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JPH05219394A - 2値画像符号化方法 - Google Patents

2値画像符号化方法

Info

Publication number
JPH05219394A
JPH05219394A JP2221992A JP2221992A JPH05219394A JP H05219394 A JPH05219394 A JP H05219394A JP 2221992 A JP2221992 A JP 2221992A JP 2221992 A JP2221992 A JP 2221992A JP H05219394 A JPH05219394 A JP H05219394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
binary
correction
binary image
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2221992A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhito Matsushiro
信人 松代
Osamu Asada
修 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2221992A priority Critical patent/JPH05219394A/ja
Publication of JPH05219394A publication Critical patent/JPH05219394A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 算術符号化法を用いたデータ圧縮に適した2
値画像データへの修正を行い、その2値画像を高い圧縮
率で符号化する。 【構成】 2値シンボル修正判定手段21は、シンボル
出現確率推定手段31で推定されたシンボル出現確率値
S31と、入力された2値画像D11の着目画素近傍の
2値シンボルパターンとに基づき、2値シンボル修正条
件を満足するか否かを判定し、満足するときには修正判
定結果S21を出力する。2値シンボル修正手段22
は、修正判定結果S21に基づき、2値シンボルを修正
し、修正2値画像D12を出力する。この修正2値画像
D12に基づき、算術符号化手段30によって算術符号
D13が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ等におい
て、文字・図形等の2値画像を算術符号化法を用いてデ
ータ圧縮する2値画像符号化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献;原島 博 監修「画像情報圧縮」初版(平3−8
−25)オーム社、P・153−160 前記文献に記載されているように、文字・図形等の2値
画像をデータ圧縮する方法の一つとして、算術符号化法
がある。
【0003】算術符号化法は、2値シンボル系列の出現
確率に応じて確率数直線を区間分割し、分割された区間
内の位置を示す2進小数値をその系列に対する符号とす
る方法である。即ち、この算術符号化法では、シンボル
出現確率を符号化パラメータとして符号を構成する。
【0004】このような算術符号化法を用いて、2値画
像を符号化する2値画像符号化方法の構成例を図2に示
す。図2は、従来の2値画像符号化方法を実施するため
の符号化装置の機能ブロック図である。この2値画像符
号化方法では、算術符号化手段10により、入力される
2値画像D1を算術符号化法を用いて符号化し、その符
号D2を出力する。算術符号化手段10は、シンボル出
現確率推定手段11と算術符号構成手段12とで構成さ
れている。
【0005】シンボル出現確率推定手段11では、2値
画像D1を入力し、符号化しようとしている画素(着目
画素)より以前に出現した“白(W)”または“黒
(B)”の2値シンボルから、該着目画素の2値シンボ
ルが出現する確率を推定し、そのシンボル出現確率値S
11を算術符号構成手段12へ与える。算術符号構成手
段12では、シンボル出現確率値S11を符号化パラメ
ータとして、2値画像D1を算術符号化して符号D2を
生成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
2値画像符号化方法では、入力された2値画像D1にお
ける2値シンボルを“白”シンボルとしても“黒”シン
ボルとしても画質にほとんど影響のない場合でも、該入
力2値画像D1における所定のシンボルを算術符号化法
を用いて単純に符号化するので、符号長に大きな影響を
与える場合が生じる。つまり、従来の方法では、2値シ
ンボルの配列のわずかな違いが符号長に大きな影響を与
える場合が生じるにも関わらず、算術符号化法を用いて
単純に所定のシンボルを符号化するので、符号化画像の
画質が劣化しないものの、符号化後のデータに冗長な符
号を含み、データ圧縮率が低下し、伝送効率の劣化等を
招くという問題があり、それらを解決することが困難で
あった。本発明は、前記従来技術が持っていた課題とし
て、2値画像の画質を損うことなく、該2値画像のデー
タ圧縮率を向上させることが困難な点について解決した
2値画像符号化方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、入力された2値画像に基づき、符号化対
象である着目画素で出現する“白”または“黒”の2値
シンボルの出現確率を推定してシンボル出現確率値を求
め、算術符号化法により、前記シンボル出現確率値を符
号化パラメータとして前記2値画像を符号化する2値画
像符号化方法において、修正判定処理と修正処理とを実
行するようにしている。修正判定処理では、前記シンボ
ル出現確率値と前記着目画素近傍の2値シンボルパター
ンとに基づき、符号長が所定の符号長評価パラメータよ
り長くなると判断され、かつ該着目画素近傍の2値シン
ボルパターンが特定の例外パターンでないと判断される
ときに、修正判定結果を修正処理へ送る。修正処理で
は、前記修正判定結果に基づき、前記着目画素の2値シ
ンボルを修正して前記2値画像を符号化させる。
【0008】
【作用】本発明によれば、以上のように2値画像符号化
方法を構成したので、2値画像が入力されると、修正判
定処理では、シンボル出現確率値と、入力された2値画
像における着目画素近傍の2値シンボルパターンとか
ら、該着目画素の2値シンボルの修正の是非を判定す
る。つまり、この修正判定処理では、着目画素近傍の2
値シンボルパターンから判断して、“白”シンボルとし
ても“黒”シンボルとしても画質に大きな影響を与え
ず、かつ所定のシンボルを符号化することで符号長に大
きな影響を与えると判断されるときに、修正判定結果を
修正処理へ送る。修正処理では、入力された着目画素の
2値シンボルを修正し、算術符号化法によって入力2値
画像を符号化させるように制御する。これにより、着目
画素のシンボルが制御され、冗長な符号が除去される。
従って、前記課題を解決できるのである。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例の2値画像符号化方
法を実施するための符号化装置の機能ブロック図であ
る。この符号化装置は、半導体集積回路を用いた個別回
路、あるいはプロセッサを用いたプログラム制御等で構
成されるもので、文字・図形等の2値画像D11を入力
する2値シンボル修正判定手段21と2値シンボル修正
手段22とを備えている。この2値シンボル修正手段2
2の出力側には、シンボル出現確率推定手段31及び算
術符号構成手段32で構成される算術符号化手段30が
接続されている。
【0010】2値シンボル修正判定手段21は、シンボ
ル出現確率値S31、入力された2値画像D11におけ
る着目画素近傍の2値シンボルパターン、及び図3
(a),(b)に示すような例外パターンに基づき、該
着目画素の2値シンボルの修正を行うか否かを判定し、
修正を行うときには修正判定結果S21を2値シンボル
修正手段22へ出力する修正判定処理機能を有してい
る。なお、図3(a),(b)に示す例外パターンは、
近傍参照シンボル数10の場合を示し、*は着目画素、
Wは“白”シンボル、Bは“黒”シンボルを示す。
【0011】2値シンボル修正手段22は、2値シンボ
ル修正判定手段21からの修正判定結果S21に基づ
き、入力された2値画像D11の2値シンボルを修正し
てその修正2値画像D12を算術符号化手段30へ与え
る修正処理機能を有している。算術符号化手段30は、
入力された2値画像D11または修正2値画像D12に
対し、算術符号化法によって算術符号D13を構成する
機能を有している。そのうち、シンボル出現確率推定手
段31は、例えば図4に示すような参照画素を用い、入
力された2値画像D11または修正2値画像D12か
ら、着目画素で出現する“白”または“黒”のシンボル
出現確率PW (白),PB (黒)を推定し、そのシンボ
ル出現確率値S31を2値シンボル修正判定手段21へ
与えると共に、算術符号構成手段32へ与える機能を有
している。算術符号構成手段32は、シンボル出現確率
値S31を符号化パラメータとして、符号D13を構成
する機能を有している。
【0012】図5は、図1の符号化装置を用いた符号化
方法の処理手順を示すフローチャートであり、この図を
参照しつつ、本実施例の2値画像符号化方法を説明す
る。なお、図5中の101〜113は、処理ステップを
示す。まず、ステップ101,102において、算術符
号化手段30を初期化すると共に、入力される2値画像
D11における着目画素の座標値i,jを1に初期化す
る。ステップ103では、シンボル出現確率推定手段3
1により、図4の参照画素を用い、既に出現している2
値シンボルから、着目画素の座標(i,j)におけるシ
ンボル出現確率PB (黒),PW (白)を推定し、その
シンボル出現確率値S31を2値シンボル修正判定手段
21及び算術符号構成手段32へ与える。
【0013】ステップ104において、2値シンボル修
正判定手段21では、2値シンボル修正条件を満足する
か否かを判定する。即ち、符号長PK が長くなると判断
され(PK <ε、ε;符号長評価パラメータ)、かつ着
目画素近傍の2値シンボルパターンが図3(a),
(b)のような例外パターンでない場合、2値シンボル
修正条件を満足すると判定してその修正判定結果S21
を2値シンボル修正手段22へ与える。例外パターンを
考慮するのは、幾何学的形状が損われることを防止する
ためである。この例外パターンは、符号化対象となる2
値画像D11の種類等に応じて適宜選定される。そし
て、ステップ105〜107において、2値シンボル修
正手段22では、修正判定結果S21に基づき、座標
(i,j)の2値シンボルS(i,j)を反転させる。
即ち、ステップ105で、S(i,j)=“B”か否か
を判定し、イエスのときには、ステップ106において
2値シンボルS(i,j)を“白(W)”に反転させ
る。ステップ105でノーのときには、2値シンボルS
(i,j)を反転させずに“黒(B)”のままとする。
【0014】ステップ104で2値シンボル修正条件が
満足された場合、ステップ108において算術符号構成
手段32では、反転シンボル“白(W)”に対応する出
現確率1−PK で算術符号D13を構成する。これに対
し、ステップ104の条件が満足されない場合、ステッ
プ109で、算術符号構成手段32は出現確率PK によ
って算術符号D13を構成する。ステップ110〜11
3では、着目画素の座標値i,jを制御する。即ち、ス
テップ110で、着目画素の座標値iが画像のx軸方向
の最大値xmax より小さいか否かを判定し、小さいとき
には、ステップ111でそのiに+1加算してステップ
103へ戻る。ステップ110でiが最大値xmax 以上
のときには、ステップ112において、座標値jが画像
のy軸方向の最大値ymax よりも小さいか否かを判定
し、小さいときには、ステップ113で、iを0にする
と共に、jに+1加算してステップ103へ戻る。ステ
