽出を行うことによって背景雑音のレベルを検
出する背景雑音検出部108を設け、背景雑音抽出部1
08の出力により背景雑音の発生レベルを決定すること
により、送信側伝送装置から背景雑音レベルを示す雑音
パケットを伝送することなく、受信側で雑音発生部11
1が無音区間の背景雑音を発生させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話機等の音声端末から
の音声をディジタル符号化し、パケット化して伝送する
音声パケット伝送装置に関するものである。
の音声をディジタル符号化し、パケット化して伝送する
音声パケット伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル化した音声信号をパケ
ット化して伝送する方法が用いられている。音声には実
際に音声情報のある有音区間と、ギャップ、ポーズ、サ
イレンスと呼ばれる無音区間とがあるため、有音区間の
みをパケット化して伝送することにより伝送路の有効利
用を図ることができる。このような場合、受信側におい
て無音区間の音声出力を完全な無音にしてしまうと音声
に含まれる背景雑音までカットされてしまい聴感上不自
然となるため、無音区間においても何等かの方法により
背景雑音の再生を行う。
ット化して伝送する方法が用いられている。音声には実
際に音声情報のある有音区間と、ギャップ、ポーズ、サ
イレンスと呼ばれる無音区間とがあるため、有音区間の
みをパケット化して伝送することにより伝送路の有効利
用を図ることができる。このような場合、受信側におい
て無音区間の音声出力を完全な無音にしてしまうと音声
に含まれる背景雑音までカットされてしまい聴感上不自
然となるため、無音区間においても何等かの方法により
背景雑音の再生を行う。
【0003】以下に従来の音声パケット伝送装置につい
て説明する。図2は従来の音声パケット伝送装置の構成
を示すものである。図2の送信側において、201は入
力端子、202は音声を符号化する符号化器、203は
符号化器202によりディジタル符号化された音声をパ
ケットに組み立てるパケット組立部である。また、20
4は入力音声の無音区間から背景雑音のレベルを検出す
る雑音レベル検出部、205は雑音レベル検出部204
によって検出された雑音レベルを受信側に伝送するため
の雑音パケットを組み立てる雑音パケット組立部、20
6は入力音声から音声の有音区間と無音区間とを判定す
る有音/無音判定部、207は有音/無音判定部206
の判定結果に従ってパケット組立部203と雑音パケッ
ト組立部205の出力から一方を選択して受信側に送出
するパケット送出部である。また、受信側において20
8は送信側から伝送されたパケットを分解するパケット
分解部、209は送信側からパケットにより伝送されて
きた音声符号を復号化する復号化器、210は送信側か
ら雑音パケットにより伝送されてきた雑音レベルに従い
無音区間の背景雑音を再生する雑音発生部、212はパ
ケット分解部208からの有音/無音指示信号211に
より復号化器209音声信号と雑音信号発生部210か
らの雑音信号を切り替えて音声出力端子213から出力
する切替部である。
て説明する。図2は従来の音声パケット伝送装置の構成
を示すものである。図2の送信側において、201は入
力端子、202は音声を符号化する符号化器、203は
符号化器202によりディジタル符号化された音声をパ
ケットに組み立てるパケット組立部である。また、20
4は入力音声の無音区間から背景雑音のレベルを検出す
る雑音レベル検出部、205は雑音レベル検出部204
によって検出された雑音レベルを受信側に伝送するため
の雑音パケットを組み立てる雑音パケット組立部、20
6は入力音声から音声の有音区間と無音区間とを判定す
る有音/無音判定部、207は有音/無音判定部206
の判定結果に従ってパケット組立部203と雑音パケッ
ト組立部205の出力から一方を選択して受信側に送出
するパケット送出部である。また、受信側において20
8は送信側から伝送されたパケットを分解するパケット
分解部、209は送信側からパケットにより伝送されて
きた音声符号を復号化する復号化器、210は送信側か
ら雑音パケットにより伝送されてきた雑音レベルに従い
無音区間の背景雑音を再生する雑音発生部、212はパ
ケット分解部208からの有音/無音指示信号211に
より復号化器209音声信号と雑音信号発生部210か
らの雑音信号を切り替えて音声出力端子213から出力
する切替部である。
【0004】図3は、図2の音声パケット伝送装置によ
って用いられるパケットフォーマットを示すものであ
る。図3において、301は有音区間において音声符号
を伝送する音声パケットであり、305は無音区間にお
いて背景雑音レベルを伝送する雑音パケットである。
って用いられるパケットフォーマットを示すものであ
る。図3において、301は有音区間において音声符号
を伝送する音声パケットであり、305は無音区間にお
いて背景雑音レベルを伝送する雑音パケットである。
【0005】図2のように構成された音声パケット伝送
装置について、以下その動作について説明する。まず、
音声の有音区間においては、送信側で符号化器202か
らの音声符号はパケット組立部203で図3の301に
示す音声パケットに組み立てられパケット送出部207
から送出される。受信側においてはこの音声パケットか
らパケット分解部208において音声符号が取り出さ
れ、復号化器209によって復号化された音声が切替部
212を介して音声出力端子213から出力される。
装置について、以下その動作について説明する。まず、
音声の有音区間においては、送信側で符号化器202か
らの音声符号はパケット組立部203で図3の301に
示す音声パケットに組み立てられパケット送出部207
から送出される。受信側においてはこの音声パケットか
らパケット分解部208において音声符号が取り出さ
れ、復号化器209によって復号化された音声が切替部
212を介して音声出力端子213から出力される。
【0006】また、音声の無音区間においては、雑音レ
ベル検出部204により背景の雑音レベルが検出され
る。この雑音レベルを受信側に伝送するために雑音パケ
ット組立部205により図3の305に示した雑音パケ
ットが組み立てられる。このとき有音/無音判定部20
6はパケット送出部207に無音検出信号を送るため、
パケット送出部207はパケット組立部203からの音
声パケット301にかわって雑音パケット組立部205
からの雑音パケット305を送出する。一方、受信側に
おいては、パケット分解部208によりパケットから取
り出された背景雑音レベルに従い雑音発生部210で背
景雑音が発生される。切替部212はパケット分解部2
08からの有音/無音指示信号211に従って、音声出
力を復号化器209からの音声信号から雑音発生部21
0からの背景雑音に切り替えて音声出力端子213に出
力する。
ベル検出部204により背景の雑音レベルが検出され
る。この雑音レベルを受信側に伝送するために雑音パケ
ット組立部205により図3の305に示した雑音パケ
ットが組み立てられる。このとき有音/無音判定部20
6はパケット送出部207に無音検出信号を送るため、
パケット送出部207はパケット組立部203からの音
声パケット301にかわって雑音パケット組立部205
からの雑音パケット305を送出する。一方、受信側に
おいては、パケット分解部208によりパケットから取
り出された背景雑音レベルに従い雑音発生部210で背
景雑音が発生される。切替部212はパケット分解部2
08からの有音/無音指示信号211に従って、音声出
力を復号化器209からの音声信号から雑音発生部21
0からの背景雑音に切り替えて音声出力端子213に出
力する。
【0007】このようにして、上記従来の音声パケット
伝送装置においても音声パケット化伝送する際に無音区
間の背景雑音を再生することができた。
伝送装置においても音声パケット化伝送する際に無音区
間の背景雑音を再生することができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の音声パケット伝送装置では、無音区間においても背景
雑音レベルを受信側に通知するための雑音パケットを伝
送しなければならないので、伝送路の利用効率を悪化さ
せるという問題を有していた。
の音声パケット伝送装置では、無音区間においても背景
雑音レベルを受信側に通知するための雑音パケットを伝
送しなければならないので、伝送路の利用効率を悪化さ
せるという問題を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、有音区間においてのみパケットを伝送することによ
って伝送路の有効利用を図ることができ、さらに送信側
において雑音パケットを行う機能が不要になるため送信
側の回路規模を大幅に削減することのできる優れた音声
パケット伝送装置を提供することを目的とする。
で、有音区間においてのみパケットを伝送することによ
って伝送路の有効利用を図ることができ、さらに送信側
において雑音パケットを行う機能が不要になるため送信
側の回路規模を大幅に削減することのできる優れた音声
パケット伝送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、受信側において有音区間の音声信号に含ま
れ定常性が高い特徴を有する背景雑音のレベルを検出
し、これにより無音区間の背景雑音の再生レベルを判定
するようにしたものである。
するために、受信側において有音区間の音声信号に含ま
れ定常性が高い特徴を有する背景雑音のレベルを検出
し、これにより無音区間の背景雑音の再生レベルを判定
するようにしたものである。
【0011】
【作用】この構成によって、送信側から背景雑音のレベ
ルを示す雑音パケットが伝送されなくても、受信側にお
いて適正なレベルで無音区間の背景雑音を発生させるこ
とができる。
ルを示す雑音パケットが伝送されなくても、受信側にお
いて適正なレベルで無音区間の背景雑音を発生させるこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0013】図1の送信側において、101は入力端
子、102は音声を符号化する符号化器、103は符号
化器102によりディジタル符号化された音声をパケッ
トに組み立てるパケット組立部である。また、104は
音声入力から音声の有音区間と無音区間を判定する有音
/無音判定部、105は有音/無音判定部104の判定
結果に従って、有音区間においてのみパケット組立部1
03によって組み立てられたパケットを送出するパケッ
ト送出部である。また受信側において、106は送信側
