JPH05283362A - 多層配線の形成方法 - Google Patents
多層配線の形成方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多層配線のプラグ中に空洞が生じるのを防止
し、アスペクト比の高いスルーホールを容易に埋め込め
るようにするとともに、接触抵抗の低減とプラグによる
配線層の侵食を図る。 【構成】 スルーホールの内壁に沿ってサイドウォール
としてのTi膜16,TiON膜17とSiO2膜18
を順に形成し、選択W−CVDを行なって、タングステ
ンプラグ19Aをポリシリコン膜13の下面まで形成す
る。次に、SiO2膜18の上部をエッチング除去して
ポリシリコン膜13を露出させた後、再度選択W−CV
Dを行なって、タングステンプラグ19Bを形成する。
これによって、スルーホール内にプラグ19A,19B
を空洞の発生なしに形成することが可能となり、また、
ポリシリコン膜13とプラグ19Bとの接触抵抗の低
減、及びプラグ19Bによるポリシリコン膜13の侵食
を防ぐことが可能となる。
し、アスペクト比の高いスルーホールを容易に埋め込め
るようにするとともに、接触抵抗の低減とプラグによる
配線層の侵食を図る。 【構成】 スルーホールの内壁に沿ってサイドウォール
としてのTi膜16,TiON膜17とSiO2膜18
を順に形成し、選択W−CVDを行なって、タングステ
ンプラグ19Aをポリシリコン膜13の下面まで形成す
る。次に、SiO2膜18の上部をエッチング除去して
ポリシリコン膜13を露出させた後、再度選択W−CV
Dを行なって、タングステンプラグ19Bを形成する。
これによって、スルーホール内にプラグ19A,19B
を空洞の発生なしに形成することが可能となり、また、
ポリシリコン膜13とプラグ19Bとの接触抵抗の低
減、及びプラグ19Bによるポリシリコン膜13の侵食
を防ぐことが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層配線の形成方法に
関し、更に詳しくは、タングステン等のメタルCVD法
によりスルーホールを埋め込む方法に係わる。
関し、更に詳しくは、タングステン等のメタルCVD法
によりスルーホールを埋め込む方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置では、2次元方向の縮
小のみならず配線の多層化,デバイス構造の3次元化が
進んでいる。一方、多層配線においては、配線金属や層
間絶縁膜の厚さなどの縦寸法は、高性能化の理由から下
地寸法に比べ縮小が進んでおらず、そのため、配線用接
続孔(スルーホールなど)のアスペクト比は益々増大し
ている。このため、半導体装置の高集積化,高性能化を
期するためには、低抵抗であると同時に急峻な構造に対
応できる多層配線技術が必須となっている。現在、多層
配線材料にはスパッタ法で形成したアルミニウム等の金
属薄膜が用いられているが、Siコンタクトや配線間に
おける接続不良は、すでに重大な問題になってきてい
る。これは、本質的には深い接続孔で金属薄膜の被覆性
が十分でないことに起因している。このような問題を解
決し得る多層配線技術として、選択W−CVD技術が知
られている。この技術は、接続孔内のみにタングステン
(W)を選択成長できるため深孔の埋め込みに適用で
き、プロセスが簡便であるとされているが、選択W−C
VD法を用いてスルーホール内と底部の導電層間を接続
しようとした場合、スルーホール底部以外から成長した
Wがスルーホールを塞ぎ、スルーホール内に空洞が形成
してしまう問題があった。従来、この問題を解決する方
法として、特願平3−151276号に係る技術のよう
にWが成長し難い物質をスルーホール側壁に被着させ、
スルーホール内の導電層手前までWを成長させ、しかる
後に、再度選択W−CVDによって埋め込む方法が考え
られていた。
小のみならず配線の多層化,デバイス構造の3次元化が
進んでいる。一方、多層配線においては、配線金属や層
間絶縁膜の厚さなどの縦寸法は、高性能化の理由から下
地寸法に比べ縮小が進んでおらず、そのため、配線用接
続孔(スルーホールなど)のアスペクト比は益々増大し
ている。このため、半導体装置の高集積化,高性能化を
