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JPH05216657A - デジタル信号処理のための高速プロセッサ - Google Patents

デジタル信号処理のための高速プロセッサ

Info

Publication number
JPH05216657A
JPH05216657A JP3123122A JP12312291A JPH05216657A JP H05216657 A JPH05216657 A JP H05216657A JP 3123122 A JP3123122 A JP 3123122A JP 12312291 A JP12312291 A JP 12312291A JP H05216657 A JPH05216657 A JP H05216657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
interface
floating point
pipeline
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3123122A
Other languages
English (en)
Inventor
Jordon W Woods
ジョーダン・ダブリュ・ウッズ
Thomas D Snodgrass
トーマス・デイ・スノッドグラス
David E Tetzlaff
デヴィッド・イー・テッズラフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honeywell Inc filed Critical Honeywell Inc
Publication of JPH05216657A publication Critical patent/JPH05216657A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors
    • G06F15/8076Details on data register access
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
    • G06F9/3867Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead using instruction pipelines
    • G06F9/3869Implementation aspects, e.g. pipeline latches; pipeline synchronisation and clocking
    • GPHYSICS
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  • Computing Systems (AREA)
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  • Complex Calculations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 デジタル信号を高速で処理できるプロセッサ
の提供 【構成】 高速プロセッサ(HSP)はプロセッサイン
タフェース(106)と、出力パイプラインインタフェ
ース(116)と、入力パイプラインインタフェース
(112)と、マルチチップ浮動小数点プロセッサ(1
10)とを具備し、浮動小数点プロセッサ(110)は
データレジスタファイルメモリ(200)と、係数レジ
スタファイルメモリ(204)と、浮動小数点乗算器−
累算器(201)と、マイクロシーケンサ(206)
と、制御記憶ランダムアクセスメモリ(RAM)(20
8)とをさらに具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、デジタル信号
処理のアプリケーションに関し、特に、高速プロセッサ
(HSP)がプログラム可能プラットフォーム上に実現
されるような、実時間アプリケーションデジタル信号処
理(DSP)を実行するHSPモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】実時間でデジタルイメージング用アルゴ
リズムを実現する手段はハードウエアに集中している。
従来の技術で見られる特定のハードウエアを利用する方
法は融通性に乏しい。パイプラインハードウエアとプロ
グラム能力とを組み合わせる他の方法は、高速処理に適
用した場合、所望のスループット能力を達成できないこ
とがある。コロラド州コロラドスプリングスのUnited T
echnologies Micro Electronics Center が製造してい
るモデル番号UT69532などのアルゴリズム特定D
SPデバイスは、実時間イメージングという問題の一部
を解決するものである。モデルUT69532のパイプ
ラインアーキテクチャは幾分かの融通性を示し、約75
MFLOPSをピークとするスループット率を達成す
る。
【0003】本発明は、薄膜多層(TFML)マルチチ
