JPH05282254A - 情報処理装置及び付せん制御方法 - Google Patents
情報処理装置及び付せん制御方法Info
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- JPH05282254A JPH05282254A JP4105762A JP10576292A JPH05282254A JP H05282254 A JPH05282254 A JP H05282254A JP 4105762 A JP4105762 A JP 4105762A JP 10576292 A JP10576292 A JP 10576292A JP H05282254 A JPH05282254 A JP H05282254A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 16
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 101000579646 Penaeus vannamei Penaeidin-1 Proteins 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】付せん機能を備えた情報処理装置において、元
の情報を損なうことなく、付せんをその対象箇所に付加
でき、その内容をいつでも好きなときに見れるようにす
る。 【構成】タッチペン15を通じて付せん機能を指定する
と、ページ管理部54は付せん機能情報をデータ格納部
53から読出し、その情報に従った表示を行うように表
示制御部52に指示する。これにより、表示画面14b
に付せん機能画面が表示される。この付せん機能画面で
付せん情報を入力すると、ページ管理部54およびペー
ジ管理テーブル55の制御の下で、表示制御部52はそ
の付せん情報に対応するアイコンを表示する。このアイ
コンを目的位置に設定し、特定の指示を与えることによ
り、その目的位置で付せん情報が表示される。
の情報を損なうことなく、付せんをその対象箇所に付加
でき、その内容をいつでも好きなときに見れるようにす
る。 【構成】タッチペン15を通じて付せん機能を指定する
と、ページ管理部54は付せん機能情報をデータ格納部
53から読出し、その情報に従った表示を行うように表
示制御部52に指示する。これにより、表示画面14b
に付せん機能画面が表示される。この付せん機能画面で
付せん情報を入力すると、ページ管理部54およびペー
ジ管理テーブル55の制御の下で、表示制御部52はそ
の付せん情報に対応するアイコンを表示する。このアイ
コンを目的位置に設定し、特定の指示を与えることによ
り、その目的位置で付せん情報が表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば手帳機能を備え
た携帯型情報処理装置に係り、特に付せん情報を入力す
るための付せん機能を備えた情報処理装置及び付せん制
御方法に関する。
た携帯型情報処理装置に係り、特に付せん情報を入力す
るための付せん機能を備えた情報処理装置及び付せん制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パームトップコンピュータ等の携
帯型情報処理装置では、手帳機能を備えたものがある。
これは、スケジュール機能やメモ機能をはじめ、電卓機
能、表計算機能、住所録機能、辞書機能、文書作成機能
といった様々な機能を手帳形式で利用できるようにした
ものである。
帯型情報処理装置では、手帳機能を備えたものがある。
これは、スケジュール機能やメモ機能をはじめ、電卓機
能、表計算機能、住所録機能、辞書機能、文書作成機能
といった様々な機能を手帳形式で利用できるようにした
ものである。
【0003】通常、手帳機能では、ディスプレイ上にア
イコンが表示され、このアイコンをタッチペン等でポイ
ントすることにより、各種の機能が起動されるようにな
っている。例えばスケジュール機能であれば、その機能
を示すアイコンをタッチペン等でポイントすると、スケ
ジュール機能が起動され、ディスプレイ上にスケジュー
ル情報が表示される。
イコンが表示され、このアイコンをタッチペン等でポイ
ントすることにより、各種の機能が起動されるようにな
っている。例えばスケジュール機能であれば、その機能
を示すアイコンをタッチペン等でポイントすると、スケ
ジュール機能が起動され、ディスプレイ上にスケジュー
ル情報が表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した手
帳機能では、個人的に付せんを付加しておきたい場合が
ある。例えばスケジュール機能であれば、スケジュール
情報に注意書きみたいなものを付加しておくというもの
である。これは、スケジュール機能のように情報を書込
み/読出しするような機能に限らず、辞書機能のように
予め用意されている情報を読出すだけの機能であっても
同様である。すなわち、例えば辞書機能であれば、辞書
情報に個人的な説明を付加しておくというものである。
帳機能では、個人的に付せんを付加しておきたい場合が
ある。例えばスケジュール機能であれば、スケジュール
情報に注意書きみたいなものを付加しておくというもの
である。これは、スケジュール機能のように情報を書込
み/読出しするような機能に限らず、辞書機能のように
予め用意されている情報を読出すだけの機能であっても
同様である。すなわち、例えば辞書機能であれば、辞書
情報に個人的な説明を付加しておくというものである。
【0005】このような場合、付せん情報をその対象箇
所に直接入力してしまうと、元の情報が損なわれてしま
うため、一般的には別の場所に付せん情報を入力するこ
とで対処している。しかしながら、この方法だと、付せ
んを付加した場所をどこかに記録しておく必要があるた
め、非常に面倒であり、また、付せんが付加されている
ことをその対象箇所から即座に判断できないため、非常
に不便であった。
所に直接入力してしまうと、元の情報が損なわれてしま
うため、一般的には別の場所に付せん情報を入力するこ
とで対処している。しかしながら、この方法だと、付せ