期するためには、低抵抗であると同時に急峻な構造に対
応できる多層配線技術が必須となっている。現在、多層
配線材料にはスパッタ法で形成したアルミニウム等の金
属薄膜が用いられているが、Siコンタクトや配線間に
おける接続不良は、すでに重大な問題になってきてい
る。これは、本質的には深い接続孔で金属薄膜の被覆性
が十分でないことに起因している。このような問題を解
決し得る多層配線技術として、選択W−CVD技術が知
られている。この技術は、接続孔内のみにタングステン
(W)を選択成長できるため深孔の埋め込みに適用で
き、プロセスが簡便であるとされているが、選択W−C
VD法を用いてスルーホール内と底部の導電層間を接続
しようとした場合、スルーホール底部以外から成長した
Wがスルーホールを塞ぎ、スルーホール内に空洞が形成
してしまう問題があった。従来、この問題を解決する方
法として、特願平3−151276号に係る技術のよう
にWが成長し難い物質をスルーホール側壁に被着させ、
スルーホール内の導電層手前までWを成長させ、しかる
後に、再度選択W−CVDによって埋め込む方法が考え
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法では、例え
ば、図8に示すように、第1の導電層としてのポリシリ
コン膜1上に、順次、第1の絶縁層としてのSiO2膜
2、第2の導電層としてのSi膜3、第2の絶縁層とし
てのSiO2膜4を形成し、次に、Si膜3表面が露出
するようにスルーホール5を形成し、側壁SiO26を
被着させた構造に対して、選択W−CVDによりタング
ステン7をSi膜3の下面まで埋み込み、その後、等方
性エッチングにより側壁SiO26上部をエッチングし
てSi膜3を露出させ、図9に示すように、再度選択W
−CVDによりタングステン8を埋め込んでポリシリコ
ン膜1とSi膜3とを電気的に接続する場合、スルーホ
ール内の第2の導電層であるSi膜3は、タングステン
8を形成する際に、図9のように、選択W−CVDの還
元作用によって侵食され、トランジスタの接合リーク増
大などの問題を引き起こす。また、Wに対するSiや多
結晶シリコンの電気的な接触抵抗は、AlやTiなどの
金属に対するものより高いとされており、特にSi膜3
の厚さが薄くなるほど抵抗が高くなり、Wを層間の接続
に用いた場合、トランジスタの寄生抵抗を増大させ集積
回路の性能を低下させるなどの問題がある。
ば、図8に示すように、第1の導電層としてのポリシリ
コン膜1上に、順次、第1の絶縁層としてのSiO2膜
2、第2の導電層としてのSi膜3、第2の絶縁層とし
てのSiO2膜4を形成し、次に、Si膜3表面が露出
するようにスルーホール5を形成し、側壁SiO26を
被着させた構造に対して、選択W−CVDによりタング
ステン7をSi膜3の下面まで埋み込み、その後、等方
性エッチングにより側壁SiO26上部をエッチングし
てSi膜3を露出させ、図9に示すように、再度選択W
−CVDによりタングステン8を埋め込んでポリシリコ
ン膜1とSi膜3とを電気的に接続する場合、スルーホ
ール内の第2の導電層であるSi膜3は、タングステン
8を形成する際に、図9のように、選択W−CVDの還
元作用によって侵食され、トランジスタの接合リーク増
大などの問題を引き起こす。また、Wに対するSiや多
結晶シリコンの電気的な接触抵抗は、AlやTiなどの
金属に対するものより高いとされており、特にSi膜3
の厚さが薄くなるほど抵抗が高くなり、Wを層間の接続
に用いた場合、トランジスタの寄生抵抗を増大させ集積
回路の性能を低下させるなどの問題がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
して創案されたものであって、選択CVDによりスルー
ホール内のSiやポリシリコンを侵食することなくプラ
グを埋め込み、且つ接触抵抗の低減を図った多層配線の
形成方法を得んとするものである。
して創案されたものであって、選択CVDによりスルー
ホール内のSiやポリシリコンを侵食することなくプラ
グを埋め込み、且つ接触抵抗の低減を図った多層配線の
形成方法を得んとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、第1
の導電層上に、第1の絶縁層,第2の導電層及び第2の
