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JPH0528359Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0528359Y2
JPH0528359Y2 JP1987034774U JP3477487U JPH0528359Y2 JP H0528359 Y2 JPH0528359 Y2 JP H0528359Y2 JP 1987034774 U JP1987034774 U JP 1987034774U JP 3477487 U JP3477487 U JP 3477487U JP H0528359 Y2 JPH0528359 Y2 JP H0528359Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
operating lever
lock
housing
unevenness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987034774U
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English (en)
Other versions
JPS63141848U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987034774U priority Critical patent/JPH0528359Y2/ja
Publication of JPS63141848U publication Critical patent/JPS63141848U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0528359Y2 publication Critical patent/JPH0528359Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば船舶の推進用機関などの制御
を行なうために使用される機関コントロール装置
に関する。
〔従来の技術〕
小形船舶等においては、推進機関の前後進切換
え用クランク機構およびスロツトル機構がそれぞ
れプツシユプルケーブルを介して機関コントロー
ル装置に連結されている。このコントロール装置
は、例えば第12図に示されるようにハウジング
1と、操作レバー2を有している。この操作レバ
ー2は、同図に実線で示された中立位置(以下、
ニユートラル位置と呼ぶ)を境に、その前後にわ
たつて往復回動できるようになつており、この操
作レバー2の回動方向と角度に応じて、クラツチ
操作用のケーブルとスロツトル操作用のケーブル
が操作されるように構成されている。上記コント
ロール装置は、ニユートラル状態の時に操作レバ
ー2が不用意に回転することを防ぐために、ロツ
ク機構3を備えている。このロツク機構3は、操
作レバー2の流れ方向にロツクアーム4を進退可
能に設けるとともに、ハウジング1に弧状の突起
5を設け、操作レバー2がニユートラル位置に達
した時にロツクアーム4の先端部4aが凹所6に
入り込むことにより、操作レバー2がニユートラ
ル位置に固定される構造である。
この種のコントロール装置において、船体構造
等によつてはハウジング1が前後方向に傾いた状
態で固定されることがある。この場合、ハウジン
グ1の傾きに対応して操作レバー2のニユートラ
ル位置も傾くため、操作レバー2の使い勝手が悪
くなる。
この問題を解決するために、第13図に示され
るような可変ロツク機構3を備えたコントロール
装置も考えられている。このロツク機構3は、環
状のロツクプレート7を備えているとともに、ロ
ツクプレート7には、等ピツチで複数の取付け孔
8が開設されており、これら取付け孔8のいずれ
かにスクリユー9を挿通させてハウジング側に締
付けることによつて固定される。また、ロツクプ
レート7にはロツクアームの先端部4aと嵌合可
能な凹部10が設けられており、操作レバー2が
ニユートラル位置に達した時にロツクアーム先端
部aが凹部10に嵌合するようになつている。こ
のロツク機構3によれば、スクリユー9を外し、
ハウジングに対するロツクプレート7の回転位置
(角度)を選択することによつて、操作レバー2
を所望の傾きのところでロツクさせることが可能
である。そして取付け孔8の数を増やして孔間ピ
ツチを狭くするほど、ロツクプレート7の回転位
置すなわち操作レバー2のロツク角度を小刻みに
