[go: up one dir, main page]

JPH05245459A - 容器から破片を取り出す方法及びその装置 - Google Patents

容器から破片を取り出す方法及びその装置

Info

Publication number
JPH05245459A
JPH05245459A JP4216839A JP21683992A JPH05245459A JP H05245459 A JPH05245459 A JP H05245459A JP 4216839 A JP4216839 A JP 4216839A JP 21683992 A JP21683992 A JP 21683992A JP H05245459 A JPH05245459 A JP H05245459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
debris
air
separator
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4216839A
Other languages
English (en)
Inventor
Alan L Foreshew
アラン・レナード・フォアシュウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CRAFT FOODS Ltd
Mondelez Australia Foods Ltd
Original Assignee
CRAFT FOODS Ltd
Kraft Foods Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CRAFT FOODS Ltd, Kraft Foods Ltd filed Critical CRAFT FOODS Ltd
Publication of JPH05245459A publication Critical patent/JPH05245459A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B7/00Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B5/00Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow
    • B08B5/02Cleaning by the force of jets, e.g. blowing-out cavities

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス容器のような割れ易い容器の破片を取
り出す方法及び装置を提供すること。 【構成】 高圧空気源12から高圧空気を容器40内に
供給し、破片を容器40から遊離させる段階と、容器4
0を低圧源30に接続し、空気及び遊離させた破片を容
器40から吸引する段階とを備えている。容器40は、
容器40の頂部34aを全体として閉じるのに使用され
る1又は2以上のキャップ34の下方を移動させ、各キ
ャップ34は高圧及び低圧源12、30の双方に接続さ
れる。高圧空気をキャップを通じて容器内に供給し、そ
の内部の破片を遊離させ、空気及び破片をキャップ34
を介して容器から吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、容器から
破片を取り出す方法及びその装置、特に、飲料容器から
破片を取り出すのに特に適した方法及びその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】各種の食品がガラス容器のような割れ易
い容器に入れて販売されており、かかる容器は、その容
器に最初に食品を充填するとき、又はその容器を取り扱
うときに割れる可能性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる破損は、割れた
容器は交換しなければならないためのみならず、割れた
容器の破片又は破片が別の容器に落下し又は入る可能性
があるため、望ましくなく、かかる割れが生じた場合、
その破片又は破片はその他の容器から除去しなければな
らない。
【0004】その割れた破片をその他の容器から極めて
効果的に除去し、又は取り出す幾多の方法が周知であ
り、これは、例えば、その他の容器に製品を充填する前
に、その容器を反転させ、次に、洗浄することにより行
うことが出来る。こうした破片を取り出す方法は、極め
て有効であるが、その方法の実施自体が、更に別の容器
を破損させる可能性があるという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、容器から破片
を取り出す方法及びその装置に関するものである。該方
法は、高圧の空気をその供給源から容器内に供給し、破
片を容器壁から除去する段階と、その容器を低圧の供給
源に接続し、空気及びそのときは遊離した破片を容器か
ら吸引する段階とを備えている。該装置は、圧縮空気源