ップパッケージに取付けられた高速ガリウムヒ素(Ga
As)超大規模集積回路を利用する。本発明が提供する
アーキテクチャによれば、DSPアルゴリズムを高速で
実行することができると共に、デジタルマップ図形表示
システムの他の構成要素に対しては低速でインタフェー
スする能力が得られる。本発明は400MFLOPSの
ピーク性能を達成でき、これは従来のデバイスと比べて
著しい改善である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、デジタルイメージングに関わる多様な問題点に対
し、HSPが乗算,加算及び減算の演算を含めた32ビ
ットIEEE規格演算を、たとえば、200MFLOP
Sのピークスループットで実行することができるよう
な、融通性に富む解決方法を提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、図形システムのハー
ドウエアにできる限り衝撃を与えずにインタフェースす
るための低速入出力ポートを伴う高速プロセッサを提供
することである。
【0006】本発明のさらに別の目的は、低速でマイク
ロコードをデバッグする手段を構成するデバッグインタ
フェースを有する高速プロセッサを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、高速図形表示シ
ステムの主要な構成要素のブロック線図である。それら
の構成要素には表示のための手段50と、ビデオ発生器
手段40と、ラスターエンジン手段30と、多角形分類
用エンジン手段100と、多角形タイリング用エンジン
手段20と、高速数値プロセッサ10とが含まれてい
る。高速数値プロセッサは本発明により提供される高速
プロセッサから成り、これは、アーキテクチャの上で、
パイプラインの始めの部分に近い場所に適合し、多角形
タイリング用エンジンに頂点を供給する。多角形分類用
エンジン100は多角形タイリング用エンジンから多角
形の頂点を受取り、それらの頂点をラスターエンジンに
正しくロードするように設計されている。ラスターエン
ジンはビデオ発生器と関連しながら、ビデオ表示手段5
0に三次元ラスター図形を描出する。
【0008】本発明は、プロセッサインタフェースと、
出力パイプラインインタフェースと、入力パイプライン
インタフェースと、マルチチップ浮動小数点プロセッサ
とを含む高速プロセッサ(HSP)から成る。浮動小数
点プロセッサはデータレジスタファイルメモリと、係数
レジスタファイルメモリと、浮動小数点乗算器−累算器
と、マイクロシーケンサと、制御記憶ランダムアクセス
メモリ(RAM)とをさらに具備する。本発明が提供す
る高速プロセッサは約200MHzのクロック速度で動
作することができ、浮動小数点プロセッサは400MF
LOPSのピーク性能が可能である。
【0009】本発明の一実施例では、HSPはTFML
パッケージに完全に内蔵されており、全ての高速インタ
フェースはパッケージの基板上にあり、C−MOS速度
インタフェースのみがFPPパッケージの外にある。F
PPは、浮動小数点乗算器−累算器(MACC)と、複
数のマルチポートレジスタファイルメモリ(RFM)
と、マイクロプログラム記憶のためのRAMと、クロッ
ク発生器とから構成される5つのGaAs集積回路によ
り形成されている。
【0010】本発明の1つの面においては、200MH
zでランする50ステップのアルゴリズムを毎秒400
万回実行することができる。これは、約5MHzの個々
の入力データ速度及び出力データ速度に十分に整合す
る。同時に入力と出力を要求する本発明の別の面では、
10MHzのインタフェースが提供されている。
【0011】本発明の他の目的、特徴及び利点は、以下
の好ましい実施例の説明、特許請求の範囲及び図面を通
して当業者に明白になるであろう。図面中、同じ図中符
号は同じ素子を示す。
【0012】
【実施例】そこで、図2に関して説明する。図2は、本
発明により提供する高速プロセッサの一実施例のブロッ
ク線図を示す。この高速プロセッサは第1のプロセッサ
インタフェース102と、デバックインタフェース10
4と、第2のプロセッサインタフェース106と、浮動
小数点プロセッサ(FPP)110と、出力パイプライ
ンインタフェース116と、入力パイプラインインタフ
ェース112と、入出力パイプラインコネクタ114と
を含む。プロセッサインタフェース106は、FPPを
ホスト環境で制御するための手段を構成する。本発明を
機上用デジタルマップに適用する場合、制御レジスタ、
マイクロコード及び関連データをデジタルマップ装置又
はその他の機上用コンピュータから実時間飛行環境の中
でロードし、更新することができる。所定のアルゴリズ
ムに関する係数は航空機のダイナミクスなどの環境のダ
イナミクスに伴って変化するので、この能力が必要にな
る。
【0013】デバックインタフェース104は、ソフト
ウエアデバッグ機能を実行する手段を構成する。マイク
ロコードのデバッグに対応するために、シーケンサで区
切り点、シングルステップ及び内部メモリアクセスが提
供される。GaAs素子は高速であるために従来のデバ
ック方法を実施することができないので、この機能性は
