JPH05298562A - セキュリティー防犯システム - Google Patents
セキュリティー防犯システムInfo
- Publication number
- JPH05298562A JPH05298562A JP4104154A JP10415492A JPH05298562A JP H05298562 A JPH05298562 A JP H05298562A JP 4104154 A JP4104154 A JP 4104154A JP 10415492 A JP10415492 A JP 10415492A JP H05298562 A JPH05298562 A JP H05298562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- security
- alarm monitoring
- crime prevention
- switch
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 玄関先などから、防犯システムの警報監視モ
ードを解除に切換設定できるセキュリティー防犯システ
ムを提供する。 【構成】 玄関先などに設置されるシークレットスイッ
チ3からIDコードを入力させることによって、セキュ
リティーシステムを、警報監視モードから警報監視解除
モードの状態に切換え設定できるようになっている。ま
た、電気錠システムの電気錠4を解錠操作するため、玄
関先などに設置されたシークレットスイッチ3’へのI
Dコードの入力操作により警報監視モードを解除操作で
きるセキュリティー防犯システムも提案されている。
ードを解除に切換設定できるセキュリティー防犯システ
ムを提供する。 【構成】 玄関先などに設置されるシークレットスイッ
チ3からIDコードを入力させることによって、セキュ
リティーシステムを、警報監視モードから警報監視解除
モードの状態に切換え設定できるようになっている。ま
た、電気錠システムの電気錠4を解錠操作するため、玄
関先などに設置されたシークレットスイッチ3’へのI
Dコードの入力操作により警報監視モードを解除操作で
きるセキュリティー防犯システムも提案されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関先などに設置され
たシークレットスイッチによるID入力操作によって、
屋内に設置したセキュリティーアラームユニットなどの
防犯受信機を警報監視モードから警報監視解除モードの
状態に切換設定できるようにしたセキュリティー防犯シ
ステムに関する。
たシークレットスイッチによるID入力操作によって、
屋内に設置したセキュリティーアラームユニットなどの
防犯受信機を警報監視モードから警報監視解除モードの
状態に切換設定できるようにしたセキュリティー防犯シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般住宅で用いられるセキュリティー防
犯システムは、防犯セットの状態にある場合、玄関など
の戸を開けると、警報が出力されるタイミングを所定時
間だけ遅延させているが、この間にアラームユニットの
解除操作を行えば、警報が出力されないように構成され
ているのが通例である。
犯システムは、防犯セットの状態にある場合、玄関など
の戸を開けると、警報が出力されるタイミングを所定時
間だけ遅延させているが、この間にアラームユニットの
解除操作を行えば、警報が出力されないように構成され
ているのが通例である。
【0003】したがって、玄関などの扉を電気錠などで
解錠してから、所定の遅延時間内に室内に入って、室内
に設置したアラームユニットを解錠操作する必要がある
が、このような操作は面倒である上、玄関の解錠後、す
ぐに住宅内に入室できない場合には、警報が出力されて
しまうなどの問題があった。
解錠してから、所定の遅延時間内に室内に入って、室内
に設置したアラームユニットを解錠操作する必要がある
が、このような操作は面倒である上、玄関の解錠後、す
ぐに住宅内に入室できない場合には、警報が出力されて
しまうなどの問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて提案されるもので、その目的は、住宅内に入らず
に、玄関先から警報監視モードの状態を解除設定できる
防犯上も優れたセキュリティー防犯システムを提供する
ことにある。
みて提案されるもので、その目的は、住宅内に入らず
に、玄関先から警報監視モードの状態を解除設定できる
防犯上も優れたセキュリティー防犯システムを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の本発明システムは、玄関
先などに設置されるシークレットスイッチからIDコー
ドを入力させることによって、セキュリティーシステム
を、警報監視モードから警報監視解除モードの状態に切
換え設定できるようになっている。
に提案される請求項1に記載の本発明システムは、玄関
先などに設置されるシークレットスイッチからIDコー
ドを入力させることによって、セキュリティーシステム
を、警報監視モードから警報監視解除モードの状態に切
換え設定できるようになっている。
【0006】また、請求項2に記載された本発明システ
ムは、電気錠システムの電気錠を解錠操作するため玄関
先などに設置されたシークレットスイッチにIDコード
を入力させて、セキュリティーシステムを、警報監視モ
ードから警報監視解除モードの状態に切換え設定できる
ようになっている。
ムは、電気錠システムの電気錠を解錠操作するため玄関
先などに設置されたシークレットスイッチにIDコード
を入力させて、セキュリティーシステムを、警報監視モ
ードから警報監視解除モードの状態に切換え設定できる
ようになっている。
【0007】
【作用】請求項1に記載のセキュリティー防犯システム
では、玄関先に設置したシークレットスイッチに特定の