と、該圧縮空気源に接続され、圧縮空気を容器に供給
し、破片を容器から遊離させる高圧管とを備えている。
該装置は、更に、低圧源と、容器を該低圧源に接続し、
空気及び破片を容器から吸引する低圧管とを備えてい
る。上記方法及び装置の双方において、容器は、該容器
の頂部の全体閉じるのに使用される1又は2以上のキャ
ップの下方で動かし、そのキャップの各々は高圧源及び
低圧源の双方に接続することが望ましい。この好適な実
施例において、高圧空気をキャップを通じて容器内に供
給し、その内部の破片を遊離させる一方、容器は、キャ
ップを介して容器から空気及び破片を吸引するため、キ
ャップを低圧源に接続することにより該低圧源に接続さ
れる。異なる圧力が付与される多数のフードを設けるこ
とにより、特定の寸法及び重量の破片を各ヘッドにて容
器から選択的に取り出すことが出来る。
【0006】本発明の更なる利点は、本発明の好適な実
施例を示す添付図面に関する以下の詳細な説明から明ら
かになるであろう。
【0007】
【実施例】図1には、全体として、高圧空気供給源12
と、高圧管14、16と、低圧管20、22、24、2
6と、低圧供給源30とを備える破片吸引装置10が示
してある。該吸引装置10は、一対のキャップ32、3
4と、破片分離器36とを更に備えることが望ましい。
又、図1には、吸引装置10、特に、キャップ32、3
4を経て容器を移動させるコンベアベルト42上に載せ
た多数の容器40が概略図で示してある。
【0008】吸引装置10は、食品処理又は取り扱い装
置と共に使用するのに特に適しており、この場合、容器
40には、特に、食品製品又は材料が充填される。簡単
にするため、関連する食品処理又は取り扱い装置は図面
に表示していない。容器40が食品処理装置を経て動く
とき、稀ではあるが、これら容器の一部が割れ、その割
れた容器の破片がその他の容器40に入る場合があるた
め、これら破片を容器40から除去する吸引装置10が
設けられている。
【0009】該吸引装置10の作動時、全体として、容
器40は吸引装置、特に、キャップ32、34を経て移
動される。このとき、高圧管14、16を使用して加圧
空気を供給源12から容器40に供給し、容器40内に
存在する可能性のある全ての破片を遊離させ、次に、低
圧管20、22、24、26を使用して容器40を低圧
源30に接続し、空気及び容器内に存在する可能性のあ
る破片を容器から吸引する。
【0010】キャップ32、34の各々は、低圧管の1
つ及び高圧管の1つに接続することが望ましく、容器4
0がコンベア42に沿って動くとき、容器40の各々が
キャップ32、34の一方又はその双方の真下を通り、
容器40の各々の開放した頂端部が一方又は双方のキャ
ップの開放した底端部の真下に来るようにする。この構
造の場合、容器40が1つのキャップの真下に配置され
る毎に、第1の高圧空気が、高圧管とその1つのキャッ
プとを通じてそのキャップの下方の容器に供給され、第
2の低圧管の1つを使用して破片をその容器外に吸引す
る。
【0011】図1に示した吸引装置10の好適な実施例
の場合、容器40の各々は、連続したキャップ32、3
4の双方の下方を通り、その2つのキャップを使用し
て、各容器から破片を取り出す。当業者には、理解され
るように、本発明の実施上、破片を容器40から取り出
すために2つのキャップを連続させて使用する必要はな
く、又は2つのキャップを使用することさえ不要であ
る。例えば、吸引装置10には、1つのキャップのみを
設け、単一の高圧管によりそのキャップを高圧源12に
接続する一方、単一の低圧管によりそのキャップを低圧
源30に接続することが出来る。更に、容器40は、キ
ャップ32、34を通って連続的に動かすことが望まし
いが、これは必ずしも必要ない。所望であれば、容器の
各々は、一方又は2つのキャップの真下で短時間だけ一
時的に停止させることも出来る。容器40がキャップ3
2、34の下方で停止する場合、これらキャップは容器
に直接取り付けるか、又はこれらキャップは容器に取り
外し可能に接続することが望ましい。
【0012】図2乃至図5を参照すると、キャップ3
2、34の各々は、側壁と、更に、キャップの両側部に
接続された一対のバッフル44、46とを備えることが
望ましい。各キャップの側壁は、略截頭円錐形の形状と
するが、特に、図3に示すように、キャップの横断面が
略細長い楕円形であるようにする。各キャップは、頂部
及び底部開口部を備えており、キャップ32のこれら頂
部及び底部開口部はそれぞれ、符号32a、32bで示
す一方、キャップ34の頂部及び底部開口部はそれぞれ
符号34a、34bで示してある。低圧管のそれぞれの
1つは、頂部開口部の周囲で各キャップの頂部開口部に
接続され、特に、管20は開口部32aの周囲でキャッ
プ32に接続される一方、管22は開口部34aの周囲
でキャップ34に接続される。
【0013】各キャップの底部開口部は、これら容器が
キャップを経て動けるように、容器40の頂部よりも僅
かに上方の位置に位置決めされる。高圧管14、16の