絶縁層を順次堆積し、スルーホールを形成して導電物質
を埋め込む多層配線の形成方法において、予めスルーホ
ールの側壁のみに導電物質が成長し難い物質を被着さ
せ、選択CVD法により第2の導電層の下面まで導電物
質を埋め込み、しかる後、前記導電物質が成長し難い物
質を除いてCVD法により前記スルーホールに導電物質
を埋め込むことを、その解決方法としている。
の導電層上に、第1の絶縁層,第2の導電層及び第2の
絶縁層を順次堆積し、スルーホールを形成して導電物質
を埋め込む多層配線の形成方法において、予めスルーホ
ールの側壁のみに導電物質が成長し難い物質を被着さ
せ、選択CVD法により第2の導電層の下面まで導電物
質を埋め込み、しかる後、前記導電物質が成長し難い物
質を除いてCVD法により前記スルーホールに導電物質
を埋め込むことを、その解決方法としている。
【0006】
【作用】スルーホールの側壁のみに導電物質が選択的な
成長をしない物質を被着させたことにより、次工程での
選択CVDによって、第1の導電層の表面(スルーホー
ルの底面)のみから導電物質でなるプラグの成長が始ま
る。このようなCVD成長を第2の導電層の下面で停止
させ、次に、上記した選択的な成長をし難い物質の露出
した部分を除き、再度選択CVD成長を行なうことによ
り、第2の導電層とプラグを接続する。
成長をしない物質を被着させたことにより、次工程での
選択CVDによって、第1の導電層の表面(スルーホー
ルの底面)のみから導電物質でなるプラグの成長が始ま
る。このようなCVD成長を第2の導電層の下面で停止
させ、次に、上記した選択的な成長をし難い物質の露出
した部分を除き、再度選択CVD成長を行なうことによ
り、第2の導電層とプラグを接続する。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係わる多層配線の形成方法の
詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0008】先ず、本実施例では、図1に示すように、
基体(図示省略)上に、例えば300nmの膜厚で、第
1の導電層としてのポリシリコン膜11を堆積させた
後、その上に第1の絶縁膜としてのSiO2膜12を例
えば600nmの膜厚に堆積させる。このSiO2膜1
2の上には、第2の導電層としてのポリシリコン膜13
を例えば150nmの膜厚に堆積させる。さらに、この
ポリシリコン膜13の上に絶縁層としてのSiO2膜1
4を例えば250nm膜厚に堆積させる。次に、フォト
リソグラフィー技術及びドライエッチング技術を用い
て、同図に示すように、ポリシリコン膜11表面が露出
するようなスルーホール15を形成する。なお、このス
ルーホール15の径寸法は例えば0.5〜0.9μmで
ある。
基体(図示省略)上に、例えば300nmの膜厚で、第
1の導電層としてのポリシリコン膜11を堆積させた
後、その上に第1の絶縁膜としてのSiO2膜12を例
えば600nmの膜厚に堆積させる。このSiO2膜1
2の上には、第2の導電層としてのポリシリコン膜13
を例えば150nmの膜厚に堆積させる。さらに、この
ポリシリコン膜13の上に絶縁層としてのSiO2膜1
4を例えば250nm膜厚に堆積させる。次に、フォト
リソグラフィー技術及びドライエッチング技術を用い
て、同図に示すように、ポリシリコン膜11表面が露出
するようなスルーホール15を形成する。なお、このス
ルーホール15の径寸法は例えば0.5〜0.9μmで
ある。
【0009】次に、図2に示すように、第2の導電層と
してのポリシリコン膜13と選択CVDによる成長物質
としてのタングステンの双方に対し接触抵抗が小さく、
且つタングステンの成長時およびその後のアニールにお
けるタングステンの侵食を受けない物質としてTi膜1
6とTiON膜17をサイドウォール側壁での厚さがそ
れぞれ50nmとなるように全面に堆積する。
してのポリシリコン膜13と選択CVDによる成長物質
としてのタングステンの双方に対し接触抵抗が小さく、
且つタングステンの成長時およびその後のアニールにお
けるタングステンの侵食を受けない物質としてTi膜1
6とTiON膜17をサイドウォール側壁での厚さがそ
れぞれ50nmとなるように全面に堆積する。
