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JPH05250032A - 移動作業ロボット - Google Patents

移動作業ロボット

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Publication number
JPH05250032A
JPH05250032A JP4048188A JP4818892A JPH05250032A JP H05250032 A JPH05250032 A JP H05250032A JP 4048188 A JP4048188 A JP 4048188A JP 4818892 A JP4818892 A JP 4818892A JP H05250032 A JPH05250032 A JP H05250032A
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JP
Japan
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main body
traveling
distance
measuring
straight
Prior art date
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Application number
JP4048188A
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English (en)
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JP3227758B2 (ja
Inventor
Yoshifumi Takagi
祥史 高木
Yasumichi Kobayashi
保道 小林
Hidetaka Yabuuchi
秀隆 藪内
Osamu Eguchi
修 江口
Hirofumi Inui
弘文 乾
Mitsuyasu Ogawa
光康 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP04818892A priority Critical patent/JP3227758B2/ja
Publication of JPH05250032A publication Critical patent/JPH05250032A/ja
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  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は本体車輪の滑りを自動的に検出し、
実際の移動距離を認識することができる移動作業ロボッ
トを提供することを目的としている。 【構成】 本体11を移動させる駆動手段と、本体の方
向を計測する方向計測手段30と、本体周囲の物体まで
の距離を計測する測距手段31と、前記駆動手段を制御
し本体11の走行を制御する走行制御手段32と、本体
11の走行距離を計測する走行距離検出手段と、清掃等
の作業を行う作業手段を備え、前記走行制御手段32
は、方向計測手段30の出力に基づいて本体11を所定
の目標方向に直進走行させる直進手段40と、走行距離
検出手段と測距手段31の本体直進開始時と終了時の情
報から本体車輪の滑りを求める演算手段38とを有する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動床面掃除機・自動床
面仕上げ装置等のように往復運動を繰り返しながら自動
的に作業を行う移動作業ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、作業機器に走行駆動装置・センサ
類および走行制御手段等を付加して、自動的に作業を行
う各種の移動作業ロボットが開発されている。例えば自
走式掃除機は、清掃機能として本体底部に吸い込みノズ
ルやブラシ等を備え、移動機能として駆動手段と、走行
時の障害物を検知する障害物検知手段と、位置を認識す
る位置認識手段を備え、この障害物検知手段によって清
掃場所の周囲の壁等に沿って移動しつつ、位置認識手段
によって清掃区域を認識し、この清掃区域内を移動して
清掃区域全体を清掃するものである。
【0003】ここで絨毯目の影響について図8を参照し
ながら説明する。作業区域の床面が毛足の長いカットパ
イルカーペット等のように絨毯目の強い絨毯である場
合、走行中に本体が徐々に絨毯目の方向に流されるとい
う現象が起きる。図8(a)は、絨毯のない平坦なベア
フロア上を直進した場合の本体11の移動軌跡を示して
いる。この場合は絨毯が無いため絨毯目の影響を受ける
ことはなく、本体11は直進手段によって直進する。従
って移動距離Lsaは、本体車輪の回転数から走行距離を
計測する走行距離検出手段が計測した走行距離Leと一
致する。図8(b)は、床面が絨毯であって絨毯目の方
向が下から上の方向、つまり本体11の進行方向と一致
している場合を示している。この場合は前記走行距離検
