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JPH0521828A - 光入力型半導体装置 - Google Patents

光入力型半導体装置

Info

Publication number
JPH0521828A
JPH0521828A JP3170110A JP17011091A JPH0521828A JP H0521828 A JPH0521828 A JP H0521828A JP 3170110 A JP3170110 A JP 3170110A JP 17011091 A JP17011091 A JP 17011091A JP H0521828 A JPH0521828 A JP H0521828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
region
semiconductor device
source
type semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3170110A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kito
泰男 木藤
Hironari Kuno
裕也 久野
Norihito Tokura
規仁 戸倉
Kunihiko Hara
邦彦 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP3170110A priority Critical patent/JPH0521828A/ja
Publication of JPH0521828A publication Critical patent/JPH0521828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】低抵抗の電極を有し、かつ光電変換効率のよい
光入力型半導体装置を提供する。 【構成】N+ ドレイン基板1の上部の表面上にはN-
ピタキシャル膜3が設けられ、その表層部にはPウエル
領域5が設けられ、Pウエル領域5およびN+ ソース領
域7の一部上には、アルミニウム製のソース電極13が
設けられる。N+ドレイン基板1の下部表面には、ドレ
イン電極15が設けられる。Pウエル領域5の両端部近
傍の表層部には、N+ ソース領域7が設けられ、隣接す
る2つのPウエル領域5の間の領域の上には、ゲート絶
縁膜9を介してゲート電極11が設けられる。ゲート電
極11上には、絶縁膜17を介して光起電力素子19が
設けられる。光起電力素子19はソース電極13とは重
ならない領域に個別に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光信号によりスイッチ
ング動作を行う光入力型半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、工場等においては、製造設備
や搬送設備のオートメーション化が進められていて、加
工機械,搬送装置,ロボット等の機器がインタフェース
を介してコンピュータに電気的に接続され、コンピュー
タにより動作制御が行われるようになっている。
【0003】ところが、加工機械,搬送装置,ロボット
等の機器の信号レベルは、100〜数百ボルトであるの
に対し、これらの機器を制御するコンピュータの信号レ
ベルは、数ボルトであるので、加工機械等で発生したノ
イズがコンピュータに影響を与え、コンピュータが誤動
作を起こすことがあった。
【0004】これを防止するために、加工機械等とコン
ピュータとの間でやり取りされる信号として、光信号を
用い、光信号によりオンオフ制御を行うことが実施され
ている。また、このような動作制御を行うために、光電
変換素子と電界効果トランジスタ(FET)とを組み合
せて構成された光入力型の半導体素子や半導体装置が提
案されている(特開昭63−293887号公報,特開
平1−235282号公報等)。このような半導体装置
等では、光電変換素子の一端が該トランジスタのゲート
電極に接続され、他端がソース電極に接続されていて、
光電変換素子に入力される光信号に応じて、電界効果ト
ランジスタがオンオフする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体装置等では、光電変換素子は、FETの
ソース電極の上に形成されており、光電変換素子はFE