【0010】次に、図3に示すように、Ti膜16とT
iON膜17をエッチバックを行なうことにより、スル
ーホール15の内周面のみにサイドウォールとして残
す。なお、この反応性イオンエッチング(RIE)で行
なわれ、その条件は以下に示す通りである。
iON膜17をエッチバックを行なうことにより、スル
ーホール15の内周面のみにサイドウォールとして残
す。なお、この反応性イオンエッチング(RIE)で行
なわれ、その条件は以下に示す通りである。
【0011】 ○エッチングガス及びその流量 BCl3/Cl2=80/10 SCCM ○圧力…2.2×10-2 Bar ○電力…900W ○時間…15秒 次に、このようにしてサイドウォール(16,17)が
形成された後、選択CVD物質としてのタングステンが
選択的に成長し難い物質としてSiO2膜18をCVD
法を用いて、例えば膜厚500Åとなるように、全面に
堆積させる。
形成された後、選択CVD物質としてのタングステンが
選択的に成長し難い物質としてSiO2膜18をCVD
法を用いて、例えば膜厚500Åとなるように、全面に
堆積させる。
【0012】次に、図4に示すように、SiO2膜18
をエッチバックを行ない、Ti膜16とTiON膜17
を露出させずにスルーホールの内周面のみにサイドウォ
ールとして残す。なお、このエッチバックは反応性イオ
ンエッチング(RIE)で行なわれ、その条件は以下に
示す通りである。
をエッチバックを行ない、Ti膜16とTiON膜17
を露出させずにスルーホールの内周面のみにサイドウォ
ールとして残す。なお、このエッチバックは反応性イオ
ンエッチング(RIE)で行なわれ、その条件は以下に
示す通りである。
【0013】 ○エッチングガス及びその流量 酸素(O2)…8 SCCM 三フッ化メタン(CHF3)…75 SCCM ○圧力…6.8×10-2 Bar ○出力…1150W ○時間…終端検出 次いで、このようにしてサイドウォール(16,17,
18)が形成された後、前処理として、例えば、硫酸過
水処理(10分)、ライトエッチ(水100:HFl)
30秒等のウエット処理や、プラズマ処理等のドライ処
理を行なう。以下に、ドライ処理としてN2プラズマを
用いた前処理とH2プラズマを用いた前処理の例を示
す。
18)が形成された後、前処理として、例えば、硫酸過
水処理(10分)、ライトエッチ(水100:HFl)
30秒等のウエット処理や、プラズマ処理等のドライ処
理を行なう。以下に、ドライ処理としてN2プラズマを
用いた前処理とH2プラズマを用いた前処理の例を示
す。
【0014】 <N2プラズマ処理> ○ガス及びその流量:N2/NF3/Ar=50/5/5
SCCM ○出力:88W(0.5W/cm2) ○温度:設定なし(〜100℃) <H2プラズマ処理> ○ガス及びその流量:H2/NF3/Ar=50/10/
5 SCCM ○出力:88W(0.5W/cm2) ○温度:設定なし(〜100℃) 次に、図5に示すように、選択W−CVD法によりタン
グステンプラグ19Aを、第2の導電層のポリシリコン
膜13の下面まで成長させる。なお、このような選択W
のCVDの方法としては、シラン還元法及び水素還元
法、その他の還元法を用いることができる。以下に、シ
ラン還元法及び水素還元法のCVD条件を示す。
SCCM ○出力:88W(0.5W/cm2) ○温度:設定なし(〜100℃) <H2プラズマ処理> ○ガス及びその流量:H2/NF3/Ar=50/10/
5 SCCM ○出力:88W(0.5W/cm2) ○温度:設定なし(〜100℃) 次に、図5に示すように、選択W−CVD法によりタン
グステンプラグ19Aを、第2の導電層のポリシリコン
膜13の下面まで成長させる。なお、このような選択W
のCVDの方法としては、シラン還元法及び水素還元
法、その他の還元法を用いることができる。以下に、シ
ラン還元法及び水素還元法のCVD条件を示す。
【0015】 <シラン還元法> ○ガス及びその流量 シラン(SiH4)…7 SCCM アルゴン(Ar)…15 SCCM 六フッ化タングステン(WF6)…10 SCCM 水素(H2)…1000 SCCM ○温度…260℃(240〜280℃) <水素還元法> (第1段階) ○ガス及びその流量 水素(H2)…500 SCCM アルゴン(Ar)…10 SCCM 六フッ化タングステン(WF6)…0.5 SCCM ○温度…420〜470℃ (第2段階) ○ガス及びその流量 水素(H2)…500 SCCM アルゴン(Ar)…10 SCCM 六フッ化タングステン(WF6)…5 SCCM ○温度…420〜470℃ 次に、図6に示すように、サイドウォールであるSiO