きわめて重要である。
【0014】パイプラインインタフェース112は、高
速プロセッサにより処理される大量のデータを通過させ
るための経路を構成する。デジタルマップシステムのア
ーキテクチャは、本出願と同じ日付で「 METHOD AND AP
PARATUS FOR GENERATING ATEXTURE MAPPED PERSPECTIVE
VIEW 」の名称の下に出願される譲受人の同時係属特許
出願に記載されており、その内容は参考として本出願に
も取り入れられている。このようなアーキテクチャは高
度にパイプライン化されているため、複数のデータ点を
同一の動作によって処理することを要求する。パイプラ
インインタフェースは、制御プロセッサによる介入をで
きる限り抑えた上でデータをFPPを介して伝送させ
る。質感マップに関わる出願の中で説明している通り、
本発明のいくつかの実施例において制御プロセッサを1
750Aプロッセサとして実現したところ、申し分のな
い結果を得た。
【0015】図2からわかるように、高速プロセッサ
と、図形パイプラインシステムのその他の部分との間で
は様々な制御信号、アドレス及びデータが交換されてい
る。プロセッサインタフェース102は、FPP110
に電力を供給するための導線120を含む。第1のプロ
セッサインタフェース102を介して第2のプロセッサ
インタフェース106にさらに供給されるのは信号線1
22,124,126及び128のCNTRL、ADD
R,DATA及びINTRである。デバッグインタフェ
ース104は信号CNTR,ADDR,DATA及びI
NTRを信号線130,132,134及び136を介
して第2のプロセッサインタフェース106に供給す
る。デバッグインタフェース104はイネーブル信号を
信号線138を介して第2のプロセッサインタフェース
106にさらに供給する。マルチチップ浮動小数点プロ
セッサ110がプロセッサインタフェース106から受
信する入力は、信号線142のCREAD、信号線14
4のCWRITE、信号線146を介して受信されるC
AOUT、信号線148を介して受信されるCAIN、
信号線155を介して受信されるCDIN、信号線15
6のSCMND及び信号線157を介して受信されるS
ADDRである。FPP110は、信号CDOUTを信
号線150を介して第2のプロセッサインタフェース1
06へさらに出力する。また、信号SINTRを信号線
158を介して第2プロセッサインタフェース106に
出力する。第2のプロセッサインタフェース106は導
線168を介して試験バス140と通信する。
【0016】出力パイプラインインタフェース116は
信号線178の制御信号CONTROLと、信号線18
0のアドレス信号ADDRとを介してコネクタ114の
出力パイプライン部分と通信する。出力パイプラインイ
ンタフェース116は信号線182を介して出力パイプ
ラインへデータを出力する。出力パイプラインインタフ
ェース116は入出力線170により試験バス140に
接続されている。出力パイプラインインタフェース11
6はFPP110にも接続し、信号線174を介して入
力PAOUTを供給すると共に、信号線176を介して
入力PREADを供給する。FPP110は信号線17
2を介してPDOUTを出力パイプラインインタフェー
ス116に供給する。入力パイプラインインタフェース
112は信号線184を介して試験バス140と通信す
る。入力パイプラインインタフェース112は信号線1
62,164及び166をそれぞれ介してFPP110
の入力端子PDIN、PAIN及びPWRITEに信号
を供給する。入力パイプラインインタフェース112は
コネクタ114の入力パイプライン部分から信号線18
6を介してデータを受信する。アドレスデータADDR
は信号線188を介して入力パイプラインインタフェー
ス112に入力され、また、制御信号CNTRLは信号
線190を介して入力パイプラインインタフェース11
2に供給される。FPPを外部から全クロック速度で制
御できるように、デバックインタフェース104はFP
Pに組み込まれている。本発明の一実施例では、FPP
をアプリケーション特定GaAsマルチチップ集積回路
(ASIC)として実現する。デバックインタフェース
は約10MHzで動作し、高速回路を制御する。パーソ
ナルコンピュータで実行可能なデバッグソフトウエアを
使用してFPPファームウエアを開発し、それをデバッ
グインタフェースを介してデバッグする。さらに、非実
時間デバックFPPファームウエアを可能にするため
に、FPPのソフトウエアシミュレータを使用すると有
利であろう。デバックルーチン及びデバッグすべきファ
ームウエアはアプリケーションごとに異なり、周知の方
法を使用して実現されれば良い。
【0017】次に図3に関して説明する。図3は、本発
明が提供する浮動小数点プロセッサ110のさらに詳細
なブロック線図である。浮動小数点プロセッサは6つの
主要機能ブロックを含む。それらの機能ブロックは同形
のレジスタファイルメモリ(RFM)、すなわち、デー
タRFM200及び係数RFM204と、マイクロシー
ケンサ206と、浮動小数点乗算器−累算器(MAC
C)201と、制御記憶RAM208とを含む。マイク