それぞれの1つは、各キャップ32、34の側壁を通っ
て伸長してその内部に達し、高圧管の各々は、キャップ
の下方を移動する容器内に高圧空気を導入する下方伸長
の前方出口部分14a、16aを備えている。再度、特
に、図3を参照すると、各高圧管の出口は、キャップの
中央部の後方でキャップ32、34を経て容器40が動
く方向に関する位置で各キャップ内に中心決めされる。
各低圧管の入口は、同様に、キャップの中央部から僅か
に前方でキャップ32、34を経て容器40が動く方向
に関係する位置に中心決めされる。
【0014】バッフル44、46は、キャップ32、3
4の下方部分に接続され、容器40がキャップを経て移
動する経路の両側でこれらキャップから下方に伸長し、
これら容器がキャップの下方を通るとき、該容器を包み
込むのを支援する。このようにして、バッフル44、4
6は、第1に、高圧空気が容器40内の破片を遊離させ
る作用、第2に、低圧管20、22がかかる破片を容器
から吸引する作用を増大させるのを支援する。更に、低
圧管の入口から僅かに上方の位置で低圧管20、22の
下方部分に板50を接続することが望ましい。該板50
は、隣接する支持部材に接続し、管20、22の下方部
分をコンベア42に関する適所に保持することが出来、
又は該板50を使用して、管20、22の下方部分及び
キャップ32、34を移動させることが出来る。
【0015】図1及び図6を参照すると、分離器36
は、容器40と低圧供給源30との間に配置されてお
り、容器40から空気及び吸引破片を受け取り、その破
片を受け取った空気から分離させ、又、全体として、分
離器36は、上方部分52、下方部分54、頂部カバー
56、破片出口60及び複数の脚部62を備えている。
【0016】分離器36の上方部分52は中空の円筒体
形状を備えており、該分離器36の下方部分54は中空
の截頭円錐形の形状をしている。該上方部分52の下端
縁52a及び下方部分54の上端縁54aは同一程度に
伸長し、相互に接続され、分離器36の下方部分54は
分離器36の上方部分52と同軸状に該上方部分52か
ら下方に伸長する。下方部分54の底端縁54bは、破
片を分離器30の下方部分54から排出する出口を画成
し、排出管60はこの出口付近で分離器30の下方部分
54に接続され、該下方部分54から破片を供給する。
脚部62は分離器36の下方部分54に接続されかつそ
の下方部分54の周囲で離間され、そこから下方に伸長
し、破片分離器36をその上に支持する地面、床又はそ
の他の面に達する。脚部62の各々の底端部に調整ボル
トを設け、各脚部の高さを調整し、分離器36が好適な
方向に維持され、望ましくは、分離器36の軸線が略垂
直となるようにするのを支援する。
【0017】分離器36の上方部分52は、2つの入口
52c、52dを形成し、低圧管20、22の各々がこ
れら入口52c、52dのそれぞれの1つの周囲で分離
器36の上方部分52に接続されており、破片及び空気
を容器40から破片分離器内に供給する。特に、図8を
参照すると、低圧管20、22の各々を、分離器36の
上方部分52と略正接状態で該部分52に接続し、低圧
管が、空気及び破片を上方部分52に対して略接線方向
に向けて分離器36の上方部分52に供給するようにす
ることが望ましい。
【0018】分離器36の上方部分52の頂部を略閉じ
るカバー板56を設け、又、このカバー板56は、破片
分離器36から空気を排出する出口56a、56bを形
成する。より具体的には、カバー板56は、略平坦なデ
ィスク状であり、分離器36の上方部分52の頂端縁5
2b上に取り付けられかつ支持される一方、該カバー板
56は、破片分離器36の軸線に対して略垂直に該頂端
縁52bを横断して伸長する。低圧管24、26は、出
口56a、56bの周囲でそれぞれカバー板56に接続
される。
【0019】カバー板56は、分離器36の上方部分5
2に着脱可能に接続されるが、この接続のため、任意の
適当な手段を採用することが出来る。例えば、図6及び
図7を参照すると、複数の接続組立体64をその上方端
縁52bに隣接しかつ該上方端縁52bから離間して分
離器36の上方部分52に接続して、その上にカバー板
56を着脱可能に保持することが出来る。
【0020】接続組立体64は、相互に略同一であり、
従って、ここではその一方についてのみ詳細に説明す
る。特に、図9及び図10を参照すると、接続組立体6
4の各々は、一対の接続アーム66a、66bと、フッ
ク部材70と、クランプボルト72と、ハンドル74と
を備えている。これらアーム66a、66bは、その頂
端縁52bに隣接しかつ頂端縁52bから離間して分離
器36の上方部分52に固定して接続され、又、これら
アーム66a、66bは、分離器36の上方部分52か
ら相互に平行に外方に伸長する。ボルト76がアーム6
6a、66bに接続されかつこれらアームを横断して伸
長する一方、フック部材70は、分離器部分52の頂端
縁52bに接近かつ離反する方向に枢動できるように、
ボルト76に取り付けられる。
【0021】フック部材70は、反対方向に「C」字形