2膜18の上部を、例えば等方性エッチングであるプラ
ズマエッチングを行なって除去し、導電性のサイドウォ
ール(16,17)を露出させる。なお、プラズマエッ
チング処理の条件は以下の通りである。
2膜18の上部を、例えば等方性エッチングであるプラ
ズマエッチングを行なって除去し、導電性のサイドウォ
ール(16,17)を露出させる。なお、プラズマエッ
チング処理の条件は以下の通りである。
【0016】 ○ガス及びその流量:CF4/O2/Ar=50/5/4
5 SCCM ○出力:600W ○温度:60℃ ○時間:2分 次に、再度選択W−CVDを行なって、図7に示すよう
に、タングステンプラグ19Bでスルーホール15を埋
めることにより、第1の導電層であるポリシリコン膜1
1と、第2の導電層であるポリシリコン膜13と接触し
たTi膜16とTiON膜17との導通を可能にするタ
ングステンプラグ19A,19Bが形成される。タング
ステンプラグ19Bを形成する際に、ポリシリコン膜1
3の露出部がTi膜16とTiON膜17とによって覆
われているため、選択W−CVDを行なった際やその後
のアニールにおいて、WによるSiの侵食が起こらず、
トランジスタの接合破壊などを起こすことがない。ま
た、ポリシリコン膜13とタングステンプラグ19Bと
の電気的な接触抵抗は、ポリシリコン膜13とタングス
テンプラグ19Bに対して電気的な接触抵抗の低いTi
膜16とTiON膜17を通して行なわれるため低くな
り、回路上の特性を向上させることができる。
5 SCCM ○出力:600W ○温度:60℃ ○時間:2分 次に、再度選択W−CVDを行なって、図7に示すよう
に、タングステンプラグ19Bでスルーホール15を埋
めることにより、第1の導電層であるポリシリコン膜1
1と、第2の導電層であるポリシリコン膜13と接触し
たTi膜16とTiON膜17との導通を可能にするタ
ングステンプラグ19A,19Bが形成される。タング
ステンプラグ19Bを形成する際に、ポリシリコン膜1
3の露出部がTi膜16とTiON膜17とによって覆
われているため、選択W−CVDを行なった際やその後
のアニールにおいて、WによるSiの侵食が起こらず、
トランジスタの接合破壊などを起こすことがない。ま
た、ポリシリコン膜13とタングステンプラグ19Bと
の電気的な接触抵抗は、ポリシリコン膜13とタングス
テンプラグ19Bに対して電気的な接触抵抗の低いTi
膜16とTiON膜17を通して行なわれるため低くな
り、回路上の特性を向上させることができる。
【0017】タングステンプラグ19Bは、タングステ
ンプラグ19A上に形成することと、タングステンプラ
グ19Aの上面とTi膜16及びTiON膜17の最上
部までの距離が小さくなっているため、タングステンが
両方から同時に成長を始めても空洞が生ずることはな
い。
ンプラグ19A上に形成することと、タングステンプラ
グ19Aの上面とTi膜16及びTiON膜17の最上
部までの距離が小さくなっているため、タングステンが
両方から同時に成長を始めても空洞が生ずることはな
い。
【0018】また、前半工程での選択W−CVDでは、
タングステンプラグ19Aが上方に向かって一方向に成
長をするため、プラグ内に空洞が生じない。この際、第
2の導電層であるポリシリコン膜13の側壁は、SiO
2膜18で覆われているため、侵食されることがなく、
タングステンプラグ完成後のリーク電流を低く抑えるこ
とができる。
タングステンプラグ19Aが上方に向かって一方向に成
長をするため、プラグ内に空洞が生じない。この際、第
2の導電層であるポリシリコン膜13の側壁は、SiO
2膜18で覆われているため、侵食されることがなく、
タングステンプラグ完成後のリーク電流を低く抑えるこ
とができる。
【0019】以上、実施例について説明したが、本発明
は、これに限定されるものではなく、各種の変更が可能
である。
は、これに限定されるものではなく、各種の変更が可能
