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JPH0529048B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0529048B2
JPH0529048B2 JP61094945A JP9494586A JPH0529048B2 JP H0529048 B2 JPH0529048 B2 JP H0529048B2 JP 61094945 A JP61094945 A JP 61094945A JP 9494586 A JP9494586 A JP 9494586A JP H0529048 B2 JPH0529048 B2 JP H0529048B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulk material
flange
flow rate
measuring device
material flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61094945A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61281919A (ja
Inventor
Pufuaifuaa Herumuuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Endress and Hauser SE and Co KG
Original Assignee
Endress and Hauser SE and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Endress and Hauser SE and Co KG filed Critical Endress and Hauser SE and Co KG
Publication of JPS61281919A publication Critical patent/JPS61281919A/ja
Publication of JPH0529048B2 publication Critical patent/JPH0529048B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/206Measuring pressure, force or momentum of a fluid flow which is forced to change its direction
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/28Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter
    • G01F1/30Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter for fluent solid material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、隔壁によつてコンベヤ室から分離さ
れた測定室と、コンベヤ室内の測定すべきばら荷
の落下路の途中に斜めに配置された衝突板と、水
平方向に移動可能な衝突板保持体とを備えたばら
荷流量測定基器であつて、衝突板保持体が隔壁内
の開口を貫通した棒状の結合部材を備えている形
式のものに関する。
従来技術 上記形式のばら荷流量測定器は例えば西ドイツ
国特許第3149715号明細書から知られている。測
定室とコンベヤ室との分離は、測定室内に設置さ
れたばら荷流量測定器の敏感な構成部材をコンベ
ヤ室内を支配している汚れとダストから保護する
ことを目的とする、それというのもこれらの敏感
な構成部材は汚れやダストによつてその機能がき
わめて損なわれ、そのために測定ミスまたは装置
の全体的な故障すらもたらし得るからである。
しかし冒頭に記載の形式のばら荷流量測定器で
は、隔壁に衝突板に保持する棒状の結合部材を貫
通して案内するための開口を形成しなければなら
ないことが問題である。この開口は、この開口が
結合部材の最大の移動を許す大きさの寸法を持た
なければならない。したがつて必然的に間隙が存
在し、付加的に密閉を行なわない場合にはこの間
隙を通つて汚れやダストが測定室内に侵入する。