であり、頂部脚部分70a、底脚部分70b、基部分7
0cを備えている。より具体的には、これら頂脚部分7
0a及び底脚部分70bは、基部分70cの上端部及び
底端部にそれぞれ接続されかつこれら端部から外方に伸
長する。底脚部分70bは、貫通穴を形成し、該貫通穴
を通って伸長するボルト76に枢動可能に取り付けられ
る。頂脚部分70aは、ねじ付き貫通穴70dを形成
し、クランプボルト72は該貫通穴70dを通って伸長
し、そのねじ部分に係合する。ハンドル74は、ボルト
72に接続されて該ボルト72を回転させ、これにより
ボルト72を貫通穴70d内で動かす。
【0022】フック部材70は、ボルト76により枢動
可能に支持され、上方脚部分70a及びボルト72がカ
バー板56の上方を伸長する図9に示した位置と、上方
脚部分70a及びボルト72がカバー板56又は分離器
上方部分52の頂端縁52b上を突出しない位置との間
で枢動する。カバー板56を分離器36の上方部分52
に固着するためには、クランプ組立体64のフック70
を頂端縁52bから離れる方向に枢動させ、次に、カバ
ー板56を該頂端縁52b上に配置するだけでよい。次
に、クランプ組立体64のフック70を枢動させ、フッ
ク70の頂脚部70bをカバー板56の上方に伸長させ
る。次に、クランプボルト72を上方脚部分を通じて下
方にねじ込み、図9に示すようにカバー板56に対して
確実にタイトに圧力嵌めし、カバー板56を分離器36
の上方部分52に固定する。弾性的シール80が上方部
分52の周囲で、又はその頂端縁52bの直ぐ内部で伸
長し、分離器36の上方部分52とカバー板56との間
に気密シールを形成し、カバー板56の、分離器36の
上方部分への取り付け及び固着を容易にする。
【0023】破片分離器36の作動時、破片分離器36
内の低圧により、容器内の空気及び全ての異物たる破片
は、管20、22を通って破片分離器36内に進み、こ
れら破片及び空気は、分離器36の上方部分52に対す
る接線方向に沿って分離器36に入る。次に、破片及び
空気は、分離器36の上方部分52に対し分離器36内
で動き回る傾向となる。破片は比較的重いため、又、破
片分離器36内で下方に動き、最終的に、出口60から
該分離器36の外側に排出される。破片分離器36内に
供給された空気は、比較的軽量であるため、空気出口5
6a、56bから上方及び外方に流動する傾向となる。
【0024】再度、図1を参照すると、任意の適当な手
段12を採用し、所望の高圧空気を供給し、同様に、適
当な手段30を使用して所望の低圧供給源を提供するこ
とが出来る。例えば、手段12は、ポンプ又は単に、高
圧空気源を保持する容器を備えるのみとし、又、手段3
0は、管24、26を介して破片分離器36に接続され
た一対の真空ポンプを備えることが出来る。更に、吸引
装置10の作動時、高圧空気は管14、16を介して連
続的に供給し得る一方、空気は管20、22を介してキ
ャップ32、34から連続的に吸引することが出来る。
これと選択的に、高圧空気は管14、16を介して供給
し、空気は管20、22を介して異なる間隔で吸引する
ことも出来る。例えば、空気は、キャップ32、34の
下方の容器40の動きに等しい間隔で管14、16を介
して供給することが出来る。
【0025】ここに開示した発明は、上述の目的を実現
するのに特に適したものであることが明らかであるが、
当業者は、幾多の変形例及び実施例が案出可能であると
考えられ、特許請求の範囲の記載は、本発明の真の精神
及び範囲に属するかかる全ての変形例及び実施例を包含
することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破片を取り出す方法及びその装置の好
適な実施例を示すフロー図である。
【図2】図1に示した吸引装置の2つの容器のキャップ
の側面図である。
【図3】図2に示したキャップの底面図である。
【図4】図2に示した容器のキャップの1つを示す側面
断面図である。
【図5】図4の一部分の拡大図である。
【図6】図1の吸引装置に使用される破片分離器の側面
図である。
【図7】破片分離器の平面図である。
【図8】図6の線VIII−VIIIに沿った破片分離器の一部
分の拡大断面図である。
【図9】図7の線IX−IXに沿った破片分離器の接続組立
体の1つを示す図である。
【図10】図9に示した接続組立体の側面図である。
【符号の説明】
10 破片取り出し装置 12 高圧空気
供給源 14 高圧管 14a 高圧管
の出口 16 高圧管 16a 高圧管
の出口 20 低圧管 22 低圧管 24 低圧管 26 低圧管 30 低圧源 32 キャップ 32a キャップの頂部開口部 32b キャッ
プの底部開口部 34 キャップ 34a キャッ
プの頂部開口部 34b キャップ底部開口部 36 破片分離
器 40 別の容器 42 コンベア
ボルト 44 バッフル 46 バッフル 50 バッフル 52 分離器の
上方部分 52a 上方部分の下端縁 52b 上方部
分の頂端縁 52c 上方部分の入口 52d 上方部
