JPH05250529A - Icモジュール - Google Patents
IcモジュールInfo
- Publication number
- JPH05250529A JPH05250529A JP4045834A JP4583492A JPH05250529A JP H05250529 A JPH05250529 A JP H05250529A JP 4045834 A JP4045834 A JP 4045834A JP 4583492 A JP4583492 A JP 4583492A JP H05250529 A JPH05250529 A JP H05250529A
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- Japan
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- module
- processing unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】装置識別ないし装置証明に係る情報が、量的に
制限されず、また第三者による故意または誤操作に起因
する変更が困難で、しかも装置の小形化や製造工程の自
動化に寄与する。 【構成】ICモジュール1は、一層として構成されるI
C主部2,受信信号処理部4およびメモリ5と、別の一
層として構成される受信アンテナ用コイル3とからな
る。外部データ書き込み装置のアンテナ6に高周波電流
を印加することによって、ICモジュール1へデータが
書き込まれる。すなわち、受信信号処理部4は、無線通
信に係る検波,復調によって受信データを求める機能を
もち、この受信データは、受信データ処理部15によって
メモリ5 に書き込まれる。
制限されず、また第三者による故意または誤操作に起因
する変更が困難で、しかも装置の小形化や製造工程の自
動化に寄与する。 【構成】ICモジュール1は、一層として構成されるI
C主部2,受信信号処理部4およびメモリ5と、別の一
層として構成される受信アンテナ用コイル3とからな
る。外部データ書き込み装置のアンテナ6に高周波電流
を印加することによって、ICモジュール1へデータが
書き込まれる。すなわち、受信信号処理部4は、無線通
信に係る検波,復調によって受信データを求める機能を
もち、この受信データは、受信データ処理部15によって
メモリ5 に書き込まれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信装置や金融機
関,医療機関などに用いられる情報処理装置において、
とくにセキュリティ確保や、各装置ごとのアドレス割り
振りのため、装置識別ないし装置証明が必要となるとき
に有効な無線通信機能をもつICモジュールに関する。
関,医療機関などに用いられる情報処理装置において、
とくにセキュリティ確保や、各装置ごとのアドレス割り
振りのため、装置識別ないし装置証明が必要となるとき
に有効な無線通信機能をもつICモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】通信装置や金融機関,医療機関などに用
いられる情報処理装置において、とくにセキュリティ確
保や、各装置ごとのアドレス割り振りのため、装置識別
ないし装置証明が必要となることが多い。そのときに
は、装置固有の識別情報ないし証明情報を賦与するた
め、一つには装置に識別用のスイッチを設ける方法、も
う一つにはコネクタとインタフェイス回路とからなる外
部通信手段、およびこれによる通信データを記憶するメ
モリ、たとえば電気的に消去可能なPROMの組合わせ
によってアドレス割り振りをおこなう方法がとられた。
いられる情報処理装置において、とくにセキュリティ確
保や、各装置ごとのアドレス割り振りのため、装置識別
ないし装置証明が必要となることが多い。そのときに
は、装置固有の識別情報ないし証明情報を賦与するた
め、一つには装置に識別用のスイッチを設ける方法、も
う一つにはコネクタとインタフェイス回路とからなる外
部通信手段、およびこれによる通信データを記憶するメ
モリ、たとえば電気的に消去可能なPROMの組合わせ
によってアドレス割り振りをおこなう方法がとられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の第1の方法で
は、設定可能な識別情報ないし証明情報が、量的に制限
されたり、または第三者によって容易に変更可能であ
る、という欠点があった。また、従来の第2の方法で
は、コネクタなどを装置に設ける必要があるため、装置
の小形化が阻害されたり、または識別情報ないし証明情
報の設定時に外部のコネクタを接続する必要があり、こ
のことが製造工程の自動化を困難にする、という欠点が
あった。
は、設定可能な識別情報ないし証明情報が、量的に制限
されたり、または第三者によって容易に変更可能であ
る、という欠点があった。また、従来の第2の方法で
は、コネクタなどを装置に設ける必要があるため、装置
の小形化が阻害されたり、または識別情報ないし証明情
報の設定時に外部のコネクタを接続する必要があり、こ
のことが製造工程の自動化を困難にする、という欠点が
あった。
【0004】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、装置識別ないし装置証明に係る情報
が、量的に制限されず、また第三者による故意または誤
操作に起因する変更が困難で、しかも装置の小形化や製
造工程の自動化に寄与できるICモジュールを提供する
ことにある。
の問題点を解消し、装置識別ないし装置証明に係る情報
が、量的に制限されず、また第三者による故意または誤
操作に起因する変更が困難で、しかも装置の小形化や製
造工程の自動化に寄与できるICモジュールを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るICモジ
