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JPH05244675A - スイッチング・ネットワークとオリジネーティング・プロセッサ及びソース・プロセッサ間を接続する接続方法 - Google Patents

スイッチング・ネットワークとオリジネーティング・プロセッサ及びソース・プロセッサ間を接続する接続方法

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JPH05244675A
JPH05244675A JP4109144A JP10914492A JPH05244675A JP H05244675 A JPH05244675 A JP H05244675A JP 4109144 A JP4109144 A JP 4109144A JP 10914492 A JP10914492 A JP 10914492A JP H05244675 A JPH05244675 A JP H05244675A
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Japan
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connection
packet
switching
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gateway
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Gary D Hanson
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Kimmy F Nimon
キミ、フォリスト、ナイマン
James K Mccoy
ジェイムズ、ケヴィン、マッコイ
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D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU COR
D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU CORP
Alcatel Lucent Holdings Inc
Original Assignee
D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU COR
D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU CORP
DSC Communications Corp
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Publication date
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  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の接続に対するスイッチングを行うが、
制御操作を簡単にして、制御メッセージを減少させ、処
理オーバヘッドを減少させることにある。 【構成】 ユーザ・プロセッサはデータ通信パケットの
オリジネータ及びデスティネーションとして動作する。
パケット・データ接続は、スイッチング・ネットワーク
10にパケット・リンク110を介し接続したゲートウ
ェイ82と通信するノード制御装置78による。制御メ
ッセージは、ノード制御装置、ゲートウェイ及び交換制
御サブシステム86の間で種種の制御メッセージリンク
92,113,114,115,116,118を介し
て通信する。全部の制御メッセージ処理及びパケット・
データ伝達は、パケット・フレーム同期信号と同期し、
又各ネットワーク・サブシステムにより行われる処理タ
スクは、これ等が同時に生ずるようにパイプライン方式
で行う。サービス要求は、交換制御サブシステム86に
おける中央待ち行列内に入れられる。同期化及び待ち行
列により、接続を設定しリリースするのに必要な制御メ
ッセージを簡略化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デイジタル・スイッチ
ング・ネットワーク、ことにソース(source)及
びデステイネーション(destination)にお
いて、メッセージを扱う複数のプロセッサの間に通信経
路を形成するパケット・スイッチング・ネットワークに
関する。
【0002】
【発明の背景】データ通信の最近の進歩により、分散型
処理システムに多数の高性能のプロセッサを接続する方
法が必要になっている。このような方法の目標は、同時
に相互接続されるプロセッサの台数を最大にし接続を行
うのに必要な時間を最少にすることである。
【0003】本出願人に係わる米国特許第4,885,
739号明細書「インタプロセッサ交換網」には若干の
プロセッサ間のデータ転送を扱うデイジタル・スイッチ
ング・ネットワークについて記載してある。このデイジ
タル・スイッチング・ネットワークは、関連する監視周
辺機器を持つコンピュータ又は電話のシステムのような
データ・ステーションの分散システムに使う。クラスタ
・プロセッサは、各データ・ステーションのメッセージ
を扱い、それぞれノード制御装置を持つノードに編成す
る。二地点間接続はスイッチング・マトリックスを介
し、データ伝送はパケット・スイッチング法を使いデー
タ及び種種の制御メッセージをノードからノードに又は
1つのノード内で転送する。
【0004】米国特許第4,885,739号明細書に
記載してあるスイッチング・ネットワークは、クラスタ
・プロセッサのノードを扱うノード制御装置と、各ノー
ド制御装置のインタフエースをスイッチング・マトリッ
クスに入れるゲートウエイと、交換制御システムと、ス
イッチング・マトリックスを含む交換とを備えた複数の
ハードウエア機能とを特徴とする、このスイッチング・
ネットワークは又、少なくとも3つのレベルを待つ多レ
ベル通信プロトコルの使用を特徴とする。第1のレベル
はゲートウエイ及びスイッチング・マトリックス間の通
信を扱う。第2のレベルは各ノード制御装置間の通信を
扱う。第3のレベルは使用者の機器の各応用プロセッサ
間の通信を扱う。
【0005】本出願人に係わる書類番号36560−0
106の米国特許第 号明細書「スイッチング・ネッ
トワーク用の同期ノード制御装置」は、各ノード制御装
置が互いに同じタスクを同時に行うようにノード制御装
置処理を同期させるノード制御装置のシステムについて
記載してある。このシステムは、レベル2及びレベル3
のプロトコルを含む処理オーバヘッドを低減する。
【0006】米国特許第4,885,739号明細書の
スイッチング・ネットワークのようなスイッチング・ネ
ットワークでは、レベル1のプロトコルは若干の制御メ
ッセージを含む。各処理タスクは適当なメッセージの受
信によりトリガされる。これ等のメッセージは、サービ
ス、経路及びリリースの要求と、対応肯定応答とを含
む。各メッセージは、若干の互いに異なるメツセージが
使われるだけでなく、又互いに異なるメツセージが種種
の構成要素間で交換される点で処理オーバヘッドに寄与
する。
【0007】この方法は実用的に良好に作用するが、デ
ータ・ステーションの数が増すに伴いスイッチング処理
の複雑さも増す。種種の制御メッセージの生成及び通信
には増大した処理オーバヘッドを必要とする。与えられ
た時間に多数のメッセージを取扱うには交換網を使う改
良された方法が必要である。
【0008】
【発明の概要】本発明の1態様は、プロセッサ・ベース
通信設備(procossor−based comm
unication equipment)のユーザ・
プロセッサ間にデータ通信を行うスイッチング・ネット
ワークである。これ等のプロセッサは、ノード及びノー
ド制御装置を持つクラスタ内に配置してある。スイッチ
ング・マトリックスは、オリジネーティング・プロセッ
サ(originating processor)及
びデステイネーション・プロセッサ(destinat
ion processor)間に二地点間接続(po
int to point connection)を
生ずる。スイッチング・マトリックスと通信する交換制
御システムは、オリジネーティング・プロセッサからの
サービス要求制御メッセージを多重化する少なくとも1
つの要求バッファを持ち、又これ等のサービス要求の中
央待ち行列(central queue)を保持すサ
ービス要求に従ってスイッチング・マトリックス内に接
続を設定する接続制御装置を持つ。ゲートウエイ・シス
テムは、パケット・データの伝送のためにノード制御装
置からスイッチング・マトリックスにアクセスを行い又
制御メッセージの伝送のためにノード制御装置から交換
制御システムにアクセスを行う。スイッチング・ネット
ワークは、サービス要求を含む制御メッセージのプロト
コルに従ってパケット・データを転送し、パケット・フ
レーム同期信号と同期して、スイッチング・マトリック
ス、交換制御システム及びゲートウエイ・システムの動
作が周期的サイクルで生ずるようにする。パケットの伝
送に関連する種種の処理段階は同時に行われ、現在パケ
ットに関連する若干の段階を次の又は前回のパケットに
関連する段階と同じフレーム中に行うようにする。
【0009】本発明の技術的利点は、多数の接続に対す
るスイッチングを行うが、しかも制御操作を比較的簡単
にすることができることである。既存のスイッチング・
