JPH05299044A - イメージインテンシファイヤー - Google Patents
イメージインテンシファイヤーInfo
- Publication number
- JPH05299044A JPH05299044A JP9913592A JP9913592A JPH05299044A JP H05299044 A JPH05299044 A JP H05299044A JP 9913592 A JP9913592 A JP 9913592A JP 9913592 A JP9913592 A JP 9913592A JP H05299044 A JPH05299044 A JP H05299044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- input window
- amorphous carbon
- window
- image intensifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線の透過性が良く、X線散乱の少ない入力
窓を有するイメージインテンシファイヤーを提供する。 【構成】 I・Iの真空容器1の入力窓1aは、アモル
ファスカーボンの薄板によって筒蓋状に形成する。入力
窓1aの接合周縁の端部は、一段外側に大きく形成し、
筒状の本体2の開口周縁部に重ね接合できるようにす
る。
窓を有するイメージインテンシファイヤーを提供する。 【構成】 I・Iの真空容器1の入力窓1aは、アモル
ファスカーボンの薄板によって筒蓋状に形成する。入力
窓1aの接合周縁の端部は、一段外側に大きく形成し、
筒状の本体2の開口周縁部に重ね接合できるようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線診断装置、X線
材料検査装置等において人体或いは材料を透過したX線
信号の増強に用いられるイメージインテンシファイヤー
(以下「I・I」という)に関する。
材料検査装置等において人体或いは材料を透過したX線
信号の増強に用いられるイメージインテンシファイヤー
(以下「I・I」という)に関する。
【0002】
【従来の技術】I・Iは、図3に示すように構成されて
おり、真空容器31の内側の入力窓31aには、入力面
基板32、入力蛍光面33、光電陰極34を積層してな
る入力スクリーン35が配置され、出力窓31bにはガ
ラス基板36、出力蛍光面37を積層してなる出力スク
リーン38と陽極39とが配置され、真空容器31の内
側の側壁には光電子を集束するフォーカス電極40が配
置されている。ここで、真空容器31の一部を構成する
入力窓31aは、大気圧に耐えることができる強度を要
し、かつX線の透過性を良好にする必要があることか
ら、その素材としては、ガラス、アルミ、チタンが用い
られている。
おり、真空容器31の内側の入力窓31aには、入力面
基板32、入力蛍光面33、光電陰極34を積層してな
る入力スクリーン35が配置され、出力窓31bにはガ
ラス基板36、出力蛍光面37を積層してなる出力スク
リーン38と陽極39とが配置され、真空容器31の内
側の側壁には光電子を集束するフォーカス電極40が配
置されている。ここで、真空容器31の一部を構成する
入力窓31aは、大気圧に耐えることができる強度を要
し、かつX線の透過性を良好にする必要があることか
ら、その素材としては、ガラス、アルミ、チタンが用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記I
・Iの入力窓は、大気圧や衝撃等に耐える一定の強度を
保持するため、ガラスで形成した場合では数mm、アルミ
やチタンで形成した場合では1mm程度の厚さを必要とし
ている。又、上記I・Iでは、軟X線といわれる60ke
V以下の長波長のX線像を十分に可視像(光学像)の信
号に変換することが困難であり、人体軟組織のX線像を
モニタ等に精度良く描写できず、診断精度にも限界があ
るという問題がある。更に、アルミ、チタンは本質的に
結晶性金属であり、X線の入射角度によってはブラッグ
(Bragg )の反射角と呼ばれる金属の結晶格子によるX
線の散乱と干渉が生じるので、X線ビームが微少な場合
ではアーチファクト(人工偽像)といわれるノイズやム
ラがX線画像に生じる等の問題がある。
・Iの入力窓は、大気圧や衝撃等に耐える一定の強度を
保持するため、ガラスで形成した場合では数mm、アルミ
やチタンで形成した場合では1mm程度の厚さを必要とし
ている。又、上記I・Iでは、軟X線といわれる60ke
V以下の長波長のX線像を十分に可視像(光学像)の信
号に変換することが困難であり、人体軟組織のX線像を
モニタ等に精度良く描写できず、診断精度にも限界があ
るという問題がある。更に、アルミ、チタンは本質的に
結晶性金属であり、X線の入射角度によってはブラッグ
(Bragg )の反射角と呼ばれる金属の結晶格子によるX
線の散乱と干渉が生じるので、X線ビームが微少な場合
ではアーチファクト(人工偽像)といわれるノイズやム
ラがX線画像に生じる等の問題がある。
【0004】この発明はこれらの問題を解決するために
なされたもので、X線の透過性が良く、X線散乱の少な
い入力窓を有するイメージインテンシファイヤーを提供
することを目的とする
なされたもので、X線の透過性が良く、X線散乱の少な
い入力窓を有するイメージインテンシファイヤーを提供
することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるイメージ
インテンシファイヤーは、入力窓に入射したX線量子を
光電子に変換するとともに、これを集束して光学像を
得、この光学像を出力窓から出力するイメージインテン