である。
【0020】例えば、上記実施例においては、第1,第
2の導電層をポリシリコンで形成し、第1,第2の絶縁
層をSiO2で形成したが、これらの材料も勿論変更可
能である。
2の導電層をポリシリコンで形成し、第1,第2の絶縁
層をSiO2で形成したが、これらの材料も勿論変更可
能である。
【0021】また、上記実施例においては、プラグ材料
としてタングステンを適用したが、選択CVD法が適用
できる物質であれば、他の材料(Al,ポリシリコン
等)でもよい。
としてタングステンを適用したが、選択CVD法が適用
できる物質であれば、他の材料(Al,ポリシリコン
等)でもよい。
【0022】更に、上記実施例においては、導電性のサ
イドウォール材料としてTiとTiONの2層膜を適用
したが、選択CVD時の侵食を受けず、第2の導電層と
第2の選択CVDで形成されるプラグ材料の双方に対し
低い接触抵抗を示す物質であれば、他の材料でも良い。
また、導電性のサイドウォールは、2層膜に限定される
ものではない。さらに、導電性のサイドウォール材料
は、必ずしも設ける必要はなく、タングステンプラグの
埋め込み上、タングステンが成長し難い物質をサイドウ
ォール材料として用いれば足りる。上記実施例では、S
iO2膜をサイドウォールとして用いたが、プラグの選
択成長がし難い物質であれば、他の材料でもよく、さら
には、サイドウォールに用いた導電物質(Ti,TiO
N等)が酸化や窒化により表面が選択的に成長し難い物
質になる場合は、SiO2を被着させる代わりに、導電
物質を堆積後、異方性エッチングを行ってから表面酸化
や表面窒化を行なってもよい。
イドウォール材料としてTiとTiONの2層膜を適用
したが、選択CVD時の侵食を受けず、第2の導電層と
第2の選択CVDで形成されるプラグ材料の双方に対し
低い接触抵抗を示す物質であれば、他の材料でも良い。
また、導電性のサイドウォールは、2層膜に限定される
ものではない。さらに、導電性のサイドウォール材料
は、必ずしも設ける必要はなく、タングステンプラグの
埋め込み上、タングステンが成長し難い物質をサイドウ
ォール材料として用いれば足りる。上記実施例では、S
iO2膜をサイドウォールとして用いたが、プラグの選
択成長がし難い物質であれば、他の材料でもよく、さら
には、サイドウォールに用いた導電物質(Ti,TiO
N等)が酸化や窒化により表面が選択的に成長し難い物
質になる場合は、SiO2を被着させる代わりに、導電
物質を堆積後、異方性エッチングを行ってから表面酸化
や表面窒化を行なってもよい。
【0023】また、上記実施例においては、上部のプラ
グもタングステンで形成したが、電気抵抗が小さけれ
ば、他の材料を用いてもよい。
グもタングステンで形成したが、電気抵抗が小さけれ
ば、他の材料を用いてもよい。
【0024】さらに、上記実施例は、本発明を、下層配
線であるポリシリコン膜配線上でのスルホールに適用し
て説明したが、半導体基板上のコンタクトホールの埋め
込みに適用しても勿論よい。
線であるポリシリコン膜配線上でのスルホールに適用し
て説明したが、半導体基板上のコンタクトホールの埋め
込みに適用しても勿論よい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係わる多層配線の形成方法によれば、プラグ中に空洞
やシームを発生させることなく、選択CVDのカバレー
ジや核成長密度によらずに埋め込みできる効果があり、
且つ、第2の導電層がプラグ材料により侵食されること
を防ぎ、さらに、第2の導電層とプラグとの電気的な接
触抵抗を低減することができる。このため、例えば、還
元法や温度などの条件を広く取れ、成長レートを上げる
と共に、選択性を十分確保できる効果がある。
に係わる多層配線の形成方法によれば、プラグ中に空洞
やシームを発生させることなく、選択CVDのカバレー
ジや核成長密度によらずに埋め込みできる効果があり、
且つ、第2の導電層がプラグ材料により侵食されること
を防ぎ、さらに、第2の導電層とプラグとの電気的な接
触抵抗を低減することができる。このため、例えば、還
元法や温度などの条件を広く取れ、成長レートを上げる
と共に、選択性を十分確保できる効果がある。
