JPH0525210B2 - - Google Patents
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- JPH0525210B2 JPH0525210B2 JP59102396A JP10239684A JPH0525210B2 JP H0525210 B2 JPH0525210 B2 JP H0525210B2 JP 59102396 A JP59102396 A JP 59102396A JP 10239684 A JP10239684 A JP 10239684A JP H0525210 B2 JPH0525210 B2 JP H0525210B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1829—Arrangements specially adapted for the receiver end
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はデータ伝送システムにおけるエラーチ
エツク装置に関する。
エツク装置に関する。
従来から、互いに送受信局となる伝送装置間に
おけるデータ伝送を複数ブロツク構成のパケツト
単位で行うデータ伝送システムは知られている。
第1図にこの場合の伝送フオーマツトの1例を示
す。同図において、SOHはヘツダ開始、Hはヘ
ツダ、STXはテキスト開始、ETXはテキスト終
了、CRCは巡回冗長符号検査、EOTは送信終了
を夫々示すコードである。またBはブロツクで、
これらの複数のブロツクBによりパケツトPが構
成されている。
おけるデータ伝送を複数ブロツク構成のパケツト
単位で行うデータ伝送システムは知られている。
第1図にこの場合の伝送フオーマツトの1例を示
す。同図において、SOHはヘツダ開始、Hはヘ
ツダ、STXはテキスト開始、ETXはテキスト終
了、CRCは巡回冗長符号検査、EOTは送信終了
を夫々示すコードである。またBはブロツクで、
これらの複数のブロツクBによりパケツトPが構
成されている。
従来のエラーチエツクは、パケツトP中の各ブ
ロツクBでエラーの有無を例えば制御コードとし
て機能するSOH、STX、ETXおよびEOTか所
定の場所にあるか否か、CRCコードの比較結果
が正常であるかどうかに基づきチエツクしてい
た。従来方式では、制御コードエラーやテキスト
エラー(CRCエラー)が発生しても、受信側は
そのままデータの受信を継続し、パケツト全体を
受信してしまい、受信動作終了後、データの採用
あるいは放棄は受信側が決定していた。また従来
方式では通常、データは送信側からの一方通行
で、エラーが発生しても同一データの再送を要求
することはなく、十分なエラー回復措置が採られ
ていなかつた。
ロツクBでエラーの有無を例えば制御コードとし
て機能するSOH、STX、ETXおよびEOTか所
定の場所にあるか否か、CRCコードの比較結果
が正常であるかどうかに基づきチエツクしてい
た。従来方式では、制御コードエラーやテキスト
エラー(CRCエラー)が発生しても、受信側は
そのままデータの受信を継続し、パケツト全体を
受信してしまい、受信動作終了後、データの採用
あるいは放棄は受信側が決定していた。また従来
方式では通常、データは送信側からの一方通行
で、エラーが発生しても同一データの再送を要求
することはなく、十分なエラー回復措置が採られ
ていなかつた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ブ
ロツク単位とパケツト単位の二重階層チエツクに
より、伝送エラー検出の確実化および回復措置の
迅速化を実現することにより合理的なデータ伝送
を可能にし、例えば過渡現象時の測定データなど
の即時的に把握する必要のあるデータなどのチエ
ツクに適したデータ伝送システムにおけるエラー
チエツク装置を提供することを目的とする。
ロツク単位とパケツト単位の二重階層チエツクに
より、伝送エラー検出の確実化および回復措置の
迅速化を実現することにより合理的なデータ伝送
を可能にし、例えば過渡現象時の測定データなど
の即時的に把握する必要のあるデータなどのチエ