ネットワークに必要とされる複数の制御メッセージは必
要でない。とくにサービス要求の集中待ち行列により、
アウトバウンド・サービス要求(outboundse
rvice request)及び経路要求の必要をな
くす。パケット・フレーム同期によりリリース要求の必
要をなくす。各サービス要求は、据置かれても、受信順
序で取扱われ各要求の公正な処理ができる。
【0010】
【発明の詳細な開示】略号の表示 次に本願明細書に使われる略号を説明する。 CC 接続制御装置 CCS 共通のチャネル信号 CP クラスタ・プロセッサ DSTB データ・ストローブ FIFO 先入れ先出し GC 群コントローラ GPA 群アドレス GW ゲートウエイ GWA ゲートウエイ・アドレス GWY ゲートウエイ L1 レベル1 L2 レベル2 L3 レベル3 L4 ケベル4 MC 保守制御装置 NC ノード制御装置 ns ナノ秒 O** オリジネーティング・デバイス又はメツセー
ジすなわちオリジネーティング・ノード制御装置に対す
るONC OGWY オリジネーティング・ゲートウエイ ONC オリジネーティング・ノード制御装置 OPAK オリジネーティング経路肯定応答 ORAK オリジネーティング要求肯定応答 PAR パリテイ PFS パケット・フレーム同期化 RAM ランダム・アクセス・メモリ RACK 要求肯定応答 RB 要求バッアァ RFSAK サービス要求肯定応答 RSTB 要求ストローブ S** サーバ・デバイスすなわちサーバ・ノード制
御装置に対するSNC SGPA サーバ群アドレス SGW サーバ・ゲートウエイ SGWA サーバ・ゲートウエイ・アドレス SM スイッチング・トリックス SN スイッチング・ネットワーク SNC サーバ・ノード制御装置 SPAK サーバ・経路肯定応答 SRAK サーバ要求肯定応答 STB ストローブ TRC トレース・インディケータ
【0011】交換網の応用例 図1及び2は本発明を使う2つの互いに異なる分散処理
システムを示す。これ等の各図において本発明はスイッ
チング・ネットワーク(SN)10に係わる。
【0012】図1においてSN10は共通のチャネル信
号(CCS)システムで信号転送として使う。CCSシ
ステムでは通信リンクは、パケット・スイッチング・ノ
ードを使いこのシステムの前後にデータを搬送する。こ
れ等のパケット・スイッチング・ノードは信号転送点と
して知られている。共通チャネルによる信号伝送は、デ
ータ通信システムでは一層普及しているから、信号伝送
点に対するメッセージ処理能力の要求が増す。SN10
はこれ等の要求に適応するようにしてある。
【0013】図2ではSN10は電話スイッチ制御シス
テム21の一部として使う。この実施例ではSN10は
若干のプロセッサブロックに接続してある。これ等のブ
ロックは、機能プロセッサ22、SS7インタフエース
24、管理支援機器26、通信インタフエース28、保
守プロセッサ30、呼出し処理機器32、翻訳機器34
及びパケット・ハンドラ36を含む。これ等のプロセッ
サ・ブロックは、SN10を介して接続され各プロセッ
サ間の高速通信が行えるようにしてある。マトリックス
制御回路40はSN10をスイッチング・マトリックス
42に対してインタフエースとする。回線/トランク・
フレーム44はスイッチング・マトリックス42に接続
され、又回線/トランク・インタフエース46及び一次
アクセス制御回路48はSN10及びスイッチング・マ
トリックス42間に接続してある。
【0014】スイッチング・ネットワーク構造の概観 図3はノード制御システム66を含むSN10のブロッ
ク図である。SN10の基本的構成要素は、ゲートウエ
イ(GWY)82、ゲートウエイ群制御装置(GC)8
8、交換制御(INC)システム86、保守制御(M
C)システム70及びSM(スイッチング・マトリック
ス)80である。
【0015】簡略化のために図3はGWY82の1群だ
けを持つゲートウエイ・システム50を示す。同様に図
3は1つのゲートウエイ群に対する1群のNC78だけ
を示すが、SN10全体は若干の各ゲートウエイ群に対
する1群のNC78を持つ。
【0016】ここに述べる実施例は、それぞれ4つのG
C88と協働する3つのRB90を持つ。各GC88は
16のGWY82と協働する。すなわちSN10は19
2までのNC78及び192のノードを待つ。
【0017】SN10の作用は3つのプロトコル・レベ
ルの通信号を含む。レベル1L1はSM80内の各GW
Y82間のリンクの生成と引続く解放とを要求するもの
である。レベル2L2はNC78間の通信に対するもの
である。レベル3L3はCP72間の通信に対するもの
である。第4のレベル、レベル4L4は、重複面のトレ
ーシング、パリティ及び選択のような保守機能と共にパ
ケット・フレーム同期(PFS)にタイミング信号を送
るのに使う。
【0018】ノード制御システム66は、図1及び2に
ついて前記したような若干のプロセッサを持つ応用シス
テムに接続した若干のノード制御装置(NC)78を持
つ。この応用システムのプロセッサはこの場合クラスタ
・プロセッサ(CP)72と呼ぶ。各CP72は、フラ
グ、メッセージ及びデータを記憶するようにインタフエ
ース・メモリにアクセスを行う。プロセッサ・クラスタ
母線74を持つ、SN10及び応用システム間のインタ
フエースはさらに図6について述べる。ノード制御シス
テム66の構造及び動作は図7について述べる。
【0019】GWY82はNC78にL1プロトコル・
インタフエースを与えパケット・リンク110をアクセ
スする。各GC88は、そのGWY82の群とそのRB
90のサービスとの間のインタフエースとして作用す
る。GWY82及びGC88については図8ないし10
により後述する。
【0020】交換制御システム86は2つの基本機能す
なわちGWY82の状態の監視とSM80に対する接続
指令の発生とを持つ。接続制御装置CC98は接続母線
111を介してSM80と通信する。CC98は又若干
のRB90と通信する。各RB90は群制御装置CC8
8に役立ち、CC88は又若干のゲートウエイ〔GWY
82〕を持つゲートウエイ群を制御する。交換制御シス
テム86は図11及び12について後述する。
【0021】SM80は、交換マトリックスを使いソー
スCP72及びデステイネーションCP72間の2点間
接続を生ずる。パケット・データの転送はGWY82か
らパケット・リンク110を介して生ずる。SM80は
図13について後述する。
【0022】インバウント(inbound)及びアウ
トバウンド(outbound)の2群のパケット・リ
ンク110がある。インバウント・リンクはL2パケッ
ト・データをGWY82からSM80に搬送する。アウ
トバウント・リンクはパケット・データをSM80から
GWY82に搬送する。パケット・データはGWY82
からSM80を経て移行しGWY82からSM80を経
て移行しGWY82に戻る。
【0023】GWY82に対する交換制御システム86
内のL1制御メッセージの通信は種種の接続指令リンク
で行われる。これ等のリンク及びそのフオーマットは本
出願の「相互接続」区分で後述する。
【0024】SM10のこれ等の各サブシステムでは種
種の構成部品は、機器故障の場合の予備用に重複して設
けてある。余分の対の各構成要素は本説明では1単位又
は1対としてすなわちNC78又はNC対78と称する
ことにする。1対のうちの各要素はAコピー及びBコピ
ーとして呼ぶことにする。1対を使う場合には、適当な
入力及び出力は対を構成する両部品に対するものとす
る。
【0025】同期化動作 この説明に参照した前記の米国特許願第 号明細書に
は、NC78の動作を同期させるNCシステム66及び
方法について記載してある。SN10に使うL2及びL
3プロトコルはこの特許願明細書に記載してある。
【0026】図4はSN10に使うレベル1プロトコル
を示す。メッセージの全転送は3つの移相すなわちサー
ビス要求及び要求肯定応答と径路設定及び肯定応答と解
放肯定応答との各位相を持つ。
【0027】段階41ないし43はサービス要求及び要
求肯定応答の位相を示す。段階41ではOGWY82は
サービス要求をそのGC88に送る。段階42ではGC
88は要求を肯定応答してこの要求をそのRB90に送
る。段階43ではRB90は要求を肯定応答しこれをC
C98に送る。
【0028】段階44ないし46は経路設定肯定応答位
相を示す。段階44ではCC98は、接続指令をSM8
0に転送し経路肯定応答をORB90及びSRB90に
転送する。段階45ではORB90及びSRB90はそ
れぞれのORAK及びSPAKのメッセージをそれぞれ
のGC88に送る。段階46ではGC88はOPAK及
びSPAKのメッセージをそれぞれのGWY82に送
る。
【0029】段階47,48はリリース肯定応答位相を
示す。段階47ではORB90及びSRB90はORA
K及びSRAKのメッセージをそれぞれのGC88に送
る。段階48ではGC88はORAK及びSRAKのメ
ッセージをそれぞれのGWY82に送る。
【0030】L1プロトコルは、SN10内の同期化と
サービス要求の集中待ち行列とを行う。サービス要求待
ち行列は図12について後述するようにCC98内の特
定のバッファで行う。待ち行列の利点は、これにより出
サービス要求すなわちサーバNC78に対する要求と経
路要求との必要をなくすことである。
【0031】パケット・フレーム同期によりリリース要
求(release request)の必要がなくな
る。パケット転送は、パケット・フレームに対し一定の
時限内で起りこのパケット・フレームの端部の前に終了