【図1】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図2】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図3】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図4】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図5】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図6】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図7】本発明の実施例の工程を示す断面図。
【図8】従来例の断面図。
【図9】従来例の断面図。
11…ポリシリコン膜(第1の導電層) 12…SiO2膜(第1の絶縁膜) 13…ポリシリコン膜(第2の導電膜) 14…SiO2膜(第2の絶縁膜) 15…スルーホール 16…Ti膜 17…TiON膜 18…SiO2膜 19A,19B…タングステンプラグ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の導電層上に、第1の絶縁層,第2
の導電層及び第2の絶縁層を順次堆積し、スルーホール
を形成して導電物質を埋め込む多層配線の形成方法にお
いて、 予めスルーホールの側壁のみに導電物質が成長し難い物
質を被着させ、選択CVD法により第2の導電層の下面
まで導電物質を埋め込み、しかる後、前記導電物質が成
長し難い物質を除いてCVD法により前記スルーホール
に導電物質を埋め込むことを特徴とする多層配線の形成
方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4081285A JPH05283362A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 多層配線の形成方法 |
US08/037,640 US5312773A (en) | 1992-04-03 | 1993-03-26 | Method of forming multilayer interconnection structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4081285A JPH05283362A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 多層配線の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05283362A true JPH05283362A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13742108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4081285A Pending JPH05283362A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 多層配線の形成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5312773A (ja) |
JP (1) | JPH05283362A (ja) |
Cited By (4)
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-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081285A patent/JPH05283362A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-26 US US08/037,640 patent/US5312773A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5312773A (en) | 1994-05-17 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |