JPH05294450A - 瓦のコンテナ積み装置及び方法 - Google Patents
瓦のコンテナ積み装置及び方法Info
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- JPH05294450A JPH05294450A JP12814292A JP12814292A JPH05294450A JP H05294450 A JPH05294450 A JP H05294450A JP 12814292 A JP12814292 A JP 12814292A JP 12814292 A JP12814292 A JP 12814292A JP H05294450 A JPH05294450 A JP H05294450A
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- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数枚の瓦をコンテナに自動的に積み込み、
瓦製造工程の省力化を実現する。 【構成】 既設のトロリーコンベア15から瓦13を取
り出す取出機構16を設ける。取出した瓦13を搬送機
構17によりコンテナ1の近傍へ搬送する。搬送途中に
瓦13を起立する起立機構18を設置する。起立された
複数枚の瓦13を整列機構19により等ピッチで整列す
る。整列された瓦13のうちの所定枚数をコンテナ1の
直前位置に配置する切離機構20を設ける。コンテナ1
の上段の格納部をリフタで持ち上げた状態で、瓦13を
積込機構21により下段の格納部に格納して、複数段の
格納部に瓦を下から順番に積み込む。
瓦製造工程の省力化を実現する。 【構成】 既設のトロリーコンベア15から瓦13を取
り出す取出機構16を設ける。取出した瓦13を搬送機
構17によりコンテナ1の近傍へ搬送する。搬送途中に
瓦13を起立する起立機構18を設置する。起立された
複数枚の瓦13を整列機構19により等ピッチで整列す
る。整列された瓦13のうちの所定枚数をコンテナ1の
直前位置に配置する切離機構20を設ける。コンテナ1
の上段の格納部をリフタで持ち上げた状態で、瓦13を
積込機構21により下段の格納部に格納して、複数段の
格納部に瓦を下から順番に積み込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、瓦の焼成工程に先立
ち、コンテナに多数枚の瓦を自動的に積み込む装置及び
方法に関するものである。
ち、コンテナに多数枚の瓦を自動的に積み込む装置及び
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に瓦の焼成工程においては、多数枚
の瓦をコンテナ積みした状態で炉内に搬入して焼成す
る。コンテナとしては、図8及び図9に示すように、耐
火材料製部品を分解可能に組み付けたラック構造のもの
が広く使用されている。コンテナ1は前後一対及び上下
複数段の格納部2A,2B,3A,3B,4A,4B,
5A,5Bを備え、各格納部は左右2枚の側板6を前後
2本の棚棒7で連結して構成されている。側板6は敷台
8上にスペーサ9を介して上下に積み上げられ、2段目
以上の各側板6の下部には凭せ棒11が挿入され、さら
に4段目の側板6の上にはライナ10を介して凭せ棒1
1が載置されている。これらの凭せ棒11には多数本の
ピン12が所定の等ピッチで上方から着脱自在に挿着さ
れ、ピン12の下端は垂下している。そして、各格納部
2A,2B,〜,5A,5Bに所定枚数の瓦13が側方
から挿入され、瓦13の下端を棚棒7に載せかつ上端を
ピン12で間隔保持した状態で格納される。
の瓦をコンテナ積みした状態で炉内に搬入して焼成す
る。コンテナとしては、図8及び図9に示すように、耐
火材料製部品を分解可能に組み付けたラック構造のもの
が広く使用されている。コンテナ1は前後一対及び上下
複数段の格納部2A,2B,3A,3B,4A,4B,
5A,5Bを備え、各格納部は左右2枚の側板6を前後
2本の棚棒7で連結して構成されている。側板6は敷台
8上にスペーサ9を介して上下に積み上げられ、2段目
以上の各側板6の下部には凭せ棒11が挿入され、さら
に4段目の側板6の上にはライナ10を介して凭せ棒1
1が載置されている。これらの凭せ棒11には多数本の
ピン12が所定の等ピッチで上方から着脱自在に挿着さ
れ、ピン12の下端は垂下している。そして、各格納部
2A,2B,〜,5A,5Bに所定枚数の瓦13が側方
から挿入され、瓦13の下端を棚棒7に載せかつ上端を
ピン12で間隔保持した状態で格納される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、瓦13は周