する。各NC78はパケット・フレームごとに2回ず
つ、関連するGWY82からのサービス肯定応答信号及
びオリジネータ肯定応答信号の状態を検査する。第1の
検査はオリジネータ又はサーバの肯定応答(OPAK又
はSPAK)の受信に対するものであり、第2の検査は
リリースの生じたことを確認することである。これ等の
状態検査はパケット・フレーム内で一定の時間ごとに行
われる。すなわちRB90は、リリース要求を必要とし
ないリリース肯定応答を自動的に生ずる。各RB90の
ケジスタは、パケット・フレーム内のリリース肯定応答
のタイミングを制御して、NC78がOPAK又はSP
AKを検査する時間とリリースを検査する時間との間に
GWY82により受け取るようにする。
【0032】SN10の他の変型に対し互換性を保つに
は、経路及びリリースの要求は必要としないが、これ等
の要求を受け取っても交換制御サブシステム86はこれ
等の要求を無視する。
【0033】経路肯定応答はパケット・フレームに対し
て一定の時限内に伝送する。リリース肯定応答も又、一
定の時限内に伝送され、全部のGWY82がこのパケッ
ト・フレーム中にパケット転送に含まれるか否かに関係
なく全部のGWY82に伝送される。
【0034】パケット・フレームの接続時間は30マイ
クロ秒ないし120マイクロ秒の範囲内である。パケッ
ト転送はSN10内のパイプライン演操作によって単一
フレーム内で生ずるが、サービス要求がNC78からC
C98に送出され、CC98内で処理され、SM80内
で接続が行われ、経路肯定応答がNC78に戻されるよ
うにするのに複数のパケット・フレームを必要とする。
【0035】図5はSN10のパイプライン動作を示
す。パケット・フレームすなわちフレームnは、実際の
パケット転送の生ずるパケット・フレームのことであ
る。他の全部の動作はこのフレームnを参照する。次の
動作は単一のフレーム周期内で並列して行われる。 (1)NC78は、それぞれのGWY82にサービス要
求を送る。GWY82は、要求をGC88に送り、GC
88はこれ等の要求をフレームn+2及びそれ以上に対
しRB90に中継する。 (2)CC98は先ず、前回のパケット・フレーム周期
から据置かれた要求をすべて処理し、次いでRB90か
ら来る新たな要求を処理し、フレームn+2に対し1組
のSM80接続をできるだけ多く生ずる。 (3)CC98は、フレームn+1で設定しようとする
結線の組に対しそれぞれ接続指令及び経路肯定応答をS
M80及びRB90に送る。 (4)RB90は、フレームnの初めにフレームnに対
し経路肯定応答をGWY82に送り、又フレームnの終
りにフレームnに対しリリース肯定応答をGWY82に
送る。 (5)SM80はフレームnにタ対しこのフレームの持
続時間に接続径路を設定する。NC78はL2プロトコ
ルを実施しパケットを転送する。図5は1つの接続を示
すが、若干の接続が同時に生じてもよいのはもちろんで
ある。
【0036】ノード制御システム 又図3に示すようにノード制御サブシステム66は若干
のノード制御装置〔NC78〕を備えている。前記した
ように図2はNC78の全システムを部分的に示すだけ
である。各NC78き各別のノードと協働し、この場合
「ノード」とはCP72の群がSN10に接続する点の
ことである。すなわち前記したようにSN10は192
までのNCを持ち、192までのノードに適応する。
【0037】図6は対のNC78及びそのプロセッサ群
51への接続を示す。重複化のためにNC78は対で使
い各対によりプロセッサ群51を支援する。すなわちこ
の場合のSN10の実施例は、構成を終ると96のプロ
セッサ群51を支援する。プロセッサ群51は、図1及
び2について述べた応用システムの1つの一部としても
よいし、又は相互に通信するプロセッサを使う若干の他
のシステムでもよい。図6の実施例では各プロセッサ群
51は群51ごとの全部で32のCP72に対し16の
重複対のCP72から成る。
【0038】図7はNC78のブロック図である。NC
78の全体構造及び動作は前記した米国特許願第 号
明細書に詳述してある。この特許願明細書には、全部の
NC78が同じ処理を同時に行うように処理を同期させ
るNC78のシステムについて記載してある。
【0039】一般にオリジネーティングNC(ONC)
78は、これがサービスNC(SNC)78への接続を
要求するときはサービス要求を生ずる。ONC78は、
OGWY82のサーバ・アドレス・レジスタにサーバ・
アドレスを書込み、次いでサービス要求信号を生ずるこ
とによってサービス要求を生ずる。パケット伝送が終っ
た後、サービス要求は、戻されるサービス要求肯定応答
によりONC78でクリアされる。
【0040】ゲットウエイ及び群制御装置 又図3に示すようにこの実施例では16のGWY82が
ゲートウエイ群を構成しGC88と協働する。12まで
のゲートウエイ群を使い、ゲートウエイ・サブシステム
50を構成する。この全ゲートウエイ・サブシステム5
0は192のノードを支援する。
【0041】図8は1つのゲートウエイ群及びその16
のノードを示す。この場合GC88は冗長対である。各
図3及び8に示すように各GWY82は4つの相互結線
すなわちゲートウエイ母線84、GC応答母線91、G
Cサービス要求リンク92及びパケット・リンク110
を使う。動作時にはGWY82は、NC78及びCP7
2にゲートウエイ母線84を介してSN10へのアクセ
スを行なう。GWY82は、GCサービス要求リンク9
2及びGC応答要求母線91を介してGC88をアクセ
スする。GWY82は、データ・パケットをNC78間
又はNC78及びCP72間又は2つのCP72間で移
送するように、パケットリンク110を介しSM80を
アクセスする。
【0042】図9はGWY82のブロック図であり、G
WY82の相互結線とGWY82の内部部品とを示す。
これ等の内部部品は、NCインタフエース254、パケ
ット・インタフエース256、GC要求インタフエース
268、GC応答インタフエース274及び状態制御装
置278を含む。
【0043】ゲートウエイ母線84は、各ゲートウエイ
82をNC78に接続する。ゲートウエイ母線84は若
干の機能を持つ。第1の機能はNC78及びパケット・
リンク110間のデータの交換である。第2の機能はN
C78からサービス要求を受け取ることである。第3の
機能はNC78への経路を肯定応答することである。第
4の機能は保守のタスクを支援することである。
【0044】GC応答母線91及びGC要求リンク92
はGWY82をGC88に接続する。とくにGC要求リ
ンク92はサービス要求をGWY82から関連するGC
88に伝送する。GC応答母線91は、GC88に使わ
れ次の信号、すなわちサービス要求肯定応答信号、オリ
ジネータ経路肯定応答信号、サーバ経路肯定応答信号及
びリリース肯定応答信号をGWY82に伝送する。
【0045】NCインタフエース254は、制御/状態
回線276を介しパケット・インタフエース・256に
接続する。NCインタフエース254は、制御/状態回
線280により状態制御装置278に接続される。NC
インタフエース254は、制御/状態回線282及びサ
ービス要求アドレス回線284によりGC要求インタフ
エース268に接続される。NCインタフエース254
は、制御/状態回線286により又オリジネーティング
/サーバ経路肯定応答回線288によりGC応答インタ
フエース274に接続される。
【0046】GC要求インタフエース268は、タイミ
ング回線300によりGC応答インタフエース274に
接続される。状態制御装置278は、タイミング回線3
00及び制御回線302を介しGC応答インタフエース
274に接続される。
【0047】パケット・インタフエース256はパケッ
ト・リンク110を介するパケット・データの伝送を取
扱う。パケット・インタフエース256は制御/状態回
線276を介しNCインタフエース254に接続され
る。パケット・インタフエース256は、パケット・リ
ンク110を介しSM80からクロック信号を受け取
る。
【0048】又図3及び8に示すように各GC88は、
そのGWY82の群とその関連するRB90にサービス
との間のインタフエースである。GC88は、保守母線
117を介しNC78に、GC応答母線91及びGC要
求リンク92を介しGWY82に、又若干の要求肯定応
答リンク113,114,115,116を介しRB9
0にそれぞれ接続される。
【0049】図10は単一のGC88のブロック図であ
る。GC88の主要部品は、GC要求レシーバ256、
GC応答母線インタフエース578、サービス要求イン
タフエース570、経路要求インタフエース586、リ
リース要求インタフエース584、タイミング・ジエネ
レータ634及び保守マイクロプロセッサ630であ
る。
【0050】GL88はそのGWY82からの要求を多
重化して一度にそのGWY群からの1つの要求だけ受取
る。オリジネーティング・サービス要求は、ONC79
がSNC78への接続を必要とするときにONC78に
より生ずる。サーバ・ゲートウエイ・アドレス(SGW
A)及びサーバ群アドレス(SGPA)は、サービス要
求によりGC88に送られる。サービス要求の開始後に
要求リンク92は、GC88が要求を受取るまでは話中
になる。GC88が要求を受取ると、GC88は、応答
母線91のサービス要求肯定応答(RFSAK)により
OGWY82に応答し、要求の受取られたことを指示す
る。RFSAKメッセージにより、要求リンク92をア
イドル状態にし、要求リンク92は他のトランザクショ
ンに対して使用可能である。
