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JPH0528344B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0528344B2
JPH0528344B2 JP8590685A JP8590685A JPH0528344B2 JP H0528344 B2 JPH0528344 B2 JP H0528344B2 JP 8590685 A JP8590685 A JP 8590685A JP 8590685 A JP8590685 A JP 8590685A JP H0528344 B2 JPH0528344 B2 JP H0528344B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
albumin
acid
analytical element
water absorption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8590685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61243364A (ja
Inventor
Takeshi Igarashi
Fumitada Arai
Takushi Myakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP8590685A priority Critical patent/JPS61243364A/ja
Publication of JPS61243364A publication Critical patent/JPS61243364A/ja
Publication of JPH0528344B2 publication Critical patent/JPH0528344B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野] 本発明は水性液体中のアルブミン分析用乾式分
析要素に関し、さらに詳しくは生物体液、例えば
血液、髄液、唾液、リンパ液、尿等の水性液体中
のアルブミン定量分析用の乾式操作可能な一体型
多層分析要素に関するものである。 [従来の技術] 生物体液、例えば血液、髄液、唾液、リンパ
液、尿等の水性液体中のアルブミンの測定または
定量は緩衝されたブロムクレゾールグリーン(以
下、BCGという)溶液またはUSP 3 533 749
およびUSP 3 485 587(USPは米国特許を表
す)等に記載の試験片を用いて実施されている。
BCGは蛋白質と結合して色変化するスルホンフ
タレイン色素に属する酸塩基指示薬色素の1種で
ある。BCGは水性液体中に存在する蛋白質、例
えばアルブミンの量に対応して色変化する。緩衝
されたBCGは、緩衝されていない場合には感応
するPH変化に対応する色変化が確実に回避でき
る。 BCG等の酸塩基指示薬はアルブミンに特異的
ではない。ヒトの体液中に存在するグロブリン、
トランスフエリンおよび他の蛋白質は酸塩基指示
薬色素との結合を競合し、アルブミン分析を妨害
する。この競合妨害は低濃度レベルのアルブミン
に関して時に顕著である。ヒトの血清中の全蛋白
質濃度は約6.0−約8.0g/dlの範囲で、このうち
約2.9g/dlがグロブリンであり、残りが主にア
ルブミンである。このアルブミン濃度においては
競合妨害が現われる。 競合妨害を低減した乾式一体型多層分析要素が
特開昭57−50660(USP 4 333 733)に提案さ
れている。この要素はポリエチレンテレフタレー
ト透明支持体の上にBCGと緩衝剤とを非蛋白性
バインダポリマーに分散した試薬層と多孔性展開
層(反応層)をこの順に接着積層したものであ
る。展開層にヒト血清を点着すると、展開層から
試薬層に水分が供給されて両層が液体接触状態に
なり、試薬層からBCGが展開層に拡散移行し、
アルブミンと優先的に結合し、BCG−アルブミ
ン結合特有の色に変化するので、変色後の色濃度
を測定して比色測定の原理によりアルブミン含有
量を求める乾式操作の要素である。しかしながら
この要素を用いても測定時間が長引くとグロブリ
ンの妨害が無視できない程度に現われることが判
明した。 [発明の目的] 本発明の目的はグロブリンその他の蛋白質の妨
害による誤差を低減したアルブミン分析用乾式分
析要素を提供することである。 本発明の他の目的は簡単な層構成で製造が容易
でグロブリンその他の蛋白質の妨害による誤差を
低減したアルブミン分析用乾式分析要素を提供す
ることである。 本発明の他の目的はアルブミンの選択的測定を