調整できる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記先行技術においては、取付け
孔8の数をむやみに増やすことができないから、
一般的には30°以下の小刻みな角度調整が行なえ
ない。しかもスクリユー9の締付け作業に手間が
かかる上に、振動等によりスクリユー9が弛んだ
り、取付け孔8にクラツクが生じることもある。
その結果、ロツクプレート7の機能に支障がでる
ばかりか、極端な場合には操作レバー2の正常な
回転が妨げられるおそれもあつた。
従つて本考案の目的とするところは、操作レバ
ーのロツク角度を必要に応じて小刻みに行なうこ
とができ、しかもロツク用部材の取付けが容易
で、かつ使用中に弛むなどの不具合を生じないよ
うにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案は、下記構成
を備えた機関コントロール装置を提供する。すな
わち本考案は、ハウジングと、このハウジングに
回転自在に設けられた駆動軸と、この駆動軸に基
部が固定されかつニユートラル位置を含む所定の
角度範囲内で往復回動可能な操作レバーと、上記
ハウジングに設けられた部材に上記駆動軸と同心
状に設けられかつ内周部に互いに等ピツチの内歯
状凹凸が形成されたホルダ収納部と、上記操作レ
バーに上記ホルダ収納部の径方向に進退自在に設
けられたロツクアームと、上記ホルダ収納部の内
歯状凹凸と嵌合する外歯状凹凸を有していて上記
駆動軸の軸回りの所望位置において上記ホルダ収
納部に着脱可能に嵌合保持されかつ外周部には上
記操作レバーがニユートラル位置に達した状態に
おいて上記ロツクアームの先端部が入り込む動き
止め凹部が形成されているロツクホルダとを具備
している。
〔作用〕
上記ロツクホルダをホルダ収納部に嵌合させる
場合、動き止め凹部が操作レバーのニユートラル
方向を向くようにして嵌合させる。ホルダ収納部
の内歯状凹凸とロツクホルダの外歯状凹凸が互い
に嵌合することによつて、ロツクホルダはハウジ
ングに対して回転不能に固定される。
ロツクアームの先端部が上記動き止め凹部から
外れるようにロツクアームを動かすと、操作レバ
ーはハウジングに対して自由に回転できる状態と
なる。そして操作レバーがニユートラル位置にく
ると、ロツクアームの先端部が動き止め凹部に入
り込むことによつて、操作レバーはニユートラル
位置にロツクされる。
また、ロツクホルダをホルダ収納部から取外
し、内歯状凹凸と外歯状凹凸との噛合い位置を互
いにずらすことにより、凹凸のピツチに応じてハ
ウジングに対するロツクホルダの角度を任意に調
整できる。こうして、ハウジングに対する動き止
め凹部の位置を変化させることができるから、あ
らゆるニユートラル位置に応じて操作レバーをロ
ツクさせることができる。
〔実施例〕
次に本考案の一実施例を第1図ないし第9図を
参照して説明する。金属製のハウジング11はフ
ランジ部12を有している。このフランジ部12
は、運転台の基板13にボルト14によつて固定
される。ハウジング11の裏面側の開口は合成樹
脂製の蓋板15で塞がれる。ハウジング11に駆
動軸17が回転自在に支持されている。この駆動
軸17の端部にはスプライン18が形成されてい
る。
上記駆動軸17に操作レバー20が固定されて
いる。この操作レバー20は、中空の金属製レバ
ー本体21と、このレバー本体21の自由端側に
設けられたグリツプ部22と、レバー本体21の
基部側に位置して駆動軸17の端部に嵌合させら
れるボス部23とを備えて構成されている。この
ボス部23の内面側には、上記スプライン18と
嵌合するスプライン受け24が設けられている。
スプライン18とスプライン受け24は、それぞ
れ等ピツチで設けられている。第2図に示された
例では、スプライン18の山部の円周ピツチ角θ
は例えば30°である。
駆動軸17に操作レバー20を固定するには、
第1図に示されるようにスプライン18にスプラ
イン受け24を嵌合させた状態で、ねじ26によ
つて円板状の座金27を締付ける。ボス部23の
開口端はゴムキヤツプ28によつて塞がれる。操
作レバー20は後述するニユートラル位置を境に
して、前後方向に所定の角度範囲内で往復回動自
在である。
上記フランジ部12には、ボス部23が通る部
位に、駆動軸17と同心にかつ円形状に窪んだホ
ルダ収納部30が設けられている。ホルダ収納部
30の内周部には、上記スプライン18と同一の
円周ピツチ角θで、内歯状の凹凸31が形成され
ている。
