JPH05215204A - シフト・レバー機構用騒音振動減衰アセンブリ及びその形成方法 - Google Patents
シフト・レバー機構用騒音振動減衰アセンブリ及びその形成方法Info
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- JPH05215204A JPH05215204A JP4273377A JP27337792A JPH05215204A JP H05215204 A JPH05215204 A JP H05215204A JP 4273377 A JP4273377 A JP 4273377A JP 27337792 A JP27337792 A JP 27337792A JP H05215204 A JPH05215204 A JP H05215204A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0208—Selector apparatus with means for suppression of vibrations or reduction of noise
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 簡単な2部品レバー減衰アセンブリを使うこ
とにより、金属対金属の接触に固有の振動及び騒部を上
下のシフト・レバーから完全に絶縁する。 【構成】 上下のシフト・レバー12,14を、2部品
レバー減衰アセンブリ20により複数の平面内で1一体
に運動するように互いに間隔を置いて同軸に整合するよ
うに保持する。2部品レバー減衰アセンブリの第1の部
品は、各シフト・レバーのおす形端部部分16,18を
摩擦を伴って覆いすべりばめ状に囲む穴32を形成した
軸線方向に互いに間隔を置いためす形端部部分26,2
8を持つ円筒形のエラストマー質のスリーブ22であ
る。第2の部品は、スリーブ22を円周方向に囲む円筒
形の金属質の殻24である。各シフト・レバーの末端3
8,40間の直接の物理的接触を防ぐように、障壁36
を含む中間部分34を備えたスリーブと、おす形端部部
分16,18とを、殻24によってカプセル化する。
とにより、金属対金属の接触に固有の振動及び騒部を上
下のシフト・レバーから完全に絶縁する。 【構成】 上下のシフト・レバー12,14を、2部品
レバー減衰アセンブリ20により複数の平面内で1一体
に運動するように互いに間隔を置いて同軸に整合するよ
うに保持する。2部品レバー減衰アセンブリの第1の部
品は、各シフト・レバーのおす形端部部分16,18を
摩擦を伴って覆いすべりばめ状に囲む穴32を形成した
軸線方向に互いに間隔を置いためす形端部部分26,2
8を持つ円筒形のエラストマー質のスリーブ22であ
る。第2の部品は、スリーブ22を円周方向に囲む円筒
形の金属質の殻24である。各シフト・レバーの末端3
8,40間の直接の物理的接触を防ぐように、障壁36
を含む中間部分34を備えたスリーブと、おす形端部部
分16,18とを、殻24によってカプセル化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変速機に使用する複合
のシフト・レバーを相互に連結する機構に関する。こと
に本発明は、車両の変速機から生ずる騒音及び振動を吸
収し従って絶縁するのに適する減衰アセンブリ(dam
per assembly)に関する。
のシフト・レバーを相互に連結する機構に関する。こと
に本発明は、車両の変速機から生ずる騒音及び振動を吸
収し従って絶縁するのに適する減衰アセンブリ(dam
per assembly)に関する。
【0002】
【発明の背景】騒音及び振動を吸収する多くの減衰アセ
ンブリが、とくに重負荷トラック用の複合のシフト・レ
バー・アセンブリ用に設計されている。複合のシフト・
レバーの上下のレバーの間の継手又は連結部にゴム又は
エラストマー質材料を設けることはよく知られている。
しかし多くのこのような減衰アセンブリでは、比較的複
雑な装置の選択的部分の間にこのようなエラストマー質
材料を使う。たとえば複合のシフト・レバー装置の1例
では、金属製のめす形延長部分を、上部おす形レバーの