【0051】GWY82及びGC88の構造の詳細は、
この説明に或る程度参照した米国特許第4,885,7
39号明細書に述べてある。
【0052】交換制御サブシステム 又図3に示すように交換制御サブシステム86は、若干
の要求バッファ(RB)90及び接続制御装置(CC)
98を備えている。
【0053】この実施例では3つのRB90を設けてあ
る。各RB90は最高で4つのGC88を扱いすなわち
64のGWY82を扱う。
【0054】図11は1つのRB90のブロック図であ
る。その主要構成要素は、サービス要求インタフエース
1102、リリース肯定応答インタフエース1104、
経路肯定応答インタフエース1106、オリジネータ要
求メモリ1108、オリジネータ要求エラー・メモリ1
110、状態制御装置1112、CCサービス要求イン
タフエース1114、接続母線インタフエース・111
6、タイミングジェネレータ1118及び保守マイクロ
プロセッサ1120である。
【0055】各RB90は、その関連するGC88から
RBサービス要求リンク113を介し協働するCC98
にオリジネータ・サービス要求の多重化信号を送る。R
B90は、GC88からサービス要求を受け取り、直列
データの流れを並列フオーマットに変え、CCサービス
要求リンク118に要求を多重化する。RBサービス要
求リンク113、RBサービス肯定応答リンク114、
RB経路肯定応答リンク115及びRBリリース肯定応
答リンク116は図14ないし17につて後述する。
【0056】RB90はCC98から接続母線111を
介し経路肯定応答信号を受け取る。RB90は、これ等
の信号を1つのパケット・フレーム周期に対し緩衝記憶
し、(buffer)、次いでこれ等の信号をRB径路
肯定応答リンク115を介しGC88に分散する。RB
90は又そのGC88を介しリリース肯定応答信号を特
定間隔の各フレーム内のGWY82に送る。これ等のリ
リース肯定応答信号は、全部のGWY82をパケット・
フレームに対し接続するかどうかに関係なくこのパケッ
ト・フレームの終りに全部のGWY82に伝送される。
これ等の無線放送リリース肯定応答はSN10の同期作
用の一部である。
【0057】L1プロトコルについて前記したようにS
N10はサービス要求を使うが、経路要求及びリリース
要求は使わない。しかし他の種種のSN10に互換性を
保つようにRB90はGC88を介するGWY82から
の経路要求及びリリース要求をこれ等を使う場合に無視
するようにする。
【0058】RB90は又その関連するGC88により
必要なタイミング信号及び制御メッセージを分散する。
RB90は、又そのタイミング信号をMC70から受け
取る。
【0059】RB90は、そのGC88に対して並列に
L1プロトコル演算を扱う。とくにRB90は、400
ナノ秒(ns)の時限内で、その各GC88からサービ
ス要求を受け取り、400nsの時限内に各GC88に
経路肯定応答及びリリース肯定応答の信号を伝送するこ
とができる。RB90は100nsごとに新たなサービ
ス要求をCC98に送る。
【0060】各RB90は、パケット・フレーム中にサ
ービス要求を出したOGWY82を指示するオリジネー
タ要求メモリ1108を保持する。このオリジネータ要
求メモリ1108は、RB90に関連する64OGWY
82に対応するアドレス0−63を持つ64×1ビット
・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)として構成し
てある。特定のアドレスに記憶された「1」は、オリジ
ネータ・サービス要求を対応するOGWY82から受け
取ったことを意味する。オリジネータ要求メモリ110
8に対し2つの論理RAMバンクを設けてある。フレー
ム中に一方のバンクは、レジスタ・サービス要求に使わ
れ、他方はクリアされる。
【0061】NC78は、単一パケット・フレーム中に
1つのサービス要求だけしか出されないようにプログラ
ムされる。この制限は、故障のNC78又はGWY82
が偽似のサービス要求を出す場合を検出するのに使う。
オリジネータ・サービス要求がRB90に出されると、
OGW82に対応するオリジネータ要求メモリ1108
のビットを調べる。このビットが「1」であれば、要求
は削除され、CC98に伝送されなくて、エラー・フラ
ッグすなわち誤り標識をセットし、「1」をオリジネー
タ要求エラー・メモリ1110に書込む。オリジネータ
要求エラー・メモリ1110は、オリジネータ要求メモ
リ1108と同様に構成してある。MC70は、エラー
・フラッグとオリジネータ要求エラーメモリ1110の
任意の場所とを読取ることができる。
【0062】図12はCC98のブロック図である。図
12又図3に示すようにCC98は相互結線すなわち保
守母線117、CCサービス要求リンク118及び接続
母線111を持つ。その主要部品は、要求セレクタ15
1、タイミング・インタフェース152、保守インタフ
ェース153、ノード状態メモリ154、新要求待ち行
列155、接続状態制御装置156、ホールドオーバ待
ち行列157及び接続バッファ158である。
【0063】保守母線117は、CC98がMC70か
らタイミング信号を受け取るタイミング回線を備えてい
る。所望により冗長度のためにCC対98は、2つの各
MC70からのタイミング母線を受け入れてもよい。各
タイミング回線は、40MHzクロック信号、500k
Hz L1フレーム同期信号、パケット・フレーム同期
(PFS)信号及び同期信号を搬送する。500kHz
L1フレーム同期信号は、L1制御メッセージを同期
するのに使用される。
【0064】保守母線117は、又、CC98の種種の
レジスタがMC70によりアクセスされる。保守タスク
回線を含む。各保守タスク回線は、パリティ・ビットを
加えられ再定義したDATA OUT信号を持つ、RS
−422DEZ制御母線のような8ビット多重化アドレ
ス・データ母線により供給される。このDATA OU
T信号は、読取り及び書込みのエラー検出ができるよう
に母線肯定応答信号として使用される。
【0065】各フレームの初めに接続母線111は、前
回のフレーム中に充てんされた接続バッファ158の内
容をRB90及びSM80に伝送する。接続母線111
は、192のタイム・スロットを持つ同期並列時間多重
化母線である。各タイム・スロットは、接続バッファ1
58の192の場所従って192のデスティネーション
・ノード・アドレスに対応する。接続母線111により
搬送される信号は、接続バッファ158の後述するフィ
ールドに対応する。
【0066】又図5に示すように信号パケット・フレー
ム時限中にCC98は、RS90からのサービス要求を
待ち行列に入れ、サービス要求待ち行列を調べ、引続く
フレームに対する接続を行い、前回のフレーム中に生じ
た接続のリストをSM80に転送し、経路肯定応答をR
B90に送る。すなわちCC98は次の機能を生ずる。
1)サービス要求の集中待ち行列を保守し、2)各サー
ビス要求に対する接続を行い、3)SM80を制御する
接続リストを発生し、4)RB90に対する経路肯定応
答を発生し、5)ノード状態メモリ154を保守する。
【0067】集中待ち行列機能は本発明の重要な特徴で
あり、サービス要求を受け取った順序で処理することが
できる。このことは、現行の処理フレーム内の前回の接
続配分によって接続を延期するときにもいえる。処理す
ることのできない要求はすべて、引続くパケット・フレ
ーム内で処理するために受け取ったのと同じ順序でホー
ルドオーバ・待ち行列157を据置く。
【0068】図4に例示したようにCC98は、GC8
8からのサービス要求に応答してサーバ経路肯定応答及
びオリジネータ経路肯定応答を発生する。これ等の肯定
応答は、SGW82及びOGW82にCC98により、
関連するRB90を介し経路肯定応答リンク115に沿
い、又GC88を介しGC応答母線92に沿い、伝送さ
れる。肯定応答をGWY82に受け取ると、NC78に
NCインタフェース254を介し信号が伝送され、パケ
ット・データ転送を開始する。パケット・データの伝送
を指示するL2話中フラッグは、GWY82にセットさ
れ、これによりGCサービス要求リンク92によるサー
ビス要求を抑制する。サーバ及びオリジネータ経路肯定
応答に対しNC78に各別の信号が送られる。
【0069】CC98は、RB90からCCサービス要
求リンク118及び要求セレクタ151を介してサービ
ス要求を受け取る。この実施例ではCC98は、50n
sごとに1つの新たなサービス要求を送出す。各RB9
0は100nsごとに1つの新たなサービス要求をCC
98に送出す。各CC98は3つのRB90を制御する
から、3つのRB90が要求を送出すことのできる最高
速度は、CC98がこれ等の要求を処理する速度より大
きい。すなわちRB90はCC98による処理と競う。
要求セレクタ151は、各CCサービス要求リンク11
8を回転優先度を基準にして調べ、多くとも1つの新た
な要求を50nsごとに新たな要求待ち行列155に入
れる。要求セレクタ151は、CCサービス要求リンク
118の一部であるREADY回線を使い、新たな要求
を受け取ることができるときに、READY回線を表明
することにより、入りサービス要求の流れを制御する。
RB90は、READY回線の状態を使いRBサービス
肯定応答リンク114でGC88に戻る要求肯定応答ビ
ットをセットする。
【0070】CC98は、2つの待ち行列すなわち新た
な要求待ち行列155及びホールドオーバ待ち行列15
7で動作し、これ等の待ち行列では、保留要求が記憶さ