ツクに適したデータ伝送システムにおけるエラー
チエツク装置を提供することを目的とする。
本発明では上記の目的を達成するために、受信
局側の伝送装置にブロツク単位とパケツト単位の
二重階層で伝送エラーチエツクを行う手段を設け
ている。この伝送エラーチエツクにより伝送エラ
ーチエツクを行うために、送信局側の伝送装置か
ら伝送されてくるパケツト単位のデータを各ブロ
ツク毎に所定のブロツクチエツク条件、例えば制
御コードが決められた位置にないこと、テキスト
のCRCコードの比較結果が正常でないこと、お
よびパケツト開状態で所定時間以上交信がないこ
となどに基づきチエツクを行うブロツクチエツク
手段を設けている。更にこのブロツクチエツク手
段の他に、ブロツクチエツクの結果エラーありと
判断された場合同一パケツト再送回数に基づきパ
ケツトチエツクを行うパケツトチエツク手段を設
けている。このような手段を設けることにより、
対象とする各パケツトについてブロツク手段によ
り各ブロツク毎にデータチエツクを行うと共に、
該当するデータが正常になるまで同一ブロツクの
再送要求を行い、この再送要求が規定回数に達し
た時点で、パケツトチエツク手段により同一パケ
ツトの再送要求を行い、以下同様にしてブロツク
チエツク手段によるブロツクチエツクとパケツト
チエツク手段によるパケツトチエツクを繰り返
し、同一パケツトの再送要求が規定回数に達した
時点でパケツトチエツク手段によりパケツトを閉
じるようにしている。
局側の伝送装置にブロツク単位とパケツト単位の
二重階層で伝送エラーチエツクを行う手段を設け
ている。この伝送エラーチエツクにより伝送エラ
ーチエツクを行うために、送信局側の伝送装置か
ら伝送されてくるパケツト単位のデータを各ブロ
ツク毎に所定のブロツクチエツク条件、例えば制
御コードが決められた位置にないこと、テキスト
のCRCコードの比較結果が正常でないこと、お
よびパケツト開状態で所定時間以上交信がないこ
となどに基づきチエツクを行うブロツクチエツク
手段を設けている。更にこのブロツクチエツク手
段の他に、ブロツクチエツクの結果エラーありと
判断された場合同一パケツト再送回数に基づきパ
ケツトチエツクを行うパケツトチエツク手段を設
けている。このような手段を設けることにより、
対象とする各パケツトについてブロツク手段によ
り各ブロツク毎にデータチエツクを行うと共に、
該当するデータが正常になるまで同一ブロツクの
再送要求を行い、この再送要求が規定回数に達し
た時点で、パケツトチエツク手段により同一パケ
ツトの再送要求を行い、以下同様にしてブロツク
チエツク手段によるブロツクチエツクとパケツト
チエツク手段によるパケツトチエツクを繰り返
し、同一パケツトの再送要求が規定回数に達した
時点でパケツトチエツク手段によりパケツトを閉
じるようにしている。
以下、本発明の一実施例を添付された図面と共
に説明する。
に説明する。
第2図は本発明が適用されるデータ伝送システ
ムの一実施例を示すブレツク図である。同図にお
いて、10は例えば送信側のデータ伝送装置を構
成するコンピユータ、12,14は通常のP/
S、S/P変換器により構成された送受信制御
器、16は例えば受信側のデータ伝送装置を構成
するコンピユータであり、送受信制御器12,1
4間はシリアルに交信が行われる。なお上記コン
ピユータ10,16内にはパケツト伝送用のバツ
フアメモリが設けられている。
ムの一実施例を示すブレツク図である。同図にお
いて、10は例えば送信側のデータ伝送装置を構
成するコンピユータ、12,14は通常のP/
S、S/P変換器により構成された送受信制御
器、16は例えば受信側のデータ伝送装置を構成
するコンピユータであり、送受信制御器12,1
4間はシリアルに交信が行われる。なお上記コン
ピユータ10,16内にはパケツト伝送用のバツ
フアメモリが設けられている。
以上は一般的なデータ伝送装置の構成である
が、本発明では受信側コンピユータ16にブロツ
ク単位とパケツト単位の二重階層で伝送エラーチ
エツクを行う伝送エラーチエツク手段18を設け
ている。この伝送エラーチエツク手段18は、ソ
フトウエア的にエラーチエツクを行う手段18A
とハードウエア的にエラーチエツクを行う、所定
の時限例えば1秒の時限を有するタイマ18Bと
