JPH05263653A - V型エンジン - Google Patents
V型エンジンInfo
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- JPH05263653A JPH05263653A JP6466192A JP6466192A JPH05263653A JP H05263653 A JPH05263653 A JP H05263653A JP 6466192 A JP6466192 A JP 6466192A JP 6466192 A JP6466192 A JP 6466192A JP H05263653 A JPH05263653 A JP H05263653A
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- JP
- Japan
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- banks
- engine
- gear
- bank
- gear train
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンパクトで、剛性が高くしかも振動、騒音の
発生が少ない高性能のV型エンジン高回転エンジンを提
供する。 【構成】ギヤトレイン18用のギヤキャリア31の上部
はバンク3、4に結合されており、ギヤキャリア31の
下部は、ブラケット33を介して各バンク3、4に取り
つけられる。エンジンの上部には、両バンクの上方を覆
うように天板38が配置され、周辺部を各バンク3、4
の頂部に固定される。また、中央部をギヤキャリア31
に結合され、シリンダヘッド6にも結合されている。エ
ンジンの両端部には、サイドパネル43、44が取付け
られ、この上端は側部天板38aの端部に結合される。
スカベンジングポンプ45がバンク間空間に配置されて
バンク3、4及び天板38、サイドパネル43、44に
結合される。
発生が少ない高性能のV型エンジン高回転エンジンを提
供する。 【構成】ギヤトレイン18用のギヤキャリア31の上部
はバンク3、4に結合されており、ギヤキャリア31の
下部は、ブラケット33を介して各バンク3、4に取り
つけられる。エンジンの上部には、両バンクの上方を覆
うように天板38が配置され、周辺部を各バンク3、4
の頂部に固定される。また、中央部をギヤキャリア31
に結合され、シリンダヘッド6にも結合されている。エ
ンジンの両端部には、サイドパネル43、44が取付け
られ、この上端は側部天板38aの端部に結合される。
スカベンジングポンプ45がバンク間空間に配置されて
バンク3、4及び天板38、サイドパネル43、44に
結合される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速低振動V型エンジン
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】高速回転エンジンにおいては、通常のエ
ンジンに比べて、振動騒音の問題が顕著となるととも
に、耐久性の面から摺動部分の潤滑を十分に行う必要が
生じる。また、クランクシャフトから動弁機構への動力
伝達は、振動、騒音及び耐久性等を考慮して、タイミン
グベルトあるいは、タイミングチェーンを用いず、クラ
ンクシャフトからギヤトレインを介して行うのが普通で
ある。
ンジンに比べて、振動騒音の問題が顕著となるととも
に、耐久性の面から摺動部分の潤滑を十分に行う必要が
生じる。また、クランクシャフトから動弁機構への動力
伝達は、振動、騒音及び耐久性等を考慮して、タイミン
グベルトあるいは、タイミングチェーンを用いず、クラ
ンクシャフトからギヤトレインを介して行うのが普通で
ある。
【0003】ギヤトレインを用いて、動弁機構への動力
伝達を行うようにしたエンジンは、公知であり、例え
ば、実開昭62−62058号に開示されている。この
開示された構造では、クランクシャフトの軸方向中央部
にに取付けられた駆動ギヤからV型エンジンの各バンク
の動弁機構に動力が伝達されるようになっている。
伝達を行うようにしたエンジンは、公知であり、例え
ば、実開昭62−62058号に開示されている。この
開示された構造では、クランクシャフトの軸方向中央部
にに取付けられた駆動ギヤからV型エンジンの各バンク
の動弁機構に動力が伝達されるようになっている。
【0004】さらに、V型エンジンにおいて、コンパク
ト化を図るために、V型エンジンののバンク角を比較的