れ、又これ等の待ち行列はFIFOバッファとして構成
される。接続状態制御装置156はこれ等の待ち行列を
読取り新たなパケット・フレームを接続する。
【0071】サービス要求は先ず、新たな要求待ち行列
内に記憶される。新たな要求待ち行列155から読取る
サービス要求は、要求に含まれるオリジネータ及びサー
バのノード・アドレスがノード状態メモリ154により
定まる遊びノードに対応する場合に始めて与えられる。
ホールドオーバ待ち行列157は、接続状態制御装置1
56により調べられ、ただし2つのノードの一方が話中
であることにより付与することのできない要求を記憶す
る。新たな要求待ち行列155からの要求は、ホールド
オーバ待ち行列157内の全部の要求を調べた後に処理
される。
【0072】好適な実施例では、ホールドオーバ待ち行
列157は、2つの部分すなわちホールドオーバ待ち行
列157a,157bを持つ。フレーム中に据置きの要
求は、待ち行列157aから読取られ、待ち行列157
bに書込まれる。この交代はフレームごとに継続する。
フレーム中に読取られる待ち行列は、このフレーム中に
完全にからになり、そして任意の据置きの要求を、他の
待ち行列に転送する。待ち行列157a,157bは、
接続状態制御装置156が単一のフレーム中に調べるこ
とができるよりも一層多数の要求を保持することはでき
ない。各待ち行列157a,157bは、各待ち行列の
入力間を識別するのに標識ビットを使い単一のバッファ
として最もよく実現される。
【0073】RAMとして構成されたノード状態メモリ
154は、各ノードの話中又は遊び中の状態を含む。C
C98は現在フレーム中にそのノードに対しすでに接続
状態を設定し、バッファ158を接続する接続指令を記
憶している場合に、このノードは「話中」(busy)
である。ノードの接続が現在フレーム中にCC98によ
りまだ設定されていない場合にこのノードは「遊び中」
(idle)である。
【0074】好適な実施例ではノード状態メモリ154
は2バンクの192×1ビットRAMから成っている。
2バンクは、全フレーム中に接続状態制御装置156に
よって要求を処理することができる。1フレーム中に第
1のバンクは状態を保持するように活動状態であり、第
2のバンクはクリアされている。次のフレーム中にこれ
等の2バンクの役割りは逆になる。サービス要求を処理
するのに必要な時間を最少にするには、各バンクに2つ
のRAMを使う。RAM内の各場所は、ノード・アドレ
スに独特に対応する。特定の場所の「1」は対応するノ
ードが話中であることを指示する。サービス要求が付与
できるかどうかを判定するには、2つの読取り演算すな
わちオリジネータに対するものとサーバに対するものと
が必要である。要求が認められると、オリジネータ及び
サーバのノードの話中であることを明示するのに2つの
書込み演算が必要である。バンクごとに単一のRAMだ
けしか使わないと、認められた要求は4つのメモリサイ
クルを必要とし、又否定された要求は2つのサイクルを
必要とする。しかしバンク当たり2つのRAMを使いこ
れ等のRAMに同じデータを入れることにより、発信ノ
ードの状態は第1RAMから読取ることができるが、サ
ーバ・ノードの状態は第2のRAMから読取られる。認
められた要求は、両ノードの話中を明示するのに2つの
書込みサイクルを必要とし、3つのメモリサイクル全部
が必要である。否定された要求は1つのメモリサイクル
だけしか必要としない。メモリサイクル時間は接続状態
制御装置156について以下にさらに説明する。
【0075】接続バッファ158は、2つのバンクの1
92×13ビットRAMを備えている。接続バッファ1
58の各場所158は、ノード・アドレスに独特に対応
する。13ビットのデータは次のようにフィールド内で
構成される。 ビット名前 機 能 1 SERVER このビットをセットするときは、接続バッファ場所に対 応するノードがサーバ経路肯定応答信号を受け、オリジ ネータ・ノードに接続される。 1 ORIG このビットをセットするときは、接続バッファ場所に対 応するノードがオリジネータ経路肯定応答を受けサーバ ノードに接続される。 8 SNA 前回の2つのビットのいずれかをセットするときは一方 向接続が、接続バッファ158内でアクセスされた場所 に対応するデスティネーション・ノードに、このフィー ルドにより識別されるソース・ノードから、確立される 。1 TRACE このビットは、RB90及びマトリックス素子161 の トレース論理をトリガするのに使うことのできる活動 状 態のトレース・ビットである。 1 PARITYA これは、SERVER、ORIG及びTRACEの各フ ィールドを横切って生じRB90により監視される肯定 応答パリティビットである。 1 PARITYC これは、SERVER、OGIG、SNA及びTRAC Eの各フィールドを横切って生じSM80により監視さ れる接続パリティ・ビットである。 RB90は、SERVER、OGIG、TRACE、及
びPARITYAの信号を接続母線111を介して受け
取る。使用中SERVER信号によりRB90は特定の
タイム・スロットに対応するノードに対し、サーバ経路
肯定応答(SPAK)を出す。使用中ORIG信号によ
りRB90は前記タイム・スロットに対応するノードに
対し、オリジネータ経路肯定応答(OPAK)を出す。
SM80は、PARITYA信号を除く全部の信号を接
続母線111を介して受け取る。接続母線111のフォ
ーマット及び動作は本出願の「相互接続」区分で後述す
る。
【0076】フレーム中に、接続指令及び経路肯定応答
から成るサービス要求用の接続情報は、第1バンクの接
続バッファ158にランダムに書込まれる。これと同時
に、前回のフレームで生じた接続情報は引続いて第2バ
ンクから読取られ、接続母線インタフェースに転送され
る。第2バンク内の接続情報は、これを読取るとクリア
され、次のフレームの開始に先だってこのバンクから全
部の接続情報がクリアされる。次のフレーム中に2つの
バンクの役割は逆になる。
【0077】接続状態制御装置156は、新たな要求待
ち行列155、ホールドオーバ待ち行列157、接続バ
ッファ158及びノード状態メモリ154に対するアク
セスを持つ。接続状態制御装置156は、待ち行列15
5,157に記憶された要求と、ノード状態メモリ15
4の状態条件とに基づいてパケット・フレームに対する
接続を設定する。
【0078】各フレームの初めに接続状態制御装置15
6は、ノード状態メモリ154、ホールドオーバ待ち行
列157及び接続バッファ158のバンク交換を行う。
前記したようにノード状態メモリ154及び接続バッフ
ァ158に対し、新たな接続に伴う情報は、前回のフレ
ームでクリアされたRAMバンクに記憶される。ホール
ドオーバ待ち行列に対しては、最後のフレームにロード
されたバンクからサービス要求を読取り、新たな据置き
要求を他のバンクに書込む。ホールドオーバ待ち行列1
57が前回のフレームから据置かれた要求を含む場合に
は、接続状態制御装置156は、これ等の要求をこれが
新たな要求バッファ155からの要求を処理する前に処
理される。
【0079】CC98は、フレームごとに処理できるサ
ービス要求の数を最高にするようにしてある。このため
に接続状態制御装置156は、複数の演算を並列に行
う。同時に制御装置156は、ホールドオーバ待ち行列
157又は新たな要求待ち行列155からのサービス要
求を処理し、接続バッファ158から接続母線111を
介しRB90及びマトリックス・エレメント161に接
続情報を転送し、前回のフレーム中に使われるノード状
態メモリ154のバンクをクリアする。
【0080】前記したようにサービス要求処理は、要求
を認めるか否定するかに従って1又は3のメモリ・サイ
クルのいずれかを必要とする。第1のメモリ・サイクル
中にオリジネータ及びサーバのノードの話中/遊び中の
状態は、ノード状態メモリ154の現在の使用可能なバ
ンクから同時に読取る。いずれかのノードが話中であれ
ば、接続状態制御装置156は、次の処理フレーム中の
据置きの処理のためにホールドオーバ待ち行列157に
要求を書込み次の要求を調べる。両方のノードが遊び中
であれば、2つの付加的なメモリ・サイクルが必要であ
る。第2のサイクルではサーバはノード状態メモリ15
4の使用可能なバンクの両部分で話中であることを明示
され、オリジネータ・ノードのアドレスはサーバ・ノー
ドに関連する接続バッファ場所のSNAフィールドに書
込まれ、SERVERビットはセットされ、ORIGビ
ットはクリアされ、そしてトレース・ビット及びパリテ
ィ・ビットは適当にセットされる。第3のサイクルで
は、オリジネータは、ノード状態メモリ154の使用可
能なバンクの両部分で話中であることを明示され、サー
バ・ノードのアドレスは、オリジネータ・ノードに関連
する接続バッファ場所のSNAフィールドに書込まれ、
ORIGビットはセットされ、SERVERビットはク
リアされ、トレース・ビット及びパリティ・ビットは適
当にセットされる。すなわち処理サイクルの終りに両ノ
ードは、ノード状態メモリ154で話中であることを明
示される。2つの一方向接続指令すなわちサーバからオ
リジネータへ又オリジネータからサーバへの接続指令は
関連する経路肯定応答信号と共に接続バッファ158に
記憶される。
【0081】オリジネータ・ノード及びサーバ・ノード
が同じである特定の場合に対し、接続状態制御装置15
9はノードに対応する場所でSERVERビット及びO
RIGビットを接続バッファ158内にセットするよう
に構成してある。これを行う1方法は、接続状態制御装