から構成されている。
が、本発明では受信側コンピユータ16にブロツ
ク単位とパケツト単位の二重階層で伝送エラーチ
エツクを行う伝送エラーチエツク手段18を設け
ている。この伝送エラーチエツク手段18は、ソ
フトウエア的にエラーチエツクを行う手段18A
とハードウエア的にエラーチエツクを行う、所定
の時限例えば1秒の時限を有するタイマ18Bと
から構成されている。
より詳細に伝送エラーチエツク手段18に言及
すると、この手段18は後述するように送信局側
の伝送装置から伝送されてくるパケツト単位のデ
ータを各ブロツク毎に所定のブロツク条件、例え
ば制御コードが決められた位置にないこと、テキ
ストのCRCコードの比較結果が正常でないこと
およびパケツト状態で所定時間以上交信がないこ
と等のいずれかが成立した時、エラーが発生した
と判断するブロツクチエツク手段を備えている。
また伝送エラーチエツク手段18は更にこのブロ
ツクチエツク手段によるブロツクチエツクの結果
エラーありと判断された場合、同一パケツト再送
要求回数に基づきパケツトチエツクを行う手段を
備えている。
すると、この手段18は後述するように送信局側
の伝送装置から伝送されてくるパケツト単位のデ
ータを各ブロツク毎に所定のブロツク条件、例え
ば制御コードが決められた位置にないこと、テキ
ストのCRCコードの比較結果が正常でないこと
およびパケツト状態で所定時間以上交信がないこ
と等のいずれかが成立した時、エラーが発生した
と判断するブロツクチエツク手段を備えている。
また伝送エラーチエツク手段18は更にこのブロ
ツクチエツク手段によるブロツクチエツクの結果
エラーありと判断された場合、同一パケツト再送
要求回数に基づきパケツトチエツクを行う手段を
備えている。
第3図に本発明で採用されているブロツク単位
とパケツト単位の二重階層で伝送エラーチエツク
を行う場合のフオーマツトの一例を示す。第1図
と同一符号は同一物を示しその詳細は省略する。
とパケツト単位の二重階層で伝送エラーチエツク
を行う場合のフオーマツトの一例を示す。第1図
と同一符号は同一物を示しその詳細は省略する。
まず、ブロツクエラー検出について説明する。
この場合ブラツクエラーの検出は、前述した如く
(1)制御コードSOH、STX、ETXおよびEOTが
決められた位置にない(通信体系の乱れ)、(2)テ
キストのCRCコードの比較結果が正常でない
(データブロツクの乱れ)、(3)パケツト開状態で例
えば1秒間交信がない(回線断の疑い)場合をエ
ラーと判断している。
この場合ブラツクエラーの検出は、前述した如く
(1)制御コードSOH、STX、ETXおよびEOTが
決められた位置にない(通信体系の乱れ)、(2)テ
キストのCRCコードの比較結果が正常でない
(データブロツクの乱れ)、(3)パケツト開状態で例
えば1秒間交信がない(回線断の疑い)場合をエ
ラーと判断している。
例えば第3図Bに示す如く、回線断状態でない
ことを前提とし、最初のヘツダHの部分で例えば
制御コードSOHの位置チエツクが行われ、その
結果正常位置にある場合、すなわちブロツクエラ
ーがない場合にはACKを受信側コンピユータ1
6から送信側コンピユータ10に送り、次のデー
タブロツクの送信要求を行う。
ことを前提とし、最初のヘツダHの部分で例えば
制御コードSOHの位置チエツクが行われ、その
結果正常位置にある場合、すなわちブロツクエラ
ーがない場合にはACKを受信側コンピユータ1
6から送信側コンピユータ10に送り、次のデー
タブロツクの送信要求を行う。
これに対し、次のブロツクBにおいて前述した
3つのチエツク条件のいずれかが成立してエラー
ありと判断された場合には、NAXを受信側コン
ピユータ16から送信側コンピユータ10に送
り、同一ブロツクの再送要求を行う。再送された
同一ブロツクについても同様にブロツクチエツク
が行われ、その結果なおエラーありと判断された
場合には、再送要求を繰り返す。この同一ブロツ
クの再送要求が規定回数に達した時点で、第2図
に示すソフト的な伝送エラーチエツク手段18A
内蔵されたブロツクチエツケ手段に設けられたブ
ロツク制御部は制御コードEOTを発生し、同一
パケツトの再送要求に入ることになる。
