JPH05253122A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents
電気掃除機用床ノズルInfo
- Publication number
- JPH05253122A JPH05253122A JP5333392A JP5333392A JPH05253122A JP H05253122 A JPH05253122 A JP H05253122A JP 5333392 A JP5333392 A JP 5333392A JP 5333392 A JP5333392 A JP 5333392A JP H05253122 A JPH05253122 A JP H05253122A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor nozzle
- floor
- nozzle
- vacuum cleaner
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- Pending
Links
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 14
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000004148 unit process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 床ノズルと床面との隙間よりも大きめのごみ
の吸込み性能の向上を図った電気掃除機用床ノズルを提
供することを目的とする。 【構成】 被掃除面に、床ノズル本体7の下部と床面G
との隙間よりも大きなごみがあった場合でも、床ノズル
本体7前部に設けた超音波センサー13でごみを検知
し、その信号を信号処理部14で処理して自動的にアク
チュエーター16が動作し、これと連動して昇降ローラ
ー15が下方に伸びて、自動的に床ノズル本体7前方を
持ち上げ、床ノズル7本体の下部と床面Gとの隙間を大
きくして大きなごみを楽に吸込む構成とする。
の吸込み性能の向上を図った電気掃除機用床ノズルを提
供することを目的とする。 【構成】 被掃除面に、床ノズル本体7の下部と床面G
との隙間よりも大きなごみがあった場合でも、床ノズル
本体7前部に設けた超音波センサー13でごみを検知
し、その信号を信号処理部14で処理して自動的にアク
チュエーター16が動作し、これと連動して昇降ローラ
ー15が下方に伸びて、自動的に床ノズル本体7前方を
持ち上げ、床ノズル7本体の下部と床面Gとの隙間を大
きくして大きなごみを楽に吸込む構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機用床ノズル
に関し、特に一般家庭において利用する電気掃除機用床
ノズルに関する。
に関し、特に一般家庭において利用する電気掃除機用床
ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機用床ノズル
は、図4,図5のような構成になっていた。
は、図4,図5のような構成になっていた。
【0003】1はバンパー2を介して上部ノズル部材3
と下部ノズル部材4からなる床ノズル本体で、下部ノズ
ル部材4底面には吸込口5が設けられていた。また、床
ノズル本体1後方には回転自在なる回転パイプ6が設け
られており、常に床ノズル本体1が床面Gに対して平行
になるようにしてある。吸込口5より吸引された空気
は、床ノズル本体1内から、回転パイプ6を通り掃除機
本体(図示せず)内へ導かれることになる。
と下部ノズル部材4からなる床ノズル本体で、下部ノズ
ル部材4底面には吸込口5が設けられていた。また、床
ノズル本体1後方には回転自在なる回転パイプ6が設け
られており、常に床ノズル本体1が床面Gに対して平行
になるようにしてある。吸込口5より吸引された空気
は、床ノズル本体1内から、回転パイプ6を通り掃除機
本体(図示せず)内へ導かれることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような自由来の構
成においては、下部ノズル部材4底面と床面Gの隙間t
は、吸込む空気の速度を上げるため非常に小さくなって
いた。従ってt寸法よりも大きなごみがあった場合は、
床ノズル本体1前部で押してしまいごみを取れないとい
う問題があった。また、ごみを無理に取ろうとする場合
はいちいち床ノズル本体1を上に持ち上げて吸込ませな
ければならなかった。しかし、近年の掃除機の吸込力は
強くなってきており、非常に重く使い勝手の悪いもので
あった。
成においては、下部ノズル部材4底面と床面Gの隙間t
は、吸込む空気の速度を上げるため非常に小さくなって
いた。従ってt寸法よりも大きなごみがあった場合は、
床ノズル本体1前部で押してしまいごみを取れないとい
う問題があった。また、ごみを無理に取ろうとする場合
はいちいち床ノズル本体1を上に持ち上げて吸込ませな
ければならなかった。しかし、近年の掃除機の吸込力は
強くなってきており、非常に重く使い勝手の悪いもので
あった。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、被掃除面上に大きなごみがあっても確実に吸込むこ
とができる電気掃除機用床ノズルを提供することを目的
とする。
で、被掃除面上に大きなごみがあっても確実に吸込むこ