隔壁の開口の密閉は、特に衝突板保持体が直線
ガイドによつて直線形に移動可能であり、かつ衝
突板が衝突板保持体の側方に並んで配置されてい
る構成のばら荷流量測定器における場合のように
結合部材が開口に対して直角方向に移動する場合
に特に問題である。この場合には密閉手段は、こ
れが棒状の結合部材の直角方向運動を許して、し
かも測定値を変える大きさの抵抗を結合部材に及
ぼすことがないように構成しなければならない。
しかし中でも落下するばら荷によつてコンベヤ
室内で発生した圧力変動が測定室内に伝達される
と、上記形式のばら荷流量測定器の測定精度が損
なわれることが判明した。しかし棒状の結合部材
の運動に僅かな抵抗でもつて対抗する常用の密閉
手段、例えば可撓性のパツキンリングは圧力変動
を実質的に減衰させずに伝える。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、測定室のコンベヤ室からの完
全な分離を可能にし、圧力変動が、コンベヤ室と
測定室との間で伝達されるのを十分に阻止し、か
つ衝突板保持体の各方向の移動、特に開口の軸線
に対して直角方向の移動をも許し、しかも測定結
果を誤まらせるような著しい抵抗力ないしは戻し
力を及ぼすことのない、きわめて簡単で堅固なダ
スト侵入防止装置を備えた、冒頭に記載の形式の
ばら荷流量測定器を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段は冒
頭に記載の形式のばら荷流量測定器において、棒
状の結合部材の、隔壁に形成された開口を貫通す
る区分がその全長の一部にわたつて該結合部材の
直径よりも大きな直径を有する剛性の管によつて
包囲されており、該管の端部と隔壁とが第1の可
撓性のダイヤフラムによつて塵密に互いに結合さ
れており、管の他方の端部と棒状の結合部材とが
第2の可撓性のダイヤフラムによつて塵密に互い
に結合されていることである。
実施例 第1図と第2図に略記されているばら荷流量測
定器10はケーシング12と衝突板16とを備え
ており、ケーシング12は測定室14を包囲して
おり、かつ衝突板16はケーシング12の外部の
コンベヤ室18内に配置されている。衝突板16
は流量を測定すべきばら荷20の落下路の途中に
斜めに位置している。ばら荷20は何らかの適切
な方法で、例えばシユート22を介してコンベヤ
室18に供給される。衝突板16はケーシング1
2の内部に配置された衝突板保持体24によつて
保持されており、衝突板保持体24は衝突板12
の水平方向の移動を許すように構成されている。
第2図に示されている衝突板保持体24はそのた
めにビーム26を備えている。ビーム26はフレ
ーム状の側方部材28,30と結合部材32,3
4とから成るフレーム36内に軸線方向に移動可
能に配置されている。ビーム26をフレーム36
に結合するばね42,44はビーム26を所定の
静止装置に保持し、かつビーム26のこの静止位
置からの移動に漸進的なばね力でもつて対抗す
る。
衝突板保持体24には更に結合部材としての保
持棒46が属しており、保持棒46はビーム26
の縦軸線に対して直角の方向に、ケーシング12
の隔壁50に設けられた開口48を通過するよう
に案内されている。保持棒46は測定室14内で
ビーム26と剛性的に結合されており、他方保持
棒46の、外向きにコンベヤ室18内に突入した
端部には衝突板16が固定されている。したがつ
て保持棒46はビーム26と衝突板16との間の
棒状の結合部材として作用する。
この種のばら荷流量測定器の公知の作用形式に
応じて、斜めの衝突板16上に落下するばら荷は
衝突板に対して垂直方向の衝撃力Iを及ぼす。こ
の衝撃力は水平方向の成分Hと鉛直方向の成分
Vに分割することができる。(第1図)。水平方向
の力成分Hは衝突板16と、これと剛性的に結合
された衝突板保持体24とをばね42,44のば
ね力に抗して移動させようとする。水平方向の力
成分の大きさないしはこの力によつて惹起される
移動距離は衝突板に及ぼされる衝撃力の基準であ
り、この衝撃力はまたばら荷20の落下高さと密
度が既知の場合に流量の基準となる。測定室14
内に配置された力センサないしは距離センサとし
てのセンサ52は及ぼされた水平方向の力成分な
いしはこれによつて惹起された移動距離に応答
し、かつ出力信号を発生する。この出力信号が流
量の基準である。
ケーシング12の目的は、測定室14と測定室
内のばら荷流量測定器の構成部材とをコンベヤ室