分の入口 54 分離器の下方部分 54a 下方部
分の上端縁 54b 下方部分の底端縁 56 頂部カバ
ー板 56a カバー板の出口 56b 頂部カ
バーの出口 60 排出管 62 脚部 64 接続組立体 66a 接続ア
ーム 66b 接続アーム 70 フック部
材 70a フック部材の頂脚部分 70b フック
部材の底脚部分 70c フック部材の基部分 70d 貫通穴 72 クランプボルト 74 ハンドル 76 ボルト 80 シール

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器から破片を取り出す方法にして、 高圧空気をその供給源から前記容器内に供給し、前記破
    片を前記容器から遊離させる段階と、 前記容器を低圧源に接続し、空気及び破片を前記容器か
    ら吸引する段階とを備えることを特徴とする容器から破
    片を取り出す方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、キャップを前記容器の上方に位置決め
    し、前記容器の頂部を閉じる段階を更に備え、 前記高圧空気の供給段階が、高圧空気を前記キャップ内
    に供給する段階を備え、 前記接続段階が、前記キャップを低圧源に接続し、空気
    及び破片を前記容器からかつ前記キャップを介して吸引
    する段階とを備えることを特徴とする容器から破片を取
    り出す方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、前記容器をキャップを経て連続的に移
    動させる段階を更に備えることを特徴とする容器から破
    片を取り出す方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、前記容器を、連続した第1及び第2の
    キャップを経てかつ該キャップの下方で、連続的に移動
    させる段階を更に備え、 前記高圧空気の供給段階が、高圧空気を第1及び第2の
    キャップ内に供給する段階を備え、 前記接続段階が、第1及び第2のキャップを低圧源に接
    続し、空気及び破片を容器からかつ第1及び第2のキャ
    ップを介して吸引する段階を備えることを特徴とする容
    器から破片を取り出す方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、容器から吸引された空気から破片を分
    離する段階を更に備えることを特徴とする容器から破片
    を取り出す方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、前記空気の分離段階が、 容器から吸引された破片及び空気を破片分離器に供給す
    る段階と、 前記破片を破片分離器の第1の出口から排出する段階
    と、 容器から吸引された空気を破片分離器の第2の出口から
    排出する段階とを備えることを特徴とする容器から破片
    を取り出す方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、前記接続段階が、破片分離器の第2の
    出口を低圧源に接続する段階を更に備えることを特徴と
    する容器から破片を取り出す方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の、容器から破片を取り
    出す方法にして、前記破片分離器が、円筒状部分を有
    し、容器から吸引した破片及び空気を破片分離器に供給
    する段階が、前記破片及び前記吸引した空気を、前記円
    筒状部分に対して略接線方向に向け、破片分離器の前記
    円筒状部分に供給する段階を備えることを特徴とする容
    器から破片を取り出す方法。
  9. 【請求項9】 容器から破片を取り出す装置にして、 圧縮空気源と、 前記空気源に接続され、加圧空気を前記容器に供給し、
    前記破片を前記容器から遊離させる高圧管と、 低圧源と、 前記容器を前記低圧源に接続し、空気及び破片を前記容
    器から吸引する低圧管とを備えることを特徴とする容器
    から破片を取り出す装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の、容器から破片を取
    り出す装置にして、前記容器の頂部の上方でかつ該容器
    の頂部を略閉じる位置にあるキャップ手段を更に備える
    ことを特徴とする容器から破片を取り出す装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の、容器から破片を
    取り出す装置にして、前記高圧管及び前記低圧管が共に
    前記キャップ手段に接続されることを特徴とする容器か
    ら破片を取り出す装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の、容器から破片を
    取り出す装置にして、前記低圧管に接続され、空気及び