IDコードを入力すれば、防犯システムの警報監視モー
ドを解除することができる。また、請求項2に記載のセ
キュリティー防犯システムでは、電気錠システムに使用
されるシークレットスイッチに、電気錠解錠のためのI
Dコードを入力操作するだけで、電気錠の解錠と同時に
防犯システムの警報監視モードを解除できる。
では、玄関先に設置したシークレットスイッチに特定の
IDコードを入力すれば、防犯システムの警報監視モー
ドを解除することができる。また、請求項2に記載のセ
キュリティー防犯システムでは、電気錠システムに使用
されるシークレットスイッチに、電気錠解錠のためのI
Dコードを入力操作するだけで、電気錠の解錠と同時に
防犯システムの警報監視モードを解除できる。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の一実施例を
説明する。図1は、本発明のセキュリティー防犯システ
ムを示すシステム構成図である。防犯受信機2は住宅1
内に設置され、窓12に設けられた窓開閉検知センサー
5や、玄関や勝手口などの扉や戸11,13などに設け
られた開戸検知センサー6の他、台所のレンジ台14な
どに配置されるガス漏れセンサー7、火災検知センサー
8、緊急通報時に操作される非常ボタン9などが接続さ
れている。
説明する。図1は、本発明のセキュリティー防犯システ
ムを示すシステム構成図である。防犯受信機2は住宅1
内に設置され、窓12に設けられた窓開閉検知センサー
5や、玄関や勝手口などの扉や戸11,13などに設け
られた開戸検知センサー6の他、台所のレンジ台14な
どに配置されるガス漏れセンサー7、火災検知センサー
8、緊急通報時に操作される非常ボタン9などが接続さ
れている。
【0009】3はシークレットスイッチであり、予め登
録された特定のIDコードを入力することによって、防
犯受信機2を警報監視モードから警報監視解除モードの
状態に切換設定できるようになっており、防犯受信機2
には、シークレットスイッチ3を操作して入力されたI
Dコードを、予め登録されたIDコードと比較判断する
ための信号処理部(不図示)を設けている。
録された特定のIDコードを入力することによって、防
犯受信機2を警報監視モードから警報監視解除モードの
状態に切換設定できるようになっており、防犯受信機2
には、シークレットスイッチ3を操作して入力されたI
Dコードを、予め登録されたIDコードと比較判断する
ための信号処理部(不図示)を設けている。
【0010】防犯受信機2の基本的な動作を説明する
と、設定スイッチ2aを操作してから、所定の時間を経
過するまでの間は、外出時の便宜を図るため窓12や玄
関などの扉や戸11,13を開いてもアラームは鳴動さ
れないようになっており、また警報監視モードの状態に
あるときにも、帰宅時などの便宜を図るために、玄関な
どの扉や戸13に設置したいずれかの防犯センサーが発
報しても所定の遅延時間内に、設定スイッチ2aを再操
作すればアラームの鳴動は禁止されるようになってい
る。
と、設定スイッチ2aを操作してから、所定の時間を経
過するまでの間は、外出時の便宜を図るため窓12や玄
関などの扉や戸11,13を開いてもアラームは鳴動さ
れないようになっており、また警報監視モードの状態に
あるときにも、帰宅時などの便宜を図るために、玄関な
どの扉や戸13に設置したいずれかの防犯センサーが発
報しても所定の遅延時間内に、設定スイッチ2aを再操
作すればアラームの鳴動は禁止されるようになってい
る。
【0011】このような基本動作に加えて、本発明の防
犯システムでは、玄関先や門扉などに設置されたシーク
レットスイッチ3に、予め登録されたIDコードを入力
させると、住宅1の外から宅内の防犯受信機2の警報監
視モードを解除できるので、玄関などの扉や戸11,1
3を開いた後、所定の遅延時間内に入室できないように
ときにも、アラームを不用意に鳴動させることがない。
犯システムでは、玄関先や門扉などに設置されたシーク
レットスイッチ3に、予め登録されたIDコードを入力
させると、住宅1の外から宅内の防犯受信機2の警報監
視モードを解除できるので、玄関などの扉や戸11,1
3を開いた後、所定の遅延時間内に入室できないように
ときにも、アラームを不用意に鳴動させることがない。
【0012】また、防犯受信機2の警報監視モードの解
除操作も、住戸人が予め登録しておいたIDコードを入
力しなければ出来ない構成となっているため防犯上も有
益である。なお、シークレットスイッチ3に対するID
コードの入力にあたっては、間違ったIDコードを所定
の回数入力したときには、登録されたIDコードを無効
にしたり、アラームを鳴動させたりすれば、防犯上さら
に望ましい。
除操作も、住戸人が予め登録しておいたIDコードを入
力しなければ出来ない構成となっているため防犯上も有
益である。なお、シークレットスイッチ3に対するID
コードの入力にあたっては、間違ったIDコードを所定
の回数入力したときには、登録されたIDコードを無効
にしたり、アラームを鳴動させたりすれば、防犯上さら
に望ましい。
【0013】このような本発明のセキュリティー防犯シ
ステムは、電気錠システムと組み合わせて構成すること
もできる。図2は、本発明システムをシークレットスイ
ッチ3を備えた電気錠システムに適用させたものであ
る。3’は、従来の電気錠システムに使用されているシ
ークレットスイッチで、スタートスイッチ3aを操作す
れば、キースイッチ3cに「0」〜「9」までの数字が
ランダムあるいはサイクリックに表れるので、登録した
IDコードを数字の表れたキースイッチ3cを操作して
登録したIDコードを入力すれば、アラームユニットと
一体化された電気錠操作ユニット2側でその一致判別が
なされ、玄関などに設けた扉や戸11,13の電気錠4
が解錠されるようになっている。なお、3bはエンドス
イッチである。
ステムは、電気錠システムと組み合わせて構成すること
もできる。図2は、本発明システムをシークレットスイ
ッチ3を備えた電気錠システムに適用させたものであ