んを付加した場所をどこかに記録しておく必要があるた
め、非常に面倒であり、また、付せんが付加されている
ことをその対象箇所から即座に判断できないため、非常
に不便であった。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、元の情報を損なうことなく、付せんをその対象箇
所に付加でき、その内容をいつでも好きなときに見るこ
とのできる情報処理装置及び付せん制御方法を提供する
ことを目的とする。
ので、元の情報を損なうことなく、付せんをその対象箇
所に付加でき、その内容をいつでも好きなときに見るこ
とのできる情報処理装置及び付せん制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、付せんモードを指定するモード指定手段を備え、こ
のモード指定手段によって指定された上記付せんモード
で付せん情報を入力し、この入力された上記付せん情報
に対応するアイコン情報を表示し、この表示された上記
アイコン情報を移動させ目的位置に設定して上記付せん
情報を呼出すようにしたものである。
は、付せんモードを指定するモード指定手段を備え、こ
のモード指定手段によって指定された上記付せんモード
で付せん情報を入力し、この入力された上記付せん情報
に対応するアイコン情報を表示し、この表示された上記
アイコン情報を移動させ目的位置に設定して上記付せん
情報を呼出すようにしたものである。
【0008】また、本発明の付せん制御方法は、付せん
情報を入力するための付せんモードを指定する手段を備
えた情報処理装置において、上記付せんモードで入力さ
れた上記付せん情報に対応するアイコン情報を表示し、
そのアイコン情報を移動させて目的位置に設定すること
により、この目的位置に設定された上記アイコン情報か
ら上記付せん情報を呼出すようにしたことを特徴とす
る。
情報を入力するための付せんモードを指定する手段を備
えた情報処理装置において、上記付せんモードで入力さ
れた上記付せん情報に対応するアイコン情報を表示し、
そのアイコン情報を移動させて目的位置に設定すること
により、この目的位置に設定された上記アイコン情報か
ら上記付せん情報を呼出すようにしたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、付せん情報を入力する
と、その付せん情報に対応するアイコン情報が表示され
る。このアイコン情報を目的位置に設定することによ
り、その目的位置で上記付せん情報を呼出すことができ
る。これにより、元の情報を損なうことなく、付せんを
その対象箇所に付加でき、その内容をいつでも好きなと
きに見ることができる。
と、その付せん情報に対応するアイコン情報が表示され
る。このアイコン情報を目的位置に設定することによ
り、その目的位置で上記付せん情報を呼出すことができ
る。これにより、元の情報を損なうことなく、付せんを
その対象箇所に付加でき、その内容をいつでも好きなと
きに見ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る情報処理装置を説明する。
る情報処理装置を説明する。
【0011】まず、外観構成について説明する。本発明
の携帯型情報処理装置は、横方向に開いて使用する手帳
をイメージして構成されており、図5に示すように2つ
のユニット11aおよび11bからなる。ユニット11
a、11bは、例えば蝶番機構12により互いに開閉自
在に取付けられており、それぞれ表示手段としてディス
プレイ装置13a、13bを有している。このディスプ
レイ装置13a、13bは、例えばLCD(液晶ディス
プレイ装置)からなる。装置使用時には図5(a)のよ
うにユニット11a、11bを開いておき、未使用時に
は同図(b)のようにユニット11a、11bを閉じて
おく。ユニット11a、11bを開くと、ディスプレイ
装置13aの表示画面14aおよびディスプレイ装置1
3bの表示画面14bが表れる。この2画面14a、1
4bに手帳機能情報が表示される。ユーザは図6に示す
タッチペン15を入力手段として用い、表示画面14
a、14bに表示された手帳機能情報に対する入力操作
(メニュー選択や文字の手書き入力等)を行う。
の携帯型情報処理装置は、横方向に開いて使用する手帳
をイメージして構成されており、図5に示すように2つ
のユニット11aおよび11bからなる。ユニット11
a、11bは、例えば蝶番機構12により互いに開閉自
在に取付けられており、それぞれ表示手段としてディス
プレイ装置13a、13bを有している。このディスプ
レイ装置13a、13bは、例えばLCD(液晶ディス
プレイ装置)からなる。装置使用時には図5(a)のよ
うにユニット11a、11bを開いておき、未使用時に
は同図(b)のようにユニット11a、11bを閉じて
おく。ユニット11a、11bを開くと、ディスプレイ
装置13aの表示画面14aおよびディスプレイ装置1
3bの表示画面14bが表れる。この2画面14a、1
4bに手帳機能情報が表示される。ユーザは図6に示す
タッチペン15を入力手段として用い、表示画面14
a、14bに表示された手帳機能情報に対する入力操作
(メニュー選択や文字の手書き入力等)を行う。
【0012】ここで、同実施例では、図7に示すように
手帳形式で手帳機能情報が表示されるようになってい
る。この手帳機能情報は、例えばスケージュール機能、
メモ機能の他、ここでは付せん機能等の各種機能情報を
有する。これらの機能情報は、予め所定の頁に割り付け
られており、これにより手帳をめくる感覚で起動するこ
とができる。
手帳形式で手帳機能情報が表示されるようになってい
る。この手帳機能情報は、例えばスケージュール機能、
メモ機能の他、ここでは付せん機能等の各種機能情報を
有する。これらの機能情報は、予め所定の頁に割り付け
られており、これにより手帳をめくる感覚で起動するこ
とができる。
【0013】図7は任意の頁を開いた状態を示してい
る。図7の例では、左画面である表示画面14aにメモ
機能画面24が表示され、右画面である表示画面14b
にツール機能画面25が表示されている。メモ機能画面
