JPH05259993A - 双方向光伝送装置 - Google Patents
双方向光伝送装置Info
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- JPH05259993A JPH05259993A JP4055850A JP5585092A JPH05259993A JP H05259993 A JPH05259993 A JP H05259993A JP 4055850 A JP4055850 A JP 4055850A JP 5585092 A JP5585092 A JP 5585092A JP H05259993 A JPH05259993 A JP H05259993A
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- Japan
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- optical
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- optical signal
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 title claims 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1心の光ファイバで双方向の光信号を伝送する
双方向光伝送装置に関し、自局、対向局を同一構成と
し、且つ反射波が発生した場合でも、反射波の影響を回
避することのできる双方向光伝送装置を実現することを
目的とする。 【構成】光信号送信手段10と、光信号受信手段20
と、光方向性結合器30を備える双方向光伝送装置にお
いて、光方向性結合器30の第2の出力端子から出力さ
れる光送信信号を電気信号に変換して出力する第2の光
信号受信手段40と、第2の光信号受信手段40の出力
の位相を調整する位相遅延手段50と、位相遅延手段5
0の出力を調整する出力調整手段60と、第1の光信号
受信手段20の出力と、出力調整手段60の出力を結合
する結合手段70を設け、光伝送路から反射してくる反
射波を第2の光信号受信手段40の出力を位相遅延手段
50と、出力調整手段60により調整した出力により相
殺するように構成する。
双方向光伝送装置に関し、自局、対向局を同一構成と
し、且つ反射波が発生した場合でも、反射波の影響を回
避することのできる双方向光伝送装置を実現することを
目的とする。 【構成】光信号送信手段10と、光信号受信手段20
と、光方向性結合器30を備える双方向光伝送装置にお
いて、光方向性結合器30の第2の出力端子から出力さ
れる光送信信号を電気信号に変換して出力する第2の光
信号受信手段40と、第2の光信号受信手段40の出力
の位相を調整する位相遅延手段50と、位相遅延手段5
0の出力を調整する出力調整手段60と、第1の光信号
受信手段20の出力と、出力調整手段60の出力を結合
する結合手段70を設け、光伝送路から反射してくる反
射波を第2の光信号受信手段40の出力を位相遅延手段
50と、出力調整手段60により調整した出力により相
殺するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1心の光ファイバで双方
向の光信号を伝送する双方向光伝送装置に関する。
向の光信号を伝送する双方向光伝送装置に関する。
【0002】近年、大量データの高速伝送、高信頼性の
観点から光信号を使用する光通信が広い範囲で採用され
ている。このような光通信では通常の場合、上り方向/
下り方向にそれぞれ別の光ファイバ1心ずつ合計2心を
使用している。
観点から光信号を使用する光通信が広い範囲で採用され
ている。このような光通信では通常の場合、上り方向/
下り方向にそれぞれ別の光ファイバ1心ずつ合計2心を
使用している。
【0003】このような、光通信システムの経済化を図
るために1心の光ファイバで上り方向の信号/下り方向
の信号を伝送する手法があり、この方法には上り方向/
下り方向の光信号の波長を変え、光合波器/光分波器に
より光信号の結合、分波することにより双方向通信を行
う双方向光波長多重と、光方向性結合器を使用する方法
とがある。
るために1心の光ファイバで上り方向の信号/下り方向
の信号を伝送する手法があり、この方法には上り方向/
下り方向の光信号の波長を変え、光合波器/光分波器に
より光信号の結合、分波することにより双方向通信を行
う双方向光波長多重と、光方向性結合器を使用する方法
とがある。
【0004】後者の光方向性結合器を使用する双方向通