知のように波打った形状で成形されているので、これを
ピン12の狭い隙間に側方から挿入するには自動化が大
変困難であった。このため、従来は、一連のコンテナ積
み作業をすべて手作業で行う必要があって、作業員は成
形後の瓦13をトロリーコンベアから取り出し、必要に
応じ踏台を使用し、重い瓦13を持ち上げて一枚ずつ格
納部2A,2B,〜,5A,5Bに格納していた。従っ
て、従来の手作業による方法は、相当の重労働を余儀無
くし、また、瓦製造工程全体の省力化を妨げる要因にも
なっていた。
知のように波打った形状で成形されているので、これを
ピン12の狭い隙間に側方から挿入するには自動化が大
変困難であった。このため、従来は、一連のコンテナ積
み作業をすべて手作業で行う必要があって、作業員は成
形後の瓦13をトロリーコンベアから取り出し、必要に
応じ踏台を使用し、重い瓦13を持ち上げて一枚ずつ格
納部2A,2B,〜,5A,5Bに格納していた。従っ
て、従来の手作業による方法は、相当の重労働を余儀無
くし、また、瓦製造工程全体の省力化を妨げる要因にも
なっていた。
【0004】そこで、本発明の課題は、多数枚の瓦をコ
ンテナに自動的に積み込むことができて、瓦製造工程の
省力化を実現できる新規な方法及び装置を提供すること
にある。
ンテナに自動的に積み込むことができて、瓦製造工程の
省力化を実現できる新規な方法及び装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明による瓦のコンテナ積み装置は、既設のト
ロリーコンベアから瓦を取り出す取出機構と、取出した
瓦をコンテナの近傍へ搬送する搬送機構と、搬送途中で
瓦を起立する起立機構と、起立された複数枚の瓦を等ピ
ッチで整列する整列機構と、整列された瓦から所定枚数
の瓦を切り離してコンテナの直前位置に配置する切離機
構と、切り離された瓦をクランプしてコンテナに積み込
む積込機構とから構成される。
めに、本発明による瓦のコンテナ積み装置は、既設のト
ロリーコンベアから瓦を取り出す取出機構と、取出した
瓦をコンテナの近傍へ搬送する搬送機構と、搬送途中で
瓦を起立する起立機構と、起立された複数枚の瓦を等ピ
ッチで整列する整列機構と、整列された瓦から所定枚数
の瓦を切り離してコンテナの直前位置に配置する切離機
構と、切り離された瓦をクランプしてコンテナに積み込
む積込機構とから構成される。
【0006】本発明による瓦のコンテナ積み方法は、所
定枚数の瓦が下端を棚棒上に載せかつ上端をピンで間隔
保持した状態で格納される複数の格納部を、上下に分離
可能に積み重ねてなるコンテナを使用し、所定枚数の瓦
をクランプ手段によりピンのピッチと等しい間隔でクラ
ンプする工程と、下から2段目以上の格納部をリフタに
より持ち上げる工程と、クランプ手段により瓦を1段目
の格納部に格納する工程と、2段目以上の格納部をリフ
タにより1段目の格納部の上に降ろす工程と、クランプ
手段が瓦をアンクランプする工程と、を繰り返して各格
納部に瓦が順次積み込まれる。
定枚数の瓦が下端を棚棒上に載せかつ上端をピンで間隔
保持した状態で格納される複数の格納部を、上下に分離
可能に積み重ねてなるコンテナを使用し、所定枚数の瓦
をクランプ手段によりピンのピッチと等しい間隔でクラ
ンプする工程と、下から2段目以上の格納部をリフタに
より持ち上げる工程と、クランプ手段により瓦を1段目
の格納部に格納する工程と、2段目以上の格納部をリフ
タにより1段目の格納部の上に降ろす工程と、クランプ
手段が瓦をアンクランプする工程と、を繰り返して各格
納部に瓦が順次積み込まれる。
【0007】
【作用】本発明のコンテナ積み装置によれば、瓦の取り
出しから積み込みまでの一連の工程がすべて自動化され
るので、作業員の労働が大幅に軽減されて、瓦製造工程
全体の省力化が可能になる。また、本発明のコンテナ積
み方法によれば、上段の格納部を持ち上げた状態で下段
の格納部に瓦が格納されるので、瓦をピンで間隔保持す
る構造のコンテナであっても、所定枚数の瓦をピンに妨
げられることなく整然と格納できて、コンテナ積み工程
の自動化が可能になる。
出しから積み込みまでの一連の工程がすべて自動化され
るので、作業員の労働が大幅に軽減されて、瓦製造工程
全体の省力化が可能になる。また、本発明のコンテナ積
み方法によれば、上段の格納部を持ち上げた状態で下段
の格納部に瓦が格納されるので、瓦をピンで間隔保持す
る構造のコンテナであっても、所定枚数の瓦をピンに妨
げられることなく整然と格納できて、コンテナ積み工程
の自動化が可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は本実施例のコンテナ積み装置