大きく採って、バンク間にエンジン補機を配置すること
も知られている。
ト化を図るために、V型エンジンののバンク角を比較的
大きく採って、バンク間にエンジン補機を配置すること
も知られている。
【0005】
【解決しようとする課題】しかし、バンク角を大きくす
ると、エンジンの剛性が低下するという問題が生じる。
この問題は、高速エンジンにおいては、振動、騒音が大
きくなるという問題につながる。本発明はこのような事
情にかんがみ、コンパクトで、剛性が高くしかも振動、
騒音の発生が少ない高性能のV型エンジン高回転エンジ
ンを提供することを目的とする。
ると、エンジンの剛性が低下するという問題が生じる。
この問題は、高速エンジンにおいては、振動、騒音が大
きくなるという問題につながる。本発明はこのような事
情にかんがみ、コンパクトで、剛性が高くしかも振動、
騒音の発生が少ない高性能のV型エンジン高回転エンジ
ンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は以下のように構成される。本発明に係るV型
エンジンは、バンクの両側部に両バンクを連結するよう
に取付けられる一対のサイドパネルと、各バンクの頂部
に取付けられるカムシャフトを含む動弁機構と、バンク
の気筒配列方向の中間部かつバンク間に配置され、前記
動弁機構にクランクシャフトからの動力を伝達するギヤ
トレインと、該ギヤトレインを両バンクに固定する結合
手段とを備えたことを特徴とする。
に本発明は以下のように構成される。本発明に係るV型
エンジンは、バンクの両側部に両バンクを連結するよう
に取付けられる一対のサイドパネルと、各バンクの頂部
に取付けられるカムシャフトを含む動弁機構と、バンク
の気筒配列方向の中間部かつバンク間に配置され、前記
動弁機構にクランクシャフトからの動力を伝達するギヤ
トレインと、該ギヤトレインを両バンクに固定する結合
手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】好ましい態様では、前記結合手段は、2つ
のバンクの上部に配置され両バンクを結合する天板と、
前記ギヤトレインを支持するギヤキャリアとを有し、ギ
ヤトレインは前記ギヤキャリア及び天板を介してバンク
に固定されていることを特徴とする。さらに、好ましく
は、両バンク間に配置される補機を備えており、該補機
はサイドパネルに結合される。さらに、補機をバンクに
結合することが剛性の面から望ましい。
のバンクの上部に配置され両バンクを結合する天板と、
前記ギヤトレインを支持するギヤキャリアとを有し、ギ
ヤトレインは前記ギヤキャリア及び天板を介してバンク
に固定されていることを特徴とする。さらに、好ましく
は、両バンク間に配置される補機を備えており、該補機
はサイドパネルに結合される。さらに、補機をバンクに
結合することが剛性の面から望ましい。
【0008】
【作用】本発明の上記構成によれば、ギヤトレインは、
気筒配列方向の中央部すなわちクランクシャフトの軸方
向中央部から動力を取り出すようになっている。そし
て、ギヤトレインを介してV型エンジンの各バンクの上
部にある動弁機構に伝達され、吸気弁及び排気弁を駆動
する。本発明に係るV型エンジンのバンク角は比較的大
きくとってあり、バンク間に例えばクランク室内のオイ
ルミストを吸い出すスカベンジングポンプ、及び潤滑油
を循環するためのオイルポンプなどの補機が配置され
る。また、エンジンの気筒配列方向の両端V型エンジン
には、両バンクを連結するようにサイドパネルが取付け
られる。これによって、エンジン全体の剛性が高まる。
とくに、両バンクを引き離そうとする力に対する剛性が
高まる。さらに、エンジンの上部には、両バンクを連結
するする天板が取りつけられる。この天板も同様にエン
ジンの剛性を高める役割を果たす。
気筒配列方向の中央部すなわちクランクシャフトの軸方
向中央部から動力を取り出すようになっている。そし
て、ギヤトレインを介してV型エンジンの各バンクの上
部にある動弁機構に伝達され、吸気弁及び排気弁を駆動
する。本発明に係るV型エンジンのバンク角は比較的大
きくとってあり、バンク間に例えばクランク室内のオイ
ルミストを吸い出すスカベンジングポンプ、及び潤滑油
を循環するためのオイルポンプなどの補機が配置され
る。また、エンジンの気筒配列方向の両端V型エンジン
には、両バンクを連結するようにサイドパネルが取付け
られる。これによって、エンジン全体の剛性が高まる。
とくに、両バンクを引き離そうとする力に対する剛性が
高まる。さらに、エンジンの上部には、両バンクを連結
するする天板が取りつけられる。この天板も同様にエン
ジンの剛性を高める役割を果たす。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。本発明の1実施例に係るエンジンはV型10
気筒エンジン1である。図1は、エンジンのシリンダブ
ロック2の平面図である。本例のエンジン1は、各バン
ク3、4に5つの気筒を備えている。図2は、クランク
シャフト5に直交する方向から見たエンジン1の断面図
でありエンジン1の中間部はシリンダブロック2であ
り、その上部は二股に分かれている。シリンダブロック
2のそれぞれの二股部の先端には、シリンダヘッド6が
取付けられ、V型エンジンの各バンク3、4を構成す
る。
説明する。本発明の1実施例に係るエンジンはV型10
気筒エンジン1である。図1は、エンジンのシリンダブ
ロック2の平面図である。本例のエンジン1は、各バン
ク3、4に5つの気筒を備えている。図2は、クランク
シャフト5に直交する方向から見たエンジン1の断面図
でありエンジン1の中間部はシリンダブロック2であ
り、その上部は二股に分かれている。シリンダブロック
2のそれぞれの二股部の先端には、シリンダヘッド6が
取付けられ、V型エンジンの各バンク3、4を構成す
る。
【0010】各気筒7は、バンク3、4内に並んで配置
され、その気筒の中心軸は所定の角度で交差する。各気
筒の中心軸に沿って、シリンダブロック2内には、ピス
トン8が往復摺動するシリンダボア9が形成される。各
気筒すなわちシリンダボア9の中心軸の交点は、クラン
クシャフト5の中心軸Kに一致し、クランクシャフト5
は、図2において紙面に垂直方向に延びる。
され、その気筒の中心軸は所定の角度で交差する。各気
筒の中心軸に沿って、シリンダブロック2内には、ピス
トン8が往復摺動するシリンダボア9が形成される。各
気筒すなわちシリンダボア9の中心軸の交点は、クラン
クシャフト5の中心軸Kに一致し、クランクシャフト5
は、図2において紙面に垂直方向に延びる。
【0011】シリンダブロック2の下部には、エンジン
1の潤滑油を貯溜するロワーブロック10が取付けられ
る。シリンダボア9の上部とシリンダヘッド6の下部壁
とで画成される空間部は、燃焼室11を構成する。燃焼
室11には、シリンダヘッド6に形成される吸気ポート
12及び排気ポート13が連通しており、その開口部に
は、それぞれ吸気弁及び排気弁(図示せず)が取付けら
れる。
1の潤滑油を貯溜するロワーブロック10が取付けられ
る。シリンダボア9の上部とシリンダヘッド6の下部壁
とで画成される空間部は、燃焼室11を構成する。燃焼
室11には、シリンダヘッド6に形成される吸気ポート
12及び排気ポート13が連通しており、その開口部に
は、それぞれ吸気弁及び排気弁(図示せず)が取付けら
れる。
【0012】シリンダヘッド6の上部には、該吸気弁及
び、排気弁を駆動するための動弁機構が取付けられる。
本エンジンの動弁機構は、DOHC式であり、各バンク
について2本のカムシャフト14、15がそれぞれ設け
られる。この場合、カムシャフトはカムシャフトキャリ
アロワー16、及びカムシャフトキャリアアパー17に
よって回転自在に支持されている。
び、排気弁を駆動するための動弁機構が取付けられる。
本エンジンの動弁機構は、DOHC式であり、各バンク
について2本のカムシャフト14、15がそれぞれ設け
られる。この場合、カムシャフトはカムシャフトキャリ
アロワー16、及びカムシャフトキャリアアパー17に
よって回転自在に支持されている。
【0013】図1において、動弁機構は右バンクの第3
気筒目と第4気筒目の間、左バンクでは、第2気筒目と
第3気筒目の間に各バンク3、4に対してそれぞれ取付
けられる。本例のエンジン1における動弁機構は、タイ
ミングベルトあるいはタイミングチェーンなどを用い
ず、ギヤトレイン18によってクランクシャフト5の回
転動力を吸気弁及び排気弁の駆動を行わせるようにして
いる。この場合、本例では、クランクシャフト5の軸方
向ほぼ中央部において動力取り出しが行われる。図1及
び図3を参照すると、クランクシャフト5には、動弁用
の駆動力を取り出すための動力取り出し用ギヤ19が設
けられ、シリンダブロック2の対称軸L上の上方には、
クランクシャフト5の動力取り出し用ギヤ19と噛み合
うセンタードライブギヤ20が配置され、さらに対称軸
L上の上方には、センタードライブギヤ20と噛み合う
駆動ギヤ21が設けられる。この駆動ギヤと共通のシャ
フトであるディストリビューションギヤシャフト22上