連続して実施できるアルブミン分析用乾式分析要
素を提供することである。 [発明の構成] 本発明は、光透過性水不透過性支持体の上に、
少なくとも一層のPH緩衝剤を含む親水性ポリマー
バインダー層、およびアルブミンと結合して色変
化する指示薬を含む多孔性展開層がこの順に一体
に積層されているアルブミン分析用乾式分析要素
である。 アルブミンと結合して色変化する指示薬を含む
多孔性展開層(以下、試薬展開層という)に用い
られる多孔性展開層としては特開昭55−164356、
特開昭57−66359等に記載の織物展開層(例、ブ
ロード、ポプリン等の平織等)、特願昭59−79158
等に記載の編物展開層(例、トリコツト編、ダブ
ルトリコツト編、ミラニーズ編等)、特開昭57−
148250に記載の有機ポリマー繊維パルプ含有抄造
紙からなる展開層、特公昭53−21677、USP 3
992 158等に記載のメンブランフイルタ(ブラ
ツシユポリマー層)、ポリマーミクロビーズ、ガ
ラスミクロビーズ、珪藻土が親水性ポリマーバイ
ンダーに保持されてなる連続微空隙含有多孔性層
等の非繊維等方的多孔性展開層、特開昭55−
90859に記載のポリマーミクロビーズが水で膨潤
しないポリマー接着剤で点接触状に接着されてな
る連続微空隙含有多孔性層(三次元格子状粒状構
造物層)からなる非繊維等方的多孔性展開層等を
用いることができる。これらの多孔性展開層のう
ちで指示薬を含有保持させやすい点で織物展開
層、編物展開層に代表される繊維質展開層が好ま
しい。 アルブミンと結合して色変化する指示薬として
コルトホフ(I.M.Kolthoff)著「酸−塩基指示薬
(Acid−Base Indicators)」(MacMillan社、
1937年発行)350−353頁等に記載の蛋白誤差
(protein er−ror)を示す酸塩基指示薬色素を用
いることが好ましい。蛋白誤差を示す酸塩基指示
薬色素の例としてブロムクレゾールグリーン、ブ
ロムクレゾールパープル、ブロムチモールブル
ー、ブロムフエノールブルー、クロルフエノール
レツド、フエノールレツド、クレゾールレツド、
チモールブルー;クレゾールフタレイン等のスル
ホンフタレイン指示薬色素、インジゴカルミン等
のインジゴイド色素;メチルレツド、メチルオレ
ンジ等のアゾ色素系指示薬がある。これらの指示
薬のうちで、スルホンフタレイン指示薬色素が好
ましく、ブロムクレゾールグリーン(BCG)と
ブロムクレゾールパープル(BCP)が最も好ま
しい。 試薬展開層に含有させる酸塩基指示薬色素の量
は1m2当り約0.2gから約3.0g、好ましくは約0.5
gから約1.5gの範囲である。 PH緩衝剤を含む親水性ポリマーバインダー層は
PH緩衝剤と水に接触して膨潤し水を吸収できる親
水性ポリマーバインダーを主成分とする吸水性の
層(以下、PH調節吸水層またはPH調節層という)
である。PH調節吸水層は分析操作時に試薬展開層
に点着された水性液体試料中の水がこの層に到達
し両層が液体接触状態になつた時に低分子量のPH
緩衝剤を試薬展開層に拡散により供給して試薬展
開層の液体試料の存在領域を予め定められた一定
のPH値またはその近傍の値に維持する機能を有す
る。 PH調節吸水層に含有させるPH緩衝剤は分析操作
時に液体接触領域の試薬展開層のPH値を約2.0か
ら約4.0、好ましくは約3.2から約3.4の範囲に維持
できる低分子量のPH緩衝剤組成物または低分子量
の酸である。用いられるPH緩衝剤の例として、リ
ンゴ酸、乳酸、コハク酸、マロン酸、枸櫞酸、酒
石酸等の低分子量カルボン酸およびそれらの塩、
USP 3 438 737、日本化学会編「化学便覧基
礎編」(東京、丸善、1966年発行)1312−1320頁
等に記載のその他の低分子量のPH緩衝剤組成物が
ある。これらのうちでリンゴ酸が好ましい。PH緩
衝剤または酸のPH調節吸水層における含有量は1
m2当り約30ミリ当量から約500ミリ当量、好まし
くは約50ミリ当量から約300ミリ当量の範囲であ
る。 PH調節吸水層に用いられるポリマーバインダー
は水に接触時に膨潤して吸水する性質と皮膜形成
能とを有する天然および合成の非蛋白性の親水性
ポリマーである。非蛋白性の親水性ポリマーの例
としてポリアクリルアミド、特開昭57−50660、
特開昭58−77664等に記載のアクリルアミド−N
−ビニルピロリドンコポリマー等のアクリルアミ
ド系コポリマーがある。PH調節吸水層に用いられ
るポリマーバインダーの含有量は1m2当り約7g
から約70g、好ましくは約10gから約50gの範囲
である。ポリマーバインダーは必要により2種以