3つのチエツク条件のいずれかが成立してエラー
ありと判断された場合には、NAXを受信側コン
ピユータ16から送信側コンピユータ10に送
り、同一ブロツクの再送要求を行う。再送された
同一ブロツクについても同様にブロツクチエツク
が行われ、その結果なおエラーありと判断された
場合には、再送要求を繰り返す。この同一ブロツ
クの再送要求が規定回数に達した時点で、第2図
に示すソフト的な伝送エラーチエツク手段18A
内蔵されたブロツクチエツケ手段に設けられたブ
ロツク制御部は制御コードEOTを発生し、同一
パケツトの再送要求に入ることになる。
このようにして、ブロツクチエツクの結果、パ
ケツトエラー検出段階に移行すると、以下の如く
パケツトエラー検出とその回復措置が採られる。
ケツトエラー検出段階に移行すると、以下の如く
パケツトエラー検出とその回復措置が採られる。
まずブロツク回復時に発生する制御コード
EOTによりパケツトエラー検出を行う。その結
果、パケツトエラーなしと判断されると第4図に
示す如く受信側コンピユータ16はENQを発生
し、それを受けて送信側コンピユータ10は
ACKを受信側に伝送する。この時、受信側コン
ピユータ16は新しいパケツト送信を要求する時
はパケツト命令群中のENQを、またその時点の
パケツト送信を要求する時はACKを送信側コン
ピユータ10に送るか、あるいは、同一パケツト
の再送信を要求する為にNAKを送信側コンピユ
ータ10に送る。
EOTによりパケツトエラー検出を行う。その結
果、パケツトエラーなしと判断されると第4図に
示す如く受信側コンピユータ16はENQを発生
し、それを受けて送信側コンピユータ10は
ACKを受信側に伝送する。この時、受信側コン
ピユータ16は新しいパケツト送信を要求する時
はパケツト命令群中のENQを、またその時点の
パケツト送信を要求する時はACKを送信側コン
ピユータ10に送るか、あるいは、同一パケツト
の再送信を要求する為にNAKを送信側コンピユ
ータ10に送る。
次に送信側コンピユータ10がENQを受信側
コンピユータ16がACKを夫々発生し、再び送
信側コンピユータ10に送る。このようにして、
送信側コンピユータ10はパケツトすなわちブロ
ツク1の受信側コンピユータ16への送信を開始
する。この時、受信側コンピユータ16は、前述
したと同様な手順でブロツク判断を行う。すなわ
ち、エラーなしならACKを送信し、次のブロツ
クを要求する。これに対し、エラー有りと判断さ
れると、NAKを発生して同一ブロツクの再送要
求を行う。ブロツク再送が規定回数に達した時に
は、前述した如くパケツト命令群中の交信無効お
よびパケツト閉じ命令を意味する制御コード
EOTを発生し、受信側コンピユータ16から
ENQが発生し、これを受けて送信側コンピユー
タ10はACKを発生して受信側コンピユータ1
6へ送信する。
コンピユータ16がACKを夫々発生し、再び送
信側コンピユータ10に送る。このようにして、
送信側コンピユータ10はパケツトすなわちブロ
ツク1の受信側コンピユータ16への送信を開始
する。この時、受信側コンピユータ16は、前述
したと同様な手順でブロツク判断を行う。すなわ
ち、エラーなしならACKを送信し、次のブロツ
クを要求する。これに対し、エラー有りと判断さ
れると、NAKを発生して同一ブロツクの再送要
求を行う。ブロツク再送が規定回数に達した時に
は、前述した如くパケツト命令群中の交信無効お
よびパケツト閉じ命令を意味する制御コード
EOTを発生し、受信側コンピユータ16から
ENQが発生し、これを受けて送信側コンピユー
タ10はACKを発生して受信側コンピユータ1
6へ送信する。
同一パケツトの再送信が既定回数を越えた場合
は、受信側は、パケツトエラーありと判定し、送
信側コンピユータ10に、パケツト命令群中の制
御コードEOTを発生する。
は、受信側は、パケツトエラーありと判定し、送
信側コンピユータ10に、パケツト命令群中の制
御コードEOTを発生する。
なお、前述したパケツト命令群中の制御コード
EOTが発生した時には、送信側コンピユータ1
0よりACKを受けても、受信側はパケツト命令
群を送信せず待機状態(WAIT)を保つことに
なる。
EOTが発生した時には、送信側コンピユータ1