信は、 光ファイバが1心であること。 光波長多重のように特別な波長を出力するレーザダ
イオードが不要であること。
信は、 光ファイバが1心であること。 光波長多重のように特別な波長を出力するレーザダ
イオードが不要であること。
【0005】から、コストの低廉化が要求される加入者
系光通信システムに有望な方式である。しかし、このよ
うな光方向性結合器を使用する双方向通信方式では、光
伝送路の途中に存在する光コネクタ等による反射波が光
受信部で雑音に見え、受信感度を悪化させてしまう。
系光通信システムに有望な方式である。しかし、このよ
うな光方向性結合器を使用する双方向通信方式では、光
伝送路の途中に存在する光コネクタ等による反射波が光
受信部で雑音に見え、受信感度を悪化させてしまう。
【0006】かかる、光方向性結合器を使用する双方向
通信において、反射波の影響を光受信部でキャンセルす
ることのできる双方向光伝送装置が要求されている。
通信において、反射波の影響を光受信部でキャンセルす
ることのできる双方向光伝送装置が要求されている。
【0007】
【従来の技術】図5は従来例を説明する図(1)を示
す。図中の11はドライバ、12はレーザダイオード、
21は増幅器、22は受光素子、30は光方向性結合
器、C1、C2は光コネクタ、C3はマッチングオイ
ル、100は光ファイバであり自局と対向局は同じ構成
となっている。
す。図中の11はドライバ、12はレーザダイオード、
21は増幅器、22は受光素子、30は光方向性結合
器、C1、C2は光コネクタ、C3はマッチングオイ
ル、100は光ファイバであり自局と対向局は同じ構成
となっている。
【0008】図中の太線は自局のレーザダイオード12
から出力した光信号の流れを示し、点線は対向局から自
局に送られてくる光信号の流れを示す。自局のレーザダ
イオード12から出力した光信号は光コネクタC1で反
射して、自局の受光素子22に入力されるので、対向局
から送られてくる光信号に対して雑音となる。
から出力した光信号の流れを示し、点線は対向局から自
局に送られてくる光信号の流れを示す。自局のレーザダ
イオード12から出力した光信号は光コネクタC1で反
射して、自局の受光素子22に入力されるので、対向局
から送られてくる光信号に対して雑音となる。
【0009】そこで、光コネクタC1と光コネクタC2
の間にマッチングオイルC3を挿入することにより反射
を低減させている。図6は従来例を説明する図(2)を
示す。図はFSK変調をかけることにより、反射波の影
響を除くようにしたものである。
の間にマッチングオイルC3を挿入することにより反射
を低減させている。図6は従来例を説明する図(2)を
示す。図はFSK変調をかけることにより、反射波の影
響を除くようにしたものである。
【0010】図6は図5の構成に、自局にはFSK変調
器A13、FSK復調器B24を設け、対向局にはFS
K変調器B14、FSK復調器A24を設けたものであ
る。自局ではFSK変調器A13により送信データを、
例えば、周波数f1±ΔfでFSK変調して送信し、対
向局ではFSK変調器B14により周波数f2±Δfで
送信データをFSK変調して送信するので、コネクタC
1による反射波が自局の受光素子22に入力しても、受
信信号はFSK復調器B23でFSK復調するので、反
射波の影響を避けることができる。
器A13、FSK復調器B24を設け、対向局にはFS
K変調器B14、FSK復調器A24を設けたものであ
る。自局ではFSK変調器A13により送信データを、
例えば、周波数f1±ΔfでFSK変調して送信し、対
向局ではFSK変調器B14により周波数f2±Δfで
送信データをFSK変調して送信するので、コネクタC
1による反射波が自局の受光素子22に入力しても、受
信信号はFSK復調器B23でFSK復調するので、反
射波の影響を避けることができる。
【0011】従来例(1)、(2)においては、光方向
性結合器の第2の出力端子から出力する光出力は使用し
ていない。
性結合器の第2の出力端子から出力する光出力は使用し
ていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の図5に示す従来
例(1)では、光コネクタC1による反射波を低減させ
るため、光コネクタC1と光コネクタC2の間にマッチ
ングオイルC3を挿入している。しかし、マッチングオ
イルC3が酸化等により変質した場合には、伝送損失が
増加する。
例(1)では、光コネクタC1による反射波を低減させ
るため、光コネクタC1と光コネクタC2の間にマッチ
ングオイルC3を挿入している。しかし、マッチングオ