18内を支配する汚れとダストから保護すること
である。ばら荷、汚れおよびダストの沈着物化は
測定誤差の原因となり、ひいては装置の全体的な
故障をもたらすことがある。
測定室14とコンベヤ室18との間の唯一の結
合部は前方の隔壁50内の開口48の位置にあ
る。この開口は保持棒46の最大移動を許す程度
の寸法を持たなければならない。
開口48から汚れやダストが侵入しないように
するためにはダスト侵入防止装置60が設けられ
ている。ダスト侵入防止装置については第3図か
ら第6図に種々の実施例が拡大図で示されてい
る。
第3図から第6図には測定室14とコンベヤ室
18との間の隔壁を構成するケーシング12の前
方の壁の、開口48を取巻く区分と開口48を貫
通している保持棒46とが示されている。
第3図と第4図に示された実施例では、ダスト
侵入防止装置60は剛性の管62と2つの可撓性
のダイヤフラム64,66とによつて構成されて
いる。剛性の管62は金属または硬質プラスチツ
ク製であり、かつ保持棒46の開口48から突出
した部分を一定の長さにわたつて包囲している。
管62の直径は保持棒46の直径よりも大きい
が、開口48の直径よりも小さい。ダイヤフラム
64は管62の開口48側の端部と開口48の周
縁とを塵密に結合する。ダイヤフラム66は管6
2の他方の端部と保持棒46とを塵密に結合す
る。2つのダイヤフラム64,66はそれぞれリ
ング状であつて、しかも管62と開口48の周縁
もしくは保持棒46の周面との間のリング状の間
隙を完全に覆うような寸法を有している。
第3図には衝突板保持体24が静止位置にある
とき、すなわちばら荷が衝突板16に対して何の
力も及ぼしている状態のダスト侵入防止装置60
の各部材が示されている。この状態では保持棒4
6は開口48のほぼ中央にあり、かつダイヤフラ
ム64,66は管62を保持棒46とのほぼ同心
状態に保持している。
第4図では第3図と同一の部材が、衝突板保持
体24が最大に移動した状態に相当する位置にあ
る。この位置では保持棒46は開口48の中心軸
線に対して側方にずれている。管62の縦軸線は
静止位置から角度α傾いている。この傾斜はダイ
ヤフラム64,66が可撓性であるために可能で
ある。ダイヤフラムは保持棒46に対して測定さ
れる力に対抗する一定の戻し力を及ぼし、これは
望ましくない、それというのもかかる力は測定結
果を誤まらせるからである。この戻し力はダイヤ
フラム、特に使用されたダイヤフラム材料の性
質、管の固有重量および機構全体の幾何学的な寸
法の関数である。
幾何学的な寸法については、管62の内径は、
最大に変位した状態において保持棒46が管62
にぶつからないような寸法を有しなければならな
いことは第4図から判る。
戻し力をできる限り小さく保持するためには、
きわめて大きな撓み性を持つダイヤフラムの使用
が有利であるが、この点については十分な機械的
強度と持続装荷性とに関する要求によつて制限さ
れる。ダイヤフラムがシリコーンゴム製である
と、有利である。ダイヤフラムの周縁区分は締め
具によつて隔壁50、管60および保持棒46と
結合することができる。
他の点においては同一の条件の下では戻し力は
管が長くなるに応じて小さくなる。しかし管の長
さLは所与の場所的な条件から任意に大きくする
ことはできない。更に戻し力の減少は管の長さが
増大するとともに次第に小さくなり、管の一定の
長さからはもはやはつきりした利益は得られな
い。
隔壁50の両側に位置する測定室14とコンベ
ヤ室18との間に圧力差が存在する場合には、ダ
イヤフラム64,66のリング状の自由面はこの
圧力差を仲介して伝達することができる唯一の、
ダスト侵入防止装置60の面である、それという
のも圧力伝達は剛性の管62の外周面を介しては
可能ではないからである。したがつて圧力伝達の
問題についてはダイヤフラム64,66のリング
状の自由面の半径方向の幅、すなわちダイヤフラ
ム64の幅B1とダイヤフラム66の幅B2をで
きる限り小さくすると有利である。これらの幅B
1,B2も保持棒46の最大変位によつて条件づ
けられる。その際第3図と第4図の図は縮尺どお
りではなく、特に第4図に示された保持棒46の
変位は判り易くするために誇張して示してあるこ
とを注意すべきである。変位は実際にはセンサ5
2が距離センサである場合には数mmにすぎず、か
つセンサ52が力センサである場合には実質的に
零である。したがつてダイヤフラム64ないしは