下部部分に取付け、上部レバーを下部おす形レバーに同
軸に固定する。金属製の延長部分は、ねじを形成され、
上部部分の下端が延びるエラストマー質内張りの穴を形
成してある。互いに連結したレバーのまわりは、振動吸
収能力を高めるようにエラストマー質のブーツで包囲し
てある。このような従来の装置は典型的なものである
が、簡単でないことで満足が得られていない。従ってこ
のような減衰システムは故障しやすいことが多い。おそ
らくこのような故障は統計上、複雑なことによる製造の
際の原因を含むことが多い。
ンブリが、とくに重負荷トラック用の複合のシフト・レ
バー・アセンブリ用に設計されている。複合のシフト・
レバーの上下のレバーの間の継手又は連結部にゴム又は
エラストマー質材料を設けることはよく知られている。
しかし多くのこのような減衰アセンブリでは、比較的複
雑な装置の選択的部分の間にこのようなエラストマー質
材料を使う。たとえば複合のシフト・レバー装置の1例
では、金属製のめす形延長部分を、上部おす形レバーの
下部部分に取付け、上部レバーを下部おす形レバーに同
軸に固定する。金属製の延長部分は、ねじを形成され、
上部部分の下端が延びるエラストマー質内張りの穴を形
成してある。互いに連結したレバーのまわりは、振動吸
収能力を高めるようにエラストマー質のブーツで包囲し
てある。このような従来の装置は典型的なものである
が、簡単でないことで満足が得られていない。従ってこ
のような減衰システムは故障しやすいことが多い。おそ
らくこのような故障は統計上、複雑なことによる製造の
際の原因を含むことが多い。
【0003】複雑な部品を使わないで、トラック又はそ
の他の車両の運転室から騒音を絶縁するように振動騒音
減衰アセンブリをシフト・レバー・アセンブリに設ける
ことが望ましい。とくに簡単な2部品減衰アセンブリを
使うことにより、金属対金属の接触に固有の振動及び騒
音を、上下のシフト・レバーから完全に絶縁することが
望ましい。
の他の車両の運転室から騒音を絶縁するように振動騒音
減衰アセンブリをシフト・レバー・アセンブリに設ける
ことが望ましい。とくに簡単な2部品減衰アセンブリを
使うことにより、金属対金属の接触に固有の振動及び騒
音を、上下のシフト・レバーから完全に絶縁することが
望ましい。
【0004】
【発明の概要】この説明で述べる本発明は、複合のシフ
ト・レバー機構の下部シフト・レバーから上部シフト・
レバーに対し騒音及び振動を絶縁する簡単な2部品減衰
アセンブリを提供するものである。このシフト機構は、
相互におす形対おす形の関係に軸線方向に互いに間隔を
置いた1対の同軸に整合したシフト・レバーを備えてい
る。各シフト・レバーは、これ等のシフト・レバーを複
数の平面内で一体に運動するように固定状態に保持する
騒音振動減衰アセンブリにより縦方向軸線に沿い互いに
固定してある。2部品減衰アセンブリの第1の部品は、
シフト・レバーのおす形部分をそれぞれ円周方向に包囲
する円筒形のエラストマー質のスリーブである。このス
リーブはシフト・レバーの各おす形端部部分を半径方向
に覆って囲む。このスリーブは、間の中間部分に終る軸
線方向に互いに対向する穴を形成する軸線方向に互いに
間隔を置いためす形端部部分を持つ。騒音振動減衰アセ
ンブリの第2の部品は、シフト・レバーに物理的に接触
しない別個の円筒形金属の殻である。この殻は、スリー
ブにはまりその周辺を包囲する。この殻はスリーブの中
間部分に軸線方向に合致する中間部分を持つ。このスリ
ーブの中間部分は、各おす形端部部分の末端間の物理的
接触を防ぐようにした半径方向に延びるエラストマー質
の障壁を備えている。好適な形状では、殻のめす形端部
部分は、シフト・レバーに接触しないだけ半径方向に間
隔を置いているが、おす形端部部分を、固定の同軸の関
係に摩擦により保持するように、スリーブに対して半径
方向内方にクリンプ(crimp)してある。
ト・レバー機構の下部シフト・レバーから上部シフト・
レバーに対し騒音及び振動を絶縁する簡単な2部品減衰
アセンブリを提供するものである。このシフト機構は、
相互におす形対おす形の関係に軸線方向に互いに間隔を
置いた1対の同軸に整合したシフト・レバーを備えてい