ュールは、IC主部と、無線通信に係るデータ受信部
と、を備える。請求項2に係るICモジュールは、IC
主部と、無線通信に係るデータ受信部と、このデータ受
信部によって受信されたデータを格納するメモリ部と、
を備える。
ュールは、IC主部と、無線通信に係るデータ受信部
と、を備える。請求項2に係るICモジュールは、IC
主部と、無線通信に係るデータ受信部と、このデータ受
信部によって受信されたデータを格納するメモリ部と、
を備える。
【0006】請求項3に係るICモジュールは、請求項
1または2に記載のICモジュールにおいて、データ受
信部が、受信アンテナ用コイルと、無線通信に係る検
波,復調によって受信データを求める受信信号処理部
と、を有する。請求項4に係るICモジュールは、請求
項3に記載のICモジュールにおいて、受信アンテナ用
コイルが、単独の一層として形成される。
1または2に記載のICモジュールにおいて、データ受
信部が、受信アンテナ用コイルと、無線通信に係る検
波,復調によって受信データを求める受信信号処理部
と、を有する。請求項4に係るICモジュールは、請求
項3に記載のICモジュールにおいて、受信アンテナ用
コイルが、単独の一層として形成される。
【0007】請求項5に係るICモジュールは、請求項
3に記載のICモジュールにおいて、受信アンテナ用コ
イルが、その他の部分とともに、共通な一層として形成
される。
3に記載のICモジュールにおいて、受信アンテナ用コ
イルが、その他の部分とともに、共通な一層として形成
される。
【0008】
【作用】請求項1,2,4 または5 に係るICモジュールで
は、無線通信機能を有する。請求項2ないし5のいずれ
かの項に係るICモジュールでは、無線通信機能を有す
るとともに、受信データをメモリに格納することができ
る。
は、無線通信機能を有する。請求項2ないし5のいずれ
かの項に係るICモジュールでは、無線通信機能を有す
るとともに、受信データをメモリに格納することができ
る。
【0009】
【実施例】この発明に係るICモジュールの実施例につ
いて、以下に図を参照しながら説明する。図1は第1実
施例の斜視図で、ICモジュール1は、一層として構成
されるIC主部2,受信信号処理部4およびメモリ5
と、別の一層として構成される受信アンテナ用コイル3
とからなる。ICモジュール1の上方に示したのは、外
部データ書き込み装置のアンテナ6である。このアンテ
ナ6に高周波電流を印加することによって、ICモジュ
ール1へのデータ書き込みがおこなわれる。受信信号処
理部4について、第2実施例におけるものと共通なデー
タ受信部の構成図である図3を参照しながら説明する。
なお、受信信号処理部4は、無線通信に係る検波,復調
によって受信データを求める機能をもつ。
いて、以下に図を参照しながら説明する。図1は第1実
施例の斜視図で、ICモジュール1は、一層として構成
されるIC主部2,受信信号処理部4およびメモリ5
と、別の一層として構成される受信アンテナ用コイル3
とからなる。ICモジュール1の上方に示したのは、外
部データ書き込み装置のアンテナ6である。このアンテ
ナ6に高周波電流を印加することによって、ICモジュ
ール1へのデータ書き込みがおこなわれる。受信信号処
理部4について、第2実施例におけるものと共通なデー
タ受信部の構成図である図3を参照しながら説明する。
なお、受信信号処理部4は、無線通信に係る検波,復調
によって受信データを求める機能をもつ。
【0010】図3において、破線の方形枠で囲んだ部分
が受信信号処理部4である。この受信信号処理部4と、
受信アンテナ用コイル3とから、発明におけるデータ受
信部が構成される。受信信号処理部4は主として、検波
ダイオード11、コンデンサ12、コンパレータ13、デコー
ダ14および受信データ処理部15からなる。外部データ書
き込み装置のアンテナ6 に高周波電流を印加することに
よって、これと電磁的に結合された受信アンテナ用コイ
ル3 に、同じ周波数の電圧が発生する。この電圧を、検
波ダイオード11とコンデンサ12とを用いた包絡線検波に
よって検出する。この検出信号は、電圧Vccの印加を受
けたコンパレータにより、しきい値Vmに係る2値化が
おこなわれ、次にデコーダ14を介してデータ復調され
る。この復調されたデータは、受信データ処理部15によ
ってメモリ5 に書き込まれる。
が受信信号処理部4である。この受信信号処理部4と、
受信アンテナ用コイル3とから、発明におけるデータ受
信部が構成される。受信信号処理部4は主として、検波
ダイオード11、コンデンサ12、コンパレータ13、デコー
ダ14および受信データ処理部15からなる。外部データ書
き込み装置のアンテナ6 に高周波電流を印加することに
よって、これと電磁的に結合された受信アンテナ用コイ
ル3 に、同じ周波数の電圧が発生する。この電圧を、検
波ダイオード11とコンデンサ12とを用いた包絡線検波に
よって検出する。この検出信号は、電圧Vccの印加を受
けたコンパレータにより、しきい値Vmに係る2値化が
おこなわれ、次にデコーダ14を介してデータ復調され
る。この復調されたデータは、受信データ処理部15によ
ってメモリ5 に書き込まれる。
【0011】図4 は2値化データに対応する処理過程の
各信号波形図で、(a) は受信コイル誘起電圧波形図、
(b) は包絡線検波出力波形図、(c) はコンパレータ出力
波形図である。外部データ書き込み装置はICモジュー
ル1に送信データを1ビットずつ送る。このビットデー
タが「0」なら、アンテナ6に高周波電流を印加せず、
また「1」なら、アンテナ6に高周波電流を印加する。
受信アンテナ用コイル3に発生した同一周波数の電圧
が、(a) の波形図で表示され、包絡線検波によって検出
された信号が、(b) の波形図で表示され、コンパレータ
13の出力が、(c) の波形図で表示される。
各信号波形図で、(a) は受信コイル誘起電圧波形図、
