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JPH0525695U - 照明制御装置 - Google Patents

照明制御装置

Info

Publication number
JPH0525695U
JPH0525695U JP1803291U JP1803291U JPH0525695U JP H0525695 U JPH0525695 U JP H0525695U JP 1803291 U JP1803291 U JP 1803291U JP 1803291 U JP1803291 U JP 1803291U JP H0525695 U JPH0525695 U JP H0525695U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scene
lighting
control device
state
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1803291U
Other languages
English (en)
Inventor
稔 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1803291U priority Critical patent/JPH0525695U/ja
Publication of JPH0525695U publication Critical patent/JPH0525695U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明負荷を全消灯状態から一時的に点灯させ
ることができ、使い勝手のよい照明制御装置を得る。 【構成】 照明負荷2,3は、主制御装置4およびリモ
コン操作装置17のいずれかからでも、シーンスイッチ
10,11;22,23を操作することによって、選択
されたシーンに対応して調光制御される。主制御装置4
とリモコン操作装置17とは、信号線18を介して接続
される。照明負荷2,3が消灯状態であるとき、調光ス
イッチ8または点滅スイッチ9を操作することによっ
て、所望の照明負荷2,3を点灯状態とすることができ
る。この一時的な点灯状態は、リモコン操作装置17の
シーン選択表示用LED25,26によって表示され、
全消灯スイッチ21によって消灯させることができる。
このように、照明負荷22,23を個別的に点灯させる
ことができ、離れた位置のリモコン操作装置17によっ
て消灯させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、1つの部屋の複数の照明負荷回路を別の部屋からも制御することが できる照明制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からの照明制御装置においては、複数の照明負荷回路を付勢する調光レベ ルは、予め定められる1または複数のシーン毎の照明パターンに対応して組合わ せて設定される。この複数のシーンのうちの1つがシーンスイッチによって選択 され、その選択されたシーンに対応する各照明負荷回路の調光レベルが再現され る。このようなシーンスイッチおよび再現しているシーンの表示は、照明負荷回 路が設けられる部屋に設置される主制御装置と、別の部屋に設置されるリモコン 操作装置のいずれにおいても行うことができる。
【0003】 図5は、従来からの照明制御装置における制御状態の遷移を示す。照明負荷回 路の総てが消灯状態である全消灯状態では、主制御装置およびリモコン操作装置 のいずれにおいても、全消灯表示が行われる。この全消灯表示は、たとえばシー ンが選択されていることを示す表示が総て選択されていないことを表示すること によって行われる。シーンスイッチを操作すると、操作されたシーンの点灯状態 となる。主制御装置およびリモコン制御装置においては、点灯状態となったシー ンについての表示が行われる。主制御装置においては、各照明負荷回路毎に設け られる点滅スイッチまたは調光スイッチの操作によって、選択されたシーンにお ける各回路毎の調光レベルが修正される。このシーン修正状態は、シーンスイッ チを操作することによって終了する。シーン選択表示が行われているときは、シ ーン点灯状態およびシーン修正状態との間を遷移する。シーン選択表示状態で、 点灯しているシーンスイッチを操作すると、全消灯状態に遷移する。