上を混合して用いることができる。 PH調節吸水層には被検体であるアルブミンと結
合する指示薬の能力に悪影響を及ぼさない諸種の
成分を含有させることができる。その例としてノ
ニオン性界面活性剤がある。ノニオン性界面活性
剤の具体例として、p−オクチルフエノキシポリ
エトキシエタノール、p−ノニルフエノキシポリ
エトキシエタノール、ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
ラウレート、p−ノニルフエノキシポリグリシド
ール、オクチルグリコシド等がある。ノニオン性
界面活性剤をPH調節層に含有させることにより分
析操作時に水性液体試料中の水がPH調節層に実質
的に一様に吸収されやすくなり、また試薬展開層
との液体接触が迅速にかつ実質的に一様になる。 PH調節吸水層は必要に応じて2層以上設けるこ
とができる。2層以上のPH調節吸水層を設ける場
合には、試薬展開層に近い層に低分子量のPH緩衝
剤組成物または低分子量の酸を含有させ、試薬展
開層から遠い層に高分子量のPH緩衝剤または高分
子量の酸を含有させることが好ましい。用いるこ
とができる高分子量の酸の例として、公知のカル
ボキシル基含有ポリマー、スルホン酸基含有ポリ
マーがある。 PH調節層と支持体との間に親水性ポリマーバイ
ンダーからなる吸水層を設けることもできる。吸
水層に用いられる親水性ポリマーの例として、ポ
リビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、アガ
ロース等の非蛋白性ポリマーがある。 光透過性水不透過性支持体は従来の一体型多層
分析要素に用いられる公知のものを用いることが
できる。その具体例としては、ポリエチレンテレ
フタレート、ビスフエノールAのポリカルボネー
ト、ポリスチレン、セルロースエステル(例、セ
ルロースジアセテート、セルローストリアセテー
ト、セルロースアセテートプロピオネート等)等
のポリマーからなる厚さ約50μmから約1mm、好
ましくは約80μmから約300μmの範囲の透明な、
すなわち波長約200nmから約900nmの範囲の電
磁輻射線を透過させる、平滑平面状の支持体を用
いることができる。支持体の表面には公知の下塗
層または接着層を設けてPH調節吸水槽、PH調節層
または吸水層との接着を強固にすることができ
る。 本発明の乾式分析要素は前述の諸特許明細書に
記載の公知の方法により調製することができる。
試薬展開層に酸塩基指示薬を含有させる方法とし
て特開昭59−171864、特願昭59−79158、特願昭
59−79159等に記載のように、PH調節吸水層の上
に多孔性展開層を設けた後、展開層の上から酸塩
基指示薬色素含有溶液、好ましくは有機溶媒含有
溶液を塗布することが好ましい。 本発明の乾式分析要素は一辺約15mmから約30mm
の正方形またはほぼ同サイズの円形等の小片に裁
断し、特開昭54−156079、特開昭56−142454、特
開昭57−63452、実開昭58−32350、特表昭58−
501144等に記載のスライド枠に収めてアルブミン
分析用化学分析スライドとして用いることが、製
造、包装、輪送、保存、測定操作等全ての観点で
好ましい。使用目的によつては、長いテープ状で
カセツトまたはマガジンに収めて用いること、ま
たは小片を開口のあるカードに貼付または収めて
用いることなどもできる。 本発明の乾式分析要素は前述の諸特許明細書等
に記載の操作により液体試料中のアルブミンの分
析を実施できる。すなわち6μから15μの範囲
の血漿、血清等の水性液体試料滴を試薬展開層に
点着し、1分から10分の範囲で、好ましくは37℃
近傍の温度でインクベーシヨンし、光透過性支持
体側からアルブミン−酸塩基指示薬色素結合の吸
収極大波長またはその近傍の波長の光を用いて試
薬展開層の光学濃度を反射測光し、予め作成した
検量線を用いて比色測定法の原理により液体試料
中のアルブミン含有量を求めることができる。点
着する水性液体試料の量、インクベーシヨン時間
と温度は一定にすることによりアルブミンの定量
分析を高精度で実施できる。この測定操作は特開
昭56−77746、特開昭58−21566、特開昭58−
161867等に記載の化学分析装置により極めて容易
な操作で高精度の測定をすることができる。 実施例 1 要素1および2 厚さ180μmの無色透明ポリエチレンテレフタ
レート(PFT)フイルム(支持体)の上にアク
リルアミド−N−ビニルピロリドンコポリマー
(モノマー重量比1:1;親水性ポリマーバイン
ダー;PAVPと略記する)とp−ノニルフエノキ
シポリグリシドール(平均10グリシドール単位含
有;ノニオン性界面活性剤;NPhPGと略記す