の全体を示す平面図である。図において、15は成形後
の瓦13を2列のラインに沿って搬送する既設のトロリ
ーコンベア、16はトロリーコンベア15から例えば3
枚の瓦13を同時に取り出す取出機構である。17は取
出した瓦13をコンテナ1の近傍へ搬送する搬送機構、
18は搬送途中で瓦13を起立する起立機構である。1
9は起立された例えば28枚の瓦13を例えば41mm
の等ピッチで整列する整列機構、20は整列された瓦1
3のうちから例えば20枚の瓦13を切り離してコンテ
ナ1の直前位置に配置する切離機構である。そして、各
機構16〜20はトロリーコンベア15に沿って2列に
設置されている。コンテナ1としては、図8及び図9に
示した既存のものが使用されている。
基づいて説明する。図1は本実施例のコンテナ積み装置
の全体を示す平面図である。図において、15は成形後
の瓦13を2列のラインに沿って搬送する既設のトロリ
ーコンベア、16はトロリーコンベア15から例えば3
枚の瓦13を同時に取り出す取出機構である。17は取
出した瓦13をコンテナ1の近傍へ搬送する搬送機構、
18は搬送途中で瓦13を起立する起立機構である。1
9は起立された例えば28枚の瓦13を例えば41mm
の等ピッチで整列する整列機構、20は整列された瓦1
3のうちから例えば20枚の瓦13を切り離してコンテ
ナ1の直前位置に配置する切離機構である。そして、各
機構16〜20はトロリーコンベア15に沿って2列に
設置されている。コンテナ1としては、図8及び図9に
示した既存のものが使用されている。
【0009】21は20枚の瓦13をクランプしてコン
テナ1に前後両側から同時に積み込む積込機構である。
22は積み込み前のコンテナ1の各部品を検査し、か
つ、それらの位置を矯正する矯正機構であり、その周辺
には交換部品を載せるローラコンベアからなるコンテナ
部品置台23と、交換部品を昇降するテーブルリフタ2
4とが配設されている。25は矯正後のコンテナ1を複
数台待機させる待機ステーション、26はコンテナ1を
載せた台車を焼成炉(図示略)から矯正機構22及び待
機ステーション25を通して積込機構21に搬送するチ
ェーンプッシャからなる台車搬送機構である。
テナ1に前後両側から同時に積み込む積込機構である。
22は積み込み前のコンテナ1の各部品を検査し、か
つ、それらの位置を矯正する矯正機構であり、その周辺
には交換部品を載せるローラコンベアからなるコンテナ
部品置台23と、交換部品を昇降するテーブルリフタ2
4とが配設されている。25は矯正後のコンテナ1を複
数台待機させる待機ステーション、26はコンテナ1を
載せた台車を焼成炉(図示略)から矯正機構22及び待
機ステーション25を通して積込機構21に搬送するチ
ェーンプッシャからなる台車搬送機構である。
【0010】前記取出機構16は、図2に示すように構
成されている。架台28上はストッパ29、昇降シリン
ダ30、及び丸ベルトコンベア31が配設されている。
昇降シリンダ30にはロッドレスシリンダ32が支持さ
れ、その可動部33には3枚の掬い板34が設けられて
いる。そして、ストッパ29がトロリーコンベア15の
ハンガー35を一旦停止させた状態で、掬い板34が昇
降及び横行して瓦13をハンガー35から丸ベルトコン
ベア31上に取り出すようになっている。
成されている。架台28上はストッパ29、昇降シリン
ダ30、及び丸ベルトコンベア31が配設されている。
昇降シリンダ30にはロッドレスシリンダ32が支持さ
れ、その可動部33には3枚の掬い板34が設けられて
いる。そして、ストッパ29がトロリーコンベア15の
ハンガー35を一旦停止させた状態で、掬い板34が昇
降及び横行して瓦13をハンガー35から丸ベルトコン
ベア31上に取り出すようになっている。
【0011】前記搬送機構17、起立機構18、及び整
列機構19は、図3及び図4に示すように構成されてい
る。搬送機構17は、前記丸ベルトコンベア31と、後
続の平ベルトコンベア37と、両コンベア31,37の
接続部の上方に設置された走行体38とから構成されて
いる。走行体38は反転機39を備え、この反転機39
には瓦13を上下から把持するクランプ40が垂設され
ている。反転機39は一方のトロリーコンベア15側で
のみ作動し、瓦13の向きを180゜反転する。起立機
構18は、丸ベルトコンベア31の終端部のプーリ41
と一体に回転するドラム42を備え、ここには瓦13を
丸ベルトコンベア31から起してクランプ40に移す複
数枚の起立板43が設けられている。走行体38はガイ
ドロッド44に沿って走行し、瓦13を平ベルトコンベ
ア37の始端部まで搬送する。
列機構19は、図3及び図4に示すように構成されてい