置156により2つのノード・アドレスが互いに等しい
ことを検出し、次いでSERVER及びORIG信号を
メモリ・サイクル中に2及び3に同時にセットする。
【0082】前回のフレームから据置かれた任意の要求
すなわちホールドオーバ待ち行列157に記憶された要
求は、新たな要求の処理に先だって次のフレームの初め
に処理される。全部の据置き要求を処理した後、新たな
要求待ち行列155がからになるまで又はフレーム周期
の終りまで新たな要求を処理する。フレーム周期の終り
に、接続処理順序を繰返し、新たな接続バッファを生成
する。新たな接続バッファを生成している間に、接続バ
ッファ158内の情報を前回のフレームからRB90及
びSM80に接続母線111を介して転送する。
【0083】又図5に示すようにCC98は、全パケッ
ト・フレーム周期を割り当てられ、その待ち行列内に保
持されたオリジネータ・サービス要求を調べ、これ等の
要求を満たすのにできるだけ多くの経路を設定する。こ
れ等の要求は引続くフレーム内のパケット転送に適応す
る。CC98がフレーム周期内でできるだけ多くの要求
を調べた後、このフレームに対する接続指令のリスト
を、次のフレーム中に接続母線111を介しSM80に
転送する。
【0084】保守制御装置 MC70は、パケット・フレーム同期(PFS)信号の
発生を除いて、米国特許第4,885,739号明細書
に記載してある類似部品と同様である。この信号は、図
5について前記したように同期化に使うパケット・フレ
ーム周期と定義する。この周期の持続時間は、可変であ
り、MC70のレジスタを使いセットされる。
【0085】PFS信号のほかにMC70からCC98
へのタイミング母線は、40MHzクロック、500k
Hz L1フレーム同期信号及び同期信号を含む。
【0086】パケット・フレーム同期信号は、RB90
及びSM80と共にCC98に配分される。NC78
は、SM80の無線放送設備を介しパケット・フレーム
同期信号に同期する。RB90は、クロック信号及びL
1フレーム同期信号を、L1メッセージのタイミングの
ためにGWY82に伝送する。
【0087】スイッチング・マトリックス スイッチング・マトリックス(SM)80は、CC98
の制御のもとに二点間パケツト・リンク接続を行う。冗
長実施例ではSM80は、1対のスイッチング・マトリ
ックス面であり、各スイッチング・マトリックス面は、
192のアクセス・ノードを支える単一段マトリックス
である。
【0088】図13は行及び列に分割されたSM80の
マトリックス面のブロック図である。図13は又、SM
80を構成するマトリックス・エレメント161を示
す。各マトリックス・エレメント161は、64×64
リンク交差点スイッチであり64のインバウンド・パケ
ット・リンク110の任意のものを64のアウトバウン
ド・パケット・リンク110の任意のものに接続するこ
とができる。マトリックス・エレメント161は、CC
98により接続母線111を介して制御される。後述の
ようにインバウンド・パケット・リンク110は、各マ
トリックス行のマトリックス・エレメント161に分岐
する。マトリックス列内のマトリックス・エレメント1
61は、アウトバウンド・パケット・リンク110への
配線式OR′d(wired OR′d)である。
【0089】図5に示すように各フレーム中にCC98
は、接続指令の新たなリストをSM80に伝送する。こ
のリストは、次のフレーム中に実施するためにSM80
に記憶される。全部の記憶された接続指令は、PFS信
号により同時に実行され同期する。
【0090】GWY82に関連するマトリックス・ポー
トは、群0、1、2として示した3つの群に分割され
る。群0のマトリックス・ポートは、行0のインバウン
ド側と行0のアウトバウンド側とに接続され、群1及び
2の各ポートは同様に接続する。すなわち各行はインバ
ウンド群を形成し、各列はアウトバウンド群を形成す
る。行に関連する64のインバウンド・リンクはこの群
内の他のエレメントに分岐される。
【0091】マトリックス・エレメント161の64の
各アウトバウンド・パケット・リンク・ドライバは、接
続指令により互いに無関係に使用可能にされる。この理
由で付加的レベルの多重化が、配線式OR論理を使うこ
とにより得られる。とくに同じ列内の3つまでのマトリ
ックス・エレメント161の群は、それぞれアウトバウ
ンド・パケット・リンク配線式OR′dを持つことがで
きる。又マトリックス・エレメント161のこの群と関
連する64のアウトバウンド・パケット・リンクの任意
のリンクを192のインバウンド・リンクの任意のリン
クに接続する。各マトリックス・エレメント161の論
理は、各アウトバウンド・パケット・リンクに対しこの
群のマトリックス・エレメント161の1つのドライバ
だけが、フレーム中にアウトバウンド・パケット・リン
ク110を駆動するように接続指令を確実に解読する。
【0092】群1のポートAから群2のポートBへの接
続指令により一方向接続が得られる。このようにして2
方向接続すなわちAからBへ又BからAへの接続を生ず
るには、2つの接続指令が必要である。AからBへの接
続は、マトリックス・エレメント161(1/2)によ
り行われ、BからAへの接続は、マトリックス・エレメ
ント161(2/1)により行われる。この二方向接続
のためには、マトリックス・エレメント161(0/2
及び2/2)のBのアウトバウンド・リンクに対応する
ドライバは、高インピーダンス状態になければならな
い。同様にマトリックス・エレメント161(0/1及
び1/1)のAのアウトバウンド・リンクに対応するド
ライバは、高インピーダンス状態になければならない。
従ってこの例では、CC98から受け取った接続指令
は、6つのマトリックス・エレメント161により復号
される。
【0093】マトリックス・エレメント161は、MC
70からタイミング信号を受け取る。MC70の対があ
れば、MC70からのタイミング・セレクト信号によ
り、各マトリックス・エレメント161は、タイミング
信号の1つのコピーを使用可能なコピーとして選択す
る。この説明のタイミング計画では、マトリックス・エ
レメント161は、40Mビット/secのパケット・
リンク速度で動作する。
【0094】マトリックス・エレメント161は、次の
フレーム内で実行するために各パケット・フレーム中に
接続指令をバッファするすなわち緩衝記憶する。パケッ
ト・フレームの初めに前回のフレームで緩衝記憶した全
部の接続指令を同時に実施し全フレームに対し全部の接
続が持続するようにする。
【0095】付加的なアウトバウンド・ポートであるポ
ート64は、マトリックス・エレメント161に設けら
れ、故障分離機能を支援する。動作時にはこのポートは
任意のアウトバウンド・ポートに接続される。監視しよ
うとするポートの選択は、マトリックス・エレメント1
61の制御レジスタを介してMC70の制御のもとにあ
る。この機能を実施するように、各マトリックス・エレ
メント161にアウトバウンド・ポート64に接続した
パケット・リンク・モニタを設けてある。このパケット
・リンク・モニタは、L2トレース機能を使い、パケッ
トリンクで搬送されるパリティ信号及びトレース信号を
監視するように、マトリックス・エレメント161と関
連する64のインバウンド・リンクの任意のリンクを選
択することができる。NC78が接続故障を検出すると
きはモニタ論理装置を呼び出し、故障を単一マトリック
ス・エレメント61に分離することができる。
【0096】付加的なインバウンド・ポートであるポー
ト64は、又各マトリックス・エレメント161に設け
られ、パケット無線放送機能を支援する。MC70から
パケットをロードすることのできるマトリックス・エレ
メント161の無線放送バッファ(broodcast
buffer)は、このポートに接続される。無線放
送バッファのパケットは、クレームごとに特定の間隔に
1回ポート64に連続的に伝送される。PFS信号に対
するパケット伝送のタイミングは、この信号を使いNC
78をPFS信号に同期させることができるようなタイ
ミングである。
【0097】無線放送メッセージを実行しようとすると
きは、MC70は、CC98に対する無線放送指令を実
行するのに先だって、選択したマトリックス行内の全部
のマトリックス・エレメント161すなわち0/0、0
/1、及び0/2の無線放送バッファにパケットをロー
ドする。CC98への無線放送指令により全部のアウト
バウンド・ポートを1パケット・フレーム周期に対し選
択した無線放送バッファに接続する。すなわち無線放送
バッファ内のパケットはSN10の全部のノードに同時
に伝送される。CC98はその前記した接続指令のSN
Aフィールドを使いパケット無線放送を開始する。
【0098】[相互接続]図14ないし図17はスイッ
チング処理に使う種種のリンクのフォーマットを示す。
これ等のリンクにより搬送する信号及びメッセージの略
語は本願明細書の説明の第1の区分に述べてある。
【0099】図14は、GC88からRB90にサービ
ス要求を搬送するRBサービス要求リンク113のフォ
ーマットを示す。SGWA0−SGWA3フィールド
は、サーバ・ノードに対しゲートウェイ群内にゲートウ
ェイ・アドレスを含む。SGPA0−SGPA3フィー
ルドはサーバ・ノードのサーバ群アドレスを含む。OG
WA0−OGWA3フィールドは発信ノードのゲートウ
ェイ群内にゲート・ウェイ・アドレスを含む。発信群の
アドレスは、GC88からRB90へのサービス要求リ
ンクが二地点間に固定され又RB90が要求を受けるG
C88が群アドレスを定めるので、含まれる。ABOR