また、操作レバー20にロツクアーム33が設
けられている。このロツクアーム33は、操作レ
バー20の長さ方向すなわちホルダ収納部30の
径方向に進退自在に設けられており、かつリター
ンスプリング34の弾力によつてホルダ収納部3
0側に付勢されている。ロツクアーム33の一端
側は、手指によつて操作可能な形状の操作部33
aとなつている。ロツクアーム33の先端部33
b側は、ビス等を用いたガイド35によつてスラ
イド自在に支持される。
ホルダ収納部30に、合成樹脂製のロツクホル
ダ37が嵌合保持される。このロツクホルダ37
は、第3図および第4図に示されるようにおおむ
ね円環状をなしており、その中心部にはボス部2
3を貫通させるための孔38が設けられている。
ロツクホルダ37の外周部には、ホルダ収納部3
0の内歯状凹凸31と嵌合可能な外歯状凹凸39
が設けられている。これらの凹凸31,39を互
いに嵌合させることによつて、ロツクホルダ37
がホルダ収納部30に丁度収まると同時に、ロツ
クホルダ37の回転止めがなされる。
更にロツクホルダ37の外周部の一個所に、動
き止め凹部40が設けられている。この動き止め
凹部40は、操作レバー20がニユートラル位置
に達した時に、ロツクアーム33の先端部33b
が入り込めるような寸法に成形されている。第1
図に示されるようにロツクホルダ37の内周面に
は、周方向に沿う段部41が設けられている。こ
の段部41がボス部23の内面段差42と接する
ことにより、ロツクホルダ37がホルダ収納部3
0から抜け出す方向に移動することが阻止され
る。また、ロツクホルダ37に形成された孔38
の内周面にボス部23の外周面が摺接するため、
ロツクホルダ37は操作レバー20の軸受ブツシ
ングとしての機能も発揮する。なお、操作レバー
20にリード線43が挿通される場合には、必要
に応じてロツクホルダ37にリード線挿通用の貫
通孔44が開設される。上記リード線43は、一
例として船外機のテイルト制御用スイツチ45等
に接続される。リード線43は、貫通孔44を通
してフランジ部12の外側に導くことができる。
ハウジング11の内部に、動力変換機構50が
設けられている。以下この動力変換機構50につ
いて第5図ないし第8図を参照して説明する。
ハウジング11の内部において、駆動軸17に
回転体51とドライブアーム52が固定されてい
る。回転体51の外周部には、駆動側歯部53
と、3箇所の凹部54,55,56が設けられて
いる。これらの凹部54,55,56は、ハウジ
ング11に支持されたクリツク球57に選択的に
嵌合することにより、回転体51の動きに節動感
を与える。クリツク球57は、板ばね58によつ
て回転体51側に付勢される。
駆動側歯部53には被動ギヤ60の歯部61が
噛合つている。この被動ギヤ60は、軸62を中
心に回転可能である。被動ギヤ60には第1駆動
部材64が固定されている。第1駆動部材64に
は、クラツチ制御用のプツシユプルケーブル65
の端部が接続されている。
ドライブアーム52の先端にはローラ67が設
けられており、ローラ67を介してカム68が駆
動される。カム68の裏面側には、カム溝69が
設けられており、この溝69に上記ローラ67が
嵌合している。第2駆動部材71は軸72を中心
に回転自在に設けられており、第2駆動部材72
の中間部分はピン73を介してカム68に枢着さ
れている。第2駆動部材71の自由端側には、ス
ロツトル制御用のプツシユプルケーブル74の端
部が連結されている。
次に上記構成の機関コントロール装置の動作に
つき説明する。
まず、操作レバー20が第5図に示されるニユ
ートラル位置にある時には、駆動側歯部53と被
動側歯部61とが噛合つているとともに、クラツ
チ用のケーブル65は、機関のクラツチをニユー
トラルに維持している。スロツトル用のケーブル
74は、機関のスロツトル開度を最小としてい
る。
第6図に示されるように、操作レバー20を後
進ポジシヨンまで倒すと、回転体51が操作レバ
ー20と同じ方向に回動することにより、駆動側
歯部53に噛合つている被動ギヤ60が回転体5
1とは反対方向に回動する。これに伴い、第1駆
動部材64が図示時計回り方向に回動することに
よりケーブル65が押され、機関のクラツチは進
退位置に切換わる。更に操作レバー20を倒す
と、駆動側歯部53と被動側歯部61との噛合い
が外れることによつて被動ギヤ60の回転は停止
する。しかし、操作レバー20の回転に伴つてド
ライブアーム52のローラ67がカム68の溝6
9に沿つて動くことにより、第2駆動部材71が