に一対のディストリビューションギヤ23が配置され
る。図1に示すにようにディストリビューションギヤ2
3は、各バンク3、4のギヤトレイン18に対してそれ
ぞれクランクシャフト5の軸方向にオフセットして設け
られる。このディストリビューションギヤ23には、各
バンク3、4のギヤトレインのダンベル入力ギヤ24が
噛み合う。ダンベル入力ギヤ24は、ダンベルシャフト
25上の一端に設けられており,ダンベル入力ギヤ24
に伝達された動力は、ダンベルシャフト25の他端に設
けられたダンベル出力ギヤ26により、クランクシャフ
ト5の軸方向の動力取り出し位置に関して反対側にオフ
セットされた位置からさらに伝達される。
気筒目と第4気筒目の間、左バンクでは、第2気筒目と
第3気筒目の間に各バンク3、4に対してそれぞれ取付
けられる。本例のエンジン1における動弁機構は、タイ
ミングベルトあるいはタイミングチェーンなどを用い
ず、ギヤトレイン18によってクランクシャフト5の回
転動力を吸気弁及び排気弁の駆動を行わせるようにして
いる。この場合、本例では、クランクシャフト5の軸方
向ほぼ中央部において動力取り出しが行われる。図1及
び図3を参照すると、クランクシャフト5には、動弁用
の駆動力を取り出すための動力取り出し用ギヤ19が設
けられ、シリンダブロック2の対称軸L上の上方には、
クランクシャフト5の動力取り出し用ギヤ19と噛み合
うセンタードライブギヤ20が配置され、さらに対称軸
L上の上方には、センタードライブギヤ20と噛み合う
駆動ギヤ21が設けられる。この駆動ギヤと共通のシャ
フトであるディストリビューションギヤシャフト22上
に一対のディストリビューションギヤ23が配置され
る。図1に示すにようにディストリビューションギヤ2
3は、各バンク3、4のギヤトレイン18に対してそれ
ぞれクランクシャフト5の軸方向にオフセットして設け
られる。このディストリビューションギヤ23には、各
バンク3、4のギヤトレインのダンベル入力ギヤ24が
噛み合う。ダンベル入力ギヤ24は、ダンベルシャフト
25上の一端に設けられており,ダンベル入力ギヤ24
に伝達された動力は、ダンベルシャフト25の他端に設
けられたダンベル出力ギヤ26により、クランクシャフ
ト5の軸方向の動力取り出し位置に関して反対側にオフ
セットされた位置からさらに伝達される。
【0014】ダンベル出力ギヤ26からの動力は、2つ
のアイドルギヤ27、28を介して1つのカムシャフト
14の駆動ギヤ29に伝達され、さらにカムアイドルギ
ヤ30を介して、他方のカムシァフト15の駆動ギヤ3
2に伝達されるようになっている。上記ダンベルシャフ
ト25、2つのアイドルギヤ27、28は、ギヤキャリ
ア31に回転自在に一体的に支持されている。
のアイドルギヤ27、28を介して1つのカムシャフト
14の駆動ギヤ29に伝達され、さらにカムアイドルギ
ヤ30を介して、他方のカムシァフト15の駆動ギヤ3
2に伝達されるようになっている。上記ダンベルシャフ
ト25、2つのアイドルギヤ27、28は、ギヤキャリ
ア31に回転自在に一体的に支持されている。
【0015】ギヤキャリア31の上部は、図3に示すよ
うに、カムシャフト14、15のキャリアアパー16及
びロワー17に側部からバンク3、4の外方に向けて延
びるボルト37によって固定されている。ダンベルシャ
フト25は、ギヤキャリア31に下部に設けられた軸受
部に回転自在に支持されている。ギヤキャリア31の下
部は、シリンダブロック2のバンク間空間の谷部に取付
けられたブラケット33に、ボルト34によって取付け
られている。
うに、カムシャフト14、15のキャリアアパー16及
びロワー17に側部からバンク3、4の外方に向けて延
びるボルト37によって固定されている。ダンベルシャ
フト25は、ギヤキャリア31に下部に設けられた軸受
部に回転自在に支持されている。ギヤキャリア31の下
部は、シリンダブロック2のバンク間空間の谷部に取付
けられたブラケット33に、ボルト34によって取付け
られている。
【0016】ブラケット33は、シリンダブロック2及
びロワーブロック10を貫通して延びる通しボルト3
5、36によってロワーブロック10とともに、シリン
ダブロック2に一体的に固定されている。したがって、
ギヤキャリア31の下部は、ブラケット33を介してシ
リンダブロック2すなわち各バンク3、4に取りつけら
れている。
びロワーブロック10を貫通して延びる通しボルト3
5、36によってロワーブロック10とともに、シリン
ダブロック2に一体的に固定されている。したがって、