    破片を前記容器から受け取ると共に、破片を前記受け取
    った空気から分離する破片分離器を更に備えることを特
    徴とする容器から破片を取り出す装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の、容器から破片を
    取り出す装置にして、前記破片分離器が、破片を該破片
    分離器から排出する第1の出口と、前記容器から受け取
    った空気を該破片分離器から排出する第2の出口とを備
    えることを特徴とする容器から破片を取り出す装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の、容器から破片を
    取り出す装置にして、前記低圧源が、前記破片分離器の
    第2の出口に接続され、該第2の出口から空気を吸引す
    る真空ポンプを備えることを特徴とする容器から破片を
    取り出す装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の、容器から破片を
    取り出す装置にして、前記破片分離器が円筒状部分を有
    するサイクロン重力分離器であり、 前記第2の出口が前記破片分離器の上方部分に配置さ
    れ、 前記第1の出口が前記破片分離器の下方部分に配置さ
    れ、 前記低圧管が、前記円筒状部分に対して略正接状態に前
    記円筒状部分に接続されることを特徴とする容器から破
    片を取り出す装置。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載の、容器から破片を
    取り出す装置にして、前記容器が前記キャップ手段の下
    方を伸長する所定の経路に沿って移動しており、前記所
    定の経路の第1及び第2の横側部で前記キャップ手段に
    接続されかつ該キャップ手段から下方に伸長し、前記容
    器が前記キャップ手段を経て移動するとき、前記容器を
    包み込むのを支援する一対のバッフルを備えることを特
    徴とする容器から破片を取り出す装置。
JP4216839A 1991-08-15 1992-08-14 容器から破片を取り出す方法及びその装置 Pending JPH05245459A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/745,644 US5279017A (en) 1991-08-15 1991-08-15 Method and apparatus for extracting particles from containers
US745644 2000-12-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05245459A true JPH05245459A (ja) 1993-09-24

Family

ID=24997608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4216839A Pending JPH05245459A (ja) 1991-08-15 1992-08-14 容器から破片を取り出す方法及びその装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5279017A (ja)
EP (1) EP0540830A1 (ja)
JP (1) JPH05245459A (ja)
KR (1) KR930003975A (ja)
CN (1) CN1069462A (ja)
AU (1) AU649862B2 (ja)
CA (1) CA2074795C (ja)
NZ (1) NZ243776A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2567191Y2 (ja) * 1992-04-13 1998-03-30 株式会社伸興 パネル体の除塵装置
US5487200A (en) * 1994-01-24 1996-01-30 Herzog; Kenneth J. Bottle cleaner
US5546631A (en) * 1994-10-31 1996-08-20 Chambon; Michael D. Waterless container cleaner monitoring system
US5711821A (en) * 1995-04-13 1998-01-27 Texas Instruments Incorporated Cleansing process for wafer handling implements
US5839455A (en) * 1995-04-13 1998-11-24 Texas Instruments Incorporated Enhanced high pressure cleansing system for wafer handling implements
