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JPH0526394Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0526394Y2
JPH0526394Y2 JP1988007073U JP707388U JPH0526394Y2 JP H0526394 Y2 JPH0526394 Y2 JP H0526394Y2 JP 1988007073 U JP1988007073 U JP 1988007073U JP 707388 U JP707388 U JP 707388U JP H0526394 Y2 JPH0526394 Y2 JP H0526394Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manhole
tightening
sealing material
joining stage
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988007073U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01111894U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988007073U priority Critical patent/JPH0526394Y2/ja
Priority to GB8901501A priority patent/GB2214255B/en
Publication of JPH01111894U publication Critical patent/JPH01111894U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0526394Y2 publication Critical patent/JPH0526394Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/08Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of a wall or to the axis of another pipe
    • F16L41/088Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of a wall or to the axis of another pipe fixed using an elastic grommet between the extremity of the tube and the wall
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/02Manhole shafts or other inspection chambers; Snow-filling openings; accessories
    • E03F5/021Connection of sewer pipes to manhole shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 本考案はマンホール用沈下吸収管継手に係り、
マンホールまたは接続管の沈下発生に対して管路
を大幅に屈曲させることなしに吸収し、下水にお
ける汚物その他の固形分が管路内に停滞すること
がなく、しかも施工が容易で有効なシール関係を
形成することのできる継手機構を提供しようとす
るものである。
(産業上の利用分野) 地下に埋没されたマンホールに対する配管の継
手機構。
(従来の技術) 地下に埋没されたマンホールに対し埋没管を接
続するに当つて、継手を用いてシールすることは
従来から普通に実施されているところである。
即ち第7図において示すように、マンホール4
に形成された挿通孔21にシール材22を介装し
て接続管5を接続するものであつて、シール材2
2の材料などに関しては種々に検討が重ねられて
いる。
(考案が解決しようとする課題) 然し上記したような従来のものにおいてはマン
ホールまたは埋設管の沈下に際し自然流下勾配を
採つて設定された管路が継手部で容易に屈曲し、
従つて管路自体もその中間継手部で屈曲せしめら
れることとなることは第7図の通りであつて、こ
のため管路7との屈曲部内に汚物その他の固形分
8が停滞し、排水などの流れを阻害する。
又前記シール材22は挿通孔21と接続管5の
端部との間に夫々の施工現場で適切な圧縮代を採
つて設定することとなるが、密実な弾性のシール
材22を現場でこのように圧縮して設定すること
は容易でなく、即ち特別な挿入用具を用い、しか
も工数の多い接続操作とならざるを得ない。
更に現場での操作では上記のようにして介装さ
れたシールの圧縮状態が不均一となり、あるいは
挿通孔21または接続管5に対する位置ずれが発
生し易く、それらによつて漏洩発生の可能性が高
い。
なお前記したような弾性シール材22に代えて
接着剤またはモルタルを充填することが考えられ
るが、何れにしても現場施工となり、接着剤、モ
ルタルの何れであつても施工現場で挿通孔21と
接続管5との間に密実に充填することは困難であ
る。即ち外面的には密実なように見えても内部に
おいては相当の空隙の残ることとならざるを得
ず、従つて接続不完全で、やはり漏洩発生の高い
ものとならざるを得ない。
「考案の構成」 (課題を解決するための手段) 中間に接合段を形成したゴム質その他の弾性材
によるシール材において、前記接合段の一側にマ
ンホールの開口部に挿着される挿入部を形成する
と共に核接合段の他側に接続管に対する緊締部を
形成し、しかも上記接合段とこの緊締部との間に
厚肉肩部を設け、前記挿入部の外面にはリツプ部
を設けたことを特徴とするマンホール用沈下吸収
管継手。
(作用) 接合段をマンホール開口部の外側に係接させる
ようにシール材の挿入部をマンホール開口部に挿
着セツトする。
シール材の他側に形成された緊締部に接続管を
挿嵌し緊締手段によつて締着する。
挿入部の外面に形成されたリツプ部はマンホー
ル開口部の内面に係接してその挿着位置を確保
し、又外部地下水およびマンホール内汚水の漏洩
を防止する。
接合段と緊締部との間に形成された厚肉肩部は
この緊締部と挿入部との間を補強し、しかも核厚
肉肩部の両側において適切な可曲性を附与して沈
下時における変動に対し有効に追随吸収する。
(実施例) 上記したような本考案によるものの具体的実施
態様を添附図面に示すものについて説明すると、
第1図に示すように中間に接合段12を形成した