Tのソース電極を形成した後に形成されるため、ソース
電極の耐熱温度よりも低い温度で光電変換素子を形成し
なければならない。ソース電極としては、低抵抗性から
アルミニウムを用いることが望ましいが、アルミニウム
の耐熱温度である約660℃以下では、光電変換効率の
よい光電変換素子を作ることは困難であった。
【0006】本発明は、低抵抗の電極を有し、かつ変換
効率のよい光入力型半導体装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、半導体基板と、前記半導体基板の表面上
に絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記半導体
基板の表面上に形成され、前記ゲート電極近傍に形成さ
れたソース領域に接続されたソース電極と、前記半導体
基板に形成されたドレイン領域に接続されたドレイン電
極とを有し、前記ゲート電極に印加される電圧により、
前記ソース領域とドレイン領域との間の導通が制御され
る絶縁ゲートトランジスタと、前記半導体基板の表面上
に形成され、前記ゲート電極と前記ソース電極とに接続
された光電変換素子とを有する光入力型半導体装置にお
いて、前記ソース電極は、低抵抗金属からなり、前記光
電変換素子は、前記半導体基板上の前記ソース電極の形
成された領域とは異なる領域に個別に形成されたことを
特徴とする光入力型半導体装置を要旨とする。
【0008】
【作用および効果】本発明では、光電変換素子は、半導
体基板上のソース電極の形成された領域とは異なる領域
に個別に形成されている。従って、光電変換素子をソー
ス電極よりも先に形成するようにすれば、ソース電極の
耐熱性に影響を受けることなく、光電変換素子を形成す
ることができる。また、ソース電極として、耐熱性の大
小に関係なく抵抗の低い金属を用いることができる。こ
の結果、低抵抗の電極を有し、かつ光電変換効率のよい
光入力型半導体装置を提供することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例の光入力型半
導体装置を示す平面図である。図2は、図1に示す線A
−Aに沿う断面図である。図3は、図1に示す線B−B
に沿う断面図である。次に、図1ないし図3を参照し
て、第1の実施例の光入力型半導体装置の構成について
説明する。
【0010】図2に示すように、光入力型半導体装置1
0を構成するN+ドレイン基板1の上部の表面上にはN-
エピタキシャル膜3が設けられる。N-エピタキシャル
膜3の表層部にはPウエル領域5が所定の間隔毎に設け
られる。このPウエル領域5の中央部を除く両端部近傍
の表層部には、N+ソース領域7が設けられる。隣接す
る2つのPウエル領域5の間のN-エピタキシャル膜3
およびPウエル領域5の端部ならびにN+ソース領域7
の一部の上には、ゲート絶縁膜9を介してゲート電極1
1が設けられる。このゲート電極11は、図3からわか
るように、図1における線B−Bに沿って縦方向に延在
するとともに、後で説明するソース電極13の部分13
bの下で横方向に延在し、格子状の形状となっている。
【0011】図2に示すように、Pウエル領域5および
+ソース領域7の一部上には、ソース電極13が設け
られる。このソース電極13は、図1に示すように、図
の縦方向に延在し、所定間隔毎に配置された部分13a
と、それらと直交しかつ所定間隔毎に配置された部分1
3bとからなる格子状の形状をしている。上記部分13
bは、ソース電極13の直列抵抗(部分13aの延在す
る方向の抵抗)を減ずる働きをする。尚、図1に示す領
域13cは、Pウエル領域5およびN+ソース領域7
と、ソース電極13とがコンタクトする領域である。
【0012】また、N+ドレイン基板1の下部表面に
は、ドレイン電極15が設けられる。上述のゲート電極
11,ゲート絶縁膜9,ソース電極13,Pウエル領域
5,N+ソース領域7,N-エピタキシャル膜3,N+
レイン基板1およびドレイン電極15は、パワーMOS
FETを構成する。
【0013】また、ゲート電極11上には、絶縁膜17
を介して光電変換素子としての光起電力素子19が設け
られる。光起電力素子19はソース電極13とは重なら
ない領域に形成される。本実施例では、図1に示すよう
に、縦方向に一列に並ぶ3個の光起電力素子19が1つ
のユニットをなし、各ユニットがソース電極13の各格
子の中に一つづつ配置されている。光起電力素子19
は、例えば上部がP形であり、下部がN形である多結晶