US5881429A (en) * 1996-11-06 1999-03-16 Kalish Canada Inc. Portable container cleaning station
US6497000B1 (en) * 1999-09-30 2002-12-24 Novartis Ag Apparatus for cleaning ophthalmic components
US7520020B1 (en) * 2004-07-15 2009-04-21 Hutchens Jack L Apparatus for cleaning a beverage can's top
US7937799B2 (en) * 2006-09-19 2011-05-10 Mark Aaron Riggs Container cleaning machine
US9168569B2 (en) 2007-10-22 2015-10-27 Stokely-Van Camp, Inc. Container rinsing system and method
US8147616B2 (en) * 2007-10-22 2012-04-03 Stokely-Van Camp, Inc. Container rinsing system and method
KR101223560B1 (ko) * 2010-06-24 2013-01-17 삼성에스디아이 주식회사 이차 전지 캔의 이물질 제거 장치
DE102013006822A1 (de) * 2013-04-22 2014-10-23 Hermann Linder Reinigungsanordnung mit einem Materialspeicherbehälter für die Fördertechnik und Reinigungsverfahren
US9500598B2 (en) 2013-10-07 2016-11-22 Micro Measurement Laboratories, Inc. Challenge sets and methods of making and using the same
CN106425787A (zh) * 2016-08-31 2017-02-22 天通银厦新材料有限公司 一种蓝宝石打磨磨光一体装置
CN114502474B (zh) * 2019-10-04 2025-03-04 利乐拉瓦尔集团及财务有限公司 用于填充机的颗粒去除装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3268942A (en) * 1966-08-30 Suction cleaning nozzle
US1448255A (en) * 1919-05-29 1923-03-13 Capell Lab Inc Process of canning and canning machine
US1880257A (en) * 1930-07-21 1932-10-04 James A Rheinstrom Method of cleaning bottles
US2073746A (en) * 1933-02-24 1937-03-16 Best Foods Inc Bottle cleaning device
US2644188A (en) * 1952-03-26 1953-07-07 White Cap Co Pneumatic container cleaning apparatus
GB724965A (en) * 1952-03-26 1955-02-23 White Cap Co Improvements in or relating to pneumatic cleaning of open-topped containers
US2917768A (en) * 1957-05-08 1959-12-22 Fearn Foods Inc Air cleaning machine for containers
US3484890A (en) * 1968-03-12 1969-12-23 William H Case Pressure-vacuum cleaning and treating device
BE794510A (fr) * 1972-01-28 1973-05-16 World Inventions Ltd Perfectionnements apportes aux aspirateurs
US3915739A (en) * 1974-07-12 1975-10-28 Montreal Method of cleaning foreign matter from a cavity in a semiconductor
DE2439069A1 (de) * 1974-08-14 1976-02-26 Schladofsky Leopold Einrichtung zum aufnehmen und entfernen von grobem schmutz und abfaellen