ギヤキャリア31の下部は、ブラケット33を介してシ
リンダブロック2すなわち各バンク3、4に取りつけら
れている。
【0017】さらに、エンジンの上部には、図2、図3
において水平に延び、且つ両バンクの上方を覆うように
天板38が配置される。天板38は、周辺部をボルト3
9によって各バンク3、4の頂部にあるカムキャリアア
パーに固定される。また、中央部をボルト40によって
ギヤキャリア31に結合されているとともに、ボルト4
1によって適当な箇所でシリンダヘッド6にも結合され
ている。
において水平に延び、且つ両バンクの上方を覆うように
天板38が配置される。天板38は、周辺部をボルト3
9によって各バンク3、4の頂部にあるカムキャリアア
パーに固定される。また、中央部をボルト40によって
ギヤキャリア31に結合されているとともに、ボルト4
1によって適当な箇所でシリンダヘッド6にも結合され
ている。
【0018】本例のエンジン1の構造では、天板38は
クランクシャフト5の軸方向に3分割されており、それ
ぞれが両バンクを結合するように取付けられている。ギ
ヤキャリア31がバンク3、4の頂部から突出している
ため中央の天板38bは、中央部が突出した形状になっ
て、ギヤキャリア31による突出をカバーするようにな
っている。これらの天板38a、bはエンジン1の剛性
特に、両バンク3、4を引き離そうとする方向の作用力
に対する剛性を向上させる効果を与える。
クランクシャフト5の軸方向に3分割されており、それ
ぞれが両バンクを結合するように取付けられている。ギ
ヤキャリア31がバンク3、4の頂部から突出している
ため中央の天板38bは、中央部が突出した形状になっ
て、ギヤキャリア31による突出をカバーするようにな
っている。これらの天板38a、bはエンジン1の剛性
特に、両バンク3、4を引き離そうとする方向の作用力
に対する剛性を向上させる効果を与える。
【0019】図1に示すようにさらに、エンジン1の気
筒配列方向すなわちクランクシャフト5の軸方向の両端
部には、サイドパネル43、44が取付けられる。サイ
ドパネルは、エンジンの剛性を向上させる効果を与える
とともに、内部にオイル通路形成することによってレイ
アイト上も好ましい効果を与える。さらにサイドパネル
43、44の上端はボルト孔43a、44aにボルト
(図示せず)を係合させることによって、側部天板38
aの端部に結合される。これによってエンジン1の周辺
部の一体性を促進でき、したがってエンジン1の剛性を
高めることができる。
筒配列方向すなわちクランクシャフト5の軸方向の両端
部には、サイドパネル43、44が取付けられる。サイ
ドパネルは、エンジンの剛性を向上させる効果を与える
とともに、内部にオイル通路形成することによってレイ
アイト上も好ましい効果を与える。さらにサイドパネル
43、44の上端はボルト孔43a、44aにボルト
(図示せず)を係合させることによって、側部天板38
aの端部に結合される。これによってエンジン1の周辺
部の一体性を促進でき、したがってエンジン1の剛性を
高めることができる。
【0020】さらに本例のV型エンジンの構造では、両
バンクの間の空間部には、エンジンのクランク室42に
充満するオイルミストを含む空気を吸い上げ、オイルミ
ストをクランク室42から極力削減して、クランクシャ
フト5の回転抵抗をさげる役割を果たす4つのスカベン
ジングポンプ45が配置される。スカベンジングポンプ
45はバンク間空間の上方からみて4隅に配置される。
スカベンジングポンプ45は本例では、ルーツ式の容積
型ポンプであり、クランク室42をオイルスカベンジン
グ通路46を介して吸い上げオイルミストを吸収するよ
うになっている。また、これとは別に、潤滑油を循環さ
せるオイルポンプ(図示せず)が設けられる。
バンクの間の空間部には、エンジンのクランク室42に
充満するオイルミストを含む空気を吸い上げ、オイルミ
ストをクランク室42から極力削減して、クランクシャ
フト5の回転抵抗をさげる役割を果たす4つのスカベン
ジングポンプ45が配置される。スカベンジングポンプ
45はバンク間空間の上方からみて4隅に配置される。
スカベンジングポンプ45は本例では、ルーツ式の容積
型ポンプであり、クランク室42をオイルスカベンジン
グ通路46を介して吸い上げオイルミストを吸収するよ
うになっている。また、これとは別に、潤滑油を循環さ
せるオイルポンプ(図示せず)が設けられる。
【0021】さらに、図4を参照すると、本例のV型エ
ンジン1の一方の端面が示されており各バンク3、4の
頂部付近、外側には、ウオータポンプ47がそれぞれ設
