JPH05283046A - 管球および照明灯 - Google Patents
管球および照明灯Info
- Publication number
- JPH05283046A JPH05283046A JP10873992A JP10873992A JPH05283046A JP H05283046 A JPH05283046 A JP H05283046A JP 10873992 A JP10873992 A JP 10873992A JP 10873992 A JP10873992 A JP 10873992A JP H05283046 A JPH05283046 A JP H05283046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- fluororesin film
- socket
- neck portion
- waterproof cover
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラスバルブ外表面に弗素樹脂膜からなる撥
水性被覆を形成した管球において,防水カバーが当接す
るガラスバルブのネック部分の表面平均粗さを選ぶこと
によりバルブと防水カバーとの水密性を向上できる管球
および照明灯を提供することを目的とする。 【構成】 ガラスバルブ2外表面に弗素樹脂膜5を被覆
したバルブ2のネック部2Aにおいては表面平均粗さが
20μm以下とその粗さを小さくして平滑化した管球で
あり,この管球を装着したソケット6と上記バルブ2の
ネック部2Aとを防水カバー9で覆ったとき空隙ができ
ないよう密着性をよくし水密にしたのもので,ソケット
6内に水滴が侵入しない。
水性被覆を形成した管球において,防水カバーが当接す
るガラスバルブのネック部分の表面平均粗さを選ぶこと
によりバルブと防水カバーとの水密性を向上できる管球
および照明灯を提供することを目的とする。 【構成】 ガラスバルブ2外表面に弗素樹脂膜5を被覆
したバルブ2のネック部2Aにおいては表面平均粗さが
20μm以下とその粗さを小さくして平滑化した管球で
あり,この管球を装着したソケット6と上記バルブ2の
ネック部2Aとを防水カバー9で覆ったとき空隙ができ
ないよう密着性をよくし水密にしたのもので,ソケット
6内に水滴が侵入しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電灯や白熱電球などの
ガラスバルブ外表面に撥水性の弗素樹脂膜を被覆した管
球およびこの管球を用いた照明灯に関する。
ガラスバルブ外表面に撥水性の弗素樹脂膜を被覆した管
球およびこの管球を用いた照明灯に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧金属蒸気放電灯や白熱電球など点灯
中ガラスバルブが高温度になる管球では,雨水などの水
滴がガラスバルブ外表面にかかるとガラスバルブが破損
することがある。この破損対策および破損してもガラス
の破片が飛散落下するのを防止するためガラスバルブの
外表面に撥水性や耐熱性がありまた紫外線劣化の少ない
弗素樹脂膜を被覆することが知られている。
中ガラスバルブが高温度になる管球では,雨水などの水
滴がガラスバルブ外表面にかかるとガラスバルブが破損
することがある。この破損対策および破損してもガラス
の破片が飛散落下するのを防止するためガラスバルブの
外表面に撥水性や耐熱性がありまた紫外線劣化の少ない
弗素樹脂膜を被覆することが知られている。
【0003】近年,集魚灯や工事用灯などとして格別な
器具を用いずガラスバルブをむき出しのまま使用する照
明灯が多くなってきており,この種の照明灯は上記の弗
素樹脂膜を被覆したたとえば高圧金属蒸気放電灯と防水
形のソケットとを組合わせ使用されている。このソケッ
トの防水構造は放電灯バルブのネック部とソケットの外
側とをリング状の防水カバーで覆うことによりなされて
いる。しかし,このような防水構造のソケットを使用し
ているのにも拘らずソケット内に水滴が侵入し口金が酸
化し電気的接触が悪くなったり,甚だしいときにはソケ
ット内で短絡を起こすことがあった。