(b) は包絡線検波出力波形図、(c) はコンパレータ出力
波形図である。外部データ書き込み装置はICモジュー
ル1に送信データを1ビットずつ送る。このビットデー
タが「0」なら、アンテナ6に高周波電流を印加せず、
また「1」なら、アンテナ6に高周波電流を印加する。
受信アンテナ用コイル3に発生した同一周波数の電圧
が、(a) の波形図で表示され、包絡線検波によって検出
された信号が、(b) の波形図で表示され、コンパレータ
13の出力が、(c) の波形図で表示される。
【0012】第2実施例について、図2の斜視図を参照
しながら説明する。この第2実施例が第1実施例と異な
る点は、第1実施例ではICモジュールが二層として構
成されたのに対して、第2実施例ではICモジュールが
一層として構成されることである。すなわち、図2にお
いて、IC主部2、受信信号処理部4、メモリ5および
コイル3が一層にまとめられている。なお、第2実施例
におけるデータ受信部ないし受信信号処理部と、処理過
程の2値化データに対応する各信号とは、いずれも第1
実施例におけるのと同じであるから、説明は省略する。
しながら説明する。この第2実施例が第1実施例と異な
る点は、第1実施例ではICモジュールが二層として構
成されたのに対して、第2実施例ではICモジュールが
一層として構成されることである。すなわち、図2にお
いて、IC主部2、受信信号処理部4、メモリ5および
コイル3が一層にまとめられている。なお、第2実施例
におけるデータ受信部ないし受信信号処理部と、処理過
程の2値化データに対応する各信号とは、いずれも第1
実施例におけるのと同じであるから、説明は省略する。
【0013】
【発明の効果】請求項1に係るICモジュールは、無線
通信機能を有するから、通信装置や金融機関,医療機関
などに用いられる情報処理装置において、そのセキュリ
ティ確保や、各装置ごとのアドレス割り振りのため、装
置識別ないし装置証明が必要となるとき、とくに有効で
あり、しかも装置識別ないし装置証明に係る情報が、量
的に制限されず、また第三者による故意または誤操作に
起因する変更が困難で、また装置の小形化が図れる。
通信機能を有するから、通信装置や金融機関,医療機関
などに用いられる情報処理装置において、そのセキュリ
ティ確保や、各装置ごとのアドレス割り振りのため、装
置識別ないし装置証明が必要となるとき、とくに有効で
あり、しかも装置識別ないし装置証明に係る情報が、量
的に制限されず、また第三者による故意または誤操作に
起因する変更が困難で、また装置の小形化が図れる。
【0014】請求項2に係るICモジュールは、無線通
信機能を有するとともに、受信データをメモリに格納す
ることができるから、通信装置や金融機関,医療機関な
どに用いられる情報処理装置において、そのセキュリテ
ィ確保や、各装置ごとのアドレス割り振りのため、装置
識別ないし装置証明が必要となるとき、とくに有効であ
り、また受信データ用メモリによって、装置識別ないし
装置証明に係る情報を記憶するための手段を別に用意す
る必要がなくなるので、装置の小形化が図れる。しかも
装置識別ないし装置証明に係る情報が、量的に制限され
ず、また第三者による故意または誤操作に起因する変更
が困難である。
信機能を有するとともに、受信データをメモリに格納す
ることができるから、通信装置や金融機関,医療機関な
どに用いられる情報処理装置において、そのセキュリテ
ィ確保や、各装置ごとのアドレス割り振りのため、装置
識別ないし装置証明が必要となるとき、とくに有効であ
り、また受信データ用メモリによって、装置識別ないし
装置証明に係る情報を記憶するための手段を別に用意す
る必要がなくなるので、装置の小形化が図れる。しかも
装置識別ないし装置証明に係る情報が、量的に制限され
ず、また第三者による故意または誤操作に起因する変更
が困難である。
【0015】とくに請求項4に係るICモジュールで
は、受信アンテナ用コイルが、その他の部分とは別に分
離させて別の一層として形成されるから、平面的に小形
化が図れる。とくに請求項5に係るICモジュールで
は、受信アンテナ用コイルが、その他の部分とともに共
通な一層として形成されるから、平面的にはやや大形化
するものの、技術的に無理がなく信頼性向上が図れる。
は、受信アンテナ用コイルが、その他の部分とは別に分
離させて別の一層として形成されるから、平面的に小形
化が図れる。とくに請求項5に係るICモジュールで
は、受信アンテナ用コイルが、その他の部分とともに共
通な一層として形成されるから、平面的にはやや大形化
するものの、技術的に無理がなく信頼性向上が図れる。
【図1】本発明に係る第1実施例の斜視図
【図2】同じくその第2実施例の斜視図
【図3】第1,第2の各実施例における共通なデータ受
信部の構成図
信部の構成図
【図4】2値化データに対応する処理過程の各信号波形
図で、(a) は受信コイル誘起電圧波形図、(b) は包絡線
検波出力波形図、(c) はコンパレータ出力波形図
図で、(a) は受信コイル誘起電圧波形図、(b) は包絡線
検波出力波形図、(c) はコンパレータ出力波形図
1 ICモジュール 2 IC主部 3 コイル 4 受信信号処理部 5 メモリ 6 アンテナ 7 ICモジュール 13 コンパレータ 14 デコーダ 15 受信データ処理部
Claims (5)
- 【請求項1】IC主部と、無線通信に係るデータ受信部
と、を備えることを特徴とするICモジュール。 - 【請求項2】IC主部と、無線通信に係るデータ受信部
と、このデータ受信部によって受信されたデータを格納
するメモリ部と、を備えることを特徴とするICモジュ
ール。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のICモジュール
において、データ受信部は、受信アンテナ用コイルと、
無線通信に係る検波,復調によって受信データを求める
受信信号処理部と、を有することを特徴とするICモジ