【0004】 従来からの照明制御装置においては、図5によって示されるように、全消灯状 態から特定の照明負荷回路を点灯したいときにも、シーンスイッチを操作して、 シーン選択表示状態に遷移させる必要がある。しかも、特定の照明を点灯させる ため、特定の照明負荷回路を付勢しようとしても、全消灯状態からは複数の照明 に対する調光レベルの組合わせであるシーンを単位として選択するので、直接所 望の照明を点灯させることができなかったり、所望しない照明を点灯させてしま ったりするという使い勝手の悪さがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、全消灯状態から個別の照明負荷回路を付勢することができ、 使い勝手のよい照明制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、複数の照明負荷回路を付勢する調光レベルが、1または複数のシー ン毎の照明パターンに対応して組合わせて設定され、主制御装置または遠隔制御 装置のいずれか一方からでも再現可能な照明制御装置において、 主制御装置および遠隔制御装置は、シーン毎に設けられ、操作毎に、設定され たシーンの再現、および全部の照明負荷回路を消灯状態とする全消灯を、交互に 切換え可能なシーン選択手段と、シーン選択手段によって選択され再現されてい るシーンを表示するシーン表示手段とをそれぞれ有し、 主制御装置は、全部のシーンが消灯状態となっているとき、各照明負荷回路を 個別に付勢して点灯する点灯手段を含み、 遠隔制御装置は、主制御装置と離隔して設置することが可能であり、前記点灯 手段によって1または複数の照明負荷回路が付勢されていることを表示する点灯 表示手段と、照明負荷回路を全消灯状態とする全消灯手段とを含むことを特徴と する照明制御装置である。
【0007】
【作用】
本考案に従えば、複数の照明負荷回路を付勢する調光レベルが、1または複数 のシーン毎の照明パターンに対応して組合わせて設定される。シーン選択手段お よびシーン表示手段を有する、主制御装置または遠隔制御装置のうちのいずれか 一方からでも、シーン毎に設定された調光レベルが再現可能である。主制御装置 は、全部のシーンが消灯状態となっているとき、各照明負荷回路を個別に付勢し て点灯する点灯手段を含む。これによって、所望の照明負荷を直接点灯させるこ とができる。遠隔制御装置は、主制御装置と離隔して設置することができる。遠 隔制御装置には、点灯手段によって1または複数の照明負荷回路が付勢されてい ることを表示する点灯表示手段と、点灯している照明負荷回路を全消灯状態とす る全消灯手段とを含む。これによって、主制御装置の点灯手段によって照明負荷 回路が付勢されているとき、遠隔制御装置が照明負荷回路の点灯状態を直接確認 することができない部屋などに設置されていても、点灯状態を確認することがで き、遠隔制御装置から全消灯状態とすることができる。したがって、使い勝手の よい照明制御装置を得ることができる。
【0008】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例による照明制御装置の電気的構成を示すブロック図 である。交流電源1によって、照明灯などの照明負荷2,3を含む複数の照明負 荷回路が電力付勢される。各照明負荷2,3の一端は、交流電源1の一端に接続 される。照明負荷2,3の他端は、主制御装置4を介して交流電源1の他端に接 続される。主制御装置4は、予めシーン毎に設定される照明パターンに対応して 組合わされる調光レベルで、各照明負荷2,3を付勢する。各照明負荷2,3は 、交流電源1と閉ループを形成するように接続される双方向性3端子サイリスタ などのスイッチング素子5,6によって制御される。照明負荷2,3が白熱灯な どであるときは、調光レベルが0〜100%の範囲内で位相制御される。照明負 荷2,3が蛍光灯などであるときは、点灯状態または消灯状態となるように点滅 制御される。
【0009】 主制御装置4には、スイッチング素子5,6を位相制御するための制御手段7 が設けられる。制御手段7は、中央処理回路(略称「CPU」)およびメモリを 含むマイクロコンピュータによって構成される。制御手段7には、各シーン毎に 、各調光負荷回路を付勢する調光レベルを設定するための調光スイッチ8と、点 滅状態によって制御すべき照明負荷2,3の点滅状態を設定するための点滅スイ ッチ9と、設定されたシーンを選択するためのシーンスイッチ10,11とによ って構成される入力手段12が接続される。調光スイッチ8および点滅スイッチ 9は、各照明負荷2,3を含む照明負荷回路に対応してそれぞれ照明負荷回路の 数だけ設けられる。シーンスイッチ10,11によって選択されたシーンは、発 光ダイオード(以下「LED」と略称する)によって表示される。シーン選択表 示用LED13,14を含む表示手段15は、主制御装置4の操作パネル面に、 入力手段12と隣接して設けられ、特にシーンスイッチ10,11とシーン選択 表示用LED13,14がシーン毎に対応する位置に取付けられる。
【0010】 入力手段12によって入力された照明負荷2,3の調光制御状態は、インター フェイス回路(以下「I/F」と略称する)16を介して、主制御装置4が設置 されている部屋とは異なる部屋に設置される遠隔制御装置であるリモコン操作装 置17に、信号線18を介して伝達される。
【0011】 リモコン操作装置17においては、信号線18を介して主制御装置4から伝達 される信号を、I/F19によって受信し、制御手段20によって信号の内容が 判別される。制御手段20は、CPUやメモリなどを含むマイクロコンピュータ によって構成される。制御手段20には、全消灯スイッチ21と、シーンスイッ チ22,23を含む入力手段24が接続され、シーン表示用LED25,26を 含む表示手段27も接続される。リモコン操作装置17の操作パネルには、入力 手段24および表示手段27が、シーンスイッチ22,23とシーン表示用LE D25,26がシーン毎に対応する位置に設けられる。