る。搬送機構17は、前記丸ベルトコンベア31と、後
続の平ベルトコンベア37と、両コンベア31,37の
接続部の上方に設置された走行体38とから構成されて
いる。走行体38は反転機39を備え、この反転機39
には瓦13を上下から把持するクランプ40が垂設され
ている。反転機39は一方のトロリーコンベア15側で
のみ作動し、瓦13の向きを180゜反転する。起立機
構18は、丸ベルトコンベア31の終端部のプーリ41
と一体に回転するドラム42を備え、ここには瓦13を
丸ベルトコンベア31から起してクランプ40に移す複
数枚の起立板43が設けられている。走行体38はガイ
ドロッド44に沿って走行し、瓦13を平ベルトコンベ
ア37の始端部まで搬送する。
【0012】整列機構19は、搬送方向に長い押圧板4
5と、それよりも瓦1枚分だけ短い補助押圧板46とを
備えている。押圧板45はシリンダ47により昇降され
るとともに、平ベルト駆動装置(図示略)により平ベル
トコンベア37の間欠送り量と同じ41mmのストロー
クで長手方向に往復移動されて、この4方向運動に伴
い、28枚の瓦13が平ベルトコンベア37上に等ピッ
チで整列される。補助押圧板46は押圧板45の上昇時
にシリンダ48により下降されて瓦13を起立状態に保
持する。
5と、それよりも瓦1枚分だけ短い補助押圧板46とを
備えている。押圧板45はシリンダ47により昇降され
るとともに、平ベルト駆動装置(図示略)により平ベル
トコンベア37の間欠送り量と同じ41mmのストロー
クで長手方向に往復移動されて、この4方向運動に伴
い、28枚の瓦13が平ベルトコンベア37上に等ピッ
チで整列される。補助押圧板46は押圧板45の上昇時
にシリンダ48により下降されて瓦13を起立状態に保
持する。
【0013】前記切離装置20は、図4及び図5に示す
ように、ブラケット50にシリンダ51を介して上下2
枚のクランプ板52を取り付けて構成されている。ブラ
ケット50はシリンダ53によりレール54に沿って往
復移動される。そして、20枚の瓦13がクランプ板5
2によりコンテナ1側から把持され、ブラケット50の
往動に伴い、残りの8枚の瓦13から切り離されてコン
テナ1の直前位置に配置される。なお、図5において、
55は平ベルトコンベア37と共に瓦13を受ける長尺
ベッドである。
ように、ブラケット50にシリンダ51を介して上下2
枚のクランプ板52を取り付けて構成されている。ブラ
ケット50はシリンダ53によりレール54に沿って往
復移動される。そして、20枚の瓦13がクランプ板5
2によりコンテナ1側から把持され、ブラケット50の
往動に伴い、残りの8枚の瓦13から切り離されてコン
テナ1の直前位置に配置される。なお、図5において、
55は平ベルトコンベア37と共に瓦13を受ける長尺
ベッドである。
【0014】前記積込機構21は、図6に示すように、
コンテナ1を搬送方向から挟む2台のリフタ57を装備
し、各リフタ57の下部にはコンテナ1の側板6に形成
した切欠58に挿脱される爪59が設けられている。リ
フタ57はチェーン60を介して縦型シリンダ61に連
結され、このシリンダ61のストロークを制御すること
によりガイドフレーム62に沿って昇降され、爪59に
よりコンテナ1の下から2段目以上の格納部3A,3
B,4A,4B,5A,5Bを持ち上げ得るように構成
されている。63は積込み機構21の上部に設置された
上部リフタであり、コンテナ1の凭せ棒11を持ち上げ
る爪64を備えている。
コンテナ1を搬送方向から挟む2台のリフタ57を装備
し、各リフタ57の下部にはコンテナ1の側板6に形成
した切欠58に挿脱される爪59が設けられている。リ
フタ57はチェーン60を介して縦型シリンダ61に連
結され、このシリンダ61のストロークを制御すること
によりガイドフレーム62に沿って昇降され、爪59に
よりコンテナ1の下から2段目以上の格納部3A,3
B,4A,4B,5A,5Bを持ち上げ得るように構成
されている。63は積込み機構21の上部に設置された
上部リフタであり、コンテナ1の凭せ棒11を持ち上げ
る爪64を備えている。
【0015】また、積込機構21の上部には、一対のス
ライダ65(一方のみ図示)が横型シリンダ66により
案内板67に沿って搬送方向と直交する方向へ摺動自在
に支持されている。各スライダ65にはモータ68が搭
載されるとともに、支持枠69及びねじ軸70が垂設さ
れている。支持枠69には昇降板71が支持され、ねじ
軸70及び歯車72,73を介してモータ68により昇
降される。昇降板71には20枚の瓦13をコンテナ1
の外側(切離機構20のクランプ板52とは逆方向)か
ら把持する上下一対の積込クランプ74が設けられ、ス