24では、タッチペン15を通じて手書き文字を入力す
ることができる。ツール機能画面25では、タッチペン
15でツール選択用アイコン26a、26b、26c…
をポイントすることにより、該当するツールを起動する
ことができる。例えばアイコン26aを選択すると、電
卓機能のツールが起動される。同様に、アイコン26b
の選択で地図機能のツールが起動され、アイコン26c
の選択で文書作成機能のツールが起動される。このよう
にして、ツール機能画面25において、各種のツールを
起動することができる。
る。図7の例では、左画面である表示画面14aにメモ
機能画面24が表示され、右画面である表示画面14b
にツール機能画面25が表示されている。メモ機能画面
24では、タッチペン15を通じて手書き文字を入力す
ることができる。ツール機能画面25では、タッチペン
15でツール選択用アイコン26a、26b、26c…
をポイントすることにより、該当するツールを起動する
ことができる。例えばアイコン26aを選択すると、電
卓機能のツールが起動される。同様に、アイコン26b
の選択で地図機能のツールが起動され、アイコン26c
の選択で文書作成機能のツールが起動される。このよう
にして、ツール機能画面25において、各種のツールを
起動することができる。
【0014】また、図7において、21a〜21dはタ
イトル指定部であり、ここをタッチペン15でポイント
すると、該当するタイトルの頁が開かれる(表示され
る)。22は前頁指定部であり、ここをタッチペン15
でポイントすると、前の頁が開かれる(表示される)。
同様に、23は次頁指定部であり、ここをタッチペン1
5でポイントすると、次の頁が開かれる(表示され
る)。
イトル指定部であり、ここをタッチペン15でポイント
すると、該当するタイトルの頁が開かれる(表示され
る)。22は前頁指定部であり、ここをタッチペン15
でポイントすると、前の頁が開かれる(表示される)。
同様に、23は次頁指定部であり、ここをタッチペン1
5でポイントすると、次の頁が開かれる(表示され
る)。
【0015】図8は最終頁を開いた状態を示している。
同実施例では、最終頁に本発明の付せん機能が割り付け
られている。図8の例では、表示画面14aにツール機
能画面25が表示され、表示画面14bに付せん機能画
面27が表示されている。付せん機能画面27では、タ
ッチペン15で付せん選択用アイコン28をポイントす
ることにより、付せん情報を入力することができる。
同実施例では、最終頁に本発明の付せん機能が割り付け
られている。図8の例では、表示画面14aにツール機
能画面25が表示され、表示画面14bに付せん機能画
面27が表示されている。付せん機能画面27では、タ
ッチペン15で付せん選択用アイコン28をポイントす
ることにより、付せん情報を入力することができる。
【0016】すなわち、付せん機能画面27に表示され
たアイコン28を選択すると、付せん情報入力用のウイ
ンド画面29が表示される。ユーザはこのウインド画面
29にタッチペン15を通じて付せんの内容(付せん情
報)を入力する。図8の例では、「付せんにデータを入
力するときは、…広げましょう。」といった付せん情報
が入力されている。
たアイコン28を選択すると、付せん情報入力用のウイ
ンド画面29が表示される。ユーザはこのウインド画面
29にタッチペン15を通じて付せんの内容(付せん情
報)を入力する。図8の例では、「付せんにデータを入
力するときは、…広げましょう。」といった付せん情報
が入力されている。
【0017】ここで、ウインド画面29の部分29aを
タッチペン15でポイントすると、ウインド画面29が
閉じられ、代わって図9に示すようなアイコン30が表
示される。このアイコン30は、所謂「付せん」に相当
するものであり、その内容はウインド画面29に入力さ
れた付せん情報に対応している。
タッチペン15でポイントすると、ウインド画面29が
閉じられ、代わって図9に示すようなアイコン30が表
示される。このアイコン30は、所謂「付せん」に相当
するものであり、その内容はウインド画面29に入力さ
れた付せん情報に対応している。
【0018】このアイコン30は、部分30aおよび部
分30bを有する。アイコン30の部分30aをタッチ
ペン15でポイントすると、アイコン30を移動状態ま
たは固定状態に設定することができる。この場合、アイ
コン30を移動状態にするということは「付せんを剥が
した状態にする」ことを意味し、アイコン30を固定状
態にするということは「付せんを貼り付けた状態にす
る」ことを意味する。アイコン30が移動状態(付せん
が剥がれた状態)にあるときに、部分30bをタッチペ
ン15でポイントして引きずれば、アイコン30を任意
の位置に設定することができる。すなわち、付せんを好
きな場所に貼り付けることができる。一方、アイコン3
0が固定状態(付せんが貼り付いた状態)にあるとき
に、部分30bをタッチペン15でポイントすれば、ウ
インド画面29を開くことができる。これにより、付せ
んに記した内容(ウインド画面29に入力した付せん情
報)を見ることができる。
分30bを有する。アイコン30の部分30aをタッチ
ペン15でポイントすると、アイコン30を移動状態ま
たは固定状態に設定することができる。この場合、アイ
コン30を移動状態にするということは「付せんを剥が
した状態にする」ことを意味し、アイコン30を固定状
態にするということは「付せんを貼り付けた状態にす
る」ことを意味する。アイコン30が移動状態(付せん
が剥がれた状態)にあるときに、部分30bをタッチペ
ン15でポイントして引きずれば、アイコン30を任意
の位置に設定することができる。すなわち、付せんを好
きな場所に貼り付けることができる。一方、アイコン3
0が固定状態(付せんが貼り付いた状態)にあるとき
に、部分30bをタッチペン15でポイントすれば、ウ
インド画面29を開くことができる。これにより、付せ
んに記した内容(ウインド画面29に入力した付せん情
報)を見ることができる。
【0019】なお、同実施例では、アイコン30が移動
状態(付せんが剥がれた状態)にあるときと固定状態
(付せんが貼り付いた状態)にあるときで、アイコン3