ロシーケンサ206は、プロセッサが必要とするすべて
の状態・制御回路を含んでいる。制御記憶RAMは、マ
イクロシーケンサが実行するマイクロコードを保持して
いる。MACCはプロセッサの算術演算を実行する浮動
小数点乗算器と浮動小数点累算器(図4を参照して以下
に説明する)を含む。FPPはA−BUSと呼ばれる第
1の高速インタフェース240及びB−BUSと呼ばれ
る第2の高速インタフェース242、並びにR−BUS
と呼ばれる高速バス250とインタフェースする。
【0018】本発明の一実施例では、RAMは5ポート
256×32RAMから構成されている。RFM200
及び204はそれぞれ2つの高速出力線、すなわち、出
力線220及び222と、出力線224及び226とを
有する。それぞれのRFMは高速入力線を1つずつ有す
る。すなわち、RFM200はPIPELINE IN
データを受信するための高速入力線214を有し、RF
M204はCOEFFIN BUSと呼ばれる係数入力
バスから信号線を受信するための高速入力線218を有
する。各RFMは1つの出力端子と、R−BUS250
に結合する1つの入力端子とを有する。本発明の一実施
例においては、A−BUSポートは8ビットのアドレス
データを受け入れる8本のピンと、3状態出力を使用し
て32ビットのデータを受け入れる32本のピンと、読
取りストローブ制御信号を受け入れる1本のピンとを含
む。B−BUSポートも同様の構成である。R−BUS
ポートは高速入力線に対応する構成であり、8ビットの
アドレス入力データを受け入れるための8本のピンと、
32ビットのデータを受け入れるための32本のピン
と、書込みストローブを受け入れるための1本のピンと
を含むのが好ましい。
【0019】マイクロシーケンサ206はFPPの制御
・決定実行論理を構成する。さらに、このシーケンサは
FPPのその他の素子に必要なアドレスを発生する。こ
のアドレス発生回路の一部は、ソフトウエアループに対
応する指標付きアドレス指定モードを含む。各アドレス
フィールド、すなわち、A,B,Rはこの指標付きモー
ドをイネーブルするためのビットを1つ含んでいる。こ
の指標ビットは、ループに入っている間、アドレス発生
回路に対するカウントイネーブルとして作用する。ルー
プから出るとカウントはイネーブルし、新たな何らかの
アドレスがロードされる。大きさと増分はステップサイ
ズドレジスタ(アドレスフィールドごとに1つ)により
制御される。カウントに長さはカウントレジスタ、ある
いは条件コード入力により制御される。
【0020】マイクロシーケンサ206はシーケンサイ
ンタフェースを介してホスト環境との間にインタフェー
スを構成する。このインタフェースは、シーケンサ状態
レジスタ及びシーケンサ制御レジスタをアクセスすると
共に、制御記憶RAM208をアクセス又は変更するた
めの手段である。さらに、このインタフェースはFPP
のデバッグ機能をも実行する。このインタフェースを介
して、シーケンサをアドレスごとに、すなわち、制御記
憶RAMを通るシングルステップごとに停止させること
ができる。マイクロシーケンサは、制御記憶RAMに記
憶されているマイクロコードに基ずいて動作を実行し、
決定を下す。次に、本発明の一実施例において実現する
と有利であると思われるマイクロシーケンサ命令のリス
トを示す。
【0021】1)レジスタをロード(LOAD REG
ISTER) a)カウントレジスタをロード b)Aアドレスステップレジスタをロード c)Bアドレスステップレジスタをロード d)Rアドレスステップレジスタをロード e)スタックポインタをロード f)プログラムカウンタをロード g)A,B又はRオフセットレジスタをロード h)A及びオフセットレジスタ即値をロード
【0022】2)〈アドレス〉をループ(LOOP〈A
DDRESS〉)― 指定アドレスへ飛越し且つカウン
トレジスタ(CR)を減分。CR=0ならば、飛越しは
ない。飛越し時には、イネーブルされた全てのアドレス
カウントを増分。
【0023】3)〈アドレス〉飛越し(JUMP〈AD
DRESS〉) a)無条件飛越し b)ゼロのとき飛越 c)より大きいとき飛越し d)より小さいとき飛越し e)オーバフロー時に飛越し}オプション f)最も広い流れのとき飛越し}オプション
【0024】4)〈アドレス〉呼出し(CALL〈AD
DRESS〉) 5)復帰(RETURN) 6)継続(CONTINUE)― 次のアドレスに続
く。シーケンサループ又はロードを伴わないMULT、
ADD及びRFM指令を発行しているときは、正規動作
モード。
【0025】呼出し及び戻りの指令は、旧プログラムカ
ウンタ値及び旧レジスタ値を保持するために、セーケン
サ内部に小さなスタックを維持することを要求する。次
に、シーケンサレジスタを列挙する。
【0026】a)プログラムカウンタレジスタ(10ビ
ット) b)スタックポインタレジスタ(8ビット) c)ループカウントレジスタ d)Aアドレスステップレジスタ(8ビット) e)Bアドレスステップレジスタ(8ビット) f)Rアドレスステップレジスタ(8ビット) g)シーケンサ制御レジスタ h)シーケンサ状態レジスタ(読取り専用) i)Aアドレスベースレジスタ(8ビット) j)Bアドレスベースレジスタ(8ビット) k)Rアドレスベースレジスタ(8ビット) l)Aアドレスオフセットレジスタ(8ビット) m)Bアドレスオフセットレジスタ(8ビット) n)Rアドレスオフセットレジスタ(8ビット)