66の半径方向の幅B1,B2も同様に数mmのオ
ーダ内で保持されなければならない。幅B,B2
はいずれにしても剛性の管62の長さLに比べて
きわめて小さい。例えば管の長さLが約200mmの
場合に幅B1とB2はそれぞれ約5〜15mmであつ
てよい。
第5図にはダスト侵入防止装置の第2の実施例
が示されている。この実施例では隔壁50の、開
口48を包囲する周縁区域でリング状のフランジ
70が隔壁50と塵密に結合されている。これは
塵密性を保証する結合形式によつて行なうことが
できる。フランジ70は、その開口72が隔壁5
0の開口48と整列するように配置されている。
フランジ70の隔壁50と反対側の端面は皿状の
切欠き74を有している。
もう1つのリング状のフランジ76は保持棒4
6と塵密に結合されている。フランジ70に向い
たフランジ76の端面は皿状の切欠き78を有し
ている。2つのフランジ70,72はほぼ等しい
外径を持つている。
フランジ70と72の間には保持棒46を包囲
する剛性の管80が配置されており、管80の長
さはフランジ70と72の間の距離にほぼ等し
い。管80の内径は保持棒46の直径よりも著し
く大きく、かつ外径は各フランジ70,72の外
径よりも小さい。
可撓性のダイヤフラム材料、例えばシリコーン
ゴム製のホース状の被覆82は剛性の管80並び
に2つのフランジ70,76の外周面を密着包囲
しており、しかも被覆82はこれらと周方向にわ
たつて塵密に結合されている。したがつてホース
状の被覆82は隔壁50からフランジ76に至る
連続する塵密な閉鎖体を構成している。
フランジ70の外周面と剛性の管80との間で
ほぼ半径方向に延びる、被覆82のリング状の区
分はフランジ70の皿状の切欠き74上に張りわ
たされていて、第1の可撓性のダイヤフラム84
を構成している。同様にしてフランジ76の外周
面と剛性の管80との間でほぼ半径方向に延び
る、被覆82のリング状の区分はフランジ76の
皿状の切欠き78上に張りわたされていて、第2
の可撓性のダイヤフラム86を構成している。
剛性の管80が2つの可撓性のダイヤフラム8
4,86に懸架されているために、第4図に示さ
れた実施例の場合と同様に管80の傾斜下に保持
棒46の直角方向移動を許すことはすぐに認めら
れよう。剛性の管80の傾斜はフランジ70,7
6に形成された皿状の切欠き72,78によつて
可能である。
第5図に示された実施例では2つのダイヤフラ
ム84,86は剛性の管80の外面とフランジ7
0,76の互いに面した端面とに位置している。
この実施例では大きさの等しいダイヤフラム84
の半径方向の幅B1とダイヤフラム86の幅B2
とは、第3図、第4図に示された実施例で説明さ
れたように圧力伝達の問題を小さくするためにで
きる限り小さく保つべきである。
第6図には、第5図に示された実施例の変更形
である、ダスト侵入防止装置の第3の実施例が示
されている。第6図から判るように、隔壁50に
は皿状の切欠き74を有するリング状のフランジ
70が、該フランジ70の開口72が隔壁50内
の開口48と整列するように塵密に取付けられて
いる。更に第2のフランジ88が保持棒46と塵
密に結合されているが、第2のフランジ88の外
径は第1のフランジ70の外径よりも小さい。
剛性の管90は、異なる直径を有する複数の
(第6図の実施例では3つの)、リング状の管区分
91,92,93に分割されている。管区分の直
径は隔壁50から離れるにしたがつて段階的に減
少しており、最大の直径、すなわち管区分91の
直径はリング状のフランジの直径よりも小さく、
かつ最小の直径、すなわち管区分93の直径はフ
ランジ88の直径よりも大きい。管区分91,9
2,93の長さの合計はフランジ70と88との
間の距離にほぼ等しい。管区分91,92,93
の外面並びにフランジ70と88の周面とは撓み
性のダイヤフラム材料、例えばシリコーンゴム製
の密着するホース状の被覆94によつて包まれて
いる。ホース状の被覆94の端部区分はフランジ
70,88の周面と周方向で塵密に結合されてい
る。フランジの周面の外側の管区分91,93と
の間の中間スペース並びに各管区分間、すなわち
管区分91−92間および92−93間の中間ス
ペースに張りわたされたホース状の被覆94のほ
ぼ半径方向に延びるリング状の区分は可撓性のリ
ング状のダイヤフラム95,96,97,98を
構成しており、ダイヤフラムは管区分91,9
2,93の傾斜下に保持棒46の横方向移動を許