第7図に示されるように回動してスロツトル用の
ケーブル74を押すため、機関のスロツトル開度
が制御される。
上記とは逆に、操作レバー20を第8図に示さ
れる前進ポジシヨンまで倒すと、ドライブアーム
52と第1駆動部材64が上記とは逆方向に回動
することによつてケーブル65が牽引され、機関
のクラツチは前進位置に切換わる。操作レバー2
0を更に前進方向に倒すと、駆動側歯部53と被
動側歯部61との噛合いが外れて第1駆動部材6
4がそれ以上回転しなくなるとともに、後進の場
合と同様に第2駆動部材71のみが時計回り方向
に回動し、操作レバー20の回動量に応じて機関
のスロツトル開度が制御される。
上記実施例においては、第9図に示されるよう
に操作レバー20がハウジング11に対し直角方
向となつた時がニユートラルとなる。この状態で
は、操作レバー20に設けられているロツクアー
ム33の操作部33aを指で引上げない限り、ロ
ツクアーム33の先端部33bがロツクホルダ3
7の動き止め凹部40に嵌合するから、操作レバ
ー20はニユートラル位置でロツクされる。この
ため操作レバー20が不用意に回動してしまうこ
とを防止できる。
ニユートラルから前進あるいは後進位置に切換
えるには、ロツクアーム33の操作部33aを指
で引上げる。こうすることにより、ロツクアーム
先端部33bと動き止め凹部40との嵌合が外
れ、操作レバー20が自由に回動できる状態にな
る。従つて、前述したクラツチ制御やスロツトル
制御を行なうことができる。
第10図に示されるように、ハウジング11を
前後方向に傾けて船体に固定する場合などのよう
に、使い勝手を良くするためにハウジング11に
対する操作レバー20のニユートラル位置が変更
されることがある。この場合には、ねじ26を外
して操作レバー20を駆動軸17から取外す。ま
た、ロツクホルダ37をホルダ収納部30から取
出す。そしてロツクホルダ37の動き止め凹部4
0が操作レバー20のニユートラル方向を向くよ
うに内歯状凹凸31と外歯状凹凸39を噛合わせ
て、ホルダ収納部30に収める。そして操作レバ
ー20が所望のニユートラル位置を向くように駆
動軸17のスプライン18にボス部23のスプラ
イン受け24を嵌合させたのち、座金27とねじ
26によつて固定する。
第2図に示されるように、駆動軸17のスプラ
イン18とロツクホルダ37の内歯状凹凸31は
互いに山部のピツチが一致しているから、操作レ
バー20のニユートラル位置がいかなる角度に変
更されても、この角度に合わせてロツクホルダ3
7の動き止め凹部40を向けることにより、操作
レバー20を所望のニユートラル位置でロツクさ
せるようにすることができる。また、各凹凸3
1,39の円周ピツチ角を小さくすれば、更に小
刻みな角度調整が可能である。
しかもロツクホルダ37は、ホルダ収納部30
に嵌合させるだけの簡単な作業で短時間に所定の
位置に正確に保持させることができるし、特別な
工具も不要である。そしてロツクホルダ37は従
来のロツクプレートのようにスクリユーで固定す
る必要がないから、締付け不完全や弛み、割れ等
の不具合を生じるおそれがない。また、内歯状凹
凸31の内径を駆動軸17の外径に較べて充分大
きくとることができるから、ロツク時に操作レバ
ー20に加わるトルクに対して高い強度が発揮さ
れる。従つて、ダイキヤスト等の金属材に比べて
安価な合成樹脂材をロツクホルダ37の材料に使
用できる。
なお、第11図は基板13の外側にハウジング
11を固定した例である。各部の基本的構成と作
用効果は上述した第1実施例と同様であるから説
明は省略する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、操作レバーを所望のニユート
ラル位置でロツクさせることができるだけでな
く、操作レバーのニユートラル位置の変更に際し
て、ロツクホルダの凹凸とホルダ収納部の凹凸と
の噛合い関係を変更するだけで容易に対処でき
る。また、上記凹凸のピツチ間隔に応じて小刻み
な角度調整が行なえる。しかもハウジングのホル
ダ収納部にロツクホルダを嵌め込むだけの簡単な
作業によつて、ロツクホルダを所定の位置に確実
に保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本考案の一実施例を示
し、第1図は機関コントロール装置の一部を断面
で示す側面図、第2図は操作レバーとロツクホル
ダを取外した状態のハウジングの正面図、第3図
はロツクホルダの正面図、第4図はロツクホルダ
の斜視図、第5図ないし第8図はそれぞれ互いに