けられ、ウオータポンプ47入口から回転軸方向に導入
した冷却水を遠心力により周方向に吐出し、水通路48
及びサイドパネル43、44内に設けられた水通路48
を介してエンジン1内部のウオータジャケット49に冷
却水を供給するようになっている。
ンジン1の一方の端面が示されており各バンク3、4の
頂部付近、外側には、ウオータポンプ47がそれぞれ設
けられ、ウオータポンプ47入口から回転軸方向に導入
した冷却水を遠心力により周方向に吐出し、水通路48
及びサイドパネル43、44内に設けられた水通路48
を介してエンジン1内部のウオータジャケット49に冷
却水を供給するようになっている。
【0022】以上の構造のエンジンの動作を説明する。
V型エンジン1の各気筒が所定の順序で爆発することに
よって、クランクシャフト5が回転し、この動力は、図
示しないパワー伝達経路にしたがって取り出され車輪を
駆動する。また、クランクシャフト5の回転動力は、ク
ランクシャフト5の軸方向ほぼ中央からギヤトレイン1
8を介して取り出され、各バンクの上部にある動弁機構
に伝達され、カムシャフト14、15を介して吸気弁及
び排気弁を駆動する。さらに、オイルポンプが駆動され
ロワーブロック10内の潤滑油を吸い上げてオイル通路
52、53を介してエンジン1内の所定の潤滑部分に供
給する。また、スカベンジングポンプ45がクランク室
42内のオイルミストを含む空気を吸い上げ、クランク
室42のオイルミストを除去する。
V型エンジン1の各気筒が所定の順序で爆発することに
よって、クランクシャフト5が回転し、この動力は、図
示しないパワー伝達経路にしたがって取り出され車輪を
駆動する。また、クランクシャフト5の回転動力は、ク
ランクシャフト5の軸方向ほぼ中央からギヤトレイン1
8を介して取り出され、各バンクの上部にある動弁機構
に伝達され、カムシャフト14、15を介して吸気弁及
び排気弁を駆動する。さらに、オイルポンプが駆動され
ロワーブロック10内の潤滑油を吸い上げてオイル通路
52、53を介してエンジン1内の所定の潤滑部分に供
給する。また、スカベンジングポンプ45がクランク室
42内のオイルミストを含む空気を吸い上げ、クランク
室42のオイルミストを除去する。
【0023】さらに、ウオータポンプ47は、軸方向に
冷却水を導入し、加圧して周方向に吐出し、エンジン内
のウオータジャケット49内に送り出す。エンジン1の
上部は、天板38によって左右のバンクが結合されると
とも、サイドパネル43、44によってエンジンの両側
部が補強される。また、動弁機構へのクランクシャフト
5からの動力伝達は高速作動に適した、ギヤトレイン1
8によって行われる。
冷却水を導入し、加圧して周方向に吐出し、エンジン内
のウオータジャケット49内に送り出す。エンジン1の
上部は、天板38によって左右のバンクが結合されると
とも、サイドパネル43、44によってエンジンの両側
部が補強される。また、動弁機構へのクランクシャフト
5からの動力伝達は高速作動に適した、ギヤトレイン1
8によって行われる。
【0024】さらにクランク室42内のオイルミスト
は、バンク間空間に配置された4つのスカベンジングポ
ンプ45によってきめ細かく除去され、極力クランクシ
ャフト5の回転抵抗を軽減するようになっている。この
補機もまた、サイドパネル及びバンクに結合されてい
る。ギヤトレイン18におけるギヤを支持するギヤキャ
リア31が設けられこのキャリアは各バンクに固定され
ている。
は、バンク間空間に配置された4つのスカベンジングポ
ンプ45によってきめ細かく除去され、極力クランクシ
ャフト5の回転抵抗を軽減するようになっている。この
補機もまた、サイドパネル及びバンクに結合されてい
る。ギヤトレイン18におけるギヤを支持するギヤキャ
リア31が設けられこのキャリアは各バンクに固定され
ている。
【0025】また、摺動部分の潤滑は、図示しないオイ
ルポンプによって潤滑油が供給されることによって行わ
れる。
ルポンプによって潤滑油が供給されることによって行わ
れる。
【0026】
【効果】以上のように、本発明によれば、天板及び、サ
イドパネルによってエンジンの周辺部の剛性が高められ
ているとともに、動弁機構への動力伝達がギヤトレイン
によってギヤを介して行われるので、振動騒音等の支障
を生じさせることなく、高速動作に十分耐えることがで
きる、。
イドパネルによってエンジンの周辺部の剛性が高められ
ているとともに、動弁機構への動力伝達がギヤトレイン
によってギヤを介して行われるので、振動騒音等の支障