0よりACKを受けても、受信側はパケツト命令
群を送信せず待機状態(WAIT)を保つことに
なる。
第5図に上記、手順をパケツトおよびブロツク
に着目して模式的に示す。
に着目して模式的に示す。
本発明は以上述べてきたように、受信局側の伝
送装置にブロツク単位とパケツト単位の二重階層
で伝送エラーチエツクを行う手段を設けたので、
伝送エラ検出の確実化および回復措置の迅速化を
実現でき、それによつて合理的なデータ伝送を行
うことができる。
送装置にブロツク単位とパケツト単位の二重階層
で伝送エラーチエツクを行う手段を設けたので、
伝送エラ検出の確実化および回復措置の迅速化を
実現でき、それによつて合理的なデータ伝送を行
うことができる。
すなわち、ブロツクチエツク時には、前述した
如く、通信体系の乱れについては制御コードが規
定位置にあるか否かから、またデータブロツクの
乱れについてはテキストのCRCコードの比較結
果が正常であるか否かに基づきソフト的に検出
し、また回線断の疑いについてはパケツト開状態
において所定時間以上交信がないかどうかをタイ
マを使つてハード的に検出するようにしている。
またパケツトチエツク時には、上記以外の故障に
ついてはエラー発生時の再送信が規定回数を越え
たか否かをソフト的に検出している。従つて、
種々の故障に基づくエラーを確実に検出できる。
如く、通信体系の乱れについては制御コードが規
定位置にあるか否かから、またデータブロツクの
乱れについてはテキストのCRCコードの比較結
果が正常であるか否かに基づきソフト的に検出
し、また回線断の疑いについてはパケツト開状態
において所定時間以上交信がないかどうかをタイ
マを使つてハード的に検出するようにしている。
またパケツトチエツク時には、上記以外の故障に
ついてはエラー発生時の再送信が規定回数を越え
たか否かをソフト的に検出している。従つて、
種々の故障に基づくエラーを確実に検出できる。
また、本発明では前述した如く受信側の伝送装
置に設けられた伝送エラーチエツク手段により各
段階のエラー判定を即時的に行うことができるた
め、それに基づいた対応を送信側の伝送装置に指
示することができ整合性のあるデータ伝送を実現
できる。
置に設けられた伝送エラーチエツク手段により各
段階のエラー判定を即時的に行うことができるた
め、それに基づいた対応を送信側の伝送装置に指
示することができ整合性のあるデータ伝送を実現
できる。
更に本発明ではブロツクチエツク時、パケツト
チエツク時共に再送回数を対象とするデータ伝送
システムに適合するように制限するようにしてい
るので、無効伝送時間が短縮されると共に即時性
が高まり、伝送チエツクによる伝送効率の低下を
最小限にできる。
チエツク時共に再送回数を対象とするデータ伝送
システムに適合するように制限するようにしてい
るので、無効伝送時間が短縮されると共に即時性
が高まり、伝送チエツクによる伝送効率の低下を
最小限にできる。
第1図は従来の伝送エラーチエツク手順を説明
するための1パケツト分のデータフオーマツトを
示す説明図、第2図は本発明に係るデータ伝送シ
ステムにおけるエラーチエツク装置の一実施例を
示すブロツク図、第3図は本発明における伝送エ
ラーチエツク手順を説明するための1パケツト分
のデータフオーマツトを示す説明図、第4図およ
び第5図は夫々送信側と受信側との間でエラー検
出およびその回復過程で交信される命令を模式的
に示す説明図である。 10……送信側コンピユータ、16……受信側
コンピユータ、18……伝送エラーチエツク手
段、18A……ソフト的にエラーチエツクを行う
手段、18B……タイマ、P……パケツト、B…
…ブロツク。
するための1パケツト分のデータフオーマツトを
示す説明図、第2図は本発明に係るデータ伝送シ
ステムにおけるエラーチエツク装置の一実施例を
示すブロツク図、第3図は本発明における伝送エ
ラーチエツク手順を説明するための1パケツト分
のデータフオーマツトを示す説明図、第4図およ
び第5図は夫々送信側と受信側との間でエラー検
出およびその回復過程で交信される命令を模式的
に示す説明図である。 10……送信側コンピユータ、16……受信側
コンピユータ、18……伝送エラーチエツク手
段、18A……ソフト的にエラーチエツクを行う