出手段が計測した走行距離が前記と同様Leであったと
しても、実際の本体11の移動距離はこれより長いLsb
となる。このとき絨毯目による本体11の流され度合い
を示す(Lsb−Le)/Leは、絨毯によってほぼ固有で
ある。そしてこの現象は、車輪がロック状態で床面を滑
るという車輪の滑りに置き換えて考えることもできる。
図8(c)は、絨毯目が下から上方向、つまり本体11
の進行方向とは逆方向である場合を示している。この場
合は、走行距離検出手段の検出距離がLeであった場
合、実際の本体11の移動距離はこれより短いLscとな
る。この場合の絨毯目による流され度合い(Lsc−L
e)/Leは、(b)で説明したものとほぼ正負逆の関
係となり、車輪が床面に対して空回りするという車輪の
滑りに置き換えて考えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の移動作
業ロボットでは、絨毯目の影響等によって生ずる車輪の
滑りがある場合、本体車輪の回転数によって計測する走
行距離検出手段では実際の移動距離を認識することはで
きないものである。
【0005】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするものであって、本体車輪の滑
りを自動的に検出し、実際の移動距離を認識することが
できる移動作業ロボットを提供することを第一の目的と
している。
【0006】また、実際の移動距離をより正確に認識す
ることができる移動作業ロボットを提供することを第二
の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、本体を移動させる駆動手段
と、本体の方向を計測する方向計測手段と、本体周囲の
物体までの距離を計測する測距手段と、前記駆動手段を
制御し本体の走行を制御する走行制御手段と、本体の走
行距離を計測する走行距離検出手段と、清掃等の作業を
行う作業手段を備え、前記走行制御手段は、方向計測手
段の出力に基づいて本体を所定の目標方向に直進走行さ
せる直進手段と、走行距離検出手段と測距手段の本体直
進開始時と終了時の情報から本体車輪の滑りを求める演
算手段とを有する移動作業ロボットとするものである。
【0008】また第二の目的を達成するための本発明の
第二の手段は、演算手段が、走行距離検出手段と測距手
段の本体直進中の逐次情報から本体車輪の滑りを求める
移動作業ロボットとするものである。
【0009】
【作用】本発明の第一の手段は、直進走行した場合に、
本体車輪の滑りを自動的に検出するように作用するもの
である。すなわち、絨毯目の影響等により生ずる本体車
輪の滑りの影響を受ける走行距離検出手段と、この影響
を受けない測距手段の本体直進開始時と終了時の情報か
ら、演算手段が本体車輪の滑りを自動的に検出するもの
である。
【0010】本発明の第二の手段は、直進走行した場合
に、本体車輪の滑りをより正確に検出するよう作用する
ものである。すなわち、絨毯目の影響等によって生ずる
本体車輪の滑りの影響を受ける走行距離検出手段と、こ
の影響を受けない測距手段の本体直進中の逐次情報か
ら、演算手段が本体車輪の滑りをより詳細に検出するも
のである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第一の手段の実施例である移
動作業ロボットを図1・図2・図3に基づいて説明す
る。11は移動作業ロボットの本体(以下単に本体と称
する)、12L・12Rはそれぞれ本体11の左右後方
に設けた駆動輪で、駆動モータ13L・13Rで左右独
立に駆動される。14は本体11の前方に回転自在に取
り付けた従輪である。以上、駆動輪12L・12R、駆
動モータ13L・13R、従輪14は、本体11を移動
させる駆動手段を構成している。また13’L・13’
Rはそれぞれ駆動モータ13L・13Rに接続されたロ
ータリーエンコーダ等からなる回転検出器で、走行距離
検出手段を構成している(以下単に走行距離検出手段1
3’と表示する)。すなわち走行距離検出手段13’
は、駆動モータ13L・13Rの軸回転数を検出してい
る。15は本体11の側部から前部にかけて本体11よ
り突出する左右2つの可動体で、周囲には弾性材からな
る緩衝体16を取り付けている。この可動体15は、本
体11に保持部17を介して取り付けられ、回動自在に
支持されている。18は本体11の後部に取り付けた緩
衝体である。19は回転板20の周囲に植毛したブラシ
で、可動体15に設けたモータ21によって床面と平行
に本体11の内側方向に回転駆動され、床面上のゴミを
掃くようになっている。22は電動送風機、23は集塵
室で、24・25は集塵室23に設けたフィルタであ
る。26は本体11の底部中央に設けた床ノズルで、接
続パイプ27を介して集塵室23と接続されている。以
上ブラシ19・モータ21・電動送風機22・集塵室2
3・フィルタ24・25は、清掃等の作業を行う作業手
段を構成している。30は本体11の方向を計測する方
向計測手段で、本実施例ではレートジャイロおよびこの
出力を積分する積分器等からなっている。31は本体1
1の前方・左右側方及び後方にある物体までの距離を測