る。各シフト・レバーは、これ等のシフト・レバーを複
数の平面内で一体に運動するように固定状態に保持する
騒音振動減衰アセンブリにより縦方向軸線に沿い互いに
固定してある。2部品減衰アセンブリの第1の部品は、
シフト・レバーのおす形部分をそれぞれ円周方向に包囲
する円筒形のエラストマー質のスリーブである。このス
リーブはシフト・レバーの各おす形端部部分を半径方向
に覆って囲む。このスリーブは、間の中間部分に終る軸
線方向に互いに対向する穴を形成する軸線方向に互いに
間隔を置いためす形端部部分を持つ。騒音振動減衰アセ
ンブリの第2の部品は、シフト・レバーに物理的に接触
しない別個の円筒形金属の殻である。この殻は、スリー
ブにはまりその周辺を包囲する。この殻はスリーブの中
間部分に軸線方向に合致する中間部分を持つ。このスリ
ーブの中間部分は、各おす形端部部分の末端間の物理的
接触を防ぐようにした半径方向に延びるエラストマー質
の障壁を備えている。好適な形状では、殻のめす形端部
部分は、シフト・レバーに接触しないだけ半径方向に間
隔を置いているが、おす形端部部分を、固定の同軸の関
係に摩擦により保持するように、スリーブに対して半径
方向内方にクリンプ(crimp)してある。
【0005】
【実施例】図1及び2に示すように複合のシフト・レバ
ー機構10は、縦方向軸線a−aに沿い同軸に互いに固
定した上部のレバー12及び下部のレバー14を備えて
いる。2部品レバー減衰アセンブリ20を介して相互に
弾性的に固定するのに適するおす形端部部分16,18
をレバー12,14に形成する。このために上部レバー
12の下部部分を構成するおす形端部部分16と、下部
レバー14の上端部を構成するおす形端部部分18と
は、2部品レバー減衰アセンブリ20の第1の部品を形
成するスリーブ22の上下のスリーブ穴32(図2)内
にすべりばめするのに適する。
ー機構10は、縦方向軸線a−aに沿い同軸に互いに固
定した上部のレバー12及び下部のレバー14を備えて
いる。2部品レバー減衰アセンブリ20を介して相互に
弾性的に固定するのに適するおす形端部部分16,18
をレバー12,14に形成する。このために上部レバー
12の下部部分を構成するおす形端部部分16と、下部
レバー14の上端部を構成するおす形端部部分18と
は、2部品レバー減衰アセンブリ20の第1の部品を形
成するスリーブ22の上下のスリーブ穴32(図2)内
にすべりばめするのに適する。
【0006】スリーブ22は、半径方向に延びるエラス
トマー質の障壁36を持つ中間部分34を備えている。
スリーブ22に一体に成形した円板を好適とする障壁
は、それぞれ上下のおす形端部部分16,18の半径方
向に延びる軸線方向の末端38,40の間の直接の物理
的接触を防ぐことができる。
トマー質の障壁36を持つ中間部分34を備えている。
スリーブ22に一体に成形した円板を好適とする障壁
は、それぞれ上下のおす形端部部分16,18の半径方
向に延びる軸線方向の末端38,40の間の直接の物理
的接触を防ぐことができる。
【0007】円筒形の金属質の殻24は、2部品レバー
減衰アセンブリ20の第2の部品を形成する。殻24
は、各レバー12,14を、圧縮力のもとにスリーブ2
2に対して又両おす形端部部分16,18に対して摩擦
作用により相互に固定し、これ等のレバーを実質的に固
定した互いに間隔を隔てて同軸の整合状態に摩擦作用に
より保持する構造用支持部材である。すなわち殻24の
上部のめす形端部部分26は、上部のおす形端部部分1
6のまわりにクリンプ(crimp)してあるが、殻2
4の軸線方向に間隔を置いた下部めす形端部部分28
は、下部おす形端部部分18のまわりにクリンプしてあ
る。殻24の中間部分30は、クリンプされないままに
なっていて、各殻のめす形端部部分26,28より大き
い直径を持つ。このようにして、中間部分30は、各め
す形端部部分26,28をクリンプするときに、スリー
ブ22のエラストマー質の変形に適応することができ
る。前記した好適とする実施例では、きざみ付き掛表面
44は、各おす形端部部分16,18のまわりに円周方
向に延び、スリーブ22の各穴32内のレバー12,1