す。この例では有効なダイヤフラム面積はダイヤ
フラム95,96,97,98の各半径方向の幅
B1,B2,B3,B4の和によつて決定され、
これらの幅については上述の寸法上の規則が該当
する。
もちろん上記のダスト侵入防止装置は例として
選択されたにすぎないばら荷流量測定器での使用
に限定されるものではない。特に該ダスト侵入防
止装置は使用される衝突板保持体の構造と、この
構造に左右される、開口48を貫通した棒状の結
合部材の運動の形式とは無関係に使用可能であ
る。本発明によるダスト侵入装置は、例えば衝突
板保持体が平行移動せずに、測定室内に配置され
た軸を中心にして旋回運動を行なう形式のばら荷
流量測定器に対しても同様に好適である。
発明の効果 本発明によるばら荷流量測定器では、隔壁に形
成された開口が管と2つのダイヤフラムとから構
成されるダスト侵入防止装置によつて完全に閉鎖
されるので、コンベヤから汚れやダストが測定室
内へ侵入することは阻止される。2つのダイヤフ
ラムは管の長さだけ互いにずらされているので、
ダイヤフラムは棒状結合部材の、上記開口に対す
る相対的な運動、特に該開口軸線に対して直角方
向の運動を著しい抵抗なしに許す。このような直
角方向の運動は単に管の傾斜を惹起するにすぎ
ず、この傾斜は2つのダイヤフラムの屈曲によつ
て許される。ダイヤフラムは、僅かな力費用で、
かつ殆ど制限されない頻度で、しかも強度を損な
わずに屈曲をするのに特に適している。
コンベヤ室と測定室との間に存在する圧力差
は、1つは剛性の管と隔壁との間に存在し、かつ
もう1つは剛性の管と棒状の結合部材との間に存
在するリング状のダイヤフラム面を介して伝達さ
れるにすぎない。これらのリング状のダイヤフラ
ム面はきわめて狭く保つことができる。それとい
うのもダイヤフラム面は衝突板保持体の最大変位
に相当する剛性の管の傾斜運動を吸収するために
のみ必要であるからである。この種の一般的なば
ら荷流量測定器では、衝突板保持体の最大変位は
数mmにすぎないので、リング状のダイヤフラム面
の半径方向の幅も数mmのオーダで保持することが
できる。それとは異なり、ダスト侵入防止装置
の、圧力差に曝される面のはるかに主要な部分を
構成する剛性の管の外周面を介しては圧力伝達は
行なわれない。
【図面の簡単な説明】
第1図はばら荷流量測定器の略示側面図、第2
図は第1図のばら荷流量測定器を測定室を包囲す
るケーシングの上面を取除いて示した平面図、第
3図は衝突板が静止位置にあるときの、第1図と
第2図によるばら荷流量測定器で使用されたダス
ト侵入防止装置の第1の実施例の拡大図、第4図
は衝突板が最大に変位したときの第3図のダスト
侵入防止装置の拡大図、第5図はダスト侵入防止
装置の第2の実施例の拡大図、第6図はダスト侵
入装置の第3の実施例の拡大図である。 10……ばら荷流量測定器、12……ケーシン
グ、14……測定室、16……衝突板、18……
コンベヤ室、20……ばら荷、22……シユー
ト、24……衝突板保持体、26……ビーム、2
8,30……側方部材、32,34……結合部
材、36……フレーム、42,44……ばね、4
6……保持棒、48……開口、50……隔壁、5
2……センサ、60……ダスト侵入防止装置、6
2……管、64,66……ダイヤフラム、70…
…フランジ、72……開口、74……切欠き、7
6……フランジ、78……切欠き、80……管、
82……被覆、84,86……ダイヤフラム、8
8……フランジ、90……管、91,92,93
……管区分、94……被覆、95,96,97,
98……ダイヤフラム。
【特許請求の範囲】
1 計量した郵送物の重量と設定したレート、サ
ービスおよび配達地域等から郵送料金を計算して
表示するポスタルスケールにおいて、 少なくとも、 前記計算した郵送料金をラベル用紙に印字する
と共に該郵送料金等の実績データを集計記憶する
第1の動作モードと、 テストデータを前記ラベル用紙に印字する第2
の動作モードと、 記憶されている前記実績データをレシート用紙
に印字する第3の動作モードと、 設定記憶されている前記レート、サービス等を
前記レシート用紙に印字する第4の動作モードと
を有すると共に、 前記ラベル用紙を収納する第1のカセツトと前
記レシート用紙を収納する第2のカセツトのう
ち、何れかを選択的に装着するカセツト装着部
と、 前記装着部に前記第1のカセツトが装着された
際、前記ラベル用紙に印字を行い、前記装着部に
前記第2のカセツトが装着された際、前記レシー