器具を用いずガラスバルブをむき出しのまま使用する照
明灯が多くなってきており,この種の照明灯は上記の弗
素樹脂膜を被覆したたとえば高圧金属蒸気放電灯と防水
形のソケットとを組合わせ使用されている。このソケッ
トの防水構造は放電灯バルブのネック部とソケットの外
側とをリング状の防水カバーで覆うことによりなされて
いる。しかし,このような防水構造のソケットを使用し
ているのにも拘らずソケット内に水滴が侵入し口金が酸
化し電気的接触が悪くなったり,甚だしいときにはソケ
ット内で短絡を起こすことがあった。
【0004】この事象につき種々考察した結果,防水形
のソケットに用いている防水カバーはシリコンゴムなど
の材料からなり弾力性もありガラスバルブ側の凹凸にあ
る程度は順応するが,弗素樹脂膜は固化すると相当堅固
で柔軟性がないため,弗素樹脂膜の外面はある程度以上
の平滑度がないと防水用のカバーに一様に押圧されず弗
素樹脂膜とカバーとの間に空隙が生じ水滴が侵入すると
いうことが解った。
のソケットに用いている防水カバーはシリコンゴムなど
の材料からなり弾力性もありガラスバルブ側の凹凸にあ
る程度は順応するが,弗素樹脂膜は固化すると相当堅固
で柔軟性がないため,弗素樹脂膜の外面はある程度以上
の平滑度がないと防水用のカバーに一様に押圧されず弗
素樹脂膜とカバーとの間に空隙が生じ水滴が侵入すると
いうことが解った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,防水カバー
が当接するガラスバルブのネック部分の弗素樹脂膜の表
面粗さを選ぶことによりバルブと防水カバーとの水密性
を向上できる管球および照明灯を提供することを目的と
する。
が当接するガラスバルブのネック部分の弗素樹脂膜の表
面粗さを選ぶことによりバルブと防水カバーとの水密性
を向上できる管球および照明灯を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の管球は,ガラスバルブ外表面に弗素樹脂膜を被覆した
管球において,上記バルブの少なくともネック部は表面
平均粗さが20μm以下であることを特徴としている。
の管球は,ガラスバルブ外表面に弗素樹脂膜を被覆した
管球において,上記バルブの少なくともネック部は表面
平均粗さが20μm以下であることを特徴としている。
【0007】本発明の請求項2に記載の照明灯は,ガラ
スバルブ外表面に弗素樹脂膜を被覆した管球の口金部を
ソケットに装着し,このソケットと上記バルブのネック
部とを防水カバーで覆ったものにおいて,上記防水カバ
ーで覆われる管球バルブのネック部は表面平均粗さが2
0μm以下であることを特徴としている。
スバルブ外表面に弗素樹脂膜を被覆した管球の口金部を
ソケットに装着し,このソケットと上記バルブのネック
部とを防水カバーで覆ったものにおいて,上記防水カバ
ーで覆われる管球バルブのネック部は表面平均粗さが2
0μm以下であることを特徴としている。
【0008】
【作用】ガラスバルブ外表面に被覆した弗素樹脂膜によ
り雨水などの水滴をはじくとともに,このバルブのネッ
ク部に被覆した表面粗さを小さくして平滑化した弗素樹
脂膜上またはこのネック部の平滑度のよいガラス面上に
おいて防水用カバーと当接させ,両者の密着性をよくし
たのでソケット内に水滴が侵入しない。
り雨水などの水滴をはじくとともに,このバルブのネッ
ク部に被覆した表面粗さを小さくして平滑化した弗素樹
脂膜上またはこのネック部の平滑度のよいガラス面上に
おいて防水用カバーと当接させ,両者の密着性をよくし
たのでソケット内に水滴が侵入しない。
【0009】
【実施例】以下,本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は第一の実施例を示すたとえば高圧金属蒸気
放電灯1からなるいか釣り用の集魚灯で,図中2は高珪
酸ガラス製の外管バルブ,3はこの外管2内に封入され
た発光管,4は発光管3の端部に取付けられたたとえば
真鍮製のE形のねじ込み形の口金,5は外管バルブ2の
略全ての外表面に被覆された撥水性被膜である弗素樹脂
膜である。6はソケットで,7は陶器や合成樹脂などの
電気絶縁性物製の基体,8は基体7内に固定されたたと