から伝送されたパケットを分解するパケット分解部、1
07は送信側からパケットにより伝送されたきた音声符
号を復号化する復号化器、108は送信側から伝送され
てきた有音区間の音声から背景雑音のレベルを検出する
背景雑音抽出部、111は背景雑音抽出部108により
判定された背景雑音レベルに応じて雑音を発生させる雑
音発生部、112はセル分解部106からの有音/無音
指示信号113により復号化器107からの音声信号と
雑音発生部111からの雑音信号を切り替えて音声出力
端子114から出力する切替部である。
子、102は音声を符号化する符号化器、103は符号
化器102によりディジタル符号化された音声をパケッ
トに組み立てるパケット組立部である。また、104は
音声入力から音声の有音区間と無音区間を判定する有音
/無音判定部、105は有音/無音判定部104の判定
結果に従って、有音区間においてのみパケット組立部1
03によって組み立てられたパケットを送出するパケッ
ト送出部である。また受信側において、106は送信側
から伝送されたパケットを分解するパケット分解部、1
07は送信側からパケットにより伝送されたきた音声符
号を復号化する復号化器、108は送信側から伝送され
てきた有音区間の音声から背景雑音のレベルを検出する
背景雑音抽出部、111は背景雑音抽出部108により
判定された背景雑音レベルに応じて雑音を発生させる雑
音発生部、112はセル分解部106からの有音/無音
指示信号113により復号化器107からの音声信号と
雑音発生部111からの雑音信号を切り替えて音声出力
端子114から出力する切替部である。
【0014】以上のように構成された音声パケット伝送
装置について、図1を用いてその動作を説明する。ま
ず、有音区間における送信側での音声のパケット化及び
受信側での音声パケットからの再生については、図2を
用いて説明した従来の音声パケット伝送装置における動
作と同じである。また、この有音区間において受信側に
おける背景雑音抽出部108は次の無音区間において用
いる雑音レベルの判定を行う。図1において示した実施
例においては、音声信号が非定常的な特性を持つため時
間的な相関性が低いのに対して、背景雑音は比較的定常
的なため相関性が高いという特徴を持つことを利用して
有音区間から背景雑音レベルを判定する。すなわち、先
ず自己相関計算部109が有音区間における自己相関係
数を計算する。次に雑音レベル判定部110において
は、自己相関計算部109により計算された自己相関係
数の中から予め定められたあるしきい値より長い時間に
ついての自己相関係数のみを抽出する。先に述べたよう
に背景雑音は定常性が高いため、ある程度以上長い時間
に対する自己相関係数は背景雑音の特徴を示していると
いえる。従ってここで抽出された係数の大きさから背景
雑音の雑音レベルを判定することができる。このレベル
に応じて雑音発生部111が次の無音区間において再生
する背景雑音を発生させる。
装置について、図1を用いてその動作を説明する。ま
ず、有音区間における送信側での音声のパケット化及び
受信側での音声パケットからの再生については、図2を
用いて説明した従来の音声パケット伝送装置における動
作と同じである。また、この有音区間において受信側に
おける背景雑音抽出部108は次の無音区間において用
いる雑音レベルの判定を行う。図1において示した実施
例においては、音声信号が非定常的な特性を持つため時
間的な相関性が低いのに対して、背景雑音は比較的定常
的なため相関性が高いという特徴を持つことを利用して
有音区間から背景雑音レベルを判定する。すなわち、先
ず自己相関計算部109が有音区間における自己相関係
数を計算する。次に雑音レベル判定部110において
は、自己相関計算部109により計算された自己相関係
数の中から予め定められたあるしきい値より長い時間に
ついての自己相関係数のみを抽出する。先に述べたよう
に背景雑音は定常性が高いため、ある程度以上長い時間
に対する自己相関係数は背景雑音の特徴を示していると
いえる。従ってここで抽出された係数の大きさから背景
雑音の雑音レベルを判定することができる。このレベル
に応じて雑音発生部111が次の無音区間において再生
する背景雑音を発生させる。
【0015】次に音声の無音区間の動作について説明す
る。無音区間において送信側は、有音/無音判定部10
4が無音と判定するため同部104からの指示によりパ
ケット送出部105はパケットの送出を取り止める。受
信側においては送信側からパケットが到着しないため、
パケット分解部106が無音区間と判断して切替部11
2に有音/無音判定信号113により無音区間であるこ
とを通知する。切替部112では雑音発生部111が、
背景雑音抽出部108が判定した背景雑音レベルに応じ
て発生する雑音を音声出力端子114から出力する。
る。無音区間において送信側は、有音/無音判定部10
4が無音と判定するため同部104からの指示によりパ
ケット送出部105はパケットの送出を取り止める。受
信側においては送信側からパケットが到着しないため、
パケット分解部106が無音区間と判断して切替部11
2に有音/無音判定信号113により無音区間であるこ
とを通知する。切替部112では雑音発生部111が、
背景雑音抽出部108が判定した背景雑音レベルに応じ