4の摩擦を伴うはまり込みを強める。当業者には明らか
なように、スリーブ22の円周方向外面50は、上下の
クリンプした殻のめす形端部部分26,28により加わ
る圧縮力により半径方向内方に圧縮される。
減衰アセンブリ20の第2の部品を形成する。殻24
は、各レバー12,14を、圧縮力のもとにスリーブ2
2に対して又両おす形端部部分16,18に対して摩擦
作用により相互に固定し、これ等のレバーを実質的に固
定した互いに間隔を隔てて同軸の整合状態に摩擦作用に
より保持する構造用支持部材である。すなわち殻24の
上部のめす形端部部分26は、上部のおす形端部部分1
6のまわりにクリンプ(crimp)してあるが、殻2
4の軸線方向に間隔を置いた下部めす形端部部分28
は、下部おす形端部部分18のまわりにクリンプしてあ
る。殻24の中間部分30は、クリンプされないままに
なっていて、各殻のめす形端部部分26,28より大き
い直径を持つ。このようにして、中間部分30は、各め
す形端部部分26,28をクリンプするときに、スリー
ブ22のエラストマー質の変形に適応することができ
る。前記した好適とする実施例では、きざみ付き掛表面
44は、各おす形端部部分16,18のまわりに円周方
向に延び、スリーブ22の各穴32内のレバー12,1
4の摩擦を伴うはまり込みを強める。当業者には明らか
なように、スリーブ22の円周方向外面50は、上下の
クリンプした殻のめす形端部部分26,28により加わ
る圧縮力により半径方向内方に圧縮される。
【0008】本発明の好適とする形状の障壁36は、上
下のレバー12,14間の直接の物理的接触を有効に防
ぐ一体の円板である。この円板は、スリーブ22の一体
部分として成形するのがよいが、この円板は、製造中に
スリーブ内に取付けた適宜別個のエラストマー質の部分
又は部材としてもよい、この場合しかし、この円板は、
各レバーの末端38,40間の間隔を保持し又両末端3
8,40間の接触を防ぐように作用しなければならな
い。仕上がりの複合のシフト・レバー機構10では、障
壁36は前記したレバー末端間の軸線方向の間隔を定め
る。好適な実施例では障壁は、長さ5インチのスリーブ
22内で軸線方向厚さが1/2インチであった。或は実
際の物理的障壁36の代りに空気ギャップを使ってもよ
いのはもちろんである。しかし物理的障壁36を使う
と、つねに所要の軸線方向間隔が確実に得られる。
下のレバー12,14間の直接の物理的接触を有効に防
ぐ一体の円板である。この円板は、スリーブ22の一体
部分として成形するのがよいが、この円板は、製造中に
スリーブ内に取付けた適宜別個のエラストマー質の部分
又は部材としてもよい、この場合しかし、この円板は、
各レバーの末端38,40間の間隔を保持し又両末端3
8,40間の接触を防ぐように作用しなければならな
い。仕上がりの複合のシフト・レバー機構10では、障
壁36は前記したレバー末端間の軸線方向の間隔を定め
る。好適な実施例では障壁は、長さ5インチのスリーブ
22内で軸線方向厚さが1/2インチであった。或は実
際の物理的障壁36の代りに空気ギャップを使ってもよ
いのはもちろんである。しかし物理的障壁36を使う
と、つねに所要の軸線方向間隔が確実に得られる。
【0009】好適とする形状では、殻24のクリンプし
た上部のめす形端部部分26及び下部のめす形端部部分
28は、それぞれ前記した好適な実施例と同様に殻22
の長さに等しい長さを持つ殻の全軸線方向長さの約20
ないし35%の区分を形成する。図1に示すように各区
分は理想的には、おす形端部部分の各一方の部分の1つ
のきざみ付き表面44を囲む。すなわち各レバーの両き
ざみ付き部分は包囲する。
た上部のめす形端部部分26及び下部のめす形端部部分
28は、それぞれ前記した好適な実施例と同様に殻22
の長さに等しい長さを持つ殻の全軸線方向長さの約20
ないし35%の区分を形成する。図1に示すように各区
分は理想的には、おす形端部部分の各一方の部分の1つ
のきざみ付き表面44を囲む。すなわち各レバーの両き
ざみ付き部分は包囲する。
【0010】好適とする形状ではスリーブ22は、H字
形の横断面を持ち、このH字の上下の端部は穴32を形
成すると共に、このH字の横棒「中間区間」34は障壁