とができる電気掃除機用床ノズルを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の電気掃除機用床ノズルは、底面に吸込口と、そ
の後方には回転自在な回転パイプと、ローラとを具備し
た床ノズルであって、床ノズル前方部に、超音波センサ
ーと、信号処理部と、アクチュエーターと連動した昇降
自在な昇降ローラーを具備したものである。
本発明の電気掃除機用床ノズルは、底面に吸込口と、そ
の後方には回転自在な回転パイプと、ローラとを具備し
た床ノズルであって、床ノズル前方部に、超音波センサ
ーと、信号処理部と、アクチュエーターと連動した昇降
自在な昇降ローラーを具備したものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、床面に、床ノズルの下部と
床面との隙間よりも大きなごみがあった場合でも床ノズ
ル前部に設けた超音波センサーでごみを検知し、その信
号を信号処理部で処理して自動的にアクチュエーターが
動作し、これと連動して昇降ローラーが下方に伸びて、
自動的に床ノズル前方を持ち上げて、床ノズルの下部と
床面との隙間を大きくして大きなごみを楽に吸込むこと
ができることとなる。
床面との隙間よりも大きなごみがあった場合でも床ノズ
ル前部に設けた超音波センサーでごみを検知し、その信
号を信号処理部で処理して自動的にアクチュエーターが
動作し、これと連動して昇降ローラーが下方に伸びて、
自動的に床ノズル前方を持ち上げて、床ノズルの下部と
床面との隙間を大きくして大きなごみを楽に吸込むこと
ができることとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例の電気掃除機用床ノ
ズルについて図1〜図3に基づき説明する。
ズルについて図1〜図3に基づき説明する。
【0009】7は、バンパー8を介して上部ノズル部材
9と下部ノズル部材10からなるノズル本体で、上部ノ
ズル部材9底面には、比較的広い吸込口11が設けられ
ている。またノズル本体7後方には、回転自在な回転パ
イプ12が具備されており、ノズル本体7の前部には超
音波センサー13が設けられ、本体7内に信号処理部1
4が具備されている。また、本体7前部には上下自在な
昇降ローラー15が設けられており、この昇降ローラー
15は、アクチュエーター16と連動している。また床
ノズル本体7後方には比較的大きなローラー17が具備
されている。また吸込口11にはモーター18とベルト
19で連動されたアジテーター20が具備されている。
9と下部ノズル部材10からなるノズル本体で、上部ノ
ズル部材9底面には、比較的広い吸込口11が設けられ
ている。またノズル本体7後方には、回転自在な回転パ
イプ12が具備されており、ノズル本体7の前部には超
音波センサー13が設けられ、本体7内に信号処理部1
4が具備されている。また、本体7前部には上下自在な
昇降ローラー15が設けられており、この昇降ローラー
15は、アクチュエーター16と連動している。また床
ノズル本体7後方には比較的大きなローラー17が具備
されている。また吸込口11にはモーター18とベルト
19で連動されたアジテーター20が具備されている。
【0010】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。まず、通常の使用状態では、図1に示すよう
に、本体7下部と床面Gとの隙間Aは比較的小さく、空
気の流速を早めて溝の中の細かいごみが取れるようにな
っているが、床ノズル本体7の前方にその隙間Aより大
きなごみがあった場合、床ノズル本体7前部に設けた超
音波センサー13でごみを検知し、その信号を信号処理
部14で処理して、自動的に図2に示すようにアクチュ
エーター16が動作し、これと連動した昇降ローラー1
5が下方に延びて、床ノズル本体7前部をローラー17
を支点として持ち上げることになる。
説明する。まず、通常の使用状態では、図1に示すよう
に、本体7下部と床面Gとの隙間Aは比較的小さく、空
気の流速を早めて溝の中の細かいごみが取れるようにな
っているが、床ノズル本体7の前方にその隙間Aより大
きなごみがあった場合、床ノズル本体7前部に設けた超
音波センサー13でごみを検知し、その信号を信号処理
部14で処理して、自動的に図2に示すようにアクチュ
エーター16が動作し、これと連動した昇降ローラー1
5が下方に延びて、床ノズル本体7前部をローラー17
を支点として持ち上げることになる。
【0011】従って、その結果床面Gとの隙間Aが大き
くなり、大きめのごみも簡単に吸うことができ非常に使
い勝手の良い床ノズルを提供できるものである。
くなり、大きめのごみも簡単に吸うことができ非常に使
い勝手の良い床ノズルを提供できるものである。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例の説明により明らかなよう
に本発明の電気掃除機用床ノズルによれば、床ノズルと
床面との隙間よりも大きめのごみがあった場合でも、自
動的にそれを検知して、吸込口と床面との隙間を大きく
し、大きめのごみを楽に吸込むことができ、非常に使い
勝手を向上させることができるものである。
に本発明の電気掃除機用床ノズルによれば、床ノズルと
床面との隙間よりも大きめのごみがあった場合でも、自
動的にそれを検知して、吸込口と床面との隙間を大きく
し、大きめのごみを楽に吸込むことができ、非常に使い
勝手を向上させることができるものである。