Tビットは、アドレス・フィールド内のデータがGC8
8により検出されるエラーによって有効でないことを指
示するのに使用される。RSTB信号を要求フィールド
内にセットするときは、接続の要求はRB90に送られ
る。RSTBは、フィールド内の他のデータに関連しな
くて、GC88バッファ内の保留のサービス要求に対す
る先取り要求である。RSTBを表明するフィールド内
に有効なデータが含まれていれば、このデータは、CC
98によりGWY82にすでに応答されている前回のR
STBと関連する。TRCを要求フィールド内にセット
するときは、現在伝送されているサービス要求に対しト
レースが指示される。PARはフィールド内の12ビッ
トに対するパリティを含む。
【0100】図15はRBサービス肯定応答リンク11
4に対するフォーマットを示す。RB90はその4つの
関連する各GC88から同時にサービス要求を受けるこ
とができるが、流れ制御機構はCC98において競合を
制御する必要がある。RBサービス肯定応答リンク11
4の要求肯定応答信号(RACK)はこの流れ制御を実
施するのに使われる。RACKストローブは、RBサー
ビス要求リンク113のRSTB信号に応答してRB9
0により発生する。RACKは、関連するRBサービス
要求リンク113をRB90のレシーバに接続され、新
たなサービス要求が出されることを指示するのに使う。
DSTBは、GC88が未使用のOGPAフィールドに
データを記録しないように指示する状態につねに保持さ
れる。
【0101】図16は、経路肯定応答のためにRB90
をGC88に接続するRB経路肯定応答リンク115の
フォーマットを示す。経路要求は必要としないが、経路
肯定応答リンク115は、これ等を使う他のスイッチン
グ・ネットワークに対する互換性のために使用される。
OGWA0−OGWA3は、オリジネータ側ノードに対
するゲートウェイ群内にゲートウェイ・アドレスを含
む。群アドレスは使われない。SGWA0−SGWA3
は、サーバ・ノードに対するゲートウェイ群内にゲート
ウェイ・アドレスを含む。RACKは使用可能に保持さ
れる。OSTBは、その送られるフィールドがOPAK
を含むことを指示するストローブ信号である。SSTB
は、これが送られるフィールドがSPAKを含むことを
指示する。1つのフィールドはOPAK又はSPAK或
はこれ等の両方を含む。オリジネータ及びサーバが同じ
群内にあれば、肯定応答フィールドは両方を含む。TR
Cを肯定応答フィールド内にセットするときは、伝送さ
れる経路肯定応答に対しトレースが指示される。PAR
はフィールド内の他のビットに対するパリティを含む。
【0102】図17は、リリース肯定応答のためにRB
90をGC88に接続するRBリリース肯定応答リンク
116に対するフォーマットを示す。集中待ち行列及び
PFS操作によって、リリース要求の必要がない。しか
しリリース要求を使うスイッチング・ネットワークとの
互換性のためにこれ等の要求は使用しても効果がない。
OGWA0−OGWA3は、オリジネータ・ノードに対
しゲートウェイ群のゲートウェイ・アドレスを含む。群
アドレスは必要でない。SGWA0−SGWA3は、サ
ーバ・ノードに対しゲートウェイ群のゲートウェイ・ア
ドレスを含む。RACKは使用可能に保持される。OS
TBは、その送られるフィールドがORAKを含むこと
を指示するストローブ信号である。SSTBは、その送
られるフィールドがSRAKを含むことを指示する。1
つのフィールドはORAK又はSRAK或はこれ等の両
方を含む。オリジネータ及びサーバが同じ群内にあれ
ば、肯定応答フィールドはこれ等の両方を含む。TRC
をリリース肯定応答フィールド内にセットするときは、
この場合伝送されるリリース肯定応答に対しトレースが
指示される。PARは、フィールド内の他のビットに対
するパリティを含む。
【0103】又図3に示すようにCCサービス要求リン
ク118は、サービス要求をRB90からCC98に又
READY信号をCC98からRB90に搬送する二地
点間相互接続リンクである。サービス要求リンク118
は、20の回線を持つ同期並列リンクである。OAD0
−OAD7は、オリジネータ・ノードに対するゲートウ
ェイ群アドレス及びゲートウェイ・アドレスを含む。S
AD0−SAD7サーバ・ノードに対するゲートウェイ
群アドレス及びゲートウェイ・アドレスを含む。PAR
はアドレス・ビットに対するパリティを含む。RSTB
は、OAD0−OAD7及びSAD0−SAD7が有効
サービス要求に対するノード・アドレスを含むときに表
明される。TRCをセットするときは現在のサービス要
求に対しトレースが開始する。READYは、CC98
が別のサービス要求を受入れるときに表明される。
【0104】図3は又、与えられたパケツトフレームに
対する接続指令のリストをSM80に送り経路肯定応答
のリストをRB90に送る接続母線111を示す。冗長
度のために各CC98は各冗長マトリックス161に対
し1つずつ母線の2つのコピーを生ずる。接続母線11
1は、192のタイム・スロットを持つ13ビットの同
期時間多重化母線である。各タイム・スロットは、デス
ティネーション・ノード・アドレスと独特に関連する。
タイム・スロット内のオリジネータ接続ストローブ(O
RIG)又はサーバ接続ストローブ(SERVER)の
いずれかの存在は、このタイム・スロット内に接続指令
の伝送されていることを指示する。接続母線111が経
路肯定応答と共に接続指令を伝送するので2つのストロ
ーブ信号を使う。SM80は、サーバ指令及びオリジネ
ータ指令の間を識別しないが、経路肯定応答は2つの信
号の種類を識別しなければならない。サーバ信号及びO
RIG信号は論理和をとり、このタイム・スロットに対
し有効な接続指令を指示するストローブ信号を生ずる。
すなわちSERVER又はORIG信号が使用可能であ
るときはつねに、SM80は、次のパケット・フレーム
に対し、SNA信号に含まれるアドレスを持つソース・
ノードから、SERVER又はORIG或はこれ等両者
が使用可能であったことに関連するタイム・スロットで
あるアドレスを持つデスティネーション・ノードへの接
続を確立する。SNA0−SNA7は、この接続のため
のソース・ポートのアドレスを含む。使用可能なORI
Gは、タイム・スロットが接続指令を含み、タイム・ス
ロットに関連するノードがこのトランザクションに対す
るオリジネータであることを指示する。使用可能なSE
RVERは、タイムスロットが接続指令を含む又タイム
スロットに協働するノードがこのトランザクションに対
するサーバであることを指示する。TRACEビット
は、SM80及びRB90のトレース論理信号を使用可
能にする。PARITYAはSERVER、ORIG及
びTRACEの各ビットを横切って生ずるパリティ・ビ
ットである。PARITYCはSERVER、ORI
G、TRACE及びSNAの各ビットを横切って生ず
る。
【0105】他の実施例 以上本発明をその実施例について述べたがこの説明はこ
れ等に限定するものではない。当業者には明らかなよう
に本発明はその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用される分散型プロセッサ通信シス
テムの1例である。
【図2】本発明が使用される分散型プロセッサ通信シス
テムの他の例である。
【図3】本発明スイッチング・ネットワークの基本部品
のブロック図である。
【図4】本発明スイッチング・ネットワークに使うレベ
ル1プロトコルの図である。
【図5】本発明スイッチング・ネットワークのパイプラ
イン動作を示す線図である。
【図6】ノード制御装置対とそのプロセッサ・クラスタ
への接続とのブロック図である。
【図7】ノード制御装置のブロック図である。
【図8】ゲートウェイ群及びそのノードのブロック図で
ある。
【図9】ゲートウェイのブロック図である。
【図10】群制御装置のブロック図である。
【図11】要求バッファのブロック図である。
【図12】接続制御装置のブロック図である。
【図13】スイッチング・マトリックスのマトリックス
面のブロック図である。
【図14】RBサービス要求リンクのフォーマットを示
す。
【図15】RBサービス肯定応答リンクのフォーマット
を示す。
【図16】RB経路肯定応答リンクのフォーマットを示
す。
【図17】RBリリース肯定応答リンクのフォーマット
を示す。
【符号の説明】
10 スイッチング・ネットワークSN 72 クラスタ・プロセッサCP 78 ノード制御装置 80 スイッチング・マトリックス 82 ゲートウェイ 86 交換制御システム 88 ゲートウェイ群制御装置 90 要求バッファ 98 接続制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 スイッチング・ネットワークとオリジ
ネーティング・プロセッサ及びソース・プロセッサ間を
接続する接続方法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲリ、デニス、ハンスン アメリカ合衆国テクサス州75023、プレィ ノゥ、シーブルック 1312番 (72)発明者 キミ、フォリスト、ナイマン アメリカ合衆国テクサス州6017、アーリン グタン、チャド・ドライヴ 2500番 (72)発明者 ジェイムズ、ケヴィン、マッコイ アメリカ合衆国テクサス州75040、ガーラ ンド、マース・ドライヴ 2921番

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ・プロセッサを、それぞれノード
