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JPH05284690A - ぜんまいばねバッテリ - Google Patents

ぜんまいばねバッテリ

Info

Publication number
JPH05284690A
JPH05284690A JP10556492A JP10556492A JPH05284690A JP H05284690 A JPH05284690 A JP H05284690A JP 10556492 A JP10556492 A JP 10556492A JP 10556492 A JP10556492 A JP 10556492A JP H05284690 A JPH05284690 A JP H05284690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
mainspring
generator
shaft
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10556492A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Kakinuma
孝一郎 柿沼
Masato Ando
真人 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10556492A priority Critical patent/JPH05284690A/ja
Publication of JPH05284690A publication Critical patent/JPH05284690A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/16Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 8ミリビデオカメラ等の電気機器を、二次電
池への充電用電源を得られず、また一次電池がない場合
においても、使用可能にする。 【構成】 筐体内に格納されたぜんまいばね2と;ばね
軸3に取り付けられ、ぜんまいばねを巻き上げる巻き上
げレバー5と;ストッパースリーブ7とストッパーばね
8とからなり、ストッパーばね8の先端をストッパース
リーブ7の段差部7bに係止することにより、ばね軸の
回転をロックする、ぜんまいばねロック手段と;ストッ
パーはずしねじ11を前進させて、ストッパーばね8を
たわませてストッパースリーブ7の段差部7bから外
し、ばね軸3を回転可能にする、ロック解除手段と;増
速機12と;発電機13と;フライホイール14と;発
生電圧制御手段17と;電気的な出力電圧安定化手段1
8とを具備するぜんまいばねバッテリを用意する。ぜん
まいばね2はプラスチックで形成してあってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ぜんまいばねを用い
て発電を行う、ぜんまいばねバッテリに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】8ミリビデオ等のビデオカメラは通常屋
外で使用するが、付属の二次電池を用いて作動させてい
る。
【0003】そして、二次電池がなくなった場合におい
ても使用できるように、バックアップ用として、いわゆ
る乾電池の一次電池を用いた非常用電源装置が、ユーザ
ーに提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乾電池
を用いた非常用電源装置は、乾電池を6本から12本程
必要であり、重く、撮影の際に携行することは繁雑であ
った。また、多くの乾電池を用いるので、撮影に要する
費用が非常に高くなる。さらに、乾電池は使い捨てであ
るので、使い捨てた乾電池のごみによる環境汚染問題も
生じる。
【0005】特に、二次電池への充電用電力の供給が行
われていない土地、例えば、密林等の未開の地,砂漠,
海洋上等で長期間に渡って、撮影を行う場合等には、多
くの乾電池を携行しなければならず、非常に繁雑であ
り、また、乾電池がなくなると、以後、撮影したい事物
が現れた場合においても、撮影が不可能となり、ビデオ
カメラの本来の機能を果たせなくなる。
【0006】また、平常時、二次電池への充電用電力の
供給が行われている土地であっても、地震,台風等の不
慮の災害により、充電用電力が停止され、また乾電池も
入手できない場合には、撮影したい事物を目の前にし
て、撮影ができず、ビデオカメラの本来の機能が果たせ
ない。
【0007】このような問題点は、ラジオカセット、テ
レビ受像機等の、電気を用いて使用する電気機器に共通
の問題点である。
【0008】そこで本発明の目的は、二次電池への充電
用電源を得られず、また一次電池がない場合においても
電気機器を使用することが可能なように、ぜんまいばね
を用いた、ぜんまいばねバッテリを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のぜんまいばねバッテリは、筐体内に格納さ
れ、外端が筐体内に固定してあるぜんまいばねと、ぜん
まいばねのばね軸に取り付けられ、ぜんまいばねを巻き
上げる巻き上げ手段と、巻き上げられたぜんまいばねを
一時的にロックするばねロック手段と、ロックを解除す
るロック解除手段と、ロックが解除されたときのばね軸