0の表示形態を変えるようにしている。例えばアイコン
30が移動状態にある場合には、部分30aを内側に折
り込むようにしている。これにより、ユーザは視覚的に
アイコン30の移動/固定状態を判断することができ
る。
状態(付せんが剥がれた状態)にあるときと固定状態
(付せんが貼り付いた状態)にあるときで、アイコン3
0の表示形態を変えるようにしている。例えばアイコン
30が移動状態にある場合には、部分30aを内側に折
り込むようにしている。これにより、ユーザは視覚的に
アイコン30の移動/固定状態を判断することができ
る。
【0020】また、アイコン30が移動状態にあるとき
には、頁めくり(画面変更)に関係なく、常に同じ画面
位置に表示され、アイコン30が固定状態にあるときに
は、頁めくりに連動してその画面位置から消えるように
なっている。
には、頁めくり(画面変更)に関係なく、常に同じ画面
位置に表示され、アイコン30が固定状態にあるときに
は、頁めくりに連動してその画面位置から消えるように
なっている。
【0021】図10はアイコン30が移動状態(付せん
が剥がれた状態)にあるときに頁めくり(画面変更)を
行った場合を示している。図10の例では、頁めくり操
作で表示画面14bにツール機能画面25が表示されて
いる。このとき、移動状態にあるアイコン30の位置は
図9に示す付せん機能画面27での位置と変わっていな
い。この状態で、アイコン30の部分30bをポイント
すれば、アイコン30を任意の位置に設定することがで
きる。
が剥がれた状態)にあるときに頁めくり(画面変更)を
行った場合を示している。図10の例では、頁めくり操
作で表示画面14bにツール機能画面25が表示されて
いる。このとき、移動状態にあるアイコン30の位置は
図9に示す付せん機能画面27での位置と変わっていな
い。この状態で、アイコン30の部分30bをポイント
すれば、アイコン30を任意の位置に設定することがで
きる。
【0022】図11はアイコン30を目的位置に設定し
た場合(付せんを目的位置に貼り付けた場合)を示して
いる。図11の例では、表示画面14aに表示されたメ
モ機能画面24の所定の位置にアイコン30が設定され
ている。すなわち、「メモ」頁の所定の位置に付せんが
貼り付けられている。この状態で、アイコン30の部分
30aをポイントすれば、ウインド画面29が表示さ
れ、付せんの内容(ウインド画面29に入力した付せん
情報)を見ることができる。
た場合(付せんを目的位置に貼り付けた場合)を示して
いる。図11の例では、表示画面14aに表示されたメ
モ機能画面24の所定の位置にアイコン30が設定され
ている。すなわち、「メモ」頁の所定の位置に付せんが
貼り付けられている。この状態で、アイコン30の部分
30aをポイントすれば、ウインド画面29が表示さ
れ、付せんの内容(ウインド画面29に入力した付せん
情報)を見ることができる。
【0023】次に、制御系の構成について説明する。
【0024】図1は同実施例の回路構成を示すブロック
図である。図1において、入力制御部51は、タッチペ
ン15等の入力手段を通じて入力される各種情報の入力
制御を行う。表示制御部52は、表示画面14a、14
bに対する表示制御を行う。データ格納部53には、手
帳機能として用意されている各種機能情報(メモ情報、
ツール情報等)がファイルとして格納されており、ま
た、その機能情報の種類を示す識別子もファイルの一部
として格納されている。
図である。図1において、入力制御部51は、タッチペ
ン15等の入力手段を通じて入力される各種情報の入力
制御を行う。表示制御部52は、表示画面14a、14
bに対する表示制御を行う。データ格納部53には、手
帳機能として用意されている各種機能情報(メモ情報、
ツール情報等)がファイルとして格納されており、ま
た、その機能情報の種類を示す識別子もファイルの一部
として格納されている。
【0025】ページ管理部54は、手帳機能の制御を行
うものであり、手帳を構成する各頁の表示内容を管理し
ている。このページ管理部54は、ユーザからの入力を
解釈し、ページ管理テーブル55を参照してその入力に
従った表示を表示制御部52に指示すると共に、ここで
は付せん管理部56からの指示に従って付せん機能に関
する表示を表示制御部52に指示する。ページ管理テー
ブル55は、図2に示すようにページ管理に必要な情報
を記憶しているテーブルである。
うものであり、手帳を構成する各頁の表示内容を管理し
ている。このページ管理部54は、ユーザからの入力を
解釈し、ページ管理テーブル55を参照してその入力に
従った表示を表示制御部52に指示すると共に、ここで
は付せん管理部56からの指示に従って付せん機能に関
する表示を表示制御部52に指示する。ページ管理テー
ブル55は、図2に示すようにページ管理に必要な情報
を記憶しているテーブルである。
【0026】付せん管理部56は、本発明の付せん機能
の制御を行うものであり、ユーザによって入力された付
せん情報を管理している。付せん管理テーブル57は、
図3に示すように付せん管理に必要な情報を記憶してい
るテーブルである。
の制御を行うものであり、ユーザによって入力された付
せん情報を管理している。付せん管理テーブル57は、
図3に示すように付せん管理に必要な情報を記憶してい
るテーブルである。
【0027】図2はページ管理テーブル55の構成を示
す図である。このページ管理テーブル55には、頁番
号、ファイル名、種類、オフセットおよびタイトルの各
情報が記憶されている。ここで、例えば3頁目の表示が
指示されると、ページ管理部54は頁番号でページ管理
テーブル55を検索する。図2の例では、3頁目のファ
イルは住所録であり、種類はデータベース、オフセット
が1である。したがって、ページ管理部54は、表示制
御部52に対しファイル住所録の2頁目を一覧表形式で
表示するように指示する。また、表示画面14a、14
bの右(左)はじに表示されているタイトル指定部21
a〜21dを通じて例えばメモ機能(タイトル指定部2
1c)が選択されると、ページ管理部54はページ管理
テーブル55に従って4頁目を表示するように指示す