定する測距手段で、本体11の周囲に設けた超音波セン
サから構成している。32は方向計測手段30および測
距手段31からの情報に基づいて駆動モータ13L・1
3Rを制御し、本体11の走行制御を行う走行制御手段
である。33は全体に電力を供給する蓄電池等からなる
電源である。
【0012】図3は本実施例の制御ブロック図で、以下
本実施例の制御構成について図3に基づいて説明する。
方向計測手段30・測距手段31・走行距離検出手段1
3’の情報は、走行制御手段32に伝達される。走行制
御手段32は、これらのデータを判断して駆動モータ1
3L・13Rに制御信号を出力し、本体11の移動方向
・走行距離を制御する。本実施例では走行制御手段32
は、直進手段40と演算手段38を有している。直進手
段40は、駆動モータ13L・13Rを制御し方向計測
手段30の出力に基づいて本体11を所定の目標方向に
直進走行させる。演算手段38は、走行距離検出手段1
3’および測距手段31の本体直進開始時と終了時の情
報から、絨毯目の影響等による駆動輪12の滑りの度合
いを演算する。
【0013】以下本実施例の動作について説明する。図
4は本実施例の制御方法を示すフローチャートである。
走行制御手段32は、まず測距手段31のデータを初期
値として演算手段38に送る。次いで直進手段40が作
用して、駆動モータ13L・13Rに直進駆動を指令す
る。同時に走行距離検出手段13’に走行距離の計測を
開始させる。最後に直進駆動を停止すると同時に、走行
距離検出手段13’の計測を終了させこの時のデータ
と、停止直後の測距手段31のデータとを最終値として
演算手段38に送る。演算手段38は、走行距離検出手
段13’と測距手段31のデータから絨毯目の影響等に
よる駆動輪12の滑りの度合いを演算する。 次に図5
に基づいて、実際の動作について説明する。図5では、
床面は絨毯で絨毯目は本体11の進行方向となっている
上向きであるとする。先ず本体11の後面に設置した測
距手段31が後方の壁面Wまでの距離X0を計測する。
次いで本体11は直進手段40が作用して、始点Sから
直進を開始する。同時に走行距離検出手段13’は駆動
輪12の回転数を基にして距離計測を開始する。本体1
1は、絨毯目の影響を受けて進行方向に流されながら直
進を行い、終点Fに到達して停止する。停止と同時に、
走行距離検出手段13’は計測を終了し、測距手段31
が壁面Wまでの距離XFを計測する。このとき測距手段
31のデータによって求まるLs(=XF−X0)は、本
体11の実際の移動距離を示し、走行距離検出手段1
3’の検出データLeに比べて大きくなる。これは、直
進中に絨毯目の影響を受けて進行方向に流され、駆動輪
12の回転以上に移動したためである。演算手段38
は、この駆動輪12の滑りの度合い(Ls−Le)/Le
を演算する。本実施例ではこのように、測距手段31が
壁面Wを検知できる間はこの滑りの度合いのデータによ
って、実際の移動距離を求める。また測距手段31が後
方の壁面Wを検知できない状況になった場合は、前記デ
ータによって駆動輪12の滑りの度合いが分かっている
ため、走行距離検出手段13’のデータだけから実際の
移動距離を求めている。また、床面がベアフロアの場合
や、駆動輪12の外周が摩耗・変形した場合の影響につ
いても、前記と同様の動作によって検出することができ
るものである。
【0014】このようにして実際の移動距離を認識する
ことができれば、走行しながらロボット内部に地図を作
ったり、走行軌跡を内部の地図と比較したりすることが
でき、非常に便利なものとなる。
【0015】なお本実施例では、床面は絨毯面で目の方
向は本体の進行方向としたが、絨毯目の方向が進行方向
とは逆方向の場合は、滑りの度合の値の正負の符号が逆
転するだけで、その他は前記説明と同一となるものであ
る。また本実施例では、本体11の後方に位置する壁面
Wまでの距離を測定するようにしたが、壁面Wの位置を
本体11の前方としても差し仕えはない。更に、走行距
離検出手段13’は駆動輪12の回転数を基にして検出
するとしたが、直進走行性が安定していれば、従輪14
等他の本体車輪であってもよい。
【0016】次に本発明の第二の手段の実施例について
説明する。本実施例の構成については、前記図1・図2
・図3と同様である。図6は本実施例の制御方法を示す
フローチャートである。以下本実施例の制御方法につい
て説明する。走行制御手段32は、本体11後面に設置
した測距手段31のデータを初期値として演算手段38
に送る。同時に直進手段40が作用して、駆動モータ1
3L・13Rに直進駆動を指令する。また、走行距離検
出手段13’に計測を開始させる。こうして走行距離検
出手段13’と測距手段31は、この直進走行をしてい
る間、逐次、データを演算手段38に送っている。演算
手段38は、これらのデータから絨毯目の影響等による
駆動輪12の滑りの度合を演算する。この演算は、直進
駆動が停止されるまでの間、逐次継続して続けられる。
【0017】次に図7に基づいて、本実施例の実際の動
作について説明する。前記した図5と同様の部分は説明
を省略する。図7では、床面は絨毯で構成されており、
絨毯目の方向は本体11の進行方向と一致している上向