36を形成する。各レバー12,14は、上下のおす形
端部部分16,18をスリーブの各穴内に挿入し、次い
で金属質の殻24をスリーブのまわりに取付けこのスリ
ーブを殻内に包囲することによって互いに組立てる。最
終工程では殻の各端部をスリーブのまわりにクリンプし
て、本発明減衰アセンブリ内のスリーブに向かい半径方
向内方に向いた恒久的な圧縮力を生成する。前記したよ
うに殻の中間部分は、クリンプされないままに残し、従
ってスリーブのエラストマーに対し逃げ区域を生成し、
殻の各めす形端部部分26,28のクリンプ時に内方に
変形させる。
形の横断面を持ち、このH字の上下の端部は穴32を形
成すると共に、このH字の横棒「中間区間」34は障壁
36を形成する。各レバー12,14は、上下のおす形
端部部分16,18をスリーブの各穴内に挿入し、次い
で金属質の殻24をスリーブのまわりに取付けこのスリ
ーブを殻内に包囲することによって互いに組立てる。最
終工程では殻の各端部をスリーブのまわりにクリンプし
て、本発明減衰アセンブリ内のスリーブに向かい半径方
向内方に向いた恒久的な圧縮力を生成する。前記したよ
うに殻の中間部分は、クリンプされないままに残し、従
ってスリーブのエラストマーに対し逃げ区域を生成し、
殻の各めす形端部部分26,28のクリンプ時に内方に
変形させる。
【0011】最後に好適とする形状では、金属質の殻2
4の末端60は、軸線a−aに向かい内方に角度A(図
1参照)をなして斜めに向けてある。角度Aは15ない
し20°の範囲にするのがよい。内向きの末端60によ
り複合のシフト・レバー機構10に随意に加えるゴム又
はプラスチック材のカバー又はブーツを一層容易に受入
れることができる。各末端60と各レバー14,16の
表面との間の半径方向すきまBは、金属対金属の接触を
絶対確実に避けるように50ないし75×1/1000
インチの範囲にするのがよい。
4の末端60は、軸線a−aに向かい内方に角度A(図
1参照)をなして斜めに向けてある。角度Aは15ない
し20°の範囲にするのがよい。内向きの末端60によ
り複合のシフト・レバー機構10に随意に加えるゴム又
はプラスチック材のカバー又はブーツを一層容易に受入
れることができる。各末端60と各レバー14,16の
表面との間の半径方向すきまBは、金属対金属の接触を
絶対確実に避けるように50ないし75×1/1000
インチの範囲にするのがよい。
【0012】以上本発明をその好適とする実施例につい
て詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しない
で種種の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
て詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しない
で種種の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図1】本発明減衰アセンブリに協働する複合のシフト
・レバー機構の軸断面図である。
・レバー機構の軸断面図である。
【図2】図1の2部品レバー減衰アセンブリの一方の部
品を形成する円筒形のエラストマー質のスリーブの軸断
面図である。
品を形成する円筒形のエラストマー質のスリーブの軸断
面図である。
a−a 縦方向軸線 10 複合のシフト・レバー機構 12,14 シフト・レバー 16,18 端部部分 20 騒音振動減衰アセンブリ 22 スリーブ 24 殻 34 中間部分 36 間隔を隔てる手段 38,40 軸線方向の末端
フロントページの続き (72)発明者 アーニスト、エフ、ドイチェマン アメリカ合衆国オハイオ州43613、トレド、 ルード・ロゥド 2119番
Claims (10)
- 【請求項1】 縦方向軸線に沿い互いに固定した1対の
シフト・レバーを備え、これ等の各シフト・レバーに、
前記縦方向軸線に沿い互いに軸線方向に間隔を置いて同
軸に整合して位置させた端部部分を設けた複合のシフト
・レバー機構に設けられ、前記各シフト・レバーをこれ
等のレバーが複数の平面内で実質的に一体に運動するよ