ップ112で、座標値jが最大値yma x 以上のときに
は、符号化処理を終了する。
【0015】以上のようにして、入力された2値画像D
11の符号化処理が実行される。復号化においては、シ
ンボル出現確率推定手段31におけるシンボル出現確率
推定のための、例えば図4に示す参照画素が、符号化と
同じであれば、前記符号化の逆演算で、元の2値画像D
11を得ることができる。以上のように、本実施例の2
値画像符号化方法では、2値シンボル修正判定手段21
により、着目画素の2値シンボルの修正を行うか否かの
判定を行い、修正を行うときには、2値シンボル修正手
段22により、該着目画素の2値シンボルを修正するよ
うにしたので、算術符号化法を用いたデータ圧縮に適し
た2値画像データへの修正が行われる。これにより、2
値画像D11の画質を損うことなく、該2値画像D11
を高い圧縮率で符号化できる。
【0016】本実施例と従来の2値画像符号化方法をシ
ミュレーションにより評価した結果を、図6及び図7に
示す。図6は従来方法による符号化画像、及び図7は本
実施例による2値化画像を示す。ここで、次のようなシ
ミュレーション条件により評価した。 〔シミュレーション条件〕 シンボル出現確率推定のための参照画素:7画素近傍
(図4を参照) 符号長評価パラメータε=0.08 図6及び図7のシミュレーション結果より明らかなよう
に、従来と本実施例の画質の差はほとんど認められない
にも関わらず、表1の圧縮性能の比較結果に示すよう
に、本実施例の符号量は、従来方法の符号量より、かな
り少なくなっていることがわかる。
【0017】
【表1】 なお、本発明は上記実施例に限定されず、例えば図5に
示す処理手順を他の処理手順に変更する等、種々の変形
が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、シンボル出現確率と着目画素近傍の2値シンボル
パターンから、修正判定処理によって該着目画素の2値
シンボルの修正の是非を判定し、修正が必要なときに
は、その修正判定結果に基づき、修正処理により、該着
目画素の2値シンボルを修正するようにしている。その
ため、算術符号化法を用いたデータ圧縮に適した2値画
像データへの修正が行え、該2値画像を高い圧縮率で符
号化できる。従って、2値画像の画質を損うことなく、
該2値画像のデータ圧縮性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の2値画像符号化方法を実施す
るための符号化装置の機能ブロック図である。
【図2】従来の2値画像符号化方法を実施するための符
号化装置の機能ブロック図である。
【図3】図1の2値シンボル修正における例外パターン
を示す図である。
【図4】図1のシンボル出現確率推定のための参照画素
を示す図である。
【図5】図1の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】従来方法のシミュレーション結果を示す符号化
画像の図である。
【図7】本実施例のシミュレーション結果を示す符号化
画像の図である。
【符号の説明】
21 2値シンボル修正判定手段 22 2値シンボル修正手段 30 算術符号化手段 31 シンボル出現確率推定手段 32 算術符号構成手段 D11 2値画像 D12 修正2値画像 D13 符号 S21 修正判定結果 S31 シンボル出現確率値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された2値画像に基づき、符号化対
    象である着目画素で出現する“白”または“黒”の2値
    シンボルの出現確率を推定してシンボル出現確率値を求
    め、 算術符号化法により、前記シンボル出現確率値を符号化
    パラメータとして前記2値画像を符号化する2値画像符
    号化方法において、 前記シンボル出現確率値と前記着目画素近傍の2値シン
    ボルパターンとに基づき、符号長が所定の符号長評価パ
    ラメータより長くなると判断され、かつ該着目画素近傍
    の2値シンボルパターンが特定の例外パターンでないと
    判断されるときに、修正判定結果を出力する修正判定処
    理と、 前記修正判定結果に基づき、前記着目画素の2値シンボ
    ルを修正して前記2値画像を符号化させる修正処理と
    を、実行することを特徴とする2値画像符号化方法。
JP2221992A 1992-02-07 1992-02-07 2値画像符号化方法 Withdrawn JPH05219394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221992A JPH05219394A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 2値画像符号化方法

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JP2221992A JPH05219394A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 2値画像符号化方法

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JPH05219394A true JPH05219394A (ja) 1993-08-27

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ID=12076692

Family Applications (1)

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JP2221992A Withdrawn JPH05219394A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 2値画像符号化方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518