【0012】 主制御装置のシーンスイッチ10,11を操作することによって選択されたシ ーンは、信号線18を介する信号によって、リモコン操作装置17の制御手段2 0に伝達され、シーン選択表示用LED25,26によって表示される。シーン が選択されていることを表示するLED25,26に対応するシーンスイッチ2 2,23を操作すると、制御手段20からI/F19を介して信号線18に、選 択されたシーンが消灯状態となるように操作されたことを表す信号が導出される 。主制御装置4の制御手段7は、I/F16を介する信号を受信し、選択されて いたシーンで付勢されている照明負荷回路を消灯状態とし、点灯されていたシー ン選択表示用LED13,14も消灯状態とする。このような全消灯状態におい て、リモコン操作装置17のシーンスイッチ22,23のいずれか1つを操作す ると、信号線18を介して信号がリモコン操作装置17から主制御装置4に与え られ、制御手段7によって対応するシーンが再現され、表示手段15によってそ の選択状態が表示される。このようにして、主制御装置4およびリモコン操作装 置17のいずれか一方からでも、各シーンの選択および全消灯状態への遷移を行 うことができる。
【0013】 主制御装置4は、シーンスイッチ10,11のいずれか1つが操作されて、シ ーンが選択されているとき、各照明負荷回路の調光レベルまたは点滅状態を設定 するための、調光スイッチ8および点滅スイッチ9を有する。設定された調光ス イッチ8および点滅スイッチ9の操作状態は、各シーン毎に、制御手段7に含ま れるメモリにストアされ、シーンが選択される毎に、ストア内容に従って各照明 負荷回路が付勢される。シーンのいずれも選択されていないときは、照明負荷2 ,3には電力が付勢されず、照明負荷回路は全消灯状態となる。この全消灯状態 で、調光スイッチ8または点滅スイッチ9を操作すると、対応する照明負荷回路 の照明負荷2,3が点灯するように制御される。主制御装置4を、照明負荷2, 3が設けられる部屋に設置し、全消灯状態で調光スイッチ8または点灯スイッチ 9を操作することによって、所望の照明負荷2,3を点灯させることができる。 照明負荷2,3が設けられる部屋においては、その点灯状態を直接確認すること ができ、調光スイッチ8または点滅スイッチ9を元に戻すことによって、照明負 荷2,3の点灯状態を消灯状態に戻すことができる。すなわち、全消灯状態にお いては、調光スイッチ8または点滅スイッチ9は、照明負荷2,3を一時的に点 灯するための点灯手段として動作する。
【0014】 リモコン操作装置17が設けられている部屋においては、そのような照明負荷 2,3の一時的な点灯状態を直接確認することができない。このため、主制御装 置4の制御手段7は、信号線18を介してリモコン操作装置17の制御手段20 に一時的な点灯状態を示す信号を送る。制御手段20は、表示手段27に含まれ るシーン選択表示用LED25,26を点滅させ、一時点灯状態であることを表 示する。これによって、照明負荷2,3を直接確認しないでも、一時点灯状態で あることを知ることができる。この状態で、全消灯手段である全消灯スイッチ2 1を操作すると、制御手段20から信号線18を介して制御手段7に信号が与え られ、一時的に点灯されていた照明負荷2,3が消灯状態となるように制御され る。制御手段20は、このような信号を導出すると同時に、表示手段27におけ る一時点灯状態の表示を停止し、全消灯状態の表示とする。このようにして、リ モコン操作装置17においても、一時点灯状態の表示およびその全消灯状態への 遷移を行うことができる。
【0015】 図2は、図1図示の実施例における主制御装置4の動作を説明するためのフロ ーチャートである。ステップa1において、制御が開始される。ステップa2に おいて、全消灯状態であるか否かが判断される。全消灯状態であるときは、ステ ップa3に移る。ステップa3においては、個別の照明負荷回路のいずれか1つ が点灯状態とされているか否かが判断される。いずれか1つの照明負荷回路が点 灯状態であるときは、ステップa4において、一時点灯状態であることを表す信 号が信号線18を介してリモコン操作装置17に送信される。ステップa4が終 了したとき、ステップa3において個別の照明負荷回路の全部が消灯状態である と判断されたとき、またはステップa2において全消灯状態ではないと判断され たときは、ステップa5に移る。