を生じさせることなく、高速動作に十分耐えることがで
きる、。
【0027】さらに、天板とギヤトレインのキャリアを
結合することよってさらに、剛性を高めることができ
る。また、バンク間空間に、補機たとえば、スカベンジ
ングポンプなどを配置してサイドパネルに固定したの
で、バンク間空間を有効に利用してエンジンのコンパク
ト化を促進できるとともに、サイドパネルの振動を抑え
つつ、剛性を向上することができる。また、補機うバン
クにも結合することによってさらにエンジンの一体性を
促進することができる。
結合することよってさらに、剛性を高めることができ
る。また、バンク間空間に、補機たとえば、スカベンジ
ングポンプなどを配置してサイドパネルに固定したの
で、バンク間空間を有効に利用してエンジンのコンパク
ト化を促進できるとともに、サイドパネルの振動を抑え
つつ、剛性を向上することができる。また、補機うバン
クにも結合することによってさらにエンジンの一体性を
促進することができる。
【図1】本発明の1実施例にかかるV型エンジンの平面
図、
図、
【図2】第1図のA−A断面図、
【図3】第1図のエンジンのギヤトレインの構造を概略
的に示す断面図である。
的に示す断面図である。
【図4】第1図のエンジンの側面図、
1 エンジン 2 シリンダブロック 3 バンク 4 バンク 5 クランクシャフト 6 シリンダヘッド 7 気筒 8 ピストン 9 シリンダボア 10 ロワーブロック 11 燃焼室 12 吸気ポート 13 排気ポート 14 カムシャフト 15 カムシャフト 16 カムシャフトキャリアロワー 17 カムシャフトキャリアアパー 18 ギヤトレイン 19 動力取り出しギヤ 20 センタードライブギヤ 21 駆動ギヤ 22 ディストリビューションギヤシャフト 23 ディストリビューションギヤ 24 ダンベル入力ギヤ 25 ダンベルシャフト 26 ダンベル出力シャフト 27 カムアイドルギヤ 28 カムアイドルギヤ 29 駆動ギヤ 30 カムアイドルギヤ 31 ギヤキャリア 32 駆動ギヤ 33 ブラケット 34 ボルト 35 通しボルト 36 通しボルト 37 ボルト 38 天板 39 ボルト 40 ボルト 41 ボルト 42 クランク室 43 サイドパネル 44 サイドパネル 45 スカベンジングポンプ 46 スカベンジングオイル通路 47 ウオータポンプ 48 水通路 49 ウオータジャケット
Claims (4)
- 【請求項1】バンクの両側部に両バンクを連結するよう
に取付けられる一対のサイドパネルと、各バンクの上部
に取付けられるカムシャフトを含む動弁機構と、バンク
の気筒配列方向の中間部かつバンク間に配置され、前記
動弁機構にクランクシャフトからの動力を伝達するギヤ
トレインと、該ギヤトレインを両バンクに固定する結合
手段とを備えたことを特徴とするV型エンジン。 - 【請求項2】前記結合手段は、2つのバンクの上部に配
置され両バンクを結合する天板と、前記ギヤトレインを
支持するギヤキャリアとを有し、ギヤトレインは前記ギ
ヤキャリア及び天板を介してバンクに固定されているこ
とを特徴とする請求項1記載のV型エンジン。 - 【請求項3】両バンク間に配置される補機を備え、該補
機が前記補機とサイドパネルに結合されていることを特
徴とする請求項1記載のV型エンジン。 - 【請求項4】補機をバンクに結合したことを特徴とする
請求項3記載のV型エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6466192A JPH05263653A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | V型エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6466192A JPH05263653A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | V型エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05263653A true JPH05263653A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13264622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6466192A Pending JPH05263653A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | V型エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05263653A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100343299B1 (ko) * | 1997-10-08 | 2002-10-19 | 미쯔비시 지도샤 고교 가부시끼가이샤 | V형엔진 |