ライダ65の移動に伴い、切離機構20から瓦13を受
け取る外側位置と、瓦13をコンテナ1の内部に格納す
る内側位置とに配置される。
ライダ65(一方のみ図示)が横型シリンダ66により
案内板67に沿って搬送方向と直交する方向へ摺動自在
に支持されている。各スライダ65にはモータ68が搭
載されるとともに、支持枠69及びねじ軸70が垂設さ
れている。支持枠69には昇降板71が支持され、ねじ
軸70及び歯車72,73を介してモータ68により昇
降される。昇降板71には20枚の瓦13をコンテナ1
の外側(切離機構20のクランプ板52とは逆方向)か
ら把持する上下一対の積込クランプ74が設けられ、ス
ライダ65の移動に伴い、切離機構20から瓦13を受
け取る外側位置と、瓦13をコンテナ1の内部に格納す
る内側位置とに配置される。
【0016】前記矯正機構22には、図7に示すよう
に、リフタ76、ピン検査部材77、及び位置合せ部材
78が配設されている。リフタ76は積込機構21のリ
フタ57とほぼ同様の構造を備え、空のコンテナ1にお
ける2段目以上の格納部3A,3B,〜,5A,5Bを
持ち上げるようになっている。ピン検査部材77はリフ
タ76と一体に昇降され、凭せ棒11に挿着したピン1
2を設定圧で上下に動かす一対の押圧片79を備え、ピ
ン12が曲がって動かないときに異常を検出できるよう
に構成されている。位置合せ部材78はコンテナ1の下
端部に対向配置され、コンテナ1の側板6及び敷台8を
前後左右に押動する押圧部(図示略)を備え、コンテナ
1を載せた台車80に対する側板6、敷台8の位置を矯
正するようになっている。その他、矯正装置22には棚
棒7及び凭せ棒11の曲りを検査する光電スイッチ(図
示略)等も設けられている。
に、リフタ76、ピン検査部材77、及び位置合せ部材
78が配設されている。リフタ76は積込機構21のリ
フタ57とほぼ同様の構造を備え、空のコンテナ1にお
ける2段目以上の格納部3A,3B,〜,5A,5Bを
持ち上げるようになっている。ピン検査部材77はリフ
タ76と一体に昇降され、凭せ棒11に挿着したピン1
2を設定圧で上下に動かす一対の押圧片79を備え、ピ
ン12が曲がって動かないときに異常を検出できるよう
に構成されている。位置合せ部材78はコンテナ1の下
端部に対向配置され、コンテナ1の側板6及び敷台8を
前後左右に押動する押圧部(図示略)を備え、コンテナ
1を載せた台車80に対する側板6、敷台8の位置を矯
正するようになっている。その他、矯正装置22には棚
棒7及び凭せ棒11の曲りを検査する光電スイッチ(図
示略)等も設けられている。
【0017】次に、上記のように構成された装置を使用
して行う、瓦のコンテナ積み方法について説明する。成
形後の瓦13はトロリーコンベア15によりコンテナ1
に向けて連続的に搬送され、図1及び図2に示すよう
に、3枚の瓦13が取出機構16の掬い板34によりハ
ンガー35から搬送機構17の丸ベルトコンベア31上
に取り出される。丸ベルトコンベア31の終端部では、
図3に示すように、瓦13が起立機構18の起立板43
により起された後、走行体38のクランプ40に移さ
れ、走行体38によって平ベルトコンベア37の始端部
上に搬送される。このとき、一方のトロリーコンベア1
5側では、反転機39が作動して瓦13を180゜反転
する。
して行う、瓦のコンテナ積み方法について説明する。成
形後の瓦13はトロリーコンベア15によりコンテナ1
に向けて連続的に搬送され、図1及び図2に示すよう
に、3枚の瓦13が取出機構16の掬い板34によりハ
ンガー35から搬送機構17の丸ベルトコンベア31上
に取り出される。丸ベルトコンベア31の終端部では、
図3に示すように、瓦13が起立機構18の起立板43
により起された後、走行体38のクランプ40に移さ
れ、走行体38によって平ベルトコンベア37の始端部
上に搬送される。このとき、一方のトロリーコンベア1
5側では、反転機39が作動して瓦13を180゜反転
する。
【0018】次いで、整列機構19の押圧板45が下降
され、瓦13が平ベルトコンベア37上に起立保持さ
れ、押圧板45及び平ベルトコンベア37が瓦13の整
列ピッチと等しい距離だけ搬送方向へ移動され、その位
置で瓦13が補助押圧板46により保持され、押圧板4
5は上昇後原位置に復帰される。この間欠送りに伴い、
後続の瓦13がコンテナ1側へ順次搬入されて平ベルト
コンベア37上に等ピッチで整列される。そして、平ベ
ルトコンベア37上に28枚の瓦13が整列されると、
そのうち先頭から20枚の瓦13が切離機構20のクラ
ンプ板52により把持され、ブラケット50の移動に伴
いコンテナ1の直前位置に配置される。
され、瓦13が平ベルトコンベア37上に起立保持さ