る。3’は、従来の電気錠システムに使用されているシ
ークレットスイッチで、スタートスイッチ3aを操作す
れば、キースイッチ3cに「0」〜「9」までの数字が
ランダムあるいはサイクリックに表れるので、登録した
IDコードを数字の表れたキースイッチ3cを操作して
登録したIDコードを入力すれば、アラームユニットと
一体化された電気錠操作ユニット2側でその一致判別が
なされ、玄関などに設けた扉や戸11,13の電気錠4
が解錠されるようになっている。なお、3bはエンドス
イッチである。
【0014】このような本発明システムによれば、シー
クレットスイッチ3’を操作してIDコードを入力すれ
ば、防犯受信機2の警報監視モードの解除と同時に電気
錠4の解錠も出来き頗る便利である。
クレットスイッチ3’を操作してIDコードを入力すれ
ば、防犯受信機2の警報監視モードの解除と同時に電気
錠4の解錠も出来き頗る便利である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るセキュリティー防犯システムによれば、玄関先
などから簡単に防犯システムの警報監視モードの解除が
できるので、従来のように玄関先の扉を開いてから所定
時間内に住宅内に入って解除操作するといった面倒な操
作が不要である(請求項1)。
明に係るセキュリティー防犯システムによれば、玄関先
などから簡単に防犯システムの警報監視モードの解除が
できるので、従来のように玄関先の扉を開いてから所定
時間内に住宅内に入って解除操作するといった面倒な操
作が不要である(請求項1)。
【0016】請求項2に提案された本発明に係るセキュ
リティー防犯システムによれば、電気錠用のシークレッ
トスイッチを操作して電気錠を解錠したときに、住宅内
の防犯受信機の警報監視モードを解除操作できるので一
層便利である。
リティー防犯システムによれば、電気錠用のシークレッ
トスイッチを操作して電気錠を解錠したときに、住宅内
の防犯受信機の警報監視モードを解除操作できるので一
層便利である。
【図1】本発明セキュリティー防犯システム(請求項
1)の概略を示すシステム構成図である。
1)の概略を示すシステム構成図である。
【図2】本発明セキュリティー防犯システム(請求項
2)の概略を示すシステム構成図である。
2)の概略を示すシステム構成図である。
1・・・住宅 2・・・防犯受信機 3,3’・・・シークレットスイッチ 4・・・電気錠 5,6・・・防犯センサー 11,13…玄関などの出入口の扉,戸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 毅 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】玄関先などに設置されるシークレットスイ
ッチからIDコードを入力させることによって、セキュ
リティーシステムを、警報監視モードから警報監視解除
モードの状態に切換設定できるようにしたセキュリティ
ー防犯システム。 - 【請求項2】上記シークレットスイッチが、電気錠シス
テムの電気錠解錠操作のため玄関先などに設置されたも
のである請求項1に記載のセキュリティー防犯システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4104154A JPH05298562A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | セキュリティー防犯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4104154A JPH05298562A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | セキュリティー防犯システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05298562A true JPH05298562A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14373151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4104154A Pending JPH05298562A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | セキュリティー防犯システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05298562A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134730A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 通過管理システム |
WO2020134525A1 (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 杭州海康威视系统技术有限公司 | 门禁管理方法、装置和系统 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP4104154A patent/JPH05298562A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134730A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 通過管理システム |
WO2020134525A1 (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 杭州海康威视系统技术有限公司 | 门禁管理方法、装置和系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010220 |