【0027】図3を尚も参照しながら図4に関して説明
する。図4は、本発明の一実施例で使用するマイクロシ
ーケンサ206のさらに詳細なブロック線図である。マ
イクロシーケンサはシーケンサインタフェース300
と、条件コードインタフェース302と、指令インタフ
ェース304と、シーケンサ状態機械306と、シーケ
ンサレジスタ308と、制御記憶RAMインタフェース
310と、アドレス発生器312とを含む。シーケンサ
インタフェースは、シーケンサをリセットするための指
令語RSTを信号線260を介して受信する。SCMD
は、信号線252を介してシーケンサインタフェース3
00に入力される4ビット指令語であるのが有利であ
る。この実施例では12ビット語であるアドレスデータ
S ADDRは信号線254を介してシーケンサインタ
フェースに入力される。シーケンサデータS DATA
を伴う16ビットデータバスは信号線256に向けられ
ている。シーケンサ命令は導線274を介して伝送され
るのであるが、この実施例では、それらの導線は、信号
線274Aを介して搬送される6ビット命令であるSE
QINSTRとラベル付けされるシーケンサ命令に分割
された24ビットの情報を搬送することができる導線を
含んでいる。信号線274の残る部分は274Bとして
示されており、INSTR ADDRとラベル付けされ
る命令アドレスを搬送する。この命令はアドレスは指令
インタフェース304に入力される。アドレス発生器3
12は指令A−ADDRを信号線262を介して出力
し、指令B−ADDRを信号線264を介して出力する
と共に、指令R−ADDRを信号線266を介して出力
する。この実施例においては、A−ADDRはRFMの
Aポートへ送信される宛先アドレスを構成する9ビット
語である。B−ADDRは、この実施例では、RFMの
Bポートへ送信される9ビットアドレスである。同様
に、R−ADDRは、この実施例では、R−BUS宛先
アドレスを表す9ビットアドレスである。
【0028】指令インタフェース304は制御記憶RA
M(CSR)208からシーケンサ命令と、それらの命
令に関するアドレスフィールドとを受信するように機能
する。指令インタフェースはシーケンス命令と命令アド
レスを解釈し、適切な入力を信号線320を介してシー
ケンサ状態機械に供給すると共に、信号線322を介し
てシーケンサレジスタに供給する。次に、本発明の一実
施例において指令インタフェースで使用する命令コード
及びアドレスフィールドの割当を下記表1および表2に
示す。
【0029】〔表 1〕
【0030】〔表 2〕
【0031】シーケンサインタフェース300はホスト
環境から指令を受信して、解釈する。これは、主にセッ
トアップ又はデバッグを目的として使用される低速イン
タフェースである。シーケンサインタフェースはFPP
の高速環境の中に低速ウインドウを提供する。下記のリ
ストは本発明の一実施例で実行されるシーケンサインタ
フェース機能を示している。 a)内部レジスタの読取り−書込み, b)制御記憶RAMに対する読取り−書込み, c)アドレス時に停止, d)サイクル時にステップ,及び e)停止。 これらの機能は、公知の方法を使用して、制御レジスタ
ビットとシーケンサ指令との組合わせによって実現され
る。それらの指令のそれぞれについての信号実現の1例
を次の表3に示す。
【0032】〔表 3〕
【0033】条件コードインタフェース302は浮動小
数点乗算器−累算器から条件コードを受信し、それらの
コードを状態入力としてシーケンサ状態機械に供給す
る。条件コードインタフェースで使用する条件コードの
一部を次に示す。
【0034】 a)GREATER THAN(より大きい), b)LESS THAN(より小さい), c)EQUAL TO(等しい), d)ZERO(ゼロ), e)OVERFLOW(オーバフロー), f)UNDERFLOW(アンダフロー)及び g)NAN(数でない)
【0035】制御記憶RAM又はCSRインタフェース
310はCSR208に対するアドレス・データインタ
フェースを構成する。アドレス情報はシーケンサインタ
フェースから信号線330を介してCSRインタフェー
スに供給されるか、又は内蔵プログラムカウンタから供
給される。プログラムカウンタ311はシーケンサレジ
スタ、CMDインタフェース又はシーケンサインタフェ
ース300から事前にロードされても良い。
【0036】アドレス発生器312はRFMに対して内
部アドレッシングを実行する。アドレス発生器は信号線
332を介してシーケンサレジスタと通信すると共に、
信号線334を介してシーケンサ状態機械と通信してい
る。シーケンサ状態機械は、シーケンサインタフェース
と、条件コードインタフェースと、指令インタフェース
と、シーケンサレジスタと、アドレス発生器と、CSR
インタフェースとを含めたFPPの他の素子に状態制御