えば真鍮製の受金で上記放電灯1の口金4が装着されて
いる。また,9は外管バルブ2のネック部2Aの弗素樹
脂膜5上およびソケット6の開口部に密着して設けられ
たリング状のパッキング作用をなす防水カバーである。
する。図1は第一の実施例を示すたとえば高圧金属蒸気
放電灯1からなるいか釣り用の集魚灯で,図中2は高珪
酸ガラス製の外管バルブ,3はこの外管2内に封入され
た発光管,4は発光管3の端部に取付けられたたとえば
真鍮製のE形のねじ込み形の口金,5は外管バルブ2の
略全ての外表面に被覆された撥水性被膜である弗素樹脂
膜である。6はソケットで,7は陶器や合成樹脂などの
電気絶縁性物製の基体,8は基体7内に固定されたたと
えば真鍮製の受金で上記放電灯1の口金4が装着されて
いる。また,9は外管バルブ2のネック部2Aの弗素樹
脂膜5上およびソケット6の開口部に密着して設けられ
たリング状のパッキング作用をなす防水カバーである。
【0010】そして,上記外管バルブ2の外表面に膜厚
が50〜100μm程度の弗素樹脂膜5を形成し,この
弗素樹脂膜5の表面平均粗さが0〜40μmの放電灯1
を2〜5μm毎に数種類に分けて各5個選び,その防水
性について試験した。
が50〜100μm程度の弗素樹脂膜5を形成し,この
弗素樹脂膜5の表面平均粗さが0〜40μmの放電灯1
を2〜5μm毎に数種類に分けて各5個選び,その防水
性について試験した。
【0011】なお,本発明でいう表面平均粗さとは日本
工業規格JIS B0601「表面粗さの定義と表示」
に定義されている十点平均粗さ(Rz )による測定法に
よる。
工業規格JIS B0601「表面粗さの定義と表示」
に定義されている十点平均粗さ(Rz )による測定法に
よる。
【0012】試験放電灯型名:M400L−J/BD−
P(東芝ライテック(株)製) 防水カバー :シリコン製 試験方法(1):日本工業規格JIS C0920「電
気機械器具及び配線材料の防水試験通則」 保護等級3
(防雨形)による 試験方法(2):屋外に口金下方にて135日間(7月
〜11月)取付け設置し5.5時間点灯,0.5時間消
灯を繰り返す。 上記試験方法(1)では目視によるチェックで全数水の
侵入は認められなかった。
P(東芝ライテック(株)製) 防水カバー :シリコン製 試験方法(1):日本工業規格JIS C0920「電
気機械器具及び配線材料の防水試験通則」 保護等級3
(防雨形)による 試験方法(2):屋外に口金下方にて135日間(7月
〜11月)取付け設置し5.5時間点灯,0.5時間消
灯を繰り返す。 上記試験方法(1)では目視によるチェックで全数水の
侵入は認められなかった。
【0013】さらに,実使用試験として試験方法(2)
を実施し口金の酸化状態などを調べた。この結果は図4
のとおりで,平均表面粗さが20μmを越える場合はソ
ケット6の受金8や口金の酸化が発生し始め導通不良な
どの発生の虞があり好ましくなく,40μmの場合は受
金短絡を発生した。
を実施し口金の酸化状態などを調べた。この結果は図4
のとおりで,平均表面粗さが20μmを越える場合はソ
ケット6の受金8や口金の酸化が発生し始め導通不良な
どの発生の虞があり好ましくなく,40μmの場合は受
金短絡を発生した。
【0014】図4の結果から表面平均粗さを20μm以
下とすれば,ネック部2Aの弗素樹脂膜5と防水用カバ
ー9との間から水の侵入はなく,口金内におけるショー
トや口金酸化がなく,長期に亘り安定した点灯が行え
た。また,もちろん上記外管バルブ2は撥水性の弗素樹
脂膜5が被覆されているのでクラックなどの破損は無か
った。
下とすれば,ネック部2Aの弗素樹脂膜5と防水用カバ
ー9との間から水の侵入はなく,口金内におけるショー
トや口金酸化がなく,長期に亘り安定した点灯が行え
た。また,もちろん上記外管バルブ2は撥水性の弗素樹
脂膜5が被覆されているのでクラックなどの破損は無か
った。
【0015】また,図2および図3は本発明の他の実施
例を示し,第一実施例と同一部分には同一の符号を付し
その説明は省略する。この図2の実施例のものは外管バ
ルブ2のネック部2Aの外表面にリング状に弗素樹脂膜
5を形成しない部分2Bを設けるか,弗素樹脂膜5の一