シリコン膜からなるPN接合素子である。図2に示す光
起電力素子19の幅Laは、ゲート電極の幅以下であ
り、図3に示すその長さLbは、フォトダイオードのセ
ルサイズで決まる値である。
【0014】図3に示すように、上記各ユニットの隣接
する2つの光起電力素子19の間には、光起電力素子用
電極21が設けられ、3個の光起電力素子19が、該電
極21により直列に接続される。光起電力素子用電極2
1は、金属アルミニウムからなる。
【0015】連続する3個の光起電力素子19のP側の
終端は、パワーMOSFETのしきい値電圧が正の場
合、絶縁膜17に開けられた孔を介してゲート電極11
から延びる接続部23に接続され、N側の終端は、ソー
ス電極13から延びる接続部25に接続されている。接
続部25は、図1に示すように、部分13bに接続され
る。
【0016】直列接続された3個の光起電力素子からな
る各ユニットは、P側,N側の終端が、それぞれ上記ゲ
ート電極11,ソース電極13に接続されることで、互
いに並列接続される。このように直列および並列に接続
された光起電力素子19は後述の光起電力部をなす。
【0017】更に、光起電力素子19,光起電力素子用
電極21,接続部23,25およびソース電極13を覆
うようにして透明絶縁膜27が設けられる。透明絶縁膜
27は、例えば窒化シリコンからなる。透明絶縁膜27
は、光起電力素子19およびパワーMOSFETを保護
するとともに、外部からの光信号を光起電力素子19へ
導く働きをする。
【0018】図4は、本実施例の光入力型半導体装置の
等価回路図である。図4において、本実施例では、上述
したように光起電力素子19を直列接続と並列接続とを
組み合わせてなる光起電力部33の高電位側が、パワー
MOSFET31のゲート(G)に接続され、低電位側
がソース(S)に接続される。パワーMOSFET31
は、ゲート(G)に印加される電圧の大きさにより、ソ
ース(S)、ドレイン(D)間の導通状態が変わること
により、スイッチング動作を行う素子である。
【0019】尚、本実施例では、3個の光起電力素子1
9を直列接続したが、直列接続する素子の数nは、一般
的に、パワーMOSFET31のしきい値電圧をVth
とし、光起電力素子19の光起電力をVphとすると、
n=Vth/Vphとなる。また、並列接続する素子の
数は、要求される光電流から決まる全素子面積と、上記
式で求めたn個の光起電力素子19の素子面積とから求
めることができる。
【0020】次に、本実施例の光入力型半導体装置10
の動作について説明する。光起電力部33の各光起電力
素子19に光が入射すると、光起電力部33は例えば数
V程度の起電力を発生する。この起電力がパワーMOS
FET31のしきい値電圧Vthよりも大きいときに
は、パワーMOSFET31は、オンしする。そして、
光が遮断されると、光起電力部33の起電力が0Vとな
り、パワーMOSFET31は、オフする。
【0021】図5ないし図7は、本実施例の光入力型半
導体装置の製造方法を説明する工程別の断面図である。
次に、図5ないし図7を参照して、本実施例の製造方法
について説明する。まず、図5(a)に示すように、N
+ドレイン基板1上に、N-エピタキシャル膜3をエピタ
キシャル成長させる。N+ドレイン基板1およびN-エピ
タキシャル膜3は、いずれも単結晶シリコンからなり、
ドーパントであるリンの濃度は、前者が、1020原子/
cm3であり、後者が、1015原子/cm3である。
【0022】次に、N-エピタキシャル膜3の上にフォ
トレジストを塗布し、これを写真製版技術により、図5
(b)に示すように、パターニングしてレジストパター
ン41を形成し、レジストパターン41をマスクとし
て、硼素をイオン注入して、Pウエル領域5を形成す
る。硼素の濃度は、2×1016原子/cm3である。
【0023】次に、一旦、レジストパターン41を除去
した後、N-エピタキシャル膜3の上にフォトレジスト
を塗布し、パターニングして、図5(c)に示すレジス
トパターン43を形成する。そして、レジストパターン
43をマスクとして、リンをイオン注入して、N+ソー
ス領域7を形成する。リンの濃度は、1020原子/cm
3である。
【0024】次に、レジストパターン43を除去し、露
出した表面を熱酸化させる。この結果、図5(d)に示
す絶縁膜45が全面に形成される。次に、図5(e)に
示すように、例えばCVD(化学堆積)法により、絶縁