出力及び制御ストローブを供給する。
【0037】次に図5に関して説明する。図5は、浮動
小数点乗算器−累算器(MACC)201のさらに詳細
なブロック線図である。本発明の一実施例では、MAC
CはIEEE754−1985規格による浮動小数点算
術演算を実現する。MACCはA−DATAマルチプレ
クサ402と、B−DATAマルチプレクサ404と、
第3のマルチプレクサ406と、第4のマルチプレクサ
408と、第5のマルチプレクサ410とを含む。MA
CCには、さらに、アドレス複号器ADDR−DEC4
12と、第1のレジスタファイル414と、第2のレジ
スタファイル416と、命令複号器/状態機械418
と、変換手段420と、乗算装置422と、累算器42
4と、第6の出力マルチプレクサ426と、結果レジス
タ428とが含まれている。これらの素子は周知のコン
ピュータアーキテクチャ技術に従って構成配置されてお
り、浮動小数点乗算器−累算器として動作する。
【0038】動作中、MACCは整数を浮動小数点に変
換すると共に、浮動小数点を整数フォーマットに戻すこ
とができる。MACCはこれらのフォーマットのいずれ
かによるデータを受け取り、そのデータを操作し、結果
を前記のフォーマットのいずれかにより出力するように
設計されている。累算器は乗算装置422から信号線4
30を介して受信するか、または信号線432を介して
自身の出力を受信することができる。この構成により、
累算命令、乗算・累算命令及び乗算・加算命令を実行で
きる。
【0039】以上、特許法に準拠すると共に、この新規
な情報を適用し且つ上記のような特殊化した素子を必要
に応じて構成し、使用するのに必要である情報を当業者
に提供するために、本発明をかなり詳細に説明した。し
かしながら、本質的に異なる機器や装置によっても本発
明を実施できることと、機器の詳細と動作手順の双方に
関して、本発明自体の範囲から逸脱せずに様々な変形を
達成可能であることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高速プロセッサを含む高速図形表示シ
ステムにおいて使用するいくつかの主要な構成要素を示
すブロック線図。
【図2】本発明により提供される高速プロセッサの一実
施例のブロック線図。
【図3】本発明の1つの面で採用する浮動小数点プロセ
ッサのブロック線図。
【図4】本発明の1つの面で採用するマイクロシーケン
サのさらに詳細なブロック線図。
【図5】本発明の1つの面で採用する浮動小数点乗算器
−累算器のさらに詳細な図。
【符号の説明】
102 第1のプロセッサインタフェース 104 デバッグインタフェース 106 第2のプロセッサインタフェース 110 浮動小数点プロセッサ(FPP) 112 入力パイプラインインタフェース 114 入出力パイプラインコネクタ 116 出力パイプラインインタフェース 200 データRFM 201 浮動小数点乗算器−累算器(MACC) 204 係数RFM 206 マイクロシーケンサ 208 制御記憶RAM 240 A−BUS 242 B−BUS 250 R−BUS
【表1】
【表2】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・デイ・スノッドグラス アメリカ合衆国 87120 ニューメキシコ 州・アルバカーキ・グレンジ ノースウエ スト・7001 (72)発明者 デヴィッド・イー・テッズラフ アメリカ合衆国 55345 ミネソタ州・ミ ネトンカ・シーニック ハイツ ドライ ブ・5920

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力パイプライン(214)と、出力パ
    イプライン(212)とを含むデジタルプロセッサで高
    速処理を実行する装置において, (a)外部のデジタルシステムプロセッサとインタフェ
    ースするプロセッサインタフェース手段(106)と; (b)(i) パイプラインデータを記憶し且つ供給する
    データレジスタ手段(200)と,(ii)係数データを
    記憶し且つ供給する係数レジスタ手段(204)と,
    (iii) 数学的データ処理を実行する浮動小数点乗算器
    −累算器手段(201)と,(iv)浮動小数点乗算器−
    累算器手段(201)に結合し、浮動小数点乗算器−累
    算器手段(201)を制御するマイクロシーケンサ手段
    (206)と,(v)マイクロシーケンサ手段(20
    6)に結合し、マイクロシーケンサ手段(206)を動
    作させるために使用されるマイクロコードを記憶する制
    御記憶手段(208)と,(vi)データレジスタ手段
    (200),係数レジスタ手段(204)及び浮動小数
    点乗算器−累算器手段(201)に結合し、データ及び
    制御信号を伝送する通信バス手段(240,242,2
    50)とを含み,第1の複数のポート(142,14
    4,146,148,150,155,156,15
    7,158,160)でプロセッサインタフェース手段
    (106)に結合し、高速数学機能を実行する浮動小数