る。
す図である。このページ管理テーブル55には、頁番
号、ファイル名、種類、オフセットおよびタイトルの各
情報が記憶されている。ここで、例えば3頁目の表示が
指示されると、ページ管理部54は頁番号でページ管理
テーブル55を検索する。図2の例では、3頁目のファ
イルは住所録であり、種類はデータベース、オフセット
が1である。したがって、ページ管理部54は、表示制
御部52に対しファイル住所録の2頁目を一覧表形式で
表示するように指示する。また、表示画面14a、14
bの右(左)はじに表示されているタイトル指定部21
a〜21dを通じて例えばメモ機能(タイトル指定部2
1c)が選択されると、ページ管理部54はページ管理
テーブル55に従って4頁目を表示するように指示す
る。
【0028】図3は付せん管理テーブル57の構成を示
す図である。この付せん管理テーブル57には、付せん
番号、ファイル名、状態、頁、x座標およびy座標の各
情報が記憶されている。ここで、例えば3頁目の表示が
指示されると、付せん管理部56は3頁目にある付せん
を付せん管理テーブル57から検索する。このテーブル
の例では、2番目と4番目の付せん2、付せん4が該当
する。また、このテーブルの例では、付せん2の状態は
「貼り付いている」であり、付せん4の状態は「開いて
いる」である。したがって、付せん管理部56は、3頁
の座標(200、200)の位置に付せん2を貼り付け
た状態で表示するようにページ管理部54経由で表示制
御部52に指示し、3頁の座標(120、210)の位
置に付せん4のウインド画面29を開くように指示す
る。また、5番目の付せん4に関しては、剥がれた状態
にあるため、付せん管理部56は右側の表示画面14b
の座標(50、50)の位置に表示内容に関係なく付せ
ん5を剥がれた状態で表示するように指示する。
す図である。この付せん管理テーブル57には、付せん
番号、ファイル名、状態、頁、x座標およびy座標の各
情報が記憶されている。ここで、例えば3頁目の表示が
指示されると、付せん管理部56は3頁目にある付せん
を付せん管理テーブル57から検索する。このテーブル
の例では、2番目と4番目の付せん2、付せん4が該当
する。また、このテーブルの例では、付せん2の状態は
「貼り付いている」であり、付せん4の状態は「開いて
いる」である。したがって、付せん管理部56は、3頁
の座標(200、200)の位置に付せん2を貼り付け
た状態で表示するようにページ管理部54経由で表示制
御部52に指示し、3頁の座標(120、210)の位
置に付せん4のウインド画面29を開くように指示す
る。また、5番目の付せん4に関しては、剥がれた状態
にあるため、付せん管理部56は右側の表示画面14b
の座標(50、50)の位置に表示内容に関係なく付せ
ん5を剥がれた状態で表示するように指示する。
【0029】次に、同実施例の動作を説明する。
【0030】本発明の携帯型情報処理装置を構成する2
つのユニット11a、11bを図6に示すように開く
と、本装置に搭載されている手帳機能情報が図7に示す
ように手帳形式で表示される。この手帳機能情報の頁め
くり操作は、タイトル指定部21a〜21dをタッチペ
ン15でポイントするか、前頁指定部22または次頁指
定部23をタッチペン15でポイントすることで行う。
つのユニット11a、11bを図6に示すように開く
と、本装置に搭載されている手帳機能情報が図7に示す
ように手帳形式で表示される。この手帳機能情報の頁め
くり操作は、タイトル指定部21a〜21dをタッチペ
ン15でポイントするか、前頁指定部22または次頁指
定部23をタッチペン15でポイントすることで行う。
【0031】ここで、最終頁が指定されると、その指定
情報は図1に示すページ管理部54に与えられる。ペー
ジ管理部54は、ページ管理テーブル55を参照して最
終頁に割り付けられた機能情報を判断する。この場合、
最終頁には付せん機能情報が割り付けられている。した
がって、ページ管理部54は付せん機能情報をデータ格
納部53から読出し、その情報に従った表示を行うよう
に表示制御部52に指示する。これにより、表示画面1
4bに図8に示すような付せん機能画面27が表示され
る。
情報は図1に示すページ管理部54に与えられる。ペー
ジ管理部54は、ページ管理テーブル55を参照して最
終頁に割り付けられた機能情報を判断する。この場合、
最終頁には付せん機能情報が割り付けられている。した
がって、ページ管理部54は付せん機能情報をデータ格
納部53から読出し、その情報に従った表示を行うよう
に表示制御部52に指示する。これにより、表示画面1
4bに図8に示すような付せん機能画面27が表示され
る。
【0032】以下、この付せん機能に関する動作を図4
に示すフローチャートに従って説明する。まず、図8に
示す付せん機能画面27において、ユーザは付せん選択
用のアイコン28をタッチペン15でポイントすること
により、付せん情報の入力を指示する(ステップS
1)。付せん情報の入力が指示されると、入力用のウイ
ンド画面29が開かれる(ステップS2)。
に示すフローチャートに従って説明する。まず、図8に
示す付せん機能画面27において、ユーザは付せん選択
用のアイコン28をタッチペン15でポイントすること
により、付せん情報の入力を指示する(ステップS
1)。付せん情報の入力が指示されると、入力用のウイ
ンド画面29が開かれる(ステップS2)。
【0033】具体的には、アイコン28を通じて付せん
情報の入力が指示されると、付せん管理部56は付せん
管理テーブル57を参照して現在付せん情報の入力が可
能か否かを調べる。すなわち、付せんの空き状態を調べ
る。入力可能であれば(空いている付せんがあれば)、
付せん管理部56は付せん管理テーブル57の状態フィ
ールドを「空き」から「開いている」に変更すると共に
ファイル名を設定した後、これらの情報をページ管理部
54を介して表示制御部52に与える。これにより、表
示制御部52を通じてウインド画面29が開かれる(表
示される)。
情報の入力が指示されると、付せん管理部56は付せん
管理テーブル57を参照して現在付せん情報の入力が可
能か否かを調べる。すなわち、付せんの空き状態を調べ