US4017330A (en) * 1976-02-27 1977-04-12 Aidlin Samuel S Method and apparatus for internal spray cleaning of containers
US4162149A (en) * 1978-01-03 1979-07-24 Mekelburg Clayton G Gravel and dust separator and container for vacuum cleaning systems
FR2464222A1 (fr) * 1979-09-05 1981-03-06 Dolle Marcel Souffleuse depackeuse de flacons
DE3108912C2 (de) * 1981-03-09 1984-08-02 Hamba-Maschinenfabrik Hans A.Müller GmbH & Co KG, 5600 Wuppertal Verfahren zur Entfernung loser Partikel aus Bechern und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
SE8701698L (sv) * 1987-04-24 1988-10-25 Centralsug Ab Avfallshanteringssystem
US4872920A (en) * 1987-11-25 1989-10-10 Flynn Tom S Asbestos removal method and system
US5099542A (en) * 1990-07-30 1992-03-31 The Boeing Company Honeycomb core dust removal system

Also Published As

Publication number Publication date
CA2074795C (en) 2003-07-01
AU2090692A (en) 1993-02-18
AU649862B2 (en) 1994-06-02
CN1069462A (zh) 1993-03-03
CA2074795A1 (en) 1993-02-16
KR930003975A (ko) 1993-03-22
NZ243776A (en) 1994-03-25
US5279017A (en) 1994-01-18
EP0540830A1 (en) 1993-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05245459A (ja) 容器から破片を取り出す方法及びその装置
US8147616B2 (en) Container rinsing system and method
US20180264528A1 (en) Container Rinsing System and Method
US5015126A (en) Method of and apparatus for supplying pulverulent material to a processing device
JP6498113B2 (ja) 容器洗浄システムおよび方法
US20030006248A1 (en) Apparatus and system for atmospherically controlling the removal of a bulk bag from an unloader
CN102892513A (zh) 粉末供应系统和用于在粉末供应系统中改变颜色的方法
US4773322A (en) Albumen recovery apparatus
EP0277022A2 (en) Albumen recovery apparatus
US20220289500A1 (en) Suction unit and suction device
CN210391801U (zh) 一种食品自动装托盒生产线
CN113546972A (zh) 用于管材内壁清洁的海绵喷吹装置及系统
JP3083245B2 (ja) 積重容器の除塵装置
JP2784489B2 (ja) 物品整列機
US20030075104A1 (en) Powder supply system for coating installations with a plurality of application units
JPH0768231A (ja) 缶底部の水切り装置
CN215438232U (zh) 小型果实输运托架的链条及其输运托架
CN216601557U (zh) 藤椒鸡加工用卤料分离机
CN108191214B (zh) 玻璃瓶流水线直拔式卸料装置
JPH0977285A (ja) 板状体の供給装置
JPS5839702B2 (ja) パラフイン容器剥離供給機
JPH0635979B2 (ja) 血液等の検査における反応ビ−ズの洗滌液除去方法と洗滌液除去装置
JP2022113601A (ja) 小片物の吸着移送装置
KR20200083347A (ko) 용기 포장 장치
JPH0776421A (ja) 食器の連続洗浄収納方法および装置