シファイヤーにおいて、入力窓はアモルファスカーボン
の薄板により形成したことを特徴とする。
インテンシファイヤーは、入力窓に入射したX線量子を
光電子に変換するとともに、これを集束して光学像を
得、この光学像を出力窓から出力するイメージインテン
シファイヤーにおいて、入力窓はアモルファスカーボン
の薄板により形成したことを特徴とする。
【0006】かかる入力窓はアモルファスカーボンの薄
板にプラスチック等の樹脂を含浸させて形成すると良
い。
板にプラスチック等の樹脂を含浸させて形成すると良
い。
【0007】
【作用】上記手段のイメージインテンシファイヤーは、
真空容器の一部を構成する入力窓がアモルファスカーボ
ンにより形成されており、素材が炭素であることから、
ガラスによって形成した場合と比べて軟X線の透過性を
10倍程度向上させることができ、又アルミやチタンに
よって形成した場合と比べても軟X線の透過性を5倍〜
10倍程度向上させることができる。更にアモルファス
カーボンは、結晶性の無い純炭素の集合体であり、一般
の粉末を圧縮成形したグラファイトと異なり、粒子性も
無く、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のような
方向性もないという特徴がある。このため、入力窓にお
いて入射X線の散乱や干渉が無くなり、出力窓からアー
チファクトの無い光学像を得ることができる。
真空容器の一部を構成する入力窓がアモルファスカーボ
ンにより形成されており、素材が炭素であることから、
ガラスによって形成した場合と比べて軟X線の透過性を
10倍程度向上させることができ、又アルミやチタンに
よって形成した場合と比べても軟X線の透過性を5倍〜
10倍程度向上させることができる。更にアモルファス
カーボンは、結晶性の無い純炭素の集合体であり、一般
の粉末を圧縮成形したグラファイトと異なり、粒子性も
無く、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のような
方向性もないという特徴がある。このため、入力窓にお
いて入射X線の散乱や干渉が無くなり、出力窓からアー
チファクトの無い光学像を得ることができる。
【0008】更に、アモルファスカーボンの薄板に樹脂
を含浸させた場合では、真空容器の気密性と柔軟性を向
上させることができ、又、衝撃に対する入力窓の強度を
大きくすることができる。
を含浸させた場合では、真空容器の気密性と柔軟性を向
上させることができ、又、衝撃に対する入力窓の強度を
大きくすることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【0010】図1は、第1実施例のイメージインテンシ
ファイヤーの構成を示す図である。真空容器1の内側の
入力窓1aには入力面基板3、入力蛍光面4、光電陰極
5を積層してなる入力スクリーン6が配置され、出力窓
1bにはガラス基板7、出力蛍光面8を積層してなる出
力スクリーン9と陽極10とが配置され、真空容器1の
内側の側壁には光電子を集束するフォーカス電極11が
配置されている。
ファイヤーの構成を示す図である。真空容器1の内側の
入力窓1aには入力面基板3、入力蛍光面4、光電陰極
5を積層してなる入力スクリーン6が配置され、出力窓
1bにはガラス基板7、出力蛍光面8を積層してなる出
力スクリーン9と陽極10とが配置され、真空容器1の
内側の側壁には光電子を集束するフォーカス電極11が
配置されている。
【0011】真空容器1の入力窓1aは、アモルファス
カーボンの薄板によって筒蓋状に形成されている。この
入力窓1aの接合周縁の端部は、一段外側に大きく形成
されており、筒状の本体2の開口周縁部に重ね接合でき
るようになっている。尚、かかる重ね接合は、拡散溶接
や有機或いは無機接着剤等を用いて行う。
カーボンの薄板によって筒蓋状に形成されている。この
入力窓1aの接合周縁の端部は、一段外側に大きく形成
されており、筒状の本体2の開口周縁部に重ね接合でき
るようになっている。尚、かかる重ね接合は、拡散溶接
や有機或いは無機接着剤等を用いて行う。
【0012】ここで、アモルファスカーボンの入力窓1
aを製造するには、ポリカルボジイミド等の特殊樹脂を
不活性気体中で溶融固化することによって行う。かかる
アモルファスカーボンの比重は、1.0〜1.5程度ま
で自由に変形することができるので、比重を低くし、微
細な気泡性構造にした場合には、アモルファスカーボン
の薄板にプラスチック等の樹脂を含浸させて、その薄板
の柔軟性と気密性とを向上させている。
aを製造するには、ポリカルボジイミド等の特殊樹脂を
不活性気体中で溶融固化することによって行う。かかる
アモルファスカーボンの比重は、1.0〜1.5程度ま
で自由に変形することができるので、比重を低くし、微
細な気泡性構造にした場合には、アモルファスカーボン
の薄板にプラスチック等の樹脂を含浸させて、その薄板
の柔軟性と気密性とを向上させている。
【0013】上記イメージインテンシファイヤーでは、
例えば、被検体を透過したX線像がI・Iの入力窓1a
を透過すると、入力蛍光面4が発光し、光電陰極5によ
って光電子が発生する。この際、光電陰極5、フォーカ
ス電極11、陽極10の各電極には加速電源12によっ
て電圧が印加される。そして、光電陰極5によって発生
した光電子は真空容器1のフォーカス電極11による電
界によって、集束、かつ加速された後、出力蛍光面8に
入射し、出力蛍光面8を発光させる。このように出力蛍
光面8が発光すると、出力スクリーン9の裏側に光学像
が写し出され、図を省略したテレビ撮像管によってビデ
オ信号に変換された後、モニタにX線透過像として表示
されるようになっている。
例えば、被検体を透過したX線像がI・Iの入力窓1a