る。入力可能であれば(空いている付せんがあれば)、
付せん管理部56は付せん管理テーブル57の状態フィ
ールドを「空き」から「開いている」に変更すると共に
ファイル名を設定した後、これらの情報をページ管理部
54を介して表示制御部52に与える。これにより、表
示制御部52を通じてウインド画面29が開かれる(表
示される)。
【0034】ここで、ユーザはタッチペン15等を使用
して付せん情報(付せんに記すべき内容)をウインド画
面29に入力する(ステップS3)。このウインド画面
29に入力された付せん情報は、データ格納部53に格
納される。このウインド画面29の部分29aがポイン
トされると(ステップS4)、表示制御部52はウイン
ド画面29を消し、代わりに図9に示すようなアイコン
30を表示する(ステップS5)。このアイコン30
は、所謂「付せん」に相当するものであり、その内容は
ウインド画面29に入力された付せん情報に対応してい
る。このとき、付せん管理部56は付せん管理テーブル
57の状態フィールドを「開いている」から「貼り付い
ている」に変更する。
して付せん情報(付せんに記すべき内容)をウインド画
面29に入力する(ステップS3)。このウインド画面
29に入力された付せん情報は、データ格納部53に格
納される。このウインド画面29の部分29aがポイン
トされると(ステップS4)、表示制御部52はウイン
ド画面29を消し、代わりに図9に示すようなアイコン
30を表示する(ステップS5)。このアイコン30
は、所謂「付せん」に相当するものであり、その内容は
ウインド画面29に入力された付せん情報に対応してい
る。このとき、付せん管理部56は付せん管理テーブル
57の状態フィールドを「開いている」から「貼り付い
ている」に変更する。
【0035】付せんを剥がすため、現在貼り付いた状態
にあるアイコン30の部分30aをポイントすると、ペ
ージ管理部54は付せんを剥がす指示と解釈し、その情
報を表示制御部52および付せん管理部56に伝える
(ステップS6)。これにより、表示制御部52はアイ
コン30の表示形態を剥がれた状態に変更し(図9参
照)、また、付せん管理部56は付せん管理テーブル5
7の状態フィールドを「貼り付いている」から「剥がれ
ている」に変更する。この状態で頁めくりを行うと、ペ
ージ管理部54はページ管理テーブル55を参照して、
次に表示すべき内容を表示制御部52に指示する(ステ
ップS7)。表示制御部52は、この表示指示に従って
表示内容を切り替えるが、このとき剥がれた状態にある
アイコン30は表示内容に関係なく同じ位置に表示され
る(図10参照)。また、この状態でアイコン30の部
分30bをポイントとして引きずれば、任意の位置にア
イコン30を移動させることができる。
にあるアイコン30の部分30aをポイントすると、ペ
ージ管理部54は付せんを剥がす指示と解釈し、その情
報を表示制御部52および付せん管理部56に伝える
(ステップS6)。これにより、表示制御部52はアイ
コン30の表示形態を剥がれた状態に変更し(図9参
照)、また、付せん管理部56は付せん管理テーブル5
7の状態フィールドを「貼り付いている」から「剥がれ
ている」に変更する。この状態で頁めくりを行うと、ペ
ージ管理部54はページ管理テーブル55を参照して、
次に表示すべき内容を表示制御部52に指示する(ステ
ップS7)。表示制御部52は、この表示指示に従って
表示内容を切り替えるが、このとき剥がれた状態にある
アイコン30は表示内容に関係なく同じ位置に表示され
る(図10参照)。また、この状態でアイコン30の部
分30bをポイントとして引きずれば、任意の位置にア
イコン30を移動させることができる。
【0036】付せんを貼り付けるため、現在剥がれた状
態にあるアイコン30の部分30aをポイントすると、
ページ管理部54は付せんを剥がす指示と解釈し、その
情報を表示制御部52および付せん管理部56に伝える
(ステップS8)。同時に、ページ管理部54は現在表
示されている頁の番号および付せんの座標を付せん管理
部56に渡す。これにより、表示制御部52はアイコン
30の表示形態を貼りり付いた状態に変更し(図11参
照)、また、付せん管理部56は頁番号および座標を付
せん管理テーブル57に格納すると共に状態フィールド
を「剥がれている」から「貼り付いている」に変更す
る。
態にあるアイコン30の部分30aをポイントすると、
ページ管理部54は付せんを剥がす指示と解釈し、その
情報を表示制御部52および付せん管理部56に伝える
(ステップS8)。同時に、ページ管理部54は現在表
示されている頁の番号および付せんの座標を付せん管理
部56に渡す。これにより、表示制御部52はアイコン
30の表示形態を貼りり付いた状態に変更し(図11参
照)、また、付せん管理部56は頁番号および座標を付
せん管理テーブル57に格納すると共に状態フィールド
を「剥がれている」から「貼り付いている」に変更す
る。
【0037】付せん内容を見るため、現在貼り付いた状
態にあるアイコン30の部分30aをポイントすると、
ページ管理部54は付せん内容を表示する指示と解釈
し、その情報を表示制御部52および付せん管理部56
に伝える(ステップS9)。これにより、表示制御部5
2はウインド画面29を開き、その画面内に付せん情報
を表示する(ステップS10)。このとき、付せん管理
部56は、付せん管理テーブル57の状態フィールドを
「貼り付いている」から「開いている」に変更する。
態にあるアイコン30の部分30aをポイントすると、
ページ管理部54は付せん内容を表示する指示と解釈
し、その情報を表示制御部52および付せん管理部56
に伝える(ステップS9)。これにより、表示制御部5
2はウインド画面29を開き、その画面内に付せん情報
を表示する(ステップS10)。このとき、付せん管理
部56は、付せん管理テーブル57の状態フィールドを
「貼り付いている」から「開いている」に変更する。
【0038】このように、アイコン30を利用して付せ
んを任意の位置に付加し、また、その内容を好きなとき
に見ることができる。この場合、付せんを付加する箇所