て発生する雑音を音声出力端子114から出力する。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、有音区間中の音
声信号に含まれる背景雑音の特徴抽出を行うことによっ
て無音区間中に発生させる背景雑音レベルを判定し、そ
のレベルに応じた雑音を発生させる雑音発生部を設ける
ことにより、無音区間において雑音パケットを送出する
必要がなく、伝送路の有効利用を図ることができ、かつ
送信側の回路規模の小さい優れた音声パケット伝送装置
を実現できるものである。
声信号に含まれる背景雑音の特徴抽出を行うことによっ
て無音区間中に発生させる背景雑音レベルを判定し、そ
のレベルに応じた雑音を発生させる雑音発生部を設ける
ことにより、無音区間において雑音パケットを送出する
必要がなく、伝送路の有効利用を図ることができ、かつ
送信側の回路規模の小さい優れた音声パケット伝送装置
を実現できるものである。
【図1】本発明の実施例における音声パケット伝送装置
のブロック図
のブロック図
【図2】従来の音声パケット伝送装置のブロック図
【図3】従来の音声パケット伝送装置において用いられ
るパケットフォーマットを示す図
るパケットフォーマットを示す図
102,103 符号化器 103,203 パケット組立部 204 雑音レベル検出部 205 雑音パケット組立部 104,206 有音/無音判定部 105,207 パケット送出部 106,208 パケット分解部 107,209 復号器 111,210 雑音発生部 114,212 切替部 301 有音パケット 305 雑音パケット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 送信側から送られてきた音声パケットを
受信してパケットの内容を分解するパケット分解部と、
前記パケット分解部によってパケットから取り出された
音声符号を復号化する復号器と、前記復号器からの音声
信号に含まれ定常性が高い特徴を有する背景雑音のレベ
ルを判定する背景雑音抽出部と、前記背景雑音抽出部の
出力に応じて背景雑音を発生させる雑音発生部と、前記
復号器による復号化音声と前記雑音発生部によって発生
させた背景雑音とを切り替えて出力する音声/雑音切替
部とを備えたことを特徴とする音声パケット伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3186068A JPH0530137A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 音声パケツト伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3186068A JPH0530137A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 音声パケツト伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530137A true JPH0530137A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16181831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3186068A Pending JPH0530137A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 音声パケツト伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530137A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5831981A (en) * | 1995-12-13 | 1998-11-03 | Nec Corporation | Fixed-length speech signal communication system capable of compressing silent signals |
JP2021069097A (ja) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 送信装置、受信装置、通信システム、送信方法、受信方法、及びプログラム |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3186068A patent/JPH0530137A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5831981A (en) * | 1995-12-13 | 1998-11-03 | Nec Corporation | Fixed-length speech signal communication system capable of compressing silent signals |
JP2021069097A (ja) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 送信装置、受信装置、通信システム、送信方法、受信方法、及びプログラム |
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