US8833328B2 (en) | 2010-12-29 | 2014-09-16 | Ford Global Technologies, Llc | Structural frame |
US8887703B2 (en) | 2011-10-10 | 2014-11-18 | Ford Global Technologies, Llc | Integrated positive crankcase ventilation vent |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6466192A patent/JPH05263653A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100343299B1 (ko) * | 1997-10-08 | 2002-10-19 | 미쯔비시 지도샤 고교 가부시끼가이샤 | V형엔진 |
US8833328B2 (en) | 2010-12-29 | 2014-09-16 | Ford Global Technologies, Llc | Structural frame |
US8919301B2 (en) | 2010-12-29 | 2014-12-30 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder block assembly |
US9057340B2 (en) | 2010-12-29 | 2015-06-16 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder block assembly |
US9074553B2 (en) | 2010-12-29 | 2015-07-07 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder block assembly |
US9518532B2 (en) | 2010-12-29 | 2016-12-13 | Ford Global Technologies, Llc | Internal combustion engine having structural frame |
US9664138B2 (en) | 2010-12-29 | 2017-05-30 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder block |
US9771862B2 (en) | 2010-12-29 | 2017-09-26 | Ford Global Technologies, Llc | Assembly for a V-engine |
US10330044B2 (en) | 2010-12-29 | 2019-06-25 | Ford Global Technologies, Llc | Internal combustion engine having structural frame |
US10724469B2 (en) | 2010-12-29 | 2020-07-28 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder block assembly |
US10934969B2 (en) | 2010-12-29 | 2021-03-02 | Ford Global Technologies, Llc | Internal combustion engine having structural frame |
US8887703B2 (en) | 2011-10-10 | 2014-11-18 | Ford Global Technologies, Llc | Integrated positive crankcase ventilation vent |
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