イルC3が酸化等により変質した場合には、伝送損失が
増加する。
【0013】また、図6に示す従来例(2)では、自局
と対向局にはFSK変調器/復調器を設けるが、自局と
対向局で設けるFSK変調器/復調器は別な仕様のもの
であり、保守が煩雑となり、またコスト的からも高価に
なってしまうと言う問題がある。
と対向局にはFSK変調器/復調器を設けるが、自局と
対向局で設けるFSK変調器/復調器は別な仕様のもの
であり、保守が煩雑となり、またコスト的からも高価に
なってしまうと言う問題がある。
【0014】本発明は自局、対向局を同一構成とし、且
つ反射波が発生した場合でも、反射波の影響を回避する
ことのできる双方向光伝送装置を実現しようとする。
つ反射波が発生した場合でも、反射波の影響を回避する
ことのできる双方向光伝送装置を実現しようとする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の10は送信データを光
信号に変換して送信する光信号送信手段であり、20は
受信した光信号を電気信号に変換して出力する第1の光
信号受信手段であり、30は光送信信号と光受信信号を
分離/結合する光方向性結合器である。
明するブロック図である。図中の10は送信データを光
信号に変換して送信する光信号送信手段であり、20は
受信した光信号を電気信号に変換して出力する第1の光
信号受信手段であり、30は光送信信号と光受信信号を
分離/結合する光方向性結合器である。
【0016】また、40は光方向性結合器30の第2の
出力端子から出力される光送信信号を電気信号に変換し
て出力する第2の光信号受信手段であり、50は第2の
光信号受信手段40の出力の位相を調整する位相遅延手
段であり、60は位相遅延手段50の出力レベルを調整
する出力調整手段であり、70は第1の光信号受信手段
20の出力と出力調整手段60の出力を結合する結合手
段であり、コネクタから反射してくる反射波を、第2の
光信号受信手段40により電気信号に変換し、その電気
信号を位相遅延手段50と出力調整手段60により調整
した出力により相殺する。
出力端子から出力される光送信信号を電気信号に変換し
て出力する第2の光信号受信手段であり、50は第2の
光信号受信手段40の出力の位相を調整する位相遅延手
段であり、60は位相遅延手段50の出力レベルを調整
する出力調整手段であり、70は第1の光信号受信手段
20の出力と出力調整手段60の出力を結合する結合手
段であり、コネクタから反射してくる反射波を、第2の
光信号受信手段40により電気信号に変換し、その電気
信号を位相遅延手段50と出力調整手段60により調整
した出力により相殺する。
【0017】
【作用】送信データは光信号送信手段10により光信号
に変換され光方向性結合器30を通して光伝送路に送出
される。光伝送路に接続されている光コネクタ(図示省
略)で発生した反射波は光伝送路から光方向性結合器3
0をとおして、第1の光信号受信手段に入力され、電気
信号に変換した後、結合手段70の一方の端子に入力す
る。
に変換され光方向性結合器30を通して光伝送路に送出
される。光伝送路に接続されている光コネクタ(図示省
略)で発生した反射波は光伝送路から光方向性結合器3
0をとおして、第1の光信号受信手段に入力され、電気
信号に変換した後、結合手段70の一方の端子に入力す
る。
【0018】光送信出力の一部は、光方向性結合器30
の第2の出力端子から出力されるので、この出力を位相
遅延手段50で反射波との位相に合わせ、出力調整手段
60で反射波とのレベルを合わせて結合手段70の他方
の端子に入力して反射波をキャンセルする。
の第2の出力端子から出力されるので、この出力を位相
遅延手段50で反射波との位相に合わせ、出力調整手段
60で反射波とのレベルを合わせて結合手段70の他方
の端子に入力して反射波をキャンセルする。
【0019】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。
図中の10はドライバ11、レーザダイオード12より
なる光信号送信手段、20は増幅器21、受光素子22
からなる第1の光信号受信手段、30は光方向性結合
器、40は増幅器41、受光素子42からなる第2の光
信号受信手段、51は可変遅延回路、61は可変減衰
器、71はミキサ、C1、C2は光コネクタである。
図中の10はドライバ11、レーザダイオード12より
なる光信号送信手段、20は増幅器21、受光素子22
からなる第1の光信号受信手段、30は光方向性結合
器、40は増幅器41、受光素子42からなる第2の光
信号受信手段、51は可変遅延回路、61は可変減衰