る)を含む水溶液を第1表記載の被覆量(1m2
り;以下同じ)で塗布乾燥して吸水層を設けた。 その上にリンゴ酸(PH緩衝剤)、PAVP、
NPhPGを含む水溶液を第1表記載の被覆量で塗
布し乾燥してPH調節吸水層を設けた。 ついでPH調節吸水層の表面に水を一様に供給し
て湿潤させ、その上に100番手の綿紡績糸からな
る厚さ約140μmの綿ブロード生地を圧着ラミネ
ートして織物展開層を設けた。ついで織物展開層
の上からBCGのメタノール−水容積比1:1混
合溶媒溶液を用いて第1−1表に記載の被覆量で
塗布し乾燥してBCG含有試薬展開層形成してア
ルブミン定量用一体型多層分析要素を調製した。 要素3および4 第1−2表に示す被覆量で吸水層のPAVPのか
わりにポリ−2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸(酸性ポリマーで親水性ポリマ
ーバインダーを兼ねる;PAMPSと略記する)を
用いて第1PH調節吸水層を設け、PH調節吸水層の
PAVPのかわりにポリアクリルアミド(親水性ポ
リマーバインダー;PAAと略記する)を用いて
第2PH調節吸水層を設けた他は要素1および2と
同様にしてアルブミン定量用一体型多層分析要素
を調製した。 比較例 1 特開昭57−50660実施例1に記載の要素41に準
じて第1−3表に示すアルブミン定量用一体型多
層分析要素を調製した。
【表】
【表】
【表】 各要素の性能評価を次のようにして実施した。 水性液体試料として、アルブミンを含まない生
理食塩水、4%ヒトアルブミンを含む生理食塩
水、4%ヒトアルブミンと5%ヒトグロブリンを
含む生理食塩水を調製した。これらの試料の各
10μlを各要素の試薬展開層または展開層に点着
し、37℃で7分インクベーシヨンした後直ちに中
心波長640nmの可視光でPETフイルム側から試
薬展開層または展開層の色濃度を反射測光して第
2表に示す結果を得た。ここで、Dは色濃度値
で、 D0:アルブミン不含生理食塩水による値 DA:アルブミン含有生理食塩水による値 DA+G:アルブミンとグロブリン含有生理食塩水
による値 である。 誤差は式[(DA+G−DA/DA]×100(%)による
値を示す。
【表】 上表の結果から本発明の要素1〜4はいずれも
比較例の要素に比して液体試料中に共存するグロ
ブリンによる誤差が約1/2に低減していることが
明らかである。 実施例 2 厚さ180μmの無色透明PETフイルムの上に1
m2当りの被覆量がリンゴ酸3.7g、PAVP27g、
NPhPG1.5gになるようにしてこの3成分を含む
水溶液を塗布し乾燥して1層のPH調節吸水層を設
けた。ついでPH調節吸水層を水で湿潤させておい
て実施例1と同様にして綿ブロード展開層を設
け、実施例1と同様にしてBCGを塗布含浸させ
て試薬展開層を設けてアルブミン定量用一定型多
層分析要素を調製した。 得られた要素と比較例1の要素について実施例
1と同様にして性能を評価したところ、第3表に
示す結果が得られた。
【表】 上表の結果から本発明の1層のPH調節吸水層を
有する要素は比較例の要素に比して液体試料中に
共存するグロブリンによる誤差が約1/2に低減し
ていることが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光透過性水不透過性支持体の上に、少なくと
    も一層のPH緩衝剤を含む親水性ポリマーバインダ
    ー層、およびアルブミンとして結合して色変化す
    る指示薬を含む多孔性展開層がこの順に一体に積
    層されていることを特徴とするアルブミン分析用
    乾式分析要素。 2 前記指示薬が蛋白誤差を示す酸塩基指示薬色
    素である特許請求の範囲1に記載の分析要素。 3 前記酸塩基指示薬色素がブロムクレゾールグ
    リーンまたはブロムクレゾールパープルである特
    許請求の範囲2に記載の分析要素。
JP8590685A 1985-04-22 1985-04-22 アルブミン分析用乾式分析要素 Granted JPS61243364A (ja)

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JPH0668494B2 (ja) * 1987-08-20 1994-08-31 富士写真フイルム株式会社 アルブミン分析用一体型多層分析要素
WO2024195780A1 (ja) * 2023-03-20 2024-09-26 富士フイルム株式会社 アルブミン測定用試験片およびアルブミンの測定方法

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