れ、押圧板45及び平ベルトコンベア37が瓦13の整
列ピッチと等しい距離だけ搬送方向へ移動され、その位
置で瓦13が補助押圧板46により保持され、押圧板4
5は上昇後原位置に復帰される。この間欠送りに伴い、
後続の瓦13がコンテナ1側へ順次搬入されて平ベルト
コンベア37上に等ピッチで整列される。そして、平ベ
ルトコンベア37上に28枚の瓦13が整列されると、
そのうち先頭から20枚の瓦13が切離機構20のクラ
ンプ板52により把持され、ブラケット50の移動に伴
いコンテナ1の直前位置に配置される。
【0019】続いて、図6に示すように、積込機構21
において、瓦13がコンテナ1の格納部2A,2B,
〜,5A,5Bに下から順番に格納される。この場合、
まず、20枚の瓦13が積込クランプ74により整列ピ
ッチつまりピン12のピッチと等しい間隔でクランプさ
れ、次いで、その反対側で、切離機構20のクランプ板
52が瓦13を解放したのち原位置に復帰される。次
に、リフタ57の爪59が下から2段目の側板6の切欠
58に挿入され、この状態で、リフタ57が縦型シリン
ダ61により上昇されて、2段目以上の格納部3A,3
B,〜,5A,5Bが持ち上げられる。このとき既に、
2段目以上の凭せ棒11にはピン12が挿着されてお
り、当然ピン12も一緒に持ち上げられる。
において、瓦13がコンテナ1の格納部2A,2B,
〜,5A,5Bに下から順番に格納される。この場合、
まず、20枚の瓦13が積込クランプ74により整列ピ
ッチつまりピン12のピッチと等しい間隔でクランプさ
れ、次いで、その反対側で、切離機構20のクランプ板
52が瓦13を解放したのち原位置に復帰される。次
に、リフタ57の爪59が下から2段目の側板6の切欠
58に挿入され、この状態で、リフタ57が縦型シリン
ダ61により上昇されて、2段目以上の格納部3A,3
B,〜,5A,5Bが持ち上げられる。このとき既に、
2段目以上の凭せ棒11にはピン12が挿着されてお
り、当然ピン12も一緒に持ち上げられる。
【0020】そして、横型シリンダ66が駆動され、ス
ライダ65及び支持枠69と共に積込クランプ74が内
側に移動され、瓦13がコンテナ1の両側から1段目の
格納部2A,2Bに挿入されて格納される。このとき、
前記の通りピン12が持ち上げられているので、瓦13
の挿入は容易である。その後、2段目以上の格納部3
A,3B,〜,5A,5Bがリフタ57により1段目の
格納部2A,2Bの上に下降され、2段目の凭せ棒11
のピン12で瓦13の間隔を保持した状態で、積込クラ
ンプ74が瓦13を解放して外側に移動される。
ライダ65及び支持枠69と共に積込クランプ74が内
側に移動され、瓦13がコンテナ1の両側から1段目の
格納部2A,2Bに挿入されて格納される。このとき、
前記の通りピン12が持ち上げられているので、瓦13
の挿入は容易である。その後、2段目以上の格納部3
A,3B,〜,5A,5Bがリフタ57により1段目の
格納部2A,2Bの上に下降され、2段目の凭せ棒11
のピン12で瓦13の間隔を保持した状態で、積込クラ
ンプ74が瓦13を解放して外側に移動される。
【0021】こうして、1段目が終了すると、リフタ5
7が3段目位置まで上昇され、爪59により3段目以上
の格納部4A,4B,5A,5Bが持ち上げられる。瓦
13を把持した積込クランプ74はモータ68によりね
じ軸70を介して2段目位置まで上昇され、この積込ク
ランプ74によって瓦13が2段目の格納部3A,3B
に格納される。2段目が終了すると、リフタ57が4段
目位置に上昇して格納部5A,5Bを持ち上げ、積込ク
ランプ74は3段目位置に上昇して瓦13を3段目の格
納部4A,4Bに格納する。そして、3段目が終了する
と、今度は、上部リフタ63が最上部の凭せ棒11を上
昇するとともに、積込クランプ74が4段目位置に上昇
して瓦13を4段目の格納部5A,5Bに格納する。
7が3段目位置まで上昇され、爪59により3段目以上
の格納部4A,4B,5A,5Bが持ち上げられる。瓦
13を把持した積込クランプ74はモータ68によりね
じ軸70を介して2段目位置まで上昇され、この積込ク
ランプ74によって瓦13が2段目の格納部3A,3B
に格納される。2段目が終了すると、リフタ57が4段
目位置に上昇して格納部5A,5Bを持ち上げ、積込ク
ランプ74は3段目位置に上昇して瓦13を3段目の格
納部4A,4Bに格納する。そして、3段目が終了する
と、今度は、上部リフタ63が最上部の凭せ棒11を上
昇するとともに、積込クランプ74が4段目位置に上昇
して瓦13を4段目の格納部5A,5Bに格納する。
【0022】全段の積込みが完了すると、そのコンテナ
1は積込機構21から焼成炉へ搬送され、次のコンテナ