器、71はミキサ、C1、C2は光コネクタである。
【0020】図の構成において、送信データはドライバ
11を介してレーザダイオード12に入力し、光信号に
変換し光方向性結合器30、光コネクタC1、C2をと
おして光伝送路に送出される。
11を介してレーザダイオード12に入力し、光信号に
変換し光方向性結合器30、光コネクタC1、C2をと
おして光伝送路に送出される。
【0021】光コネクタC1による反射波は光方向性結
合器30をとおして、受光素子22に入力され、増幅器
21をとおしてミキサ71の一方の端子に入力する。光
方向性結合器30の第2の出力端子から出力する自局の
送信する光信号を受光素子42、増幅器41をとおして
可変遅延回路51に入力して、反射波との位相を合わ
せ、可変減衰器61により、反射波とのレベルを合わせ
ミキサ71の他方の端子に入力することにより、反射波
をキャンセルする。
合器30をとおして、受光素子22に入力され、増幅器
21をとおしてミキサ71の一方の端子に入力する。光
方向性結合器30の第2の出力端子から出力する自局の
送信する光信号を受光素子42、増幅器41をとおして
可変遅延回路51に入力して、反射波との位相を合わ
せ、可変減衰器61により、反射波とのレベルを合わせ
ミキサ71の他方の端子に入力することにより、反射波
をキャンセルする。
【0022】図3は本発明の実施例の動作を説明する図
である。〜は図2の〜に示す点の信号波形を示
す。 増幅器21の出力であり、対向局からの受信信号
(点々の網かけで示す)に、反射波(斜線の網かけで示
す)が合成されたものである。
である。〜は図2の〜に示す点の信号波形を示
す。 増幅器21の出力であり、対向局からの受信信号
(点々の網かけで示す)に、反射波(斜線の網かけで示
す)が合成されたものである。
【0023】 の反射波をキャンセルするための信
号であり、位相遅延回路51、可変減衰器61により、
反射波と位相、レベルが等しく極性が逆になるように調
整される。
号であり、位相遅延回路51、可変減衰器61により、
反射波と位相、レベルが等しく極性が逆になるように調
整される。
【0024】 の信号との信号をミキサ71によ
り結合した出力であり、反射波はキャンセルされ、対向
局からの信号のみが出力される。 図4は本発明のその他の実施例を説明する図である。図
4は図3に示す実施例に符号間干渉調整回路80を設け
たものであり、ミキサ71の出力のアイパターンにて、
符号間干渉が最小になるように自動的に可変遅延回路5
1、可変減衰器61を調整する。
り結合した出力であり、反射波はキャンセルされ、対向
局からの信号のみが出力される。 図4は本発明のその他の実施例を説明する図である。図
4は図3に示す実施例に符号間干渉調整回路80を設け
たものであり、ミキサ71の出力のアイパターンにて、
符号間干渉が最小になるように自動的に可変遅延回路5
1、可変減衰器61を調整する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、光コネクタで発生する
反射波を、自局から送出する信号の一部を使用して、反
射波と位相、レベルが同じで逆極性の信号を発生させて
キャンセルすることにより、雑音の影響を受けない、且
つコストの低い双方向光伝送装置を実現することができ
る。
反射波を、自局から送出する信号の一部を使用して、反
射波と位相、レベルが同じで逆極性の信号を発生させて
キャンセルすることにより、雑音の影響を受けない、且
つコストの低い双方向光伝送装置を実現することができ
る。
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施例を説明する図
【図3】 本発明の実施例の動作を説明する図
【図4】 本発明のその他の実施例を説明する図
【図5】 従来例を説明する図(1)
【図6】 従来例を説明する図(2)
10 光信号送信手段 11 ドライバ 12 レー
ザダイオード 13 FSK変調器A 14 FS
K変調器B 20 第1の光信号受信手段 21、41 増幅器 22、42
受光素子 23 FSK復調器B 24 FS
K復調器A 30 光方向性結合器 40 第2の光信号受信手段 50 位相遅延手段 51 可変
遅延回路 60 出力調整手段 61 可変
減衰器 70 結合手段 71 ミキ
サ 80 符号間干渉調整回路 100 光ファイバ C1、C2 光コネクタ C3 マッ
チングオイル
ザダイオード 13 FSK変調器A 14 FS
K変調器B 20 第1の光信号受信手段 21、41 増幅器 22、42
受光素子 23 FSK復調器B 24 FS