に付せん情報そのものを直接入力するわけではないの
で、元の情報が損なわれるようなことはない。また、付
せんが付加されていることをアイコン30の表示状態か
ら即座に判断できるため、付せんを見過ごしてしまうこ
とを防止できる。
んを任意の位置に付加し、また、その内容を好きなとき
に見ることができる。この場合、付せんを付加する箇所
に付せん情報そのものを直接入力するわけではないの
で、元の情報が損なわれるようなことはない。また、付
せんが付加されていることをアイコン30の表示状態か
ら即座に判断できるため、付せんを見過ごしてしまうこ
とを防止できる。
【0039】なお、上記実施例では、1つの付せんを付
加する場合について説明したが、さらに複数の付せんを
付加することはもとより、付加した付せんに対し、例え
ば移動、削除、修正等の編集を施すことも可能である。
加する場合について説明したが、さらに複数の付せんを
付加することはもとより、付加した付せんに対し、例え
ば移動、削除、修正等の編集を施すことも可能である。
【0040】また、上記実施例では、付せん機能情報を
最終頁に割り付けたが、その機能情報をユーザに提供す
るための「付せんマスター」(アイコン28)を付せん
管理テーブル57に登録しておけば、任意の頁に付せん
機能情報を割り付けることができる。
最終頁に割り付けたが、その機能情報をユーザに提供す
るための「付せんマスター」(アイコン28)を付せん
管理テーブル57に登録しておけば、任意の頁に付せん
機能情報を割り付けることができる。
【0041】また、付せん情報の入力方法としては、タ
ッチペン15を用いた手書き入力だけではなく、例えば
キーボードを用いたコード入力の他、マイクとスピーカ
を用いての音声入力も可能である。
ッチペン15を用いた手書き入力だけではなく、例えば
キーボードを用いたコード入力の他、マイクとスピーカ
を用いての音声入力も可能である。
【0042】また、本発明は、手帳機能を備えた情報処
理装置に限らず、付せんを必要とする装置であれば全て
に適用可能である。
理装置に限らず、付せんを必要とする装置であれば全て
に適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力した
付せん情報に対応するアイコンを目的位置に設定するこ
とで、付せんをその対象箇所に付加するようにしたた
め、元の情報を損なうことはなく、また、付せんが付加
されていることをユーザに知らしめることができる。こ
れにより、例えば手帳機能を備えた情報処理装置におい
て、一時的な情報の付加、削除等を容易に行うことがで
きる。
付せん情報に対応するアイコンを目的位置に設定するこ
とで、付せんをその対象箇所に付加するようにしたた
め、元の情報を損なうことはなく、また、付せんが付加
されていることをユーザに知らしめることができる。こ
れにより、例えば手帳機能を備えた情報処理装置におい
て、一時的な情報の付加、削除等を容易に行うことがで
きる。
【図1】本発明の一実施例に係る情報処理装置の回路構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】同実施例のページ管理テーブルの構成を示す
図。
図。
【図3】同実施例の付せん管理テーブルの構成を示す
図。
図。
【図4】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図5】上記情報処理装置の外観構成を示す斜視図。
【図6】上記情報処理装置の外観構成を示す平面図。
【図7】同実施例の任意頁の表示画面を示す図。
【図8】同実施例の付せん機能画面を示す図。
【図9】付せんを剥がした状態にするまでの表示例。
【図10】付せんを剥がした状態で頁めくりした場合の
表示例。
表示例。
【図11】付せんを目的位置に貼り付けた場合の表示
例。
例。
【符号の説明】 11aおよび11b…ユニット、12…蝶番機構、13
aおよび13b…ディスプレイ装置、14aおよび14
b…表示画面、15…タッチペン、21a〜21d…タ
イトル指定部、22…前頁指定部、23…次頁指定部、
24…メモ機能画面、25…ツール機能画面、26a〜
26c…アイコン、27…付せん機能画面、28…アイ
コン、29…ウインド画面、30…アイコン、51…入
力制御部、52…表示制御部、53…データ格納部、5
4…ページ管理部、55…ページ管理テーブル、56…
付せん管理部、57…付せん管理テーブル。
aおよび13b…ディスプレイ装置、14aおよび14
b…表示画面、15…タッチペン、21a〜21d…タ
イトル指定部、22…前頁指定部、23…次頁指定部、
24…メモ機能画面、25…ツール機能画面、26a〜
26c…アイコン、27…付せん機能画面、28…アイ
コン、29…ウインド画面、30…アイコン、51…入
力制御部、52…表示制御部、53…データ格納部、5
4…ページ管理部、55…ページ管理テーブル、56…
付せん管理部、57…付せん管理テーブル。
Claims (2)
- 【請求項1】 付せんモードを指定するモード指定手段
と、 このモード指定手段によって指定された上記付せんモー
ドで付せん情報を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された上記付せん情報に対応
するアイコン情報を表示する表示手段と、 この表示手段によって表示された上記アイコン情報を移
動させ目的位置に設定する設定手段と、 この設定手段によって上記目的位置に設定された上記ア
イコン情報から上記付せん情報を呼出す制御手段とを具
備したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 付せん情報を入力するための付せんモー
ドを指定する手段を備えた情報処理装置において、 上記付せんモードで入力された上記付せん情報に対応す
るアイコン情報を表示し、そのアイコン情報を移動させ
て目的位置に設定することにより、この目的位置に設定
された上記アイコン情報から上記付せん情報を呼出すよ