ゴム質その他の弾性材によるシール材1は核接合
段12の一側にマンホール4の開口部10に対す
る挿入部1aを形成すると共に接合段12の他側
に接続管5に対する緊締部13を形成し、しかも
接合段12とこの緊締部13との間に厚肉の肩部
14が設けられ、前記挿入部1aの外面には複数
のリツプ部11が設けられている。
然してこのようなシール材1における挿入部1
aの内面には剛性の補強リング2が取付けられ、
マンホール4の上記したような開口部10に対し
挿入部1aの外側に接着剤6を塗布して第4図に
段階的に示すように挿入し開口部10に固着させ
るようにし、このようにして取付けられたシール
材1に対し接続管5を捜着し、前記緊締部13に
設けられた緊締バンド3で巻着し緊締手段10で
締着するように成つている。
即ちこのような本考案によるときは第4図に示
すような簡易な挿着操作で簡易に取付けることが
でき、リツプ部11が適宜に傾動して挿着を円滑
とすることは第5図Aの如くであり、補強リング
1で裏打ちされた安全な接続が得られる。リツプ
部11は開口部10に対し(接着剤6とも相俟つ
て)緊密に接合し外部からの地下水およびマンホ
ール4内部からの汚水漏出を有効に防止し接合段
12はマンホール4の外面に接して設定位置を一
定とし、又地下水などの侵入阻止に寄与する。
上記のようにセツトされたシール材1のリツプ
部11は挿入部1aの引抜き作用力に対し大きな
摩擦抵抗を示すので装着後にずれ動くことがな
く、従つて接着剤6は補助的でそれによつて漏水
防止、固着を求めるものでなく、押込み時におけ
る滑剤的作用をなす。一方のリツプ部11は第1
図に示すように平面的には直線状であるのに対
し、他方のリツプ部11はマンホール周面の彎曲
にそつた円弧状をなしていて全周にわたり均一且
つ安全な止着作用が得られる。
緊締部13の内面には突条15を環設すること
ができ、バンド3で緊締することにより第5図B
の状態からC,Dのように圧扁された緊密なシー
ル状態を形成し、高圧の地下水が作用した場合に
も第5図Cのように作用して接続管を的確にシー
ルすることができる。又沈下時においては第5図
Dのように厚肉肩部14の両側における薄層部分
で円滑に可曲し、接続管5またはマンホールの沈
下を適切に吸収し、従つて第6図に示すように自
然勾配を保持した接続関係を形成し、しかも各部
材に無理な作用力を残すことが少くて前記した作
用関係を維持する。第5図Dのように屈曲しても
厚肉肩部14によつて地下水圧に充分耐え得る。
上記した第4図のような接続操作は単に管端を
挿入するだけでリツプ部11の傾斜にそつた順方
向の挿入であるから円滑に捜着され特別な工具な
どを必要としないことは明かである。
「考案の効果」 以上説明したような本考案によるときはマンホ
ール開口部に対する接続操作が容易であり、又緊
密なシール関係を確保し、しかも沈下発生に対し
て好ましい吸収作用をなし管路内汚物などの停滞
をなからしめ安定な流通関係を確保し得るもので
あつて実用上その効果の大きい考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の技術的内容を示すものであつ
て、第1図は本考案によるものの部分切欠平面
図、第2図はその部分的な縦断面図、第3図はそ
の部分的側面図、第4図はそのシール材の挿着操
作を段階的に示した説明図、第5図は本考案シー
ル材の作用関係を分析的に示した各部分的断面
図、第6図はその沈下時における作用関係を示し
た断面的説明図、第7図は従来のものにおける沈
下時の作用関係を第6図と同様に示した断面的説
明図である。 然してこれらの図面において、1はシール材、
1aはその挿入部、2は補強リング、3は緊締バ
ンド、4はマンホール、5は接続管、6は接着
剤、10は開口部、11はリツプ部、12は接合
段、13は緊締部、14は厚肉肩部を示すもので
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中間に接合段を形成したゴム質その他の弾性材
    によるシール材において、前記接合段の一側にマ
    ンホールの開口部に挿着される挿入部を形成する
    と共に該接合段の他側に接続管に対する緊締部を
    形成し、しかも上記接合段とこの緊締部との間に
    厚肉肩部を設け、前記挿入部の外面にはリツプ部
    を設けたことを特徴とするマンホール用沈下吸収
    管継手。
JP1988007073U 1988-01-25 1988-01-25 Expired - Lifetime JPH0526394Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988007073U JPH0526394Y2 (ja) 1988-01-25 1988-01-25
GB8901501A GB2214255B (en) 1988-01-25 1989-01-24 Pipe joint

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988007073U JPH0526394Y2 (ja) 1988-01-25 1988-01-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01111894U JPH01111894U (ja) 1989-07-27
JPH0526394Y2 true JPH0526394Y2 (ja) 1993-07-02

Family

ID=11655905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988007073U Expired - Lifetime JPH0526394Y2 (ja) 1988-01-25 1988-01-25

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0526394Y2 (ja)
GB (1) GB2214255B (ja)

Families Citing this family (9)

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Also Published As

Publication number Publication date
GB2214255A (en) 1989-08-31
JPH01111894U (ja) 1989-07-27
GB2214255B (en) 1992-06-17
GB8901501D0 (en) 1989-03-15

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