の回転速度を増速する増速機と、増速された回転を電力
に変える発電機と、発電機の回転を安定化させるフライ
ホイールと、発電機により発生した電圧を一定値に制御
する発生電圧制御手段と、出力すべき電圧を安定化させ
る電気的な出力電圧安定化手段とを具備している。
【0010】ぜんまいばねは、プラスチックで形成して
あることが好ましい。
【0011】
【作用】電気機器を使用する前に、巻き上げ手段により
ぜんまいばねを巻き上げ、ロック手段により、巻き上げ
られた状態を維持しておく。
【0012】そして、電気機器を使用するときに、ロッ
ク解除手段により、ロックを解除し、これによりばね軸
が回り、増速機により増速した回転がフライホイールを
有する発電機により電力に変わり、発生電圧制御手段と
出力電圧安定化手段とにより、所定の電圧および所定範
囲内の脈動となった電流が、電気機器に送られ、電気機
器を使用することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0014】図1において、筐体1は、偏平な矩形の箱
状である。
【0015】そして、内部には、ぜんまいばね2が格納
してある。ぜんまいばね2は、例えば、ばね用ステンレ
ス材等からなる、金属ばねが用いてある。ぜんまいばね
2のばね厚は0.4mm,ばね幅は25mm,長さは4
mとなっている。ぜんまいばね2の外端2aは、筐体1
の隅部1aに、固定してある。また、ぜんまいばね2の
内端には、ばね軸3が取り付けてあり、ばね軸3は後述
する増速機へ延びている一方、他端は筐体1の底面から
外部に露出している。
【0016】そしてばね軸3の筐体1の底面から外部に
露出している部分には、スプラインが刻設してあり、こ
の部分に、上記スプラインに嵌合するスプラインボス部
を有する巻き上げレバー5が着脱自在に装着される。巻
き上げレバー5は、ぜんまいばね2を巻き上げる巻き上
げ手段となり、外端部に設けてある、つまみ5aを手で
持って、巻き上げレバー5を回転する。巻き上げレバー
5は着脱自在であるので、使用しないときにはばね軸3
から外して、所定の箇所等に保管しておくことができ、
携行時等のぜんまいばねバッテリのかさ張るのが防止さ
れる。また巻き上げレバー5は着脱自在であるので、発
電機を回転させる際に巻き上げレバーを外しておくこと
により、巻き上げレバー5が他の物に絡んでしまう等が
防止される。
【0017】次に、筐体1には、接続板6が固着してあ
り、接続板6のその形状により構成される空間部6aに
おいて、ばね軸3にはストッパースリーブ7が固着して
ある。ストッパースリーブ7は、図2に示すように、滑
らかな曲線部7aと径方向の段差部7bとからなる形状
が、90°のピッチで配置された構成となっている。次
に、図2に示すように、接続板6の側面にはストッパー
ばね8が固着してあり、自由端8aが、ばね軸3の側部
にまで延びており、ストッパースリーブ7の段差部7b
と対向している。そして、ストッパーばね8の自由端8
aが段差部7bと対向,当接して、ばね軸3の回転を阻
止する方向は、巻き上げられたぜんまいばね2の戻り方
向にしてある。次に、接続板6には、支持ブロック10
が固定してあり、支持ブロック10には、ストッパーは
ずしねじ11が、回転自在に螺合している。ストッパー
はずしねじ11の外端に形成してあるノブ11aを回し
て、ストッパーはずしねじ11を前進させると、ストッ
パーばね8が押されてたわむので、ストッパーばね8と
段差部7bとの係止が解除される。ストッパースリーブ
7とストッパーばね8とはぜんまいばねを一時的にロッ
クするロック手段となり、ストッパーはずしねじ11
は、このロックを解除するロック解除手段となる。
【0018】次に接続板6には増速機12が固定してあ
る。増速機12には、遊星歯車装置が用いてあり、中央
太陽歯車の歯数Zb を10,外側太陽歯車の歯数Zf を
420としてあり、外側太陽歯車は固定されて遊星歯車
装置12の外套となっており、ばね軸3は遊星腕に連結
され、後述する発電機の軸が中央太陽歯車に連結してあ
る。従って、発電機の軸の回転数(中央太陽歯車の回転
数)Nb とばね軸3の回転数(遊星腕の回転数)Na と
の比は、Nb/Na=Zf /Zb +1=43となってい
る。
【0019】次に、発電機13が増速機12に一体に固
定してある。発電機13はブラシレス,コアレスとなっ
ている。
【0020】発電機13の上端において、発電機13の
軸にフライホイール15が取り付けてある。フライホイ
ール15は円筒容器14の中に収納してある。フライホ
イール15には、体積を減ずるために、比重の大きい鉛
からなる金属円板を用いてある。フライホイール15を
用いることにより、発電機13の回転が安定化し、本実
施例では、フライホイール15を用いない場合の100
%の変動が約40%に圧縮され、これにより、発電機か
ら発生する電圧の脈動も同%に減少する。
【0021】本実施例のぜんまいばねバッテリは、ロッ
クを解除してぜんまいばね2を回して、発電機を回転さ
せたとき、ばね軸3は60rpmで回転し、発電機は2
580rpmで回転する。
【0022】増速機12の外套と,発電機13の外側面
と,フライホイールの円筒容器14の面は、同一円筒面
にしてあり、形状の簡素化,小型化を図ってある。
【0023】次に、発電機13により発生した電気は、
3端子レギュレータ17からなる発生電圧制御手段に接
続してある。発電機13から発生した電圧は6〜30V
で変化するが、3端子レギュレータ17により、出力電
圧が9Vに制限される。これにより接続される8ミリビ
デオカメラの機器を高電圧から保護する。
【0024】次に3端子レギュレータ17からの出力は
コンデンサー18からなる電気的な出力電圧安定化手段
に接続してある。コンデンサー18は0.1Fの容量の
ものが用いてある。安定化コンデンサー18を経ること
により、約40%の脈動が存在していた入力電圧の脈動
が、約15%以内に圧縮される。ところで、脈動の圧縮
をコンデンサーのみで行うとすると、1F等、極めて大
きな容積のコンデンサーを必要とし、従ってコンデンサ
ーのための極めて大きな空間を必要とするが、本発明で
は、まずフライホイール15により、機械的に脈動を圧
縮し、次に、コンデンサー18を用いて残りの脈動を圧
縮するので、上記のように小容量,すなわち小体積のコ
ンデンサーを用いることが可能となり、これにより、ぜ
んまいばねバッテリを大きく小型化することを可能にし
ている。
【0025】コンデンサー18を経た電流は、所定長さ
のコードを経て、出力端子へ至っている(図示省略)。
出力端子は、8ミリビデオカメラの機器へ接続され、同
機器のシステムに必要な6V,5Wの電源として、入力
される。
【0026】なお、図1では説明を容易にするため、発
生電圧制御手段17および電気的な出力電圧安定化手段
18をぜんまいばねバッテリ本体から引き出して図示し
たが、発生電圧制御手段17および電気的な出力電圧安
定化手段18は、発電機13の内部,接続板6の所定部
分等に固定してあり、ぜんまいばねバッテリ本体から
は、コンデンサー18から先のコードのみが導き出され
ている。
【0027】このように構成してあり、本発明のぜんま
いばねバッテリ20を使用するときには、まず、巻き上
げレバー5のボス部をばね軸3に嵌着して、また、スト
ッパーばね8をストッパースリーブ7に係止させ、巻き
上げレバー5を回して、ぜんまいばね2を巻き上げる。
そして、巻き上げた後、巻き上げレバー5を外す。
【0028】次に、8ミリビデオカメラの機器に本発明
のぜんまいばねバッテリ20の出力端子を接続し、8ミ
リビデオカメラの機器を一方の手で持ち、ぜんまいばね
バッテリ20の本体を他方の手で持ち、またはショルダ
ーバック等に収納した状態にし、撮影を行うときに、ス
トッパーはずしねじ11を回して、ロックを解除し、ぜ
んまいばね2を回し、また、直ちに、8ミリビデオカメ
ラの機器のスイッチをオンにして、撮影を行う。
【0029】因みに、本出願人は本実施例のぜんまいば
ねバッテリ20のぜんまいばね2を巻き上げレバー5を
用いて巻き上げるのに、約1分を要し、またこの巻き上
げられたぜんまいばねバッテリ20を用いて、約1分の
撮影を行うことができた。
【0030】ぜんまいばね2が巻き戻されてばね軸3の
回転が停止したときには、再び、上述と同様にして、ぜ
んまいばね2を巻き上げて撮影を再開することができ
る。
【0031】また、撮影を中断せず持続して行いたいと
きには、他の人等が常に巻き上げレバー5を回して、ぜ
んまいばね2を常に巻かれた状態に維持し、この状態で
撮影を持続してもよい。
【0032】次に、本発明の第2実施例を説明する。
【0033】本発明は、ぜんまいばねの材質のみが、第
1実施例と異なる。
【0034】本実施例のぜんまいばねは、POM(ポリ
アセタール)からなるプラスチックが用いてある。PO
M(ポリアセタール)を用いてぜんまいばねを構成する
ために、ばね厚は0.6mm,ばね幅は25mm,長さ
は4mとしてある。従って、金属ばねを用いた場合に比
して、容積が若干大きくなるのみであり、一方、重量
は、金属ばねを用いた場合の約1/5となり、大きく減
少させることができ、ぜんまいばねバッテリの軽量化を
大きく達成することができる。これにより、携行する場
合等の重さによる繁雑さが大きく軽減される。
【0035】なお、ぜんまいばねの強度(ヤング率,ば
ね定数)を上げるために、プラスチックの中にグラスフ
ァイバー,カーボンファイバー等の強化繊維を例えば6
0%混入してもよい。これにより、さらに、軽量化が達
成され、また、ぜんまいばねをより小型化することがで
きる。
【0036】また、ぜんまいばねの材質としては、PO
M(ポリアセタール)以外に、PET(ポリエチレンテ
レフタレート)等のプラスチックを用いてもよい。
【0037】上記第1,第2実施例では筐体1を矩形と
したが、ぜんまいばね2を収容する箱,および接続板
を、増速機12の外径と同一の径の円筒形状としてもよ
い。また上記実施例ではばね軸3と発電機13の軸とを
同一直線上に配置したが、はすば歯車等を用いて発電機
の軸の方向をばね軸の方向に対して90°曲げてもよ
い。これらにより、ぜんまいばねバッテリの更なる小型
化を図ることができる。
【0038】また上記第1,第2実施例において巻き上
げレバー5はばね軸3に対して着脱自在としたが、巻き
上げレバーはばね軸に対して固着してあってもよい。こ
の場合に、巻き上げレバーを覆う蓋等が設けてあっても
よい。
【0039】上記実施例は、8ミリビデオカメラの機器
を作動させるためのぜんまいばねバッテリ20について
説明したが、本発明は、ラジオ,テレビ等の受信・通信
装置や,その他の種々の電気機器に用いることができ
る。また、ヘッドホンステレオ等のラジオ受信機,液晶
テレビ等のテレビ受信機等、受信・通信装置の消費電力
は小さく、また近年、消費電力の低減化が大きく行われ
ているので、本発明のぜんまいばねバッテリを用いて、
長い時間の間、装置の駆動が可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の構成のぜんまいばねバッテリを用
いることにより、二次電池への充電用電源を得られず、
また一次電池がない場合においても、電気機器を使用す
ることが可能になる。また、フライホイールと、電気的
な出力電圧安定化手段とを併用したので、装置の小型化
が可能である。
【0041】また、ぜんまいばねにプラスチックの材質
を用いた場合には、ぜんまいばねバッテリの重量を、大
きく軽減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のぜんまいばねバッテリの構成図であ
る。
【図2】図1のぜんまいばねのロック部の平断面説明図
である。
【符号の説明】
1 筐体 2 ぜんまいばね 3 ばね軸 5 巻き上げ手段(巻き上げレバー) 7,8 ぜんまいばねロック手段 11 ロック解除手段 12 増速機 13 発電機 15 フライホイール 17 発生電圧制御手段(3端子レギュレータ) 18 電気的な出力電圧安定化手段(コンデンサー)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に格納され、外端が上記筐体内に
    固定してあるぜんまいばねと、 上記ぜんまいばねのばね軸に取り付けられ、上記ぜんま
    いばねを巻き上げる巻き上げ手段と、 巻き上げられた上記ぜんまいばねを一時的にロックする
    ばねロック手段と、 上記ロックを解除するロック解除手段と、 上記ロックが解除されたときの上記ばね軸の回転速度を
    増速する増速機と、 上記増速された回転を電力に変える発電機と、 上記発電機の回転を安定化させるフライホイールと、 上記発電機により発生した電圧を一定値に制御する発生
    電圧制御手段と、 出力すべき電圧を安定化させる電気的な出力電圧安定化
    手段とを具備することを特徴とするぜんまいばねバッテ
    リ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記ぜんまいばねは、プラスチックで形成してあること
    を特徴とするぜんまいばねバッテリ。
JP10556492A 1992-03-31 1992-03-31 ぜんまいばねバッテリ Pending JPH05284690A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10556492A JPH05284690A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ぜんまいばねバッテリ

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JP10556492A JPH05284690A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ぜんまいばねバッテリ

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JPH05284690A true JPH05284690A (ja) 1993-10-29

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ID=14411036

Family Applications (1)

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JP10556492A Pending JPH05284690A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ぜんまいばねバッテリ

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JP (1) JPH05284690A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5668414A (en) * 1994-07-04 1997-09-16 Seiko Epson Corporation Spring driven electricity generator with a control circuit to regulate the release of energy in the spring
JP2002341056A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Seiko Instruments Inc ジャンパ構造体及びこれを備えた時計
JP2002341054A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Seiko Instruments Inc ヒゲぜんまい、同構造体、これを用いた調速機構及び時計
CN105378272A (zh) * 2013-09-18 2016-03-02 黄捷 补充飞轮电池能量的弹力充能装置

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