1が台車搬送機構26によって待機ステーション25か
ら積込機構21に自動的に搬入され、待機ステーション
25には矯正後のコンテナ1が矯正機構22から搬入さ
れ、矯正機構22には焼成後に瓦を取り出した空のコン
テナ1が搬入される。矯正機構22においては、リフタ
76により上段の格納部を持ち上げた状態で、位置合せ
部材78により台車80に対する側板6及び敷台8の位
置が矯正されるとともに、ピン検査部材77によってピ
ン12が検査され、合せて、光電スイッチ(図示略)等
により棚棒7及び凭せ棒11が検査され、不良品が検出
された場合には、制御盤(図示略)に設けた警報装置が
作動されて、手動操作により部品交換が行われる。
1は積込機構21から焼成炉へ搬送され、次のコンテナ
1が台車搬送機構26によって待機ステーション25か
ら積込機構21に自動的に搬入され、待機ステーション
25には矯正後のコンテナ1が矯正機構22から搬入さ
れ、矯正機構22には焼成後に瓦を取り出した空のコン
テナ1が搬入される。矯正機構22においては、リフタ
76により上段の格納部を持ち上げた状態で、位置合せ
部材78により台車80に対する側板6及び敷台8の位
置が矯正されるとともに、ピン検査部材77によってピ
ン12が検査され、合せて、光電スイッチ(図示略)等
により棚棒7及び凭せ棒11が検査され、不良品が検出
された場合には、制御盤(図示略)に設けた警報装置が
作動されて、手動操作により部品交換が行われる。
【0023】従って、本実施例のコンテナ積み装置及び
方法によれば、瓦13の取り出しから積み込み、及びコ
ンテナ1の矯正までの一連の工程がすべて自動化される
ので、作業員の労働を大幅に軽減して、瓦製造工程全体
の省力化を実現することができる。特に、積込工程にお
いては、上段の格納部を持ち上げた状態で下段の格納部
に瓦13が格納されるので、瓦13をピン12で間隔保
持する構造のコンテナ1であっても、所定枚数の瓦13
をピンに妨げられることなく整然と格納できて、コンテ
ナ積み工程の自動化が可能になる。
方法によれば、瓦13の取り出しから積み込み、及びコ
ンテナ1の矯正までの一連の工程がすべて自動化される
ので、作業員の労働を大幅に軽減して、瓦製造工程全体
の省力化を実現することができる。特に、積込工程にお
いては、上段の格納部を持ち上げた状態で下段の格納部
に瓦13が格納されるので、瓦13をピン12で間隔保
持する構造のコンテナ1であっても、所定枚数の瓦13
をピンに妨げられることなく整然と格納できて、コンテ
ナ積み工程の自動化が可能になる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、積込機構を応用した積み降ろし機構を追加
して、瓦のコンテナ積み装置を自動積込み及び自動積み
降ろし可能に構成したりする等、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して具体
化することも可能である。
のではなく、積込機構を応用した積み降ろし機構を追加
して、瓦のコンテナ積み装置を自動積込み及び自動積み
降ろし可能に構成したりする等、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して具体
化することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、瓦の取り出しから積み込みまでの一連の工
程がすべて自動化されるので、作業員の労働を大幅に軽
減して、瓦製造工程全体の省力化を実現できるという優
れた効果を奏する。
明によれば、瓦の取り出しから積み込みまでの一連の工
程がすべて自動化されるので、作業員の労働を大幅に軽
減して、瓦製造工程全体の省力化を実現できるという優
れた効果を奏する。
【0026】また、請求項2記載の発明によれば、上段
の格納部を持ち上げた状態で瓦を下段の格納部に格納す
るので、ピンに妨げられることなく瓦を整然と格納でき
て、コンテナ積み工程を自動化できるという効果があ
る。
の格納部を持ち上げた状態で瓦を下段の格納部に格納す
るので、ピンに妨げられることなく瓦を整然と格納でき
て、コンテナ積み工程を自動化できるという効果があ
る。
【図1】本発明による一実施例のコンテナ積み装置の全
体を示す平面図である。
体を示す平面図である。
【図2】図1の装置の取出機構を示す側面図である。
【図3】図1の装置の搬送機構、起立機構、及び整列機
構を示す正面図である。
構を示す正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図1の装置の切離機構を示す側面図である。
【図6】図1の装置の積込機構を示す側面図である。
