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JPH05286439A - 鉄道車両用サスペンション装置 - Google Patents

鉄道車両用サスペンション装置

Info

Publication number
JPH05286439A
JPH05286439A JP11702592A JP11702592A JPH05286439A JP H05286439 A JPH05286439 A JP H05286439A JP 11702592 A JP11702592 A JP 11702592A JP 11702592 A JP11702592 A JP 11702592A JP H05286439 A JPH05286439 A JP H05286439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
hydraulic oil
oil filling
pressure
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11702592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Saito
英文 斎藤
Junji Igarashi
淳治 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Kinki Sharyo Co Ltd
Original Assignee
Shimadzu Corp
Kinki Sharyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Kinki Sharyo Co Ltd filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP11702592A priority Critical patent/JPH05286439A/ja
Publication of JPH05286439A publication Critical patent/JPH05286439A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 車体を支持するガススプリング4a、4bと、台
車の構成部材により構成されるガスタンク9a、9bに大気
圧を超える圧力のガスが封入される。そのガスタンク9
a、9bの内部に弾性を有する隔壁に覆われた作動油充填
室16a 、16b が設けられる。その作動油充填室16a 、16
b の油量を制御することでガススプリング4a、4b内のガ
ス圧を変化させる。 【効果】 空圧設備がなくても車体を支持するガススプ
リングの内圧を制御でき、鉄道車両の重量軽減に寄与で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガススプリングを介し車
体を支持する鉄道車両用サスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道車両にあっては、車体を空気
バネを介し台車上に支持するサスペンション装置が備え
られ、その空気バネの内圧を乗客や貨物といった車載荷
重の変動に応じて制御することで車体の高さを一定に維
持している。また、その台車の構成部材は絞り路を介し
ガススプリングに連通するガスタンクとされ、車体の共
振時における振動を減衰させている。
【0003】また、従来の鉄道車両における扉の開閉や
ブレーキ装置の作動は一般にエアアクチュエータが用い
られていた。
【0004】上記のようなサスペンション装置やエアア
クチュエータを機能させるため、鉄道車両にはコンプレ
ッサー、元空気溜め、レギュレータ、調圧タンクといっ
た空圧設備が設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、鉄道車両は高速
化や線路構造の劣化防止のため軽量化が要望され、重量
を増大させる要因の一つである上記のような空圧設備を
なくすことが課題とされている。
【0006】そのように空気系統をなくすことに伴っ
て、上記のような空気バネを有するサスペンション装置
に換えて油圧式アクティブサスペンション装置を用い、
油圧シリンダにより車体を軌道に対し作動させること
で、より車体振動を低減したり、また、エアアクチュエ
ータに換えて油圧アクチュエータや電動アクチュエータ
を用いて扉を開閉したりブレーキ力を作用させることが
提案されている。
【0007】しかし、油圧式アクティブサスペンション
装置を用いた場合、気体に比べ圧縮性の非常に小さな油
により油圧シリンダを作動させるため、車体振動を低減
するためには油圧シリンダを高速で作動させる必要があ
る。そのため、複雑な制御装置と大容量の油圧源が必要
になり必ずしも重量軽減に寄与しない。また、線路構造
に大きな反力が作用するという問題がある。
【0008】本発明は上記技術的課題を解決することの
できる鉄道車両用サスペンション装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、台車と、この台車にガススプリングを介し支持さ
れる車体とを備え、その台車の構成部材は絞り路を介し
ガススプリングに連通するガスタンクとされている鉄道
車両用サスペンション装置において、そのガススプリン
グとガスタンクに大気圧を超える圧力のガスが封入さ
れ、そのガスタンクの内部に弾性を有する隔壁に覆われ
た作動油充填室が設けられ、その作動油充填室の容積変
化によりガススプリング内のガス圧を変化させることが
できるように、作動油充填室内の油量を制御する手段が
設けられている点にある。
【0010】
【作用】本発明の構成によれば、作動油充填室は弾性を
有する隔壁に覆われているので、作動油充填室内の油の
封入量を多くすると作動油充填室の容積が増加する。こ
の作動油充填室はガスタンクの内部に設けられているの
で、その容積増加によりガススプリング内部およびガス
タンク内部のガス封入容積は減少する。このガス封入容
積の減少によりガススプリングの内圧が増加する。ま
た、作動油充填室内の油の封入量を少なくすると作動油
充填室の容積が減少し、この容積減少によりガススプリ
ング内部およびガスタンク内部のガス封入容積は増加
し、このガス封入容積の増加によりガススプリングの内
圧が減少する。また、そのガスタンクは台車の構成部材
であるため、ガスを封入するためのタンクを別途設ける
必要がないものとされている。すなわち、本発明の構成
によれば従来のようなコンプレッサー、元空気溜め、レ
ギュレータ、調圧タンクといった空圧設備がなくてもガ
ススプリングの内圧を制御することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】図2は鉄道車両の台車1の一部を示すもの
で、台車フレーム9と、この台車フレーム9にバネ(図
示省略)を介し取り付けられる軸受箱2と、この軸受箱
2に支持される車軸に取り付けられる車輪3とを備えて
いる。図1にも示すように、その台車フレーム9上に左
右一対のガススプリング4a、4bが取り付けられる。
図3に示すように、そのガススプリング4a、4bはス
チール製の下部材5と上部材6とをゴム製のダイヤフラ
ム7により連結することで主構成され、その下部材5は
台車フレーム9に連結され、その上部材6は車体8に連
結される。
【0013】その台車フレーム9は、内部が気密性を有
する左右一対のガス封入空間とされることで左右一対の
ガスタンク9a、9bを構成する。一方のガスタンク9
aに一方のガススプリング4aが絞り路11aを介し連
通し、他方のガスタンク9bに他方のガススプリング4
bが絞り路11bを介し連通する。その絞り路11a、
11bは、ガススプリング4a、4bの下部材5と台車
フレーム9を貫通する筒部材12により構成されてい
る。そのガススプリング4a、4bとガスタンク9a、
9bとに大気圧を超える圧力の空気が封入されている。
なお、一方のガスタンク9aと他方のガスタンク9bと
は差圧弁20を介し接続されている。その差圧弁20
は、両ガスタンク9a、9bの内圧の差が予め設定した
値よりも大きくなると開いて両ガスタンク9a、9bを
連通し、その差が設定値以上になるのを防止する。
【0014】各ガスタンク9a、9bの内部にゴムチュ
ーブ15a、15bにより覆われた作動油充填室16
a、16bが設けられ、その作動油充填室16a、16
b内の油量を制御する油圧制御装置が設けられている。
【0015】すなわち、各作動油充填室16a、16b
は電磁開閉弁21a、21bを介しオイルタンク25に
接続され、また、逆止弁23a、23bを介し電磁切替
弁26に接続されている。
【0016】その電磁切替弁26は、作動油充填室16
a、16bに接続されるポート26aと、ブレーキ装置
27に接続されるポート26bと、ポンプ19に接続さ
れるポート26cとを有する。この電磁切替弁26は、
ポンプ19を作動油充填室16a、16bに接続すると
共にブレーキ装置27に接続されるポート26bを閉鎖
する停車位置と、ポンプ19をブレーキ装置27に接続
すると共に作動油充填室16a、16bに接続されるポ
ート26aを閉鎖する走行位置とに切替え可能である。
なお、そのポンプ19の吐出側にリリーフ弁40が接続
されている。
【0017】そのブレーキ装置27は、油圧シリンダ2
8と、この油圧シリンダ28のロッドに連結されたブレ
ーキシュ29と、ブレーキ用電磁弁30とを備えてい
る。そのブレーキ用電磁弁30は、前記電磁切替弁26
に接続されるポート30aと、タンク25に接続される
ポート30bと、アキュムレータ31を介し油圧シリン
ダ28に接続されるポート30cとを有する。このブレ
ーキ用電磁弁30は、全ポートを閉鎖するニュートラル
位置と、油圧シリンダ28を電磁切替弁26を介しポン
プ19に接続する制動位置と、油圧シリンダ28をタン
ク25に接続する制動解除位置とに切替え可能とされて
いる。
【0018】上記電磁開閉弁21a、21bの作動用ソ
レノイドはサスペンションコントローラ35に接続され
ている。このサスペンションコントローラ35は、入出
力インタフェイスと中央処理装置と記憶装置とを有する
マイクロコンピュータにより構成されている。このコン
トローラ35に、車体8の台車1に対する高さを検知す
るセンサ36と、電磁切替弁26の切替え位置を検知す
るセンサ37とが接続されている。そのセンサ37は、
作動油充填室16a、16bに供給される油の油圧の変
化を検知する圧力スイッチにより構成されている。ま
た、電磁切替弁26とブレーキ用電磁弁30の作動用ソ
レノイドは鉄道車両本体の制御装置38に接続されてい
る。
【0019】鉄道車両の走行時においては、その制御装
置38から出力される信号により電磁切替弁26は走行
位置に切替えられ、ポンプ28から高圧油がブレーキ装
置27に供給される。また、サスペンションコントロー
ラ35は電磁切替弁26の切替え位置検知用センサ37
からの信号により電源がオフとされ、この状態で電磁開
閉弁21a、21bは閉鎖される。これにより、走行時
には作動油充填室16a、16bの油圧は一定に保持さ
れるので、ガススプリング4a、4bの内圧は一定に保
持される。
【0020】なお、鉄道車両の走行時において制動操作
がなされていない場合は、ブレーキ用電磁弁30は制御
装置38から出力される信号に基づき制動解除位置とさ
れ、油圧シリンダ28は内部のバネ力により縮小してブ
レーキシュ29は車輪3から離反し、制動操作がなされ
た場合は、アンチスキッドブレーキ動作をするようにブ
レーキ用電磁弁30は制動位置と制動解除位置とに順次
切替えられ、油圧シリンダ28は伸縮してブレーキシュ
29は車輪3に接離する。
【0021】また、鉄道車両の停止時においては、制御
装置38から出力される信号により電磁切替弁26は停
止位置に切替えられ、ポンプ28から高圧油が作動油充
填室16a、16bに供給される。また、サスペンショ
ンコントローラ35は電磁切替弁26の切替え位置検知
用センサ37からの信号により電源がオンとされ、高さ
検知用センサ36からの信号に基づき電磁開閉弁21
a、21bを開閉し、作動油充填室16a、16bの油
圧を制御し、車体8の台車1に対する高さを車載荷重の
変動に拘らず設定値に維持する。
【0022】すなわち、鉄道車両の停車時に乗客や貨物
といった車載荷重の増大により車体8の台車1に対する
高さがコントローラ35に記憶された設定値よりも低く
なると、電磁開閉弁21a、21bは閉じられ、各作動
油充填室15a、15b内の油圧は高圧油が供給される
ことで大きくなる。これにより作動油充填室16a、1
6bの容積は増加し、この容積増加によりガススプリン
グ4a、4b内部およびガスタンク9a、9b内部のガ
ス封入容積は減少し、ガススプリング4a、4bの内圧
は増加するので、車体8はガススプリング4a、4bに
持ち上げられ台車1に対する高さが増大する。また、車
載荷重の減少により車体8の台車1に対する高さがコン
トローラ35に記憶された設定値よりも高くなると、電
磁開閉弁21a、21bは開かれ、各作動油充填室16
a、16b内の油はタンク25に排出され、各作動油充
填室16a、16b内の油圧は小さくなる。これにより
作動油充填室16a、16bの容積は減少し、この容積
減少によりガススプリング4a、4b内部およびガスタ
ンク9a、9b内部のガス封入容積は増加し、ガススプ
リング4a、4bの内圧は減少するので、車体8の台車
1に対する高さが減少する。例えば、ガススプリング4
a、4bの各容積を28リットルとし、ガスタンク9
a、9bの各容積を70リットルとした場合、作動油充
填室16a、16b内の油量を5リットルから30リッ
トルに変化させることで、各ガススプリング4a、4b
内の圧力をゲージ圧で2.8kgf/cm2 〜4.7k
gf/cm2 の範囲で変化させることができる。
【0023】なお、鉄道車両の停止時においては、ブレ
ーキ用電磁弁30は制御装置38から出力される信号に
よりニュートラル位置に切替えられ、アキュムレータ3
1の蓄圧力によりブレーキシュ29は車輪3に押し付け
られる。
【0024】上記構成によれば、従来のようなコンプレ
ッサー、元空気溜め、レギュレータ、調圧タンクといっ
た空圧設備がなくても車体8を支持するガススプリング
4a、4bの内圧を制御することができ、鉄道車両の重
量軽減に寄与できる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では作動油充填室はゴ
ムチューブにより覆われているが、図4に示すようにダ
イヤフラム15′に覆われた作動油充填室16′であっ
てもよく、要は弾性を有する隔壁に覆われたものであれ
ばよい。また、ガススプリングおよびガスタンクには空
気に換えて不活性ガスを封入してもよい。また、上記実
施例では一対のガススプリングの内圧を同時に制御した
が、各ガススプリングの内圧を独立して制御してもよ
く、あるいは、複数の台車に設けられる4つ以上のガス
スプリングの内圧を同時に制御するようにしてもよい。
また、上記実施例では作動油充填室内の油量制御用油圧
制御装置をブレーキ装置の油圧制御装置と兼用すること
で配管損失の低減、軽量化、部品点数の低減、コスト低
減等が図られているが、必ずしも兼用する必要はなく、
それぞれ独立した油圧制御装置を持つようにしてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】本発明の鉄道車両用サスペンション装置
によれば、従来のような空圧設備がなくても車体を支持
するガススプリングの内圧を制御することができ、鉄道
車両の重量軽減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のサスペンション装置の構成説
明図
【図2】本発明の実施例の台車の構成説明図
【図3】本発明の実施例のガススプリングの構成説明用
断面図
【図4】本発明の異なった実施例の作動油充填室の構成
説明図
【符号の説明】
1 台車 4a、4b ガススプリング 8 車体 9a、9b ガスタンク 11a、11b 絞り路 15a、15b ゴムチューブ 15′ ダイヤフラム 16a、16b、16′ 作動油充填室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車と、この台車にガススプリングを介
    し支持される車体とを備え、その台車の構成部材は絞り
    路を介しガススプリングに連通するガスタンクとされて
    いる鉄道車両用サスペンション装置において、そのガス
    スプリングとガスタンクに大気圧を超える圧力のガスが
    封入され、そのガスタンクの内部に弾性を有する隔壁に
    覆われた作動油充填室が設けられ、その作動油充填室の
    容積変化によりガススプリング内のガス圧を変化させる
    ことができるように、作動油充填室内の油量を制御する
    手段が設けられていることを特徴とする鉄道車両用サス
    ペンション装置。
JP11702592A 1992-04-08 1992-04-08 鉄道車両用サスペンション装置 Pending JPH05286439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11702592A JPH05286439A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 鉄道車両用サスペンション装置

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JP11702592A JPH05286439A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 鉄道車両用サスペンション装置

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JPH05286439A true JPH05286439A (ja) 1993-11-02

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ID=14701585

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JP11702592A Pending JPH05286439A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 鉄道車両用サスペンション装置

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