部をリング状に剥がしてガラス面2Bを露出させ,弗素
樹脂膜5上,ガラス面2B上およびソケット6の側面部
に密着してリング状の防水カバー9を被せたものであ
る。
例を示し,第一実施例と同一部分には同一の符号を付し
その説明は省略する。この図2の実施例のものは外管バ
ルブ2のネック部2Aの外表面にリング状に弗素樹脂膜
5を形成しない部分2Bを設けるか,弗素樹脂膜5の一
部をリング状に剥がしてガラス面2Bを露出させ,弗素
樹脂膜5上,ガラス面2B上およびソケット6の側面部
に密着してリング状の防水カバー9を被せたものであ
る。
【0016】この実施例のものは,表面平均粗さが1μ
m以下と被膜より平滑なガラス面2Bにカバー9を当接
させるようにしたので,より水蜜性が向上できる。
m以下と被膜より平滑なガラス面2Bにカバー9を当接
させるようにしたので,より水蜜性が向上できる。
【0017】また,図3の実施例のものは弗素樹脂膜5
の被覆が外管バルブ2のネック部2Aの中間部にまで
で,弗素樹脂膜5を形成していない部分2Bに縦断面形
状がコ字形のカバー9を被せたものである。
の被覆が外管バルブ2のネック部2Aの中間部にまで
で,弗素樹脂膜5を形成していない部分2Bに縦断面形
状がコ字形のカバー9を被せたものである。
【0018】この実施例のものは,放電灯1を口金下方
で点灯した場合は発光管からの熱は対流により上方に向
かうためネック部2Aの温度は高温とはならず水滴など
が降りかかっても,弗素樹脂膜5のないネック部2Aに
は熱衝撃によるクラックなどの発生がなく,また,上記
実施例と同様に表面が被膜より平滑なガラス面2Bにカ
バー9を当接させるようにしたので,より水蜜性が向上
できる。
で点灯した場合は発光管からの熱は対流により上方に向
かうためネック部2Aの温度は高温とはならず水滴など
が降りかかっても,弗素樹脂膜5のないネック部2Aに
は熱衝撃によるクラックなどの発生がなく,また,上記
実施例と同様に表面が被膜より平滑なガラス面2Bにカ
バー9を当接させるようにしたので,より水蜜性が向上
できる。
【0019】なお,上記弗素樹脂膜5の被覆はガラスバ
ルブ2の封止,排気作業終了後あるいはガラスバルブ2
への口金4付作業終了後に行うが,本発明の主願とする
弗素樹脂膜5の表面粗さを小さくするには弗素樹脂材料
の選択,樹脂材料の焼付温度条件などを適宜選ぶことに
より実現することができる。
ルブ2の封止,排気作業終了後あるいはガラスバルブ2
への口金4付作業終了後に行うが,本発明の主願とする
弗素樹脂膜5の表面粗さを小さくするには弗素樹脂材料
の選択,樹脂材料の焼付温度条件などを適宜選ぶことに
より実現することができる。
【0020】なお,本発明は上記実施例のものに限定さ
れるものではなく,たとえば弗素樹脂膜の表面粗さはガ
ラスバルブ全面を対象するものではなく,ソケットの防
水用カバーが当接するバルブの少なくともネック部の表
面平均粗さが20μm以下であればよい。また,本発明
は高圧金属蒸気放電灯に限らず白熱電球など他の管球で
あってもよく,口金もねじ込み形に限らずBA形などの
差込み形であってもよい。
れるものではなく,たとえば弗素樹脂膜の表面粗さはガ
ラスバルブ全面を対象するものではなく,ソケットの防
水用カバーが当接するバルブの少なくともネック部の表
面平均粗さが20μm以下であればよい。また,本発明
は高圧金属蒸気放電灯に限らず白熱電球など他の管球で
あってもよく,口金もねじ込み形に限らずBA形などの
差込み形であってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば,ガ
ラスバルブに降りかかる水滴を撥水性の弗素樹脂膜によ
りはじき熱衝撃によるガラスバルブの破損を防止できる
とともに,ネック部には弗素樹脂膜を被覆しないガラス
面または被覆された弗素樹脂膜の表面平均粗さを20μ
m以下と平滑度をよくしたので,管球を防水形のソケッ
トに装着しバルブのネック部とソケットとを防水カバー
で覆ったときに当接した部分に空隙がなく水密にでき
る。したがって,ソケット内の口金の酸化やソケット内
受金の短絡不良などが発生せず長寿命の管球および照明
灯を提供できる。