うにしたことを特徴とする付せん制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105762A JPH05282254A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 情報処理装置及び付せん制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105762A JPH05282254A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 情報処理装置及び付せん制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05282254A true JPH05282254A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=14416219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105762A Pending JPH05282254A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 情報処理装置及び付せん制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05282254A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10134003A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 手書きデータ管理装置 |
US6088709A (en) * | 1994-09-20 | 2000-07-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Document processing unit for enabling collective seeing of comments added separately by different persons to document copies containing the same text part |
JP2001084228A (ja) * | 1999-08-03 | 2001-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 自由形式入力に基づくアラート提供方法、リマインダーメッセージ提供システム、コンピュータ読取り可能記憶媒体、及びペン・ベースのコンピュータシステム |
JP2007157033A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置 |
JP2008504610A (ja) * | 2004-06-25 | 2008-02-14 | アプル・コンピュータ・インコーポレーテッド | ユーザ・インタフェースのための統合関心レイヤ |
JP2009093389A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Obic Business Consultants Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2011028621A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Seiko Epson Corp | 情報端末装置 |
JP2012043078A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Yahoo Japan Corp | 情報表示装置、方法及びプログラム |
JP2013003941A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | コンピュータ装置及びプログラム |
JPWO2016151921A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2018-01-18 | 株式会社ミスミグループ本社 | 電子書籍の閲覧支援方法及び閲覧支援用プログラム |
US11243674B2 (en) | 2018-07-10 | 2022-02-08 | Seiko Epson Corporation | Display apparatus and image processing method |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4105762A patent/JPH05282254A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088709A (en) * | 1994-09-20 | 2000-07-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Document processing unit for enabling collective seeing of comments added separately by different persons to document copies containing the same text part |
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JP2012009042A (ja) * | 2004-06-25 | 2012-01-12 | Apple Inc | ユーザ・インタフェースのための統合関心レイヤ |
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US11243674B2 (en) | 2018-07-10 | 2022-02-08 | Seiko Epson Corporation | Display apparatus and image processing method |
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