    点プロセッサ手段(110)と; (c)入力パイプラインと、浮動小数点プロセッサ手段
    (110)との間に接続し、入力パイプラインからパイ
    プライン入力を受信する入力パイプラインインタフェー
    ス手段(214)と; (d)浮動小数点プロセッサ手段(110)と出力パイ
    プラインとの間に接続し、それらの間のインタフェース
    を構成する出力パイプラインインタフェース手段(21
    2)とを具備する装置。
  2. 【請求項2】 入力パイプライン(214)と、出力パ
    イプライン(212)とを含むデジタルプロセッサで高
    速処理を実行する方法において, (a)外部のデジタルシステムプロセッサとインタフェ
    ースするプロセッサインタフェース手段(106)を動
    作させる過程と; (b)(i) パイプラインデータを記憶し且つ供給する
    データレジスタ手段(200)と,(ii)係数データを
    記憶し且つ供給する係数レジスタ手段(204)と,
    (iii) 数学的データ処理を実行する浮動小数点乗算器
    −累算器手段(201)と,(iv)浮動小数点乗算器−
    累算器手段(201)に結合し、浮動小数点乗算器−累
    算器手段(201)を制御するマイクロシーケンサ手段
    (206)と,(v)マイクロシーケンサ手段(20
    6)に結合し、マイクロシーケンサ手段(206)を動
    作させるために使用されるマイクロコードを記憶する制
    御記憶手段(208)と,(vi)データレジスタ手段
    (200)、係数レジスタ手段(204)及び浮動小数
    点乗算器−累算器手段(201)に結合し、データ及び
    制御信号を伝送する通信バス手段(240,242,2
    50)とを含み,第1の複数のポート(142,14
    4,146,148,150,155,156,15
    7,158,160)でプロセッサインタフェース手段
    (106)に結合し、高速数学機能を実行する浮動小数
    点プロセッサ手段(110)を動作させる過程と; (c)入力パイプラインと、浮動小数点プロセッサ手段
    (110)との間に接続し、入力パイプラインからパイ
    プライン入力を受信する入力パイプラインインタフェー
    ス手段(214)を動作させる過程と; (d)浮動小数点プロセッサ手段(110)と、出力パ
    イプラインとの間に接続し、それらの間にインタフェー
    スを構成する出力パイプラインインタフェース手段(2
    12)を動作させる過程とから成る方法。
JP3123122A 1990-04-26 1991-04-26 デジタル信号処理のための高速プロセッサ Withdrawn JPH05216657A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US51468590A 1990-04-26 1990-04-26
US514,685 1990-04-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05216657A true JPH05216657A (ja) 1993-08-27

Family

ID=24048273

Family Applications (1)

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JP3123122A Withdrawn JPH05216657A (ja) 1990-04-26 1991-04-26 デジタル信号処理のための高速プロセッサ

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EP (1) EP0454137A3 (ja)
JP (1) JPH05216657A (ja)
CA (1) CA2038822A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015022495A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 日本電信電話株式会社 ステートマシン回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2256706A5 (ja) * 1973-12-27 1975-07-25 Cii
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JPS63216170A (ja) * 1987-03-05 1988-09-08 Mitsubishi Electric Corp デイジタル信号処理プロセツサ

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CA2038822A1 (en) 1991-10-27
EP0454137A3 (en) 1993-07-14
EP0454137A2 (en) 1991-10-30

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