を透過すると、入力蛍光面4が発光し、光電陰極5によ
って光電子が発生する。この際、光電陰極5、フォーカ
ス電極11、陽極10の各電極には加速電源12によっ
て電圧が印加される。そして、光電陰極5によって発生
した光電子は真空容器1のフォーカス電極11による電
界によって、集束、かつ加速された後、出力蛍光面8に
入射し、出力蛍光面8を発光させる。このように出力蛍
光面8が発光すると、出力スクリーン9の裏側に光学像
が写し出され、図を省略したテレビ撮像管によってビデ
オ信号に変換された後、モニタにX線透過像として表示
されるようになっている。
【0014】図2は、第2実施例のイメージインテンシ
ファイヤーを示す構成図である。
ファイヤーを示す構成図である。
【0015】この実施例のI・Iは、入力窓20と本体
21との接合手段が異なる点の他は前記実施例のI・I
と同じ構造になっている。
21との接合手段が異なる点の他は前記実施例のI・I
と同じ構造になっている。
【0016】この実施例のI・Iの入力窓20は、アモ
ルファスカーボンの薄板によって筒蓋状に形成されてお
り、筒状の本体21には、その内側周縁部に環状の補助
当板22が固着されている。入力窓20と筒状の本体2
1との接合は、前記補助当板22を介してこれらを突き
合わせるようにして行う。
ルファスカーボンの薄板によって筒蓋状に形成されてお
り、筒状の本体21には、その内側周縁部に環状の補助
当板22が固着されている。入力窓20と筒状の本体2
1との接合は、前記補助当板22を介してこれらを突き
合わせるようにして行う。
【0017】尚、かかる接合には、前記実施例で述べた
拡散溶接等の他に金属コーティング、メタライジング、
金属含浸等の手法を用いると良い。
拡散溶接等の他に金属コーティング、メタライジング、
金属含浸等の手法を用いると良い。
【0018】以上、第1、第2実施例において、真空容
器の入力窓1a、20だけをアモルファスカーボンとし
たが、これに限定せず、真空容器全体をアモルファスカ
ーボンで形成しても良く、かかる場合には同様の効果が
得られる。
器の入力窓1a、20だけをアモルファスカーボンとし
たが、これに限定せず、真空容器全体をアモルファスカ
ーボンで形成しても良く、かかる場合には同様の効果が
得られる。
【0019】
【発明の効果】この発明のイメージインテンシファイヤ
ーでは、アモルファスカーボンによって入力窓が構成さ
れているので、X線透過性が良く、特に軟X線領域の透
過性を大きく向上させることができ、解像度、臓器描写
性、ノイズ低下等において優れたX線像をモニタに表示
させることができる。特にX線の透過に伴うビームハー
ドニング(Beam Herdning)現象を減らすことができ、
人体軟組織の描写性を向上させることができる。更に、
アモルファスカーボンの薄板に樹脂を含浸させた場合で
は、真空容器の気密性と柔軟性とを向上させることがで
きるので、I・Iの成形を容易にできるとともに、強度
を大きくすることができる。
ーでは、アモルファスカーボンによって入力窓が構成さ
れているので、X線透過性が良く、特に軟X線領域の透
過性を大きく向上させることができ、解像度、臓器描写
性、ノイズ低下等において優れたX線像をモニタに表示
させることができる。特にX線の透過に伴うビームハー
ドニング(Beam Herdning)現象を減らすことができ、
人体軟組織の描写性を向上させることができる。更に、
アモルファスカーボンの薄板に樹脂を含浸させた場合で
は、真空容器の気密性と柔軟性とを向上させることがで
きるので、I・Iの成形を容易にできるとともに、強度
を大きくすることができる。
【図1】この発明のI・Iの第1実施例の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図2】この発明のI・Iの第2実施例の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図3】従来のI・Iの構成を示す断面図である。
1 真空容器 1a、20 入力窓 1b 出力窓 2、 21 本体 3 入力面基板 4 入力蛍光面 5 光電陰極 6 入力スクリーン 7 ガラス基板 8 出力蛍光面 9 出力スクリーン 10 陽極 11 フォーカス電極 12 加速電源 22 補助当板
Claims (2)
- 【請求項1】 入力窓に入射したX線量子を光電子に変
換するとともに、これを集束して光学像を得、この光学
像を出力窓から出力するイメージインテンシファイヤー
において、入力窓はアモルファスカーボンの薄板により
形成したことを特徴とするイメージインテンシファイヤ
ー。 - 【請求項2】 入力窓に入射したX線量子を光電子に変
換するとともに、これを集束して光学像を得、この光学
像を出力窓から出力するイメージインテンシファイヤー
において、入力窓はアモルファスカーボンの薄板に樹脂
を含浸して形成したことを特徴とするイメージインテン
シファイヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9913592A JPH05299044A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | イメージインテンシファイヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9913592A JPH05299044A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | イメージインテンシファイヤー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05299044A true JPH05299044A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14239291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9913592A Pending JPH05299044A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | イメージインテンシファイヤー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05299044A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2713824A1 (fr) * | 1993-12-10 | 1995-06-16 | Siemens Ag | Amplificateur de brillance radiologique. |
EP0723281A1 (en) * | 1995-01-19 | 1996-07-24 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of bonding amorphous carbon material with metal material or ceramic material and electron tube device |
US6531225B1 (en) | 1998-06-18 | 2003-03-11 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US6753531B2 (en) | 1999-04-09 | 2004-06-22 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US7034306B2 (en) | 1998-06-18 | 2006-04-25 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP9913592A patent/JPH05299044A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2713824A1 (fr) * | 1993-12-10 | 1995-06-16 | Siemens Ag | Amplificateur de brillance radiologique. |
EP0723281A1 (en) * | 1995-01-19 | 1996-07-24 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of bonding amorphous carbon material with metal material or ceramic material and electron tube device |
US5848124A (en) * | 1995-01-19 | 1998-12-08 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of bonding amorphous carbon material with metal material or ceramic material, and electron tube device |
US5860584A (en) * | 1995-01-19 | 1999-01-19 | Hamamtsu Photonics K.K. | Method of bonding amorphous carbon material with metal material or ceramic material and electron tube device |
US6531225B1 (en) | 1998-06-18 | 2003-03-11 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US6849336B2 (en) | 1998-06-18 | 2005-02-01 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US7034306B2 (en) | 1998-06-18 | 2006-04-25 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US7112801B2 (en) | 1998-06-18 | 2006-09-26 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US7408177B2 (en) | 1998-06-18 | 2008-08-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US7705315B2 (en) | 1998-06-18 | 2010-04-27 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US6753531B2 (en) | 1999-04-09 | 2004-06-22 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
US6911658B2 (en) | 1999-04-09 | 2005-06-28 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel and radiation image sensor |
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