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機用床ノズルの通
常の使用状態の昇降ローラーの位置を示す側断面図
常の使用状態の昇降ローラーの位置を示す側断面図
【図2】同大きなごみを吸込むときの昇降ローラーの位
置を示す側断面図
置を示す側断面図
【図3】同下面図
【図4】従来の電気掃除機用床ノズルの側断面図
【図5】同下面図
7 床ノズル本体 9 上部ノズル部材 10 下部ノズル部材 11 吸込口 12 回転パイプ 13 超音波センサー 14 信号処理部 15 昇降ローラー 16 アクチュエーター 17 ローラー 20 アジテーター
Claims (1)
- 【請求項1】 上部ノズル部材と、下部ノズル部材から
なるノズル本体と、このノズル本体の底面に吸込口と、
その後方に回転自在な回転パイプと、ローラとを備えた
床ノズルであって、床ノズル前方部に、超音波センサー
と、信号処理部と、アクチュエーターと連動した昇降自
在な昇降ローラーとを具備した電気掃除機用床ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5333392A JPH05253122A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 電気掃除機用床ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5333392A JPH05253122A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 電気掃除機用床ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253122A true JPH05253122A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12939817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5333392A Pending JPH05253122A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 電気掃除機用床ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05253122A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999033386A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Corps d'orifice d'aspiration d'aspirateur et aspirateur comprenant celui-ci |
KR100507928B1 (ko) * | 2003-07-24 | 2005-08-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 로봇청소기 |
WO2011002114A1 (ko) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 엘지전자 주식회사 | 로봇청소기 |
CN107708512A (zh) * | 2015-06-19 | 2018-02-16 | 德国福维克控股公司 | 用于吸尘器的吸嘴 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP5333392A patent/JPH05253122A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999033386A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Corps d'orifice d'aspiration d'aspirateur et aspirateur comprenant celui-ci |
US6237188B1 (en) | 1997-12-26 | 2001-05-29 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Suction port body for vacuum-cleaner and vacuum-cleaner having the same |
KR100507928B1 (ko) * | 2003-07-24 | 2005-08-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 로봇청소기 |
WO2011002114A1 (ko) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 엘지전자 주식회사 | 로봇청소기 |
US8973210B2 (en) | 2009-06-30 | 2015-03-10 | Lg Electronics Inc. | Robot cleaner |
CN107708512A (zh) * | 2015-06-19 | 2018-02-16 | 德国福维克控股公司 | 用于吸尘器的吸嘴 |
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