異なる作動状態を示すそれぞれ背面図、第9図は
ニユートラル位置を示す略正面図である。第10
図はニユートラル位置を変えた場合を示す略正面
図、第11図は本考案の他の実施例を示すコント
ロール装置の側面図、第12図は従来のコントロ
ール装置の正面図、第13図は他の従来例を示す
ロツク機構部の断面図である。 11……ハウジング、12……ハウジングに設
けられた部材(フランジ部)、17……駆動軸、
20……操作レバー、30……ホルダ収納部、3
1……内歯状凹凸、33……ロツクアーム、33
a……操作部、33b……先端部、37……ロツ
クホルダ、38……駆動軸が通る孔、39……外
歯状凹凸、40……動き止め凹部、50……動力
変換機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジング11と、このハウジング11に回転
    自在に設けられた駆動軸17と、この駆動軸17
    に基部が固定されかつニユートラル位置を含む所
    定の角度範囲内で往復回動可能な操作レバー20
    と、上記ハウジング11に設けられた部材12に
    上記駆動軸17と同心状に設けられかつ内周部に
    互いに等ピツチの内歯状凹凸31が形成されたホ
    ルダ収納部30と、上記操作レバー20に上記ホ
    ルダ収納部30の径方向に進退自在に設けられた
    ロツクアーム33と、上記ホルダ収納部30の内
    歯状凹凸31と嵌合する外歯状凹凸39を有して
    いて上記駆動軸17の軸回りの所望位置において
    上記ホルダ収納部30に着脱可能に嵌合保持され
    かつ外周部には上記操作レバー20がニユートラ
    ル位置に達した状態において上記ロツクアーム3
    3の先端部33bが入り込む動き止め凹部40が
    形成されているロツクホルダ37とを具備したこ
    とを特徴とする機関コントロール装置。
JP1987034774U 1987-03-10 1987-03-10 Expired - Lifetime JPH0528359Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987034774U JPH0528359Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987034774U JPH0528359Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63141848U JPS63141848U (ja) 1988-09-19
JPH0528359Y2 true JPH0528359Y2 (ja) 1993-07-21

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ID=30843641

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987034774U Expired - Lifetime JPH0528359Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

Country Status (1)

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JP (1) JPH0528359Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6047459A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Hitachi Ltd Soi形mosダイナミツクメモリ
JPS6218393A (ja) * 1977-02-28 1987-01-27 アウトボ−ド・マ−リン・コ−ポレ−シヨン 単レバ−制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6047459A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Hitachi Ltd Soi形mosダイナミツクメモリ

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JPS63141848U (ja) 1988-09-19

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