きとする。本体11の後面に設けている測距手段31
が、後方の壁面Wまでの距離X0を計測する。同時に直
進手段40が作用して、本体11は始点Sから直進を開
始する。走行距離検出手段13’は、この直進開始と同
時に走行距離の計測を開始する。本体11は、絨毯目の
影響で進行方向に流されながら直進する。このとき走行
距離検出手段13’は、走行距離Le(n)(n=1,
2,3,・・・nmax)のデータを逐次演算手段38に
伝達する。同様に測距手段31もデータX(n)(n=
1,2,3,・・・nmax)を逐次演算手段38に伝達
する。演算手段38は、この二つのデータのnが等しい
ものは同一タイミングのデータとして処理する。すなわ
ち、Ls(n)=X(n)−X(n−1)と、滑りの度
合(Ls(n)−Le(n))/Le(n)を演算する。
この演算を本体11が終点Fに到達するまでの間、逐次
継続する。
【0018】このように本実施例では、詳細に滑りの度
合を求めているため、床面がベアフロアである場合を含
めて、本体11の加減速時の非定常状態や、突発的な車
輪の空回りや、クロックを検出することができるため、
定速走行時の安定したデータだけを選択することができ
る。すなわちこの後、測距手段31が後方の壁面Wを検
出できない状況になったとしても、走行距離検出手段1
3’のデータだけから実際の移動距離を正確に求めるこ
とができるものである。
【0019】なお走行距離検出手段13’のデータLe
(n)(n=1,2,3,・・・)または、測距手段3
1のデータX(n)(n=1,2,3,・・・)のサン
プリングタイムは任意である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の第一の手段によれ
ば、本体を移動させる駆動手段と、本体の方向を計測す
る方向計測手段と、本体周囲の物体までの距離を計測す
る測距手段と、前記駆動手段を制御し本体の走行を制御
する走行制御手段と、本体の走行距離を計測する走行距
離検出手段と、清掃等の作業を行う作業手段を備え、前
記走行制御手段は、方向計測手段の出力に基づいて本体
を所定の目標方向に直進走行させる直進手段と、走行距
離検出手段と測距手段の本体直進開始時と終了時の情報
から本体車輪の滑りを求める演算手段とを有する構成と
して、本体車輪の滑りを自動的に検出し、実際の移動距
離を認識することができる移動作業ロボットを実現する
ものである。
【0021】また本発明の第二の手段によれば、演算手
段が、走行距離検出手段と測距手段の本体直進中の逐次
情報から本体車輪の滑りを求める構成として、実際の移
動距離をより正確に認識することができる移動作業ロボ
ットを実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である移動作業ロボットの縦断
面図
【図2】同移動作業ロボットの横断面図
【図3】第一の手段の実施例である移動作業ロボットの
走行制御手段の制御ブロック図
【図4】同走行制御手段の制御方法を示すフローチャー
【図5】同移動作業ロボットの動作を説明する説明図
【図6】第二の手段の実施例である移動作業ロボットの
走行制御手段の制御方法を示すフローチャート
【図7】同動作を説明する説明図
【図8】従来の移動作業ロボットが絨毯上を直進走行す
る場合の絨毯目の影響を説明する図
【符号の説明】
11 本体 12 駆動輪 13 駆動モータ 14 従輪 19 ブラシ 22 電動送風機 23 集塵室 26 床ノズル 30 方向計測手段 32 走行制御手段 38 演算手段 40 直進手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小川 光康 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を移動させる駆動手段と、本体の方
    向を計測する方向計測手段と、本体周囲の物体までの距
    離を計測する測距手段と、前記駆動手段を制御し本体の
    走行を制御する走行制御手段と、本体の走行距離を計測
    する走行距離検出手段と、清掃等の作業を行う作業手段
    を備え、前記走行制御手段は、方向計測手段の出力に基
    づいて本体を所定の目標方向に直進走行させる直進手段
    と、走行距離検出手段と測距手段の本体直進開始時と終
    了時の情報から本体車輪の滑りを求める演算手段とを有
    する移動作業ロボット。
  2. 【請求項2】 本体を移動させる駆動手段と、本体の方
    向を計測する方向計測手段と、本体周囲の物体までの距
    離を計測する測距手段と、前記駆動手段を制御し本体の
    走行を制御する走行制御手段と、本体の走行距離を計測
    する走行距離検出手段と、清掃等の作業を行う作業手段
    を備え、前記走行制御手段は、方向計測手段の出力に基
    づいて本体を所定の目標方向に直進走行させる直進手段
    と、走行距離検出手段と測距手段の本体直進中の逐次情
    報から本体車輪の滑りを求める演算手段とを有する移動
    作業ロボット。
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