ュール。 - 【請求項4】請求項3に記載のICモジュールにおい
て、受信アンテナ用コイルは、単独の一層として形成さ
れることを特徴とするICモジュール。 - 【請求項5】請求項3に記載のICモジュールにおい
て、受信アンテナ用コイルは、その他の部分とともに、
共通な一層として形成されることを特徴とするICモジ
ュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4045834A JPH05250529A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | Icモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4045834A JPH05250529A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | Icモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250529A true JPH05250529A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12730255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4045834A Pending JPH05250529A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | Icモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250529A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5598032A (en) * | 1994-02-14 | 1997-01-28 | Gemplus Card International | Hybrid chip card capable of both contact and contact-free operation and having antenna contacts situated in a cavity for an electronic module |
WO1998029263A1 (en) * | 1996-12-27 | 1998-07-09 | Rohm Co., Ltd. | Card mounted with circuit chip and circuit chip module |
WO1998029264A1 (fr) * | 1996-12-27 | 1998-07-09 | Rohm Co., Ltd. | Carte a puce et module a puce |
JP2001175642A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Sharp Corp | 非接触情報入力装置 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4045834A patent/JPH05250529A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5598032A (en) * | 1994-02-14 | 1997-01-28 | Gemplus Card International | Hybrid chip card capable of both contact and contact-free operation and having antenna contacts situated in a cavity for an electronic module |
WO1998029263A1 (en) * | 1996-12-27 | 1998-07-09 | Rohm Co., Ltd. | Card mounted with circuit chip and circuit chip module |
WO1998029264A1 (fr) * | 1996-12-27 | 1998-07-09 | Rohm Co., Ltd. | Carte a puce et module a puce |
US6181001B1 (en) | 1996-12-27 | 2001-01-30 | Rohm Co., Ltd. | Card mounted with circuit chip and circuit chip module |
AU740252B2 (en) * | 1996-12-27 | 2001-11-01 | Rohm Co., Ltd. | Circuit chip mounted card and circuit chip module |
AU742212B2 (en) * | 1996-12-27 | 2001-12-20 | Rohm Co., Ltd. | Card mounted with circuit chip and circuit chip module |
CN1080652C (zh) * | 1996-12-27 | 2002-03-13 | 罗姆股份有限公司 | 电路片装载卡及电路片组件 |
US6422473B1 (en) | 1996-12-27 | 2002-07-23 | Rohm Co., Ltd. | Circuit chip mounted card and circuit chip module |
JP2001175642A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Sharp Corp | 非接触情報入力装置 |
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