うに前記の互いに間隔を置いて同軸に整合した状態に一
緒に弾性的に保持するのに適する騒音振動減衰アセンブ
リにおいて、 (a)前記シフト・レバーの互いに間隔を置いた端部部
分の半径方向に延びる軸線方向の各末端の間を互いに間
隔を置いてこれ等の末端の間の直接の物理的接触を防ぐ
手段を備えた中間部分を持ち、前記シフト・レバーの前
記各端部部分を直接覆い円周方向でカプセル化する円筒
形のエラストマー質のスリーブと、 (b)前記シフト・レバーを、前記互いに間隔を置いて
同軸に整合した状態に摩擦作用により保持するように、
前記スリーブを前記各端部部分に対して半径方向内方に
圧縮し、かつ前記スリーブを直接覆いこのスリーブを円
周方向でカプセル化する外部の円筒形の金属質の殻と、
を包含する騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項2】 前記シフト・レバーの前記互いに間隔を
置いた端部部分の半径方向に延びる軸線方向の各末端の
間を互いに間隔を置いてこれ等の末端の間の直接の物理
的接触を防ぐ手段を、前記スリーブの中間部分内に位置
させた半径方向に延びるエラストマー質の障壁により構
成した、請求項1の騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項3】 前記障壁により、前記互いに間隔を置い
た端部部分の前記半径方向末端の間の軸線方向間隔を定
めた請求項2の騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項4】 前記エラストマー質の障壁が、前記スリ
ーブ内に成形され、このスリーブの一体部分を形成す
る、請求項3の騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項5】 前記シフト・レバーの端部部分に、前記
スリーブ内の前記各レバーの摩擦による保持作用を強め
るように、円周方向に延びるきざみ付き表面ローレット
掛け部分を設けた、請求項4の騒音振動減衰アセンブ
リ。 - 【請求項6】 前記殻にさらに、この殻のクリンプした
クリンプ区分を形成する互いに間隔を置いためす形端部
部分と、前記クリンプ区分間に位置する殻中間部分とを
設け、前記クリンプ区分が、前記スリーブの外周面に直
接係合し、前記クリンプ区分の各1つが、前記端部部分
のうちの1つの端部部分の1つのきざみ付き表面を囲む
ようにした、請求項5の騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項7】 前記クリンプ区分を、前記殻の軸線方向
長さの約20ないし35%にした、請求項6の騒音振動
減衰アセンブリ。 - 【請求項8】 前記殻中間部分を、前記クリンプ区分の
いずれよりも大きい直径を持つ殻部分により構成した、
請求項7の騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項9】 前記殻の前記めす形端部部分により、前
記縦方向軸線に向かい内方に斜めに切った末端を形成し
た、請求項8の騒音振動減衰アセンブリ。 - 【請求項10】 縦方向軸線を定めるように、端部と端
部とを突き合わせた関係に互いに同軸に固定した1対の
レバーを持つ複合のシフト・レバー機構用の減衰アセン
ブリを形成する減衰アセンブリ形成方法において、 (a)互いに同軸に整合し軸線方向に間隔を置いた1対
の穴と、スリーブに一体の半径方向に延びる内部障壁を
持つスリーブ中間部分とを備えた、円筒形のエラストマ
ー質のスリーブを用意する段階と、 (b)前記穴の1つ内に前記各レバーの一端部を挿入す
る段階と、 (c)前記スリーブの外周面のまわりに円周方向に円筒
形の金属質の殻を取付けて、この殻内に前記スリーブを
半径方向にカプセル化する段階と、 (d)前記殻の軸線方向に互いに間隔を置いた端部部分
を半径方向にクリンプして、前記殻の各端部部分間に前
記クリンプした端部のいずれの直径よりも大きい直径を
持つクリンプしてない中間部分を形成する段階と、を包
含する減衰アセンブリ形成方法。
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