【0016】 ステップa5においては、シーンスイッチによって調光制御すべき状態を選択 する入力が行われるまで待機する。シーンスイッチが操作されたときは、ステッ プa6において、リモコン操作装置17から、選択されたシーンを全消灯状態と する信号が受信されるか否かが判断される。全消灯状態が受信されたときは、ス テップa7に移り、照明負荷回路が全消灯状態とされる。ステップa6において 、全消灯状態が受信されないときは、ステップa8において、選択された該当シ ーンが出力され、各照明負荷2,3毎に設定された調光レベルまたは点滅状態と なるように照明パターンが再現される。ステップa7またはステップa8の終了 後、ステップa9から再びステップa1に制御が戻り、以下循環して制御が行わ れる。
【0017】 図3は、図1図示の実施例におけるリモコン操作装置17の制御手段20が、 一時点灯状態を表示し、全消灯状態に制御するための動作を説明するフローチャ ートである。ステップb1においては、図2図示のフローチャートのステップa 4において発生された一時点灯状態を表す信号が受信される。次にステップb2 において、表示手段27のシーン選択表示用LED25,26によるシーン表示 が点滅され、一時点灯状態であることが表示される。次にステップb3において 、入力手段24の各スイッチ21,22,23の入力があるか否かが判断される 。入力がないときは再びステップb2に戻る。次にステップb4において、全消 灯スイッチ21が操作されたか否かが判断される。全消灯スイッチ21が操作さ れたときは、ステップb5において全消灯状態を表す信号を主制御装置4に対し て導出し、シーン表示点滅を停止する。ステップb4において、全消灯スイッチ 21が操作されず、いずれかのシーンスイッチ22,23が操作されたと判断さ れるときは、ステップb6に移り、選択された該当シーンの状態を表す信号を送 信し、表示手段27における表示を、シーンの選択状態の表示とする。ステップ b5またはステップb6が終了すると、ステップb7においてリモコン操作装置 17における処理を終了する。
【0018】 図4は、図1図示の実施例における動作状態の遷移を説明するための状態遷移 図である。いずれのシーンも選択されていないときは、全消灯状態または一時点 灯状態である。全消灯状態のときは全消灯表示が行われ、一時点灯状態のときは 一時点灯表示が行われる。全消灯状態からは、各照明負荷回路毎の点滅スイッチ または調光スイッチを操作することによって、一時点灯状態に移行する。一時点 灯状態からは、点滅しているシーン選択表示用LEDに対応するシーンスイッチ を操作することによって、全消灯状態に移行する。全消灯状態または一時点灯状 態のいずれかから、いずれか1つのシーンスイッチを操作することによって、シ ーン点灯状態に移行する。このときシーン選択表示用LEDが点灯し、シーン選 択状態であることを表示する。シーン点灯状態で、各照明負荷回路毎の、点滅ス イッチまたは調光スイッチを操作すると、シーン毎の照明パターンを修正するシ ーン修正状態に移行する。シーン修正状態において、対応するシーン選択表示用 LEDが点灯しているシーンスイッチを操作すると、全消灯状態に移行する。シ ーン選択表示用LEDが点灯していないシーンスイッチを操作すると、その操作 されたシーンに対応するシーン点灯状態に移行し、操作したシーンに対応するシ ーン選択表示用LEDが点灯する。シーン点灯状態において、点灯しているシー ン選択表示用LEDに対応するシーンスイッチを操作すると、全消灯状態に移行 し、点灯していたシーン選択表示用LEDは消灯する。
【0019】 以上のように、シーン選択表示がされているとき、点灯しているシーン選択表 示用LEDに対応するシーンスイッチを操作することによって全消灯状態とする ことができ、全消灯状態または一時点灯状態から、シーンスイッチを操作するこ とによって、シーン点灯状態を選択することができる。
【0020】 以上の実施例においては、リモコン操作装置17において、全消灯用スイッチ 21を設けているけれども、シーンスイッチ22,23のうちのいずれか1つを 、一時点灯状態から全消灯状態へ制御するためのスイッチとして予め定めておく こともできる。シーン選択表示用LED25,26の点滅表示を、その予め定め られるシーンスイッチ22,23に対応して行えば、全消灯のための操作を各間 違えなく行うことができる。
【0021】 また選択されるシーンの表示は、シーンスイッチ10,11;22,23に対 応して設けられるシーン選択表示用LED13,14;25,26を点灯させる ことによって行っているけれども、各シーン毎に、ON表示およびOFF表示の 表示素子を有する二組の表示用LEDなどで構成し、全消灯状態では、全シーン スイッチに対応するOFF表示用LEDを点灯し、一時点灯状態では、全シーン スイッチに対応するOFF表示用LEDおよびON表示用LEDを交互に点滅表 示させようにしてもよいことは勿論である。