膜45上に多結晶シリコン膜47が堆積される。そし
て、多結晶シリコン膜47にリンが高濃度に拡散され
る。
【0025】次に、多結晶シリコン膜47および絶縁膜
45は所定の形状にパターニングされ、図5(f)に示
すゲート電極11およびゲート絶縁膜9が形成される。
次に、図6(a)に示すように、全面にPBSG(リン
ホウケイ酸ガラス)を堆積させ、絶縁膜17を形成す
る。
【0026】次に、図6(b)に示すように、絶縁膜1
7をパターニングし、図1に示すコンタクト領域13c
の絶縁膜17を開孔する。次に、図6(c)に示すよう
に、真空蒸着法により、アモルファスシリコン49を全
面に形成する。そして、600℃で5時間アニールする
ことにより、Pウエル領域5およびN+ソース領域7を
シードとして結晶成長が行なわれ、アモルファスシリコ
ン49は、ゲート電極11上に絶縁膜17を介して蒸着
された部分を含めて単結晶化される。この結果、図6
(d)に示す単結晶シリコン層51が形成される。
【0027】次に、図6(e)に示すように、単結晶化
したシリコン層51の内、ゲート電極11上に絶縁膜1
7を介して形成された部分の光起電力素子となる部分5
3を残して、シリコン層51を除去する。そして、該部
分53に硼素を1017原子/cm3の不純物濃度となる
ようなドーズ量でイオン注入を行なう。次に、リンを1
20原子/cm3の不純物濃度となるようなドーズ量で
N層となる上部にのみイオン注入を行ない、約1000
℃で熱処理して活性化させる。このようにして、光起電
力素子19が形成される。
【0028】次に、図7(a)に示すように、全面にア
ルミニウム膜55が形成され、次に、図7(b)に示す
ように、ソース電極13および光起電力素子用電極21
以外のアルミニウム膜がエッチングにより除去される。
次に、図7(c)に示すように、全面に透明絶縁膜27
を形成し、N+ドレイン基板1の裏面にドレイン電極1
5を形成する。
【0029】尚、上述の実施例では、光起電力素子19
の全ての列を同一の方向を向くように配置したが、図8
に示すように、図の横方向に延びる素子列191と、図
の縦方向に延在する素子列192とを組み合わせてもよ
い。また、光起電力素子19を単結晶シリコンから構成
したが、多結晶シリコンから構成してもよい。更に、光
起電力素子として、アモルファスシリコンからなるP
層,I層,N層とで構成された太陽電池を用いてもよ
い。
【0030】更に、上述の実施例では、光起電力素子1
9の上部と下部の導電型を変えて、PN接合を形成した
が、横方向の導電型を変えて、PN接合を形成してもよ
い。以上のように、本実施例によれば、MOSFETの
ソース電極13の形成に先立って、光起電力素子19を
形成できるので、光起電力素子19をソース電極13の
耐熱性とは無関係に、該光起電力素子にとって最適な条
件下で形成することができる。また、従来のように耐熱
電極を用いることなく低抵抗の金属電極を用いて半導体
装置を作ることができる。従って、光電変換効率が高
く、かつ発熱の少ない光入力型半導体装置を提供するこ
とができる。
【0031】また、ソース電極13と光起電力素子19
とは、互いに重ならないように形成されるので、多層構
造が緩和される等、優れた効果を奏する。図9は、第2
の実施例を示す。第1の実施例では、光入力型半導体装
置のトランジスタはMOSFETであったが、第2の実
施例では、トランジスタは絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタ(IGBT)であり、ドレイン基板101とし
て、硼素等のP形ドーパントが高濃度に拡散されたもの
が用いられる。
【0032】光起電力素子19により発生した電圧をゲ
ート(G)に印加するのは、第1の実施例と同様であ
る。図10は第3の実施例を示す。第1の実施例では、
パワーMOSFETは縦型構造であったが、図10に示
すように横型構造でもよい。図10において、N-基板
201には、Pウエル領域205が設けられ、Pウエル
領域205には、N +ソース領域207とN+ドレイン領
域208とが設けられる。N+ソース領域207には、
ソース電極213が接続され、N+ドレイン領域208
には、ドレイン電極215が接続される。ゲート電極2
11は、Pウエル領域205とN+ソース領域207お
よびN-ドレイン領域208の一部上にゲート絶縁膜2
09を介して設けられる。光起電力素子219は、第1
の実施例と同様、ゲート電極211上に絶縁膜217を