K復調器A 30 光方向性結合器 40 第2の光信号受信手段 50 位相遅延手段 51 可変
遅延回路 60 出力調整手段 61 可変
減衰器 70 結合手段 71 ミキ
サ 80 符号間干渉調整回路 100 光ファイバ C1、C2 光コネクタ C3 マッ
チングオイル
フロントページの続き (72)発明者 了戒 仁 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大阿久 茂雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 送信データを光信号に変換して送信する
光信号送信手段(10)と、 受信した光信号を電気信号に変換して出力する第1の光
信号受信手段(20)と、 光送信信号と光受信信号を分離/結合する光方向性結合
器(30)を備える双方向光伝送装置において、 前記光方向性結合器(30)の第2の出力端子から出力
される光送信信号を電気信号に変換して出力する第2の
光信号受信手段(40)と、 前記第2の光信号受信手段(40)の出力の位相を調整
する位相遅延手段(50)と、 前記位相遅延手段(50)の出力レベルを調整する出力
調整手段(60)と、 前記第1の光信号受信手段(20)の出力と、前記出力
調整手段(60)の出力を結合する結合手段(70)を
設け、 光伝送路から反射してくる反射波を、前記第2の光信号
受信手段(40)により電気信号に変換し、その電気信
号を前記位相遅延手段(50)と、前記出力調整手段
(60)により調整した出力により相殺することを特徴
とする双方向光伝送装置。 - 【請求項2】 前項記載の双方向光伝送装置において、 前記結合手段(70)の出力の符号間干渉を検出し、符
号間干渉を自動調整する符号間干渉調整回路(80)を
設けたことを特徴とする請求項1記載の双方向光伝送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05585092A JP3156345B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 双方向光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05585092A JP3156345B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 双方向光伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05259993A true JPH05259993A (ja) | 1993-10-08 |
JP3156345B2 JP3156345B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=13010521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05585092A Expired - Fee Related JP3156345B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 双方向光伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156345B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015506643A (ja) * | 2012-12-27 | 2015-03-02 | セルゲーエフ セルゲイ ニコラヴィッチSergeev Sergey Nikolaevich | 光データ信号を、光ファイバ媒体を介して反対方向に同じ搬送波波長で送信する方法 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP05585092A patent/JP3156345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015506643A (ja) * | 2012-12-27 | 2015-03-02 | セルゲーエフ セルゲイ ニコラヴィッチSergeev Sergey Nikolaevich | 光データ信号を、光ファイバ媒体を介して反対方向に同じ搬送波波長で送信する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3156345B2 (ja) | 2001-04-16 |
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