ト用紙に印字を行うプリンタと、 前記装着部に装着されたカセツトが、前記第1
のカセツトと前記第2のカセツトの何れかを判別
する判別手段と、 前記動作モードを選択するためのモード切り換

Claims (1)

  1. も小さい、特許請求の範囲第1項記載のばら荷流
    量測定器。 3 隔壁50と、開口48を包囲するリング状の
    第1のフランジ70とが塵密に結合されており、
    かつ剛性の管80;90が第1のダイヤフラム8
    4;95によつて第1のフランジ70の外周部と
    結合されている、特許請求の範囲第1項記載のば
    ら荷流量測定器。 4 棒状の結合部材46と第2のフランジ76;
    88とが塵密に結合されており、かつ剛性の管8
    0;90が第2のダイヤフラム86;98によつ
    て第2のフランジ76;88の外周部と結合され
    ている、特許請求の範囲第3項記載のばら荷流量
    測定器。 5 剛性の管80の直径が各フランジ70,76
    の直径よりも小さい、特許請求の範囲第4項記載
    のばら荷流量測定器。 6 2つのフランジ70,76が互いに向き合つ
    た端面に皿状の切欠き74,78を有している、
    特許請求の範囲第5項記載のばら荷流量測定器。 7 第2のフランジ88の直径が第1のフランジ
    79の直径よりも小さく、かつ剛性の管90の直
    径がフランジ70の直径とフランジ88の直径と
    の中間にある、特許請求の範囲第4項記載のばら
    荷流量測定器。 8 剛性の管90が異なる直径を有する複数の管
    区分91,92,93に分割されており、かつ管
    区分91,92,93が可撓性のダイヤフラム9
    6,97によつて塵密に互いに結合されている、
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    1つの項記載のばら荷流量測定器。 9 可撓性のダイヤフラム材料から製作された、
    剛性の管80;90の外面を包囲するホース状の
    被覆82;94を備えており、該被覆82;94
    が両端部で隔壁50と、棒状の結合部材46もし
    くはこの結合部材46に設けられたフランジ7
    0,76;70,88とに塵密に結合されてい
    て、しかも中間スペースに張りわたされた、ほぼ
    半径方向に延びる被覆の区分がダイヤフラム8
    4,86;95,96,97,98を構成してい
    る、特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
    れか1つの項記載のばら荷流量測定器。 10 ダイヤフラム64,66;84,86;9
    5,96,97,98のリング状の自由面の半径
    方向の幅B1,B2,B3,B4が剛性の管6
    2;80;90の全長に比べてきわめて小さい、
    特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
    1つの項記載のばら荷流量測定器。 11 ダイヤフラム64,66;84,86;9
    5,96,97,98がシリコーンゴムから製作
    されている、特許請求の範囲第1項から第10項
    までのいずれか1つの項記載のばら荷流量測定
    器。
JP61094945A 1985-04-25 1986-04-25 ばら荷流量測定器 Granted JPS61281919A (ja)

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IT8620149A1 (it) 1987-10-18
IT8620149A0 (it) 1986-04-18
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JPS61281919A (ja) 1986-12-12
AU5618486A (en) 1986-11-06
AU561966B2 (en) 1987-05-21
CH670155A5 (ja) 1989-05-12
ZA862600B (en) 1987-07-29
GB2174502B (en) 1988-08-10
FR2581181B1 (fr) 1990-08-03
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