手段、18B……タイマ、P……パケツト、B…
…ブロツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに送受信局となる伝送装置間におけるデ
ータ伝送を複数ブロツク構成のパケツト単位で行
うデータ伝送システムにおいて、受信局側の伝送
装置にブロツク単位とパケツト単位の二重階層で
伝送エラーチエツクを行う手段を設け、該伝送エ
ラーチエツク手段を、送信局側の伝送装置から伝
送されてくるパケツト単位のデータを各ブロツク
毎に所定のブロツクチエツク条件に基づきチエツ
クする手段と、該ブロツクチエツク手段によるブ
ロツクチエツクの結果エラーありと判断された場
合、同一パケツト再送要求回数に基づきパケツト
チエツクを行う手段とを備えたことを特徴とする
データ伝送システムにおけるエラーチエツク装
置。 2 前記ブロツクチエツク手段は制御コードが決
められた位置にないこと、テキストのCRCコー
ドの比較結果が正常でないこと、およびパケツト
開状態で所定時間以上交信がないことのいずれか
が成立した場合のブロツクチエツク条件で判断す
るよう構成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のデータ伝送システムにおけるエラ
ーチエツク装置。 3 前記伝送エラーチエツク手段は、タイマ手段
を含み前記ブロツクチエツク条件のうちパケツト
開状態で所定時間以上交信がないことを検知する
よう構成されたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載のデータ伝送システムにおけるエラー
チエツク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59102396A JPS60246140A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | デ−タ伝送システムにおけるエラ−チエツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59102396A JPS60246140A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | デ−タ伝送システムにおけるエラ−チエツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246140A JPS60246140A (ja) | 1985-12-05 |
JPH0525210B2 true JPH0525210B2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=14326285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59102396A Granted JPS60246140A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | デ−タ伝送システムにおけるエラ−チエツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246140A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4649304B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2011-03-09 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 通信制御装置およびその制御方法 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP59102396A patent/JPS60246140A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60246140A (ja) | 1985-12-05 |
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