介して設けられる。光起電力素子219上には、光起電
力素子用電極221が形成される。
【0033】図11は、上記実施例の光入力型半導体装
置の応用例の1つである光入力スイッチの概略構成を示
す。この光入力スイッチは、光入力型半導体装置と発光
素子とを組み合わせて構成したものである。図11にお
いて、リードフレーム61上に取り付けられた発光素子
63から発生された光信号は透明合成樹脂製の光導波路
65を通って、光入力型半導体装置10の光起電力素子
19に入射される。この信号に応じて、パワーMOSF
ETがオンオフして、スイッチング動作が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の光入力型半導体装置を
示す平面図である。
【図2】図1に示す線A−Aに沿う断面図である。
【図3】図1に示す線B−Bに沿う断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の光入力型半導体装置の
等価回路図である。
【図5】本発明の第1の実施例の光入力型半導体装置の
製造ステップのうち、最初からゲート電極製造段階まで
を説明する工程別の断面図である。
【図6】第1の実施例の光入力型半導体装置の製造ステ
ップのうち、ゲート電極製造段階から光起電力素子製造
段階までを説明する工程別の断面図である。
【図7】第1の実施例の光入力型半導体装置の製造ステ
ップのうち、光起電力素子製造段階から最終段階までを
説明する工程別の断面図である。
【図8】光起電力素子を配向方向が互いに90°異なる
ように組み合わせたパターンを示す図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図10】本発明の第3の実施例を示す断面図である。
【図11】本発明の光入力型半導体装置の応用例の1つ
である光入力スイッチの概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1…N+ドレイン基板,3…N-エピタキシャル膜,5…
Pウエル領域,7…N+ソース領域,9…ゲート絶縁
膜,11…ゲート電極,13…ソース電極,15…ドレ
イン電極,19…光起電力素子,27…透明絶縁膜
フロントページの続き (72)発明者 原 邦彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板の表面上に絶縁膜を介して形成されたゲ
    ート電極と、前記半導体基板の表面上に形成され、前記
    ゲート電極近傍に形成されたソース領域に接続されたソ
    ース電極と、前記半導体基板に形成されたドレイン領域
    に接続されたドレイン電極とを有し、前記ゲート電極に
    印加される電圧により、前記ソース領域とドレイン領域
    との間の導通が制御される絶縁ゲートトランジスタと、 前記半導体基板の表面上に形成され、前記ゲート電極と
    前記ソース電極とに接続された光電変換素子とを有する
    光入力型半導体装置において、 前記ソース電極は、低抵抗金属からなり、 前記光電変換素子は、前記半導体基板上の前記ソース電
    極の形成された領域とは異なる領域に個別に形成された
    ことを特徴とする光入力型半導体装置。
JP3170110A 1991-07-10 1991-07-10 光入力型半導体装置 Pending JPH0521828A (ja)

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JP3170110A JPH0521828A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 光入力型半導体装置

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JP (1) JPH0521828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008193063A (ja) * 2007-01-09 2008-08-21 Yyl:Kk 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008193063A (ja) * 2007-01-09 2008-08-21 Yyl:Kk 半導体装置

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