【図7】図1の装置の矯正機構を示す正面図である。
【図8】コンテナの正面図である。
【図9】図8の側面図である。
【符号の説明】 1 コンテナ 2A,2B
1段目の格納部 3A,3B 2段目の格納部 4A,4B
3段目の格納部 5A,5B 4段目の格納部 7 棚棒 12 ピン 13 瓦 15 トロリーコンベア 16 取出機
構 17 搬送機構 18 起立機
構 19 整列機構 20 切離機
構 21 積込機構 22 矯正機
構 57 リフタ 74 積込ク
ランプ
1段目の格納部 3A,3B 2段目の格納部 4A,4B
3段目の格納部 5A,5B 4段目の格納部 7 棚棒 12 ピン 13 瓦 15 トロリーコンベア 16 取出機
構 17 搬送機構 18 起立機
構 19 整列機構 20 切離機
構 21 積込機構 22 矯正機
構 57 リフタ 74 積込ク
ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 57/30 2124−3F
Claims (2)
- 【請求項1】 既設のトロリーコンベアから瓦を取り出
す取出機構と、取出した瓦をコンテナの近傍へ搬送する
搬送機構と、搬送途中で瓦を起立する起立機構と、起立
された複数枚の瓦を等ピッチで整列する整列機構と、整
列された瓦から所定枚数の瓦を切り離してコンテナの直
前位置に配置する切離機構と、切り離された瓦をクラン
プしてコンテナに積み込む積込機構とを備えた瓦のコン
テナ積み装置。 - 【請求項2】 所定枚数の瓦が下端を棚棒上に載せかつ
上端をピンで間隔保持した状態で格納される複数の格納
部を、上下に分離可能に積み重ねてなるコンテナを使用
し、所定枚数の瓦をクランプ手段によりピンのピッチと
等しい間隔でクランプする工程と、下から2段目以上の
格納部をリフタにより持ち上げる工程と、クランプ手段
により瓦を1段目の格納部に格納する工程と、2段目以
上の格納部をリフタにより1段目の格納部の上に降ろす
工程と、クランプ手段が瓦をアンクランプする工程と、
を繰り返して各格納部に瓦を順次積み込む瓦のコンテナ
積み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12814292A JPH05294450A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 瓦のコンテナ積み装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12814292A JPH05294450A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 瓦のコンテナ積み装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294450A true JPH05294450A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14977440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12814292A Pending JPH05294450A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 瓦のコンテナ積み装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05294450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8117877B2 (en) | 2002-01-17 | 2012-02-21 | Quide B.V. | Method and forming machine for manufacturing a product having various diameters |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP12814292A patent/JPH05294450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8117877B2 (en) | 2002-01-17 | 2012-02-21 | Quide B.V. | Method and forming machine for manufacturing a product having various diameters |
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