【0022】 また、シーン毎の調光レベルまたは点滅状態は、調光スイッチ8または点滅ス イッチ9によって設定するようにしているけれども、可変抵抗器などの手段によ って設定してもよいことは勿論である。またスイッチング素子5,6はトランジ スタなどの他の半導体スイッチング素子あるいはリレーなどであってもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、主制御装置によって照明負荷回路を個別に点灯 状態とすることができ、遠隔制御装置によってその点灯状態の確認および点灯状 態を全消灯状態に制御することができる。これによって、たとえば主制御装置を 照明負荷が設けられる部屋に設置し、遠隔制御装置をその部屋とは異なる部屋に 設置することによって、主制御装置においては所望の照明負荷を直接点灯させる ことができ、遠隔制御装置においては、点灯している照明負荷を直接確認しない でもその点灯状態を確認し、全消灯状態となるように制御することができるので 、使い勝手が向上した照明制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の電気的構成を示すブロック
図である。
【図2】図1図示の主制御装置4の制御手段7の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図3】図1図示のリモコン操作装置17の制御手段2
0の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1図示の実施例の動作状態を説明するための
状態遷移図である。
【図5】従来からの照明制御装置の状態遷移図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2,3 照明負荷 4 主制御装置 5,6 スイッチング素子 7,20 制御手段 8 調光スイッチ 9 点滅スイッチ 10,11,22,23 シーンスイッチ 13,14,25,26 シーン選択表示用LED 17 リモコン操作装置 18 信号線 21 全消灯スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の照明負荷回路を付勢する調光レベ
    ルが、1または複数のシーン毎の照明パターンに対応し
    て組合わせて設定され、主制御装置または遠隔制御装置
    のいずれか一方からでも再現可能な照明制御装置におい
    て、 主制御装置および遠隔制御装置は、シーン毎に設けら
    れ、操作毎に、設定されたシーンの再現、および全部の
    照明負荷回路を消灯状態とする全消灯を、交互に切換え
    可能なシーン選択手段と、シーン選択手段によって選択
    され再現されているシーンを表示するシーン表示手段と
    をそれぞれ有し、 主制御装置は、全部のシーンが消灯状態となっていると
    き、各照明負荷回路を個別に付勢して点灯する点灯手段
    を含み、 遠隔制御装置は、主制御装置と離隔して設置することが
    可能であり、前記点灯手段によって1または複数の照明
    負荷回路が付勢されていることを表示する点灯表示手段
    と、照明負荷回路を全消灯状態とする全消灯手段とを含
    むことを特徴とする照明制御装置。
JP1803291U 1991-03-25 1991-03-25 照明制御装置 Pending JPH0525695U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1803291U JPH0525695U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 照明制御装置

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JP1803291U JPH0525695U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 照明制御装置

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JPH0525695U true JPH0525695U (ja) 1993-04-02

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ID=11960331

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JP1803291U Pending JPH0525695U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 照明制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010522960A (ja) * 2007-03-29 2010-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 自然光模倣システム及びユーザ・インタフェース

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JP2010522960A (ja) * 2007-03-29 2010-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 自然光模倣システム及びユーザ・インタフェース

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