ラスバルブに降りかかる水滴を撥水性の弗素樹脂膜によ
りはじき熱衝撃によるガラスバルブの破損を防止できる
とともに,ネック部には弗素樹脂膜を被覆しないガラス
面または被覆された弗素樹脂膜の表面平均粗さを20μ
m以下と平滑度をよくしたので,管球を防水形のソケッ
トに装着しバルブのネック部とソケットとを防水カバー
で覆ったときに当接した部分に空隙がなく水密にでき
る。したがって,ソケット内の口金の酸化やソケット内
受金の短絡不良などが発生せず長寿命の管球および照明
灯を提供できる。
【図1】本発明の実施例に係る高圧金属蒸気放電灯を示
す一部断面正面図。
す一部断面正面図。
【図2】本発明の他の実施例に係る高圧金属蒸気放電灯
の要部を示す一部断面正面図。
の要部を示す一部断面正面図。
【図3】本発明の他の実施例に係る高圧金属蒸気放電灯
の要部を示す一部断面正面図。
の要部を示す一部断面正面図。
【図4】弗素樹脂膜の表面平均粗さと侵水による不具合
発生状況との関係を示す対比図。
発生状況との関係を示す対比図。
1 高圧金属蒸気放電灯 2 ガラスバルブ 2A ネック部 4 口金 5 弗素樹脂膜 6 ソケット 7 基体 8 受金 9 防水カバー
Claims (2)
- 【請求項1】 ガラスバルブ外表面に弗素樹脂膜を被覆
した管球において,上記バルブの少なくともネック部は
表面平均粗さが20μm以下であることを特徴とする管
球。 - 【請求項2】ガラスバルブ外表面に弗素樹脂膜を被覆し
た管球の口金部をソケットに装着し,このソケットと上
記バルブのネック部とを防水カバーで覆ったものにおい
て,上記防水カバーで覆われる管球バルブのネック部は
表面平均粗さが20μm以下であることを特徴とする照
明灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10873992A JPH05283046A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 管球および照明灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10873992A JPH05283046A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 管球および照明灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05283046A true JPH05283046A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=14492301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10873992A Pending JPH05283046A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 管球および照明灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05283046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005070544A3 (de) * | 2004-01-27 | 2005-09-01 | Horst Sonnendorfer | Vorrichtung zum verringern von kapillarkräften |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10873992A patent/JPH05283046A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005070544A3 (de) * | 2004-01-27 | 2005-09-01 | Horst Sonnendorfer | Vorrichtung zum verringern von kapillarkräften |
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