    制御装置を持つクラスタ内に配置した、プロセッサ・ベ
    ース通信設備のユーザ・プロセッサ間にデータ通信を行
    うスイッチング・ネットワークにおいて、 オリジネーティング・プロセッサ及びデステイネーショ
    ン・プロセッサ間の二地点間接続を確立するスイッチン
    グ・マトリックスと、 前記オリジネーティング・プロセッサからサービス要求
    を受け取る少なくとも1つの要求バッファと、又前記サ
    ービス要求の中央持ち行列を保持しかつ前記サービス要
    求に従って前記スイッチング・マトリックス内に接続を
    確立する接続制御装置とを持ち、前記スイッチング・マ
    トリックスと通信する交換制御システムと、 データの伝送のために前記ノード制御装置から前記スイ
    ッチング・マトリックスにアクセスを行ない前記制御メ
    ッセージの伝送のために前記ノード制御装置から前記交
    換制御システムにアクセスを行ない複数のゲートウエイ
    と、 前記ゲートウエイの動作を制御する少なくとも1つのゲ
    ートウエイ群制御装置と、 前記制御メッセージの全部の処理が周期的サイクルで行
    われるように、前記交換制御システム及びゲートウエイ
    群制御装置に同期信号を送るタイミング・ジエネレータ
    と、 を包含し、前記交換制御システムと、前記ゲートウエイ
    群制御装置とが、前記サービス要求を含む制御メッセー
    ジのプロトコルに従ってプログラムされるようにしたス
    イッチング・ネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング・マトリックスに、引
    続くサイクル中に実施するように、1サイクル中に接続
    指令を記憶するメモリを設けた、請求項1のスイッチン
    グ・ネットワーク。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング・マトリックスに、若
    干の各アウトバウンド・パケット・リンクに対するパケ
    ット・リンク・ドライバを持つマトリックス・エレメン
    トを設け、前記各パケット・リンク・ドライバを接続指
    令により互いに独立して使用可能にした、請求項1のス
    イッチング・ネットワーク。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング・マトリックスに、前
    記ゲートウエイの全部にパケットを同時に無線放送する
    アウトバウンド・ポートを設けた、請求項1のスイッチ
    ング・ネットワーク。
  5. 【請求項5】 前記要求バッファに、前記ゲートウエイ
    のうちの関連する1つから前記接続制御装置への前記サ
    ービス要求を多重化するマルチプレクサを設けた、請求
    項1のスイッチング・ネットワーク。
  6. 【請求項6】 前記要求バッファに、1サイクル中に前
    記接続制御装置からの経路肯定応答を記憶するメモリ
    と、これ等の経路肯定応答を引続くサイクル中に関連す
    るゲートウエイに転送するインタフエース・サーキット
    リとを設けた、請求項1のスイッチング・ネットワー
    ク。
  7. 【請求項7】 前記要求バッファによりリリース肯定応
    答を発生し、その全部の関連するゲートウエイに同時に
    無線放送するようにした、請求項1のスイッチング・ネ
    ットワーク。
  8. 【請求項8】 前記要求バッアァにより、同じサイクル
    中に径路肯定応答及びリリース肯定応答を送るようにし
    た、請求項1のスイッチング・ネットワーク。
  9. 【請求項9】 前記要求バッファに、前記ゲートウエイ
    のうちどれが特定のサイクル中にサービス要求を出した
    かを判定するオリジネータ要求メモリを設けた、請求項
    1のスイッチング・ネットワーク。
  10. 【請求項10】 前記接続制御装置に、現在サービス要
    求を記憶する新たな要求待ち行列と、据置きのサービス
    要求を記憶するホールドオーバ待ち行列と、前記待ち行
    列を読取る制御装置とを設けた、請求項1のスイッチン
    グ・ネットワーク。
  11. 【請求項11】 前記接続制御装置にさらに、入りサー
    ビス要求を優先基準で調べ新たな要求を前記の新たな要
    求待ち行列に入れる要求セレクタを設けた、請求項10
    のスイッチング・ネットワーク。
  12. 【請求項12】 前記接続制御装置が、単一サイクル中
    に、サービス要求を待ち行列に入れ、保留の待ち行列を
    調べ、接続を確立し、接続を前記スイッチング・マトリ
    ックスに切換えることを同時に行うようにプログラムさ
    れる、請求項1のスイッチング・ネットワーク。
  13. 【請求項13】 前記接続制御装置により、前記ゲート
    ウエイに関連するノードの話中状態を監視するノード状
    態メモリを保持するようにした、請求項1のスイッチン
    グ・ネットワーク。
  14. 【請求項14】 前記接続制御装置に、接続指令を記憶
    する接続バッファと、この接続バッファの交互のバンク
    のメモリ・スワップを行う制御装置とを設けた、請求項
    1のスイッチング・ネットワーク。
  15. 【請求項15】 前記接続制御装置に、所定数のサイク
    ル中に、サービス要求及びその関連するパケット・デー
    タ転送を処理するようにプログラムした状態制御装置を
    設けた、請求項1のスイッチング・ネットワーク。
  16. 【請求項16】 前記スイッチング・マトリックスに、
    パケットを前記ゲートウエイと関連する全部のノードに
    同時に送出すように、前記パケットを無線放送する手段
    を設けた、請求項1のスイッチング・ネットワーク。
  17. 【請求項17】 前記プロトコルを、サービスの要求
    と、要求肯定応答と、経路肯定応答と、リリース肯定応
    答とだけにより構成した、請求項1のスイッチング・ネ
    ットワーク。
  18. 【請求項18】 ディジタル・データを通信するため
    に、オリジネーティング・プロセッサ及びソース・プロ
    セッサ間を接続する接続方法において、 サーバ・ゲートウエイ及びデステイネーション・プロセ
    ッサのアドレスを含むパケット・データをオリジネーテ
    ィング・プロセッサからゲートウエイに受け取る段階
    と、 前記ゲートウエイから交換制御回路にサービス要求を送
    る段階と、 前記オリジネーション・ゲートウエイと前記サーバ・ゲ
    ートウエイとの間に、これ等のゲートウエイのいずれも
    話中でなければ二地点間接続を形成する段階と、 前記
    オリジネーティング・プロセッサから前記デスティネー
    ション・プロセッサに前記データを転送する段階と、 を包含し、 前記各段階を、これ等の段階が所定数のパケット・フレ
    ーム周期内に生ずるように同期させる接続方法。
  19. 【請求項19】 さらに前記サービス要求の中央待ち行
    列を保持する段階を包含する、請求項18の接続方法。
  20. 【請求項20】 二地点間接続の形成する段階を、先行
    する第2のサービス要求に対して前記データを転送する
    前記段階と同じパケット周期中に、現在サービス要求に
    対して行う、請求項18の接続方法。
  21. 【請求項21】 二地点間接続を形成する前記段階を肯
    定応答する段階をさらに包含し、この肯定応答する段階
    を、現在フレームに対し二地点間接続を形成する前記段
    階と同じパケット・フレーム周期中に前記現在フレーム
    に対して行う請求項18の接続法。
  22. 【請求項22】 デイジタル・データを通信するため
    に、オリジネーティング・プロセッサ及びソース・プロ
    セッサ間を接続する接続方法において、 パケット・フレーム周期を表わすタイミング信号を供給
    する段階と、 現在データ・パケットに対する前記パケット・フレーム
    周期内で交換制御回路からオリジネーティング・プロセ
    ッサ・ノードに関連するゲートウエイに経路肯定応答を
    送る段階と、 前記ゲートウエイと通信するスイッチング・マトリック
    スを使用し、前記パケット・フレーム周期内の前記現在
    データ・パケットをデステイネーション・プロセッサ・
    ノードに転送する段階と、 前記現在データ・パケットに対する前記パケット・フレ
    ーム周期内で前記交換制御回路から前記ゲートウエイに
    リリース・肯定応答を送る段階と、 を包含し、 前記各段階が同じパケット・フレーム周期中に生ずるよ
    うにする接続方法。
  23. 【請求項23】 同じパケット・フレーム周期中に前記
    交換制御回路内で次の引続くパケットに対する経路肯定
    応答を発生する段階をさらに包含する、請求項22の接
    続方法。
  24. 【請求項24】 同じパケット・フレーム周期中に次の
    引続くパケットに対し前記交換制御回路から前記スイッ
    チング・マトリックスへの接続指令を生成する段階をさ
    らに包含する、請求項22の接続方法。
  25. 【請求項25】 同じパケット・フレーム周期中に前記
    スイッチング・マトリックスに接続指令を転送する段階
    をさらに包含する、請求項22の接続方法。
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